JP2001051688A - 音声合成を用いた電子メール読み上げ装置 - Google Patents

音声合成を用いた電子メール読み上げ装置

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JP2001051688A
JP2001051688A JP22608299A JP22608299A JP2001051688A JP 2001051688 A JP2001051688 A JP 2001051688A JP 22608299 A JP22608299 A JP 22608299A JP 22608299 A JP22608299 A JP 22608299A JP 2001051688 A JP2001051688 A JP 2001051688A
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Tomohiro Ezaki
智宏 江崎
Kazuyuki Takizawa
和之 滝沢
Akio Shinagawa
明生 品川
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】端末側で受信した電子メールを読み上げるとき
に、電子メールに含まれる情報から読み上げ以外の音を
生成し、混在して再生する。 【解決手段】電子メールが受信可能な通信端末におい
て、受信したディジタルデータのなかの文字情報から文
字を発音する音声合成手段と、楽音や擬音などを発生す
る音合成手段と、前記音声合成手段と前記音合成手段の
それぞれの出力信号を加算する手段と、加算後の出力信
号を音声で再生する手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は受信した電子メール
の内容を音声合成で読み上げる機能およびそれを用いた
通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車電話・携帯電話などの移動体通信
システムでは、音声通信をその主たる用途として普及が
進んできた。新しいシステムではディジタル方式での伝
送が採用され、音声通信のみではなく、データ通信が効
率よくできるようになった。データ通信のアプリケーシ
ョンの1つとして、電子メールシステムを構築すること
によって、電子メールの送受信も可能となった。電子メ
ールの送受信を携帯端末で行なう場合、端末の携帯性を
重視すると表示装置、入力装置の大きさが犠牲となり取
り扱いが不便となり、取り扱いを重視すると携帯性が犠
牲になるという問題が生じる。
【0003】これを解決する1つの方法として、特開平
11−38996号公報に記載のように、文字の表示に
かわり、音声による電子メールの読み上げ機能を用いて
代用する方法が考えられている。読み上げ機能を端末側
で実現する場合、回路規模が増大するが、近年のLSI技
術の進歩によって、小型、低消費電力で実現することが
可能である。この電子メールの読み上げ機能を用いるこ
とによって大画面の表示装置が不要で小型の携帯端末が
実現できる。また、運転中などのように、画面に視線を
集中することの出来ない状況下でも音声読み上げ機能を
利用することによって電子メールの内容を安全に把握す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子メール読み
上げ機能は文字の読み上げのみを実現した機能であり、
より豊かな表現を実現するために、BGM(Back Groun
d Music)などの音楽や擬音などの音信号を再生する手
段を有し、これらの信号を読み上げ音声に混在して再生
する機能については考慮されていない。電子メールシス
テムに音を再生する機能を設けたメールシステムも用い
られているが、独立して再生するのみで、音声読み上げ
機能と連動した構成をとってはいない。
【0005】また、メールの読み上げ音声発生部からの
音声信号にBGMや擬音の音声を混合させるだけでは、
読み上げた音声信号にBGMや擬音の音がかぶってしま
い、読み上げ音声が明瞭に聞こえなかったり、メールの
送信者が意図した適切な位置でBGMや擬音の音を発生
することは出来ない。
【0006】また、複数のBGMや擬音の音を再生する
手段を有し、何らかの情報をもとに選択的に切り替えて
使用する事は出来ない。
【0007】本発明の目的は、メールの読み上げ音声に
適切な位置でBGMなどの音楽や擬音などが混在して再
生する機能を実現することである。また、他の目的とし
て、何らかの情報をもとに複数のBGMなどの音楽や擬
音を選択して再生することによって、ユーザに直接その
情報を知らせる方法とは違い、音による間接的な手段で
伝えることにより、より遊戯性の高い表現手段を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、電子メールが受信可能な通信端末において、受信し
たディジタルデータのなかの文字情報から文字を発音す
る音声合成手段と、楽音や擬音などを発生する音合成手
段と、前記音声合成手段と前記音合成手段のそれぞれの
出力信号を加算する手段と、加算後の出力信号を音声で
再生する手段とを有する。
