JP7357843B2 - 地山固結剤およびそれを用いた地山の固結方法 - Google Patents
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Description
(活性水素化合物)
(A)成分は活性水素化合物を含む。活性水素化合物とは、分子内に1又は複数の活性水素基を有する化合物(但し、水は除く。)である。活性水素化合物としては、一級または二級アミノ基を有するアミン化合物、ポリオール等の水酸基含有化合物が挙げられる。
(A)成分は触媒を含む。触媒としては、例えば、三級アミン化合物を挙げることができる。
(A)成分は水を含む。水は(B)成分のイソシアネート化合物と反応して炭酸ガスを発生することから発泡剤として作用する。水の量は、(A)成分の量100質量部に対して、0.2~5.0質量部であることが好ましく、より好ましくは0.3~3.0質量部、更に好ましくは0.5~2.0質量部である。これにより、十分な発泡硬化性を有するとともに、硬化物の十分な圧縮強度、長期耐久性、強度発現性を得ることができる。
(A)成分には、上記した各成分の他に、必要に応じて、シリコーン系整泡剤、希釈剤、難燃剤、顔料、無機充填剤、架橋剤、カップリング剤等の公知の添加剤を、本実施形態の目的を損なわない範囲で加えることができる。
本実施形態において、(A)成分は、作業性の観点から、その粘度は、25℃において、650mPa・s以下であることが好ましく、より好ましくは600mPa・s以下、さらに好ましくは500mPa・s以下である。
(B)成分はイソシアネート化合物を含む。本実施形態では、イソシアネート化合物は、ジフェニルメタンジイソシアネートとポリエーテルポリオールとを、NCO基とOH基との当量比(NCO基/OH基)が1.5~2.0となるように反応させて得られる、イソシアネート基末端プレポリマー(b1)(以下、単にプレポリマー(b1)ともいう。)、およびキシリレンジイソシアネート(b2)を含む。
(B)成分には、その他の成分として、必要に応じて、(A)成分の項で説明した従来公知の添加剤を、本実施形態の目的を損なわない範囲で加えることができる。
本実施形態において、(B)成分は、作業性の観点から、その粘度は、25℃において、650mPa・s以下であることが好ましく、より好ましくは600mPa・s以下、さらに好ましくは500mPa・s以下である。
(A)成分と(B)成分は、使用時混合することにより、硬化物を形成する。
(A)成分と(B)成分の混合比は、特に限定されず、例えば、(A)成分中の活性水素基(NH2,OH。水の活性水素基も含む。)と、(B)成分中のイソシアネート基(NCO)との反応当量比、すなわち、NCO/活性水素基が1/3~3/1でもよく、1/2~2/1でもよく、3/2~2/3でもよく、5/4~4/5でもよい。
本実施形態に係る地山固結剤は、例えばトンネル掘削の際に破砕帯を有する岩盤や不安定軟弱地盤等を安定化・強化するために用いられ、(A)成分と(B)成分を混合し岩盤または地盤に注入することで地山を固結することができる。
以下の原料を使用して、表3に示す配合でA液を調整した。A液における活性水素化合物の量100質量%中の芳香族アミン化合物(a1)の含有率を「活性水素化合物中(a1)含有率(%)」として表3に示した。
・芳香族アミン化合物1:ジエチルトルエンジアミン(商品名:DETDA80、ロンザジャパン(株)製)
・芳香族アミン化合物2:ジメチルチオトルエンジアミン(商品名:エタキュア300、三井化学ファイン(株)製)
・脂肪族アミン化合物1:ポリオキシプロピレントリアミン(商品名:ポリエーテルアミンT-403、三井化学ファイン(株)製、Mw:440)
・ポリエーテルポリオール1:エチレンジアミンにプロピレンオキサイドを付加重合した水酸基価750mgKOH/gのポリエーテルポリオール(商品名:エクセノール750ED、AGC(株)製)
・ポリエーテルポリオール2:エチレンジアミンにエチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドを付加重合した水酸基価450mgKOH/gのポリエーテルポリオール(商品名:エクセノール450ED、AGC(株)製)
・触媒1:トリエチレンジアミンのジプロピレングリコール溶液(商品名:TEDA-L33、東ソー(株)製、TEDA含有率:33%)
・難燃剤1:トリス(クロロプロピル)ホスフェート(商品名:TMCPP、大八化学工業(株)製)
以下の原料を使用してプレポリマー(b1)を合成した。詳細には、43質量部のポリエーテルポリオール3と、37質量部のイソシアネート化合物1と、20質量部の難燃剤2とを混合し、80℃で2時間反応させてプレポリマー1を合成した。同様に、下記表1に示す配合でプレポリマー2~4を合成した。プレポリマー(b1)を合成する際のNCO基とOH基との当量比「NCO/OH比」と、得られたプレポリマー(b1)におけるNCO基の含有量「F-NCO(質量%)」を表1に示す。表1中の各成分は以下のとおりである。
・ポリエーテルポリオール3:ジエチレングリコールにエチレンオキサイドを付加重合した水酸基価187mgKOH/gのポリエーテルポリオール(商品名:PEG-600S、第一工業製薬(株)製)
・ポリエーテルポリオール4:プロピレングリコールにプロピレンオキサイドを付加重合した水酸基価280mgKOH/gのポリエーテルポリオール(商品名:エクセノール420、AGC(株)製)
・イソシアネート化合物1:ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)(商品名:ミリオネートNM、東ソー(株)製)
・難燃剤2:トリエチルホスフェート(商品名:TEP、大八化学工業(株)製)
上記プレポリマー1~4と以下の原料を使用して、下記表2に示す配合でB液を調整した。B液100質量%におけるNCO基の含有率「NCO(質量%)」を表2に示す。
