JP2003191928A - 合成樹脂製壜体容器 - Google Patents

合成樹脂製壜体容器

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JP2003191928A JP2001398853A JP2001398853A JP2003191928A JP 2003191928 A JP2003191928 A JP 2003191928A JP 2001398853 A JP2001398853 A JP 2001398853A JP 2001398853 A JP2001398853 A JP 2001398853A JP 2003191928 A JP2003191928 A JP 2003191928A
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正昭 佐々木
Takao Iizuka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】接地部にヒケが生ぜず、またヒケを防止し、容
器の自立性を確保する。 【解決手段】口頸部3と胴部5と底部7とよりなり、該
底部7が設置部81を含み、該底部7の中央に、容器内
方に突出する中央膨隆部77が形成されている、横断面
多角形の合成樹脂製壜体容器において、該中央膨隆部7
7の外側部と、底部7の設置部81との間には、中央膨
隆部77より下位を占め設置部81より上位を占める段
差を存して中央膨隆部周底壁79が形成されており、該
接地部81において、対角線L方向におけるプリフォー
ムの延伸量よりも小さな延伸量で成形される部分に、凹
陥部85を設けることを特徴とする、合成樹脂製壜体容
器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横断面多角形の合成樹
脂製壜体容器の底部の構造に関し、更に詳細には、底部
中央部に、容器内方に突出する中央膨隆部が形成され
た、横断面多角形の合成樹脂製壜体容器の底部の構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート等の合成樹
脂は、プリフォームを2軸延伸ブロー成形することによ
って作られ、飲料用ボトル等の容器に広く用いられてい
る。容器の形状としては、容器の横断面形状が、略円
形、略正方形、略長方形等種々のものがある。容器は、
自立すべく、接地部として底部に平坦部を含むことが求
められる。例えば、容器横断面が略長方形である、図8
〜10に示した従来技術の容器101は、口筒部103と、胴
部105と、胴部105に連設された底部107とよりなる。胴
部105は、横断面略長方形であって、2つの長辺面151,
152と2つの短辺面153, 154とよりなる。底部107は、底
壁171と、底壁171の周縁である接地縁175から立設する
底周壁173とよりなり、底壁171の中央には、容器内方に
突出する中央膨隆部177が形成されている。前記中央膨
隆部177と前記接地縁175との間の底壁が、接地部181で
ある。容器が自立するよう、該接地部181は、平坦であ
ることが求められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、容器横断面
が略円形である容器の場合においては、プリフォームが
径方向に延伸され容器に成形される。このため、プリフ
ォームは、径方向の何れの方向においても略均等に延伸
され容器に成形されるため、その接地部の成形性は径方
向の何れの方向においても略均等となる。しかしなが
ら、容器横断面が略正方形、略長方形等のいわゆる角型
容器の場合、対角線における延伸量が最も大きく、対角
線を外れた部分における延伸量は、対角線における延伸
量に比較して小さくなってしまう。このため、延伸量が
小さな部分においてはヒケを生じ易く、成形性が悪くな
り、容器の自立性を損ねることとなる。
【0004】図8〜10に示した従来技術の容器の場
合、対角線Lにおいてプリフォームの延伸量が最も大き
い。これに対して、長辺面151の長辺の中心を通る、底
面の中心線Mにおける延伸量は、最も小さい。このた
め、接地部における中心線Mを中軸とした部分(図10
で斜線により示した部分)においては、ヒケが生じ易く
このため平坦ではなくなり、容器の自立性を損ねること
となる。また、短辺面153の短辺の中心を通る、底面の
中心線Nにおける延伸量は、対角線Lにおける延伸量よ
りも小さい。中心線Nを中軸とした部分においても、対
角線Lにおける部分よりもヒケが生じ易くなってしま
う。従って、本発明は、設置部のヒケを防止し、また接
地部にヒケが生じたとしても、ヒケが壜体容器の自立性
に影響を及ぼさないような容器を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、口頸部と胴部と底部とよりなり、該底部が設置部を
含み、該底部の中央に、容器内方に突出する中央膨隆部
が形成されている、横断面多角形の合成樹脂製壜体容器
において、該中央膨隆部の外側部と、底部の設置部との
間には、中央膨隆部より下位を占め設置部より上位を占
める段差を存して中央膨隆部周底壁が形成されており、
該接地部において、対角線方向におけるプリフォームの
延伸量よりも小さな延伸量で成形される部分に、凹陥部
