JP2001233373A - 液体吐出装置 - Google Patents
液体吐出装置Info
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Abstract
可能な液体吐出装置を提供すること。 【解決手段】 容器1の口部に取り付けられるキャップ
2に対してピストン5と同時に上下動可能に装着される
ノズルヘッド3から、前記容器内の液体を吐出するよう
に構成された液体吐出装置であって、前記キャップ2に
形成されたピストン嵌挿用孔2aの周囲に該キャップ2
と薄肉部11Aを介して切り離し可能に一体形成された
バージンシール体11を備え、該バージンシール体11
には、縦スリット12を設け、この縦スリット開設部位
に滑り止めを有する摘み部13が形成されており、不使
用時、このバージンシール体11により前記ノズルヘッ
ド3の移動を防止してその上死点位置に固定するように
した液体吐出装置。
Description
性の高い液の吐出、或いは化粧水等の粘性の低い液の吐
出及び噴霧を手動操作により行うポンプ式等の液体吐出
装置に係り、特にその装置を未使用状態を保持するため
のバージンシール体に関するものである。
はじめとする液体吐出装置においては、使用前の搬送時
等にノズルヘッドから容器内の液体が誤って吐出するの
を防止するため、ノズルヘッドが動かないよう固定する
ための手段を備えている。ところで、液体吐出装置を全
く使用していない、いわゆる未使用状態を証明するもの
としてバージンシールが採用されている。一般的にこの
バージンシールの固定手段は、ノズルヘッドをキャップ
等に下死点において仮り固定するものと、上死点におい
て仮り固定するものとの2種類があり、これらは使用開
始時に開封して装置を使用可能状態にするものである。
液体吐出装置に内蔵されたバネ体を極端な圧縮状態にす
ることがないためバネ体の効きが常に維持でき、前者の
下死点で仮り固定する手段に比べてより有用視されてい
る。この後者の例として、たとえば、実用新案登録第2
589452号に係る液体射出装置では、射出器本体取
付け用のねじキャップの上面から立設した固定側案内筒
の外面に、一側を薄肉の破断用ヒンジとし、かつ一部を
この破断用ヒンジを介して片開き可能に切り離し、また
他側外面からつまみを突設して固定側案内筒に外接する
押下げヘッド周面体である可動側案内筒の下降を阻止す
る筒状ストッパを側方から外嵌している。そして外嵌後
一部の切離部を結合固定して押下げヘッドの押下げをロ
ックするようにしている。
た従来例では、筒状ストッパは、可動側案内筒とねじキ
ャップとの間に外嵌されるが、別の部品として独立して
構成されたものである。そのため筒状ストッパとして
は、他の部品と独立しているため、装置全体として部品
点数が増え、組み付け工数も多くなり、また故障も増え
る。又このような筒状ストッパは、その形状が複雑であ
り製造金型が高価となる。
成にして部品点数を有効に削減可能な液体吐出装置を提
供することを目的とする。
は、このような課題に対して、鋭意研究を重ねた結果、
バージンシール体をキャップと切り離し可能に一体化す
ることを見い出し、この知見に基づいて本発明を完成さ
せたものである。
付けられたキャップに対してピストンと同時に上下動可
能に装着されるノズルヘッドから、前記容器内の液体を
吐出するように構成された液体吐出装置であって、ノズ
ルヘッドの下方移動を阻止するためのバージンシール体
をキャップに切り離し可能な状態で一体化して設けた液
体吐出装置に存する。
れるキャップに対してピストンと同時に上下動可能に装
着されるノズルヘッドから、前記容器内の液体を吐出す
るように構成された液体吐出装置であって、前記キャッ
プに形成されたピストン嵌挿用孔の周囲に該キャップと
一体形成されたバージンシール体を備え、不使用時、こ
のバージンシール体により前記ノズルヘッドをその上死
点位置に固定するようにした液体吐出装置に存する。
体は円筒状に形成され、前記ピストン嵌挿用孔に沿った
薄肉部を介して前記キャップと結合している液体吐出装
置に存する。
体に縦スリットを設け、この縦スリット開設部位に摘み
部が形成される液体吐出装置に存する。
前記バージンシール体の少なくとも外周面に滑り止めを
有する液体吐出装置に存する。
