JP2944493B2 - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2944493B2
JP2944493B2 JP33848895A JP33848895A JP2944493B2 JP 2944493 B2 JP2944493 B2 JP 2944493B2 JP 33848895 A JP33848895 A JP 33848895A JP 33848895 A JP33848895 A JP 33848895A JP 2944493 B2 JP2944493 B2 JP 2944493B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関し、
特に、着信音又は報知音の発生機能を有する携帯電話機
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の携帯電話機について図面
を参照して説明する。
【0003】図10は、従来の携帯電話機の一例を示す
ブロック図である。
【0004】図10において、この従来の携帯電話機
は、送信部101、受信部102、共用記103、アン
テナ104、信号処理部105、制御部106、操作部
107、電源部108、マイク109、レシーバ11
0、サウンダ111、報知音発生部112、時計部11
3、メモリ114から構成される。報知音声発生部11
2は、信号処理部105内に構成する場合もあるが、こ
こでは報知音発生部112を信号処理部105と別に構
成する。。
【0005】マイク109から入力された音声は、信号
処理部105によりマイクアンプ、バンドパスフィルタ
ー、コンプレッサー、プリエンファシス回路を通り送信
部101でFM変調され共用器103を通してアンテナ
104より送信される。また、受信においては、アンテ
ナ104から共用器103を通り、受信部102でFM
復調され、信号処理部105でディエンファシス、バン
ドパスフィルター、エクスパンダー、レシーバアンプ回
路を通り、レシーバ110から音声として出力する。
【0006】制御部106は、送信部101のチャンネ
ル指定、キャリアオン/オフを制御、受信部102のチ
ャンネル指定、受信電界の監視制御、信号処理部105
の音声パスの指定、基地局とのデータ処理、操作部10
7とのデータ処理、電源部108の制御を行う。また、
制御部106は、操作部107からのデータや信号処理
部105からの受信データを解析処理し、必要に応じて
報知音発生部112と信号処理部105のサウンダ出力
パスもしくは信号処理部105のトーン発生回路とサウ
ンダ出力パスを制御しサウンダ111から音を出力させ
る。
【0007】次に、図10を参照して報知音を出力動作
を説明する。
【0008】報知音の鳴動時刻の設定は、ユーザーが操
作部107より行う。制御部106は、操作部107の
データ処理を行い、報知音の鳴動時刻をメモリ114に
格納する。制御部106は、時計部113より現在の時
刻を読み出し、現在の時刻とメモリ114に格納される
報知音の鳴動時刻が一致であるかの比較を行う。制御部
106は、報知音の鳴動時刻と現在の時刻が一致である
と検出した場合、報知音発生部112をオンする。そし
て信号処理部105にサウンダ出力パスの指定を行う。
報知音発生部112は、処理信号部105に報知音信号
を入力する。信号処理部105は、報知音信号をサウン
ダ111に入力する。サウンダ111は、報知音を外部
に出力する。
【0009】この時の報知音は、時間時に対して、ある
一定の周波数を、ある一定の周期である一定時間繰り返
し構成する信号を、ある一定間隔で繰り返す構成であ
る。
【0010】図11は、この従来例の報知音の波形を示
す図である。図11において、従来の報知音は、時間軸
に対して、ある一定の周波数f10を、ある一定の周期
(オンの時間20ms、オフの時間10ms)で、ある
一定時間(210ms)繰り返し構成する信号を、ある
一定間隔(290ms)繰り返す構成となっている。
【0011】ここで、ある一定の周波数f10及びある一
定の周期の信号は、報知音発生部112より出力される
信号であり、周波数f10及び周期はメーカーにより予め
設定されるものである。そのため、サウンダ111より
出力される報知音は、従来の携帯電話機一台に対して一
種類である。
【0012】この従来例では報知音について説明した
が、着信音についても同様である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この従来の携帯電話機
