JPH09124082A - エアゾール式液体噴出容器 - Google Patents
エアゾール式液体噴出容器Info
- Publication number
- JPH09124082A JPH09124082A JP7308226A JP30822695A JPH09124082A JP H09124082 A JPH09124082 A JP H09124082A JP 7308226 A JP7308226 A JP 7308226A JP 30822695 A JP30822695 A JP 30822695A JP H09124082 A JPH09124082 A JP H09124082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- top plate
- tip
- plate
- aerosol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/20—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
- B65D83/205—Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアゾール缶本体の上部にカバー筒を、かつ
該カバー筒頂板から起立する連通管にノズルをそれぞれ
嵌合させ、カバー筒に対するノズル半回転で液体噴出が
可能に、又不能となるよう設けた。 【解決手段】 エアゾール缶本体１と、該本体上部へ周
壁12下部を嵌合させ、かつ頂板11に貫設した連通管15下
部をステム４に嵌合させたカバー筒10と、連通管上部へ
回動可能に嵌合させたノズル20とからなり、連通管15に
対し偏心させて頂板11に周設した環状線16の、連通管に
近い部分を肉薄ヒンジ線16a 、その他部分を切離し線16
b とし、ノズル20側面から突設した係止板22先端を肉薄
ヒンジ線16a よりも外方頂板部分上へ、ノズルの反対側
面から突設した押下げ板23先端を切離し線よりも内方の
頂板部分上へ載置させた。
該カバー筒頂板から起立する連通管にノズルをそれぞれ
嵌合させ、カバー筒に対するノズル半回転で液体噴出が
可能に、又不能となるよう設けた。 【解決手段】 エアゾール缶本体１と、該本体上部へ周
壁12下部を嵌合させ、かつ頂板11に貫設した連通管15下
部をステム４に嵌合させたカバー筒10と、連通管上部へ
回動可能に嵌合させたノズル20とからなり、連通管15に
対し偏心させて頂板11に周設した環状線16の、連通管に
近い部分を肉薄ヒンジ線16a 、その他部分を切離し線16
b とし、ノズル20側面から突設した係止板22先端を肉薄
ヒンジ線16a よりも外方頂板部分上へ、ノズルの反対側
面から突設した押下げ板23先端を切離し線よりも内方の
頂板部分上へ載置させた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアゾール式の液
体噴出容器に関する。
体噴出容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】エアゾール式の液体噴出容器は、エアゾ
ール缶頂壁を貫通させて、上方付勢状態にステムを起立
し、該ステム上端にはノズル付き押下げヘッドを嵌着さ
せて、該ヘッドを押下げするとステム下端の吐出弁が開
いて缶内液体が噴出し、該押下げを解放するとステム上
昇により吐出弁が閉じて上記液体噴出が停止するよう設
けられている。
ール缶頂壁を貫通させて、上方付勢状態にステムを起立
し、該ステム上端にはノズル付き押下げヘッドを嵌着さ
せて、該ヘッドを押下げするとステム下端の吐出弁が開
いて缶内液体が噴出し、該押下げを解放するとステム上
昇により吐出弁が閉じて上記液体噴出が停止するよう設
けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記エアゾール式の液
体噴出容器は、押下げヘッド押下げにより液体を噴出す
るから、幼児が悪戯で噴出させるおそれがあり、又他物
が押下げヘッドに触れる等しても液体噴出のおそれがあ
った。
体噴出容器は、押下げヘッド押下げにより液体を噴出す
るから、幼児が悪戯で噴出させるおそれがあり、又他物
が押下げヘッドに触れる等しても液体噴出のおそれがあ
った。
【０００４】本発明はエアゾール缶上部にカバー筒を嵌
合させ、又既述ステムと連通させてカバー筒頂板に貫設
した連通管上半にノズルを回動可能に嵌合させ、カバー
筒に対するノズルの特定の回動位置でだけ、ノズルおよ
び連通管を介してステムの押下げが可能に、他の回動位
置ではノズルの押下げが不能として、上記幼児の悪戯等
を防止可能に設けたものである。
合させ、又既述ステムと連通させてカバー筒頂板に貫設
した連通管上半にノズルを回動可能に嵌合させ、カバー