ー部が起き上がり状に形成されている液体吐出装置に存
する。
良くするための切欠きを設けた液体吐出装置に存する。
に摘みやすくするための摘み部であるタブが延設されて
いる液体吐出装置に存する。
られたハウジング内のバルブの突き上げにより切り離し
可能な弁シール体を、ピストンに形成された弁座に設け
た液体吐出装置に存する。
付けられるキャップに対してピストンと同時に上下動可
能に装着されるノズルヘッドから、前記容器内の液体を
吐出するように構成された液体吐出装置であって、前記
キャップに形成されたピストン嵌挿用孔の周囲に該キャ
ップと薄肉部を介して切り離し可能に一体形成されたバ
ージンシール体を備え、該バージンシール体には、縦ス
リットを設け、この縦スリット開設部位に滑り止めを有
する摘み部が形成されており、不使用時、このバージン
シール体により前記ノズルヘッドの移動を防止してその
上死点位置に固定するようにした液体吐出装置に存す
る。
ストン嵌挿用孔の周囲に該キャップと一体形成されたバ
ージンシール体を備える。このバージンシール体は円筒
状に形成され、ピストン嵌挿用孔に沿った薄肉部を介し
てキャップと結合する。使用時には摘み部を摘んで引っ
張ることで薄肉部を破断させ、バージンシール体を簡単
かつ適正に取り除くことができる。本発明はその目的に
沿ったものであれば、上記2〜8の中から選ばれた2つ
以上を組み合わせた構成も有効に採用可能である。
る液体吐出装置の好適な実施の形態を説明する。図1
は、この実施形態における本発明の液体吐出装置の全体
構成を示したものである。この図示された装置は、後述
するバージンシール体によって未使用状態に保持されて
いる。図1において、1は液体Lの入った容器、2は容
器1の口部に取り付けられたキャップ、3はこのキャッ
プ2に対してピストンと同時に上下動可能に装着された
ノズルヘッドである。またノズルヘッド3を上下動させ
ることで、容器1内の液体Lを外部に吐出することがで
きる。
に結合して容器1内に垂下されたハウジング、5はノズ
ルヘッド3の下部に一体結合し、ノズルヘッド3ととも
に上下動するピストン、6はピストン5を上方付勢する
スプリング、7はピストン5内に装着されたバルブ、8
はハウジング4内に装着されたバルブである。
成されており、このピストン嵌挿用孔2aの奥部には、
下垂するリング部9が一体形成されている。ハウジング
4は、その上部嵌合部4aでリング部9に嵌合する。ま
た、ピストン5は、リング部内に接して上下動するよう
になっている。
阻止するためのバージンシール体11をキャップ2に切
り離し可能な状態で一体化して設けたところに特徴があ
る。すなわち、キャップ2に形成されたピストン嵌挿用
孔2aの周囲に該キャップ2と一体形成されたバージン
シール体11を備える。このバージンシール体11によ
り、ノズルヘッド3を下方に移動させないでその上死点
位置に固定するようになる。つまり、図1に示されるよ
うに、未使用時には、バージンシール体11がノズルヘ
ッド3の下端に装着されており(図2参照)、ノズルヘ
ッド3が上死点位置から下降しないようになっている。
体11は、好ましくは円筒状に形成され、ピストン嵌挿
用孔2aに沿った薄肉部11Aを介してキャップ2と結
合する。この薄肉部11Aは強度的に弱いので、この部
分で容易に切り離しが可能である。この例では、切り離
しの切っかけをつかむため、薄肉部11Aの一部に切欠
き11B(図3参照)を形成しており、バージンシール
体11の切り離しが極めて容易となる。もっともこの切
欠き11Bは必ずしも必要ではない。なお、バージンシ
ール体11は、ノズルヘッド3の下端部とほぼ同径であ
り外方に突出しない方がよい。
りの構成例を示している。バージンシール体11には縦
スリット12が設けられている。この縦スリット12に
より、指先が引っ掛けられやすくなる。なお、縦スリッ
ト12の幅は、ノズルヘッド3が上死点位置から下降す
るを防ぐ目的だけからすれば、それ以上の幅広にしても
差し支えない。すなわち、バージンシール体11は、必
ずしもピストンの全周囲を包囲するものでなくても、一
部を包囲するものであればよい。
くなるための摘み部13が形成される。そして、摘み部
13を設けたバージンシール体11の少なくとも外周面
に滑り止め14を有する。滑り止め14は、たとえば、