では、携帯電話機が普及し、ある一定の範囲内に自分が
所有する携帯電話機以外の携帯電話機が存在する可能性
が高くなっている中で、各種様々な携帯電話機があるも
のの携帯電話機の着信音については、メーカにより予め
設定されているため、同じもしくは類似したものであ
る。そのため、ある一定の範囲内にある他人の携帯電話
機の着信音が鳴った際に、自分の携帯電話機の着信音と
他人の携帯電話機の着信音との区別がつかず、自分の携
帯電話機の着信音が鳴ったものと勘違いすることが多々
あるという問題点があった。
【0014】また、この従来の携帯電話機の報知機能
(ユーザが設定する任意の時刻に報知音を鳴動する機
能)は、目覚まし時計、昼食の時間の報知、約束の時間
の報知等の目的で使用されるが、その報知音は一種類の
みであり、同時に複数設定することができない。そのた
め、毎日同時刻の報知(目覚まし時計等)と流動的な時
刻の報知(約束の時間の報知等)を混用して使用する場
合には、ユーザーが鳴動定時刻をその都度変更しなくて
はならないため、ユーザーに煩わしさを与えてしまい、
従って、多目的で使用できる報知機能の使用目的範囲を
狭めてしまう結果になるという問題点があった。
【0015】
【0016】
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
複数の予め定められた可聴周波数の中から着信音を構成
するために使用する複数の前記可聴周波数を選定してこ
の選定して順序づけられた複数の可聴周波数の時系列の
組合せにおいて前記使用する複数の可聴周波数のそれぞ
れの発信時間Aと、−可聴周波数の発信後の次の可聴周
波数の発信までのそれぞれの間隔時間Bと、(前記発信
時間A+前記間隔時間B)の繰り返しの繰返合計時間C
と、この繰返合計時間Cの繰り返し間隔を規定する間隔
時間Dとによって前記着信音のメロディ及び出力リズム
を設定する設定データを入力するKEY入力部と、この
KEY入力部から入力された前記設定データを表示する
表示部と、前記KEY入力部から入力された設定データ
を記憶する第1のメモリと、前記複数の予め定められた
可聴周波数を発生する可聴周波数発生部と、前記設定デ
ータによって前記メロディ及び出力リズムのタイミング
パルスを発生するタイマと、前記設定データで設定され
た可聴周波数を拡声するサウンダと、着信時に前記第1
のメモリ内に記憶された前記設定データの基に前記タイ
マ及び前記可聴周波数発生部を制御して前記サウンダか
ら前記着信音を発生させると共に、全体を制御する制御
部とを有し、また、時計部と、前記KEY入力部から入
力された前記設定データに基づく報知音を前記サウンダ
を用いて発生する時刻を記憶する第2のメモリと、前記
時刻になると前記第1のメモリ内に設定された前記設定
データの基に前記タイマ及び前記可聴周波数発生部を制
御して前記サウンダから前記報知音を発生させると共に
全体を制御する前記制御部とを有している。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0019】図1は本発明の第1の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【0020】図1において、本第1の実施の形態の携帯
電話機は、着信音の複数の予め定められた可聴周波数に
よるメロディ及び出力リズムを設定する設定データを入
力するKEY入力部16と、KEY入力部16から入力
された設定データを表示する表示部15と、KEY入力
部16から入力された設定データを記憶するメモリ14
と、複数の予め定められた可聴周波数を発生する可聴周
波数発生部12と、設定データによって出力リズムのタ
イミングパルスを発生するタイマ13と、設定された可
聴周波数を拡声するサウンダ11と、着信信号を検出す
る受信部2と、受信部2からの受信信号を拡声するレシ
ーバー10と、マイク9からの入力送話信号を共用器
3,アンテナ4を介して変調して送信する送信部1と、
サウンダ11,レシーバ10及びマイク9のそれぞれの
信号に対する出力オン,オフの制御を行う信号処理部5
と、メモリ14内に記憶された設定データの基にタイマ
13及び可聴周波数発生部12を制御すると共に、この
第1の実施の形態の携帯電話機の全体を制御する制御部
6とを有している。
【0021】尚、マイク9から入力された音声は、信号
処理部5によりマイクアンプ、バンドパスフィルター、
コンプレッサー、プリエンファシス回路を通り送信部1