筒に対するノズルの特定の回動位置でだけ、ノズルおよ
び連通管を介してステムの押下げが可能に、他の回動位
置ではノズルの押下げが不能として、上記幼児の悪戯等
を防止可能に設けたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の手段として、頂壁
を貫通させて液体噴出用ステム４を起立するエアゾール
缶本体１と、該エアゾール缶本体の上部外面に周壁12下
端部を嵌着させると共に、該周壁上面を閉塞する頂板11
中央部に、連通管15を貫通して、該連通管下半を上記ス
テム４外面へ嵌着させたカバー筒10と、上記連通管15上
半の外面に、回動自在にかつ気密に下方筒部分20a を嵌
合させて起立するノズル20とからなり、上記カバー筒の
頂板外周部には連通管15上半に対し偏心させて環状線16
を、該環状線の連通管上半に近接する部分は肉薄ヒンジ
線16a 、かつ他の線部分は切離し線16b として周設し、
上記肉薄ヒンジ線16a 側のノズル側面から肉薄ヒンジ線
よりも外方側頂板部分11a 上へ先端部を載置させて係止
板22を、又該係止板と対向する側のノズル側面からは切
離し線内方側の頂板部分11b 上へ先端部を載置させて押
下げ板23を、それぞれ突設し、連通管上半の軸線から係
止板22先端までの距離を、その軸線から押下げ板23先端
に近接する切離し線16b 部分よりも外方の頂板部分まで
の距離と等しく形成した。
を貫通させて液体噴出用ステム４を起立するエアゾール
缶本体１と、該エアゾール缶本体の上部外面に周壁12下
端部を嵌着させると共に、該周壁上面を閉塞する頂板11
中央部に、連通管15を貫通して、該連通管下半を上記ス
テム４外面へ嵌着させたカバー筒10と、上記連通管15上
半の外面に、回動自在にかつ気密に下方筒部分20a を嵌
合させて起立するノズル20とからなり、上記カバー筒の
頂板外周部には連通管15上半に対し偏心させて環状線16
を、該環状線の連通管上半に近接する部分は肉薄ヒンジ
線16a 、かつ他の線部分は切離し線16b として周設し、
上記肉薄ヒンジ線16a 側のノズル側面から肉薄ヒンジ線
よりも外方側頂板部分11a 上へ先端部を載置させて係止
板22を、又該係止板と対向する側のノズル側面からは切
離し線内方側の頂板部分11b 上へ先端部を載置させて押
下げ板23を、それぞれ突設し、連通管上半の軸線から係
止板22先端までの距離を、その軸線から押下げ板23先端
に近接する切離し線16b 部分よりも外方の頂板部分まで
の距離と等しく形成した。
【０００６】第２の手段として、上記第１の手段を有す
ると共にノズル20先端の液体噴出用口部24を、係止板22
突出方向へ開口させた。
ると共にノズル20先端の液体噴出用口部24を、係止板22
突出方向へ開口させた。
【０００７】
【発明の実施の形態】１は広く知られているエアゾール
缶本体で簡単に説明すると、該本体は胴部２上端部を上
方小径のテーパ状としてその上端面を頂壁で閉塞し、該
頂壁外周部を胴部上端と共に巻締めして巻締め突条３を
周設している。
缶本体で簡単に説明すると、該本体は胴部２上端部を上
方小径のテーパ状としてその上端面を頂壁で閉塞し、該
頂壁外周部を胴部上端と共に巻締めして巻締め突条３を
周設している。
【０００８】その頂壁中央部には、ステム４を貫通させ
てその上半部を起立させてあり、該ステムは上方付勢さ
せて、付勢に抗して下方へ押下げするとステム下端に設
けた吐出弁が開いて缶本体内液体がステムを通って噴出
され、又押下げを離すと上記付勢による上昇で吐出弁が
閉じ、液体噴出が停止するよう設けてある。
てその上半部を起立させてあり、該ステムは上方付勢さ
せて、付勢に抗して下方へ押下げするとステム下端に設
けた吐出弁が開いて缶本体内液体がステムを通って噴出
され、又押下げを離すと上記付勢による上昇で吐出弁が
閉じ、液体噴出が停止するよう設けてある。
【０００９】10はカバー筒で、頂板11外周部から垂下す
る周壁12下部を上記巻締め突条３外面へ嵌合させ、その
周壁下端に周設した係合突条13を巻締め突条３下面へ係
合させている。図示例では頂板11外周から外周壁14を既
述テーパ状部分下端まで垂下するが、該外周壁は必ずし
も必要としない。又頂板11の中央部には連通管15を貫設
してその連通管下半をステム４外面へ嵌着させ、連通管
上半は上方へ起立する。尚図示例で、連通管下半の軸線
に対し連通管上半の軸線をその位置を側方へずらして連
続させ、連通管下半は頂板中央から、又連通管上半は頂
板11の偏心位置から、それぞれ下方および上方へ突出し
て後述押下げ板の押下げが容易となるよう設けている。
る周壁12下部を上記巻締め突条３外面へ嵌合させ、その
周壁下端に周設した係合突条13を巻締め突条３下面へ係
合させている。図示例では頂板11外周から外周壁14を既
述テーパ状部分下端まで垂下するが、該外周壁は必ずし
