JP2003199157A - 携帯通信端末装置 - Google Patents

携帯通信端末装置

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JP2003199157A
JP2003199157A JP2001394316A JP2001394316A JP2003199157A JP 2003199157 A JP2003199157 A JP 2003199157A JP 2001394316 A JP2001394316 A JP 2001394316A JP 2001394316 A JP2001394316 A JP 2001394316A JP 2003199157 A JP2003199157 A JP 2003199157A
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voice
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JP2001394316A
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Michiyo Goto
道代 後藤
Hiroyuki Ebara
宏幸 江原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが容易に自分独自の着信音又は着
信表示情報を生成することができる携帯通信端末装置を
提供すること。 【解決手段】 本発明は、着信時に出力したい単語又は
文章を入力するテキスト入力手段101と、入力された
前記単語又は前記文章を表示する表示手段102と、入
力された前記単語又は前記文章を記憶するメモリ手段1
03と、記憶された前記単語又は前記文章を合成して音
声信号を発生する音声合成手段104と、前記音声信号
に応答して音声を発生する音声発生手段105と、記憶
された前記単語又は前記文章に対応した前記音声を発生
させる確認手段106と、着信信号を受けた時に記憶さ
れた前記単語又は前記文章に対応した前記音声を発生さ
せる制御手段107と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着信信号を受けた
ことを報知することができる携帯通信端末装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、多くの携帯通信端末装置において
は、着信時のメロディ再生機能が搭載されている。この
ため、自分の携帯通信端末装置の着信音のメロディと周
囲の携帯通信端末装置の着信音のメロディを区別させる
ことが難しくなってきた。そこで、携帯通信端末装置に
おいては、他の携帯通信端末装置の着信音と区別するこ
とができる着信音を発生できる新たな差別化の機能を盛
り込む必要が生じている。
【0003】こうした機能を有する携帯通信端末装置と
しては、例えば特開2001−053832号公報に記
載されているものがある。この特開2001−0538
32号公報に記載された携帯通信端末装置は、着信音再
生機能として、各々異なる音符データを各々異なる音色
を用いて音響信号として再生することを可能とし、か
つ、これらの複数の異なった音響信号を合成して1つの
曲として出力し、これを着信音として鳴音させることが
可能である。
【0004】次に、特開2001−053832号公報
に記載された携帯通信端末装置について図7を参照して
説明する。この携帯通信端末装置は、複数のパート装置
701〜704と、これらのパート装置701〜704
に接続されている合成手段705とを具備している。
【0005】複数のパート装置701〜704の各々
は、音符記憶手段706、音色設定手段707及び再生
手段708を具備している。再生手段708は、音符記
憶手段706及び音色設定手段707に接続されてい
る。また、再生手段708は、合成手段705に接続さ
れている。
【0006】音符記憶手段706は、音符データを記憶
させておくためのものである。音色設定手段707は、
音色データを設定するためのものである。再生手段70
8は、音色設定手段707からの音色データを基に音符
記憶手段706からの音符データを再生するためのもの
である。合成手段705は、複数の再生手段708から
の音符データを合成して1つの曲にする。
【0007】次に、図7に示す携帯通信端末装置の動作
を説明する。演奏するパート数を4パートとし、パート
P1は主旋律のパートとし、パートP2はコーラスのパ
ートとし、パートP3はギター演奏のパートとし、パー
トP4はベース演奏のパートとする。以下、この設定に
従って説明を行なう。
【0008】先ず、使用者は鳴音させるための曲データ
として音符データの入力と、音色データの設定を行な
う。音符データは、各パートごとに各々区別してパート
装置701〜704入力する。例えば、パート装置70
1の音符記憶手段706にはパートP1として主旋律の
音符データ列を記憶させ、パート装置702の音符記憶
手段706にはパートP2としてコーラスの音符データ
列を記憶させ、パート装置703の音符記憶手段706
にはパートP3としてギターを演奏させるための音符デ
ータ列を記憶させ、パート装置704の音符記憶手段7
06にはパートP4としベースを演奏させるための音符
データ列を記憶させる。
【0009】次に、音色設定手段707により音色デー
タの設定を行なう。これは、予め装置内に記憶されてい
る複数ある音色データ群のうちから、使用者の意志で自
由に音色を選択して設定することができる。例えば、パ
ート装置701の音色設定手段707にはピアノの音色
を再生するための音色データを設定し、パート装置70
2の音色設定手段707にはフルートの音色を再生する
ための音色データを設定し、パート装置703の音色設
定手段707にはギターの音色を再生するための音色デ
ータを設定し、パート装置704の音色設定手段707
にはベースの音色を再生するための音色データを設定す
る。
【0010】全ての音色データの設定が終了した後に、
制御手段からの再生開始命令に従って再生を開始する。
パート装置701の音符記憶手段706に記憶されてい
る音符データはパート装置701の音色設定手段707
に設定された音色データを用いてパート装置701の再
生手段708により再生される。パート装置702の音
符記憶手段706に記憶されている音符データはパート