でFM変調され共用器3を通してアンテナ4より送信さ
れる。また、受信においては、アンテナ4から共用器3
を通り、受信部2でFM復調され、信号処理部5ディエ
ンファシス、バンドパスフィルター、エクスパンダー、
レシーバアンプ回路を通り、レシーバ10から音声とし
て出力する。
【0022】又、制御部6は、送信部1のチャンネル指
定、キャリアオン/オフの制御、受信部2とのデータ処
理、操作部7とのデータ処理、電源部8の制御を行う。
制御部6は可聴周波数発生部12の出力周波数の指定を
行うと共に、可聴周波数発生部12のオン・オフ及び出
力リズムの制御を行う。制御部6は、可聴周波数発生部
12の任意の可聴周波数の出力信号の出力リズムの制御
をタイマ13を用いて行う。制御部6は、メモリ14に
対し、データの格納及び読み出しを行う。
【0023】図2は本第1の実施の形態におけるKEY
データとそれに対応する周波数を示す図、図3は着信音
の一般的な波形を示す図、図4は本第1の実施の形態
おける着信音の波形の一例を示す図である。図5は本第
1の実施の形態における着信音の設定データの一例を示
す図、図6は図5に示す着信音の設定データによりサウ
ンドが出力する着信音の波形を示す図、図7は本第1の
実施の形態における着信音の設定の手順を示すフローチ
ャートである。
【0024】次に、本第1の実施の形態における着信音
の設定動作について図1〜図7を参照して説明する。
【0025】本第1の実施の形態においては、着信音の
設定をKEY入力部16からKEYデータを入力し行
う。そして、予め用意する着信音フォーマットに、予め
用意する複数のKEYデータにそれぞれ対応する複数の
周波数の中から任意の周波数を選びKEYデータで設定
する。
【0026】ここで、KEYデータと周波数の関係につ
いて説明する。ユーザーが着信音を設定する際に入力す
るKEYデータとそのKEYデータにそれぞれ対応する
周波数と着信音フォーマットを予めメーカーが設定しメ
モリ14に格納しておく。
【0027】図2は、複数のKEYデータとKEYデー
タそれぞれ対応する複数の周波数の一例を示した図であ
る。図2は、ユーザーが入力するKEYデータが10種
類有る場合で、10種類のKEYデータ(0KEY〜9
KEY)にそれぞれに対応する10種類の周波数(f0
〜f9 )を示した図である。
【0028】ここで、着信音の波形のフォーマットにつ
いて説明する。
【0029】図3において、着信音の一般的な波形フォ
ーマットは、一周波数の時間Aと次の一周波数までの間
隔時間Bと、時間(A+B)の繰り返し時間Cと、時間
Cの繰り返し間隔Dを規定するものである。
【0030】図4に、着信の波形の一例を示す。図4で
は、一周波数の時間Aは20ms、次の一周波数までの
間隔時間Bは20ms、時間(A+B)の繰り返し時間
Cは320ms、時間Cの繰り返し間隔Dは680ms
である。そして、ユーザーは、t0 〜t15に任意の周波
数の設定し、任意の着信音を構成することができる。
【0031】次に、任意の着信音の設定の手順につい
て、図7のフローチャートを用いて説明する。
【0032】図2及び図4に示す情報がメモリ14に格
納されている場合に、ユーザーが任意の着信音を設定す
るための操作をしたことを制御部6が検出した時(S7
01)、表示部15に、t0 の周波数の設定を促す表示
を表示する(S702)。ユーザーは、表示部15に出
力される表示に従い、“0”KEY〜“9”KEYのK
EYで、t0 に任意の周波数を設定する(S703)。
これをt0 から始まりt15まで繰り返し行う(S70
4)。ユーザーが設定した周波数のデータは、メモリ1
4に格納される(S705)。
【0033】任意の着信音を設定する際に、“0”KE
Y〜“9”KEYのKEYデータに対応する周波数“f
0 ”〜“f 9 をユーザーに知らせるために、ユーザーが
KEYデータを入力する毎に、入力されたKEYデータ
に対応する周波数をサウンダ11より音として出力す
る。例えば、t1 設定時に、“1”KEYを入力した場
合(S720)には、サウンダ11からは、f1 の周波
数の音が出力される(721)。そして、ユーザーはこ
の音で良いかの判断を入力する(S722)。それが良
い場合(S723)であれば、メモリ14に格納し、悪
い場合(S723)であれば、KEYデータの再入力待
ちとなる。t0 〜t15までの設定が終われば、ユーザー
が設定する任意の周波数で構成される着信音データは、
メモリ14に格納される(S794)。
【0034】図5にサウンダ11から出力される任意の
