JP2003168298A - 半導体集積回路及び半導体集積回路のテスト方法 - Google Patents

半導体集積回路及び半導体集積回路のテスト方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力で、かつ確実な動作マージン試験
が可能な半導体集積回路及び半導体集積回路のテスト方
法を提供することを目的とする。 【解決手段】 通常時においては、TESTフラグ信号
が「L」であり、スイッチSWAはオン、スイッチSW
Bはオフとなり、メモリコア107及び降圧電源108
には、同じ第1の昇圧回路104の出力が供給される。
試験時においては、TESTフラグ信号が「H」とな
り、スイッチSWAはオフ、スイッチSWBはオンとな
り、メモリコア107には、外部電源接続端子101を
介して、電圧が変動するテスト用の外部電源が接続さ
れ、降圧電源108には、第2の昇圧回路105の出力
が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路及
び半導体集積回路のテスト方法に係り、特に、昇圧電源
ラインに印加する電圧を変動させて行うテストが可能な
半導体集積回路及び半導体集積回路のテスト方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】DRAM(Dynamic Rando
m Access Memory)は、ノート型のPC
(Personal Computer)、携帯電話機
等の携帯機器への用途が拡大してきている。このような
携帯機器は、電源として電池を使用しており、電池寿命
を延ばすために、低消費電力で動作することが要求され
る。
【0003】そこで、DRAMにおける電力消費を低減
するために、外部電源電圧を降圧して、この降圧した電
圧を動作電源電圧として用いることが従来より行われて
いる。
【0004】図1を用いて、従来の半導体集積回路(D
RAM5)を説明する。図1の半導体集積回路は、メモ
リコア1、インタフェース回路2、論理回路3及び電源
4から構成されている。インタフェース回路2には、図
示されていないCPU(Central Proces
sing Unit)から、アドレス・コントロール線
(Add・Contl)及びデータ線(DQ)から、ア
ドレス信号、コントロール信号及びデータ信号を受け
て、論理回路3に送信し、また、論理回路3から受けた
信号を、データ線(DQ)を介して、CPUにデータを
送出する。論理回路3は、CPUから受信したアドレス
信号及びコントロール信号等に基づいて、内部の各回路
の動作タイミングを決定する制御信号を生成し、メモリ
コア1の書き込み及び読み出しを行って、書き込みデー
タ及び読み出しデータを生成する。電源4は、外部電源
(高位電圧Vdd/アース電圧Vss)からの電源を受
けて、メモリコア1、インタフェース回路2及び論理回
路3に所定の電位を供給する。
【0005】図2を用いて、電源回路4が供給する電源
を説明する。電源回路4は、降圧電源12、昇圧電源1
3、プリチャージ電源14及び負電源15を、メモリコ
ア1、インタフェース回路2及び論理回路を有する内部
回路6に供給する。
【0006】これら降圧電源12、昇圧電源13、プリ
チャージ電源14及負電圧源15は、参照電圧発生器1
1が出力する参照電圧を参照して、所定の電圧を生成し
て、出力する。
【0007】降圧電源12が生成する電圧は、内部電源
電圧であり、例えば、メモリコア1のビット線、インタ
フェース回路2、論理回路3に供給される。昇圧電源1
3が生成する電圧は、昇圧された電圧であり、例えば、
メモリコア1のワード線に供給される。プリチャージ電
源14は、例えば、メモリコア1に対して、プリチャー
ジ電圧を供給する。負電圧源15は、例えば、メモリコ
ア1の電荷を蓄積するメモリセルを構成するトランジス
タのバックバイアスに供給される。
【0008】図3に、外部電源を投入したときであっ
て、外部電源電圧Vccがゼロ電圧から、その電圧が上
昇していく状況における、降圧電源12、昇圧電源1
3、プリチャージ電源14及び負電源15から出力され
る電圧の関係を示す。負電源15から出力される電圧
は、外部電源電圧Vccが所定の電圧になると、Vbb
(負電圧)21となる。また、プリチャージ電源14か
ら出力される電圧は、外部電源電圧Vccが所定の電圧
になると、Vpr(プリチャージ電圧)22となる。同
様に、降圧電源12及び昇圧電源13から出力される電
圧は、外部電源電圧Vccが所定の電圧になると、Vi
i(内部電源電圧)23及びVpp(昇圧された電圧)
24となる。
【0009】図4に、参照電圧発生器11における参照
電圧の発生回路の例を説明する。図4の回路は、pMO
S31、pMOS32、nMOS33、nMOS34、
バッファ増幅器35及び抵抗素子36から構成されてい
る。