装置702の音色設定手段707に設定された音色デー
タを用いてパート装置702の再生手段708により再
生される。パート装置703の音符記憶手段706に記
憶されている音符データはパート装置703の音色設定
手段707に設定された音色データを用いてパート装置
703の再生手段708により再生される。パート装置
704の音符記憶手段706に記憶されている音符デー
タはパート装置704の音色設定手段707に設定され
た音色データを用いてパート装置704の再生手段70
8により再生される。合成手段705は、再生手段70
8からの各々の演奏パートの音符データを合成して1つ
の曲として出力する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯通信端末装置においては、ユーザが自分で複雑な操
作を行って着信音を合成しなければならないから、容易
に着信音を生成することができないという問題がある。
【0012】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、ユーザが容易に自分独自の着信音又は着信表示
情報を生成することができる携帯通信端末装置を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯通信端末装
置は、着信時に出力したい単語又は文章を入力するテキ
スト入力手段と、前記テキスト入力手段により入力され
た前記単語又は前記文章を表示する表示手段と、前記テ
キスト入力手段により入力された前記単語又は前記文章
を記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶された
前記単語又は前記文章を合成して音声信号を発生する音
声合成手段と、前記音声合成手段からの前記音声信号に
応答して音声を発生する音声発生手段と、前記音声合成
手段及び前記音声発生手段を動作させて前記メモリ手段
に記憶された前記単語又は前記文章に対応した前記音声
を発生させる確認手段と、着信信号を受けた時に前記音
声合成手段及び前記音声発生手段を動作させて前記メモ
リ手段に記憶された前記単語又は前記文章に対応した前
記音声を発生させる制御手段と、を具備する構成を採
る。
【0014】この構成によれば、着信時に出力したい単
語又は文章を入力し、入力された前記単語又は前記文章
を表示して記憶し、記憶された前記単語又は前記文章に
対応した音声を発生させて確認し、かつ、着信信号を受
けた時に憶された前記単語又は前記文章に対応した前記
音声を発生させるから、ユーザが容易に自分独自の着信
音を生成することができる。
【0015】本発明の携帯通信端末装置は、着信時に出
力したい単語又は文章を入力し前記単語又は前記文章に
メロディを付けるための音符を入力するテキスト音符入
力手段と、前記テキスト音符入力手段により入力された
前記単語又は前記文章及び前記音符を表示する表示手段
と、前記テキスト音符入力手段により入力された前記単
語又は前記文章及び前記音符を記憶するメモリ手段と、
前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章及び
前記音符を合成して音響信号を発生する音響合成手段
と、前記音響合成手段からの前記音響信号に応答して音
響を発生する音響発生手段と、前記音響合成手段及び前
記音響発生手段を動作させて前記メモリ手段に記憶され
た前記単語又は前記文章及び前記音符に対応した前記音
響を発生させる確認手段と、着信信号を受けた時に前記
音響合成手段及び前記音響発生手段を動作させて前記メ
モリ手段に記憶された前記単語又は前記文章及び前記音
符に対応した前記音響を発生させる制御手段と、を具備
する構成を採る。
【0016】この構成によれば、着信時に出力したい単
語又は文章及び音符を入力し、入力された前記単語又は
前記文章及び前記音符を表示して記憶し、記憶された前
記単語又は前記文章及び前記音符に対応した音声を発生
させて確認し、かつ、着信信号を受けた時に憶された前
記単語又は前記文章及び前記音符に対応した前記音声を
発生させるから、ユーザが容易に自分独自の着信音を生
成することができる。
【0017】本発明の携帯通信端末装置は、着信時に出
力したい単語又は文章及び発呼者を特定する発呼者特定
単語を前記発呼者ごとに入力するテキスト入力手段と、
前記テキスト入力手段により入力された前記単語又は前
記文章及び前記発呼者特定単語を前記発呼者ごとに表示
する表示手段と、前記テキスト入力手段により入力され
た前記単語又は前記文章及び前記発呼者特定単語を前記
発呼者ごとに記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に
記憶された前記単語又は前記文章及び前記発呼者特定単
語を合成して音声信号を発生する音声合成手段と、前記
音声合成手段からの前記音声信号に応答して音声を発生
する音声発生手段と、前記音声合成手段及び前記音声発
生手段を動作させて前記メモリ手段に記憶された前記単
語又は前記文章及び前記発呼者特定単語に対応した前記
音声を前記発呼者ごとに発生させる確認手段と、着信信
号を受けた時に前記音声合成手段及び前記音声発生手段
を動作させて前記メモリ手段に記憶された前記単語又は
前記文章及び前記発呼者特定単語に対応した前記音声を
前記発呼者ごとに発生させる制御手段と、を具備する構
成を採る。
【0018】この構成によれば、着信時に出力したい単
語又は文章及び発呼者特定単語を発呼者ごとに入力し、
入力された前記単語又は前記文章及び前記発呼者特定単
語を前記発呼者ごとに表示して記憶し、記憶された前記
単語又は前記文章及び前記発呼者特定単語に対応した音
声を前記発呼者ごとに発生させて確認し、かつ、着信信
号を受けた時に憶された前記単語又は前記文章及び前記
発呼者特定単語に対応した音声を前記発呼者ごとに発生
させるから、ユーザが容易に自分独自の着信音を生成す
ることができる。
【0019】本発明の携帯通信端末装置は、着信時に出
力したい単語又は文章及び発呼者を特定する発呼者イメ
ージを前記発呼者ごとに入力するテキストイメージ入力
手段と、前記テキストイメージ入力手段により入力され
た前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメージを前記
発呼者ごとに表示する表示手段と、前記テキスト入力手
段により入力された前記単語又は前記文章及び前記発呼
