JP2003214410A - 取り付け装置 - Google Patents
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/12—Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame
- E05D7/123—Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame specially adapted for cabinets or furniture
- E05D7/125—Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame specially adapted for cabinets or furniture the hinge having two or more pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/02—Parts for attachment, e.g. flaps
- E05D5/0276—Parts for attachment, e.g. flaps for attachment to cabinets or furniture, the hinge having two or more pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/02—Parts for attachment, e.g. flaps
- E05D5/08—Parts for attachment, e.g. flaps of cylindrical shape
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D7/0415—Hinges adjustable relative to the wing or the frame with adjusting drive means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furnitures, e.g. cabinets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/40—Clamping arrangements where clamping parts are received in recesses of elements to be connected
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取り付け部品をベースプレートに簡易にかつ
速やかに取り付けることができるとともに、簡易にかつ
速やかに取り外すことのできる取り付け装置を提供す
る。 【解決手段】 ベースプレート1および取り付け部品の
および中間プレート12が、それぞれ、両端部に、平行
移動された際に、互いにフック結合し得る係合部分5
0、55、52、40を有するとともに、ベースプレー
トに、ディスク状の偏心ヘッド47が、ベースプレート
に垂直な軸線まわりに回転可能ではあるが、軸方向に移
動不能に設けられ、偏心ヘッドが、中間プレートの貫通
孔59を貫通し、貫通孔のエッジ60と係合し、それに
よって、取り付け部品の中間プレートが、ベースプレー
トと平行に移動され、ベースプレートおよび中間プレー
トの係合部分が、互いにフック結合されるように構成さ
れたことを特徴とする取り付け装置。
速やかに取り付けることができるとともに、簡易にかつ
速やかに取り外すことのできる取り付け装置を提供す
る。 【解決手段】 ベースプレート1および取り付け部品の
および中間プレート12が、それぞれ、両端部に、平行
移動された際に、互いにフック結合し得る係合部分5
0、55、52、40を有するとともに、ベースプレー
トに、ディスク状の偏心ヘッド47が、ベースプレート
に垂直な軸線まわりに回転可能ではあるが、軸方向に移
動不能に設けられ、偏心ヘッドが、中間プレートの貫通
孔59を貫通し、貫通孔のエッジ60と係合し、それに
よって、取り付け部品の中間プレートが、ベースプレー
トと平行に移動され、ベースプレートおよび中間プレー
トの係合部分が、互いにフック結合されるように構成さ
れたことを特徴とする取り付け装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り付け部品、好
ましくは、ヒンジの支持アームを、合わせピンやねじな
どによって、パネルに取り付け可能で、取り付け部品や
他の部品を取り付けることができるベースプレートを有
する家具のパネルに取り付ける装置に関するものであ
る。
ましくは、ヒンジの支持アームを、合わせピンやねじな
どによって、パネルに取り付け可能で、取り付け部品や
他の部品を取り付けることができるベースプレートを有
する家具のパネルに取り付ける装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、家具ドアが戸棚のサイドパネ
ルに取り付けられるとき、すでに家具ドアに取り付けら
れているヒンジのヒンジアームが、すでに家具ドアに取
り付けられているサイドパネルやベースプレートにねじ
込まれる必要がなければ、組立て作業をかなり容易にお
こなうことができるが、スナップ留め具によって、サイ
ドパネルにあらかじめ取り付けられたベースプレート上
に、単にロックすることができるにすぎない。あらかじ
め取り付けられたベースプレートと、通常、ヒンジアー
ムを支持する中間プレート上に配置され、ロックデバイ
スを備えたヒンジアームとを、このようにロックによっ
て結合することは、種々の態様で知られている。
ルに取り付けられるとき、すでに家具ドアに取り付けら
れているヒンジのヒンジアームが、すでに家具ドアに取
り付けられているサイドパネルやベースプレートにねじ
込まれる必要がなければ、組立て作業をかなり容易にお
こなうことができるが、スナップ留め具によって、サイ
ドパネルにあらかじめ取り付けられたベースプレート上
に、単にロックすることができるにすぎない。あらかじ
め取り付けられたベースプレートと、通常、ヒンジアー
ムを支持する中間プレート上に配置され、ロックデバイ
スを備えたヒンジアームとを、このようにロックによっ
て結合することは、種々の態様で知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、容易
に、しかも、強固に取り付けることのできるこれらのロ
ックデバイスは、通常、複雑なロックデバイスを必要と
し、したがって、ヒンジ、あるいは、ベースや中間プレ
ートのコストをより高いものにする。
に、しかも、強固に取り付けることのできるこれらのロ
ックデバイスは、通常、複雑なロックデバイスを必要と
し、したがって、ヒンジ、あるいは、ベースや中間プレ
ートのコストをより高いものにする。
【0004】したがって、本発明は、取り付け部品、好
ましくは、ヒンジの支持アームを、合わせピンやねじな
どによって、パネルに取り付け可能で、取り付け部品や
他の部品を取り付けることができるベースプレートを有
する家具のパネルに取り付ける取り付け装置であって、
取り付け部品をベースプレートに簡易にかつ速やかに取
り付けることができるとともに、簡易にかつ速やかに取
り外すことのできる取り付け装置を提供することを目的
とするものである。
ましくは、ヒンジの支持アームを、合わせピンやねじな
どによって、パネルに取り付け可能で、取り付け部品や
他の部品を取り付けることができるベースプレートを有
する家具のパネルに取り付ける取り付け装置であって、
取り付け部品をベースプレートに簡易にかつ速やかに取
り付けることができるとともに、簡易にかつ速やかに取
り外すことのできる取り付け装置を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
取り付け部品、好ましくは、ヒンジの支持アームを、合
わせピンやねじなどによって、パネルに取り付け可能
で、取り付け部品や他の部品を取り付けることができる
ベースプレートを有する家具のパネルに取り付ける取り
付け装置であって、前記ベースプレートおよび前記取り
付け部品または取り付け部品の連結部品が、それぞれ、
両端部に、平行移動された際に、互いにフック結合し得
る係合部分を有するとともに、前記ベースプレートに、
ディスク状の偏心ヘッドが、前記ベースプレートに垂直