【0010】pMOS31とpMOS32は、カレント
ミラー回路を構成している。ここで、電源電圧Vccが
上昇したとすると、pMOS31の電流が増大し、nM
OS34が深い導通状態となり、抵抗素子36における
電圧降下が大きくなり、B点の電位が上昇する。その結
果、nMOS33が深い導通状態となり、A点の電位が
低下する。同様に、電源電圧Vccが低下したとする
と、A点の電位は上昇する。このようにして、A点は、
電源電圧Vccの変動に対して、安定した電位に設定さ
れる。
【0011】なお、A点の電位は、温度変動、外部電源
電圧の変動に対してそれらの補償を行うが、回路を構成
するトランジスタのバラツキの影響が残る。そこで、A
点にバッファ増幅器35を接続し、トランジスタのバラ
ツキを除去して、参照電圧発生器11の出力(Vre
f)としている。
【0012】図5を用いて、pMOSレギュレータ発生
電源の例を説明する。図5(A)のpMOSレギュレー
タ発生電源は、pMOS41、pMOS42、pMOS
43、nMOS44、nMOS45及びnMOS46か
ら構成されている。なお、pMOS41とpMOS42
は、カレントミラー回路を構成し、nMOS44、nM
OS45及びnMOS46は、差動増幅器48を構成
し、pMOS43は、ドライバ47として機能する。図
5(A)のpMOSレギュレータ発生電源は、高電位電
圧として外部電源電圧Vccが印加され、最低電位電圧
として接地電圧Vssが供給されている。なお、図5
(A)は、図5(B)として、簡略に図示できる。
【0013】次に、pMOSレギュレータ発生電源の動
作を説明する。ドライバ47の出力電圧Viiと参照電
圧Vrefとを差動増幅器48で比較して、その出力
(Vref−vii)がゼロと成るように制御する。そ
の結果、最終的には、ドライバ47の出力電圧Vii
は、参照電圧Vrefと同一の電圧を得ることができ
る。
【0014】なお、図5のpMOSレギュレータ発生電
源は、 ドライバ47の出力電圧Viiに対して、帰還をかけ
るため、負荷電流に依存しない出力電圧Viiを得るこ
とができる。 ドライバ47のソース電極に外部電源電圧が印加され
ているため、外部電源電圧Vccのノイズに対して、感
度が高くなりやすい。 負荷電流変動に対する出力電圧Viiの安定性を高め
るためには、差動増幅器48の応答性を良くする必要が
ある。このためには、差動増幅器48における消耗電流
をmAオーダとする必要があり、消費電流が大きくな
る。
【0015】pMOSレギュレータ発生電源は、発生電
圧のフラット性高く、省面積化し易いという長所を持つ
反面、ノイズ影響度が大きく、消費電力が大きいという
短所を有している。なお、フラット性が高いとは、負荷
の変動に対する出力の変動及び/又は外部電源電圧を内
部電源電圧に近づけた場合の影響が少ないことをいう。
【0016】図6を用いて、nMOSレギュレータ発生
電源の例を説明する。図6(A)のnMOSレギュレー
タ発生電源は、pMOS51、pMOS52、nMOS
54、nMOS55n、MOS56、pMOS53から
なる第1のドライバ57、nMOS59からなる第2の
ドライバ61、ダイオード接続されたnMOS60から
なるVthキャンセラ62及び抵抗素子63から構成さ
れている。なお、pMOS51とpMOS52は、カレ
ントミラー回路を構成し、nMOS54、nMOS55
及びnMOS56は、差動増幅器58を構成している。
図6(A)のpMOSレギュレータ発生電源は、最高電
位電圧として昇圧電源13からの昇圧電圧Vpp及び外
部電源電圧Vccが印加され、最低電位電圧として接地
電圧Vssが供給されている。なお、図6(A)は、図
6(B)として、簡略に図示できる。
【0017】図6(A)のnMOSレギュレータ発生電
源において、差動増幅器58には、参照電位Vrefと
帰還電圧Vinが印加されている。Vthキャンセラ6
2が存在するので、第2のドライバ61のnMOS59
のゲートには、(Vin+Vth)の電圧が印加されて
いる(これは、nMOS55のゲート電位に対して、V
thキャンセラ62によって、その出力がVthだけ電
位が低下していることを意味している。)。従って、n
MOS59のソースからは、nMOS59のゲート電位
に対してVth低い電位が出力されるので、Vinの電
圧を得ることができる。
【0018】動作を説明すると、第1のドライバ57の
出力電圧(Vin+Vth)は、Vthキャンセラ62
で、Vinとなり、差動増幅器58に印加される。差動
増幅器58、第1のドライバ57及びVthキャンセラ
62は、参照電圧VrefとVthキャンセラ62の出
力Vinが同じ電位となるように制御する。その結果、
最終的には、ドライバ57の出力電圧(Vin+Vt
h)は、(Vref+Vth)となり、nMOS59の
ソースからは、nMOS59のゲート電位に対してVt
h低い電位である参照電圧Vrefと同電位の電圧を得