者イメージを前記発呼者ごとに記憶するメモリ手段と、
前記表示手段を動作させて前記メモリ手段に記憶された
前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメージを前記発
呼者ごとに表示させる確認手段と、着信信号を受けた時
に前記表示手段を動作させて前記メモリ手段に記憶され
た前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメージを前記
発呼者ごとに表示させる制御手段と、を具備する構成を
採る。
【0020】この構成によれば、着信時に出力したい単
語又は文章及び発呼者イメージを発呼者ごとに入力し、
入力された前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメー
ジを前記発呼者ごとに表示して記憶し、記憶された前記
単語又は前記文章及び前記発呼者イメージを前記発呼者
ごとに表示させて確認し、かつ、着信信号を受けた時に
憶された前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメージ
を前記発呼者ごとに表示させるから、ユーザが容易に自
分独自の着信表示情報を生成することができる。
【0021】本発明の携帯通信端末装置は、着信時に出
力したい単語又は文章及び発呼者を特定する発呼者イメ
ージを前記発呼者ごとに入力するテキストイメージ入力
手段と、前記テキストイメージ入力手段により入力され
た前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメージを前記
発呼者ごとに表示する表示手段と、前記テキスト入力手
段により入力された前記単語又は前記文章及び前記発呼
者イメージを前記発呼者ごとに記憶するメモリ手段と、
前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章を合
成して音声信号を発生する音声合成手段と、前記音声合
成手段からの前記音声信号に応答して音声を発生する音
声発生手段と、前記音声合成手段及び前記音声発生手段
を動作させて前記メモリ手段に記憶された前記単語又は
前記文章に対応した前記音声を前記発呼者ごとに発生さ
せると共に前記表示手段を動作させて前記メモリ手段に
記憶された前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメー
ジを前記発呼者ごとに表示させる確認手段と、着信信号
を受けた時に前記音声合成手段及び前記音声発生手段を
動作させて前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前
記文章に対応した前記音声を前記発呼者ごとに発生させ
ると共に前記表示手段を動作させて前記メモリ手段に記
憶された前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメージ
を前記発呼者ごとに表示させる制御手段と、を具備する
構成を採る。
【0022】この構成によれば、着信時に出力したい単
語又は文章及び発呼者イメージを発呼者ごとに入力し、
入力された前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメー
ジを前記発呼者ごとに表示して記憶し、記憶された前記
単語又は前記文章に対応した音声を前記発呼者ごとに発
生させて確認すると共に記憶された前記単語又は前記文
章及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示させ
て確認し、かつ、着信信号を受けた時に記憶された前記
単語又は前記文章に対応した音声を前記発呼者ごとに発
生させると共に記憶憶された前記単語又は前記文章及び
前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示させるか
ら、ユーザが容易に自分独自の着信音及び着信表示を生
成することができる。
【0023】本発明の携帯通信端末装置は、着信時に出
力したい単語又は文章を入力し前記単語又は前記文章に
メロディを付けるための音符を入力するテキスト音符入
力手段と、着信時に出力したい単語又は文章及び発呼者
を特定する発呼者イメージを前記発呼者ごとに入力する
テキストイメージ入力手段と、前記テキスト音符入力手
段及び前記テキストイメージ入力手段により入力された
前記単語又は前記文章、前記音符及び前記発呼者イメー
ジを前記発呼者ごとに表示する表示手段と、前記テキス
ト音符入力手段及び前記テキストイメージ入力手段によ
り入力された前記単語又は前記文章、前記音符及び前記
発呼者イメージを前記発呼者ごとに記憶するメモリ手段
と、前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章
及び前記音符を合成して音響信号を発生する音響合成手
段と、前記音響合成手段からの前記音響信号に応答して
音響を発生する音響発生手段と、前記音響合成手段及び
前記音響発生手段を動作させて前記メモリ手段に記憶さ
れた前記単語又は前記文章及び前記音符に対応した前記
音響を前記発呼者ごとに発生させると共に前記表示手段
を動作させて前記メモリ手段に記憶された前記単語又は
前記文章及び前記音符及び前記発呼者イメージを前記発
呼者ごとに表示させる確認手段と、着信信号を受けた時
に前記音響合成手段及び前記音響発生手段を動作させて
前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章及び
前記音符に対応した前記音響を前記発呼者ごとに発生さ
せると共に前記表示手段を動作させて前記メモリ手段に
記憶された前記単語又は前記文章、前記音符及び前記発
呼者イメージを前記発呼者ごとに表示させる制御手段
と、を具備する構成を採る。
【0024】この構成によれば、着信時に出力したい単
語又は文章、前記音符及び発呼者イメージを発呼者ごと
に入力し、入力された前記単語又は前記文章、前記音符
及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示して記
憶し、記憶された前記単語又は前記文章及び前記音符に
対応した音声を前記発呼者ごとに発生させて確認すると
共に記憶された前記単語又は前記文章、前記音符及び前
記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示させて確認