周波数で構成する着信音の一例を示す。そして、図6
は、着信データが図5である場合のサウンダ11から出
力される着信音の波形である。
【0035】また、メモリ14に複数の着信音フォーマ
ットが存在する場合は、t0 〜t15の周波数の設定を促
す表示(S702)の前に、着信音の波形のフォーマッ
トの選択過程を追加する。
【0036】次に、設定された着信音の出力動作につい
て図1を参照して説明する。
【0037】受信における受信データは、アンテナ4、
共用部3、受信部2、信号処理部5を通り制御部6に入
力される。制御部6は、受信した受信データの解析処理
を行い、受信データの中から着信データを検出すると、
メモリ14に格納されているユーザーが設定した任意の
着信音データを読み出す。制御部6は、ユーザーが設定
した任意の着信音データを基に、可聴周波数発生部12
に対し、出力周波数の指定を行うと共に、タイマ13を
用いて、出力リズムを指定を行う。可聴周波数発生部1
2は、制御部6に制御されユーザーが設定した任意の周
波数で構成される信号を信号処理部5に入力する。この
時、制御部は、信号処理部5にサウンダ出力バスの指定
を行う。信号処理部5は、入力されるユーザーが設定し
た任意の周波数で構成される信号をサウンダ12に入力
する。サウンダ12は入力された信号を外部に着信音と
して出力する。
【0038】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0039】図8は本発明の第2の実施の形態を示すブ
ロック図、図9は本第2の実施の形態における報知音の
鳴動時刻の設定を示すフローチャートである。
【0040】図8において、本第2の実施の形態の携帯
電話機は、図1に示す第1の実施の形態の携帯電話機の
構成要件と同じものは同一参照番号が付与されてあり、
異る構成要件としては、着信以外に、設定された時刻に
サウンダ11を鳴音させるための、現在時刻を発生する
時計部13を備えている。
【0041】尚、本第2の実施の形態における報知音の
設定データの入力とその入力による報知音の波形は、上
述の第1の実施の形態における着信音の場合と同一なの
で、説明を省略する。
【0042】次に、本第2の実施の形態における報知音
の出力動作について図8を参照して説明する。
【0043】制御部6は、メモリ14に格納されている
鳴動時刻と時計部17の時刻の比較を行う。鳴動時刻と
時計時刻の一致を検出すると、鳴動時刻に対応する報知
音データをメモリ14から読み出す。制御部6は鳴動時
刻に対応する報知音データを基に、可聴周波数発生部1
2に対し、出力周波数の指定を行うと共に、タイマ13
を用いて出力リズムの指定を行う。可聴周波数発生部1
2は、制御部6に制御され鳴動時刻に対応する報知音信
号を信号処理部5に入力する。この時、制御部6は、信
号処理部5にサウンダ出力パスの指定を行う。信号処理
部5は入力される報知音信号をサウンダ11に入力す
る。サウンダ11は入力された信号を外部に報知音とし
て出力する。
【0044】次に、本第2の実施の形態における報知音
の鳴動時刻の設定の手順について図8,図9を参照して
説明する。
【0045】制御部6が操作部7のKEY入力部16を
介して、ユーザーの鳴動する報知音の設定をするための
操作を検出した時(S801)、制御部6は、メモリ1
4の複数の報知音のデータを読み出し(S802)、複
数の報知音データを操作部7の表示部15に表示させ
る。ユーザーが任意の報知音の設定をしない場合には、
メーカーが予め用意する複数の報知音データのみ表示さ
せる。あわせて、ユーザーに対して鳴動時刻を設定する
報知音の選択を促す表示を表示部15に表示させる(S
803)。ユーザーは複数の報知音の中から鳴動時刻を
設定する報知音をKEY入力部16で選択する(S80
4)。制御部6は選択された報知音のデータをメモリ1
4に格納(S805)し、鳴動時刻の設定を促す表示を
表示部15に表示させる(S806)。ユーザーは、報
知音の鳴動時刻の設定をKEY入力部16で行う(S8
07)。制御部6は、設定された鳴動時刻を対応する報
知音のデータと共にメモリ14に格納する(S80
8)。これを繰り返し、複数の報知音の設定(S80
9)を可能にする。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、携帯電話機のユー
ザーが任意に着信音のメロディ及びリズムを設定可能と
し、着信信号を受信した際に、ユーザーが設定した任意
の着信音を鳴らす機能を有することにより、メーカーに