【0009】さらに、受信したディジタル信号のなかの
文字情報と音情報を分離する手段を有する。
【0010】さらに、受信したディジタル信号の中の発
信者IDを検出する手段を有する。
【0011】さらに、受信したディジタル信号の中の発
信時刻を検出する手段を有する。
【0012】さらに、現在時刻検出する手段を有する。
【0013】さらに、受信したディジタル信号の中の発
信位置を検出する手段を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一の実施形態を
図1にもとづいて詳細に説明する。
【0015】はじめに電子メールなどのテキストデータ
列を音声合成で読み上げる機能について説明する。図1
において、101はテキスト解析部、102は変換辞書、103
は音韻制御部、104は音素データ、105は音声合成部、11
1は音声合成手段である。
【0016】入力されるテキストデータはテキスト解析
部101において変換辞書102を参照しながら解析され、漢
字や仮名などの表記文字が混在した文字列の読みおよび
韻律情報を音韻制御部103に対し出力する。具体的には
「電子メール」という文字列をテキスト解析すると、電子
という漢字の読み表す音素の記号列として例えば「DENNS
I」に変換される。さらにその後に続く「メール」というカ
タカナの文字列を例えば「ME-RU」という音素の記号列に
変換し、この2つの音素の記号列を連結し「DENNSI ME-R
U」という音素の記号列を作成する。これに前後の文脈か
ら自然に聞こえる抑揚や単語自身がもつアクセントの情
報を付加して出力される。
【0017】次の音韻制御部103ではこれらの音素の記
号列から音素データ104を参照し、すなわち音素データ
を次々に読み出して音声合成部105で連結し、音声信号
を出力する。このとき、抑揚やアクセントなどの情報を
もとに音声の韻律的な特徴を与えて合成することによ
り、より自然な音声出力の実現が可能となる。音素デー
タ104は例えば上記に一例として挙げた「DENNSI ME-RU」
などの音素の記号列ごとにデータテーブルが用意されて
いる。これらのデータテーブルはサンプリングされた実
際の声の情報をもとに、例えばPCMで表記文字に相当す
る音素として用意されている。
【0018】つぎに、BGMや擬音の音を生成する機能
について説明する。106は音源制御部、107は音源デー
タ、108は合成部、112は音合成手段である。
【0019】テキスト解析部101で解析される電子メー
ルの情報はある特定の規則で、BGMや擬音の音源を制
御するものとする。例えば、記号「#」で囲まれた文字列
の記号は文字を表すのではなく、音源を選択する記号を
表すものとする。例えば「#S4#」という文字列は記
号「#」で囲まれた「S4」が音源を選択する記号であ
る。この音源を選択する記号を音源制御部106に入力す
る。音源制御部106では選択指示された音源を音源デー
タ107から選択し、この選択された音源データをもとに
合成部108で信号を合成する。なお、音源データ107は複
数の音源の情報を有し、選択指示することによって所望
のBGMや擬音を生成するデータを出力することが出来
る。
【0020】そして、音声合成部105から出力される音
声読みあげの音声信号と、合成部108から出力される信
号は加算器109において合成出力され、スピーカ110にお
いて音声出力として再生される。
【0021】以上、第一の実施例によれば、受信した電
子メールを、音声合成手段を用いて読み上げると同時
に、BGMや擬音などの音を混在させて再生することが
可能となる。また、受信した電子メール中に、BGMや
擬音を選択させる情報を生め込むことにより、テキスト
だけの読み上げに加えてBGMや擬音を混在させて再生
することが可能となり、より豊かな表現手段を提供する
ことが可能となる。
【0022】次に、第二の実施例を、図2を用いて説明
する。図3において101は第一の実施例で挙げた同一の
テキスト解析部であるが、音声合成手段111と音合成手
段112のいずれかを選択有功とする信号を生成する。こ
れにより、読み上げた音声にBGMや擬音がかぶってし
まい、読み上げ音声の明瞭度が損なわれることを防ぐこ
とが出来る。
【0023】さらに第三の実施例を、図3を用いて説明
する。図3において113は発信者ID検出手段である。
一般に電子メールで受信される情報には発信者固有に割
り当てられたIDが含まれている。受信された情報はテ
キスト解析部101に送られるとともに、発信者ID検出
手段113にも入力される。テキスト解析部101に送られた
電子メールの情報は第一の実施例と同一の手順で処理さ
れる。
【0024】一方、発信者ID検出手段113に送られた
電子メールの情報は発信者ID検出手段113において発
信者を特定する発信者IDを検出する。この発信者ID
に応じて、音源制御部103に対し音源選択の情報を出力
する。この音源選択の情報はテキスト解析部101から得
られる音源選択の情報とは別の情報であり、例えばテキ
スト解析部101からはBGMの種類を選択する情報で、
発信者ID検出手段113から得られる情報は異なった音
色やアレンジのBGMを選択する。また、予め登録され