し、かつ、着信信号を受けた時に記憶された前記単語又
は前記文章及び前記音符に対応した音声を前記発呼者ご
とに発生させると共に記憶された前記単語又は前記文
章、前記音符及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごと
に表示させるから、ユーザが容易に自分独自の着信音及
び着信表示情報を生成することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、着信時に出力し
たい単語又は文章を入力して表示する手段と、入力され
た前記単語又は前記文章を記憶する手段と、音声合成手
段及び音声発生手段を動作させて記憶された前記単語又
は前記文章に対応した音声を発生させる確認手段と、着
信信号を受けた時に前記音声合成手段及び前記音声発生
手段を動作させて記憶された前記単語又は前記文章に対
応した前記音声を発生させる手段と、を具備することで
ある。
【0026】以下、本発明の実施の形態について、図を
用いて詳細に説明する。
【0027】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る携帯通信端末装置の構成を示すブロック図
である。
【0028】本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末
装置は、テキスト入力手段101、表示手段102、メ
モリ手段103、音声合成手段104、音声発生手段1
05、確認手段106及び制御手段107を具備してい
る。制御手段107は、受信手段108に接続されこの
受信手段108から着信信号を受ける。また、制御手段
107は、テキスト入力手段101、表示手段102、
メモリ手段103、音声合成手段104及び確認手段1
06に接続され、これらを制御する。
【0029】テキスト入力手段101は、着信時に出力
したい単語又は文章を入力するためのものである。表示
手段102は、テキスト入力手段101により入力され
た単語又は文章を表示する。メモリ手段103は、テキ
スト入力手段101により入力された単語又は文章を記
憶する。ユーザは、テキスト入力手段101を操作し
て、着信時に出力したい単語又は文章、例えば、「太郎
! 太郎! 太郎!」や「花子さん、電話です。」を、
表示手段102を見ながら入力する。次に、ユーザは、
単語又は文章の入力を終了した後に、テキスト入力手段
101を操作して単語又は文章をメモリ手段103に格
納する。
【0030】音声合成手段104は、メモリ手段103
に記憶された単語又は文章を合成して音声信号を発生す
る。音声発生手段105は、音声合成手段からの音声信
号に応答して音声を発生する。確認手段106は、音声
合成手段104及び音声発生手段105に確認信号を与
えて音声合成手段104及び音声発生手段105を動作
させてメモリ手段103に記憶された単語又は文章に対
応した音声を発生させる。これにより、ユーザは、確認
手段106を操作して音声発生手段105によって発生
される音声を確認することができる。
【0031】制御手段107は、受信手段108から着
信信号を受けた時に、音声合成手段104及び音声発生
手段105を動作させてメモリ手段103に記憶された
単語又は文章に対応した音声を発生させる。
【0032】本発明の実施の形態1によれば、着信時に
出力したい単語又は文章を入力し、入力された前記単語
又は前記文章を表示して記憶し、記憶された前記単語又
は前記文章に対応した音声を発生させて確認し、かつ、
着信信号を受けた時に憶された前記単語又は前記文章に
対応した前記音声を発生させるから、ユーザが容易に自
分独自の着信音を生成することができる。
【0033】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について図面を参照して説明する。本発明の実施の
形態2においては、本発明の実施の形態1と構成要素に
は同じ参照符号が付されている。図2は、本発明の実施
の形態2に係る携帯通信端末装置の構成を示すブロック
図である。
【0034】本発明の実施の形態2に係る携帯通信端末
装置は、テキスト音符入力手段201、表示手段10
2、メモリ手段103、音響合成手段202、音響発生
手段203、確認手段106及び制御手段107を具備
している。制御手段107は、受信手段108に接続さ
れこの受信手段108から着信信号を受ける。また、制
御手段107は、テキスト音符入力手段201、表示手
段102、メモリ手段103、音響合成手段202及び
確認手段106に接続され、これらを制御する。
【0035】テキスト音符入力手段201は、着信時に
出力したい単語又は文章を入力し単語又は文章にメロデ
ィを付けるための音符を入力するためのものである。表
示手段102は、テキスト音符入力手段201により入
力された単語又は文章及び音符を表示する。メモリ手段
103は、テキスト音符入力手段201により入力され
た単語又は文章及び音符を記憶する。ユーザは、テキス
ト音符入力手段201を操作して、着信時に出力したい
単語又は文章、例えば、「こんにちは。山田さん、お電
話です。」、及び、単語又は文章にメロディを付けるた
めの音符を、表示手段102を見ながら入力する。次
に、ユーザは、単語又は文章の入力を終了した後に、テ
キスト音符入力手段201を操作して単語又は文章及び
音符をメモリ手段103に格納する。
【0036】音響合成手段202は、メモリ手段103
に記憶された単語又は文章及び音符を合成して音響信号
を発生する。音響発生手段203は、音響合成手段20
2からの音響信号に応答して音響を発生する。確認手段
106は、音響合成手段202及び音響発生手段203
を動作させてメモリ手段103に記憶された単語又は文
章及び音符に対応した音響を発生させる。これにより、
ユーザは、確認手段106を操作して音響発生手段20
3によって発生される音響を確認することができる。
【0037】制御手段107は、受信装置108から着
信信号を受けた時に音響合成手段202及び音響発生手
段203を動作させてメモリ手段103に記憶された単
語又は文章及び音符に対応した音響を発生させる。
【0038】本発明の実施の形態2によれば、着信時に
出力したい単語又は文章及び音符を入力し、入力された
前記単語又は前記文章及び前記音符を表示して記憶し、
記憶された前記単語又は前記文章及び前記音符に対応し
