JPH10190781A - オリジナル着信音生成機能付き携帯端末 - Google Patents
オリジナル着信音生成機能付き携帯端末Info
- Publication number
- JPH10190781A JPH10190781A JP8350566A JP35056696A JPH10190781A JP H10190781 A JPH10190781 A JP H10190781A JP 8350566 A JP8350566 A JP 8350566A JP 35056696 A JP35056696 A JP 35056696A JP H10190781 A JPH10190781 A JP H10190781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call termination
- ring tone
- pattern
- ringtone
- termination tone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 他者の携帯端末の着信音と容易に区別できる
ように、着信音を利用者において種々なパターンに独自
に編集できるようにする。 【解決手段】 異なる数種類の音を利用者が着信音パタ
ーン編集部３で独自に組み合わせて着信音パターンを編
集し、その編集された着信音パターンを着信音パターン
保存部４に保存しておく。その保存されている着信音パ
ターンに従って着信時に着信音を着信音合成部５で合成
し、着信音再生部６で再生する。
ように、着信音を利用者において種々なパターンに独自
に編集できるようにする。 【解決手段】 異なる数種類の音を利用者が着信音パタ
ーン編集部３で独自に組み合わせて着信音パターンを編
集し、その編集された着信音パターンを着信音パターン
保存部４に保存しておく。その保存されている着信音パ
ターンに従って着信時に着信音を着信音合成部５で合成
し、着信音再生部６で再生する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機やポケ
ットベルや無線通信機能付き電子手帳や無線通信機能付
き携帯型コンピュータ等の無線通信機能を備えた携帯端
末に関し、特に、利用者において独自に着信音を編集す
ることができる携帯端末に関するものである。
ットベルや無線通信機能付き電子手帳や無線通信機能付
き携帯型コンピュータ等の無線通信機能を備えた携帯端
末に関し、特に、利用者において独自に着信音を編集す
ることができる携帯端末に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯端末は、着信音が単に一つに
固定されているか、又は、予め用意されている数種の着
信音の中から利用者が一つを選択するものであった。
固定されているか、又は、予め用意されている数種の着
信音の中から利用者が一つを選択するものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような携帯端末で
は、どの端末でも着信音が似通ってしまうため、他者の
端末への着信か自端末への着信かの区別がつきにくく、
携帯端末の急速な普及に伴いその問題が大きくなってき
ている。
は、どの端末でも着信音が似通ってしまうため、他者の
端末への着信か自端末への着信かの区別がつきにくく、
携帯端末の急速な普及に伴いその問題が大きくなってき
ている。
【０００４】本発明の課題は、このような問題に鑑み、
着信音を利用者において種々なパターンに独自に編集す
ることができるオリジナル着信音生成機能付き携帯端末
を提供することにある。
着信音を利用者において種々なパターンに独自に編集す
ることができるオリジナル着信音生成機能付き携帯端末
を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、異なる数種類
の音を利用者が独自に組み合わせて着信音パターンを編
集し、その編集された着信音パターンに従って着信音を
合成し、着信時に再生するが、着信音の合成を着信時に
行う場合と、着信前に行って保存しておく場合とがあ
る。
の音を利用者が独自に組み合わせて着信音パターンを編
集し、その編集された着信音パターンに従って着信音を
合成し、着信時に再生するが、着信音の合成を着信時に
行う場合と、着信前に行って保存しておく場合とがあ
る。
【０００６】前者の場合の携帯端末では、着信音パター
ン編集部と、その編集された着信音パターンを保存する
着信音パターン保存手段と、これに保存されている着信
音パターンに従って着信時に着信音を合成する着信音合
成手段と、その合成された着信音を再生する着信音再生
手段とを有する。
ン編集部と、その編集された着信音パターンを保存する
着信音パターン保存手段と、これに保存されている着信
