JP2003152826A - 携帯電話機の音量調節方法と音量設定機能を備えた携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機の音量調節方法と音量設定機能を備えた携帯電話機

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JP2003152826A
JP2003152826A JP2001350505A JP2001350505A JP2003152826A JP 2003152826 A JP2003152826 A JP 2003152826A JP 2001350505 A JP2001350505 A JP 2001350505A JP 2001350505 A JP2001350505 A JP 2001350505A JP 2003152826 A JP2003152826 A JP 2003152826A
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Tamami Ichihashi
玉美 市橋
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NEC Saitama Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アラーム音並びに各着信音の音量を個別に調
整可能な携帯電話機を提供する。 【解決手段】 スケジュール管理機能を備えた携帯電話
機でおいて、その制御部5には、スケジュール設定手段
1と着信音設定手段4とアラーム音設定手段2と音量調
節手段3とを備え、スケジュール設定手段1は、スケジ
ュール管理すべきスケジュール項目とアラーム音を鳴動
させる時刻と対にして設定・保持し、アラーム音設定手
段2は、スケジュール項目毎にアラーム音種別を設定・
保持し、音量調節手段3内に設定された音量に従ってア
ラーム音を発生し、着信音設定手段4は、電話着信及び
電子メール着信対応に着信音種別を設定・保持し、音量
調節手段3内に設定された音量に従って着信音を発生
し、音量調節手段3は、アラーム音設定手段2に保持さ
れたアラーム音種別および着信音設定手段4に保持され
た着信音種別毎に音量を設定・保持するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機におけ
るアラーム音及び各種着信音、音声メッセージの発生方
法と、それを用いた携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機は、小型・軽量化が進むとと
もに、ますます高機能化・多機能化の進展が著しい。液
晶表示画面も拡大しつつあるとは言え、小型化の要求条
件を満たすうえからは表示面積にも自ずと限界がある。
また、携帯電話機を所持する場所も、取りだしが容易な
ポケット内のみならず、ブリーフケースやハンドバッグ
等、様々な形態が想定される。したがって、多機能化に
対応する多様な報知手段の多くは視覚よりは聴覚に依存
せざるを得ない面は依然大きい。特に、最近の携帯電話
機では、スケジュール管理が重要な位置を占めつつあ
り、イベントが生起したときに、そのイベント内容を、
音を聞くだけで認識できることの利便性は高い。
【0003】スケジュール管理において、ユーザーが設
定したスケジュールの時間が来た時に、内容の重要度を
アラーム音の周期の違い、またはメロディーの違いで知
らせる携帯情報端末装置が、特開平07−325787
(先行例1)に開示されている。図7の構成において、
スケジュールの日時、内容、重要度等を記憶するデータ
用のRAM503と、年月日をカウントし、設定時刻に
CPU701に割り込みをかける計時手段704と、C
PU701からの制御の下にアラーム音出力ポート70
5が発生するアラーム音を増幅しスピーカー707に出
力する増幅回路706とを持ち、スケジュールの重要度
の違いをアラーム音出力ポート705のアラーム音の周
期又は音の高低差で知らせるものである。先行例1によ
れば、ユーザーが設定したスケジュールの重要度の違い
をアラーム音の周期又は音の高低差により、携帯情報端
末装置をその都度取りだして内容を確認しなくとも、音
を聞くだけで知ることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話機においては、スケジュールのアラーム音の周
期や音の高低、電話の着信音やメール着信音などのメロ
ディー選択などは個別に設定することができるが、各音
の音量に関しては個別に設定することができなかった。
【0005】従来の設定手順の例を図6に示す。まずメ
ニュー画面からスケジュール管理を選択するか否かを決
定する(ステップ601)。スケジュール管理を選択す
る場合には、スケジュール内容を入力し (ステップ6
02)、つぎに、アラーム音を選択し決定する(ステッ
プ603)。ステップ601でスケジュール管理を選択
