JP2003192888A - 道床砕石用固結剤及び道床安定化方法 - Google Patents
道床砕石用固結剤及び道床安定化方法Info
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Abstract
されにくい安定した硬化性と固着力を有す塗膜を形成で
き、ほとんど臭気が無く、引火性や毒性についても良好
な道床砕石飛散防止用固結剤及びそれを用いた道床安定
化方法を提供する。 【解決手段】 ポリオールと有機ポリイソシアネート化
合物とを反応させて得られる末端イソシアネート基含有
ウレタンプレポリマー(A)および減粘剤としてのアル
キルモノカルボン酸変性水酸基含有高級脂肪酸エステル
(B)を主成分とし、0℃の粘度が600mPa・s以下で
あることを特徴とする道床砕石用固結剤。
Description
に優れ、かつ低温時でも容易に散布できる粘度を有し、
且つ低温でも短時間で硬化させることができる性能を有
した、安全性の高い道床砕石用固着剤及びそれを用いる
道床安定化方法に関する。
木、砕石(バラスト)から構成される。バラストは、枕
木やレールが曲がったり移動するのを防止し安定化させ
るために軌道に於かれる砕石であるが、バラストが列車
の振動や通過時の風圧により飛散することがある。列車
が高速化していることから、バラストの飛散による車体
や沿線の家屋への危害を防止することが求められてい
る。
エマルジョンやウレタン樹脂をバラスト上に散布硬化さ
せ飛散を防止している。エマルジョンなどでは、耐水性
が低いため機械的強度が低下し、長期のバラスト固着能
力の低下を来たし、それを保全するのに頻繁に再施工を
必要としている。
化)については、列車の通過しない夜間に如雨露で固着
剤を砕石上に散布し一番列車が通過するまでに硬化を完
了させなければならず、そのために固結剤は低温下での
作業性と硬化性の性能が要求される。即ち、0℃のよう
な冬季では、如雨露で散布出来、硬化まで3時間以内の
のものが使用される。この要求を満たすため、一液湿気
硬化型ウレタン樹脂からなる固結剤では反応性を向上す
べく粘度が高い高分子量プレポリマーを使用することが
多いが、作業性を確保するために粘度を低くする必要か
ら、特開平8−157502,特開2001−1973
2、特開2001−106899、特開平11−322
880などで提案されているように低沸点溶剤、高沸点
溶剤、可塑剤を添加している。しかし、それらの添加剤
は、臭気と毒性、低い引火点が問題となる。特に、近
年、安全性、環境汚染の面から影響のあるものは使用で
きなくなってきている。また、粘度を低下させるため該
ウレタン樹脂を加熱使用したり、高圧吹付機で樹脂を散
布する場合もあるが施工が大がかりで手間がかかり、し
かも危険を伴うという問題がある。逆に高温高湿度の夏
場や水添加による硬化の場合、硬化が速いが、同時にウ
レタンの発泡を伴って硬化するため、発泡によりバラス
トを突き動かしてしまうといった問題も生じる。
を通じ低粘度、低臭気で、温湿度に影響されにくい安定
した硬化性と固着力を有す塗膜を形成でき、ほとんど臭
気が無く、引火性や毒性についても良好な道床砕石飛散
防止用固結剤及びそれを用いた道床安定化方法を提供す
ることにある。
題を解決すべく鋭意研究を進めた結果、本発明を完成す
るに至った。即ち、本発明は、ポリオールと有機ポリイ
ソシアネート化合物とを反応させて得られる末端イソシ
アネート基含有ウレタンプレポリマー(A)および減粘
剤としてのアルキルモノカルボン酸変性水酸基含有高級
脂肪酸エステル(B)を主成分とし、0℃の粘度が60
0mPa・s以下であることを特徴とする道床砕石用固結剤
およびそれを用いた道床安定化方法に関する。
ネート基含有ウレタンプレポリマー(A)は、ポリオー
ルと有機ポリイソシアネート化合物とから得られるもの
であり、未反応の有機ポリイソシアネート化合物を含有
していてもよく、場合にもよるが、具体的には未反応の
有機ポリイソシアネート化合物を70重量%以下、好ま
しくは60重量%以下で含有することができる。かかる
ウレタンプレポリマー(A)としては、25℃での粘度
が好ましくは100〜10000mPa・s、より好ましく
は500〜5000mPa・sのものが好適である。
ソシアネート基を2個以上有する化合物であれば特に限
定されることはなく、芳香族系、脂肪族系、あるいは脂
環族系ポリイソシアネート化合物、それら2種以上の混
合物、及びそれらを変性して得られる変性ポリイソシア
ネートのいずれでもよい。例えば、トリレンジイソシア