図示例のように縦縞状の凹凸を形成したものや島状の突
起を設けたもの(図は省略)が採用され、要は、指を滑
りにくくすればよい。
4を設けても効果がより高まることから当然よい。ま
た、摘み部13のコーナー部13aを起き上がり状に形
成すると摘む際により摘まみ易い。
結合関係を示す図である。バージンシール体11が薄肉
部11Aを介してキャップ2と連結一体化されているの
が分かる。
変形例(他の実施の形態)を示す。この例の場合、縦ス
リット12の開設部位に摘み易くするためにタブTが延
設されており、このタブが摘み部となる。このタブTを
指で摘んで引っ張れば、容易にバージンシール体11
は、キャップ2から離脱する〔図6(A)→(B)〕。
このタブTにも図のように縦縞状の凹凸部を設けておく
と摘みやすく効果的である。この例でも、切り離しの切
っ掛けをつかむた薄肉部11Aの一部に切欠き11Bを
形成しており、バージンシール体11の切り離しが極め
て容易となる。
出装置によれば、キャップ2と一体形成されたバージン
シール体11を備える。組付けた状態では、バージンシ
ール体11がノズルヘッド3の下端に装着されており、
ノズルヘッド3が上死点位置から下降するのを防止する
のが理解できよう。そのため未使用時には、ノズルヘッ
ド3は、それ以上下降せずに液体が吐出することはな
い。
ル体11は、キャップ2に対して切り離し可能に一体化
されているため使用時には簡単に切り離して除去でき
る。すなわち、バージンシール体11は、ピストン嵌挿
用孔に沿った薄肉部11Aを介してキャップ2と結合し
ているので、使用の際に、容易に切り離すことができ
る。
ることで薄肉部11Aを破断させ、バージンシール体1
1をキャップ2から簡単かつ適正に取り除くことができ
る。〔図3(A)→(B),図6(A)→(B)〕。こ
のようにバージンシール体11を除去したことで、液体
吐出装置は図4(B)のように使用可能状態になる。
ている。この上死点位置では、図8に示されるように、
ピストン5がリング部9とハウジング4の間隙をそれぞ
れシールすることで、連通孔15からリング部9とハウ
ジング4の間隙を介して液体Lが矢印Bのように入り込
むのを防止し、これにより液密状態を保持することがで
きる。また、バルブ7又はバルブ8が定圧バルブとなっ
ているため、矢印Cのような液体Lの侵入は一定圧力以
内であれば防止され、液密状態を保持することができ
る。
グ6の弾力に抗して上死点位置にあるノズルヘッド3を
押し下げることで、ハウジング4内の液体Lは加圧され
てノズルヘッド3から吐出される(図7→図9)。ノズ
ルヘッド3を極端に下まで押し下げると、図9に示すよ
うに下死点位置になる。なお、このとき連通孔15を介
して矢印Dのように大気開放となり、液密状態が解除さ
れる。
によりノズルヘッド3の下方移動を阻止することができ
ることについては、既に説明した通りである。しかしな
がら、バージンシール体11は外部に設けられているた
め、例えば子供等が不用意に切り離してしまうことがあ
る。そして、ノズルヘッド3を触れたり、液体吐出装置
が転倒したりして、ノズルヘッド3が、不用意に下降す
れば、液体を誤って吐出させてしまう。ここでは、この
ような事故を確実に防止するために、液体吐出装置の内
部構造により安全性を確保するための弁シール体の例を
示す。
液体吐出装置の全体構成を示したものであり、ノズルヘ
ッドの上死点位置を示している。また図11は図10の
A部拡大図を示した図であり、(A)はその断面図、
(B)は平面図である。なお、ここでのバージンシール
体11は、上記図6で説明したもので適宜示しているが
これに限定されなることはなく、図2及び図3で説明し
た他のバージンシール体を採用することも当然可能であ
る。図12は、この実施形態における本発明の液体吐出
装置の全体構成を示したものであり、ノズルヘッドの下
死点位置を示している。また図13は図12のA部拡大
図を示した図であり、(A)はその断面図、(B)は平
面図である。
ン5の内部には、液体を流れを許容するための弁座51
が延設されている。ここでの弁座51は、図1の弁座5
1と比べても分かるように、その長さが積極的に延長し
た形状となっている。未使用状態時、この弁座の開口部
51Bは、弁シール体51Aによって閉鎖されている構
造である。