ることができる。
【0019】なお、Vthキャンセラ62が無いと、第
2のドライバ61からは、(Vref-Vth)が出力
され、出力電圧がVthに関係することから、出力電圧
Viiは、温度に依存した出力となる。
【0020】なお、図6のnMOSレギュレータ発生電
源は、 ドライバ61の出力電圧Viiに対して、帰還をかけ
ていないため、負荷電流に依存した電圧となり、負荷電
流に対して変動する。また、動作状態によっては、ドラ
イバ61の電源電圧Vccが変動し、出力電圧Viiに
近づいた場合、nMOS59のドレイン・ソース間電圧
(Vds)が小さくなり、フラット性が低下するという
問題がある。 ドライバ61はnMOSで構成され、外部電源電圧V
ccのノイズに対する安定性は高い。 ドライバ57の出力変動はなく、差動増幅器48の応
答性は要求されない。そのため、差動増幅器48はμA
オーダで十分であり、消費電流は小さい。
【0021】nMOSレギュレータ発生電源は、耐ノイ
ズ性が高いという長所を持つ反面、出力電圧のフラット
性が低いという短所を有している。
【0022】上述の通り、pMOSレギュレータ発生電
源とnMOSレギュレータ発生電源は、それぞれ、長所
と短所を有しているが、低消費電力という観点では、n
MOSレギュレータ発生電源が適しており、一般的に良
く使用されている。
【0023】nMOSレギュレータ発生電源では、図6
に示すように、nMOS61からなる第2のドライバの
Vthのロスの影響を考慮して、nMOS61のゲート
電圧(VG)発生する回路には、昇圧電圧(Vpp)を
使用している。
【0024】ところで、半導体集積回路の試験項目とし
て、このVppを外部より印加し、任意の電圧値に変化
させることによって、回路動作マージンを確認すること
が行なわれている。このとき、Vppを任意に与える
と、第2のドライバのnMOS61のゲート電圧の保証
が困難になる場合が想定されるため、図7に示すよう
に、メモリコア用Vpp発生回路73と、Viiを発生
する降圧電源(例えば、図6のnMOSレギュレータ発
生電源)用のVpp発生回路71とを、設けて試験する
ことが行なわれていた。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】ところで、メモリコア
用Vpp発生回路73と、降圧電源用のVpp発生回路
71とは、例えば、図8(A)に示すように、Vpp検
出回路81、Vpp発生用発振回路82及び昇圧回路8
3から構成されている。Vpp検出回路81は、昇圧回
路83の出力電圧を検出して、Vpp発生用発振回路8
2の発振動作を制御し、昇圧回路83は、Vpp発生用
発振回路82の出力により動作する。
【0026】図8により、Vpp検出回路の例を説明す
る。図8のVpp検出回路は、抵抗素子91(抵抗値:
R91)、抵抗素子92(抵抗値:R92)、pMOS
93、nMOS94、nMOS95、pMOS96、n
MOS97、インバータ98及びインバータ99から構
成されている。
【0027】pMOS93及びpMOS96は、カレン
トミラー回路を構成し、nMOS94、nMOS95及
びnMOS97は、差動増幅器を構成している。
【0028】nMOS94のゲートには、Vppの電圧
が抵抗素子91及び抵抗素子92により分割されて、次
の電圧Vpp’ Vpp’=Vpp×R92/(R91+R92) ・・・・(1) が、印加される。
【0029】また、nMOS95とnMOS97には、
基準電圧であるVrefが印加されている。
【0030】 いま、Vpp’>=Vref ・・・・(2) となると、ハイレベルの信号「H」が、nMOS97の
ドレイン電極から出力される。この「H」信号は、イン
バータ98及びインバータ99で、それぞれ、反転され
て、ハイレベルの「H」信号が、Vdet信号として出
力される。
【0031】 一方、Vpp’<Vref ・・・・(3) となると、ローレベルの信号「L」が、nMOS97の
ソース電極から出力される。この「L」信号は、インバ
ータ98及びインバータ99で、それぞれ、反転され
て、ローレベルの「L」信号が、Vdet信号として出
力される。
【0032】図7の場合では、このような検出回路を、
メモリコア用Vpp発生回路73と降圧電源用のVpp
発生回路71との両者で有することとなり、低消費電力
という観点から、問題となる。
【0033】また、このような消費電力の問題を避ける
ために、従来のものでは、試験時に、Vii(内部電源
電圧)23と昇圧電源ライン(Vppの電源ライン)とを
ショートさせて、昇圧電源ラインに電圧が変動する外部
電源電圧を供給して、試験していた。
【0034】しかしながら、Vii=1.5V、Vcc
の最大値=3.3Vのような場合、内部回路に2倍以上
の電圧が印加され、信号の充放電電流が増加し、電源ノ
イズが大きくなるという問題と、回路動作タイミングマ
