JPH02236378A - 改良型急速着脱式家具用ヒンジ - Google Patents

改良型急速着脱式家具用ヒンジ

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JPH02236378A
JPH02236378A JP30638889A JP30638889A JPH02236378A JP H02236378 A JPH02236378 A JP H02236378A JP 30638889 A JP30638889 A JP 30638889A JP 30638889 A JP30638889 A JP 30638889A JP H02236378 A JPH02236378 A JP H02236378A
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hinge
wing
base
projection
supporting
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JP30638889A
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Franco Ferrari
フランコ フエラーリ
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D7/00Hinges or pivots of special construction
    • E05D7/12Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame
    • E05D7/123Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame specially adapted for cabinets or furniture
    • E05D7/125Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame specially adapted for cabinets or furniture the hinge having two or more pins
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D5/00Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
    • E05D5/02Parts for attachment, e.g. flaps
    • E05D5/0276Parts for attachment, e.g. flaps for attachment to cabinets or furniture, the hinge having two or more pins
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/20Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hinges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は,改良型家具用ヒンジに関する.く従来の技術
〉 ヒンジの分野においては(例えば家具の扉用の)、別々
に固定された2つの部分から構成されているタイプの既
知のヒンジがある。すなわち、第1の部分は、ヒンジの
連接継手を支持し自由翼で終わる扉上にとりつけられる
ものであり、この翼は次に適切な接続手段により,家具
の部品に固定されたベースから成る第2の部分に接続す
ることができる. かかる接続手段は,これらを固定するために当然工具を
必要とすることになるネジ連結器の形で作られているか
,或いは又これらをより急速に接続するためのバネ連結
器で作られている。
バネ連結器は,部品の着脱における迅速性を達成するた
めの一解決法ではあるが、かかる解決法を応用する既知
の実施例において、連結を達成するためには、ヒンジの
延長部に対して平行な,換言すると解放位置における扉
の頂部に対して平行な動作が関与するはめ込み手順を採
用することが必要である。
このことから、同一の扉上に複数のヒンジがある場合、
これらの部分全てを同時に連結することが必要となる.
というのも、ヒンジのうちの1つ又は2つが所定の場所
に固定されなくてはならない場合、残りのものを連結す
るために必要なその後の動きを行なうことは明らかに不
可能となるからである。
従って組立てはきわめてむずかしいものとなり,特に大
型の扉及び/又はヒンジの数の多い扉については時間が
かかるようになる。
く課題を解決するための手段〉 本発明の目的は、複数のヒンジをもつ扉の場合でも容易
な連結を可能にする相対的な動きで、工具を必要とせず
にすばやく連結できるような形で設計された連結手段を
有する、家具の部品及び扉に固定された後合わせて連結
されうる2つの部分から成るタイプのヒンジを提供する
ことにより,上述の問題点を回避することにある。
この目的は、扉に固定されるべく設計された連接継手を
有する第1の部分及び家具の部品に固定される第2のベ