音パターンに従って着信時に着信音を合成する着信音合
成手段と、その合成された着信音を再生する着信音再生
手段とを有する。
【０００７】後者の場合の携帯端末では、着信音パター
ン編集手段と、その編集された着信音パターンに従って
着信音を合成する着信音合成手段と、これにて合成した
着信音を保存する着信音保存手段と、その保存された着
信音を着信時に再生する着信音再生手段とを有する。
ン編集手段と、その編集された着信音パターンに従って
着信音を合成する着信音合成手段と、これにて合成した
着信音を保存する着信音保存手段と、その保存された着
信音を着信時に再生する着信音再生手段とを有する。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明の第１の実施形態のシステム
構成を示す。この携帯端末は、その端末本来の機能の他
に、無線通信機器１と、受信制御部２と、異なる数種類
の音を利用者が独自に組み合わせて着信音パターンを編
集する着信音パターン編集部３と、その編集された着信
音パターンを保存する着信音パターン保存部４と、これ
に保存されている着信音パターンに従って着信時に着信
音を合成する着信音合成部５と、その合成された着信音
を再生する着信音再生部６とを有する。
構成を示す。この携帯端末は、その端末本来の機能の他
に、無線通信機器１と、受信制御部２と、異なる数種類
の音を利用者が独自に組み合わせて着信音パターンを編
集する着信音パターン編集部３と、その編集された着信
音パターンを保存する着信音パターン保存部４と、これ
に保存されている着信音パターンに従って着信時に着信
音を合成する着信音合成部５と、その合成された着信音
を再生する着信音再生部６とを有する。
【００１０】着信音パターン編集部３は、例えばキーボ
ードやタッチパネル等の入力手段と液晶等のディスプレ
イ手段と所要のソフトウェアとで実現できる。着信音パ
ターン保存部４としては、ＲＡＭや書き換え可能なＲＯ
Ｍ等の半導体メモリで良い。着信音合成部５は、従来よ
く使用されている音声合成回路で実現できる。着信音再
生部６は、スピーカ等の音声発生手段とそのドライブ回
路とで実現できる。
ードやタッチパネル等の入力手段と液晶等のディスプレ
イ手段と所要のソフトウェアとで実現できる。着信音パ
ターン保存部４としては、ＲＡＭや書き換え可能なＲＯ
Ｍ等の半導体メモリで良い。着信音合成部５は、従来よ
く使用されている音声合成回路で実現できる。着信音再
生部６は、スピーカ等の音声発生手段とそのドライブ回
路とで実現できる。
【００１１】図２は、着信音パターン編集部３による着
信音パターンの作成例を示す。横軸を１サイクルで設定
する音の数、縦軸を音の種類とし、その組み合わせで１
つの着信音パターンを表形式で表現している。この例で
は、音の数を１０、音の種類を５とし、音の種類は、そ
れぞれ仮に“無音”、“Ａ周波数”、“Ｂ周波数”、
“Ｃ周波数”、“Ｄ周波数”とし、マークを記すことに
よりこれらの組み合わせを決めて１サイクル分の着信音
パターンを編集することを表している。なお、音の高低
等も組み合わせに含めてもよい。
信音パターンの作成例を示す。横軸を１サイクルで設定
する音の数、縦軸を音の種類とし、その組み合わせで１
つの着信音パターンを表形式で表現している。この例で
は、音の数を１０、音の種類を５とし、音の種類は、そ
れぞれ仮に“無音”、“Ａ周波数”、“Ｂ周波数”、
“Ｃ周波数”、“Ｄ周波数”とし、マークを記すことに
よりこれらの組み合わせを決めて１サイクル分の着信音
パターンを編集することを表している。なお、音の高低
等も組み合わせに含めてもよい。
【００１２】図３は、上記のようにしてパターンを編集
した１サイクルの着信音を間欠的に繰り返し鳴らす場
合、図４は連続的に鳴らす場合のタイミングチャートで
ある。間欠的とするか連続的とするかについても、着信
音パターン編集部３で決定する。
した１サイクルの着信音を間欠的に繰り返し鳴らす場
合、図４は連続的に鳴らす場合のタイミングチャートで
ある。間欠的とするか連続的とするかについても、着信
音パターン編集部３で決定する。
【００１３】上記のように編集した着信音パターンを着
信音パターン保存部４に保存するには、“無音”、“Ａ
周波数”、“Ｂ周波数”、“Ｃ周波数”、“Ｄ周波数”
をそれぞれ例えば０、１、２、３、４としてコード化す
る。図２の例では、１２３４０１２３４３とコード化さ
れる。また、間欠的とするか連続的とするかは、例えば
間欠を０、連続を１としてコード化し、１サイクルのコ
ードの先頭に付加して着信音パターン保存部４に保存す
る。
信音パターン保存部４に保存するには、“無音”、“Ａ
周波数”、“Ｂ周波数”、“Ｃ周波数”、“Ｄ周波数”
をそれぞれ例えば０、１、２、３、４としてコード化す
る。図２の例では、１２３４０１２３４３とコード化さ