な軸線まわりに回転可能ではあるが、軸方向に移動不能
に設けられ、前記偏心ヘッドが、前記取り付け部品また
は前記取り付け部品の前記連結部品の貫通孔を貫通し、
前記貫通孔のエッジと係合し、それによって、前記取り
付け部品または前記取り付け部品の前記連結部品が、前
記ベースプレートと平行に移動され、前記ベースプレー
トおよび前記取り付け部品または取り付け部品の連結部
品の前記係合部分が、互いにフック結合されるように構
成されたことを特徴とする取り付け装置によって達成さ
れる。
取り付け部品、好ましくは、ヒンジの支持アームを、合
わせピンやねじなどによって、パネルに取り付け可能
で、取り付け部品や他の部品を取り付けることができる
ベースプレートを有する家具のパネルに取り付ける取り
付け装置であって、前記ベースプレートおよび前記取り
付け部品または取り付け部品の連結部品が、それぞれ、
両端部に、平行移動された際に、互いにフック結合し得
る係合部分を有するとともに、前記ベースプレートに、
ディスク状の偏心ヘッドが、前記ベースプレートに垂直
な軸線まわりに回転可能ではあるが、軸方向に移動不能
に設けられ、前記偏心ヘッドが、前記取り付け部品また
は前記取り付け部品の前記連結部品の貫通孔を貫通し、
前記貫通孔のエッジと係合し、それによって、前記取り
付け部品または前記取り付け部品の前記連結部品が、前
記ベースプレートと平行に移動され、前記ベースプレー
トおよび前記取り付け部品または取り付け部品の連結部
品の前記係合部分が、互いにフック結合されるように構
成されたことを特徴とする取り付け装置によって達成さ
れる。
【0006】本発明にかかる取り付け装置は、簡易で、
かつ、強固であって、取り外し可能に、取り付け部品を
あらかじめ取り付けられたベースプレートに結合するこ
とを可能とする。ベースプレートに結合される取り付け
部品あるいは部品を、単に、ベースプレート上にセット
し、引き続いて、スクリュードライバなどの道具を用い
て、強固な結合を実現するために、全回転量の一部分だ
け、偏心ヘッドを回転させて、取り付け部品あるいは部
品をベースプレートに結合させるだけでよい。偏心ヘッ
ドを、対応する回転量だけ、逆方向に回転させることに
よって、結合を取り外すことができる。本発明にかかる
取り付け装置は、ねじあるいは挿入可能な合わせピンに
よって、支持部品のあらかじめくり貫かれた穴内に、簡
易に、ベースプレートを取り付けることができるため、
容易に、取り付けることが可能である。
かつ、強固であって、取り外し可能に、取り付け部品を
あらかじめ取り付けられたベースプレートに結合するこ
とを可能とする。ベースプレートに結合される取り付け
部品あるいは部品を、単に、ベースプレート上にセット
し、引き続いて、スクリュードライバなどの道具を用い
て、強固な結合を実現するために、全回転量の一部分だ
け、偏心ヘッドを回転させて、取り付け部品あるいは部
品をベースプレートに結合させるだけでよい。偏心ヘッ
ドを、対応する回転量だけ、逆方向に回転させることに
よって、結合を取り外すことができる。本発明にかかる
取り付け装置は、ねじあるいは挿入可能な合わせピンに
よって、支持部品のあらかじめくり貫かれた穴内に、簡
易に、ベースプレートを取り付けることができるため、
容易に、取り付けることが可能である。
【0007】また、本発明によれば、ドアを支持する多
数のヒンジを家具のパネルに取り付けなければならない
ときに、とくに好適な装置の取り付けを簡易化するた
め、前記ベースプレートあるいは前記ベースプレートに
結合された前記中間プレートにフック結合され、前記ベ
ースプレートと互いにフック結合される前記取り付け部
品が、弾性を有するスナップ結合によって、前記フック
結合部と反対側の端部領域において、事前取り付けの目
的で、調整可能に、互いにゆるく固定することができる
ように構成されている。本発明のこの実施態様によれ
ば、簡易にフック結合し、押し下げることによって、家
具などのパネルに、取り付け部品あるいはヒンジアーム
をゆるく結合することが可能になり、それによって、取
り付け部品あるいは中間プレートを、ベースプレートに
インターロックする前に、所望の調整をすることが可能
になる。
数のヒンジを家具のパネルに取り付けなければならない
ときに、とくに好適な装置の取り付けを簡易化するた
め、前記ベースプレートあるいは前記ベースプレートに
結合された前記中間プレートにフック結合され、前記ベ
ースプレートと互いにフック結合される前記取り付け部
品が、弾性を有するスナップ結合によって、前記フック
結合部と反対側の端部領域において、事前取り付けの目
的で、調整可能に、互いにゆるく固定することができる
ように構成されている。本発明のこの実施態様によれ
ば、簡易にフック結合し、押し下げることによって、家
具などのパネルに、取り付け部品あるいはヒンジアーム
をゆるく結合することが可能になり、それによって、取
り付け部品あるいは中間プレートを、ベースプレートに
インターロックする前に、所望の調整をすることが可能
になる。
【0008】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記取り付け部品の連結部品が中間プレートによっ
て構成されている。
は、前記取り付け部品の連結部品が中間プレートによっ
て構成されている。
【0009】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記取り付け部品または前記中間プレートが、端部
領域に、前記ベースプレートの面に押し下げられたとき
に、前記ベースプレートの面取りされたエッジに、スナ
ップ結合する弾性要素を有している。
は、前記取り付け部品または前記中間プレートが、端部
領域に、前記ベースプレートの面に押し下げられたとき
に、前記ベースプレートの面取りされたエッジに、スナ
ップ結合する弾性要素を有している。
【0010】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記弾性要素が、前記中間プレートの側部エッジ上
に保持されたスプリングワイアによって構成されてい
る。
は、前記弾性要素が、前記中間プレートの側部エッジ上
に保持されたスプリングワイアによって構成されてい
る。
【0011】本発明のさらに別の好ましい実施態様にお
いては、前記弾性要素が、前記偏心ヘッドと前記ベース
プレートとの間の偏心カムのシャフト上に保持されたス
プリングロックワッシャーによって構成されている。
いては、前記弾性要素が、前記偏心ヘッドと前記ベース
プレートとの間の偏心カムのシャフト上に保持されたス
プリングロックワッシャーによって構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の好ましい実施態様につき、詳細に説明を加える。
明の好ましい実施態様につき、詳細に説明を加える。
【0013】図1は、下方中間プレートがあらかじめ支
持パネルに取り付けられたベースプレートに連結可能
で、三次元的に調整可能なヒンジアームの持ち上げられ
た状態を示す取り付け装置の略縦断面図であり、図2
は、ヒンジアームを支持する中間プレートがあらかじめ
取り付けられたベースプレートに連結された状態を示す
三次元的に調整可能なヒンジアームの略断面図、図3は
図2の略上面図である。
持パネルに取り付けられたベースプレートに連結可能
で、三次元的に調整可能なヒンジアームの持ち上げられ
た状態を示す取り付け装置の略縦断面図であり、図2
は、ヒンジアームを支持する中間プレートがあらかじめ
取り付けられたベースプレートに連結された状態を示す
三次元的に調整可能なヒンジアームの略断面図、図3は
図2の略上面図である。
【0014】また、図4は、ヒンジアームのカップリン
グプレート上で、横方向に移動可能にガイドされている
中間プレートの略上面図、図5は、事前取り付け用のベ
ースプレートを備えた底部カップリングプレートの略上
面図、図6は、支持部に、事前に取り付けられるべきベ
ースプレートの略上面図であり、図7は、図5のVII
−VII線に沿った略断面図である。
グプレート上で、横方向に移動可能にガイドされている
中間プレートの略上面図、図5は、事前取り付け用のベ
ースプレートを備えた底部カップリングプレートの略上
面図、図6は、支持部に、事前に取り付けられるべきベ
ースプレートの略上面図であり、図7は、図5のVII
−VII線に沿った略断面図である。
【0015】図1ないし図3には、中間プレートを有す
るヒンジアーム4の取り付け部品が図示されており、取
