JP2003165586A - エアゾール容器の肩カバー - Google Patents

エアゾール容器の肩カバー

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JP2003165586A
JP2003165586A JP2001365414A JP2001365414A JP2003165586A JP 2003165586 A JP2003165586 A JP 2003165586A JP 2001365414 A JP2001365414 A JP 2001365414A JP 2001365414 A JP2001365414 A JP 2001365414A JP 2003165586 A JP2003165586 A JP 2003165586A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 噴霧ヘッドの上下動を案内する肩カバーを取
着したエアゾール容器において、肩カバーに上下動操作
位置と残留ガス抜き取り位置とを周方向に設け、噴霧ヘ
ッドを残留ガス抜き取り位置に廻動することによって、
残留ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器の肩カバ
ーを提供すること。 【解決手段】 噴霧ヘッドを取着したエアゾール容器の
残留ガス抜き取り機構を具えた肩カバーであって、肩カ
バーが、噴霧ヘッドの案内壁と、案内壁に支持板と薄肉
の連結板を介して廻動不能に装着され、スリットを設け
た噴霧ヘッドの支持筒とを具備しており、案内壁下端に
は、周方向に上下動操作位置部と残留ガス抜き取り位置
部が設けられ、噴霧ヘッドは、残留ガス抜き取り位置部
で支持筒のスリットと合致するスリットを設けた嵌合筒
を具備していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、エアゾール容器、
とくに使用後にエアゾール容器内の残留ガス抜き取り機
構を設けたエアゾール容器の肩カバーに関する。 【0002】 【従来の技術】使用済みエアゾール容器の残留ガスを抜
き取るために、噴霧ヘッドを押下げ位置に維持して残留
ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器は、特開20
01−2154号公報、特開2001−19067号公
報に示されているように従来より公知となっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】特開2001−215
4号公報記載のエアゾール容器では、プロテクターリン
グ(11,21,41)を取り外した後にカバーキャッ
プ(12,42)を被せて、噴霧ボタン(8,30)を
押し下げ位置に維持するようにしている。しかしなが
ら、プロテクターリング(11,21,41)は、エア
ゾール缶にしっかりと嵌合されているから、エアゾール
缶から取り外しできるよう指掛け用突出部(16)や引
き裂き帯(28)、あるいは剥ぎ取りリング(48)等
の取外し手段を形成しなければならなかった。 【0004】指掛け用突出部(16)を形成したプロテ
クターリング(11)は、エアゾール缶から取り外しに
あたって、突出部(16)に嵌合力に打ち勝つだけの力
を加えなければならず、簡単に取り外すことができない
という問題があり、また、エアゾール缶の保持に突出部
が邪魔になるという問題点があった。 【0005】また、引き裂き帯(28)や剥ぎ取りリン
グ(48)を形成したプロテクターリング(21,4
1)は、プロテクターリングの構造が複雑となるという
問題があった。 【0006】また、取外し手段の構成の如何にかかわら
ず、残留ガス抜き取りにあたって、プロテクターリング
を取り外すということと、キャップをエアゾール容器に
被嵌するという二つの取扱い操作が必要で、ガス抜き取
り作業が面倒であった。 【0007】特開2001−19067号公報記載のエ
アゾール容器では、残留ガスの抜き取りにあたって、内
蓋(7)を押圧反転させることによって、噴射ボタン
(4)を押下げ、内蓋(7)の筒状体(12)下端に設
けられた係止突起(14)をマウンティングカップ部
(3)のかしめ縁(3a)に係合させ、噴射ボタン
(4)の押下げ状態を維持するようにしているが、前記
公報に記載されたようなプロテクターリングを具えてい
ないから、まだ使用できる内容物と封入ガスが残ってい
