JPH09205471A - 携帯無線電話機 - Google Patents
携帯無線電話機Info
- Publication number
- JPH09205471A JPH09205471A JP8012005A JP1200596A JPH09205471A JP H09205471 A JPH09205471 A JP H09205471A JP 8012005 A JP8012005 A JP 8012005A JP 1200596 A JP1200596 A JP 1200596A JP H09205471 A JPH09205471 A JP H09205471A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tone
- ringing
- pattern data
- color pattern
- ringing tone
- Prior art date
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- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】着信時、他の利用者の呼出音と識別を明確にす
る。 【解決手段】この携帯電話機１は、呼出音の音色パター
ンデータを入力するキーボード６と、キーボード６から
入力された呼出音の音色パターンデータを記憶するメモ
リ１０と、この携帯電話機１に着信が有った時、メモリ
１０から音色パターンデータに従って呼出音を合成する
呼出音発生部１１と、呼出音発生部１１で合成された呼
出音を発生するスピーカ１２と、この携帯電話機１全体
を制御する制御部９とを有し、さらにメモリ１０が記憶
する呼出音の音色パターデータは、あらかじめ定められ
た４種類の音程のデータと、呼出音の１周期での複数の
鳴動時間と複数の消音時間とのデータとで構成されてい
る。
る。 【解決手段】この携帯電話機１は、呼出音の音色パター
ンデータを入力するキーボード６と、キーボード６から
入力された呼出音の音色パターンデータを記憶するメモ
リ１０と、この携帯電話機１に着信が有った時、メモリ
１０から音色パターンデータに従って呼出音を合成する
呼出音発生部１１と、呼出音発生部１１で合成された呼
出音を発生するスピーカ１２と、この携帯電話機１全体
を制御する制御部９とを有し、さらにメモリ１０が記憶
する呼出音の音色パターデータは、あらかじめ定められ
た４種類の音程のデータと、呼出音の１周期での複数の
鳴動時間と複数の消音時間とのデータとで構成されてい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯無線電話機に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯無線電話機は、予め設定され
てある複数の呼出音のパターンの一つが利用者によって
選択され、着信時にその選択された呼出音で利用者に通
報していた。（特開平３−２１３０３３号公報参照）
てある複数の呼出音のパターンの一つが利用者によって
選択され、着信時にその選択された呼出音で利用者に通
報していた。（特開平３−２１３０３３号公報参照）
【発明が解決しようとする課題】この従来の携帯無線電
話機は、予め設定された複数の呼出音のパターンから一
つを利用者によって選択するようになっているので、利
用者が多ければ多いほど、着信時自分の呼出音かどうか
判らない場合があり、また、呼出音を限られた固定パタ
ーンからしか選択できないという問題点があった。
話機は、予め設定された複数の呼出音のパターンから一
つを利用者によって選択するようになっているので、利
用者が多ければ多いほど、着信時自分の呼出音かどうか
判らない場合があり、また、呼出音を限られた固定パタ
ーンからしか選択できないという問題点があった。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯無線電話機
は、複数の呼出音の音色パターンデータを発生して登録
するデータ発生・登録手段と、登録された前記複数の呼
出音の音色パターンデータの一つを選択して記憶する記
憶手段と、着信時に前記記憶手段に記憶された呼出音の
音色パターンデータに基づいて呼出音を発生する呼出音
発生手段とを備えている。
は、複数の呼出音の音色パターンデータを発生して登録
するデータ発生・登録手段と、登録された前記複数の呼
出音の音色パターンデータの一つを選択して記憶する記
憶手段と、着信時に前記記憶手段に記憶された呼出音の
音色パターンデータに基づいて呼出音を発生する呼出音
発生手段とを備えている。
【０００４】本発明の携帯無線電話機は、複数の呼出音
の音色パターンデータを入力するキーボートと、前記キ
ーボードから入力された呼出音の音色パターンデータを
記憶するメモリと、着信が有った時に前記メモリから音
色パターンデータに従って呼出音を合成する呼出音発生
部と、前記呼出音発生部で合成された呼出音を発生する