ネート(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI)、キシリレンジイソシアネート、イソホロン
ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、
ポリメリックMDI(クルードMDI)等のポリイソシ
アネートやそれらの変性ポリイソシアネート、例えば、
カルボジイミド変性物、ビュウレット変性物、2量体、
3量体等があり、更にこれらのポリイソシアネートと活
性水素含有化合物との末端イソシアネート基プレポリマ
ー等をあげることができる。好ましくはポリメリックM
DIである。
グリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、トリエチロールエタン、1,3,6−
ヘキサントリオール、ペンタエリスリトール、ビスフェ
ノールA、ノボラック等の多価アルコール類、および又
はこれらのポリヒドロキシ化合物にエチレンオキサイ
ド、プロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイドを
付加重合させたものが挙げられる。使用される上記ポリ
オールは、単独で使用することは勿論、他のイソシアネ
ート基と反応し得る活性水素含有官能基を2個以上有す
る活性水素化合物を併用することができ、この具体例と
しては、ポリエステルポリオール、ポリカプロラクトン
ポリオール、ポリブタジエンポリオール、アクリルポリ
オール、高級脂肪酸エステルポリオール等が挙げられ
る。
のとして、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン類、
エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、トルエンジアミン等活性水素を2個以上
含有する化合物および/又はこれらのアミン類に、エチ
レンオキサイド、プロピレンオキサイド等を付加重合さ
せたものも挙げられる。
リマー(A)成分におけるポリオールに対する有機ポリ
イソシアネートの当量比は、好ましくはポリオールを含
む活性水素化合物の水酸基1当量に対してイソシアネー
ト基で1.5当量以上が好ましい。
ルモノカルボン酸変性水酸基含有高級脂肪酸エステルが
使用される。かかる減粘剤は、常温で液状であり、
(A)成分と相溶し(A)成分に添加することで減粘作
用を示すものであって、水酸基を有する高級(不)飽和
脂肪酸エステルの水酸基がアルキルモノカルボン酸で変
性されているものである。特に下記一般式(1)の化合
物が好ましく、その中でも引火点200℃以上、粘度1
00mPa・s以下(25℃)のものが最も好ましい。
含有高級脂肪酸エステルの代表的なものとしては、例え
ばリシノール酸エステルのアセチル化物、ユニペリン酸
エステルのアセチル化物などを挙げることができる。
(A)と減粘剤(B)との混合割合は、本発明の効果を
達成すれば、特に制限されないが、(A)/(B)の重
量比が好ましくは20/80〜60/40、より好まし
くは30/70〜50/50である。
なわない範囲で、該減粘剤の一部を公知の高引火点の可
塑剤、その他の脂肪酸エステルに置換することもでき
る。そのようなものとしては、例えば、ジー2−エチル
ヘキシルフタレート、ジイソノニルフタレート、ジー2
−エチルヘキシルフタレート、ジイソデシルフタレー
ト、トリメリット酸エステル、ジー2−エチルヘキシル
アジペート、セバチン酸ージー2ーエチルヘキシル等の
公知の可塑剤、トリメチルフォスフェート、トリス(2
−エチルヘキシル)ポスフェート等のリン酸エステル、
ヤシ脂肪酸メチル、ラウリン酸メチル、ミリスチン酸イ
ソプロピル等の脂肪酸エステル等との2種類以上の混合
物でも良い。
基含有ウレタンプレポリマー(A)の硬化触媒(C)を
併用するのが好ましい。硬化触媒(C)として、特に湿
気硬化触媒が好ましく、例えば、N,N,N’,N’−
テトラメチルヘキサメチレンジアミン、N,N,N’,
N’−テトラメチルプロピレンジアミン、N,N,
N’,N’−ペンタメチルジエチレントリアミン、N,
N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン、N−
メチル−N’−ジメチル−アミノエチルピペラジン、
N,N−ジメチルアミノシクロヘキシルアミン、ビス
(ジメチルアミノエチル)エーテル、トリス(N,N−
ジメチルアミノプロピル)ヘキサヒドロ−s−トリアジ
ン、メチルモルホリン、エチルモルホリン、ジモルホリ
ジエチルエーテル、ジトリエチレンジアミン、トリエタ