よって予め設定された着信音の他にオリジナルの着信音
を鳴らすことができるため、他の携帯電話機の着信音と
の差別化を図ることができ、従って他の携帯電話機の着
信音がほぼ同時に鳴った際においても、自分の携帯電話
機の着信音との勘違いを減らして、聞き分することがで
きる効果がある。
【0047】また、複数の任意の報知音の設定を可能と
し、また、複数の任意の報知音とメーカーが予め用意す
る複数の報知音の中から複数の報知音を設定可能とする
ことによって、目的にあった報知音を鳴動することがで
きるため、報知音の使用目的範囲を拡大することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】本第1の実施の形態におけるKEYデータとそ
れに対応する周波数を示す図である。
【図3】着信音の一般的な波形を示す図である。
【図4】本第1の実施の形態における着信音の波形の一
例を示す図である。
【図5】本第1の実施の形態における着信音の設定デー
タの一例を示す図である。
【図6】図5に示した着信音の設定データによるサウン
ダが出力する着信音の波形を示す図。
【図7】本第1の実施の形態における着信音の設定の手
順を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図9】本第2の実施の形態における報知音の鳴動時刻
の設定を示すフローチャートである。
【図10】従来例を示すブロック図である。
【図11】従来例における報知音の波形を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 送信部 2 受信部 3 共用器 4 アンテナ 5 信号処理部 6 制御部 7 操作部 8 電源部 9 マイク 10 レシーバ 11 サウンダ 12 可聴周波数発生部 13 タイマ 14 メモリ 15 表示部 16 KEY入力部 17 時計部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−95756(JP,A) 特開 平7−154455(JP,A) 特開 平9−172472(JP,A) 特開 平9−149098(JP,A) 特開 平4−35142(JP,A) 特開 昭63−258143(JP,A) 特開 平3−54946(JP,A) 特開 平5−252108(JP,A) 実開 平3−113555(JP,U) 実公 昭53−23371(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の予め定められた可聴周波数の中か
    ら着信音を構成するために使用する複数の前記可聴周波
    数を選定してこの選定して順序づけられた複数の可聴周
    波数の時系列の組合せにおいて前記使用する複数の可聴
    周波数のそれぞれの発信時間Aと、−可聴周波数の発信
    後の次の可聴周波数の発信までのそれぞれの間隔時間B
    と、(前記発信時間A+前記間隔時間B)の繰り返しの
    繰返合計時間Cと、この繰返合計時間Cの繰り返し間隔
    を規定する間隔時間Dとによって前記着信音のメロディ
    及び出力リズムを設定する設定データを入力するKEY
    入力部と、このKEY入力部から入力された前記設定デ
    ータを表示する表示部と、前記KEY入力部から入力さ
    れた設定データを記憶する第1のメモリと、前記複数の
    予め定められた可聴周波数を発生する可聴周波数発生部
    と、前記設定データによって前記メロディ及び出力リズ
    ムのタイミングパルスを発生するタイマと、前記設定デ
    ータで設定された可聴周波数を拡声するサウンダと、着
    信時に前記第1のメモリ内に記憶された前記設定データ
    の基に前記タイマ及び前記可聴周波数発生部を制御して
    前記サウンダから前記着信音を発生させると共に、全体
    を制御する制御部とを有し、また、時計部と、前記KE
    Y入力部から入力された前記設定データに基づく報知音
    を前記サウンダを用いて発生する時刻を記憶する第2の
    メモリと、前記時刻になると前記第1のメモリ内に設定
    された前記設定データの基に前記タイマ及び前記可聴周
    波数発生部を制御して前記サウンダから前記報知音を発
    生させると共に全体を制御する前記制御部とを有するこ
    とを特徴とする携帯電話機。
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