・整泡剤1:シリコーン整泡剤(商品名:SZ-1671、DOW製)
・イソシアネート化合物2:キシリレンジイソシアネート(XDI)(商品名:タケネート500、三井化学(株)製)
上記で調製したプレポリマー(b1)、A液およびB液について、JIS K-7117-1に準じ、ブルックフィールドBM型粘度計(英弘精機(株)製)にて、25℃における粘度(mPa・s)を測定した。結果を表1~3に示す。
(ライズタイム、発泡倍率)
A液およびB液を、表3に記載の液比(A液とB液の質量比A/B=1/xであり、表3にはxの値を示す。以下同じ。)で別々に調製した。A液およびB液の温度をいずれも20℃とした後、これらA液およびB液をハンドミキシングにより混合し、ライズタイム(攪拌開始から発泡が完了するまでの時間)を測定した。硬化反応終了後、硬化物の体積を、原料たるA液およびB液の最初の体積で除することにより、発泡倍率を算出した。
A液およびB液を、表3に記載の混合比で別々に調製した。直径50mm×高さ100mmの容器を用いて、4倍発泡体となるように拘束した条件でA液とB液を混合して硬化させることにより4倍発泡体を得た。得られた直径50mm×高さ100mmの4倍発泡体について、JIS A1216に準拠して、島津万能試験機で圧縮強度を測定した。
A液およびB液を、表3に記載の混合比で別々に調製した。A液およびB液をいずれも20℃とした後、これらA液およびB液合計100gを10秒間ハンドミキシングにより混合し、次いで、該混合物を速やかに1Lの水を入れた容器に投入した。発泡終了後、容器内から水を採取し、水の濁りを、目視および分光光度計(日立分光光度計U-3900H((株)日立ハイテクノロジーズ製)で測定した500nmにおける光の透過率(%))で測定した。目視で白濁があるものを「×」、白濁がないものを「○」と評価した。また、分光光度計による透過率は80%以上であることが好ましい。
Claims (6)
- 活性水素化合物、触媒および水を含む(A)成分と、イソシアネート化合物を含む(B)成分と、を備え、
前記活性水素化合物は、芳香族アミン化合物を含み、
前記イソシアネート化合物は、ジフェニルメタンジイソシアネートとポリエーテルポリオールとを、NCO基とOH基との当量比(NCO基/OH基)が1.5~2.0となるように反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー、およびキシリレンジイソシアネートを含み、
前記ポリエーテルポリオールが、2価のアルコールにプロピレンオキサイドおよび/またはエチレンオキサイドを付加重合した、水酸基価140~560mgKOH/gのジオールである、地山固結剤。 - 活性水素化合物、触媒および水を含む(A)成分と、イソシアネート化合物を含む(B)成分と、を備え、
前記活性水素化合物は、芳香族アミン化合物を含み、
前記イソシアネート化合物は、ジフェニルメタンジイソシアネートとポリエーテルポリオールとを、NCO基とOH基との当量比(NCO基/OH基)が1.5~2.0となるように反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー、およびキシリレンジイソシアネートを含み、
前記(B)成分において、前記イソシアネート基末端プレポリマーと前記キシリレンジイソシアネートとの配合比が、質量比で50/50~90/10である、地山固結剤。 - 活性水素化合物、触媒および水を含む(A)成分と、イソシアネート化合物を含む(B)成分と、を備え、
前記活性水素化合物は、芳香族アミン化合物を含み、
前記イソシアネート化合物は、ジフェニルメタンジイソシアネートとポリエーテルポリオールとを、NCO基とOH基との当量比(NCO基/OH基)が1.5~2.0となるように反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー、およびキシリレンジイソシアネートを含み、
前記芳香族アミン化合物の量は、前記(A)成分および前記(B)成分の合計量100質量部に対して15質量部以上である、地山固結剤。 - 活性水素化合物、触媒および水を含む(A)成分と、イソシアネート化合物を含む(B)成分と、を備え、
前記活性水素化合物は、芳香族アミン化合物を含み、
前記イソシアネート化合物は、ジフェニルメタンジイソシアネートとポリエーテルポリオールとを、NCO基とOH基との当量比(NCO基/OH基)が1.5~2.0となるように反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー、およびキシリレンジイソシアネートを含み、
前記芳香族アミン化合物の量は、前記活性水素化合物の量100質量部に対して70質量部以上である、地山固結剤。 - 活性水素化合物、触媒および水を含む(A)成分と、イソシアネート化合物を含む(B)成分と、を備え、
前記活性水素化合物は、芳香族アミン化合物を含み、
前記イソシアネート化合物は、ジフェニルメタンジイソシアネートとポリエーテルポリオールとを、NCO基とOH基との当量比(NCO基/OH基)が1.5~2.0となるように反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー、およびキシリレンジイソシアネートを含み、
前記(A)成分および前記(B)成分の粘度がそれぞれ25℃において650mPa・s以下である、地山固結剤。 - 岩盤ないし地盤に所定間隔で複数個の孔を穿設する工程、
前記孔内に中空のボルトを挿入する工程、および、
前記ボルトの開口部より、請求項1~5のいずれか1項に記載の地山固結剤を、岩盤ないし地盤に注入し、固結させる工程、
を含む、地山の固結方法。
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