を設けることを特徴とする、合成樹脂製壜体容器が提供
される。容器周方向における前記凹陥部の長さは、接地
部の長さの20〜80%とされている(請求項2)。容器横
断面が略長方形である場合、胴部長辺面の長辺の中心を
通る、底面の中心線を中軸にして凹陥部が形成される
(請求項3)。また、容器横断面が略長方形であり、胴
部短辺面53の短辺の中心を通る、底面の中心線Nを中
軸にして凹陥部86を形成してもよい(請求項4)。容
器横断面が略正方形である場合には、相対する側面の各
面の中心を通る、底面の中心線を中軸にして凹陥部が形
成される(請求項5)。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を添附の図
1〜4に従って説明する。尚、図1は、胴部短辺面の短
辺の中心を通る断面として一部を示しており、図2は、
胴部長辺面の長辺の中心を通る断面として一部を示して
いる。容器1は、ポリエチレンテレフタレート等の合成
樹脂製であって、該合成樹脂製のプリフォームを2軸延
伸ブロー成形して得られるものである。容器1は、口筒
部3と、胴部5と、胴部5に連設された底部7とよりな
る。胴部5は、横断面長方形であり、長辺面51,52
と短辺面53,54とよりなる。底部7も、図3に示す
ように、横断面長方形である。長辺面51,52の壁の
各々中央部には、凹みパネル55が形成されており、該
凹みパネル55には水平方向に延びる4本の凹リブ57
が形成されている。短辺面53,54の壁の各々中央部
には、水平方向に延びる4本の凹リブ59が形成されて
いる。本発明は、これら凹みパネル55、凹リブ57,
59に限定されない。
【0007】図示実施例においては、容器1は、長方形
の横断面形状を有するが、本発明は、横断面形状が多角
形(角の数が3以上)の容器が含まれ、四角形に限定さ
れない。但し、角数が多くなると円形に近くなることよ
り、角数が小さいものに有効である。本発明は、横断面
が長方形の容器に限定されず、横断面が正方形等正多角
形のものも含まれる。
【0008】底部7は、底壁71と、底壁71の外周た
る接地縁75より上方に立設する底周壁73とよりな
る。底壁71の中央には、容器内方に突出する中央膨隆
部77が形成されている。中央膨隆部77は、半球形状
を有するものであって、公知のものである。中央膨隆部
77のまわりには、中央膨隆部周底壁79が形成されて
いる。中央膨隆部周底壁79は、底壁71よりも僅かに
容器内方に凹んでいる。中央膨隆部周底壁79と接地縁
75との間の底壁71が、接地部81であり、容器の接
地面となる。換言すれば、中央膨隆部周底壁79は、中
央膨隆部77と設置部81との間に形成される。そし
て、中央膨隆部周壁79は、中央膨隆部77よりも下位
を占め、設置部81より上位を占める段差を有してい
る。
【0009】図1〜3に示した容器の接地部81は、胴
部長辺面51の長辺の中心を通る、底面の中心線Mにお
いて、幅が最も狭い。即ち、プリフォームから容器を成
形する場合であって容器の底部においては、中心線Mに
おいて延伸量が最も小さく、接地部81においては中心
線Mの部分においてヒケが最も生じ易い。
【0010】図1〜3の実施態様においては、この中心
線Mを中軸にして、接地部81に、容器内方に窪んだ凹
陥部85を設ける。このように、ヒケ易い個所に凹陥部
85を設け、ヒケが生じたとしてもヒケは凹陥部85に
生じて、接地部81に現れず、もって容器の自立性を確
保することができる。更に、凹陥部85を形成したの
で、プリフォームの延伸倍率が大きくなり、ヒケを防止
することが可能となる。更に、本発明においては、中央
膨隆部周底壁79が形成されているので、底部が凹凸と
なり、底部が充分に延伸される。このため、底部におけ
るヒケを防止することが可能である。また、中央膨隆部
周底壁79がリブとして作用し底部を強化するので、た
とえ接地部81にヒケが生じたとしても、中央膨隆部周
底壁79でヒケ(歪み)が吸収され、中央膨隆部77を
歪ませず、形状の整った壜体容器を提供することが可能
となる。また、内容物を加熱するために壜体容器の底部
全体を加熱したとしても、中央膨隆部周底壁79により
熱変形を吸収することができる。
【0011】第1実施態様においては、凹陥部85は、
長辺面51の長辺の中心を通る、底面の中心線Mを中軸
にして形成する。しかしながら、本発明は、対角線にお
ける延伸量よりも小さな延伸量の方向において凹陥部8
5を形成するものである。従って、後述の第2実施態様
のように、短辺面53の短辺の中心を通る、底面の中心
線Nを中軸にして形成してもよい。第1実施態様及び第
2実施態様においては、容器の横断面が長方形である
が、容器の横断面が正多角形(正方形)である場合に
は、対角線方向における延伸よりも延伸の小さな方向に
凹陥部85を形成する。具体的には、相対する側面の各
面の中心を通る、底面の中心線を中軸にして凹陥部を形
成する。図示実施例においては、凹陥部85は、底壁7
1と底周壁73との双方にまたがって形成されている
が、本発明は、底壁71のみに凹陥部85を形成するこ
とを含む。
【0012】凹陥部85の深さは、0.5〜25.0mmとす
る。更には、0.5〜5.0mmとするのが好適である。図示実
施例においては2.0mmとなっている。0.5mm未満だと、凹
陥部85においてヒケを充分に吸収することができな
い。本発明は、凹陥部深さが25.0mmを超えるものをも含
むものであるが、25.0mmを超えても、ヒケ吸収の効果は
変わらない。凹陥部85は、接地部の長さの20%から80
%の長さに形成する。即ち、図4において、凹陥部85
の長さAは、接地部81の長さBの20〜80%とする。接
地部の長さBの20%未満だと、凹陥部85を超えて接地
部81にもヒケが生じてしまう可能性があるからであ
る。80%を超えると、接地面積が小さくなり過ぎてしま
い、容器の自立性に影響を及ぼしてしまう。40〜50%が
望ましい。
【0013】図5〜7に示した本発明の第2の実施態様
においては、中心線Mを中軸として形成された凹陥部8
5のみならず、胴部短辺面53の短辺の中心を通る、底
面の中心線Nを含めた凹陥部86も形成したものであ
る。中心線Nにおける延伸長さも、対角線Lにおける延
伸長さに比較して短いので、対角線Lにおける部分に比
較してヒケが生じ易い。従って、中心線Nを中軸にして
凹陥部86を設けている。凹陥部86も、凹陥部85と
同様、深さは0.5〜25.0mmとし、接地部の長さの20%か
ら80%の長さに形成する。凹陥部86を形成した以外
は、図1〜3に示した実施態様と同じ構成、作用、効果
を有するので、説明を省略する。尚、図5は、胴部短辺
面の短辺の中心を通る断面として一部を示しており、図
6は、胴部長辺面の長辺の中心を通る断面として一部を
示している。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、中央膨隆部の
まわりには中央膨隆部周底壁が形成され、そして接地部
において、対角線L方向におけるプリフォームの延伸量
よりも小さな延伸量で成形される部分に凹陥部を設けた
ので、ヒケが生じたとしても凹陥部に生じて接地部には
現れず、もって容器の自立性を確保することができる。
また、凹陥部を形成したので、プリフォームの延伸倍率
が大きくなり、ヒケを防止することが可能となる。更
に、中央膨隆部周底壁が形成されているので、底部が充
分に延伸されることとなり、底部におけるヒケを防止す
ることができる。また、中央膨隆部周底壁がリブとして
作用して底部を強化し、中央膨隆部をゆがませない。請
求項2の発明によれば、ヒケを充分に吸収することがで
きるとともに、容器の自立性をも確保することができ
る。請求項3〜5の発明によれば、横断面が略長方形又
は略正方形の容器において、ヒケが接地部に生ぜず、容
器の自立性を確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一部を断面として示した、本発明の第1実施
態様の容器の正面図である。
【図2】 一部を断面として示した、本発明の第1実施
態様の容器の側面図である。
【図3】 本発明の第1実施態様の容器の底面図であ
る。
【図4】 本発明の底部のみを描いた正面図である。
【図5】 一部を断面として示した、本発明の第2実施
態様の容器の正面図である。
【図6】 一部を断面として示した、本発明の第2実施
態様の容器の側面図である。
【図7】 本発明の第2実施態様の容器の底面図であ
る。
【図8】 一部を切断として示した、従来技術の容器の
正面図である。
【図9】 一部を切断として示した、従来技術の容器の
側面図である。
【図10】 従来技術の容器の底面図である。
【符号の説明】
1 容器 7 底部 71 底壁 73 底周壁 75 接地縁 77 中央膨隆部 79 中央膨隆部周底壁 81 接地部 85 凹陥部 86 凹陥部 L 対角線 M 中心線 N 中心線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】口頸部3と胴部5と底部7とよりなり、該
    底部7が設置部81を含み、該底部7の中央に、容器内
    方に突出する中央膨隆部77が形成されている、横断面
    多角形の合成樹脂製壜体容器において、 該中央膨隆部77の外側部と、底部7の設置部81との
    間には、中央膨隆部77より下位を占め設置部81より
    上位を占める段差を存して中央膨隆部周底壁79が形成
    されており、 該接地部81において、対角線L方向におけるプリフォ
    ームの延伸量よりも小さな延伸量で成形される部分に、
    凹陥部85を設けることを特徴とする、合成樹脂製壜体
    容器。
  2. 【請求項2】容器周方向における前記凹陥部85の長さ
    が、接地部の長さの20〜80%である、請求項1に記載の
    容器。
  3. 【請求項3】 容器横断面が略長方形であり、胴部長辺
    面51の長辺の中心を通る、底面の中心線Mを中軸にし
    て凹陥部85が形成されている、請求項2に記載の容
    器。
  4. 【請求項4】 容器横断面が略長方形であり、胴部短辺
    面53の短辺の中心を通る、底面の中心線Nを中軸にし
    て凹陥部86が形成されている、請求項2又は3に記載
    の容器。
  5. 【請求項5】 容器横断面が略正方形であり、相対する
    側面の各面の中心を通る、底面の中心線を中軸にして凹
    陥部が形成されている、請求項2に記載の容器。
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