JP2003157746A - 車両用レバー装置 - Google Patents
車両用レバー装置Info
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- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
- B60Q1/1469—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches
- B60Q1/1476—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches comprising switch controlling means located near the free end of the lever, e.g. press buttons, rotatable rings
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Abstract
て、組立て性の向上を図ることができ、しかも見栄えを
悪くすることもないようにする。 【解決手段】 電気部品を構成する基板14の接続端子
17にリード線18を接続し、この後、基板14をレバ
ーベース1の基板取付部5に取り付けると共に、リード
線18の途中部を径大部2におけるリード線案内部6に
挿入配置し、この後、レバーベース1の外側に、径大部
2及び基板14ごと覆うように筒状のカバー部材20を
取り付ける構成とする。リード線18を細いリード線挿
通孔へ挿通するという作業を行う必要がない。カバー部
材20により、径大部2、基板14及びリード線18も
覆うことになるので、カバー部材20に切欠きなどを形
成する必要はない。
Description
気部品を備えた車両用レバー装置に関する。
ライトを操作するためのレバースイッチ装置において
は、車両のステアリングコラムに設けられたスイッチベ
ースからレバーが突出するように設けられていて、その
レバーの先端部にヘッドライト操作用の操作ノブが回動
可能に設けられていると共に、レバーの軸方向の中間部
にフォグランプ操作用の中間ノブが回動可能に設けられ
ているものがある。
トスイッチは、スイッチベース側に設けられている。そ
して、レバー内には軸が挿通されていて、この軸の先端
部に、上記操作ノブが当該軸と一体に回動するように取
り付けられている。その操作ノブを回動操作することに
基づき軸が回動され、その軸の基端部側に設けられたス
イッチ操作部により、ヘッドライトスイッチが切り替え
られる構成となっている。
ンプスイッチは、レバーの内部に設けられている。この
フォグランプスイッチは、基板に設けられ固定接点と、
中間ノブと一体に回動される可動接点とから構成されて
いる。電気部品を構成する基板には、固定接点と接続さ
れた複数の接続端子が設けられていて、これら各接続端
子にリード線の一端部が半田付けにより接続されてい
る。各リード線の他端部は、レバーの基端部側であるノ
ブロアに形成された比較的細いリード線挿通孔に挿通さ
れた状態で、レバーの基端部側(車両側)に導出されて
いる。
の電気部品であるフォグランプスイッチの基板の接続端
子にリード線を接続する場合、まず、ノブロアに形成さ
れたリード線挿通孔に複数のリード線を挿通して貫通さ
せ、この後、ノブロアの先端部側において、各リード線
の一端部を、基板の接続端子に半田付けする。そして、
各リード線を、ノブロアの基端部側へ引き戻しながら、
基板をノブロアに組み付けるようにしていた。しかしな
がら、上記した従来構成のものでは、フォグランプスイ
ッチのリード線を、ノブロアに形成された比較的細いリ
ード線挿通孔に挿通して貫通させる必要があるため、そ
の挿通する作業が面倒であり、組立ての作業性が悪いも
のであった。
めに、ノブロアの一部に切欠きを設け、リード線をその
切欠きから外側へ導出するようにすることで、リード線