しない場合には、着信音設定を選択するか否かを決定し
(ステップ604)、着信音設定を選択する場合には、
電話の着信音を選択し(ステップ605)、つぎにメー
ル着信を選択する(ステップ606)。ステップ604
で着信音設定を選択しない場合に、音量設定モードとな
り、ここで音量を設定することになる(ステップ60
7)。すなわち、ステップ607で設定された音量がア
ラーム音、着信音に共通に適用されることになる。
【0006】したがって、目覚ましの用途で使用するよ
うな大音量が必要な場合でも、メールを受信したことを
知らせるような小音量で良い場合でも、音量を用途に合
わせて選択することができないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、このような問題を解消
し、アラーム音や各種着信音を、聞くだけでより容易に
識別できる音量調節方法と、その機能を備えた携帯電話
機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明による携帯電話機の音量調節方法において
は、スケジュール管理機能を備えた携帯電話機の音量調
節方法であって、メニューよりスケジュール管理を選択
するか否かを判断するステップにおいて、スケジュール
管理を選択する場合には、スケジュール項目のスケジュ
ール内容を設定するステップと、設定されたスケジュー
ル項目のアラーム音を選択するステップと、選択された
アラーム音の音量を調節するステップとを逐次実行し、
メニューよりスケジュール管理を選択するか否かを判断
するステップにおいて、スケジュール管理を選択しない
場合には、メニューより着信音設定を選択するステップ
と、電話の着信音を選択するステップと、選択した電話
の着信音の音量を調節するステップと、メール着信音を
選択するステップと、選択したメール着信音の音量を調
節するステップとを逐次実行するものである。
【0009】また、前記アラーム音の音量を調節するス
テップと電話の着信音の音量を調節するステップとメー
ル着信音の音量を調節するステップに代えて、携帯電話
機に設けられた音量調節キーを用いて、所望の音量レベ
ルを個別に調節し設定するものである。
【0010】また、前記アラーム音を選択するステップ
と電話の着信音を選択するステップとメール着信音を選
択するステップを実行したのちに、音量調節キーを操作
することにより、サンプル音を試聴しながら最適音量を
選定し決定するものである。
【0011】また、スケジュール管理機能を備えた携帯
電話機の音量調節方法であって、複数種のアラーム音、
複数種のメロディー及び複数種の音声から成る音種と、
音量と、音の持続時間と、必要により画面表示すべき画
像との組み合わせにより報知情報を規定し、特定の音
種、音量、持続時間、画像を組み合わせた報知情報を報
知情報定義として予め複数組み設定しておき、スケジュ
ール管理の各項目、電話着信、電子メール着信に対する
音量調節は、前記報知情報定義の定義名のみを設定して
行うものである。
【0012】また、本発明による携帯電話機において
は、スケジュール管理機能を備えた携帯電話機であっ
て、スケジュール設定手段と着信音設定手段とアラーム
音設定手段と音量調節手段とを有し、スケジュール設定
手段は、スケジュール管理すべきスケジュール項目とア
ラーム音を鳴動させる時刻と対にして設定・保持し、ア
ラーム音設定手段は、スケジュール項目毎にアラーム音
種別を設定・保持し、音量調節手段内に設定された音量
に従ってアラーム音を発生し、着信音設定手段は、電話
着信及び電子メール着信対応に着信音種別を設定・保持
し、音量調節手段内に設定された音量に従って着信音を
発生し、音量調節手段は、アラーム音設定手段に保持さ
れたアラーム音種別および着信音設定手段に保持された
着信音種別毎に音量を設定・保持するものである。
【0013】また、前記スケジュール設定手段に設定さ
れるスケジュール項目として、設定された時刻に起動さ
れる目覚まし機能を含むものである。
【0014】また、前記アラーム音種別としては、周期
及び音程の異なる複数種の信号音を含み、着信音種別と
しては、複数のメロディーを含むものである。
【0015】また、音声設定手段を有し、音声設定手段
は、音声報知項目毎に音声種別を設定・保持し、音量調
節手段内に設定された音量に従って音声を発生し、前記
音量調節手段は、音声設定手段に保持された音声種別毎
に設定された音量を設定・保持する機能を含むものであ
る。
【0016】前記音声報知項目としては、音声アラー
ム、電話及び電子メール着信の音声通知、テキスト音声
読み上げ、音声操作ガイドの内のいずれかを含み、音声
種別としては、少なくとも男声及び女声を含むものであ
る。
【0017】また、音量調節キーを有し、前記音量調節
手段には、音量調節キーを操作することにより音量を設
定し保持させるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