は、弁座の薄肉部51A1を介して弁座51に結合され
ている。この薄肉部51A1は強度的に弱いので、この
部分で容易に切り離しが可能である。また、薄肉部51
A1の一部は肉厚(肉厚部分51A2)に形成されてお
り、その部分51A2は強度的に強いので切り離される
ことはなく、弁シール体51Aを弁座51に対して連結
させておくことができる。弁シール体51Aが弁座51
から完全に分離することはない。
から上方向に延設された先端部81によって切り離され
る。この先端部8Aは、バルブ8の先端から延長され一
体的に形成されている。この先端部8Aの長さは、図1
2のように、ノズルヘッド3を下死点位置まで押し下げ
た際、下方から弁シール体51Aを突き上げて確実に切
り離しができる長さとし、当然、バルブ7には達しない
長さとする。なお、先端部8Aの太さは弁座の開口部5
1Bの大きさよりも僅かに細く形成されいる。
先ず、タブTを指で摘んで引っ張ることで、容易にバー
ジンシール体11はキャップ2から離脱される。そし
て、スプリング6の弾力に抗して上死点位置にあるノズ
ルヘッド3を下死点位置まで強く押し下げる(図10→
図12)。ノズルヘッド3を押し下げると、弁シール体
51Aはバルブの先端部8Aによって下方から強く突き
上げられることとなり、この突き上げ力により、薄肉部
51A1が破断され、肉厚部分51A2を介して上方に
折り曲げられる。このように、弁シール体51Aを弁座
51から簡単かつ適正に取り除くことができる。この
時、「カチャ」と言うクリック感が感じられ、弁座の開
口部51Bが開口されたことを容易に認識することがで
きる。なお、液体Lの流れる方向は常に上方向なので、
折り曲げられた弁シール体51Aが元の状態(弁座の開
口部を閉塞する状態)に戻ることはない。
には、未使用状態時に液体Lの流路を閉鎖する弁シール
体51Aが設けられているので、バージンシール体11
が不用意に切り離されたとしても、ノズルヘッド3が多
少上下移動するようなことがあっても液体Lが誤って吐
出することはない。第1段目の安全弁としてのバージン
シール体11と第2段目の安全弁としての弁シール体5
1Aとの多段式のシール構造により、液体吐出装置とし
ての安全性が極めて高くなる。
実施形態にのみ限定されるものではなく、その本質から
逸脱しない範囲で、他の色々な変形例が可能であること
は言うまでもない。たとえば、バージンシール体11の
縦スリットを極端には、切り離し可能な薄肉のスリット
(いわゆる切り取り線)としてもよい。特に、タブを備
える場合は、タブを摘んで引っ張ることにより薄肉のス
リットが容易に破断される。
の種の液体吐出装置においてバージンシール体をキャッ
プと一体化することにより、構成を簡素化して部品点数
を有効に削減することができる。また、組立工数も少な
くなるため低価格製品を提供することができる。また使
用時は、キヤップを回動させたりする必要もなく、バー
ジンシール体を引っ張る操作を行えばよく開封の手間が
かからないので、極めて取扱性に優れた装置を実現する
ことができる。また、ピストン内弁座を閉鎖する弁シー
ル体を備えた場合は、多段式シール構造となって安全性
をより向上する。
置の全体構成を示す図である。
ール体まわりの構成例を示す分解斜視図である。
ール体まわりの構成例を示す要部斜視図および破断時の
様子を示す図である。
ール体とキャップとの連結状態を示す図である。
ンシール体まわりの構成例を示す分解斜視図である。
ンシール体まわりの構成例を示す要部斜視図および破断
時の様子を示す図である。
ール体を除去した状態を示す図である。
の下死点位置状態を示す図である。
体吐出装置の全体構成を示したものであり、ノズルヘッ
ドの上死点位置を示している。
あり、(A)はその断面図、(B)は平面図である。
体吐出装置の全体構成を示したものであり、ノズルヘッ
ドの下死点位置を示している。
あり、(A)はその断面図、(B)は平面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 容器の口部に取り付けられたキャップに
対してピストンと同時に上下動可能に装着されるノズル
ヘッドから、前記容器内の液体を吐出するように構成さ
れた液体吐出装置であって、 ノズルヘッドの下方移動を阻止するためのバージンシー