れる。また、間欠的とするか連続的とするかは、例えば
間欠を０、連続を１としてコード化し、１サイクルのコ
ードの先頭に付加して着信音パターン保存部４に保存す
る。
【００１４】着信音合成部５は、受信制御部２から着信
の通知を受けたとき、着信音パターン保存部４に保存さ
れている着信音パターンのコードを参照して、着信音を
合成するとともに、それを間欠的に繰り返すか又は連続
的に繰り返す。着信音再生部６は、着信音合成部５で合
成された着信音を再生して利用者に報知する。
の通知を受けたとき、着信音パターン保存部４に保存さ
れている着信音パターンのコードを参照して、着信音を
合成するとともに、それを間欠的に繰り返すか又は連続
的に繰り返す。着信音再生部６は、着信音合成部５で合
成された着信音を再生して利用者に報知する。
【００１５】図５は本発明の第２の実施形態のシステム
構成を示す。この携帯端末は、その端末本来の機能の他
に、無線通信機器１と、受信制御部２と、異なる数種類
の音を利用者が独自に組み合わせて着信音パターンを編
集する着信音パターン編集部３と、その編集された着信
音パターンを保存する着信音パターン保存部４と、これ
に保存されている着信音パターンに従って着信音を合成
する着信音合成部５と、その合成された着信音を保存す
る着信音保存部７と、これに保存されている着信音を着
信時に再生する着信音再生部６とを有する。
構成を示す。この携帯端末は、その端末本来の機能の他
に、無線通信機器１と、受信制御部２と、異なる数種類
の音を利用者が独自に組み合わせて着信音パターンを編
集する着信音パターン編集部３と、その編集された着信
音パターンを保存する着信音パターン保存部４と、これ
に保存されている着信音パターンに従って着信音を合成
する着信音合成部５と、その合成された着信音を保存す
る着信音保存部７と、これに保存されている着信音を着
信時に再生する着信音再生部６とを有する。
【００１６】この図５の携帯端末では、着信音パターン
保存部４に保存されている着信音パターンに従って着信
音を着信前に着信音合成部５で合成し、その合成された
着信音を着信音保存部７に着信前に保存しておく。着信
音保存部７は、受信制御部２から着信の通知を受け取る
と、保存している着信音を読み出して着信音再生部６へ
出力する。この場合、着信音保存部７には、合成された
着信音を間欠的に繰り返すか又は連続的に繰り返すかの
情報も保存されているので、その情報に従って着信音を
間欠的又は連続的に出力する。
保存部４に保存されている着信音パターンに従って着信
音を着信前に着信音合成部５で合成し、その合成された
着信音を着信音保存部７に着信前に保存しておく。着信
音保存部７は、受信制御部２から着信の通知を受け取る
と、保存している着信音を読み出して着信音再生部６へ
出力する。この場合、着信音保存部７には、合成された
着信音を間欠的に繰り返すか又は連続的に繰り返すかの
情報も保存されているので、その情報に従って着信音を
間欠的又は連続的に出力する。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、着信
音を利用者において種々なパターンに独自に編集するこ
とができるので、他者の携帯端末の着信音と容易に区別
できるようになる。
音を利用者において種々なパターンに独自に編集するこ
とができるので、他者の携帯端末の着信音と容易に区別
できるようになる。
【図１】本発明の第１の実施形態のシステム構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】着信音パターンの作成例を示す図である。
【図３】１サイクルの着信音を間欠的に繰り返し鳴らす
場合のタイミングチャートである。
場合のタイミングチャートである。
【図４】連続的に鳴らす場合のタイミングチャートであ
る。
る。
【図５】本発明の第２の実施形態のシステム構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
１ 無線通信機器 ２ 受信制御部 ３ 着信音パターン編集部 ４ 着信音パターン保存部 ５ 着信音合成部 ６ 着信音再生部 ７ 着信音保存部
Claims (2)
- 【請求項１】異なる数種類の音を利用者が独自に組み合
わせて着信音パターンを編集する着信音パターン編集手
段と、その編集された着信音パターンを保存する着信音
パターン保存手段と、これに保存されている着信音パタ
ーンに従って着信時に着信音を合成する着信音合成手段
と、その合成された着信音を再生する着信音再生手段と
を有することを特徴とするオリジナル着信音生成機能付
き携帯端末。 - 【請求項２】異なる数種類の音を利用者が独自に組み合
わせて着信音パターンを編集する着信音パターン編集手
段と、その編集された着信音パターンに従って着信音を
合成する着信音合成手段と、これにて合成した着信音を