【0019】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係わる構成図である。図1において、
携帯電話機の制御部5は、スケジュール設定手段1とア
ラーム音設定手段2と音量調節手段3と着信音設定手段
4を備えている。
【0020】スケジュール設定手段1には、スケジュー
ル管理すべきスケジュール項目として、例えば、会議の
開始時刻、来客の訪問時刻、電話連絡時刻、メール発信
予定時刻などのスケジュールを、アラーム音を鳴動させ
る時刻と対にして設定しておく。
【0021】アラーム音設定手段2には、スケジュール
設定手段1に設定され保持されたこれらのスケジュール
項目対応に、指定時刻に各スケジュール事象が生起した
ときに発生させるべきアラーム音種別を設定し保持させ
る。
【0022】着信音設定手段4には、着信項目対応に着
信音種別を設定し保持させる。着信項目としては、電話
着信や電子メール着信が挙げられる。ここで、アラーム
音種別としては、音の断続周期と音の高低を違えた各種
の信号音を含み、また、着信音種別としては、複数種類
のメロディーを含んでいる。
【0023】音量調節手段3には、アラーム音設定手段
2に保持されたアラーム音種別および着信音設定手段4
に保持された着信音種別毎に音量を設定し保持させる。
アラーム音設定手段2と着信音設定手段4は、スケジュ
ール管理事象や着信が生起したときに、音量調節手段3
内に設定された音量に従って、それぞれアラーム音また
は着信音を発生する。
【0024】この音量調節手段3を設けることにより、
例えば、睡眠時や仮眠時に、起床時刻をスケジュール設
定手段1にスケジュールしておき、アラーム音設定手段
2には適当な目覚まし音を設定し、音量調節手段3に大
音量を設定することで携帯電話機を、目覚まし用途に効
果的に使用することも可能となる。
【0025】第1の実施の形態について、その設定動作
の詳細を図2のフローチャートを参照して説明する。
【0026】図2において、スケジュール項目のアラー
ム音を調整する場合は、メニューよりスケジュール管理
を選択し(ステップ201)、スケジュール内容とし
て、会議の開始時刻、来客の訪問時刻、電話連絡時刻、
メール発信予定時刻、起床時刻等を入力する(ステップ
202)。スケジュール内容を入力した後にアラーム音
の選択を行い(ステップ203)、続いてスケジュール
内容に最適なアラーム音量に調節し設定する(ステップ
204)。
【0027】また、電話の着信音やメールの着信音など
の着信音設定の場合は、メニューより着信音の設定を選
択し(ステップ205)、電話の着信音を設定の場合は
電話の着信音を選択(ステップ206)し、着信音量を
調節する(ステップ207)。メール着信音を設定する
場合は、引き続き、メール着信音を選択し(ステップ2
08)、続いてメール着信音量を調節する(ステップ2
09)。
【0028】電話の着信音またはメール着信音の一方の
みを設定変更する場合も、同じ手順に従って、変更不要
な着信音項目については、既設定値をそのまま用いて手
順を進めることにより、操作効率上の不便は生じない。
【0029】(第2の実施の形態)図3は、本発明の第
2の実施の形態に係わる携帯電話機の構成図である。ア
ラーム音量の調節・設定と電話着信やメール着信の着信
音量の個別の調節・設定をより簡便に行うことを目的と
して、図3に示すように、携帯電話機8に音量調節キー
9を設ける。
【0030】図2の操作手順において、アラーム音の音
量を調節するステップ204と電話の着信音の音量を調
節するステップ207とメール着信音の音量を調節する
ステップ209の操作を行う代わりに、音量調節キー9
を共通に用いて所望の音量レベルに調節し設定するもの
である。
【0031】さらに、図2で、アラーム音の選択(ステ
ップ203)、電話着信音の選択(ステップ206)、
メール着信音の選択(ステップ208)を実行したのち
に、音量調節キー9を操作することにより、実際にサン
プル音を試聴しながら最適音量を選定し決定することも
可能である。
【0032】(第3の実施の形態)図4は、本発明の第
3の実施の形態に係わる携帯電話機の制御部の構成図で
ある。
【0033】図4に示すように、第3の実施の形態に係
わる携帯電話機の制御部7は、スケジュール設定手段1
とアラーム音設定手段2と音量調節手段3と着信音設定
手段4と音声設定手段6を備えている。音声設定手段6
以外は、図1に示した第1の実施の形態における同一参
照番号の機能要素と基本的に同一の機能を持つ。
【0034】音声設定手段6は、音声報知項目毎に音声
種別を設定・保持し、音量調節手段内に設定された音量
に従って音声を発生する。ここで、音声報知項目として
は、音声アラーム、電話及び電子メール着信の音声通
知、テキスト音声読み上げ、音声操作ガイダンス等の項
目を含み、その場合の音声種別としては、男声、女声や
各種キャラクタの音声が挙げられる。
【0035】音量調節手段3には、第1の実施の形態に
おけるアラーム音種別および着信音種別の他に、音声設