るときに誤って内蓋を押下げ、反転させると使用できる
内容物と封入ガスが無駄に噴出されるという問題があっ
た。 【0008】本発明は、上記問題点を解決することを課
題として、噴霧ヘッドの上下動を案内する肩カバーを取
着したエアゾール容器において、肩カバーに上下動操作
位置と残留ガス抜き取り位置とを周方向に設け、噴霧ヘ
ッドを残留ガス抜き取り位置に廻動することによって、
残留ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器の肩カバ
ーを提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、残量ガス抜き機構を備えたエアゾール容
器の肩カバーとして、噴霧ヘッドを取着したエアゾール
容器の残留ガス抜き取り機構を具えた肩カバーであっ
て、肩カバーが、噴霧ヘッドの案内壁と、案内壁に支持
板と薄肉の連結板を介して廻動不能に装着され、スリッ
トを設けた噴霧ヘッドの支持筒とを具備しており、案内
壁下端には、周方向に上下動操作位置部と残留ガス抜き
取り位置部が設けられ、噴霧ヘッドは、残留ガス抜き取
り位置部で支持筒のスリットと合致するスリットを設け
た嵌合筒を具備していることを特徴とする構成を採用す
る。 【0010】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。図1において、Aはエア
ゾール容器、Bは肩カバー、Cは噴霧ヘッドである。エ
アゾール容器Aは、容器本体1と該容器本体1の肩部1
aの上端の開口部に巻き付けられたマウンティングカッ
プ2とを具えている。 【0011】マウンティングカップ2の巻付け部は、肩
カバーBの取付部3を形成しており、マウンティングカ
ップ2の中央部には、エアゾールバルブのハウジングが
取着されている。該ハウジングには、ばねによって上方
に付勢されたステム4が装着され、該ステム4は、マウ
ンティングカップ2の中央部から突出している。 【0012】図1,2に示すように、肩カバーBは、取
付筒10と外筒11、環状の上壁12とを具えており、
取付筒10の下端には、エアゾール容器Aの取付部3に
係合する膨出環13が設けられている。上壁12の内周
縁には、噴霧ヘッドCの上下動、廻動を案内する案内壁
14が垂設されている。案内壁14は、ヘッド支持部材
15の取付部16と、案内壁14の下端面に形成された
段部によって区画された噴霧ノズルCの上下動操作位置
を定める上下動操作位置部17とそれに続く傾斜案内部
18、および一端にストッパー19を設けたガス抜き取
り位置部20とを具えている。 【0013】ヘッド支持部材15は、取付部16の下端
に連設された支持板21と、支持板21に連設された支
持環22とを具えており、支持環22は、エアゾール容
器Aのステム4に嵌着し、噴霧ヘッドCを支持する支持
筒23を連接した薄肉の連結板24が架設されている。
支持筒23は、ステム4に係合する係合筒25と、該係
合筒25より連通孔26を穿孔した噴霧ヘッド取付筒2
7とからなり、噴霧ヘッド取付筒27の所定の位置に
は、縦方向のスリット28が穿設されている。 【0014】図1,3に示すように、噴霧ヘッドCは、
頂壁30と側周壁31とを具えており、頂壁30の中心
部には嵌合筒32が垂設されている。嵌合筒32は、噴
霧ヘッド取付筒27に嵌着され、下端部には、噴霧ヘッ
ドCがガス抜き取り位置に位置した時にスリット28に
連通する縦方向のスリット33が穿設されている。 【0015】嵌合筒32と側周壁31の間には、頂壁3
0の下端に沿って連通孔34を穿孔されたノズル筒35
が設けられており、ノズル筒35の先端には、側周壁3
1に面して中央に噴霧孔36を具えたノズルチップ37
が嵌合されている。側周壁31の下端には、所定の位置
に一対の係止片38が突設されている。 【0016】次に、本発明エアゾール容器の使用態様と
作用効果について説明する。エアゾール容器Aには、内
容液として薬液、化粧料が噴射剤とともに封入されてお
り、公知のように、噴霧ヘッドCを押下げ、ステム4を
押圧することによってエアゾールバルブが開かれ、内容
液が噴霧ヘッドCの噴霧孔36から噴霧される。 【0017】使用時に、噴霧ヘッドCを押圧すると、図
4に示すよう支持筒23を介してエアゾール容器Aのス
テム4を押し下げ、内容液が支持筒23、嵌合筒32、
ノズル筒35を経て噴霧孔36より噴霧される。その
