JP2006143282A - 残ガス廃棄機構 - Google Patents
残ガス廃棄機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006143282A JP2006143282A JP2004336562A JP2004336562A JP2006143282A JP 2006143282 A JP2006143282 A JP 2006143282A JP 2004336562 A JP2004336562 A JP 2004336562A JP 2004336562 A JP2004336562 A JP 2004336562A JP 2006143282 A JP2006143282 A JP 2006143282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- residual gas
- gas disposal
- disposal mechanism
- aerosol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
【解決手段】 残ガス廃棄機構20は、押ボタン15の外周16に180度対称に一対の突起21を設けるとともに、押ボタン15の頂部15aにスリット22を設け、キャップ18の内周18aに、一対の突起21を案内する傾斜状の案内面25をそれぞれ設け、スリット22を用いて押ボタン15を回して一対の突起21を各案内面25に沿って案内することにより、押ボタン15をエアゾール式缶本体11に向けて押し込むように構成したものである。
【選択図】 図1
Description
このエアゾール容器は、一般に、使い切った場合でも、使用済みエアゾール容器に内容物放出用のガスが残っていることが多い。このため、使用済みのエアゾール容器を廃棄する際に、残留ガスを簡単な手間で放出できる残ガス廃棄機構が提案されている(例えば、特許文献1)。
これにより、ガス抜きモード設定用レバーとともに、押ボタンが容器本体に向けて移動し、押ボタンでステムを容器本体内に押し下げて容器本体内の残留ガスを放出する。
このため、通常の使用時に、ガス抜きモード設定用レバーが邪魔になる場合や、誤操作を起こす場合があり、取扱い性の観点から改良の余地が残されていた。
前記押ボタンの外周に180度対称に一対の突起を設けるとともに、押ボタンの頂部にスリットを設け、前記キャップの内周に、前記一対の突起を案内する傾斜状の案内面を設け、前記スリットを用いて押ボタンを回して前記一対の突起を各案内面に沿って案内することにより、押ボタンを前記エアゾール缶本体に向けて押し込むように構成したことを特徴とする。
このスリットを用いて押ボタンを回して突起を案内面に沿って案内することにより、押ボタンをエアゾール式缶本体に向けて押し込む。
スリットは凹状の溝であり、押ボタンの頂部に設けても、通常の使用状態において、押ボタンを押し下げる際に邪魔になることがなく、さらに、誤操作を起こす虞もない。
これにより、突起を、残留ガスを放出する位置に確実に保持することが可能になり、取扱い性のより一層の向上を図ることができる。
これにより、突起を、残留ガスを放出する位置に確実に保持することが可能になり、取扱い性のより一層の向上を図ることができる。
これにより、通常の使用時に、押ボタンを円滑に押し下げることが可能になり、取扱い性のより一層の向上を図ることができる。
加えて、抜け防止部で突起を覆うことが可能になり、意匠性の向上を図ることができる。
これにより、コインの外周をスリットの底部で確実に支え、コインで押ボタンを簡単に回すことが可能になり、取扱い性のより一層の向上を図ることができる。
加えて、キャップと押ボタンを一体形成することで、生産性の向上を図ることができる。
押ボタン15の頂部15aに窪み15bを形成することで、押ボタン15の頂部15aが押圧し易くなる。
また、スリット22は、図1に示すように、押ボタン15の噴出口15cの上方に一端部22aが位置し、噴出口15cからのガスの噴き出し方向と平行に形成されている(図2も参照)。
さらに、案内面25は、図3に示すように、上端25aが鉛直ガイド溝26に臨み、上端25aから下端25bに向けて徐々に下降するように、下り勾配に形成されている。
ステム13のガス噴射口13aからエアゾール式缶本体11内のガスを噴射し、噴射したガスを押ボタン15の流路15aを経て噴出口15cから外部に噴き出す。
すなわち、先ず、図1に示すように、スリット22に、例えばコイン27を、ドライバーの代わりに差し込み、コイン20の外周をスリット22の底部22bに当接する。
突起21を案内面25に沿って下端25bまで案内することで(図3参照)、押ボタン15をエアゾール式缶本体11に向けて押し込み、ステム13を噴射位置まで押し込む。
突起21と案内面25の下端25bとに摩擦力が生じ、この摩擦力で、一対の突起21を案内面25の下端25bに保持できる。
これにより、ステム13を噴射位置まで押し込んだ状態に保持し、エアゾール式缶本体11内の残留ガスを放出する。
これにより、例えば、図1、図4に示すように、スリット22にコイン27を差し込んだ際に、コイン27の外周がスリット22の底部22bに当接する。
コイン27の外周をスリット22の底部22bで確実に支え、コイン27で押ボタン15を簡単に回すことが可能になる。
残ガス廃棄機構20としては、キャップ18と押ボタン15とを個別に形成することが第1の製造方法である。
また、第2の製造方法として、キャップ18と押ボタン15とを、複数個(図では3個)のブリッジ28(図2参照)で連結した状態に一体形成し、形成後にブリッジ28を切断してキャップ18と押ボタン15を切り離すことも可能である。
加えて、キャップ18と押ボタン15を一体形成することで、生産性の向上を図ることができる。
これにより、押ボタン15に、個別に突起15を設ける必要がなく、成形型の簡素化を図ることができる。
第1実施の形態の残ガス廃棄機構20は、スリット22を平面視において直線上に形成した例について説明したが、図6に示すように、スリット22の両端部のうちの、押ボタン15の噴出口15c(図1も参照)の上方に位置する一端部22aに矢印29を形成することも可能である。
図7(A),(B)に示す第2実施の形態の残ガス廃棄機構40は、案内面25の下端25b近傍に戻り防止手段41を備えた点で第1実施の形態の残ガス廃棄機構20と異なるだけで、その他の構成は第1実施の形態の残ガス廃棄機構20と同じである。
戻り防止手段41を設けることで、突起21を案内面25の下端25bまで移動したとき、突起21を案内面25の下端25bに保持する。
これにより、押ボタン15をエアゾール式缶本体11(図1参照)に向けて押し込んだ状態に確実に保つことができる。
図8(A),(B)に示す第3実施の形態の残ガス廃棄機構50は、案内面25の下端25b近傍に係止突起51を備えた点で第1実施の形態の残ガス廃棄機構20と異なるだけで、その他の構成は第1実施の形態の残ガス廃棄機構20と同じである。