ル体をキャップに切り離し可能な状態で一体化して設け
たことを特徴とする特徴とする液体吐出装置。 - 【請求項2】 容器の口部に取り付けられるキャップに
対してピストンと同時に上下動可能に装着されるノズル
ヘッドから、前記容器内の液体を吐出するように構成さ
れた液体吐出装置であって、 前記キャップに形成されたピストン嵌挿用孔の周囲に該
キャップと一体形成されたバージンシール体を備え、 不使用時、このバージンシール体により前記ノズルヘッ
ドをその上死点位置に固定するようにしたことを特徴と
する液体吐出装置。 - 【請求項3】 前記バージンシール体は円筒状に形成さ
れ、前記ピストン嵌挿用孔に沿った薄肉部を介して前記
キャップと結合していることを特徴とする請求項2に記
載の液体吐出装置。 - 【請求項4】 前記バージンシール体に縦スリットを設
け、この縦スリット開設部位に摘み部が形成されること
を特徴とする請求項3に記載の液体吐出装置。 - 【請求項5】 前記摘み部を設けた前記バージンシール
体の少なくとも外周面に滑り止めを有することを特徴と
する請求項4に記載の液体吐出装置。 - 【請求項6】 前記摘み部のコーナー部が起き上がり状
に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の液
体吐出装置。 - 【請求項7】 薄肉部に切り離しを良くするための切欠
きを設けたことを特徴とする請求項4に記載の液体吐出
装置。 - 【請求項8】 縦スリット開設部位に摘みやすくするた
めの摘み部であるタブが延設されていることを特徴とす
る請求項4に記載の液体吐出装置。 - 【請求項9】 キャップに取り付けられたハウジング内
のバルブの突き上げにより切り離し可能な弁シール体
を、ピストンに形成された弁座に設けたことを特徴とす
る請求項1又は2記載の液体吐出装置。 - 【請求項10】 容器の口部に取り付けられるキャップ
に対してピストンと同時に上下動可能に装着されるノズ
ルヘッドから、前記容器内の液体を吐出するように構成
された液体吐出装置であって、 前記キャップに形成されたピストン嵌挿用孔の周囲に該
キャップと薄肉部を介して切り離し可能に一体形成され
たバージンシール体を備え、該バージンシール体には、
縦スリットを設け、この縦スリット開設部位に滑り止め
を有する摘み部が形成されており、不使用時、このバー
ジンシール体により前記ノズルヘッドの移動を防止して
その上死点位置に固定するようにしたことを特徴とする
液体吐出装置。
Priority Applications (3)
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JP2000245382A JP3398940B2 (ja) | 1999-12-13 | 2000-08-11 | 液体吐出装置 |
US09/710,408 US6422425B1 (en) | 1999-12-13 | 2000-11-09 | Liquid discharging apparatus |
EP00126634A EP1108477A1 (en) | 1999-12-13 | 2000-12-04 | Liquid discharging apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
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JP35267999 | 1999-12-13 | ||
JP2000245382A JP3398940B2 (ja) | 1999-12-13 | 2000-08-11 | 液体吐出装置 |
Related Child Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP2001233373A true JP2001233373A (ja) | 2001-08-28 |
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US (1) | US6422425B1 (ja) |
EP (1) | EP1108477A1 (ja) |
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