定手段に保持された音声種別対応に音量を設定し保持す
る機能が付加される。
【0036】最近の携帯電話機では、音声機能が重視さ
れる傾向にあり、音声設定手段6に設定される項目とし
ては、上記の音声報知項目以外に、テキスト読み上げ機
能を用いた電子メールの朗読、入力された文字メッセー
ジに対応する翻訳処理後の音声メッセージ等も想定され
る。
【0037】(第4の実施の形態)図5は、本発明の第
4の実施の形態に係わる音量調節の指定方法を説明する
図である。
【0038】図5(a)は、これまでに述べてきた携帯
電話機において報知すべきイベント項目を用途別にまと
めたものである。図5(b)は、報知情報の構成要因の
例を示す図である。報知情報を主要な構成要因である音
種、音量、音の持続時間、画像の3要因で規定した場合
を示している。画像が不要な場合には、音種、音量、音
の持続時間のみを指定すればよい。
【0039】携帯電話機の高機能化の進展とともに、図
5(a)のイベント項目の数は今後ますます増加するこ
とが予想され、また、各種構成要因の組み合わせで決ま
る図5(b)の報知情報のバリエーションも多様にな
る。したがって、イベント項目対応に報知情報を個々に
設定することは、煩雑となり必ずしも効果的とは言えな
い。また、例えば、着信報知をアラーム音で知らせたの
ち、引き続いて音声メッセージで報知するなどの多重指
定が柔軟に実行できる形態が望ましい。
【0040】そこで、図5(b)の音種、音量、音の持
続時間、画像等の組み合わせに関して、使用者の属性、
使用環境などに適合する効果的な設定値のサブセット
を、報知情報定義として予め定義しておき、各イベント
項目対応には、報知情報定義名または定義番号のみを設
定することにより、イベント項目に対する報知情報の設
定が簡便な操作で実現することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機のアラーム音および各着信音の音量を個別に調
整することが可能となり、例えばスケジュール機能の一
つとして目覚まし時計として使用するような場合には、
アラーム音量を大きく設定したり、一方、会議の予定や
メール着信音量のようにあまり大きな音を周囲に響かせ
なくても良いときには小さめに音量を調節することがで
き、使用環境に適合した最適な使い方ができる。
【0042】また、携帯電話機に音量調節キーを設ける
ことにより、アラーム音や電話・電子メールの着信音の
音量を個別に調節する際の操作が簡便に実行することが
できる。
【0043】さらに、電子メールの朗読や音声操作ガイ
ドなどの音声メッセージ等に対しても同様にして、個別
に音量を調節することが可能となる。
【0044】音量調節を個別に行うにあたって、使用者
の属性、使用環境などに合わせて、音種、音の持続時
間、画像等と音量を一体にして組み合わせ、予め定義し
ておくことにより、音量を含む報知方法の個別設定を簡
便な操作で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施の形態を示す構成図で
ある。
【図2】本発明による第1の実施の形態に係わる操作フ
ローチャートである。
【図3】本発明による第2の実施の形態を示す携帯電話
機の構成図である。
【図4】本発明による第3の実施の形態を示す構成図で
ある。
【図5】本発明による第4の実施の形態を示す概念図で
ある。
【図6】従来例の操作フローチャートである。
【図7】従来例の構成例である。
【符号の説明】
1 スケジュール設定手段 2 アラーム音設定手段 3 音量調節手段 4 着信音設定手段 5 携帯電話機の制御部 6 音声設定手段 7 携帯電話機の制御部 8 携帯電話機 9 音量調節キー 201〜209 操作手順フローチャート 601〜607 操作手順フローチャート
フロントページの続き Fターム(参考) 5D045 AB04 5K027 AA11 BB01 FF01 FF03 FF25 FF28 FF29 GG08 5K067 AA34 BB04 BB21 DD13 EE02 FF13 FF25 FF27

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケジュール管理機能を備えた携帯電話
    機の音量調節方法であって、 メニューよりスケジュール管理を選択するか否かを判断
    するステップにおいて、スケジュール管理を選択する場
    合には、 スケジュール項目のスケジュール内容を設定するステッ
    プと、 設定されたスケジュール項目のアラーム音を選択するス
    テップと、 選択されたアラーム音の音量を調節するステップとを逐
    次実行し、 メニューよりスケジュール管理を選択するか否かを判断
    するステップにおいて、スケジュール管理を選択しない
    場合には、 メニューより着信音設定を選択するステップと、 電話の着信音を選択するステップと、 選択した電話の着信音の音量を調節するステップと、 メール着信音を選択するステップと、 選択したメール着信音の音量を調節するステップとを逐