ース部分から成る翼を含む(なおかかる第1及び第2の
部分は互いからとり外しできる接続手段を含んでいる)
タイプの家具の扉用ヒンジにおいて、曲記接続用手段に
は、連接継手を支持する端部と反対側の1つの垂直壁上
に下部段を伴う1つの突起部と連接継手に近く第1のも
のに対して鉛直な相対する複数の垂直壁上の側面方向突
起部を有する,前記第2のベース部分にかみ合う本体;
 前記側面方向突起部の下に連接継手及び取付け具を支
持するヒンジの端部に向かって突起するテーパーのかか
ったフィンガー及び前記段付き突起部の下のバネにより
バイヤスされたコントラストを含み翼の前記第1の部分
の上に配置された支持用本体により支持された,前記段
付き及び側面方向突起部の下にある連結用手段(なお,
かかる連結用手段はこうして前記支持用本体と前記連接
用本体の間のあらゆる相互的離脱を防いでいる);眞記
支持用本体と前記連結用本体の間で,ベースの固定用表
面に対し平行な滑りを防ぐための手段が含まれているこ
とを特徴とするヒンジを提供することにより達成される
.本発明の新規な原理及び既知の技術に対,するその利
点は,添付の図面を参考にして、かかる原理を応用する
2つの考えられる実施例についての以下の記述から、よ
り明確に理解されることであろう。
く実施例〉 図を参照すると,第1図に(10)という番号で包括的
に示されているヒンジの本発明に従った第1の実施態様
は、第1の部分すなわちベース(1l)と第2の部分(
12)(こちらの方は共に逆転『U字形』で包括的に成
形されている連結支持用本体(13)及び連接継手翼(
14)から成る〕を含んでいる.つばさ(l4)の自由
端は、家具に部品の扉に締めつけられているプレート(
これも既知の技術に従って作られているため図示されて
いない)に(当該分野の専門家にとっては既知のもので
あり従ってここでは図示もこれ以上の説明もしない連接
継手を用いて)ヒンジ留めされている。
翼(l4)及び連結用本体(13)は,本体(13)内
の適当なアパーチャの中にネジ込まれる第1の締めつけ
及び調整用ネジ(15)ならびに本体(l3)内の適当
なアパーチャ内にネジ込まれる第2の調整用ネジ(1G
)を用いて、相互接続される。
ネジ(l5)の軸部は,本体(l4)内に備わり本体の
主軸方向に延びる第1のスロット(17)中を通過し、
その頭部と共に、翼(14)からの本体(13)の離脱
を防ぐ障害物を楕成する。
第2のネジ(16)は、それを第2のスロット(19)
内に滑動町能な形ではめ込ませることができるようにす
る溝(18)を伴って、下方から適切に成形されている
. こうしてネジ(15)及び(16)は,本体(13)及
び翼(14)がそれらの主軸に対し平行に相互的に滑動
できるようにすべく連動する. 本体(13)は、同様に第3図を見れば明らかにわかる
ように,本体(l3)の2つの側壁の間に配置されたピ
ボット(2l)を中心にして動くことができるフック(
20)を内部に備えている, フック(20)は,本体(13)に近い端部から突起し
た操作用延長部(22)を有し,さらにネジ(15)と
の干渉を避けるため成形されたスロット(23)が備わ
っている。
バネ(24)は、ビボット(2l)に対し軸方向に配置
され、その端部は、本体(13)の上部壁内側ならびに
フックの延長部(22)に対し押しつけられ,フックが
本体(13)の外方向回転に対し反応できるようにして
いる。
さらにこのフックには、制止用突起部(25及び26)
が備えられており,これらの突起部は,本体(13)の
上部内面に触れることにより、フックがバネによってバ
イアスされた時点で回転する可能性を制限する。
フック(20)との関係において、本体(13)の反対
側端部にて、その側壁は延びてテーパーのついた連結用
フィンガー(27,28)及び半円筒形のピン(29.
 30)用のサポートを形成する。
第1図及び第2図を見ればわかるように、べ一ス(11
)には,上部傾斜面をもつ歯(35)がその後端部に備
わりその反対側の上端部にはそれぞれ半ピン(29. 
30)対し相補的な2つの半円筒形凹部が備わった連結
用ブロック(34)ならびに締めつけ用穴(32. 3
3)を有する家具部品(31)上への締めつけ用のプレ
ートが1枚含まれている。
ブロック(34)の側壁上の2つの凹部(36. 37
)の下には,2つの成形された突起部(38. 39)
ならびに、それぞれ2つの傾斜面(40.41) を伴
うこれらの突起部近くの締めつけ用プレート(3l)の
端部がある。
プレート(31)には、歯(35)と対応してスロソト
(42)が備えられ、一方ブロック(34)の上部面に
は、ネジ(16)の下端部と干渉することなく,以Fさ
らに明確に例示するように,動きのための余地を残すた
め成形された凹部(43)が備わっている。
上述のようなヒンジは、以下の要領で作動する。
−ス(l1)及び翼(−14)に接続された連接部分(
図示せず)は、当該分野の専門家であればだれでも容易
に想像のつく既知の技法に従ってそれぞれ家具の部品と
扉に固定される。
ベースを相応する連結用本体に接続するために好ましい
手順は、これらを第4回に示されているような一定の角
度で近づけ,半ピン(29. 30)をそのそれぞれの
凹部(36. 37)内にはめ込み、 次に、フック(