スピーカと、この携帯無線電話機全体を制御する制御部
とを有し、さらに、前記メモリが記憶する前記複数の呼
出音の音色パターンデータは、あらかじめ定められた４
種類の音程のデータと、呼出音の１周期での複数の鳴動
時間と複数の消音時間とのデータとで構成されている。
の音色パターンデータを入力するキーボートと、前記キ
ーボードから入力された呼出音の音色パターンデータを
記憶するメモリと、着信が有った時に前記メモリから音
色パターンデータに従って呼出音を合成する呼出音発生
部と、前記呼出音発生部で合成された呼出音を発生する
スピーカと、この携帯無線電話機全体を制御する制御部
とを有し、さらに、前記メモリが記憶する前記複数の呼
出音の音色パターンデータは、あらかじめ定められた４
種類の音程のデータと、呼出音の１周期での複数の鳴動
時間と複数の消音時間とのデータとで構成されている。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００６】図１は本発明の一実施の形態を示し、
（ａ）は本実施の形態の正面外観図、（ｂ）は本実施の
形態における呼出音発生部分を示すブロック図である。
（ａ）は本実施の形態の正面外観図、（ｂ）は本実施の
形態における呼出音発生部分を示すブロック図である。
【０００７】図１の（ａ）及び（ｂ）において、本実施
の形態の携帯電話機１は、複数の呼出音の音色パターン
データを入力するキーボード６と、キーボード６から入
力された呼出音の複数の音色パターンデータを記憶する
メモリ１０と、携帯電話機１に着信が有った時、メモリ
１０から音色パターンデータに従って呼出音を合成する
呼出音発生部１１と、呼出音発生部１１で合成された呼
出音を発生するスピーカ１２と、携帯電話機１全体を制
御する制御部９とを有し、さらに、メモリ１０が記憶す
る呼出音の音色パターンデータは、あらかじめ定められ
た４種類の音程のデータと、呼出音の１周期での複数の
鳴動時間と複数の消音時間とのデータとで構成されてい
る。
の形態の携帯電話機１は、複数の呼出音の音色パターン
データを入力するキーボード６と、キーボード６から入
力された呼出音の複数の音色パターンデータを記憶する
メモリ１０と、携帯電話機１に着信が有った時、メモリ
１０から音色パターンデータに従って呼出音を合成する
呼出音発生部１１と、呼出音発生部１１で合成された呼
出音を発生するスピーカ１２と、携帯電話機１全体を制
御する制御部９とを有し、さらに、メモリ１０が記憶す
る呼出音の音色パターンデータは、あらかじめ定められ
た４種類の音程のデータと、呼出音の１周期での複数の
鳴動時間と複数の消音時間とのデータとで構成されてい
る。
【０００８】図２は本実施の形態における複数の呼出音
の作成とその登録の手順を示すフローチャートである。
の作成とその登録の手順を示すフローチャートである。
【０００９】次に、本実施の形態における複数の呼出音
の作成とその登録の方法について、図１，図２を参照し
て説明する。
の作成とその登録の方法について、図１，図２を参照し
て説明する。
【００１０】呼出音を作成する場合には、キーボード６
の“ＦＵＮキー”を押下し（Ｓ２１）、次に“ＳＴＯキ
ー”を押下し（Ｓ２２）、次に、呼出音の４種類の音程
（周波数）の一つを選択するために“１”〜“４”のキ
ーの内の一つを選択する（Ｓ２３）。次に、再び“ＦＵ
Ｎキー”を押下し（Ｓ２４）、次に“＊キー”を押下し
た後（Ｓ２５）、呼出音の４種類の鳴動時間（ＯＮ時
間）を設定するために“１”〜“４”のキーの内の一つ
を選択する（Ｓ２６）。
の“ＦＵＮキー”を押下し（Ｓ２１）、次に“ＳＴＯキ
ー”を押下し（Ｓ２２）、次に、呼出音の４種類の音程
（周波数）の一つを選択するために“１”〜“４”のキ
ーの内の一つを選択する（Ｓ２３）。次に、再び“ＦＵ
Ｎキー”を押下し（Ｓ２４）、次に“＊キー”を押下し
た後（Ｓ２５）、呼出音の４種類の鳴動時間（ＯＮ時
間）を設定するために“１”〜“４”のキーの内の一つ
を選択する（Ｓ２６）。
【００１１】次に、“＃キー”を押下した後（Ｓ２
７）、呼出音の４種類の消音時間（ＯＦＦ時間）を設定
するために“１”〜“４”のキーの内の一つを選択する
（Ｓ２８）。
７）、呼出音の４種類の消音時間（ＯＦＦ時間）を設定
するために“１”〜“４”のキーの内の一つを選択する
（Ｓ２８）。
【００１２】以上で呼出音パターンデータが作成された
ことになったので、この作成した呼出音パターンデータ
をメモリ１０に登録するために、まず、“ＳＴＯキー”
を押下し（Ｓ２９）、作成した呼出音パターンデータの
登録番号として“１”〜“９”のキーの一つ又は２桁を
押下し（Ｓ３０）、最後に再び“ＳＴＯキー”を押下
（Ｓ３１）することによって一つの呼出音パターンテー
タのメモリ１０への登録動作が完了する。
ことになったので、この作成した呼出音パターンデータ
をメモリ１０に登録するために、まず、“ＳＴＯキー”
を押下し（Ｓ２９）、作成した呼出音パターンデータの
登録番号として“１”〜“９”のキーの一つ又は２桁を