ージンが詰まってしまうという問題が発生する。
【0035】さらに、試験時において、回路に問題が生
じた場合、ゲート・ソース間電圧(Vgs)が大きくな
ったために起きたのか、Viiが高くなったために起き
たのか見分けられないという問題がある。
【0036】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あり、低消費電力で、かつ確実な動作マージン試験が可
能な半導体集積回路及び半導体集積回路のテスト方法を
提供することを目的とするものである。
【0037】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するた
めの手段を採用している。
【0038】請求項1に記載された発明は、昇圧電源ラ
インに印加する電圧を変動させて行うテストが可能な半
導体集積回路において、前記昇圧電源ラインに接続され
ている外部電源接続端子と、第1の昇圧電源と、第2の
昇圧電源と、内部電源電圧生成回路とを有し、テスト
時、外部電源を前記外部電源接続端子に接続し、前記内
部電源電圧生成回路は、前記第2の昇圧電源から電源の
供給を受けて内部電源電圧を生成することを特徴とす
る。
【0039】請求項1に記載された発明によれば、テス
ト時、外部電源を外部電源接続端子に接続し、内部電源
電圧生成回路は、内部で生成した昇圧電源から電源の供
給を受けて内部電源電圧を生成することにより、低消費
電力で、かつ確実な動作マージン試験が可能な半導体集
積回路を提供することができる。
【0040】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の半導体集積回路において、通常動作時、前記昇圧電
源ラインに前記第1の昇圧電源から電源を供給し、前記
内部電源電圧生成回路は、前記第1の昇圧電源から電源
の供給を受けて内部電源電圧を生成することを特徴とす
る。
【0041】請求項2に記載された発明によれば、通常
動作時、昇圧電源ラインに第1の昇圧電源から電源を供
給し、内部電源電圧生成回路は、同じ第1の昇圧電源か
ら電源の供給を受けて内部電源電圧を生成することによ
り、低消費電力で、かつ確実な動作マージン試験が可能
な半導体集積回路を提供することができる。
【0042】請求項3に記載された発明は、テスト時、
前記第1の昇圧電源をスタンバイ状態とすることを特徴
とする請求項1又は2記載の半導体集積回路。
【0043】請求項3に記載された発明によれば、テス
ト時、第1の昇圧電源をスタンバイ状態とすることによ
り、確実なテストを行うことができる。
【0044】請求項4に記載された発明は、請求項1な
いし3いずれか一項記載の半導体集積回路において、前
記外部電源接続端子と前記内部電源電圧生成回路間と、
前記第2の昇圧電源と前記内部電源電圧生成回路間との
間に、第1及び第2のスイッチを有し、テスト時、前記
第1のスイッチを開き、且つ、前記第2のスイッチを閉
じ、通常動作時、前記第1のスイッチを閉じ、且つ、前
記第2のスイッチを開くことを特徴とする。
【0045】請求項4に記載された発明によれば、外部
電源接続端子と内部電源電圧生成回路間と、第2の昇圧
電源と内部電源電圧生成回路間との間に、第1及び第2
のスイッチを有し、テスト時、前記第1のスイッチを開
き、且つ、第2のスイッチを閉じ、通常動作時、前記第
1のスイッチを閉じ、且つ、第2のスイッチを開くこと
により、低消費電力で、かつ確実な動作マージン試験が
可能な半導体集積回路を提供することができる。
【0046】請求項5に記載された発明は、請求項3又
は4記載の半導体集積回路において、前記第1及び第2
のスイッチ及び前記第1の昇圧電源をスタンバイとする
制御を、外部から供給されたテスト信号に基づいて行う
ことを特徴とする。
【0047】請求項5に記載された発明によれば、第1
及び第2のスイッチ及び第1の昇圧電源をスタンバイと
する制御を、外部から供給されたテスト信号に基づいて
行うことにより、電源状態の切り替えを、外部から、簡
単且つ確実に行うことができる。
【0048】請求項6に記載された発明は、請求項4又
は5記載の半導体集積回路において、前記第1のスイッ
チは、MOSトランジスタの2段構成とし、該MOSト
ランジスタの各ゲートには、レベルシフトした制御信号
が印加されることを特徴とする。
【0049】請求項6に記載された発明によれば、第1
のスイッチは、MOSトランジスタの2段構成とし、該
MOSトランジスタの各ゲートには、レベルシフトした
制御信号が印加されることにより、スイッチ回路を構成
するMOSトランジスタが、オフ時に、順方向になるこ
とが無くなり、任意の信号を外部から与えることが可能
となる。
【0050】請求項7に記載された発明は、昇圧電源ラ
インに印加する電圧を変動させて行うテストが可能な半
導体集積回路において、前記昇圧電源ラインに接続され
ている外部電源接続端子と、昇圧電源と、内部電源電圧