    次実行することを特徴とする携帯電話機の音量調節方
    法。
  2. 【請求項2】 前記アラーム音の音量を調節するステッ
    プと電話の着信音の音量を調節するステップとメール着
    信音の音量を調節するステップに代えて、携帯電話機に
    設けられた音量調節キーを用いて、所望の音量レベルを
    個別に調節し設定することを特徴とする請求項1に記載
    の携帯電話機の音量調節方法。
  3. 【請求項3】 前記アラーム音を選択するステップと電
    話の着信音を選択するステップとメール着信音を選択す
    るステップを実行したのちに、音量調節キーを操作する
    ことにより、サンプル音を試聴しながら最適音量を選定
    し決定することを特徴とする請求項2に記載の携帯電話
    機の音量調節方法。
  4. 【請求項4】 スケジュール管理機能を備えた携帯電話
    機の音量調節方法であって、 複数種のアラーム音、複数種のメロディー及び複数種の
    音声から成る音種と、音量と、音の持続時間と、必要に
    より画面表示すべき画像との組み合わせにより報知情報
    を規定し、特定の音種、音量、持続時間、画像を組み合
    わせた報知情報を報知情報定義として予め複数組み設定
    しておき、 スケジュール管理の各項目、電話着信、電子メール着信
    に対する音量調節は、前記報知情報定義の定義名のみを
    設定して行うことを特徴とする携帯電話機の音量調節方
    法。
  5. 【請求項5】 スケジュール管理機能を備えた携帯電話
    機であって、 スケジュール設定手段と着信音設定手段とアラーム音設
    定手段と音量調節手段とを有し、 スケジュール設定手段は、スケジュール管理すべきスケ
    ジュール項目とアラーム音を鳴動させる時刻と対にして
    設定・保持し、 アラーム音設定手段は、スケジュール項目毎にアラーム
    音種別を設定・保持し、音量調節手段内に設定された音
    量に従ってアラーム音を発生し、 着信音設定手段は、電話着信及び電子メール着信対応に
    着信音種別を設定・保持し、音量調節手段内に設定され
    た音量に従って着信音を発生し、 音量調節手段は、アラーム音設定手段に保持されたアラ
    ーム音種別および着信音設定手段に保持された着信音種
    別毎に音量を設定・保持することを特徴とする携帯電話
    機。
  6. 【請求項6】 前記スケジュール設定手段に設定される
    スケジュール項目として、設定された時刻に起動される
    目覚まし機能を含むことを特徴とする請求項5に記載の
    携帯電話機。
  7. 【請求項7】 前記アラーム音種別としては、周期及び
    音程の異なる複数種の信号音を含み、着信音種別として
    は、複数のメロディーを含むことを特徴とする請求項5
    または6に記載の携帯電話機。
  8. 【請求項8】 音声設定手段を有し、 音声設定手段は、音声報知項目毎に音声種別を設定・保
    持し、音量調節手段内に設定された音量に従って音声を
    発生し、 前記音量調節手段は、音声設定手段に保持された音声種
    別毎に設定された音量を設定・保持する機能を含むこと
    を特徴とする請求項5に記載の携帯電話機。
  9. 【請求項9】 前記音声報知項目としては、音声アラー
    ム、電話及び電子メール着信の音声通知、テキスト音声
    読み上げ、音声操作ガイドの内のいずれかを含み、音声
    種別としては、少なくとも男声及び女声を含むことを特
    徴とする請求項8に記載の携帯電話機。
  10. 【請求項10】 音量調節キーを有し、 前記音量調節手段には、音量調節キーを操作することに
    より音量を設定し保持させることを特徴とする請求項5
    に記載の携帯電話機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005130181A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Casio Comput Co Ltd 通信端末装置及びファイル再生プログラム
JP2011091739A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 携帯端末
EP2988248A1 (en) 2014-07-22 2016-02-24 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, image processing method, information processing apparatus, information processing method, and program

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