係止突起51は、突起21を案内面25の下端25bまで移動する際に、突起21が乗り越えるように形成されている。
これにより、押ボタン15をエアゾール式缶本体11(図1参照)に向けて押し込んだ状態に確実に保つことができる。
図9(A),(B)に示す第4実施の形態の残ガス廃棄機構60は、案内面25の上端25aに誤操作防止突起61を備えた点で第2実施の形態の残ガス廃棄機構40と異なるだけで、その他の構成は第4実施の形態の残ガス廃棄機構40と同じである。
誤操作防止突起61を設けることで、通常の使用状態において、押ボタン15を押圧して突起21を、鉛直ガイド溝26に沿って矢印A方向に下降させた際に、突起21が案内面25に簡単には侵入することを防ぐことができる。
第4実施の形態の残ガス廃棄機構60では、第2実施の形態の残ガス廃棄機構40に誤操作防止突起61を備えた例について説明したが、図10に示す第5実施の形態の残ガス廃棄機構70のように、第3実施の形態の残ガス廃棄機構50に誤操作防止突起61を備えることも可能である。
図11(A),(B)に示す第6実施の形態の残ガス廃棄機構80は、鉛直ガイド溝26の上端26aに抜け防止部81を備えた点で第1実施の形態の残ガス廃棄機構20と異なるだけで、その他の構成は第1実施の形態の残ガス廃棄機構20と同じである。
加えて、外部から突起21が見えないように、抜け防止部81で突起21を隠すことが可能になり、意匠性が向上する。
11 エアゾール式缶本体
12 エアゾール式缶本体の頂部中央(頂部)
13 ステム
13a ガス噴射口
15 押ボタン
16 押ボタンの外周
15a 押ボタンの頂部
18 キャップ
18a キャップの内周
20,40,50,60,70,80 残ガス廃棄機構
21 突起
22 スリット
22a 一端部
25 案内面
28 ブリッジ
29 矢印
41 戻り防止手段
51 係止突起
61 誤操作防止突起
81 抜け防止部
Claims (10)
- エアゾール缶本体の頂部のステムに押ボタンを連結し、該押ボタンの外周を覆うキャップをエアゾール式缶本体に設たエアゾール容器の残ガス廃棄機構において、
前記押ボタンの外周に180度対称に一対の突起を設けるとともに、押ボタンの頂部にスリットを設け、
前記キャップの内周に、前記一対の突起を案内する傾斜状の案内面を設け、
前記スリットを用いて押ボタンを回して前記一対の突起を各案内面に沿って案内することにより、押ボタンを前記エアゾール缶本体に向けて押し込むように構成したことを特徴とする残ガス廃棄機構。 - 前記押ボタンを前記エアゾール缶本体に向けて押し込んだ状態に突起を保持する戻り防止手段を、前記案内面の少なくとも1方に備えたことを特徴とする請求項1記載の残ガス廃棄機構。
- 前記押ボタンを前記エアゾール缶本体に向けて押し込んだ状態に突起を保持する係止突起を、前記案内面の少なくとも一方に備えたことを特徴とする請求項1記載の残ガス廃棄機構。
- 通常の使用状態において、突起が案内面に侵入することを防ぐ誤操作防止突起を、前記案内面の少なくとも一方に備えたことを特徴とする請求項1記載の残ガス廃棄機構。
- 通常の使用状態において、突起がキャップから抜け出すことを防ぐ抜け防止部を、前記キャップに備えたことを特徴とする請求項1記載の残ガス廃棄機構。
- 前記スリットは両端部のうちの、一端部に矢印が形成されたことを特徴とする請求項1記載の残ガス廃棄機構。
- 前記スリットは、側断面の溝形状が湾曲状または角形状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の残ガス廃棄機構。
- 前記突起の形状は断面形状が略丸形であることを特徴とする請求項1記載の残ガス廃棄機構。
- 前記キャップと押ボタンとをブリッジで連結した状態に一体形成し、形成後にブリッジを切断してキャップと押ボタンを切り離すことを特徴とする請求項1記載の残ガス廃棄機構。
- ブリッジを切断して前記キャップと押ボタンとを切り離した際に、押ボタンに残ったブリッジの一部を、前記一対の突起として用いることを特徴とする請求項9記載の残ガス廃棄機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004336562A JP2006143282A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 残ガス廃棄機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004336562A JP2006143282A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 残ガス廃棄機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006143282A true JP2006143282A (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=36623415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004336562A Pending JP2006143282A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 残ガス廃棄機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006143282A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006219186A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Daizo:Kk | 噴射部材 |
KR200432049Y1 (ko) * | 2006-07-11 | 2006-11-29 | 승일제관주식회사 | 에어로졸 캔의 잔류가스 안전 배출장치 |
JP2008018952A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Maruichi Valve Co Ltd | エアゾール容器用噴射装置 |
JP2008062959A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Maruichi Valve Co Ltd | エアゾール容器用噴射装置 |
JP2019218123A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 東洋エアゾール工業株式会社 | エアゾール容器用アクチュエータ |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4852915A (ja) * | 1971-11-09 | 1973-07-25 | ||