生成回路とを有し、テスト時、前記昇圧電源と前記昇圧
電源ライン間の接続を切断して、外部電源を前記外部電
源接続端子に接続し、更に、前記内部電源電圧生成回路
は、前記昇圧電源から電源の供給を受けて内部電源電圧
を生成することを特徴とする。
【0051】請求項7に記載された発明によれば、前記
昇圧電源ラインに接続されている外部電源接続端子と、
昇圧電源と、内部電源電圧生成回路とを有し、テスト
時、外部電源を前記外部電源接続端子に接続し、前記内
部電源電圧生成回路は、前記昇圧電源から電源の供給を
受けて内部電源電圧を生成することにより、低消費電力
で、かつ確実な動作マージン試験が可能な半導体集積回
路を提供することができる。
【0052】請求項8に記載された発明は、昇圧電源
と、該昇圧電源が供給される昇圧電源ラインとを有する
半導体集積回路における前記昇圧電源ラインに印加する
電圧を変動させて行うテスト方法において、テスト時に
は、前記昇圧電源ラインに接続されている外部電源接続
端子を介して外部電源電圧を供給し、前記昇圧電源とは
別の半導体集積回路に設けられた昇圧電源から生成した
内部電源電圧を内部電源電圧として供給することを特徴
とする。
【0053】請求項9に記載された発明は、請求項8記
載のテスト方法において、通常動作時には、前記昇圧電
源ラインに前記昇圧電源を供給し、前記昇圧電源から生
成した内部電源電圧を内部電源電圧として供給すること
を特徴とする。
【0054】請求項10に記載された発明は、請求項8
又は9記載のテスト方法において、テスト時の電源回路
と、通常動作時の電源回路との切り替えを、外部から供
給されたテスト信号に基づいて行うことを特徴とする。
【0055】請求項8〜10記載の発明は、請求項1〜
7記載の昇圧電源ラインに印加する電圧を変動させて行
うテストが可能な半導体集積回路に適したテスト方法で
ある。
【0056】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図9は、昇圧電源ラインに印加
する電圧を変動させて行うテストが可能な半導体集積回
路図である。
【0057】図9の回路は、外部電源接続端子101、
第1の発振器102、第2の発振器103、第1の昇圧
回路104、第2の昇圧回路105、Vpp検出回路1
06、メモリコア107、降圧電源108、スイッチS
WA及びスイッチSWBから構成されている。なお、図
9におけるTESTフラグ信号は、例えば、図10に示
すように、論理回路3から、電源回路4へ出力される信
号であり、試験コマンド及び所定のアドレスが、CPU
から供給された場合に、論理回路3が発生する信号であ
る。
【0058】通常時においては、TESTフラグ信号
が、ローレベルの信号「L」であり、スイッチSWAは
オン、スイッチSWBはオフとなり、第1の発振器10
2はアクティブ、第2の発振器103はスタンバイ、第
1の昇圧回路104はアクティブ、第2の昇圧回路10
5はスタンバイとなる。また、スイッチSWAがオンと
なり、Vpp検出回路106の出力がアクティブとな
る。その結果、通常時において、メモリコア107及び
降圧電源108には、同じ第1の昇圧回路104の出力
が供給されている。
【0059】試験時においては、TESTフラグ信号
が、ハイレベルの信号「H」となり、スイッチSWAは
オフ、スイッチSWBはオンとなり、第1の発振器10
2はスタンバイ、第2の発振器103はアクティブ、第
1の昇圧回路104はスタンバイ、第2の昇圧回路10
5はアクティブとなる。また、スイッチSWBがオンと
なり、Vpp検出回路106の出力がアクティブとな
る。その結果、試験時において、メモリコア107に
は、外部電源接続端子101を介して、電圧が変動する
外部電源が接続され、降圧電源108には、第2の昇圧
回路105の出力が供給されている。
【0060】図9の回路によれば、低消費電力で、かつ
確実な動作マージン試験が可能な半導体集積回路を提供
することができる。
【0061】図11に図9における第1の発振器102
及び第2の発振器103の詳細の例を示す。第1の発振
器102及び第2の発振器103は、帰還型の発振器で
あり、第1の発振器102は、ナンド回路133、イン
バータ134〜インバータ134から構成され、第
2の発振器103は、ナンド回路131、インバータ1
32〜インバータ132から構成されている。ナン
ド回路133の入力の全てに、ハイレベルの信号「H」
が印加されると、第1の発振器102が発振し、ナンド
回路131の入力の全てに、ハイレベルの信号「H」が
印加されると、第2の発振器102が発振する。
【0062】テストフラグ信号が第2の発振器103へ
供給され、反転したテストフラグ信号が第1の発振器1
02に供給されている。また、図8に示されているよう
なVpp検出回路の出力Vdetが、第1の発振器10
2及び第2の発振器103に供給されている。