際、係止片38は、肩カバーBの案内壁14の上下動操
作位置部17内で上下動される。 【0018】噴霧ヘッドCから手を離すと、周知のよう
にエアゾール容器Aのステム4がばねの付勢により上昇
し、内容液の噴射が止められ、同時に薄肉の連結板24
が復元し、係止片38が上下動操作位置部17の壁端面
17aに衝接して上昇位置が維持される。 【0019】その際、支持筒23は、案内壁14の取付
部16に取着された支持板21によって肩カバーBに対
して廻動不能になっており、噴霧ヘッドCは嵌合筒32
を介して支持筒23に嵌合されているので、みだりに廻
動することはない。 【0020】すべての内容液の噴霧が終わって、エアゾ
ール容器を廃棄するときには、噴霧ヘッドCを時計方向
に廻動させると、係止片38が上下動操作位置部17か
ら、傾斜案内部18の傾斜面に沿って下方に案内され、
ガス抜き取り位置部20に移動し、ストッパー19に係
止され、その廻動位置が維持される。次いで、噴霧ヘッ
ドCから手を離すと、ばね力が作用し、係止片38がガ
ス抜き取り位置部20の端面に圧接され、押下げ位置が
維持される。同時に、図5に示すように支持筒23のス
リット28と嵌合筒32のスリット33が合致し、流通
路が形成され、エアゾール容器A内の残留ガスが排出さ
れる。 【0021】 【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
から、次の効果を奏する。肩カバーの噴霧ヘッド案内壁
に、上下動操作位置部とともにガス抜き取り位置部を設
けたので、エアゾール容器の廃棄時に、噴霧ヘッドを廻
動させると、噴霧ヘッドに設けた係止片がガス抜き取り
位置に係合して押下げ位置が維持され、ガス抜きが行わ
れる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明エアゾール容器の分解斜視図である。 【図2】肩カバーの説明図で、(a)は断面正面図、
(b)は上面図、(c)は案内壁を説明する展開図であ
る。 【図3】噴霧ヘッドの説明図で、(a)は断面正面図、
(b)は底面図である。 【図4】エアゾール容器の使用時の説明図で(a)は噴
霧ヘッドの上昇位置、(b)は押し下げ位置の説明図で
ある。 【図5】ガス抜き取り時の説明図である。 【符号の説明】 A エアゾール容器 B 肩カバー C 噴霧ヘッド 1 容器本体 1a 肩部 2 マウンティングカップ 3 取付部 4 ステム 10 取付筒 11 外筒 12 上壁 13 膨出環 14 案内壁 15 ヘッド支持部材 16 取付部 17 上下動操作位置部 17a 壁端面 18 傾斜案内部 19 ストッパー 20 ガス抜き取り位置部 21 支持板 22 支持環 23 支持筒 24 連結板 25 係合筒 26 連通孔 27 噴霧ヘッド取付筒 28 スリット 30 頂壁 31 側周壁 32 嵌合筒 33 スリット 34 連通孔 35 ノズル筒 36 噴霧孔 37 ノズルチップ 38 係止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 PA01 PB01 PC02 PD01 PE04 PE06 PE17 PE30 PF10 3E084 AA02 AA12 AB05 AB09 BA01 CA01 CB02 DA01 DB13 DB17 FA09 FC07 GB19 KA20 LB02 4F033 RA02 RB03 RC04 RC21 RC24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 噴霧ヘッドを取着したエアゾール容器の
    残留ガス抜き取り機構を具えた肩カバーであって、 肩カバーが、噴霧ヘッドの案内壁と、案内壁に支持板と
    薄肉の連結板を介して廻動不能に装着され、スリットを
    設けた噴霧ヘッドの支持筒とを具備しており、 案内壁下端には、周方向に上下動操作位置部と残留ガス
    抜き取り位置部が設けられ、 噴霧ヘッドは、残留ガス抜き取り位置部で支持筒のスリ
    ットと合致するスリットを設けた嵌合筒を具備している
    ことを特徴とする残量ガス抜き機構を備えたエアゾール
    容器の肩カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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