た音声を発生させて確認し、かつ、着信信号を受けた時
に憶された前記単語又は前記文章及び前記音符に対応し
た前記音響を発生させるから、ユーザが容易に自分独自
の着信音を生成することができる。
【0039】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3について図面を参照して説明する。本発明の実施の
形態3においては、本発明の実施の形態1と構成要素に
は同じ参照符号が付されている。図3は、本発明の実施
の形態3に係る携帯通信端末装置の構成を示すブロック
図である。
【0040】本発明の実施の形態3に係る携帯通信端末
装置は、テキスト入力手段301、表示手段102、メ
モリ手段103、音声合成手段104、音声発生手段1
05、確認手段106及び制御手段107を具備してい
る。制御手段107は、受信手段108に接続されこの
受信手段108から着信信号を受ける。また、制御手段
107は、テキスト入力手段301、表示手段102、
メモリ手段103、音声合成手段104及び確認手段1
06に接続され、これらを制御する。
【0041】テキスト入力手段301は、着信時に出力
したい単語又は文章及び発呼者を特定する発呼者特定単
語を発呼者ごとに入力するためのものである。表示手段
102は、テキスト入力手段301により入力された単
語又は文章及び発呼者特定単語を発呼者ごとに表示す
る。メモリ手段103は、テキスト入力手段301によ
り入力された単語又は文章及び発呼者特定単語を発呼者
ごとに記憶する。この発呼者特定単語は、発呼者が所有
する携帯通信端末装置等の電話番号と関連付けられて記
憶される。
【0042】ユーザは、テキスト入力手段301を操作
して、着信時に出力したい単語又は文章及び発呼者特定
単語、例えば、「松下さんからお電話です。」を表示手
段102を見ながら発呼者ごとに入力する。次に、ユー
ザは、単語又は文章及び発呼者特定単語の入力を終了し
た後に、テキスト入力手段301を操作して単語又は文
章及び発呼者特定単語を発呼者ごとにメモリ手段103
に格納する。
【0043】音声合成手段104は、メモリ手段103
に記憶された単語又は文章及び発呼者特定単語を合成し
て音声信号を発生する。音声発生手段105は、音声合
成手段からの音声信号に応答して音声を発生する。確認
手段106は、音声合成手段104及び音声発生手段1
05に確認信号を与えて音声合成手段104及び音声発
生手段105を動作させてメモリ手段103に記憶され
た単語又は文章及び発呼者特定単語に対応した音声を発
呼者ごとに発生させる。これにより、ユーザは、確認手
段106を操作して音声発生手段105によって発生さ
れる音声を確認することができる。
【0044】制御手段107は、受信手段108から着
信信号を受けた時に音声合成手段104及び音声発生手
段105を動作させてメモリ手段103に記憶された単
語又は文章及び音符及び発呼者特定単語に対応した音響
を発呼者ごとに発生させる。
【0045】本発明の実施の形態3によれば、着信時に
出力したい単語又は文章及び発呼者特定単語を発呼者ご
とに入力し、入力された前記単語又は前記文章及び前記
発呼者特定単語を前記発呼者ごとに表示して記憶し、記
憶された前記単語又は前記文章及び前記発呼者特定単語
に対応した音声を前記発呼者ごとに発生させて確認し、
かつ、着信信号を受けた時に憶された前記単語又は前記
文章及び前記発呼者特定単語に対応した音声を前記発呼
者ごとに発生させるから、ユーザが容易に自分独自の着
信音を生成することができる。
【0046】(実施の形態4)次に、本発明の実施の形
態4について図面を参照して説明する。本発明の実施の
形態4においては、本発明の実施の形態1と構成要素に
は同じ参照符号が付されている。図4は、本発明の実施
の形態4に係る携帯通信端末装置の構成を示すブロック
図である。
【0047】本発明の実施の形態4に係る携帯通信端末
装置は、テキストイメージ入力手段401、表示手段1
02、メモリ手段103、確認手段106及び制御手段
107を具備している。制御手段107は、受信手段1
08に接続されこの受信手段108から着信信号を受け
る。また、制御手段107は、テキストイメージ入力手
段401、表示手段102、メモリ手段103及び確認
手段106に接続され、これらを制御する。
【0048】テキストイメージ入力手段401は、着信
時に出力したい単語又は文章び発呼者を特定する発呼者
イメージ(例えば、顔写真又はイラスト)を発呼者ごと
に入力するためのものである。表示手段102は、テキ
ストイメージ入力手段401により入力された単語又は
文章及び発呼者イメージを発呼者ごとに表示する。メモ
リ手段103は、テキストイメージ入力手段401によ
り入力された単語又は文章及び発呼者イメージを発呼者
ごとに記憶する。この発呼者イメージは、発呼者が所有
する携帯通信端末装置等の電話番号と関連付けられて記
憶される。
【0049】ユーザは、テキストイメージ入力手段40
1を操作して、着信時に出力したい単語又は文章、例え
ば、「松下さんからお電話です。」、及び、発呼者イメ
ージを表示手段102を見ながら発呼者ごとに入力す
る。次に、ユーザは、単語又は文章及び発呼者イメージ
の入力を終了した後に、テキストイメージ入力手段40
1を操作して単語又は文章及び発呼者イメージを発呼者
ごとにメモリ手段103に格納する。
【0050】確認手段106は、表示手段102に確認
信号を与えて表示手段102を動作させてメモリ手段1
03に記憶された単語又は文章及び発呼者イメージを発
呼者ごとに表示させる。これにより、ユーザは、確認手
段106を操作して表示手段102によって表示される
単語又は文章及び発呼者イメージを確認することができ
る。
【0051】制御手段107は、受信手段108から着
信信号を受けた時に表示手段102を動作させてメモリ
手段103に記憶された単語又は文章及び発呼者イメー
ジを発呼者ごとに表示させる。
【0052】本発明の実施の形態4によれば、着信時に
出力したい単語又は文章及び発呼者イメージを発呼者ご
とに入力し、入力された前記単語又は前記文章及び前記
発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示して記憶し、記
憶された前記単語又は前記文章及び前記発呼者イメージ
を前記発呼者ごとに表示させて確認し、かつ、着信信号