た発信者IDと一致した場合は特定のBGMを選択する
ような設定も可能である。
【0025】以上第三の実施例によれば、受信した電子
メール中の発信者固有のIDに応じて、音源を選択的に
用いることが可能となり、ユーザにとって、発信者を区
別することが容易となると共に、遊戯性をもった表現手
段の提供が可能となる。
【0026】さらに第四の実施例を、図4を用いて説明
する。図4において114は発信時刻検出手段である。一
般に電子メールで受信される情報には発信者がメールを
発信した時刻が含まれている。受信された情報はテキス
ト解析部101に送られるとともに、発信時刻検出手段114
にも入力される。テキスト解析部101に送られた電子メ
ールの情報は第一の実施例と同一の手順で処理される。
【0027】一方、発信時刻検出手段114に送られた電
子メールの情報は発信時刻検出手段114において電子メ
ールの発信時刻を検出する。この発信時刻に応じて、音
源制御部103に対し音源選択の情報を出力する。この音
源選択の情報はテキスト解析部101から得られる音源選
択の情報とは別の情報であり、例えばテキスト解析部10
1からはBGMの種類を選択する情報で、発信時刻検出
手段114から得られる情報は異なった音色やアレンジの
BGMを選択する。たとえば、昼間の発信と夜間の発信
で音色やテンポを変えたBGMを選択する。
【0028】以上第四の実施例によれば、受信した電子
メール中の発信時刻に応じて、音源を選択的に用いるこ
とが可能となり、ユーザにとって、電子メールの発信時
刻のおおまかな特定が容易となると共に、遊戯性をもっ
た表現手段の提供が可能となる。
【0029】さらに第五の実施例を、図5を用いて説明
する。図5において115は現在時刻検出手段である。テ
キスト解析部101に送られた電子メールの情報は第一の
実施例と同一の手順で処理される。現在時刻検出手段11
5から得られる時刻に応じて、音源制御部103に対し音源
選択の情報を出力する。この音源選択の情報はテキスト
解析部101から得られる音源選択の情報とは別の情報で
あり、例えばテキスト解析部101からはBGMの種類を
選択する情報で、現在時刻検出手段115から得られる情
報は異なった音色やアレンジのBGMを選択する。たと
えば、昼間の発信と夜間の時間で音色やテンポを変えた
BGMを選択する。
【0030】以上第五の実施例によれば、端末が有する
時刻に応じて、音源を選択的に用いることが可能とな
り、ユーザに、遊戯性をもった表現手段の提供が可能と
なる。
【0031】さらに第六の実施例を、図6を用いて説明
する。図6において116はメール発信位置情報検出手段
である。電子メールの発信側が移動体通信端末である場
合、基地局側の基地局IDを電子メールの情報の一部に
含ませて送信することにより、電子メールの受信側でこ
の基地局IDを検出することによって、メールの発信位
置を大まかに特定することが可能です。あるいはGPS
などのように、より高精度に発信位置を特定する手段に
よって電子メールの発信位置を特定する情報を付加する
ことも可能である。
【0032】このように、電子メールの発信位置情報を
含んで、受信された情報はテキスト解析部101に送られ
るとともに、発信位置検出手段116にも入力される。テ
キスト解析部101に送られた電子メールの情報は第一の
実施例と同一の手順で処理される。一方、発信位置検出
手段116に送られた電子メールの情報は発信位置検出手
段116において電子メールの発信位置を検出する。
【0033】この発信位置に応じて、音源制御部103に
対し音源選択の情報を出力する。この音源選択の情報は
テキスト解析部101から得られる音源選択の情報とは別
の情報であり、例えばテキスト解析部101からはBGM
の種類を選択する情報で、発信位置検出手段116から得
られる情報は異なった音色やアレンジのBGMを選択す
る。たとえば、自宅のエリアから発信された場合と自宅
以外から発信された場合で音色やテンポを変えたBGM
を選択する。あるいは発信場所にゆかりのあるBGMを
再生するなども可能である。
【0034】以上第六の実施例によれば、電子メールの
発信者の位置に応じて、音源を選択的に用いることが可
能となり、ユーザに、発信者がどこから発信したかを音
によって区別することが可能となり、遊戯性をもった表
現手段の提供が可能となる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、通信端末で電子メール
読み上げ機能を実現するにあたり、BGMなどの音楽や
擬音などの音信号を読み上げ音声に適切に混在させるこ
とができ、より豊かな表現手段を提供することが可能と
なる。また、何らかの情報をもとに、音楽や擬音などの
音信号を選択的に混在して再生することが可能となる。
ユーザに直接その情報を知らせる方法とは違い、音によ
る間接的な手段で伝えることにより、より遊戯性の高い
表現手段を提供する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例である電子メール読み上げ装置の
ブロック図。
【図2】第2の実施例である電子メール読み上げ装置の
ブロック図。
【図3】第3の実施例である電子メール読み上げ装置の