り付け部品は、家具のサイドパネル3に、ねじ2によっ
て、あらかじめ取り付けられたベースプレート1に連結
可能に構成されている。中間プレートは、ヒンジアーム
と取り付け部品を支持している。
るヒンジアーム4の取り付け部品が図示されており、取
り付け部品は、家具のサイドパネル3に、ねじ2によっ
て、あらかじめ取り付けられたベースプレート1に連結
可能に構成されている。中間プレートは、ヒンジアーム
と取り付け部品を支持している。
【0016】断面がU字状のヒンジアーム4は、2つの
リンク5によって、通常の方法により、旋回可能なヒン
ジカップ6に連結されている。ヒンジカップ6は、ドア
あるいはフラップ7の平らな盲孔内に、通常の方法によ
り、取り付けられている。
リンク5によって、通常の方法により、旋回可能なヒン
ジカップ6に連結されている。ヒンジカップ6は、ドア
あるいはフラップ7の平らな盲孔内に、通常の方法によ
り、取り付けられている。
【0017】ヒンジアーム4は、第1の中間プレート8
上に、旋回可能に取り付けられ、横方向の調整のための
調整ねじ9を操作することによって、第1の中間プレー
ト8に対して旋回可能である。
上に、旋回可能に取り付けられ、横方向の調整のための
調整ねじ9を操作することによって、第1の中間プレー
ト8に対して旋回可能である。
【0018】この第1の中間プレート8もまた、断面が
U字状で、深さを調整するための第2の中間プレート1
0上で、長手方向に移動可能にガイドされ、細長い穴を
貫通する取り付けねじ11によって、第2の中間プレー
ト10に対して、所定の位置に固定することができる。
第2の中間プレート10は、鉛直方向の調整のためのカ
ップリングとして機能する底部カップリング中間プレー
ト12上で、横方向に移動可能にガイドされている。鉛
直方向の調整は、偏心ディスク13を操作することによ
って実現される。偏心カムによるこの種の鉛直方向の調
整方法は、ドイツ実用新案登録第9409459.5号
により公知であり、より詳細には、これを参照された
い。この公知の取り付け装置においては、横方向に移動
可能な第2の中間プレート10に対応する中間プレート
は、横方向に移動可能なトッププレートとして設計され
ている一方で、底部カップリング中間プレート12に対
応するベースプレートは、支持パネルに、直接にねじ込
まれる。
U字状で、深さを調整するための第2の中間プレート1
0上で、長手方向に移動可能にガイドされ、細長い穴を
貫通する取り付けねじ11によって、第2の中間プレー
ト10に対して、所定の位置に固定することができる。
第2の中間プレート10は、鉛直方向の調整のためのカ
ップリングとして機能する底部カップリング中間プレー
ト12上で、横方向に移動可能にガイドされている。鉛
直方向の調整は、偏心ディスク13を操作することによ
って実現される。偏心カムによるこの種の鉛直方向の調
整方法は、ドイツ実用新案登録第9409459.5号
により公知であり、より詳細には、これを参照された
い。この公知の取り付け装置においては、横方向に移動
可能な第2の中間プレート10に対応する中間プレート
は、横方向に移動可能なトッププレートとして設計され
ている一方で、底部カップリング中間プレート12に対
応するベースプレートは、支持パネルに、直接にねじ込
まれる。
【0019】複数の中間プレートによって、ヒンジアー
ムを三次元的に調整することが可能であることは、それ
自体、知られており、したがって、ここでは、詳細に説
明を加えない。
ムを三次元的に調整することが可能であることは、それ
自体、知られており、したがって、ここでは、詳細に説
明を加えない。
【0020】本発明は、底部カップリング中間プレート
12を、以下に詳細に説明を加えるあらかじめ取り付け
られたベースプレートに取り付ける特殊な取り付け方法
に関するものである。
12を、以下に詳細に説明を加えるあらかじめ取り付け
られたベースプレートに取り付ける特殊な取り付け方法
に関するものである。
【0021】ベースプレート1は、本質的に矩形状をな
したスチール薄板のシェルブランクにより構成されてい
る。図6に示されるように、ベースプレート1の左端部
15は、角度をもって曲げることにより、中央部16よ
りも上方に持ち上げられており、中央部16の底部側の
面と左端部15の底部側の面との間に、ギャップが形成
されている。左端部15はボアホール17を備えてお
り、ボアホール17にはシャフト18が貫通している。
シャフト18は、ディスク状の偏心ヘッド19をその頂
部側で支持し、リベットヘッド20をその底部側で支持
しており、それによって、シャフト18が、回転可能で
あるが、軸方向に移動不能に、ボアホール17内に保持
されるように構成されている。ディスク状の偏心ヘッド
19は、図3から明らかなように、交差するスロット2
1を備えており、フィリップス(Philips)スク
リュードライバを用いて、回転させることができる。
したスチール薄板のシェルブランクにより構成されてい
る。図6に示されるように、ベースプレート1の左端部
15は、角度をもって曲げることにより、中央部16よ
りも上方に持ち上げられており、中央部16の底部側の
面と左端部15の底部側の面との間に、ギャップが形成
されている。左端部15はボアホール17を備えてお
り、ボアホール17にはシャフト18が貫通している。
シャフト18は、ディスク状の偏心ヘッド19をその頂
部側で支持し、リベットヘッド20をその底部側で支持
しており、それによって、シャフト18が、回転可能で
あるが、軸方向に移動不能に、ボアホール17内に保持
されるように構成されている。ディスク状の偏心ヘッド
19は、図3から明らかなように、交差するスロット2
1を備えており、フィリップス(Philips)スク
リュードライバを用いて、回転させることができる。
【0022】ベースプレート1は、さらに、2つの取り
付けボアホール22を備え、取り付けボアホール22を
通じて、取り付けねじ2が、事前取り付けのために、そ
れぞれ、支持部分3上に、かみ合う。幅方向にテーパー
が付けられている右端部23上に、ベースプレート1は
面取り部を備え、その結果、背後から把持されるフック
状のエッジ24が形成されている。
付けボアホール22を備え、取り付けボアホール22を
通じて、取り付けねじ2が、事前取り付けのために、そ
れぞれ、支持部分3上に、かみ合う。幅方向にテーパー
が付けられている右端部23上に、ベースプレート1は
面取り部を備え、その結果、背後から把持されるフック
状のエッジ24が形成されている。
【0023】第1の中間プレート8および第2の中間プ
レート12によって、ヒンジアームを支持する底部カッ
プリング中間プレート12は、ベースプレート1と連結
可能である。底部カップリング中間プレート12は、ベ
ースプレート1に係合する矩形状の頂板として設計され
ており、図5に示されるように、その底部側に、周状の
リム26を備えている。その右端部には、直線状に延び
るリム部27が、ベースプレート1のフック状の突出部
24と相補的な部分を有するフック形状に形成され、ベ
ースプレート1のフック状の突出部24と底部カップリ
ング中間プレート12のフック状のリム部27が、図2
に示されるように、フック状に、互いに係合される。
レート12によって、ヒンジアームを支持する底部カッ
プリング中間プレート12は、ベースプレート1と連結
可能である。底部カップリング中間プレート12は、ベ
ースプレート1に係合する矩形状の頂板として設計され
ており、図5に示されるように、その底部側に、周状の
リム26を備えている。その右端部には、直線状に延び
るリム部27が、ベースプレート1のフック状の突出部
24と相補的な部分を有するフック形状に形成され、ベ
ースプレート1のフック状の突出部24と底部カップリ
ング中間プレート12のフック状のリム部27が、図2
に示されるように、フック状に、互いに係合される。
【0024】フック状のリム部27とは反対側の左端領
域において、底部カップリング中間プレート12は、偏
心ヘッド19の直径よりも径が大きい貫通孔29を有し
ており、それによって、偏心ヘッド19が貫通孔29内
に位置するように、底部カップリング中間プレート12
を、ベースプレート1上にセットすることができる。左
端領域において、貫通孔29はステップ状の肩部30を
有している。
域において、底部カップリング中間プレート12は、偏
心ヘッド19の直径よりも径が大きい貫通孔29を有し
ており、それによって、偏心ヘッド19が貫通孔29内