保存する着信音保存手段と、その保存された着信音を着
信時に再生する着信音再生手段とを有することを特徴と
するオリジナル着信音生成機能付き携帯端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8350566A JPH10190781A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | オリジナル着信音生成機能付き携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8350566A JPH10190781A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | オリジナル着信音生成機能付き携帯端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10190781A true JPH10190781A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18411370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8350566A Pending JPH10190781A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | オリジナル着信音生成機能付き携帯端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10190781A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100425715B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2004-04-03 | 엘지전자 주식회사 | 무선단말기의 멜로디 벨 편집방법 |
| KR100487189B1 (ko) * | 2001-12-08 | 2005-05-03 | 삼성전자주식회사 | 이동 통신 단말기에서 음향 신호를 이용하여 벨소리를편집하는 방법 |
| US6911592B1 (en) | 1999-07-28 | 2005-06-28 | Yamaha Corporation | Portable telephony apparatus with music tone generator |
| KR100605882B1 (ko) * | 1998-12-24 | 2007-04-25 | 삼성전자주식회사 | 착신음발생방법 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8350566A patent/JPH10190781A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100605882B1 (ko) * | 1998-12-24 | 2007-04-25 | 삼성전자주식회사 | 착신음발생방법 |
| US6911592B1 (en) | 1999-07-28 | 2005-06-28 | Yamaha Corporation | Portable telephony apparatus with music tone generator |
| US7119268B2 (en) | 1999-07-28 | 2006-10-10 | Yamaha Corporation | Portable telephony apparatus with music tone generator |
| US7161081B2 (en) | 1999-07-28 | 2007-01-09 | Yamaha Corporation | Portable telephony apparatus with music tone generator |
| US7514624B2 (en) | 1999-07-28 | 2009-04-07 | Yamaha Corporation | Portable telephony apparatus with music tone generator |
| KR100425715B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2004-04-03 | 엘지전자 주식회사 | 무선단말기의 멜로디 벨 편집방법 |
| KR100487189B1 (ko) * | 2001-12-08 | 2005-05-03 | 삼성전자주식회사 | 이동 통신 단말기에서 음향 신호를 이용하여 벨소리를편집하는 방법 |
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