を受けた時に憶された前記単語又は前記文章及び前記発
呼者イメージを前記発呼者ごとに表示させるから、ユー
ザが容易に自分独自の着信表示情報を生成することがで
きる。
【0053】(実施の形態5)次に、本発明の実施の形
態5について図面を参照して説明する。本発明の実施の
形態5においては、本発明の実施の形態4と構成要素に
は同じ参照符号が付されている。図5は、本発明の実施
の形態5に係る携帯通信端末装置の構成を示すブロック
図である。
【0054】本発明の実施の形態5に係る携帯通信端末
装置は、本発明の実施の形態4において音声合成手段1
04及び音声発生手段105を追加してなるものであ
る。すなわち、本発明の実施の形態5に係る携帯通信端
末装置は、テキストイメージ入力手段401、表示手段
102、メモリ手段103、確認手段106、制御手段
107、音声合成手段104及び音声発生手段105を
具備している。
【0055】テキストイメージ入力手段401は、着信
時に出力したい単語又は文章び発呼者を特定する発呼者
イメージを発呼者ごとに入力するためのものである。表
示手段102は、テキストイメージ入力手段401によ
り入力された単語又は文章及び発呼者イメージを発呼者
ごとに表示する。メモリ手段103は、テキストイメー
ジ入力手段401により入力された単語又は文章及び発
呼者イメージを発呼者ごとに記憶する。この発呼者イメ
ージは、発呼者が所有する携帯通信端末装置等の電話番
号と関連付けられて記憶される。
【0056】ユーザは、テキストイメージ手段401を
操作して、着信時に出力したい単語又は文章、例えば、
「松下さんからお電話です。」、及び、発呼者イメージ
を表示手段102を見ながら発呼者ごとに入力する。次
に、ユーザは、単語又は文章及び発呼者イメージの入力
を終了した後に、テキストイメージ入力手段401を操
作して単語又は文章及び発呼者イメージを発呼者ごとに
メモリ手段103に格納する。
【0057】音声合成手段104は、メモリ手段103
に記憶された単語又は文章を合成して音声信号を発生す
る。音声発生手段105は、音声合成手段からの音声信
号に応答して音声を発生する。確認手段106は、音声
合成手104段及び音声発生手段105に確認信号を与
えて音声合成手段104及び音声発生手段105を動作
させてメモリ手段103に記憶された単語又は文章に対
応した音声を発呼者ごとに発生させると共に表示手段1
02に確認信号を与えて表示手段102を動作させてメ
モリ手段103に記憶された単語又は文章及び発呼者イ
メージを発呼者ごとに表示させる。これにより、ユーザ
は、確認手段106を操作して表示手段102によって
表示される単語又は文章及び発呼者イメージを確認し、
また、音声発生手段105により発生される音声を確認
することができる。
【0058】制御手段107は、受信手段から着信信号
を受けた時に音声合成手段104及び音声発生手段10
5を動作させてメモリ手段103に記憶された単語又は
文章に対応した音声を発呼者ごとに発生させると共に表
示手段102を動作させてメモリ手段103に記憶され
た単語又は文章及び発呼者イメージを前記発呼者ごとに
表示させる。
【0059】本発明の実施の形態5によれば、着信時に
出力したい単語又は文章及び発呼者イメージを発呼者ご
とに入力し、入力された前記単語又は前記文章及び前記
発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示して記憶し、記
憶された前記単語又は前記文章に対応した音声を前記発
呼者ごとに発生させて確認すると共に記憶された前記単
語又は前記文章及び前記発呼者イメージを前記発呼者ご
とに表示させて確認し、かつ、着信信号を受けた時に記
憶された前記単語又は前記文章に対応した音声を前記発
呼者ごとに発生させると共に記憶憶された前記単語又は
前記文章及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表
示させるから、ユーザが容易に自分独自の着信音及び着
信表示情報を生成することができる。
【0060】(実施の形態6)次に、本発明の実施の形
態6について図面を参照して説明する。本発明の実施の
形態6においては、本発明の実施の形態2と構成要素に
は同じ参照符号が付されている。図6は、本発明の実施
の形態6に係る携帯通信端末装置の構成を示すブロック
図である。
【0061】本発明の実施の形態6に係る携帯通信端末
装置は、本発明の実施の形態2においてテキストイメー
ジ入力手段401を追加してなるものである。すなわ
ち、本発明の実施の形態6に係る携帯通信端末装置は、
テキスト音符入力手段201、表示手段102、メモリ
手段103、音響合成手段202、音響発生手段20
3、確認手段106、制御手段107及びテキストイメ
ージ入力手段401を具備している。制御手段107
は、受信手段108に接続されこの受信手段108から
着信信号を受ける。また、制御手段107は、テキスト
音符入力手段201、表示手段102、メモリ手段10
3、音響合成手段202、確認手段106及びテキスト
イメージ入力手段401に接続され、これらを制御す
る。
【0062】テキスト音符入力手段201は、着信時に
出力したい単語又は文章を入力し単語又は文章にメロデ
ィを付けるための音符を入力するためのものである。テ
キストイメージ入力手段401は、着信時に出力したい
単語又は文章及び発呼者を特定する発呼者イメージを発
呼者ごとに入力するためのものである。表示手段102
は、テキスト音符入力手段201及びテキストイメージ
入力手段401により入力された単語又は文章、音符及
び発呼者イメージを発呼者ごとに表示する。メモリ手段
103は、テキスト音符入力手段201及びテキストイ
メージ入力手段401により入力された単語又は文章、
音符及び発呼者イメージを発呼者ごとに記憶する。これ
らの単語又は文章、音符及び発呼者イメージは、発呼者
が所有する携帯通信端末装置等の電話番号と関連付けら
れて記憶される。
【0063】音響合成手段202は、メモリ手段103
に記憶された単語又は文章及び音符を合成して音響信号
を発生する。音響発生手段203は、音響合成手段20
2からの音響信号に応答して音響を発生する。確認手段
106は、音響合成手段202及び音響発生手段203
に確認信号を与えて音響合成手段202及び音響発生手
段203を動作させてメモリ手段103に記憶された単
語又は文章及び音符に対応した音響を発生させ、かつ、