20)が歯(35)の傾斜面の上を滑動しその後第5図
に示されているようにバネ(24)の作用に対抗してそ
れ自身のピンを中心に回転するようにヒンジを前記半ピ
ンを中心にして回転させることから成る。
ヒンジは,第6図に示されている位置にはまり込むまで
その回転動作を続け,この位置において、フック(20
)はバネ(24)によりバイヤスされた状態で歯(35
)の下にそしてスロット(42)の中に滑り込み、一方
フィンガー(27. 28)は,それぞれ突起部(38
. 39)の下にしっかりとはまり込む.こうして2つ
の部分(ti、12)は連結され、これらの間の相対的
な動きはことごとく防がれる〔垂直方向にはフィンガー
(27. 28)により、そして水平方向には半ピン(
36. 37)により〕。
ネジ(15及び16)のおかげで可能となっている唯一
の動きは,家具部品上のさねはぎとの関係における扉の
位置の微調整を可能にする本体(13)と翼(14)の
間の相互的滑動である。この調整を行なうためには、本
体(13)に沿ってX (14)を滑動させてからネジ
(l5)を締めこれらを望ましい位置にロックするだけ
で充分である。最後に,本体(13)との関係において
翼の「揚程(リフト)」を調整するためネジ(16)を
回すことが可能である。
第6図中の点線をみるとわかるように、しっかりと連結
された位置では、ネジ(1G)の下端部は,四部(43
)内に収納されている。
例えば、家具の部品から扉をとり外す場合などで2つの
部分を連結解除することが必要なときにはいつでも、フ
ック(20)の延長部(22)をつかみ、歯(35)の
下からフックを離脱させるようにそれを動かし、次に、
同様にフィンガー(27. 28)を突起部(38、3
9)の下から離脱させるようハウジング(36. 37
)の中でピン(28、29)を中心にして部分(12)
をやや回転させるだけで充分なのである。
フィンガー(27. 28)は、垂直引張り力に対し必
要な耐性を提供するものの、ベースと完全にかみ合うた
めに上部部分が回転しなければならない距離はきわめて
制限され特にこの回転が始まる前の半ビンの挿入の時点
でベースが上に固定されている家具の部品の表面に翼(
14)の下部部分が触れないよう充分に短かいものとな
るような形で、テーパーがかけられている。
上述の実施態様は当然のことながら,本書中に請求され
ている革新的原理を例示するための一例として与えられ
ているものにすぎず,その範囲に対する制約として理解
すべきものではない。
例えば、上述の実施例に対する考えられる一変形実施態
様は、第7図、第8図及び第9図に示されている。
前述の実施態様と同じ革新的原理を応用しているこの第
2の実施態様は、第1の実施態様ですでに記述されたも
のとほぼ同じ形状及び目的の数多くのコンポーネントを
有しているため、かかるコンポーネントは以下、前に使
用されたものと同じ番号の前に1という数字を加えた番
号にて示されており、上述の記述で充分と思われること
からその記述は削除される。
従って,第1の実施態様と比較しての重要な変更のみを
以下に記述する。
かかる第2の実施m様において、連結用ガイト及び水平
な滑り制御装置は、半ピン(29、30)ではなく,連
結用本体(113)の側壁上で相対する位置に内部的に
配置された2つの成形された突起部で横成されている(
第7図及び第8図を見れば明確にわかる)が、その他の
部分は、前述の実施Jフ様の本体(l3)と同じである
上部傾斜面(135)を伴う突起部をもつ連結用ブロッ
ク(47)及び孔あき締付けプレー1−(131)の備
わったベース(48)は、前記のベース(11)とほぼ
同一であるが、唯一の相異は、半円筒形の凹部が除去さ
れ、その代りに各々本体(47)の一つの側壁上に配置
され第8図に示されているように突出elf(44.4
5)を受け入れるよう成形されてフィンガー(127 
, 128)のための連結用ガイドならびに本体(48
)上のサポート(113)の水平方向横断に対するその
後の障害物を構成することになる2つの成形凹部が置か
れているという点にある。
前略化のため、2つの凹部のうちの一方(4G)のみが
第7図及び第9図に示されている。これは、もう一方の
凹部が全く同一であり,図面の配置と対称的に本体(4
7)の反対側の壁上に第1のものと反対側にあるからで
ある。
べ−ス(48)及び連結用本体(113)は,成形され
た突出起部(44及び45)がブロック(47)内の相
応する凹部にはまり込むように2つの部分を近づけるこ
と、そして,突起部(135)の傾斜面により偏向され
たフックが前述の実施態様において起こったようにその
段の下にかみ合うまで、第9図に示されているように凹
部の形状に沿って萌述の突出部が滑動するようヒンジの
上部部分を回転することにより、結合される。
ネジ(115及び116)を用いてヒンジを調整するた
めそして必要とあらばベースから連結用本体を建脱する
ための手順は、すでに記述されたものとほぼ同じであり
、従ってこれ以上の説明は不用で第7図、第8図及び第
9図で充分であると考えられる。というのも、その他の
細部は全て、前記実施態様の記述に照らし合わせて、当
業者には容易に想像のつくものであるからである。
ベース本体(11及び48)は、鋳物金属で作られるの