押下し（Ｓ３０）、最後に再び“ＳＴＯキー”を押下
（Ｓ３１）することによって一つの呼出音パターンテー
タのメモリ１０への登録動作が完了する。
【００１３】他の呼出音パターンデータを作成する場合
には、上記の内、Ｓ２３での音程設定（周波数設定），
Ｓ２６での鳴動時間設定（ＯＮ時間設定）及びＳ２８で
の消音時間設定（ＯＦＦ時間設定）を可変することによ
り、最大４×４×４＝６４種類の呼出音パターンデータ
の作成が可能である。
には、上記の内、Ｓ２３での音程設定（周波数設定），
Ｓ２６での鳴動時間設定（ＯＮ時間設定）及びＳ２８で
の消音時間設定（ＯＦＦ時間設定）を可変することによ
り、最大４×４×４＝６４種類の呼出音パターンデータ
の作成が可能である。
【００１４】図３は本発明の形態における作成登録した
呼出音の一つを選択して使用設定する手順を示すフロー
チャートである。
呼出音の一つを選択して使用設定する手順を示すフロー
チャートである。
【００１５】次に、本実施の形態における着信時に使用
する呼出音の設定について図１及び図３を参照して説明
する。
する呼出音の設定について図１及び図３を参照して説明
する。
【００１６】先ず、キーボード６の中の“ＦＮＵキー”
を押下し（Ｓ４１）、呼出設定コードとして例えば“４
５”とすると、“４”キーの押下後（Ｓ４２）、“５”
キーを押下し（Ｓ４３）、上記呼出音パターンデータ作
成時のそれぞれの呼出音に対する登録番号（“１”〜
“９”）の内の一つの番号キーを選択して押下する（Ｓ
４５）ことによって、選択した呼出音パターンデータが
メモリ１０の呼出音設定エリアに記憶される。
を押下し（Ｓ４１）、呼出設定コードとして例えば“４
５”とすると、“４”キーの押下後（Ｓ４２）、“５”
キーを押下し（Ｓ４３）、上記呼出音パターンデータ作
成時のそれぞれの呼出音に対する登録番号（“１”〜
“９”）の内の一つの番号キーを選択して押下する（Ｓ
４５）ことによって、選択した呼出音パターンデータが
メモリ１０の呼出音設定エリアに記憶される。
【００１７】本実施の携帯の携帯電話機１に着信がある
と、制御部９はメモリ１０内の呼出音設定エリアの中の
呼出音パターンデータを読出して呼出音発生部１１に送
り、呼出音発生部１１では、受信した呼出音パターンデ
ータに基づいて呼出音を発生し、スピーカ１２にて拡
声，報知させる。
と、制御部９はメモリ１０内の呼出音設定エリアの中の
呼出音パターンデータを読出して呼出音発生部１１に送
り、呼出音発生部１１では、受信した呼出音パターンデ
ータに基づいて呼出音を発生し、スピーカ１２にて拡
声，報知させる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の呼
出音の音色パターンデータを発生して登録するデータ発
生・登録手段と、登録された前記複数の呼出音の音色パ
ターンデータの一つを選択して記憶する記憶手段と、着
信時に記憶手段に記憶された呼出音の音色パターンデー
タに基づいて呼出音を発生する呼出音発生手段とを備え
ることにより、利用者固有の呼出音を報知させることが
できるので、他の利用者の呼出音と明確に識別すること
ができる効果がある。
出音の音色パターンデータを発生して登録するデータ発
生・登録手段と、登録された前記複数の呼出音の音色パ
ターンデータの一つを選択して記憶する記憶手段と、着
信時に記憶手段に記憶された呼出音の音色パターンデー
タに基づいて呼出音を発生する呼出音発生手段とを備え
ることにより、利用者固有の呼出音を報知させることが
できるので、他の利用者の呼出音と明確に識別すること
ができる効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態を示し、（ａ）は本実施
の形態の正面外観図、（ｂ）は本実施の形態における呼
出音発生部分を示すブロック図である。
の形態の正面外観図、（ｂ）は本実施の形態における呼
出音発生部分を示すブロック図である。
【図２】本実施の形態における複数の呼出音の作成とそ
の登録の手順を示すフローチャートである。
の登録の手順を示すフローチャートである。
【図３】本実施の形態における作成・登録した呼出音の
一つを選択して使用設定する手順を示すフローチャート
である。
一つを選択して使用設定する手順を示すフローチャート
である。
１ 携帯電話機 ２ 筐体 ３ 受話部 ４ 送話部 ５ 表示部 ６ キーボード ７ ボリュームキー ８ アンテナ ９ 制御部 １０ メモリ １１ 呼出音発生部 １２ スピーカ
Claims (3)
- 【請求項１】 複数の呼出音の音色パターンデータを発
生して登録するデータ発生・登録手段と、登録された前
記複数の呼出音の音色パターンデータの一つを選択して
記憶する記憶手段と、着信時に前記記憶手段に記憶され
た呼出音の音色パターンデータに基づいて呼出音を発生
する呼出音発生手段とを備えることを特徴とする携帯無
線電話機。 - 【請求項２】 複数の呼出音の音色パターンデータを入