【0063】従って、Vdet信号が、「H」信号のと
きであって、テストフラグ信号が「H」信号の場合は、
テスト時であって、第2の発振器103が発振して、そ
の出力が、第2の昇圧回路105へ供給される。一方、
Vdet信号が、「H」信号のときであって、テストフ
ラグ信号が「L」信号の場合は、通常時であって、第1
の発振器102が発振して、その出力が、第1の昇圧回
路104へ供給される。
【0064】図12に、図9における第1の昇圧回路1
04及び第2の昇圧回路105の例を示す。図12にお
いて、(A)は昇圧回路の構成を示し、(B)は昇圧回
路における第1のスイッチのオン/オフのタイミングを
示し、(C)は昇圧回路における第1のノードの電位を示
し、(D)は昇圧回路における第2のノードの電位を示
し、(F)は第2のスイッチのオン/オフのタイミングを
示し、(G)は昇圧回路の出力Vppの電位を示す。な
お、第1及び第2のスイッチのタイミングは、例えば、
図11に示されている発振器の出力によって行なわれ
る。
【0065】動作を説明する。 まず、T1期間、第1のスイッチをオン状態とし、第
2のノードを外部電源電圧VDDによりプリチャージす
る。 その後、第1のスイッチをオフ状態(T2期間)と
し、外部電源電圧VDDを切り離す。 その後、第1のノードにハイレベルの信号「H」を印
加(T5期間)し、第2のノードをポンピングする。 また、第1のノードをハイレベルの信号「H」を印加
するのとほぼ同時期に、第2のスイッチをオン状態(T
3期間)とし、第2のノードの電位をVppとして、昇
圧回路から出力する。 第2のスイッチをオフ状態にする(T4期間)。 上記〜を繰り返す。
【0066】図13に、図9におけるスイッチSWA及
びスイッチSWBから構成されている切り替え手段の例
を示す。
【0067】図13の切り替え手段は、pMOS14
1、pMOS142、nMOS143、pMOS14
4、pMOS145、pMOS146、nMOS14
7、pMOS148、nMOS149、pMOS150
及びnMOS151から構成されている。pMOS14
4のソース電極には、例えば、図9における第1の昇圧
回路104及び外部電源接続端子101が接続され、第
1の昇圧回路104の出力又は外部電源電圧Vpp1が
印加され、pMOS141のソース電極には、例えば、
図9における第2の昇圧回路105が接続されている。
また、nMOS143及びnMOS149のゲート電極
には、テストフラグ信号が印加され、nMOS147及
びnMOS151のゲート電極には、反転したテストフ
ラグ信号が印加されている。pMOS144及びpMO
S145は、例えば、図9におけるスイッチSWAに相
当し、pMOS141は、例えば、図9におけるスイッ
チSWBに相当する。図13の出力信号VPPRは、例
えば、図9における降圧電源108に供給される。な
お、pMOS142及びpMOS146は、pMOS1
41及びpMOS145へ、ゲート信号を印加するとき
の、レベルシフト回路として機能する。同様に、pMO
S148及びpMOS150は、pMOS144へ、ゲ
ート信号を印加するときの、レベルシフト回路として機
能する。
【0068】動作を説明する。通常動作時は、テストフ
ラグ信号(TEST)は、ローレベルの信号「L」であ
る。その結果、nMOS143及びnMOS149はオ
フ状態となり、nMOS147及びnMOS151はオ
ン状態となる。nMOS147及びnMOS151のド
レイン電極がローレベルとなるので、pMOS144及
びpMOS145はオン状態となる。一方、nMOS1
43がオフ状態となることから、nMOS143のドレ
イン電極がハイレベルとなり、pMOS141はオフ状
態となる。
【0069】その結果、出力信号VPPRとして、Vp
p1の電源電圧が出力される。
【0070】テスト時は、テストフラグ信号(TES
T)は、ハイレベルの信号「H」である。その結果、n
MOS143及びnMOS149はオン状態となり、n
MOS147及びnMOS151はオフ状態となる。n
MOS147及びnMOS151のドレイン電極がハイ
レベルとなるので、pMOS144及びpMOS145
はオフ状態となる。一方、nMOS143がオン状態と
なることから、nMOS143のドレイン電極がローレ
ベルとなり、pMOS141はオン状態となる。
【0071】その結果、出力信号VPPRとして、Vp
p2の電源電圧が出力される。
【0072】従来の切り替え手段は、pMOS141、
pMOS142、nMOS143、pMOS145、p
MOS146、nMOS147で構成していた。しかし
ながらこの構成では、Vpp1≫VPPRの場合に、p
MOS145のバックバイアスが、順方向になり、正常
な印加試験ができないという問題がある。
【0073】図13の回路は、この問題をpMOS14
4を追加して無くした。また、下部のレベルシフトを追