ブロック図。
【図4】第4の実施例である電子メール読み上げ装置の
ブロック図。
【図5】第5の実施例である電子メール読み上げ装置の
ブロック図。
【図6】第6の実施例である電子メール読み上げ装置の
ブロック図。
【符号の説明】
101・・・テキスト解析部、102・・・変換辞書、103・・・韻律制
御部、104・・・音素データ、105・・・音声合成部、106・・・音
源制御部、107・・・音源データ、108・・・合成部、109・・・加
算器、110・・・スピーカ、111・・・音声合成手段、112・・・音
合成手段、113・・・発信者ID検出手段、114・・・発信時刻
検出手段、115・・・現在時刻検出手段、116・・・発信位置検
出手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 303 H04L 11/20 101B (72)発明者 品川 明生 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 Fターム(参考) 5B089 GA21 GA25 JA31 JB01 JB05 KA18 KC21 KC29 KC59 KH15 LA11 LB13 5D045 AA20 AB26 5K030 HA05 KA20 5K101 KK05 LL12 NN15 NN21

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声再生機能を有しディジタルデータの受
    信が可能な通信装置において、受信したディジタルデー
    タのなかの文字情報から文字を発音する音声合成手段
    と、楽音や擬音などを発生する音合成手段と、前記音声
    合成手段と前記音合成手段のそれぞれの出力信号を加算
    する手段を有し、その出力結果を前記音声再生手段から
    再生することを特徴とする音声合成を用いた電子メール
    読み上げ装置。
  2. 【請求項2】音声再生機能を有しディジタルデータの受
    信が可能な通信装置において、受信したディジタルデー
    タのなかに文字情報および音情報を有し、これら文字情
    報と音情報を分離出力する手段と、前記分離出力された
    文字情報から文字を発音する音声合成手段と、前記前記
    分離出力された音情報から楽音や擬音などを発生する音
    合成手段と、前記音声合成手段と前記音合成手段のそれ
    ぞれの出力信号を加算する手段を有し、その出力結果を
    前記音声再生手段から再生することを特徴とする音声合
    成を用いた電子メール読み上げ装置。
  3. 【請求項3】音声再生機能を有しディジタルデータの受
    信が可能な通信装置において、受信したディジタルデー
    タのなかに文字情報および音情報を有し、これら文字情
    報と音情報を分離出力すると同時に分離した信号出力信
    号のどちらかを選択有功とする選択信号を出力する手段
    と、前記分離出力された文字情報から文字を発音する音
    声合成手段と、前記前記分離出力された音情報から楽音
    や擬音などを発生する音合成手段と、前記音声合成手段
    と前記音合成手段のそれぞれの出力信号を加算する手段
    を有し、その出力結果を前記音声再生手段から再生する
    ことを特徴とする音声合成を用いた電子メール読み上げ
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれか1項に記載の音
    合成手段は複数の異なる音信号を生成する手段を有し、
    文字情報に含まれる固有の発信者情報に対応して前記複
    数の音信号を自動的に選択する手段を有することを特徴
    とする音声合成を用いた電子メール読み上げ装置。
  5. 【請求項5】請求項1から3のいずれか1項に記載の音
    合成手段は複数の異なる音信号を生成する手段を有し、
    文字情報に含まれる固有の発信時刻に対応して前記複数
    の音信号を自動的に選択する手段を有することを特徴と
    する音声合成を用いた電子メール読み上げ装置。
  6. 【請求項6】請求項1から3のいずれか1項に記載の音
    合成手段は複数の異なる音信号を生成する手段を有し、
    通信装置が有する時刻に対応して前記複数の音信号を自
    動的に選択する手段を有することを特徴とする音声合成
    を用いた電子メール読み上げ装置。
  7. 【請求項7】請求項1から3のいずれか1項に記載の音
    合成手段は複数の異なる音信号を生成する手段を有し、
    文字情報に含まれる発信位置情報に対応して前記複数の
    音信号を自動的に選択する手段を有することを特徴とす
    る音声合成を用いた電子メール読み上げ装置。
  8. 【請求項8】請求項4から7のいずれか1項に記載の通
    信装置は移動体通信装置であって、現在の位置を特定す
    る手段を有しその位置情報をもとに複数の音信号を自動
    的に選択する手段を有することを特徴とする音声合成を
    用いた電子メール読み上げ装置。
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