力するキーボートと、前記キーボードから入力された呼
出音の音色パターンデータを記憶するメモリと、着信が
有った時に前記メモリから音色パターンデータに従って
呼出音を合成する呼出音発生部と、前記呼出音発生部で
合成された呼出音を発生するスピーカと、この携帯無線
電話機全体を制御する制御部とを有することを特徴とす
る携帯無線電話機。 - 【請求項３】 前記メモリが記憶する前記複数の呼出音
の音色パターンデータは、あらかじめ定められた４種類
の音程のデータと、呼出音の１周期での複数の鳴動時間
と複数の消音時間とのデータとで構成されることを特徴
とする請求項２記載の携帯無線電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8012005A JPH09205471A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 携帯無線電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8012005A JPH09205471A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 携帯無線電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205471A true JPH09205471A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11793477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8012005A Pending JPH09205471A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 携帯無線電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09205471A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2332827A (en) * | 1997-12-02 | 1999-06-30 | Nec Corp | Low battery voltage alarm with selectable alarm sounds |
| WO2001041403A3 (en) * | 1999-12-06 | 2002-06-06 | Michael E Shanahan | Methods and apparatuses for programming user-defined information into electronic devices |
| KR20020078052A (ko) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기에서 키 패드를 이용한 음악 연주 장치 및그 방법 |
| KR100605882B1 (ko) * | 1998-12-24 | 2007-04-25 | 삼성전자주식회사 | 착신음발생방법 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8012005A patent/JPH09205471A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2332827A (en) * | 1997-12-02 | 1999-06-30 | Nec Corp | Low battery voltage alarm with selectable alarm sounds |
| KR100605882B1 (ko) * | 1998-12-24 | 2007-04-25 | 삼성전자주식회사 | 착신음발생방법 |
| WO2001041403A3 (en) * | 1999-12-06 | 2002-06-06 | Michael E Shanahan | Methods and apparatuses for programming user-defined information into electronic devices |
| US6496692B1 (en) | 1999-12-06 | 2002-12-17 | Michael E. Shanahan | Methods and apparatuses for programming user-defined information into electronic devices |
| KR20020078052A (ko) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기에서 키 패드를 이용한 음악 연주 장치 및그 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990427 |