挿通孔の長さ(リード線を挿通する長さ)を短くしてい
るものもある。しかしながらこのものにおいても、リー
ド線を比較的細いリード線挿通孔に挿通するという作業
は必要である。また、意匠面となるノブロアに切欠きが
あるため、見栄えを悪くするという欠点もある。
のであり、その目的は、レバーの内部に電気部品を備え
たものにおいて、組立て性の向上を図ることができ、し
かも見栄えを悪くすることもない車両用レバー装置を提
供するにある。
めに、請求項1の発明の車両用レバー装置は、軸方向の
中間部に径大部を有すると共に、この径大部よりも先端
部側に電気部品取付部を有し、基端部が車両に取り付け
られるレバーベースと、前記径大部に設けられ、径方向
外側及び軸方向両端部が開放されたリード線案内部と、
接続端子を有し、前記電気部品取付部に取り付けられる
電気部品と、一端部が前記接続端子に接続されると共
に、途中部が前記リード線案内部に配置され、他端部が
前記レバーベースの基端部側へ導出されるリード線と、
前記レバーベースの外側に前記径大部及び前記電気部品
ごと覆うように設けられる筒状のカバー部材とを具備し
たことを特徴とする。
ず、電気部品の接続端子にリード線を接続し、この後、
電気部品をレバーベースの電気部品取付部に取り付ける
と共に、リード線の途中部を径大部におけるリード線案
内部に挿入配置する。このとき、リード線案内部は径方
向外側及び軸方向両端部が開放されているから、そのリ
ード線案内部に対してリード線を容易に挿入配置するこ
とができる。この後、レバーベースの外側に、径大部及
び電気部品ごと覆うようにカバー部材を取り付ける。こ
のとき、接続端子に接続された各リード線も、カバー部
材により覆われるようになる。
ード線挿通孔へ挿通するという作業を行う必要がなく、
組立て性の向上を図ることが可能となる。また、カバー
部材により、径大部、電気部品及びリード線も覆うこと
になるので、カバー部材に切欠きなどを形成する必要は
なく、よって、見栄えを悪くすることもない。
て、レバーベースの中央部にこれを軸方向に貫通するよ
うに設けられ、先端部側に係合部を有すると共に、基端
部側にスイッチ操作部を有した軸部と、被係合部を有
し、この被係合部を前記係合部に係合させることにより
前記軸部の先端部に取り付けられ、回動操作されること
に基づき前記軸部を介して前記スイッチ操作部を動作さ
せる操作ノブとを備えたことを特徴とする。
配置された操作ノブは、軸部に対して係合部と被係合部
との係合により取り付ける構成としているから、操作ノ
ブを取り付けるためにピンなどの別部材を必要としな
い。従って、意匠面(外面)に、別部材が表れず、見栄
えをよくできると共に、指当たりもよくできる。
明において、前記軸部は、前記操作ノブが取り付けられ
る先端部側の第1の軸部と、前記スイッチ操作部を有す
る基端部側の第2の軸部とに軸方向に2分割され、この
うち前記第1の軸部には、前記レバーベースに設けられ
た係合孔に挿通されて抜け止め状態に係合される一対の
係合爪を設け、前記第2の軸部の先端部には、前記一対
の係合爪間に楔状に挿入される挿入片部を設けると共
に、前記一対の係合爪に外側から嵌合する嵌合部を設け
たことを特徴とする。
に操作ノブが取り付けられると共に、基端部にスイッチ
操作部が設けられるので、1本のままであると、レバー
ベースに組み付けることができない。そこで、軸部は、
操作ノブが取り付けられる先端部側の第1の軸部と、ス
イッチ操作部を有する基端部側の第2の軸部とに軸方向
に2分割している。そして、第1の軸部には、レバーベ
ースに設けられた係合孔に挿通されて抜け止め状態に係
合される一対の係合爪を設ける。これに対して、第2の
軸部の先端部には、前記一対の係合爪間に楔状に挿入さ
れる挿入片部を設けると共に、前記一対の係合爪に外側
から嵌合する嵌合部を設ける。これにより、第1の軸部
がレバーベースに抜け止めされた状態で、この第1の軸
部と第2の軸部とが、一体に回転する状態で互いに連結
された構成となる。
スイッチ操作用のレバースイッチ装置に適用した第1実
施例について、図1ないし図4を参照して説明する。ま
ず、図1及び図2において、レバーベース1は軸方向に
延びていて、その軸方向の中間部に他の部分よりも径大
となる径大部2を有し、この径大部2の基端部側(図1
及び図2において左側)に、図示しない車両に取り付け
るための取付部3が一体に設けられていると共に、径大
部2の先端部側(図1及び図2において右側)に、径大
部2よりも径小で外面側が2段筒状の筒状部4が一体に
設けられている。この筒状部4の内部は断面円形の軸挿
通孔4aとされ、また、筒状部4の基端部の外周部に、
電気部品取付部を構成する基板取付部5が形成されてい
る。径大部2の1箇所には、リード線案内部6が形成さ
れている。このリード線案内部6は、径方向の外側が開
放されていると共に、軸方向の両端部も開放されてい
る。径大部2の中央部は空間部7となっている。
向に延びる断面円形の軸挿通孔8が形成されている。こ
の軸挿通孔8は、一端部(車両側)が開放され、他端部
(径大部2側)が径大部2の空間部7と連通している。
径大部2の取付部3側にはリード線引掛け用のフック部
9が設けられ、径大部2の外周部には弾性係合爪10が
設けられている。また、径大部2には、筒状部4との境
界部分に、筒状部4内の軸挿通孔4aよりやや小さな係
合孔11が形成されている。この係合孔11と軸挿通孔
4aとはテーパ面で連なっている。そして、この係合孔
11は、径大部2の空間部7と軸挿通孔4aとを連通し
ている。筒状部4の周壁部の先端部側には、矩形状の係
合孔12が対向する2箇所に形成されている。
取付孔15を有した円板状をなしていて、表面側(図2
の右側の面)に、この場合フォグランプスイッチ16の
固定接点(図示せず)が設けられ、裏面側に、その固定
接点と接続された2本の接続端子17が設けられてい
る。この基板14は、取付孔15を上記基板取付部5に
嵌合させることにより、基板取付部5に固定状態に配置
されている。各接続端子17にはリード線18の一端部
が半田付けにより接続されていて、これらリード線18
は、上記径大部2におけるリード線案内部6に挿入配置
されると共に、フック部9に引っ掛けられた状態で、他
端部がレバーベース1の取付部3側へ導出されている。
リード線18の他端部には、コネクタ19が設けられて
いる。
部2よりも径大な筒状をなすカバー部材20が取り付け
られている。このカバー部材20は、レバーベース1の
筒状部4の先端部側からレバーベース1に被せられ、内
面側に設けられた係合凸部21を、径大部2に設けられ
た上記弾性係合爪10に係合させることによりレバーベ
ース1に取り付けられている。このカバー部材20は、
径大部2及び基板14を外側から覆っている。
に位置させてフォグランプ操作用の中間ノブ22が回動
操作可能に取り付けられている。この中間ノブ22の基
板14側には可動接点23が一体に回動するように取り
付けられていて、この可動接点23と、基板14の固定
接点とにより上記フォグランプスイッチ16を構成して
いる。この場合、中間ノブ22を回動操作することに伴
い、可動接点23が基板14に対し摺動し、固定接点に
対して接離することにより、フォグランプスイッチ16
が切り替え操作される。
に先端部側に位置させてステータ25が取り付けられて
いる。このステータ25は、これに形成された係合部2
6を、筒状部4の上記係合孔12に係合させることによ
り、筒状部4に回り止め状態で取り付けられている。こ
のステータ25と中間ノブ22との間には、中間ノブ2
2の回動操作に節度を与えるための節度機構27が2組
設けられている。この節度機構27は、ステータ25側
の凹凸状の節度面28と、この節度面28を移動する節
度ピース29と、この節度ピース29を節度面28側に
付勢する節度用ばね30とから構成されている。
ヘッドライト操作用の操作ノブ31が配置されている。
この操作ノブ31は、一端部が閉塞された筒状をなして
いて、中央部に断面U字状の連結部32がステータ25
側に向けて突設されている。この連結部32の底部に相
当する部分には、被係合部として矩形状の係合孔33が
形成されている。
の軸部34が挿通されている。この第1の軸部34の先
端部側には、断面が非円形の挿入部35が形成されてい
て、この挿入部35が上記連結部32に挿入嵌合されて
いる(図2及び図3参照)。挿入部35の側面には係合
部として係合凸部36が突設されていて、この係合凸部
36が連結部32の係合孔33に挿入係合した状態で、
軸挿通孔4a内に挿入されている。第1の軸部34の径
大部2側には、図4にも示すように一対の係合爪37が
設けられていて、これら一対の係合爪37が、レバーベ
ース1の係合孔11に挿通されて抜け止め状態に係合し
ている。
は、操作ノブ31の回動操作に節度を与えるための節度
機構38が2組設けられている。この節度機構38は、
操作ノブ31側の凹凸状の節度面39と、この節度面3
9を相対的に移動する節度ピース40と、この節度ピー
ス40を節度面39側に付勢する節度用ばね41とから
構成されている。
軸部42が挿通されている。この第2の軸部42の基端
部には、スイッチ操作部43が側方へ突出するように設
けられている。この第2の軸部42の基端部側の外周部
には抜け止め凸部44が突設されていて、この抜け止め
凸部44が、取付部3に上記軸挿通孔8と直交する方向
に形成された係合孔3aに係合することにより、軸方向
への抜け止めがなされている。第2の軸部42の先端部
には、図4にも示すように、断面矩形状の挿入片部45
が突設されていると共に、この挿入片部45を囲むよう
に嵌合部を構成する嵌合筒部46が設けられていて、こ
の第2の軸部42の先端部は、径大部2内の空間部7に
挿入されている。そして、挿入片部45は、上記第1の
軸部34における一対の係合爪37間に楔状に挿入さ
れ、嵌合筒部46が、それら一対の係合爪37に外側か
ら嵌合している。
軸部42とが、一体に回転するように連結されている。
また、これら第1の軸部34と第2の軸部42とによ
り、レバーベース1の中央部にこれを軸方向に貫通する
ように設けられた軸部47を構成している。ここで、操
作ノブ31を回動操作すると、連結された第1及び第2
の軸部34,42、従って軸部47が同方向へ回動され
ると共に、スイッチ操作部43が回動され、このスイッ
チ操作部43により、車両側のスイッチベースに設けら
れた図示しないライトスイッチが切り替え操作される。
おいては、レバーベース1と、カバー部材20と、中間
ノブ22と、ステータ25と、操作ノブ31とによりレ
バーが構成されていて、このレバーの内部に、電気部品
である基板14が配設された構成となっている。
立てる手順を説明する。 (1)基板14の各接続端子17にリード線18を半田
付けにより接続する。このとき、基板14及びリード線
18は、何も制約されないフリーな状態であるので、そ
の半田付け作業を容易に行うことができる。 (2)リード線18を半田付けした基板14を、レバー
ベース1の基板取付部5に取り付け、また、リード線1
8を、径大部2におけるリード線案内部6に挿入配置す
ると共に、フック部9に引っ掛けた状態でコネクタ19
側を取付部3側へ出しておく。このとき、リード線案内
部6は径方向外側及び軸方向両端部が開放されているか
ら、そのリード線案内部6に対してリード線18を容易
に挿入配置することができる。
の先端部側から、径大部2及び基板14ごと覆うように
カバー部材20を取り付ける。このとき、各リード線1
8も、カバー部材20により覆われるようになる。 (4)中間ノブ22に、可動接点23を取り付けると共
に、節度機構27の節度用ばね30及び節度ピース29
を組み込み、この中間ノブ22を、筒状部4に先端部側
から組み込む。これに伴い、可動接点23は、カバー部
材20内に挿入された状態で、基板14の表面側の固定
接点に接触するようになる。
度用ばね41及び節度ピース40を組み込み、このステ
ータ25を、筒状部4に先端部側から組み込む。このと
き、ステータ25の係合部26を、筒状部4の係合孔1
2に係合させることにより、ステータ25は、筒状部4
に固定状態に取り付けられる。 (6)操作ノブ31の連結部32に、第1の軸部34の
挿入部35を挿入して嵌合させると共に、係合凸部36
を係合孔33に挿入係合させて、操作ノブ31と第1の
軸部34とを仮組みした状態とする。
部34を、筒状部4の軸挿通孔4aに先端部側から挿入
し、先端部における一対の係合爪37を、径大部2内の
係合孔11に挿入して係合させる。これにより、操作ノ
ブ31と仮組みした第1の軸部34が、レバーベース1
に仮固定された状態となる。また、連結部32及び挿入
部35の一部が軸挿通孔4a内に挿入されることで、係
合凸部36と係合孔33との係合が外れないようにな
る。 (8)第2の軸部42の先端部を、レバーベース1にお
ける取付部3の軸挿通孔8に基端部側から挿入し、挿入
片部45を一対の係合爪37間に楔状に挿入すると共
に、嵌合筒部46を一対の係合爪37に外側から嵌合さ
せ、さらに、抜け止め凸部44を取付部3側の係合孔3
aに係合させる。
に係合することにより、第2の軸部42の矢印A1方向
への抜け止めがなされる。また、一対の係合爪37が係
合孔11に係合することにより、第1の軸部34の矢印
A2方向への抜け止めがなされる。そして、挿入片部4
5が一対の係合爪37間に楔状に挿入されることによ
り、一対の係合爪37が互いに近付く方向(係合が外れ
る方向)への動きが規制されると共に、第1の軸部34
の回動力が第2の軸部42に伝達されるようになる。さ
らに、嵌合筒部46が一対の係合爪37に外側から嵌合
することにより、一対の係合爪37が互いに離れる方向
への動きが規制されると共に、第1の軸部34と第2の
軸部42とが連結された状態となる。以上により、ライ
トスイッチ操作用のレバースイッチ装置の組立てが完了
する。
効果を得ることができる。組立てる場合、まず、電気部
品を構成する基板14の接続端子17にリード線18を
接続し、この後、基板14をレバーベース1の基板取付
部5に取り付けると共に、リード線18の途中部を径大
部2におけるリード線案内部6に挿入配置し、この後、
レバーベース1の外側に、径大部2及び基板14ごと覆
うように筒状のカバー部材20を取り付けるようにして
いるので、リード線18を細いリード線挿通孔へ挿通す
るという作業を行う必要がなく、組立て性の向上を図る
ことが可能となる。また、カバー部材20により、径大
部2、基板14及びリード線18も覆うことになるの
で、カバー部材20に切欠きなどを形成する必要はな
く、よって、見栄えを悪くすることもない。
ブ31は、第1の軸部34に対して係合孔33と係合凸
部35との係合により取り付ける構成としているから、
操作ノブ31を取り付けるためにピンなどの別部材を必
要としない。従って、意匠面(外面)に、別部材が表れ
ず、見栄えをよくできると共に、指当たりもよくできる
利点がある。
設けられる軸部47は、先端部に操作ノブ31が取り付
けられると共に、基端部にスイッチ操作部43が設けら
れるので、1本のままであると、レバーベース1に組み
付けることができない。そこで、本実施例では、軸部4
7は、操作ノブ31が取り付けられる先端部側の第1の
軸部34と、スイッチ操作部43を有する基端部側の第
2の軸部42とに軸方向に2分割している。そして、第
1の軸部34には、レバーベース1に設けられた係合孔
11に挿通されて抜け止め状態に係合される一対の係合
爪37を設ける。これに対して、第2の軸部42の先端
部には、前記一対の係合爪37間に楔状に挿入される挿
入片部45を設けると共に、一対の係合爪37に外側か
ら嵌合する嵌合筒部46を設ける。これにより、第1の
軸部34がレバーベース1に抜け止めされた状態で、こ