ノールアミン−1−メチルイミダソール、1,2−ジメ
チルイミダソール、1−イソブチル−2−メチルイミダ
ソールなどが挙げられ、特にジモルホリジエチルエーテ
ルが好ましい。これらは、単独で又は2種以上の混合物
として使用することができる。また、補助的に活性水素
含有官能基とイソシアネート基の反応を促進させる触媒
として以下のアミン触媒や金属系触媒が使用される。ス
タナスオクトエート、ジブチル錫ジラウリレート、ジブ
チル錫ジアセテート、オクタン酸錫(II)、オクタン酸
鉛、オクチル酸カリウム、オクチル酸鉛、酢酸カリウム
等が挙げられる。これらは単独で、又は2種以上の混合
物として使用することができる。尚、かかる硬化触媒
(C)の使用量は、末端イソシアネート基含有ウレタン
プレポリマー(A)に対して0.05〜5重量%が適当
である。
応じて助剤および/または添加剤が加えることができ、
例えば、耐候安定剤、充填剤、染料、顔料、加水分解防
止剤、防かび剤および殺細菌剤、難燃剤等がある。
必要により(C)などを予め混合しても分割して現場で
混合して使用しても良い。
0mPa・s以下、好ましくは100〜500mPa・sであ
る。600mPa・sより粘度が大きいと、如雨露で固結剤
の散布が出来なくなる不都合がある。
ト)に散布する方法は、バラストに塗布できる方法なら
如何なる方法でもよく、例えば、如雨露散布、スプレー
塗装機を用いて実施することができる。その散布量は、
好ましくは道床1m2当たり0.1〜5Kgである。ま
た、バラストとしては、平均粒径3〜200mm程度の
砕石が好ましい。
湿度に影響されにくい安定した硬化性と固着力を有す塗
膜を形成でき、ほとんど臭気が無く、引火性や毒性につ
いても良好であり、実質的に引火点200℃以上である
ため、極めて安全であり、また粘度が600mPas以下で
あるため、作業性にも優れている。即ち、大気下で20
0℃以上の引火点を有する減粘剤を使用することができ
るため、道床固結剤全体の引火点が200℃以上にな
り、消防法に規定する危険物第4類第4石油類(大気下
200℃以上)に該当し、従来の危険物第4類第3石油
類に比べて、本発明の固結剤の保管数量が大幅に増量で
きるようになるメリットも発揮できる。更に、本発明で
使用される減粘剤が非常に安全性が高いため、雨水等に
より溶出しても環境汚染に及ぼす影響がほとんどない。
ストを固結するためのものである。道床とは、所謂鉄道
軌道用道床のことであり、レール、枕木、バラストから
構成されている。かかるバラストは、枕木やレールが曲
がったり移動するのを防止し安定化させるために軌道に
於かれるものである。本発明の固結剤でバラストを固結
することにより、バラストが列車の振動や通過時の風圧
により飛散することを防止することができる。近年列車
が高速化していることから、バラストの飛散を防止する
ことは、車体や沿線の家屋への被害を防ぐことになる。
細に説明するが、本発明はこの実施例に限定されるもの
ではない。尚、実施例および比較例の中で記載される
「部」、「%」は「重量部」、「重量%」を意味するも
のとする。以下に実施例および比較例において使用した
各原料を示す。
平均分子量2000の平均分子量2000のポリオキシ
プロピレンジオール〔大日本インキ化学工業(株)製商
品名ハイプロックスDP−2000〕300gと平均分
子量4000のポリオキシプロピレントリオール〔大日
本インキ化学工業(株)製商品名ハイプロックスTG−
3009〕100gにMDI(日本ポリウレタン(株)
製MR−200)300gを加え反応させたNCO%=
10.9%のウレタンプレポリマー
平均分子量2000のポリオキシプロピレンジオール
〔大日本インキ化学工業(株)製商品名ハイプロックス
DP−2000〕200gと平均分子量4000のポリ
オキシプロピレントリオール〔大日本インキ化学工業
(株)製商品名ハイプロックスTG−3009〕50g
にMDI(BASFINOACポリウレタン株製MB−
5S)450gを加え反応させたNCO%=18.3%
のウレタンプレポリマー
した平均分子量2000のポリオールを平均分子量10
00にした以外はプレポリマーCと同様の方法で合成し
た、NCO%=17.1%のウレタンプレポリマー
した平均分子量2000のポリオールを平均分子量30
00にした以外はプレポリマーAと同様の方法で合成し
た、NCO%=11.5%のウレタンプレポリマー
したMDIを300gの内60gをTDI(日本ポリウ
レタン(株)製コロネートT−80)にした以外はプレ
ポリマーBと同様の方法で合成した、NCO%=12.