も必要としない。又頂板11の中央部には連通管15を貫設
してその連通管下半をステム４外面へ嵌着させ、連通管
上半は上方へ起立する。尚図示例で、連通管下半の軸線
に対し連通管上半の軸線をその位置を側方へずらして連
続させ、連通管下半は頂板中央から、又連通管上半は頂
板11の偏心位置から、それぞれ下方および上方へ突出し
て後述押下げ板の押下げが容易となるよう設けている。
【００１０】頂板11の外周部には連通管15上半に対し偏
心させて環状線16を周設する。該環状線の一部、つまり
連通管上半に近接する部分は肉薄ヒンジ線16a とし、又
該ヒンジ線部分を除く他の線部分は切離し線16b で形成
する。連通管上半15を頂板中央から起立させた場合は、
環状線16を頂板11に対して偏心することとなる。
心させて環状線16を周設する。該環状線の一部、つまり
連通管上半に近接する部分は肉薄ヒンジ線16a とし、又
該ヒンジ線部分を除く他の線部分は切離し線16b で形成
する。連通管上半15を頂板中央から起立させた場合は、
環状線16を頂板11に対して偏心することとなる。
【００１１】20は、連通管15上半の外面へ回動自在に、
かつ気密に下方筒部分20a を嵌合させて起立するノズル
で、該ノズル上部20b は側外方へ屈折させている。ノズ
ルの下方筒部分20a は段部21を介してその上方筒部分よ
りも大内径とし、その段部内面をステム４上端面へ係合
させている。又上記肉薄ヒンジ線16a 側のノズル側面か
らは、肉薄ヒンジ線よりも外方側頂板部分11a 上へ先端
部を載置させて係止板22を突出し、該係止板と対向する
側のノズル側面からは、切離し線内方側の頂板部分11b
上へ先端部を載置させて押下げ板23を突出する。このよ
うにすることで、図１と図３との対比から理解できるよ
うに、連通管15上半の軸線から係止板22先端までの距離
を、その軸線から押下げ板23先端に近接する切離し線部
分よりも外方の頂板部分までの距離と等しく、つまり図
１の状態から図３のようにノズル20をカバー筒10に対し
て半回転させたとき、係止板22先端が切離し線16b より
も外方の頂板部分上面に達するよう設ける。
かつ気密に下方筒部分20a を嵌合させて起立するノズル
で、該ノズル上部20b は側外方へ屈折させている。ノズ
ルの下方筒部分20a は段部21を介してその上方筒部分よ
りも大内径とし、その段部内面をステム４上端面へ係合
させている。又上記肉薄ヒンジ線16a 側のノズル側面か
らは、肉薄ヒンジ線よりも外方側頂板部分11a 上へ先端
部を載置させて係止板22を突出し、該係止板と対向する
側のノズル側面からは、切離し線内方側の頂板部分11b
上へ先端部を載置させて押下げ板23を突出する。このよ
うにすることで、図１と図３との対比から理解できるよ
うに、連通管15上半の軸線から係止板22先端までの距離
を、その軸線から押下げ板23先端に近接する切離し線部
分よりも外方の頂板部分までの距離と等しく、つまり図
１の状態から図３のようにノズル20をカバー筒10に対し
て半回転させたとき、係止板22先端が切離し線16b より
も外方の頂板部分上面に達するよう設ける。
【００１２】カバー筒10およびノズル20はそれぞれ合成
樹脂材で一体成形している。既述のようにノズル上部20
b を側外方へ屈折する場合は、係止板22と同じ方向へ屈
折させて、ノズル先端の口部24を係止板突出方向へ開口
させる。
樹脂材で一体成形している。既述のようにノズル上部20
b を側外方へ屈折する場合は、係止板22と同じ方向へ屈
折させて、ノズル先端の口部24を係止板突出方向へ開口
させる。
【００１３】図１の状態から押下げ板23を押下げする
と、肉薄ヒンジ線16a を中心として環状線16が囲む頂板
部分は下方へ揺動することとなり、よってステム４が押
下げられ、すると該ステム内を通って噴出した液体は、
連通管15およびノズル20を通って外方へ噴出する。
と、肉薄ヒンジ線16a を中心として環状線16が囲む頂板
部分は下方へ揺動することとなり、よってステム４が押
下げられ、すると該ステム内を通って噴出した液体は、
連通管15およびノズル20を通って外方へ噴出する。
【００１４】次にノズル20をカバー筒10に対し図３が示
すように半回転させると、このとき係止板22先端は切離
し線部分外方の頂板部分上へ移動する。このとき押下げ
板23は肉薄ヒンジ線16a 側へ突出することとなるから、
図示のように押下げ板23先端が肉薄ヒンジ線16a の外方
頂板部分上へ載置する場合は勿論、その押下げ板先端が
肉薄ヒンジ線16a よりも内方の頂板部分上に位置した場
合でもその押下げ板押下げにより環状線16が囲む頂板部
分を押下げできず、よってステム押下げによる液体噴出
も不能とすることが出来る。
すように半回転させると、このとき係止板22先端は切離
し線部分外方の頂板部分上へ移動する。このとき押下げ