に位置するように、底部カップリング中間プレート12
を、ベースプレート1上にセットすることができる。左
端領域において、貫通孔29はステップ状の肩部30を
有している。
【0025】図1に示されるように、底部カップリング
中間プレート12が、上方より、ベースプレート1上に
セットされると、互いにフック係合する係合部分(フッ
ク状の突出部)24と係合部分(フック状のリム部)2
7は、互いに対向する位置にあり、図1に示されるよう
に、取り付け開始位置において、ベースプレート1を完
全に覆っているディスク状の偏心ヘッド19は、底部カ
ップリング中間プレート12の貫通孔29に係合する。
組立て位置において、偏心ヘッド19は、フィリップス
スクリュードライバを用いて、図1に示される位置か
ら、図2および図3に示される位置に回転され、偏心ヘ
ッド19が、ウェッジ状に立ち上がる底部カップリング
中間プレート12のステップ状の肩部30を把持し、そ
のリムが、ステップ状の肩部30の縁部32に当接し、
底部カップリング中間プレート12が、ベースプレート
1に対し、図2において、左方に移動し、互いに相補的
で、互いにフック係合し合う係合部分(フック状の突出
部)24と係合部分(フック状のリム部)27とが互い
に係合する。
中間プレート12が、上方より、ベースプレート1上に
セットされると、互いにフック係合する係合部分(フッ
ク状の突出部)24と係合部分(フック状のリム部)2
7は、互いに対向する位置にあり、図1に示されるよう
に、取り付け開始位置において、ベースプレート1を完
全に覆っているディスク状の偏心ヘッド19は、底部カ
ップリング中間プレート12の貫通孔29に係合する。
組立て位置において、偏心ヘッド19は、フィリップス
スクリュードライバを用いて、図1に示される位置か
ら、図2および図3に示される位置に回転され、偏心ヘ
ッド19が、ウェッジ状に立ち上がる底部カップリング
中間プレート12のステップ状の肩部30を把持し、そ
のリムが、ステップ状の肩部30の縁部32に当接し、
底部カップリング中間プレート12が、ベースプレート
1に対し、図2において、左方に移動し、互いに相補的
で、互いにフック係合し合う係合部分(フック状の突出
部)24と係合部分(フック状のリム部)27とが互い
に係合する。
【0026】図8は、本発明の他の好ましい実施態様に
かかる図1に対応する略断面図であり、図9は、本発明
の他の好ましい実施態様にかかる図2に対応する略断面
図、図10は、図9の略上面図である。
かかる図1に対応する略断面図であり、図9は、本発明
の他の好ましい実施態様にかかる図2に対応する略断面
図、図10は、図9の略上面図である。
【0027】また、図11は、取り付けられるべきヒン
ジアームの底部中間プレートの略側面図、図12は、図
11の略上面図、図13は、事前に取り付けられるべき
ベースプレートの略上面図であり、図14は、図13の
略正面図である。
ジアームの底部中間プレートの略側面図、図12は、図
11の略上面図、図13は、事前に取り付けられるべき
ベースプレートの略上面図であり、図14は、図13の
略正面図である。
【0028】図8ないし図14に示された実施態様にお
いても、三次元的な調整を可能とするヒンジ4を支持す
る複数の中間プレートは、底部カップリング中間プレー
ト40を除いて、図1ないし図3に示された複数の中間
プレートと同様に設計されている。底部カップリング中
間プレート40は、ドイツ実用新案登録第940945
9.4号に示されるように、第2の中間プレート41
に、それにリベット留めされた偏心ヘッドによって、連
結される。
いても、三次元的な調整を可能とするヒンジ4を支持す
る複数の中間プレートは、底部カップリング中間プレー
ト40を除いて、図1ないし図3に示された複数の中間
プレートと同様に設計されている。底部カップリング中
間プレート40は、ドイツ実用新案登録第940945
9.4号に示されるように、第2の中間プレート41
に、それにリベット留めされた偏心ヘッドによって、連
結される。
【0029】底部カップリング中間プレート40はま
た、本質的に矩形状に形成され、その底部に、周状のリ
ム42を有しており、底部カップリング中間プレート4
0はリム42によって、部分的に、ベースプレート43
を把持するように構成されている。ベースプレート43
は、左端部領域に、その主要領域44から持ち上げられ
た部分45を有しており、持ち上げられた部分45はボ
アホール46を備えている。図1ないし図3につき、説
明されたのと同様に、ボアホール46内においては、デ
ィスク状の偏心ヘッド47が、回転可能ではあるが、軸
方向に移動不能に保持されている。ベースプレート43
はまた、2つのボアホール48を有しており、取り付け
ねじ49によって、家具のサイドパネルに取り付けるこ
とができるように構成されている。
た、本質的に矩形状に形成され、その底部に、周状のリ
ム42を有しており、底部カップリング中間プレート4
0はリム42によって、部分的に、ベースプレート43
を把持するように構成されている。ベースプレート43
は、左端部領域に、その主要領域44から持ち上げられ
た部分45を有しており、持ち上げられた部分45はボ
アホール46を備えている。図1ないし図3につき、説
明されたのと同様に、ボアホール46内においては、デ
ィスク状の偏心ヘッド47が、回転可能ではあるが、軸
方向に移動不能に保持されている。ベースプレート43
はまた、2つのボアホール48を有しており、取り付け
ねじ49によって、家具のサイドパネルに取り付けるこ
とができるように構成されている。
【0030】ベースプレート43は、その右端部領域内
に、幅方向にテーパーが付けられた突出するフック状部
分50を有している。その左端部領域において、ベース
プレート43は、貫通孔51を有し、貫通孔51は、そ
の左側部に、把持することのできるエッジ52を備えて
いる。
に、幅方向にテーパーが付けられた突出するフック状部
分50を有している。その左端部領域において、ベース
プレート43は、貫通孔51を有し、貫通孔51は、そ
の左側部に、把持することのできるエッジ52を備えて
いる。
【0031】底部カップリング中間プレート40は、そ
の右端部領域に、貫通孔54を有している。貫通孔54
の外側縁部は、図9に示される状態において、ベースプ
レート43のフック状部分50と係合可能なブリッジ5
5によって形成されている。その左端部において、底部
カップリング中間プレート40は、フック状の湾曲部5
6を備えている。フック状の湾曲部56は下方に向いて
おり、図9に図示されたカップリング状態において、ベ
ースプレート43の貫通孔51のエッジ52の下方に係
合するように構成されている。
の右端部領域に、貫通孔54を有している。貫通孔54
の外側縁部は、図9に示される状態において、ベースプ
レート43のフック状部分50と係合可能なブリッジ5
5によって形成されている。その左端部において、底部
カップリング中間プレート40は、フック状の湾曲部5
6を備えている。フック状の湾曲部56は下方に向いて
おり、図9に図示されたカップリング状態において、ベ
ースプレート43の貫通孔51のエッジ52の下方に係
合するように構成されている。
【0032】底部カップリング中間プレート40は、さ
らに、その左端部領域に、偏心ヘッド47を受け入れる
役割を果たす本質的に矩形状の貫通孔59を有してい
る。
らに、その左端部領域に、偏心ヘッド47を受け入れる
役割を果たす本質的に矩形状の貫通孔59を有してい
る。
【0033】底部カップリング中間プレート40をベー
スプレート43に連結するため、底部カップリング中間
プレート40は、図8に示されるように、偏心ヘッド4
7が持ち上げられた部分45を完全に覆う状態で、ベー
スプレート43上にセットされる。底部カップリング中
間プレート40がベースプレート43上にセットされる
と、すぐに、偏心ヘッド47が、フィリップススクリュ
ードライバを用いて、そのリムが貫通孔59のエッジ6
0に係合し、底部カップリング中間プレート40を左方
に押すように、回転され、それによって、ベースプレー
ト43のフック状部分50と底部カップリング中間プレ
ート40のブリッジ55が互いにフック係合されるとと
もに、ベースプレート43のエッジ52と底部カップリ
ング中間プレート40のフック状の湾曲部56が、互い
にフック係合される。
スプレート43に連結するため、底部カップリング中間
プレート40は、図8に示されるように、偏心ヘッド4
7が持ち上げられた部分45を完全に覆う状態で、ベー
スプレート43上にセットされる。底部カップリング中
間プレート40がベースプレート43上にセットされる
と、すぐに、偏心ヘッド47が、フィリップススクリュ
ードライバを用いて、そのリムが貫通孔59のエッジ6
0に係合し、底部カップリング中間プレート40を左方
に押すように、回転され、それによって、ベースプレー
ト43のフック状部分50と底部カップリング中間プレ
ート40のブリッジ55が互いにフック係合されるとと
もに、ベースプレート43のエッジ52と底部カップリ
ング中間プレート40のフック状の湾曲部56が、互い
にフック係合される。
【0034】図16は、事前取り付けの目的のために、
底部プレートと中間プレートとが、スプリングワイアよ
りなるロックデバイスを備えた図1の取り付け装置を示
す略縦断面図であり、図17は、事前取り付けの目的の
ため、底部プレートと中間プレートとが互いにロックさ
れた状態を示す図16の取り付け装置の略縦断面図、図
18は、事前取り付け後に、偏心カムが閉じて、底部プ
レートと中間プレートとが互いにインターロックされた
状態を示す図2の取り付け装置の略縦断面図である。
底部プレートと中間プレートとが、スプリングワイアよ
りなるロックデバイスを備えた図1の取り付け装置を示
す略縦断面図であり、図17は、事前取り付けの目的の
ため、底部プレートと中間プレートとが互いにロックさ
れた状態を示す図16の取り付け装置の略縦断面図、図
18は、事前取り付け後に、偏心カムが閉じて、底部プ
レートと中間プレートとが互いにインターロックされた
状態を示す図2の取り付け装置の略縦断面図である。
【0035】また、図19は、図16の中間プレートの
略底面図であり、図20は、図16ないし図18の底部
プレートの略縦断面図、図21は、図20の底部プレー
トの略上面図である。
略底面図であり、図20は、図16ないし図18の底部
プレートの略縦断面図、図21は、図20の底部プレー
トの略上面図である。
【0036】図16ないし図21を用いて、図1ないし
図15に示されたベースプレート1と底部カップリング
中間プレート12とを、事前取り付けのために、互いに
ロックすることができる形式の装置につき、より詳細に
説明を加える。
図15に示されたベースプレート1と底部カップリング
中間プレート12とを、事前取り付けのために、互いに
ロックすることができる形式の装置につき、より詳細に
説明を加える。
【0037】底部カップリング中間プレート12は、そ
の底部の周囲のリム26の端部領域内に、互いに対向す
るポケット、すなわち、凹部27を有しており、その内
部に、弾性を有するスプリングワイア片28の端部が保
持されている。ベースプレート1は、その後端部、すな
わち、接合側に対向する一方の部分に、ルーフ状の面取
り部29を備えている。このルーフ状の面取り部29
と、スプリングワイア片28の配置は、ベースプレート
1と底部カップリング中間プレート12とが、それぞれ
のフック状の突出部24およびフック状のリム部27に
よって、係合するときに、図17に図示されるようなベ
ースプレート1の底部カップリング中間プレート12へ
のロックが生成され、続いて、底部カップリング中間プ
レート12の後端部が押し下げられ、それによって、ス
プリングワイア片28が、ベースプレート1の底部傾斜
表面(面取り部)29上をスライドし、底部傾斜表面
(面取り部)29の底部と、ロック状に係合するよう
に、選択されている。ロックだけで実現された事前の固
定位置は、図17から見ることができる。必要な調整の
後に、すでに述べた偏心ヘッド19の回転によって、図
18に図示される最終的なインターロックを実現するこ
とができる。
の底部の周囲のリム26の端部領域内に、互いに対向す
るポケット、すなわち、凹部27を有しており、その内
部に、弾性を有するスプリングワイア片28の端部が保
持されている。ベースプレート1は、その後端部、すな
わち、接合側に対向する一方の部分に、ルーフ状の面取
り部29を備えている。このルーフ状の面取り部29
と、スプリングワイア片28の配置は、ベースプレート
1と底部カップリング中間プレート12とが、それぞれ
のフック状の突出部24およびフック状のリム部27に
よって、係合するときに、図17に図示されるようなベ
ースプレート1の底部カップリング中間プレート12へ
のロックが生成され、続いて、底部カップリング中間プ
レート12の後端部が押し下げられ、それによって、ス
プリングワイア片28が、ベースプレート1の底部傾斜
表面(面取り部)29上をスライドし、底部傾斜表面
(面取り部)29の底部と、ロック状に係合するよう
に、選択されている。ロックだけで実現された事前の固
定位置は、図17から見ることができる。必要な調整の
後に、すでに述べた偏心ヘッド19の回転によって、図
18に図示される最終的なインターロックを実現するこ
とができる。
【0038】ベースプレート1は、その頂部側に、さら
に、バール状の突出部30を有し、バール状の突出部3
0は、開放位置、すなわち、インターロックされない位
置において、偏心ヘッド19を停止させるストッパを形
成している。
に、バール状の突出部30を有し、バール状の突出部3
0は、開放位置、すなわち、インターロックされない位
置において、偏心ヘッド19を停止させるストッパを形
成している。
【0039】図22は、インターロックが閉じるのに先
だって、弾性を有するディスクによって、底部プレート
と中間プレートとが、事前取り付け状態で、互いにロッ
クされた状態を示す図2に対応する取り付け装置の略縦
断面図であり、図23は、図22の底部プレートの略上
面図である。
だって、弾性を有するディスクによって、底部プレート
と中間プレートとが、事前取り付け状態で、互いにロッ
クされた状態を示す図2に対応する取り付け装置の略縦
断面図であり、図23は、図22の底部プレートの略上
面図である。
【0040】図22および図23に示された実施態様に
おいては、偏心ヘッド19とベースプレート1の頂部側
との間のシャフト18上に、弾性を有するディスク32
が保持され、ディスク32は、図22および図23に示
されるように、ベースプレート1の後端部を越えて、わ
ずかに突出している。底部カップリング中間プレート1
2のリムは、その後端部領域に、面取り部33を備えて
いる。前述のように、ベースプレート1と底部カップリ
ング中間プレート12とが、それらの前端部領域で、互
いにフック係合され、次いで、底部カップリング中間プ
レート12の後端部領域が押し下げられるときは、面取
り部33を備えた底部カップリング中間プレート12の
後部リムは、弾性を有するディスク32上を、図22に
示されるように、貫通孔29と底部カップリング中間プ
レート12の後部リムとの間に形成されたステップ部上
に達するまで、移動する。
おいては、偏心ヘッド19とベースプレート1の頂部側
との間のシャフト18上に、弾性を有するディスク32
が保持され、ディスク32は、図22および図23に示
されるように、ベースプレート1の後端部を越えて、わ
ずかに突出している。底部カップリング中間プレート1
2のリムは、その後端部領域に、面取り部33を備えて
いる。前述のように、ベースプレート1と底部カップリ
ング中間プレート12とが、それらの前端部領域で、互
いにフック係合され、次いで、底部カップリング中間プ
レート12の後端部領域が押し下げられるときは、面取
り部33を備えた底部カップリング中間プレート12の
後部リムは、弾性を有するディスク32上を、図22に
示されるように、貫通孔29と底部カップリング中間プ
レート12の後部リムとの間に形成されたステップ部上
に達するまで、移動する。
【0041】図24は、本発明の好ましい実施態様にし
たがって、ドア内の凹部内に、挿入され、取り付けられ
たヒンジカップを有するヒンジの部分の略断面図であ
り、図25は、ヒンジカップの下方の底部プレートが破
線で示された図24のヒンジのヒンジカップの略上面
図、図26は、底部プレートに取りつけられたインター
ロック偏心カムを有する底部プレートの略上面図であ
る。
たがって、ドア内の凹部内に、挿入され、取り付けられ
たヒンジカップを有するヒンジの部分の略断面図であ
り、図25は、ヒンジカップの下方の底部プレートが破
線で示された図24のヒンジのヒンジカップの略上面
図、図26は、底部プレートに取りつけられたインター
ロック偏心カムを有する底部プレートの略上面図であ
る。
【0042】また、図27は、底部プレートの略断面図
であり、図28は、図25に類似するヒンジカップで、
取り付けられてはおらず、底部プレートが描かれていな
いヒンジカップの略上面図、図29は、図28のA−A
線に沿ったヒンジカップの略断面図である。
であり、図28は、図25に類似するヒンジカップで、
取り付けられてはおらず、底部プレートが描かれていな
いヒンジカップの略上面図、図29は、図28のA−A
線に沿ったヒンジカップの略断面図である。
【0043】図24ないし図29に図示されたヒンジカ
ップの取り付け装置は、曲げ打ち抜き部分(図26およ
び図27参照。)として、金属薄板によって作ることが
できる本質的にU字状の底部プレート100を有してい
る。底部プレート100は、横方向にオーバーハングし
(突き出て)、共通の平面内に位置する両端部を有して
いる。両端部の各々は、取り付けフランジ101を形成
している。ねじなどによって、底部プレート100を取
り付けるために、各取り付けフランジ101内に、通路
が形成されている。
ップの取り付け装置は、曲げ打ち抜き部分(図26およ
び図27参照。)として、金属薄板によって作ることが
できる本質的にU字状の底部プレート100を有してい
る。底部プレート100は、横方向にオーバーハングし
(突き出て)、共通の平面内に位置する両端部を有して
いる。両端部の各々は、取り付けフランジ101を形成
している。ねじなどによって、底部プレート100を取
り付けるために、各取り付けフランジ101内に、通路
が形成されている。
【0044】底部プレート100は、ドアなどに、ヒン
ジカップを受け入れるように、機械工作によって形成さ
れたボアホール102内に挿入され、固くねじ込まれ
る。好ましくは、この目的のため、底部プレート100
は合わせピン(図示せず)を備え、機械によって取り付
けられる。底部プレート100をU字状に形成すること
は、壁やヒンジカップのための凹部の構成に適してい
る。
ジカップを受け入れるように、機械工作によって形成さ
れたボアホール102内に挿入され、固くねじ込まれ
る。好ましくは、この目的のため、底部プレート100
は合わせピン(図示せず)を備え、機械によって取り付
けられる。底部プレート100をU字状に形成すること
は、壁やヒンジカップのための凹部の構成に適してい
る。
【0045】底部プレート100の底部上には、ヒンジ
カップのためのインターロックデバイスを形成するイン
ターロック用の偏心カム104が取り付けられている。
インターロック用の偏心カム104は、凹部(ボアホー
ル)102の底部に直交する軸のまわりの底部プレート
100に、回転可能に結合され、とくに、リベット留め
されている。図24および図27に示されるように、イ
ンターロック用の偏心カム104は、等しく偏心されて
いる偏心カラー106上に位置しているディスク状の偏
心ヘッド105を有している。インターロック用の偏心
カム104が回転可能に配置されているボアホール10
2の領域内に、底部プレート100は、突出するエンボ
シング107を有している。エンボシング107は、イ
ンターロック用の偏心カム104のカラー106のため
のストッパを形成し、ストッパは、偏心カム104の回
転を制限し、取り付け位置(図27参照。)を決定す
る。
カップのためのインターロックデバイスを形成するイン
ターロック用の偏心カム104が取り付けられている。
インターロック用の偏心カム104は、凹部(ボアホー
ル)102の底部に直交する軸のまわりの底部プレート
100に、回転可能に結合され、とくに、リベット留め
されている。図24および図27に示されるように、イ
ンターロック用の偏心カム104は、等しく偏心されて
いる偏心カラー106上に位置しているディスク状の偏
心ヘッド105を有している。インターロック用の偏心
カム104が回転可能に配置されているボアホール10
2の領域内に、底部プレート100は、突出するエンボ
シング107を有している。エンボシング107は、イ
ンターロック用の偏心カム104のカラー106のため
のストッパを形成し、ストッパは、偏心カム104の回
転を制限し、取り付け位置(図27参照。)を決定す
る。
【0046】ヒンジカップ108は、本質的に円筒状の
断面を有するボウル状のカップ部分109を有してい
る。カップ部分109は、ヒンジが折り重ねられた状態
において、その内部領域内に、結合されたリンク110
(図24参照。)を受け入れるように構成されている。
カップ部分109の上部リム上には、横方向に突出する
フランジ111が設けられ、フランジ111は、ドア内
の凹部(ボアホール)102上に突出し、その内側に位
置しており、それによって、ヒンジカップ108がその
場所に支持されている。フランジ111は、底部プレー
ト100の取り付けフランジ101を完全に覆うよう
に、そのサイズおよびその位置が決定されている。フラ
ンジ111は、そのリム上に、円周状に設けられ、ドア
112側に突出するブリッジ113(図6参照。)を有
しており、ブリッジ113は、底部プレート100の取
り付けフランジ101を取り囲み、取り付けフランジ1
01と正確にサイズが等しく、取り付けフランジ101
を完全に覆っている。
断面を有するボウル状のカップ部分109を有してい
る。カップ部分109は、ヒンジが折り重ねられた状態
において、その内部領域内に、結合されたリンク110
(図24参照。)を受け入れるように構成されている。
カップ部分109の上部リム上には、横方向に突出する
フランジ111が設けられ、フランジ111は、ドア内
の凹部(ボアホール)102上に突出し、その内側に位
置しており、それによって、ヒンジカップ108がその
場所に支持されている。フランジ111は、底部プレー
ト100の取り付けフランジ101を完全に覆うよう
に、そのサイズおよびその位置が決定されている。フラ
ンジ111は、そのリム上に、円周状に設けられ、ドア
112側に突出するブリッジ113(図6参照。)を有
しており、ブリッジ113は、底部プレート100の取
り付けフランジ101を取り囲み、取り付けフランジ1
01と正確にサイズが等しく、取り付けフランジ101
を完全に覆っている。
【0047】ヒンジカップ108は、その底部114
に、ヒンジの取り付け状態において、偏心ヘッド105
により貫通される通路116を有するシンク状のくぼみ
115を有している。ヒンジカップ108のこのくぼみ
115は、その閉鎖状態において(図24参照。)、ヒ
ンジの外側リンク110の妨げにならない程度で、偏心
ヘッド105を受け入れるように構成されている。
に、ヒンジの取り付け状態において、偏心ヘッド105
により貫通される通路116を有するシンク状のくぼみ
115を有している。ヒンジカップ108のこのくぼみ
115は、その閉鎖状態において(図24参照。)、ヒ
ンジの外側リンク110の妨げにならない程度で、偏心
ヘッド105を受け入れるように構成されている。
【0048】くぼみ115は、したがって、インターロ
ック用の偏心カム104および底部プレート100の全
アセンブリは、ヒンジカップ108の中央から、半径方
向にオフセットしており、また、リンク110の連結部
から離れ、それによって、一方で、インターロック用の
偏心カム104が、リンク110の妨げとならず、他方
で、ヒンジの開放状態において、インターロック用の偏
心カム104により容易にアクセスができるように構成
されている。さらに、ドアの開閉操作中に生成されたト
ルクをヒンジカップにより良く吸収させることができ
る。
ック用の偏心カム104および底部プレート100の全
アセンブリは、ヒンジカップ108の中央から、半径方
向にオフセットしており、また、リンク110の連結部
から離れ、それによって、一方で、インターロック用の
偏心カム104が、リンク110の妨げとならず、他方
で、ヒンジの開放状態において、インターロック用の偏
心カム104により容易にアクセスができるように構成
されている。さらに、ドアの開閉操作中に生成されたト
ルクをヒンジカップにより良く吸収させることができ
る。
【0049】ヒンジの取り付けは、次のようにして、実
行される。
行される。
【0050】まず、底部プレート100が、ドアの凹部
(ボアホール)102内に挿入され、その位置で、取り
付けフランジ101上の対応するねじによって、機械取
り付けされる。
(ボアホール)102内に挿入され、その位置で、取り
付けフランジ101上の対応するねじによって、機械取
り付けされる。
【0051】ヒンジカップ108が、ヒンジの開放位置
において、ドアの凹部(ボアホール)102内および底
部プレート100上にセットされる。この目的のため、
インターロック用の偏心カム104は、ストッパ(エン
ボシング)107に対して、あらかじめ回転され、その
結果、インターロック用の偏心カム104は、組立て位
置にある。ヒンジカップの挿入中、偏心ヘッド105
は、偏心ヘッド105が、カップの底部114を越え
て、ヒンジカップ108の内部に突出するまで、カップ
の底部114内の通路116に沿って、ガイドされる。
において、ドアの凹部(ボアホール)102内および底
部プレート100上にセットされる。この目的のため、
インターロック用の偏心カム104は、ストッパ(エン
ボシング)107に対して、あらかじめ回転され、その
結果、インターロック用の偏心カム104は、組立て位
置にある。ヒンジカップの挿入中、偏心ヘッド105
は、偏心ヘッド105が、カップの底部114を越え
て、ヒンジカップ108の内部に突出するまで、カップ
の底部114内の通路116に沿って、ガイドされる。
【0052】ヒンジカップ108のこの挿入状態におい
て、ヒンジカップ108は、インターロック用の偏心カ
ム104を回転することによって、ベースプレート10
0上にインターロックされる。ここに、偏心ヘッド10
5は、図1および図2に示されるように、ヒンジカップ
108のカップの底部114を把持している。ヒンジカ
ップ108のフランジ111の領域内においては、イン
ターロックが生じる必要がないので、フランジ111は
滑らかに構成することができる。
て、ヒンジカップ108は、インターロック用の偏心カ
ム104を回転することによって、ベースプレート10
0上にインターロックされる。ここに、偏心ヘッド10
5は、図1および図2に示されるように、ヒンジカップ
108のカップの底部114を把持している。ヒンジカ
ップ108のフランジ111の領域内においては、イン
ターロックが生じる必要がないので、フランジ111は
滑らかに構成することができる。
【0053】好ましくは、インターロック用の偏心カム
104のカラー106の高さは、ヒンジカップ108の
底部114の厚さに対応している。偏心ヘッド105の
底部側は、わずかに傾斜するように、すなわち、偏心ヘ
ッド105の底部側がウエッジ状の傾斜表面を有するよ
うに、形成して、低い保持力が作用されるようにするこ
とができる。したがって、ヒンジカップ108は、底部
プレート100に対して、強固に固定されている。この
ようにして、遊びのないヒンジカップ108の強固なイ
ンターロックを実現することが可能となる。
104のカラー106の高さは、ヒンジカップ108の
底部114の厚さに対応している。偏心ヘッド105の
底部側は、わずかに傾斜するように、すなわち、偏心ヘ
ッド105の底部側がウエッジ状の傾斜表面を有するよ
うに、形成して、低い保持力が作用されるようにするこ
とができる。したがって、ヒンジカップ108は、底部
プレート100に対して、強固に固定されている。この
ようにして、遊びのないヒンジカップ108の強固なイ
ンターロックを実現することが可能となる。
【0054】本発明は、以上の実施態様に限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることはいうまでもない。
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることはいうまでもない。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、取り付け部品、好まし
くは、ヒンジの支持アームを、合わせピンやねじなどに
よって、パネルに取り付け可能で、取り付け部品や他の
部品を取り付けることができるベースプレートを有する
家具のパネルに取り付ける取り付け装置であって、取り
付け部品をベースプレートに簡易にかつ速やかに取り付
けることができるとともに、簡易にかつ速やかに取り外
すことのできる取り付け装置を提供することが可能にな
る。
くは、ヒンジの支持アームを、合わせピンやねじなどに
よって、パネルに取り付け可能で、取り付け部品や他の
部品を取り付けることができるベースプレートを有する
家具のパネルに取り付ける取り付け装置であって、取り
付け部品をベースプレートに簡易にかつ速やかに取り付
けることができるとともに、簡易にかつ速やかに取り外
すことのできる取り付け装置を提供することが可能にな
る。
【図1】図1は、下方中間プレートがあらかじめ支持パ
ネルに取り付けられたベースプレートに連結可能で、三
次元的に調整可能なヒンジアームの持ち上げられた状態
を示す取り付け装置の略縦断面図である。
ネルに取り付けられたベースプレートに連結可能で、三
次元的に調整可能なヒンジアームの持ち上げられた状態
を示す取り付け装置の略縦断面図である。
【図2】図2は、ヒンジアームを支持する中間プレート
があらかじめ取り付けられたベースプレートに連結され
た状態を示す三次元的に調整可能なヒンジアームの略断
面図である。
があらかじめ取り付けられたベースプレートに連結され
た状態を示す三次元的に調整可能なヒンジアームの略断
面図である。
【図3】図3は、図2の略上面図である。
【図4】図4は、ヒンジアームのカップリングプレート
上で、横方向に移動可能にガイドされている中間プレー
トの略上面図である。
上で、横方向に移動可能にガイドされている中間プレー
トの略上面図である。
【図5】図5は、事前取り付け用のベースプレートを備
えた底部カップリングプレートの略上面図である。
えた底部カップリングプレートの略上面図である。
【図6】図6は、支持部に、事前に取り付けられるべき
ベースプレートの略上面図である。
ベースプレートの略上面図である。
【図7】図7は、図5のVII−VII線に沿った略断
面図である。
面図である。
【図8】図8は、本発明の他の好ましい実施態様にかか
る図1に対応する略断面図である。
る図1に対応する略断面図である。
【図9】図9は、本発明の他の好ましい実施態様にかか
る図2に対応する略断面図である。
る図2に対応する略断面図である。
【図10】図10は、図9の略上面図である。
【図11】図11は、取り付けられるべきヒンジアーム
の底部中間プレートの略側面図である。
の底部中間プレートの略側面図である。
【図12】図12は、図11の略上面図である。
【図13】図13は、事前に取り付けられるべきベース
プレートの略上面図である。
プレートの略上面図である。
【図14】図14は、図13の略正面図である。
【図15】図15は、図13のXV−XV線に沿った略
断面図である。
断面図である。
【図16】図16は、事前取り付けの目的のために、底
部プレートと中間プレートとが、スプリングワイアより
なるロックデバイスを備えた図1の取り付け装置を示す
略縦断面図である。
部プレートと中間プレートとが、スプリングワイアより
なるロックデバイスを備えた図1の取り付け装置を示す
略縦断面図である。
【図17】図17は、事前取り付けの目的のために、底
部プレートと中間プレートとが互いにロックされた状態
を示す図16の取り付け装置の略縦断面図である。
部プレートと中間プレートとが互いにロックされた状態
を示す図16の取り付け装置の略縦断面図である。
【図18】図18は、事前取り付け後に、偏心カムが閉
じて、底部プレートと中間プレートとが互いにインター
ロックされた状態を示す図2の取り付け装置の略縦断面
図である。
じて、底部プレートと中間プレートとが互いにインター
ロックされた状態を示す図2の取り付け装置の略縦断面
図である。
【図19】図19は、図16の中間プレートの略底面図
である。
である。
【図20】図20は、図16ないし図18の底部プレー
トの略縦断面図である。
トの略縦断面図である。
【図21】図21は、図20の底部プレートの略上面図
である。
である。
【図22】図22は、インターロックが閉じるのに先だ
って、弾性を有するディスクによって、底部プレートと
中間プレートとが、事前取り付け状態で、互いにロック
された状態を示す図2に対応する取り付け装置の略縦断
面図である。
って、弾性を有するディスクによって、底部プレートと
中間プレートとが、事前取り付け状態で、互いにロック
された状態を示す図2に対応する取り付け装置の略縦断
面図である。
【図23】図23は、図22の底部プレートの略上面図
である。
である。
【図24】図24は、本発明の好ましい実施態様にした
がって、ドア内の凹部内に、挿入され、取り付けられた
ヒンジカップを有するヒンジの部分の略断面図である。
がって、ドア内の凹部内に、挿入され、取り付けられた
ヒンジカップを有するヒンジの部分の略断面図である。
【図25】図25は、ヒンジカップの下方の底部プレー
トが破線で示された図24のヒンジのヒンジカップの略
上面図である。
トが破線で示された図24のヒンジのヒンジカップの略
上面図である。
【図26】図26は、底部プレートに取りつけられたイ
ンターロック偏心カムを有する底部プレートの略上面図
である。
ンターロック偏心カムを有する底部プレートの略上面図
である。
【図27】図27は、底部プレートの略断面図である。
【図28】図28は、図25に類似するヒンジカップ
で、取り付けられてはおらず、底部プレートが描かれて
いないヒンジカップの略上面図である。
で、取り付けられてはおらず、底部プレートが描かれて
いないヒンジカップの略上面図である。
【図29】図29は、図28のA−A線に沿ったヒンジ
カップの略断面図である。
カップの略断面図である。
1 ベースプレート
2 ねじ
3 サイドパネル
4 ヒンジアーム
5 リンク
6 ヒンジカップ
7 ドアあるいはフラップ
8 第1の中間プレート
9 調節ねじ
10 第2の中間プレート
11 取り付けねじ
12 底部カップリング中間プレート
13 偏心ディスク
15 左端部
16 中央部
17 ボアホール
18 シャフト
19 ディスク状の偏心ヘッド
20 リベットヘッド
21 交差するスロット
22 取り付けボアホール
23 右端部
24 フック状の突起部
26 リム
27 フック状のリム部
29 貫通孔
30 肩部
32 エッジ
40 底部カップリング中間プレート
41 第2の中間プレート
42 リム
43 ベースプレート
44 ベースプレートの主要領域
45 持ち上げられた部分
46 ボアホール
47 ディスク状の偏心ヘッド
48 ボアホール
49 取り付けねじ
50 フック状部分
51 貫通孔
52 エッジ
54 貫通孔
55 ブリッジ
56 フック状の湾曲部
59 貫通孔
100 底部プレート
101 取り付けフランジ
102 ボアホール(凹部)
104 偏心カム
105 偏心ヘッド
106 カラー
107 エンボシング
108 ヒンジカップ
109 カップ部分
110 リンク
111 フランジ
112 ドア
113 ブリッジ
114 ヒンジカップの底部
115 くぼみ
116 通路
Claims (6)
- 【請求項1】 取り付け部品または取り付け部品の連結
部品を取り付けることができるベースプレートを有する
家具のパネルに、前記取り付け部品または前記取り付け
部品の前記連結部品を取り付ける取り付け装置におい
て、前記ベースプレートおよび前記取り付け部品または
取り付け部品の連結部品が、それぞれ、両端部に、平行
移動された際に、互いにフック結合し得る係合部分を有
するとともに、前記ベースプレートに、ディスク状の偏
心ヘッドが、前記ベースプレートに垂直な軸線まわりに
回転可能ではあるが、軸方向に移動不能に設けられ、前
記偏心ヘッドが、前記取り付け部品または前記取り付け
部品の前記連結部品の貫通孔を貫通し、前記貫通孔のエ
ッジと係合し、それによって、前記取り付け部品または
前記取り付け部品の前記連結部品が、前記ベースプレー
トと平行に移動され、前記ベースプレートおよび前記取
り付け部品または取り付け部品の連結部品の前記係合部
分が、互いにフック結合されるように構成されたことを
特徴とする取り付け装置。 - 【請求項2】 前記取り付け部品の前記連結部品が、中
間プレートによって構成されたことを特徴とする請求項
1に記載の取り付け装置。 - 【請求項3】 前記ベースプレートにフック結合された
前記取り付け部品、または、前記取り付け部品に結合さ
れ、前記ベースプレートにフック結合された前記中間プ
レートが、前記フック結合部と反対側の端部領域におい
て、弾性を有するスナップ結合によって、事前取り付け
の目的で、調整が可能に、互いに固定できるように構成
されたことを特徴とする請求項2に記載の取り付け装
置。 - 【請求項4】 前記取り付け部品または前記中間プレー
トが、端部領域に、前記ベースプレートの面に押し下げ
られたときに、前記ベースプレートの面取りされたエッ
ジに、スナップ結合する弾性要素を有することを特徴と
する請求項3に記載の取り付け装置。 - 【請求項5】 前記弾性要素が、前記中間プレートの横
方向リム内に保持されたスプリングワイアによって構成
されたことを特徴とする請求項4に記載の取り付け装
置。 - 【請求項6】 前記弾性要素が、前記偏心ヘッドと前記
ベースプレートとの間の偏心カムのシャフト上に保持さ
れた弾性を有するディスクによって構成されたことを特
徴とする請求項4に記載の取り付け装置。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29902443U DE29902443U1 (de) | 1999-02-11 | 1999-02-11 | Vorrichtung zur Befestigung eines Beschlagteils, vorzugsweise des Tragarms eines Scharniers an einer Möbelwand o.dgl. |
DE29906051U DE29906051U1 (de) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | Vorrichtung zur Befestigung eines Beschlagteils, vorzugsweise des Tragarms eines Scharniers, an einer Möbelwand o.dgl. |
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DE29906051.9 | 1999-05-04 | ||
DE29907930U DE29907930U1 (de) | 1999-02-11 | 1999-05-04 | Vorrichtung zur Befestigung eines Beschlagteils, vorzugsweise des Tragarms eines Scharniers, an einer Möbelwand o.dgl. |
DE29907930.9 | 1999-05-04 |
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---|---|
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---|---|---|---|
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JP2002349396A Pending JP2003253947A (ja) | 1999-02-11 | 2002-12-02 | 取り付け装置 |
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---|---|
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CN102518628A (zh) * | 2011-12-23 | 2012-06-27 | 广东顶固集创家居股份有限公司 | 柜体层板连接器 |
ITMI20121121A1 (it) * | 2012-06-26 | 2013-12-27 | Salice Arturo Spa | Cerniera per mobili con cornice |
CN103953239B (zh) * | 2014-05-10 | 2016-07-06 | 伍志勇 | 一种用于家具铰链的固定底座 |
CN104295173A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-01-21 | 伍志勇 | 一种用于家具铰链的可调节稳定底座 |
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CN113250567B (zh) * | 2019-12-30 | 2023-07-07 | 青岛海尔特种电冰柜有限公司 | 冷柜 |
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-
1999
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