JPS4871409A (ja) * | 1971-12-29 | 1973-09-27 | ||
JP2002255263A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール式液体噴出容器 |
JP2002255261A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール式噴霧器 |
JP2002292316A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール式液体噴出容器 |
JP2003012065A (ja) * | 2001-03-30 | 2003-01-15 | Daizo:Kk | 小型圧力容器用の操作装置 |
JP2003165586A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール容器の肩カバー |
-
2004
- 2004-11-19 JP JP2004336562A patent/JP2006143282A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4852915A (ja) * | 1971-11-09 | 1973-07-25 | ||
JPS4871409A (ja) * | 1971-12-29 | 1973-09-27 | ||
JP2002255263A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール式液体噴出容器 |
JP2002255261A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール式噴霧器 |
JP2002292316A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール式液体噴出容器 |
JP2003012065A (ja) * | 2001-03-30 | 2003-01-15 | Daizo:Kk | 小型圧力容器用の操作装置 |
JP2003165586A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール容器の肩カバー |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006219186A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Daizo:Kk | 噴射部材 |
KR200432049Y1 (ko) * | 2006-07-11 | 2006-11-29 | 승일제관주식회사 | 에어로졸 캔의 잔류가스 안전 배출장치 |
JP2008018952A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Maruichi Valve Co Ltd | エアゾール容器用噴射装置 |
JP2008062959A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Maruichi Valve Co Ltd | エアゾール容器用噴射装置 |
JP2019218123A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 東洋エアゾール工業株式会社 | エアゾール容器用アクチュエータ |
JP7182912B2 (ja) | 2018-06-22 | 2022-12-05 | 東洋エアゾール工業株式会社 | エアゾール容器用アクチュエータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5491140B2 (ja) | エアゾール容器のロック機構及びこのロック機構を備えたエアゾール製品 | |
JP3698309B2 (ja) | エアゾール容器の残留物放出機構 | |
JP2006143282A (ja) | 残ガス廃棄機構 | |
JP4611089B2 (ja) | 残ガス廃棄機構 | |
JP3130193U (ja) | エアゾール缶用押しボタン | |
JP2007289840A (ja) | スポイド式ポンプディスペンサ | |
JP7346016B2 (ja) | キャップ | |
JPH11278563A (ja) | エアゾール容器 | |
JP3929066B1 (ja) | 噴射ボタン装置 | |
JP6716448B2 (ja) | 抽出容器 | |
JP4912813B2 (ja) | エアゾール容器用キャップ | |
US8146782B2 (en) | Foam head, and foam head with a propellant container | |
JP4915851B2 (ja) | エアゾール容器の肩カバー及びエアゾール容器 | |
JP4899216B2 (ja) | エアゾール容器 | |
JP2009012775A (ja) | 注出キャップ | |
JP6086722B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP4729406B2 (ja) | エアゾール容器用残留ガス排出装置 | |
JP3133993U (ja) | 残留ガス除去用安全キー付エアゾール容器のキャップ。 | |
JP2007320648A (ja) | 残留ガス排出機構付きエアゾール容器 | |
JP2007001583A (ja) | エアゾール容器用噴射機構及びエアゾール噴射装置 | |
JP2010083506A (ja) | エアゾール容器 | |
JP2005200026A (ja) | 蓋構造 | |
JP2003012058A (ja) | エアゾール式液体噴出缶 | |
JP2009143612A (ja) | エアゾール容器の残留内容物排出装置 | |
JP5057154B2 (ja) | エアゾール容器のガス抜き機能付キャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101019 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101217 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110329 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110329 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110419 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20110527 |