板23は肉薄ヒンジ線16a 側へ突出することとなるから、
図示のように押下げ板23先端が肉薄ヒンジ線16a の外方
頂板部分上へ載置する場合は勿論、その押下げ板先端が
肉薄ヒンジ線16a よりも内方の頂板部分上に位置した場
合でもその押下げ板押下げにより環状線16が囲む頂板部
分を押下げできず、よってステム押下げによる液体噴出
も不能とすることが出来る。
【００１５】
【発明の効果】本発明は既述構成とするもので、請求項
１の場合は、押下げ板23を環状線16の肉薄ヒンジ線16a
側へ位置させることで液体噴出操作は不能となり、又該
状態からノズル20を半回転させると押下げ板の押下げ操
作が可能となって該押下げにより液体噴出ができるか
ら、液体噴出を不能としたり、可能としたりする操作を
極めて容易に行うことが出来る。
１の場合は、押下げ板23を環状線16の肉薄ヒンジ線16a
側へ位置させることで液体噴出操作は不能となり、又該
状態からノズル20を半回転させると押下げ板の押下げ操
作が可能となって該押下げにより液体噴出ができるか
ら、液体噴出を不能としたり、可能としたりする操作を
極めて容易に行うことが出来る。
【００１６】請求項２の場合は、ノズル20先端の液体噴
出用口部24を係止板22突出方向へ開口させたから、又押
下げ板23はその係止板22と反対方向へ突出させているか
ら、押下げ板23押下げ時に、上記口部から噴出する液体
例えば霧が、押下げ板を操作する手に付着することがな
い。
出用口部24を係止板22突出方向へ開口させたから、又押
下げ板23はその係止板22と反対方向へ突出させているか
ら、押下げ板23押下げ時に、上記口部から噴出する液体
例えば霧が、押下げ板を操作する手に付着することがな
い。
【図１】 液体噴出操作が可能とした状態で示す、本発
明容器の縦断面図である。
明容器の縦断面図である。
【図２】 図１容器の斜視図である。
【図３】 液体噴出操作が不能とした状態で示す、縦断
面図である。
面図である。
【図４】 図３容器の斜視図である。
10…カバー筒 11…頂板 15…連通管 16…環状線 16a …肉薄ヒンジ線 16b …切離し線 20…ノズル 22…係止板 23…押下げ板
Claims (2)
- 【請求項１】 頂壁を貫通させて液体噴出用ステム４を
起立するエアゾール缶本体１と、該エアゾール缶本体の
上部外面に周壁12下端部を嵌着させると共に、該周壁上
面を閉塞する頂板11中央部に、連通管15を貫通して、該
連通管下半を上記ステム４外面へ嵌着させたカバー筒10
と、上記連通管15上半の外面に、回動自在にかつ気密に
下方筒部分20a を嵌合させて起立するノズル20とからな
り、上記カバー筒の頂板外周部には連通管15上半に対し
偏心させて環状線16を、該環状線の連通管上半に近接す
る部分は肉薄ヒンジ線16a 、かつ他の線部分は切離し線
16b として周設し、上記肉薄ヒンジ線16a 側のノズル側
面から肉薄ヒンジ線よりも外方側頂板部分11a 上へ先端
部を載置させて係止板22を、又該係止板と対向する側の
ノズル側面からは切離し線内方側の頂板部分11b 上へ先
端部を載置させて押下げ板23を、それぞれ突設し、連通
管上半の軸線から係止板22先端までの距離を、その軸線
から押下げ板23先端に近接する切離し線16b 部分よりも
外方の頂板部分までの距離と等しく形成したことを特徴
とするエアゾール式液体噴出容器。 - 【請求項２】 ノズル20先端の液体噴出用口部24を、係
止板22突出方向へ開口させたことを特徴とする、請求項
１記載のエアゾール式液体噴出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30822695A JP3638046B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | エアゾール式液体噴出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30822695A JP3638046B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | エアゾール式液体噴出容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09124082A true JPH09124082A (ja) | 1997-05-13 |