の第1の軸部34と第2の軸部42とが、一体に回転す
る状態で互いに連結された構成となる。
び図6を参照して説明する。この第2実施例は、本発明
を、自動車のワイパ用のレバースイッチ装置に適用した
ものである。なお、このワイパ用のレバースイッチ装置
は、上記ライトスイッチ操作用のレバースイッチ装置の
反対側に配置される。
その軸方向の中間部に他の部分よりも径大となる径大部
52を有し、この径大部52の基端部側(図5において
左側、図6においては右側)に、図示しない車両に取り
付けるための取付部53が一体に設けられていると共
に、径大部52の先端部側に、径大部52よりも径小で
外面側が2段筒状の筒状部54が一体に設けられてい
る。この筒状部54の基端部の外周部に、電気部品取付
部を構成する基板取付部55が形成されている。
56が形成されている。このリード線案内部56は、径
方向の外側が開放されていると共に、軸方向の両端部も
開放されている。径大部52の中央部は空間部57とな
っている。径大部52の取付部53側にはリード線引掛
け用のフック部59が設けられ、径大部52の外周部に
は弾性係合爪60が設けられている。筒状部54の周壁
部の先端部側には、切欠部61が1箇所に、矩形状の係
合孔62が2箇所(1個のみ示す)に形成されている。
は、中央部に取付孔65を有した円板状をなしていて、
表面側(図5の右側の面)に、この場合、ワイパの間欠
運転におけるインターバル調整器66の抵抗体(図示せ
ず)が設けられ、裏面側に、その抵抗体と接続された2
本の接続端子67が設けられている。このレジスタボー
ド64は、取付孔65を上記基板取付部55に嵌合させ
ることにより、基板取付部55に固定状態に配置されて
いる。各接続端子67にはリード線68の一端部が半田
付けにより接続されていて、これらリード線68は、上
記径大部52におけるリード線案内部56に挿入配置さ
れると共に、フック部59に引っ掛けられた状態で、他
端部がレバーベース51の取付部53側へ導出されてい
る。リード線68の他端部には、コネクタ69が設けら
れている。
大部52よりも径大な筒状をなすカバー部材70が取り
付けられている。このカバー部材70は、レバーベース
51の筒状部54の先端部側からレバーベース51に被
せられ、内面側に設けられた係合凸部71を、径大部5
2に設けられた上記弾性係合爪60に係合させることに
よりレバーベース51に取り付けられている。このカバ
ー部材70は、径大部52及びレジスタボード64を外
側から覆っている。
より先端部側に位置させてインターバル調整用の中間ノ
ブ72が回動操作可能に取り付けられている。この中間
ノブ72のレジスタボード64側にはブラシ73が一体
に回動するように取り付けられていて、このブラシ73
と、レジスタボード64の抵抗体とにより上記インター
バル調整器66を構成している。この場合、中間ノブ7
2を回動操作することに伴い、ブラシ73がレジスタボ
ード64の抵抗体に対し摺動することに基づき、インタ
ーバル時間が切り替えられる。
らに先端部側に位置させてステータ75が取り付けられ
ている。このステータ75は、これに形成された係合凸
部76aを筒状部54の上記切欠部61に係合させると
共に、係合部76bを係合孔62に係合させることによ
り、筒状部54に回り止め状態で取り付けられている。
このステータ75と中間ノブ72との間には、中間ノブ
72の回動操作に節度を与えるための節度機構77が設
けられている。この節度機構77は、ステータ75側の
凹凸状の節度面78と、この節度面78を移動する節度
ボール79と、この節度ボール79を節度面78側に付
勢する節度用ばね80とから構成されている。ステータ
75の外周部には、弾性係合爪81が対向する2箇所
(図5に1個のみ示す)に設けられている。
キャップ部材82が配置されている。このキャップ部材
82は、一端部が閉塞された筒状をなしていて、周壁部