表示手段102に確認信号を与えて表示手段102を動
作させてメモリ手段103に記憶された単語又は文章、
音符及び発呼者イメージを発呼者ごとに表示させる。
【0064】本発明の実施の形態6によれば、着信時に
出力したい単語又は文章、前記音符及び発呼者イメージ
を発呼者ごとに入力し、入力された前記単語又は前記文
章、前記音符及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごと
に表示して記憶し、記憶された前記単語又は前記文章及
び前記音符に対応した音声を前記発呼者ごとに発生させ
て確認すると共に記憶された前記単語又は前記文章、前
記音符及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示
させて確認し、かつ、着信信号を受けた時に記憶された
前記単語又は前記文章及び前記音符に対応した音声を前
記発呼者ごとに発生させると共に記憶された前記単語又
は前記文章、前記音符及び前記発呼者イメージを前記発
呼者ごとに表示させるから、ユーザが容易に自分独自の
着信音及び着信表示情報を生成することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが容易に自分独自の着信音又は着信表示情報を生
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る携帯通信端末装置
の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2に係る携帯通信端末装置
の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3に係る携帯通信端末装置
の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態4に係る携帯通信端末装置
の構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態5に係る携帯通信端末装置
の構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態6に係る携帯通信端末装置
の構成を示すブロック図
【図7】従来の携帯通信端末装置の一例を示すブロック
【符号の説明】
101 テキスト入力手段 102 表示手段 103 メモリ手段 104 音声合成手段 105 音声発生手段 106 確認手段 107 制御手段 108 受信手段 201 テキスト音符入力手段 202 音響合成手段 203 音響発生手段 301 テキスト入力手段 401 テキストイメージ入力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 FF03 FF25 HH19 5K067 AA34 BB04 DD23 EE02 EE10 FF13 FF25 FF26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信時に出力したい単語又は文章を入力
    するテキスト入力手段と、前記テキスト入力手段により
    入力された前記単語又は前記文章を表示する表示手段
    と、前記テキスト入力手段により入力された前記単語又
    は前記文章を記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に
    記憶された前記単語又は前記文章を合成して音声信号を
    発生する音声合成手段と、前記音声合成手段からの前記
    音声信号に応答して音声を発生する音声発生手段と、前
    記音声合成手段及び前記音声発生手段を動作させて前記
    メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章に対応し
    た前記音声を発生させる確認手段と、着信信号を受けた
    時に前記音声合成手段及び前記音声発生手段を動作させ
    て前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章に
    対応した前記音声を発生させる制御手段と、を具備する
    ことを特徴とする携帯通信端末装置。
  2. 【請求項2】 着信時に出力したい単語又は文章を入力
    し前記単語又は前記文章にメロディを付けるための音符
    を入力するテキスト音符入力手段と、前記テキスト音符
    入力手段により入力された前記単語又は前記文章及び前
    記音符を表示する表示手段と、前記テキスト音符入力手
    段により入力された前記単語又は前記文章及び前記音符
    を記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶された
    前記単語又は前記文章及び前記音符を合成して音響信号
    を発生する音響合成手段と、前記音響合成手段からの前
    記音響信号に応答して音響を発生する音響発生手段と、
    前記音響合成手段及び前記音響発生手段を動作させて前
    記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章及び前
    記音符に対応した前記音響を発生させる確認手段と、着
    信信号を受けた時に前記音響合成手段及び前記音響発生
    手段を動作させて前記メモリ手段に記憶された前記単語
    又は前記文章及び前記音符に対応した前記音響を発生さ
    せる制御手段と、を具備することを特徴とする携帯通信
    端末装置。
  3. 【請求項3】 着信時に出力したい単語又は文章及び発
    呼者を特定する発呼者特定単語を前記発呼者ごとに入力
    するテキスト入力手段と、前記テキスト入力手段により
    入力された前記単語又は前記文章及び前記発呼者特定単
    語を前記発呼者ごとに表示する表示手段と、前記テキス
    ト入力手段により入力された前記単語又は前記文章及び
    前記発呼者特定単語を前記発呼者ごとに記憶するメモリ
    手段と、前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記
    文章及び前記発呼者特定単語を合成して音声信号を発生
    する音声合成手段と、前記音声合成手段からの前記音声
    信号に応答して音声を発生する音声発生手段と、前記音
    声合成手段及び前記音声発生手段を動作させて前記メモ
    リ手段に記憶された前記単語又は前記文章及び前記発呼
    者特定単語に対応した前記音声を前記発呼者ごとに発生
    させる確認手段と、着信信号を受けた時に前記音声合成
    手段及び前記音声発生手段を動作させて前記メモリ手段
    に記憶された前記単語又は前記文章及び前記発呼者特定
    単語に対応した前記音声を前記発呼者ごとに発生させる
    制御手段と、を具備することを特徴とする携帯通信端末
    装置。
  4. 【請求項4】 着信時に出力したい単語又は文章及び発
    呼者を特定する発呼者イメージを前記発呼者ごとに入力
    するテキストイメージ入力手段と、前記テキストイメー
    ジ入力手段により入力された前記単語又は前記文章及び
    前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示する表示手
    段と、前記テキスト入力手段により入力された前記単語
    又は前記文章及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごと
    に記憶するメモリ手段と、前記表示手段を動作させて前
    記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章及び前
    記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示させる確認手
    段と、着信信号を受けた時に前記表示手段を動作させて
    前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章及び
    前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示させる制御
    手段と、を具備することを特徴とする携帯通信端末装
    置。
  5. 【請求項5】 着信時に出力したい単語又は文章及び発
    呼者を特定する発呼者イメージを前記発呼者ごとに入力
    するテキストイメージ入力手段と、前記テキストイメー
    ジ入力手段により入力された前記単語又は前記文章及び
    前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示する表示手
    段と、前記テキスト入力手段により入力された前記単語
    又は前記文章及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごと
    に記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶された
    前記単語又は前記文章を合成して音声信号を発生する音
    声合成手段と、前記音声合成手段からの前記音声信号に
    応答して音声を発生する音声発生手段と、前記音声合成
    手段及び前記音声発生手段を動作させて前記メモリ手段
    に記憶された前記単語又は前記文章に対応した前記音声
    を前記発呼者ごとに発生させると共に前記表示手段を動
    作させて前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記
    文章及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示さ
    せる確認手段と、着信信号を受けた時に前記音声合成手
    段及び前記音声発生手段を動作させて前記メモリ手段に
    記憶された前記単語又は前記文章に対応した前記音声を
    前記発呼者ごとに発生させると共に前記表示手段を動作
    させて前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文
    章及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示させ
    る制御手段と、を具備することを特徴とする携帯通信端
    末装置。
  6. 【請求項6】 着信時に出力したい単語又は文章を入力
    し前記単語又は前記文章にメロディを付けるための音符
    を入力するテキスト音符入力手段と、着信時に出力した
    い単語又は文章及び発呼者を特定する発呼者イメージを
    前記発呼者ごとに入力するテキストイメージ入力手段
    と、前記テキスト音符入力手段及び前記テキストイメー
    ジ入力手段により入力された前記単語又は前記文章、前
    記音符及び前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示
    する表示手段と、前記テキスト音符入力手段及び前記テ
    キストイメージ入力手段により入力された前記単語又は
    前記文章、前記音符及び前記発呼者イメージを前記発呼
    者ごとに記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶
    された前記単語又は前記文章及び前記音符を合成して音
    響信号を発生する音響合成手段と、前記音響合成手段か
    らの前記音響信号に応答して音響を発生する音響発生手
    段と、前記音響合成手段及び前記音響発生手段を動作さ
    せて前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前記文章
    及び前記音符に対応した前記音響を前記発呼者ごとに発
    生させると共に前記表示手段を動作させて前記メモリ手
    段に記憶された前記単語又は前記文章及び前記音符及び
    前記発呼者イメージを前記発呼者ごとに表示させる確認
    手段と、着信信号を受けた時に前記音響合成手段及び前
    記音響発生手段を動作させて前記メモリ手段に記憶され
    た前記単語又は前記文章及び前記音符に対応した前記音
    響を前記発呼者ごとに発生させると共に前記表示手段を
    動作させて前記メモリ手段に記憶された前記単語又は前
    記文章、前記音符及び前記発呼者イメージを前記発呼者
    ごとに表示させる制御手段と、を具備することを特徴と
    する携帯通信端末装置。
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