加して、制御動作を確実にさせた。これにより、pMO
S145が順方向になることが無くなり、任意の信号を
Vpp1として与えることが可能となった。
【0074】図14及び図15を用いて、DRAMに適
用した具体例を説明する。図14は、図10のメモリコ
アの一部を示す回路図である。センスアンプ回路は、セ
ルアレイAとセルアレイBの信号を増幅する。BT0、
BT1の線に印加された信号により、センスアンプ回路
が処理するセルアレイが選択される。メモリセルは、n
MOS121、キャパシタ122から構成されている。
nMOS121のゲートには、ワード線(WL)によっ
て、Vppが供給される。また、nMOS121のソー
スはビット線(BL)に接続され、nMOS121のド
レインにはキャパシタ122が接続されている。なお、
キャパシタ122の他端には、セルプレート電位が供給
されている。メモリセルの書き込み動作及び読み込み動
作が周知の方法で行われる。ここでは、供給される電源
を中心に説明する。
【0075】PSA線及びNSA線には、pMOSレギ
ュレータ発生電源71又はnMOSレギュレータ発生電
源72で生成された内部電源電圧(Vii)、Vssが
供給されている。ビット線(BL、/BL)には、pM
OS111、pMOS112、nMOS113及びnM
OS114を介して、内部電源電圧(Vii)、Vss
が供給される。BRS線に印加された制御信号に基づい
て、所定のタイミングで、VPR線のプリチャージ電位
Vprが、ビット線(BL、/BL)に与えられる。
【0076】図15に基づいて、読み出し動作を簡単に
説明する。 センスアンプ非活性時に、ビット線をVprレベルに
制御するために、BRS線にBRS信号を供給する。 左右のセルアレイで共有されているセンスアンプ回路
のセルアレイ接続を、BT0、BT1の線に印加された
信号により選択する。 メモリセルのキャパシタ122のデータを読み出し要
求に基づいて、論理回路が要求信号を生成し、これによ
り、ワード線のWL信号が活性化されて、Vppレベル
となる。 nMOS121のゲートにVppが印加されると、キ
ャパシタ122の電荷(データ)が読み出される
(X)。 PSA線及びNSA線から供給されたVii及びVs
sの信号により、ビット線(BL、/BL)には、増幅
されたデータが得られる(Y)。 読み出されたデータが、DB線により出力される。
【0077】なお、図9では、第1の昇圧回路104及
び第2の昇圧回路105を用いた例を説明したが、図1
6のように、第2の昇圧回路105を除去しても実施可
能である。
【0078】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、低消費電力
で、かつ確実な動作マージン試験が可能な半導体集積回
路及び半導体集積回路のテスト方法を提供することがで
きる。
【0079】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半導体集積回路を説明するための図であ
る。
【図2】電源回路が供給する電源を説明するための図で
ある。
【図3】外部電源を投入時の降圧電源、昇圧電源、プリ
チャージ電源及び負電源から出力される電圧の関係を説
明するための図である。
【図4】参照電圧発生器における参照電圧の発生回路を
説明するための図である。
【図5】pMOSレギュレータ発生電源の例を説明する
ための図である。
【図6】nMOSレギュレータ発生電源の例を説明する
ための図である。
【図7】メモリコア用Vpp発生回路と降圧電源用のV
pp発生回路を設けた従来例を説明するための図であ
る。
【図8】図7で用いられるVpp検出回路の例を説明す
るための図である。
【図9】本実施の形態を説明するためのブロック構成図
(その1)の例である
【図10】テストフラグ信号を説明するための図であ
る。
【図11】発振器の例を説明するための図である。
【図12】昇圧回路の例を説明するための図である。
【図13】切り替え手段の例を説明するための図であ
る。
【図14】DRAMに適用した具体例を説明するための
図である。
【図15】読み出し動作を説明するための図である。
【図16】本実施の形態を説明するための要部に係るブ
ロック構成図(その2)の例である
【符号の説明】
1 メモリコア 2 インタフェース回路 3 論理回路 4 電源回路 5 半導体集積回路(DRAM) 6 内部回路 11 参照電圧発生器 12、72、108 降圧電源 13 昇圧電源 14 プリチャージ電源 15 負電圧源 57 第1のドライバ 58 差動増幅器 61 第2のドライバ 62 Vthキャンセラ 71 降圧電源用Vpp発生回路 74、107 メモリコア 81、106 Vpp検出回路 82 Vpp発生用発振回路 83 昇圧回路 101 外部電源接続端子 102 第1の発振器 103 第2の発振器 104 第1の昇圧回路 105 第2の昇圧回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01R 31/28 B Fターム(参考) 2G132 AA01 AA08 AB06 AD01 AK07 AL11 5H420 NB02 NB16 NC02 NC26 NE26 5L106 AA01 DD11 DD36 EE08 FF01 GG05 5M024 AA04 AA37 AA91 BB28 BB29 BB40 DD85 FF02 FF03 FF12 FF22 FF27 GG05 HH09 LL17 MM04 PP01 PP02 PP03 PP07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇圧電源ラインに印加する電圧を変動さ
    せて行うテストが可能な半導体集積回路において、 前記昇圧電源ラインに接続されている外部電源接続端子
    と、第1の昇圧電源と、第2の昇圧電源と、内部電源電
    圧生成回路とを有し、 テスト時、外部電源を前記外部電源接続端子に接続し、
    前記内部電源電圧生成回路は、前記第2の昇圧電源から
    電源の供給を受けて内部電源電圧を生成することを特徴
    とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 通常動作時、前記昇圧電源ラインに前記
    第1の昇圧電源から電源を供給し、前記内部電源電圧生
    成回路は、前記第1の昇圧電源から電源の供給を受けて
    内部電源電圧を生成することを特徴とする請求項1記載
    の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 テスト時、前記第1の昇圧電源をスタン
    バイ状態とすることを特徴とする請求項1又は2記載の
    半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記外部電源接続端子と前記内部電源電
    圧生成回路間と、前記第2の昇圧電源と前記内部電源電
    圧生成回路間との間に、第1及び第2のスイッチを有
    し、 テスト時、前記第1のスイッチを開き、且つ、前記第2
    のスイッチを閉じ、 通常動作時、前記第1のスイッチを閉じ、且つ、前記第
    2のスイッチを開くことを特徴とする請求項1ないし3
    いずれか一項記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2のスイッチ及び前記第
    1の昇圧電源をスタンバイとする制御を、外部から供給
    されたテスト信号に基づいて行うことを特徴とする請求
    項3又は4記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 前記第1のスイッチは、MOSトランジ
    スタの2段構成とし、該MOSトランジスタの各ゲート
    には、レベルシフトした制御信号が印加されることを特
    徴とする請求項4又は5記載の半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 昇圧電源ラインに印加する電圧を変動さ
    せて行うテストが可能な半導体集積回路において、 前記昇圧電源ラインに接続されている外部電源接続端子
    と、昇圧電源と、内部電源電圧生成回路とを有し、 テスト時、前記昇圧電源と前記昇圧電源ライン間の接続
    を切断して、外部電源を前記外部電源接続端子に接続
    し、更に、前記内部電源電圧生成回路は、前記昇圧電源
    から電源の供給を受けて内部電源電圧を生成することを
    特徴とする半導体集積回路。
  8. 【請求項8】 昇圧電源と、該昇圧電源が供給される昇
    圧電源ラインとを有する半導体集積回路における前記昇
    圧電源ラインに印加する電圧を変動させて行うテスト方
    法において、 テスト時には、前記昇圧電源ラインに接続されている外
    部電源接続端子を介して外部電源電圧を供給し、更に、
    前記昇圧電源とは別の半導体集積回路に設けられた昇圧
    電源から生成した内部電源電圧を内部電源電圧として供
    給することを特徴とするテスト方法。
  9. 【請求項9】 通常動作時には、前記昇圧電源ラインに
    前記昇圧電源を供給し、前記昇圧電源から生成した内部
    電源電圧を内部電源電圧として供給することを特徴とす
    る請求項8記載のテスト方法。
  10. 【請求項10】 テスト時の電源回路と、通常動作時の
    電源回路との切り替えを、外部から供給されたテスト信
    号に基づいて行うことを特徴とする請求項8又は9記載
    のテスト方法。
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