4%のウレタンプレポリマー
5(大日本インキ化学工業株式会社製、エチレン/酢酸
ビニル共重合タイプ、樹脂分55%)
(大日本インキ化学工業株式会社製、アクリル/スチレ
ン共重合タイプ、樹脂分55%)
ピレンジオール(ハイプロックスDP−2000)でカ
ットした 触媒A/DP−2000=1/9(重量比) 減粘剤:水酸基がアセチル化されたリシノレート誘導体
(メチルエステル化物/RAD)
触媒を表1〜3に示す配合で混合して各固結剤を得た。
それらの粘度、硬化性、臭気、圧縮強度、耐水圧縮強
度、貯蔵安定性を測定し、表1〜3に示した。
触乾燥時間を測定し2時間以内に硬化した物を○、3時
間以内を△、4時間以上を×と判定した。
29型(新コスモ電気(株)製)で臭気を測定。測定値
が1000未満を低,1000以上を高と判定した。流
動性は、如雨露での散布可能(粘度500cps以下)
であるかを確認した。
樹脂を8%添加し7日間常温で硬化させた後、常態圧縮
強度を測定。
験体を1週間水没し取り出し後直ちにた圧縮強度を測定
した。耐水試験後の強度保持率が50%以上のものを
良、50以下を不良と判定。
業上に支障をきたさないものを合格と判定。
に実施例1の固結剤2Kg/m2を散布し、次いで固結
剤を硬化した。得られた道床は、圧縮強度7.0MPa
を示し、臭気が少なく、硬化性が良好であった。
や毒性についても良好で、低温(0℃)においても低粘
度でバラストに如雨露で散布することができ、且つ散布
後2時間以内に硬化させることができ、1年を通じて温
湿度や雨水に影響されにくい安定した硬化性と固着力を
有す塗膜を形成できる優れた道床砕石固結剤及び道床安
定化方法を提供できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリオールと有機ポリイソシアネート化
合物とを反応させて得られる末端イソシアネート基含有
ウレタンプレポリマー(A)および減粘剤としてのアル
キルモノカルボン酸変性水酸基含有高級脂肪酸エステル
(B)を主成分とし、0℃の粘度が600mPa・s以下で
あることを特徴とする道床砕石用固結剤。 - 【請求項2】 アルキルモノカルボン酸変性水酸基含有
高級脂肪酸エステル(B)が、下記一般式(1)で示さ
れる化合物である請求項1記載の道床砕石用固結剤。 【化1】 (式中、X:炭素数1〜6のアルキル基 Y:炭素数1〜6のアルキル基 n:3〜7の整数 m:4〜10の整数 ) - 【請求項3】 請求項1または2に記載の道床砕石用固
結剤を道床の砕石上に散布することを特徴とする道床安
定化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001393344A JP3922020B2 (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 道床砕石用固結剤及び道床安定化方法 |
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Publications (2)
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JP3922020B2 JP3922020B2 (ja) | 2007-05-30 |
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ID=27600367
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- 2001-12-26 JP JP2001393344A patent/JP3922020B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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