| JP3638046B2 JP3638046B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=17978452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30822695A Expired - Fee Related JP3638046B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | エアゾール式液体噴出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3638046B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2881722A1 (fr) * | 2005-02-08 | 2006-08-11 | Seaquist Perfect Dispensing Sa | Tete de distribution de produit fluide. |
| JP2008006410A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 押下げヘッド |
| CN110786345A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-02-14 | 申璐璐 | 一种天然植物抗菌剂 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP30822695A patent/JP3638046B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2881722A1 (fr) * | 2005-02-08 | 2006-08-11 | Seaquist Perfect Dispensing Sa | Tete de distribution de produit fluide. |
| JP2008006410A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 押下げヘッド |
| CN110786345A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-02-14 | 申璐璐 | 一种天然植物抗菌剂 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3638046B2 (ja) | 2005-04-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001233373A (ja) | 液体吐出装置 | |
| JPH09124082A (ja) | エアゾール式液体噴出容器 | |
| JPH0681653U (ja) | 液体射出装置 | |
| JP3638674B2 (ja) | エアゾール式噴霧器 | |
| JPH0618948Y2 (ja) | 泡噴出容器 | |
| JPH1059445A (ja) | エアゾール容器用噴射カバー | |
| JP2974283B2 (ja) | 液体吐出器 | |
| JPH063822Y2 (ja) | 残留ガス排出機構を備えたエアゾール装置 | |
| JP3667422B2 (ja) | ポンプ | |
| JPH0125641Y2 (ja) | ||
| JPH0547094Y2 (ja) | ||
| JP2003144987A (ja) | 噴出器 | |
| JP2520176Y2 (ja) | 液体噴出器 | |
| JP3961241B2 (ja) | 液体噴出器 | |
| JPS62755Y2 (ja) | ||
| JPS6244763Y2 (ja) | ||
| JPH0123563Y2 (ja) | ||
| JPH0248062Y2 (ja) | ||
| JPH054649A (ja) | 液体噴霧容器 | |
| JPS591715Y2 (ja) | エアゾ−ル用釦 | |
| JPS6014525Y2 (ja) | エアゾ−ル噴霧器の噴頭 | |
| JP3634920B2 (ja) | エアゾール装置 | |
| JPH0733900Y2 (ja) | 小形噴霧器 | |
| JP2608576B2 (ja) | 噴霧器の噴霧頭 | |
| JPH0415313Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040601 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050104 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050106 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080121 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130121 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |