JP6716448B2 - 抽出容器 - Google Patents

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Description

本発明は、内容物を抽出させる開口を備える内容器と、内容器を移動可能に保持する外容器とを備え、内容器の移動によって開口を露出させて内容器に収めた内容物の抽出を可能とする抽出容器に関するものである。
従来、菓子や薬剤をはじめとする各種の内容物を収納する容器は、内容物の種類や使用用途によって種々のものが提案されている。例えば子どもの誤飲を防止する機能を備える容器も、各種のものが既知である。
このような機能に関するものとして、例えば特許文献1には、容器首部に螺着して閉栓する内キャップと、内キャップの外周を被覆する外キャップと、外キャップと内キャップの間に設けられるバネとを備え、バネ力により外キャップと内キャップの回転を伝達する歯の噛み合わせを外して空転するようにし、開栓したいときには外キャップを押し下げて回すように構成した、チャイルドプルーフキャップが挙げられている(同文献の段落0003を参照)。
また同文献には、内キャップの外周に歯を設けるとともに外キャップにはつめ部を有する弾性変形可能な開栓操作部を設けたチャイルドプルーフキャップも挙げられていて、このキャップによれば、開栓操作部を押さずに外キャップを回転させても、つめ部が内キャップの歯を乗り越えて空転する一方、開栓操作部を押圧して弾性変形させれば、つめ部と歯が噛み合って、外キャップとともに内キャップも回転して開栓するとしている(同文献の請求項1等を参照)。
特開2003−104408号公報
ところで、特許文献1に記載のものは何れも、そのままの状態で通常通り動かしても開栓することはできないものの、力を加えることで開栓可能状態に切り替えられるというものである。すなわち、子どもに簡単に開けられないようにするには、ある程度の力を加えてはじめて開栓可能状態に切り替わるようにしなければならない。このため、このような構成を採用したものにあっては、子どもだけで無く、例えば高齢者のように力の衰えた大人にとっても開けづらい、という問題を抱えている。
本発明はこのような点を解決することを課題とし、チャイルドプルーフ機能を発揮させつつ、強い力を加えなくてもその機能を解除して内容物の抽出を可能とする、新たな抽出容器を提供することを目的とする。
本発明は、内容物を収める収納空間を備えるとともに該収納空間の内容物を抽出させる開口を周壁に備える内容器と、
底部によって一端を閉鎖する一方、他端を開放した外周壁を備え、前記内容器を該外周壁の中心軸に沿って移動可能に保持する外容器とを有する抽出容器であって、
前記外周壁は、前記底部側に設けられる一端側雄ねじと、該外周壁を貫くとともに該一端側雄ねじのねじ山に隣接して設けられる貫通孔とを有し、
前記底部は、前記内容器に設けた係合部に連係して前記開口が前記外周壁に囲まれた状態で維持される被係合部を備えた弾性部を有し、
前記弾性部は、前記貫通孔から前記外周壁の外側に突出し、該外周壁の内側に向かって押圧することで前記係合部と前記被係合部との連係を解除する突起を有する抽出容器である。
前記貫通孔は、前記一端側雄ねじにおける隣り合うねじ山の相互間に位置することが好ましい。
前記外周壁は、該外周壁の他端において前記一端側雄ねじと同形態となる他端側雄ねじを有してなり、
更に、前記一端側雄ねじ及び前記他端側雄ねじに対応する雌ねじを備えたキャップを有することが好ましい。
前記底部と前記内容器との間に、前記外周壁の他端に向けて該内容器を付勢する弾性体を備える好ましい。
本発明の抽出容器は、内容物を抽出させる開口を備える内容器と、内容器を移動可能に保持する外容器とを備え、外容器の外周壁には、外容器の底部側に設けられる一端側雄ねじと、一端側雄ねじのねじ山に隣接して設けられる貫通孔とを設け、底部には、内容器に設けた係合部に連係して開口が外周壁に囲まれた状態で維持される被係合部を備えた弾性部を設け、弾性部には、貫通孔から外周壁の外側に突出し、外周壁の内側に向かって押圧することで係合部と被係合部との連係を解除する突起を設けている。すなわち、本発明の抽出容器にあっては、ねじ山に隣接して貫通孔を設けるとともに内容器と外容器の係合を解除するための突起をこの貫通孔から突出させていて、意図して突起を押し込まなければ内容器と外容器の係合が解除できないようにしているので、チャイルドプルーフ機能を有効に発揮させることができる。また本発明では、突起自体に触れにくいようにしてチャイルドプルーフ機能を発揮させているため、突起につながる弾性部に強い弾性力を持たせる必要はない。このため、力の弱い大人でも簡単に内容器と外容器との係合を解除して内容物を抽出させることができる。
また貫通孔をねじ山に隣接させて設けるにあたっては、ねじ山の開始位置や終了位置であってもよいが、この場合、貫通孔の一方側はねじ山に隣接することになるものの、その反対側にはねじ山が無いことになる。この場合でも突起は押圧されにくいものの、隣り合うねじ山の相互間に位置させることによって、突起の両側をねじ山に隣接させることができるため、より確実にチャイルドプルーフ機能を発揮させることができる。
外周壁には、前述の一端側雄ねじとともに、この一端側雄ねじと同形態となる他端側雄ねじを設けておき、更に、一端側雄ねじ及び他端側雄ねじに対応する雌ねじを備えたキャップを設けることにより、普段は他端側雄ねじに係合するようにキャップを装着しておき、内容物を抽出させたいときにはキャップを一端側雄ねじに係合させて、キャップの雌ねじで突起を押し込んで内容器の開口を露出させることができる。すなわち、キャップを使用して突起を押圧することができるので、使い勝手がよくなる。また、内容物を取り出す必要の無いときでもキャップを外容器に保持することができるため、キャップを紛失してしまうおそれがない。更に、他端側雄ねじに係合しているキャップを取り外して一端側雄ねじに係合させる手順は、操作を理解していなければ分かりにくいため、チャイルドプルーフ機能は有効に維持される。
底部と内容器との間に、外周壁の他端に向けて内容器を付勢する弾性体を設ける場合は、突起を押圧すれば内容器が自動的に移動して開口が露出するため、使いやすさが向上する。
本発明に従う抽出容器の一実施形態につき、内容物の抽出不能状態を示す、(a)は側面視での断面図であり、(b)は(a)に示すA−Aに沿う断面図である。 (a)は図1(a)に示す矢印Bに沿う矢視図であり、(b)は(a)に示す矢印Cに沿う底部の矢視図(底部の平面図)である。 図1に示す抽出容器における内容物の抽出可能状態を示す、(a)は側面視での断面図であり、(b)は(a)に示すD−Dに沿う断面図である。 図4(a)に示す矢印Eに沿う矢視図である。 図4の状態から抽出容器を傾けて内容物を抽出させる状況を説明する図である。
以下、図面を参照しながら本発明に従う抽出容器の一実施形態について説明する。なお、本明細書等における「上」、「下」は、図1(a)に示すように、符号3で示す蓋体が上方に位置し、符号6で示す底カバーが下方に位置する状態での向きをいう。
本実施形態の抽出容器は、内容器1、外容器4、弾性体7、キャップ8を備えている。本実施形態における内容器1は、内容器1の周壁として機能する内容器本体2、及び蓋体3で構成されている。また外容器4は、外容器4の外周壁として機能する外容器本体5、及び外容器4の底部として機能する底カバー6で構成されている。
内容器本体2は、概略、有底筒状をなすものであって、円板の一部を直線状に切り取った如き形態をなす概略D字状の底部2aと、底部2aの外縁に連結し横断面形状がD字筒状をなす下部周壁2bと、下部周壁2bの上端に連結して水平方向に延在する段部壁2cと、下部周壁2b及び段部壁2cに連結する円筒状の上部周壁2dを備えている。ここで、底部2a、下部周壁2b、段部壁2c、及び上部周壁2dの内側には、内容物Cを収める収納空間Mが形成されている。なお、図1に示した内容物Cは比較的粒径の大きい円形状をなすものであるが、大きさや形状は図示したものに限られない。また段部壁2cには、下向きに延在する内向き爪部2e(係合部)が設けられていて、上部周壁2dには、その外周面において内容器本体2の中心軸Oに沿って延在する縦リブ2fが設けられている。更に上部周壁2dの上方には、内容物Cを抽出させる開口2gが設けられている。
蓋体3は、円板状をなす蓋板3aと、蓋板3aの下面に設けられる環状の嵌合壁3bとを備えている。嵌合壁3bは、上部周壁2dの内側に嵌まる大きさで形成されていて、嵌合壁3bを上部周壁2dに嵌め込むことで、収納空間Mの上部は閉鎖され、蓋体3は内容器本体2に嵌合保持される。
外容器本体5は、概略、両端を開放させた筒状をなすものであって、内容器本体2よりも一回り大きなサイズとなる円筒状の外周壁5aを備えている。外周壁5aの内周面には、縦リブ2fを収容する縦溝5bが設けられている。これにより内容器本体2は、外容器本体5に対して、中心軸Oに沿って移動可能且つ回り止め保持される。また外周壁5aの外周面において、底カバー6が取り付けられる側(一端側)には、一端側雄ねじ5cが設けられている。また外周壁5aには、これを貫通する貫通孔5dが、図2(a)に示すように一端側雄ねじ5cのねじ山に隣接して設けられている。なお、本実施形態における貫通孔5dは、一端側雄ねじ5cにおける隣り合うねじ山の相互間に設けられていて、貫通孔5dの上方及び下方はどちらもねじ山に隣接しているが、貫通孔5dを一端側雄ねじ5cに対して上方或いは下方に移動させて、貫通孔5dにおける上方或いは下方の一方だけがねじ山に隣接するようにしてもよい。また外周壁5aの一端側には、内径を大きくするとともに底カバー6を嵌合保持できるように構成した保持部5eが設けられている。
そして外周壁5aの外周面における他端側には、一端側雄ねじ5cと同形態となる他端側雄ねじ5fが設けられている。なお、一端側雄ねじ5cと他端側雄ねじ5fが同形態であるとは、ねじ山の形状やねじ山のピッチが共通することであって、中心軸Oを周回する向きにおけるねじの開始点が相互に異なっていてもよく、またねじ山の数が相互に異なっていてもよい。また外周壁5aの他端側における内周面には、中心軸Oに近づく向きに延在するフランジ5gが設けられている。
底カバー6は、円板状をなす底板6aと、底板6aの外縁に連結するとともに保持部5eに嵌合保持される環状壁6bとを備えている。また底板6aには、上方に向けて立ち上がるリブ6cが設けられている。本実施形態のリブ6cは、図2(b)に示すように平面視において円弧状をなしていて、中心軸Oを中心に均等配置で合計3個設けられている。
また、図1(a)に示すように底カバー6は、段部壁2cの下方において、底板6aから上方に延びる板状の弾性片6d(弾性部)を備えている。本実施形態の弾性片6dは、底板6aとの連結部が厚くなっていて根元が補強されているもの、この連結部を起点として中心軸Oに近づく向きに傾倒させることができる。そして弾性片6dの上方には、内向き爪部2eに係合する外向き爪部6e(被係合部)が設けられている。更に弾性片6dの外面には、中心軸Oから離れる向きに延在し、貫通孔5dから外周壁5aの外側に突出する突起6fが設けられている。なお、突起6fの外端部は、一端側雄ねじ5cのねじ山の頂点を超えないところ(頂点とほぼ同じ位置か、頂点よりも中心軸O寄り)に位置している。また、図2(b)に示すように突起6fの外端部には、傾斜部6gが設けられている。なお、突起6fに傾斜部6gを設ける位置は、一端側雄ねじ5cに対して相手側のねじを締め付け方向に動かすことを想定した場合に、相手側のねじが先に突起6fに当たる側である。
弾性体7は、本実施形態では螺旋状に巻き回したコイルバネ(金属製でも樹脂製でもよい)である。図1(a)に示すように弾性体7は、底部2aと底板6aとの間においてリブ6cの内側に配置されている。これにより内容器本体2は、上方に向けて常時付勢されている。なお弾性体7は、内容器本体2を上方に向けて移動させるものであればよく、その材質や形状は問わない。例えば、内容器本体2、或いは底カバー6に一体的に設けられる薄板状の弾性片であってもよい。
キャップ8は、円板状をなすキャップ頂壁8aと、外周壁5aを取り囲んでキャップ頂壁8aの外縁に連結するキャップ周壁8bとを備えている。またキャップ周壁8bの内周面には、一端側雄ねじ5c及び他端側雄ねじ5fに対応する雌ねじ8cが設けられている。すなわちキャップ8は、他端側雄ねじ5fを設けた側に装着することも、一端側雄ねじ5cを設けた側に装着することも可能である。
このような構成になる抽出容器は、図1(a)に示すように内向き爪部2eと外向き爪部6eが係合している場合は、開口2gは外周壁5aに囲まれているため、内容物の抽出ができない状態(内容物の抽出不能状態)で維持される。また突起6fは、一端側雄ねじ5cのねじ山間に設けた貫通孔5dから突出していて、また突起6fの外端部は、これらのねじ山の頂点を超えないところに位置しているため、一端側雄ねじ5cに指が触れることがあっても、突起6fは押圧されにくい状態にある。
そして内容物Cを抽出させる場合は、他端側雄ねじ5fを設けた側に装着されているキャップ8を取り外し、図3(a)に示すように一端側雄ねじ5cを設けた側に装着する。この時、キャップ8の雌ねじ8cにおけるねじ山は、一端側雄ねじ5cのねじ山に沿って進むため、突起6fは雌ねじ8cのねじ山で押圧されることになる。なお本実施形態における突起6fには、図2(b)に示した傾斜部6gを設けているため、雌ねじ8cのねじ山はまず傾斜部6gに当たることになる。このため雌ねじ8cの進行が妨げられることはなく、キャップ8をスムーズに回転させることができる。そして突起6fが押圧されると、図3に示すように弾性片6dは中心軸Oに近づく向きに傾倒し、内向き爪部2eと外向き爪部6eの係合が外れるため、弾性体7で付勢されていた内容器本体2は、縦リブ2fが縦溝5bによってガイドされながら中心軸Oに沿って移動し、縦リブ2fがフランジ5gに当接する位置で停止する。この位置においては、図3、図4に示すように開口2gが外周壁5aから露出しているため、図5に示すように開口2gを下に向けた状態で外容器本体5を傾ければ、内容物Cを抽出させることができる。
本発明に従う抽出容器は、これまでに述べた実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う範囲で種々の変更を行ったものでもよいし、他の構成を付加したものでもよい。例えば上述した「弾性部」は、本実施形態では突起6fに連結する弾性片6dとして説明したが、この他にも種々のものが適用可能である。具体的に説明すると、本実施形態の弾性片6dは、上下方向に延在してその下端部を起点に傾倒することができる片持ち支持タイプであるが、例えば周方向に延在する弾性片の両側端を支持して、突起を押圧すると弾性片の中央部が径方向内側に向かって撓むように構成した両側支持タイプのものを用いてもよい。また上述した実施形態のように底カバーに一体的に設けられるものに限られず、別部材として設けた突起を、例えばコイルバネ等で付勢するような構成としてもよい。
1:内容器
2:内容器本体
2a:底部
2b:下部周壁
2c:段部壁
2d:上部周壁(周壁)
2e:内向き爪部(係合部)
2f:縦リブ
2g:開口
3:蓋体
3a:蓋板
3b:嵌合壁
4:外容器
5:外容器本体
5a:外周壁
5b:縦溝
5c:一端側雄ねじ
5d:貫通孔
5e:保持部
5f:他端側雄ねじ
5g:フランジ
6:底カバー(底部)
6a:底板
6b:環状壁
6c:リブ
6d:弾性片(弾性部)
6e:外向き爪部(被係合部)
6f:突起
6g:傾斜部
7:弾性体
8:キャップ
8a:キャップ頂壁
8b:キャップ周壁
8c:雌ねじ
C:内容物
M:収納空間
O:中心軸

Claims (4)

  1. 内容物を収める収納空間を備えるとともに該収納空間の内容物を抽出させる開口を周壁に備える内容器と、
    底部によって一端を閉鎖する一方、他端を開放した外周壁を備え、前記内容器を該外周壁の中心軸に沿って移動可能に保持する外容器とを有する抽出容器であって、
    前記外周壁は、前記底部側に設けられる一端側雄ねじと、該外周壁を貫くとともに該一端側雄ねじのねじ山に隣接して設けられる貫通孔とを有し、
    前記底部は、前記内容器に設けた係合部に連係して前記開口が前記外周壁に囲まれた状態で維持される被係合部を備えた弾性部を有し、
    前記弾性部は、前記貫通孔から前記外周壁の外側に突出し、該外周壁の内側に向かって押圧することで前記係合部と前記被係合部との連係を解除する突起を有する抽出容器。
  2. 前記貫通孔は、前記一端側雄ねじにおける隣り合うねじ山の相互間に位置する請求項1に記載の抽出容器。
  3. 前記外周壁は、該外周壁の他端において前記一端側雄ねじと同形態となる他端側雄ねじを有してなり、
    更に、前記一端側雄ねじ及び前記他端側雄ねじに対応する雌ねじを備えたキャップを有する請求項1又は2に記載の抽出容器。
  4. 前記底部と前記内容器との間に、前記外周壁の他端に向けて該内容器を付勢する弾性体を備える請求項1〜3の何れか一項に記載の抽出容器。
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