が有利であり,一方連結用本体(13,11.3)なら
びにそのそれぞれの連結用フィンガー及びガイド手段(
29) (29. 30及び44. 45)は、適切に
成形された打ち抜き加工のプレートで作られるのが有利
である。
前述のように、記述されている実施態様は一例であり、
技術者は、本書中に請求されている本発明の範囲から逸
脱することなく、これに対しさまざまな変更を想像する
ことができる。
例えば、ベースと連結用支持本体の間の水平方向の動き
の防止は、ベースの傾斜面により市の後方表面を支えさ
せ、こうして連結中に、第6図に示されているようなも
のとの関係において、部品間の間隔を軽減させることに
よっても達成することができる。これは、反対方向への
水i{l方向の動きがすでに、ベースの側面方向の突起
部に対する歯の形状により防止されているからである。
さらに、特に穴の位置又は家具の部品への固定のための
締めつけ方法に関して、ベース(34. 48)の形状
を変えることも可能である。
同様に、本体(13,又は113)を対応する翼(14
,114)に接続するためのシステムは,当業者なら容
易に想像がつくような既知の技術に基づくいかなる調整
システムであってもよい.必要とあらば,これを削除し
て、閉位置での扉の微調整の便宜無く行ないたい場合に
は固定式の接続(溶接又はその他の手段)により置く替
えることさえ可能である。
又記述した両方の実施態様においてヒンジの2つの部分
を連結するために必要な動きは、ピボット(29. 3
0)又は突出部(44. 45)をそのそれぞれのハウ
ジング内に挿入するためのベースの垂直方向の横断及び
それに続く水平方向横断動作を伴なわない単純な回転で
有利に構成されることができる、という点も指摘してお
きたい。こうして、既知の技術に基づくヒンジの場合に
起こるものと異なり、扉がすでに第1のヒンジを連結す
ることによって家具の部品上にとりつけられている場合
でさえ、ヒンジ上の連接継手のおかげで上述の動きがつ
ねに可能であるため、扉のヒンジをどんな順序ででも一
度に一つずつ固定することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第IMは,本書に請求されている革新的原理を応用した
ヒンジの第1の実施態様の2つの部分の概略的展開部分
図であり、下部部分は、第2図のラインI−1に沿って
切りとられ,上部部分は第3図のライン■−Hに沿って
切りとられている。 第2図は,第1図に示されている2つの部分のうちの下
方のものの概略平面図を示している。 第3図は、第1図に示されている2つの部分のうちの上
方のものの下から見た概略部分図である。 第4図、第5図及び第6図は、第3図のラインVI−V
Iに沿って2つの部分のうちの上方のものを切りとった
状態で、相互的連結動作のさまざまな段階中の第1図の
2つの部分の概略図を表わしている。 第7図は、第8図のライン■−■に沿って上部部分が切
りとられた状態で、本書に請求されている革新的原理を
応用したヒンジの第2の実施態様の概略的展開部分図を
示しいる。 第8図は,第7図に示されている2つの部分のうちの上
方のものの下からみた概略部分図である.第9図は,相
互的連結の間の中間位置における第7図の2つの部分の
概略的部分断面図を示している。 10・・・ヒンジ 11・・・第1の部分(ベース) 12・・・第2の部分 13・・・連結、支持用本体 14・・・連接継手翼 15・・・第1の締め付け,調整用ネジ16・・・第2
の調整用ネジ 17.19・・・スロット 18・・・溝 20・・・フック 21・・・ピボット 22・・・操作用延長部 24・・・バネ 25、26・・・制止用突起部 27、28・・・連結用フィンガー 29、30・・・半円筒ピン 31・・・家具部品 32.33・・・締めつけ用穴 34・・・連結用ブロック 35・・・歯 36、37・・・凹部 38、39・・・成形された突起部 42・・・スロット 43・・・凹部 44,45・・・突出部 47・・・連結用ブロック 48・・・本体

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)扉に固定されるべく設計された連接継手を有する
    第1の部分及び家具の部品に固定される第2のベース部
    分から成る翼を含む(なおかかる第1及び第2の部分は
    互いからとり外しできる接続段をふくんでいる)タイプ
    の家具の扉用ヒンジにおいて、前記接続用手段には、連
    接継手を支持する端部と反対側の1つの垂直壁上に下部
    段を伴う1つの突起部と連接継手に近く第1のものに対
    して鉛直な相対する複数の垂直壁上の側面方向突起部を
    有する、前記第2のベース部分にかみ合う本体;前記側
    面方向突起部の下に連接継手及び取付け具を支持するヒ
    ンジの端部に向かって突起するテーパーのかかったフィ
    ンガー及び前記段付き突起部の下のバネによりバイヤス
    されたコントラストを含み翼の前記第1の部分の上に配
    置された支持用本体により支持された、前記段付き及び
    側面方向突起部の下にある連結用手段(なお、かかる連
    結用手段はこうして前記支持用本体と前記連結用本体の
    間のあらゆる相互的離脱を防いでいる);前記支持用本
    体と前記連結用本体の間で、ベースの固定用表面に対し
    平行な滑りを防ぐための手段が含まれていることを特徴
    とするヒンジ。
  2. (2)前記下部段付き突起部は、前記ヒンジの第1の部
    分と第2の部分を接続するための相互接近運動の間前記
    段付き突起部の縁部を乗り越えその真下の場所にすベり
    込むまでバネの作用に対して前記コントラストを偏向さ
    せるように、傾斜した上部表面を有していることを特徴
    とする、請求項(1)に記載のヒンジ。
  3. (3)コントラストは、前記段付き突起部の下にかみ合
    い、段の縁部に平行な軸を中心にして回転するよう旋回
    させられているフックで構成させられていることを特徴
    とする、請求項(1)に記載のヒンジ。
  4. (4)フックには、ヒンジの前記第1の部分の外側に突
    起する操作用翼が備わっていることを特徴とする、請求
    項(3)に記載のヒンジ。
  5. (5)前記本体と前記翼の相互的位置を調整するため、
    この支持用本体と前記第1の部分の翼の間に調整用手段
    が配置されていることを特徴とする、請求項(1)に記
    載のヒンジ。
  6. (6)前記調整用手段には、支持用本体内のハウジング
    中にネジ込まれる第1の締めつけ、調整用ネジ及び翼内
    のハウジング中にネジ込まれる第2の調整用ネジが含ま
    れていること、第1のネジの軸部は、翼内に備わってい
    るヒンジ方向に延びた第1のスロットの中を通過し、し
    かもその頭部と共に、翼から支持用本体が離脱するのを
    防ぐコントラストを構成していること、第2のネジは、
    支持用本体上に備わり第1のスロットに対し平行に延び
    ている第2のスロット内に滑動可能な形でとりつけられ
    た状態で溝と共に下方から成形されていることを特徴と
    する、請求項(5)に記載のヒンジ。
  7. (7)滑りを防ぐための前記手段が又それぞれの側面方
    向突起部の下にフィンガーを挿入するためのガイドをも
    構成していることを特徴とする、請求項(1)に記載の
    ヒンジ。
  8. (8)滑りを防ぐための前記手段には、ベース自体の支
    持面に対しほぼ垂直な動きと共に相応するハウジング内
    にはまり込む支持用本体上のロック用突起部が含まれて
    いることを特徴とする、請求項(1)に記載のヒンジ。
  9. (9)前記ロック用突起部は、前記フィンガーの上でそ
    の内側に面して相対する側面方向位置で支持用本体上の
    同じ軸上に配置された、円筒形連結用面をもつ2つのピ
    ン形の突起部であること、相応するハウジングは、前記
    相対する垂直壁上にあり、ロック用突起部にはめ込むよ
    う形成され、前記2つの部分の接近方向においてもこの
    ロック用突起部を受け入れるべく開放していること、前
    記ハウジング内にはめ込まれたかかるロック用突起部は
    こうして前記フィンガーのかみ合い中ヒンジの上部部分
    の回転の中心をも構成していること、を特徴とする、請
    求項(8)に記載のヒンジ。
  10. (10)前記ロック用突起部は、支持用本体の内部側面
    方向壁上の相対する位置に2つあり、前記2つの部分の
    連結中、ベースの前記相対する垂直壁内の成形されたハ
    ウジング内で滑動していることを特徴とする、請求項(
    8)に記載のヒンジ。
  11. (11)前記サポートは、上向きの「u字形」に成形さ
    れていること、そして連結用本体は少なくとも部分的に
    その中にはまり込んでいることを特徴とする、請求項(
    1)に記載のヒンジ。
  12. (12)支持用本体は、成形され打ち抜き加工された金
    属プレートのシートの形で作られていることを特徴とす
    る、請求項(1)に記載のヒンジ。
  13. (13)ベース本体はモノブロックで金属から鋳造され
    ていることを特徴とする、請求項(1)に記載のヒンジ
JP30638889A 1988-11-25 1989-11-24 改良型急速着脱式家具用ヒンジ Pending JPH02236378A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
IT2220488U IT215342Z2 (it) 1988-11-25 1988-11-25 Cerniera per mobili ad innesto rapido perfezionata.
IT22204B/88 1988-11-25

Publications (1)

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ID=11193006

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JP30638889A Pending JPH02236378A (ja) 1988-11-25 1989-11-24 改良型急速着脱式家具用ヒンジ

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