の先端部側に形成された2箇所の係合孔83を、上記ス
テータ75の弾性係合爪81に係合させることにより、
ステータ75に固定状態に取り付けられている。
おいては、レバーベース51と、カバー部材70と、中
間ノブ72と、ステータ75と、キャップ部材82とに
よりレバーが構成されていて、このレバーの内部に、電
気部品であるレジスタボード64が配設された構成とな
っている。
立てる手順を説明する。 (1)レジスタボード64の各接続端子67にリード線
68を半田付けにより接続する。このとき、レジスタボ
ード64及びリード線68は、何も制約されないフリー
な状態であるので、その半田付け作業を容易に行うこと
ができる。 (2)リード線68を半田付けしたレジスタボード64
を、レバーベース51の基板取付部55に取り付け、ま
た、リード線68を、径大部52におけるリード線案内
部56に挿入配置すると共に、フック部59に引っ掛け
た状態でコネクタ69側を取付部53側へ出しておく。
このとき、リード線案内部56は径方向外側及び軸方向
両端部が開放されているから、そのリード線案内部56
に対してリード線68を容易に挿入配置することができ
る。
54の先端部側から、径大部52及びレジスタボード6
4ごと覆うようにカバー部材70を取り付ける。このと
き、各リード線68も、カバー部材70により覆われる
ようになる。 (4)中間ノブ72に、ブラシ73を取り付けると共
に、節度機構77の節度用ばね80及び節度ボール79
を組み込み、この中間ノブ72を、筒状部54に先端部
側から組み込む。これに伴い、ブラシ73は、カバー部
材70内に挿入された状態で、レジスタボード64の表
面側の抵抗体に接触するようになる。
部側から組み込む。このとき、ステータ75の係合凸部
76aを筒状部54の切欠部61に係合させると共に、
係合部76bを係合孔62に係合させることにより、ス
テータ75は、筒状部54に固定状態に取り付けられ
る。 (6)キャップ部材82をステータ75に被せ、係合孔
83を弾性係合爪81に係合させる。以上により、ワイ
パ用のレバースイッチ装置の組立てが完了する。
な効果を得ることができる。組立てる場合、まず、電気
部品を構成するレジスタボード64の接続端子67にリ
ード線68を接続し、この後、レジスタボード64をレ
バーベース51の基板取付部55に取り付けると共に、
リード線68の途中部を径大部52におけるリード線案
内部56に挿入配置し、この後、レバーベース51の外
側に、径大部52及びレジスタボード64ごと覆うよう
に筒状のカバー部材70を取り付けるようにしているの
で、リード線68を、細いリード線挿通孔へ挿通すると
いう作業を行う必要がなく、組立て性の向上を図ること
が可能となる。また、カバー部材70により、径大部5
2、レジスタボード64及びリード線68も覆うことに
なるので、カバー部材70に切欠きなどを形成する必要
はなく、よって、見栄えを悪くすることもない。
れるものではなく、次のように変形または拡張すること
ができる。接続端子17,67とリード線18,68と
の接続は、半田付けに限られず、コネクタ接続でもよ
い。電気部品としては、リード線を必要とした電気部品
であれば、基板14やレジスタボード64以外であって
もよい。
によれば、レバーの内部に電気部品を備えた車両用レバ
ー装置において、電気部品の接続端子にリード線を接続
した後、電気部品をレバーベースの電気部品取付部に取
り付けると共に、リード線を径大部におけるリード線案
内部に挿入配置し、この後、レバーベースの外側に、径
大部及び電気部品ごと覆うように筒状のカバー部材を取
り付ける構成としたので、リード線を細いリード線挿通
孔へ挿通するという作業を行う必要がなく、組立て性の
向上を図ることが可能となる。また、カバー部材によ
り、径大部、電気部品及びリード線も覆うことになるの
で、カバー部材に切欠きなどを形成する必要はなく、よ
って、見栄えを悪くすることもない。
5は基板取付部(電気部品取付部)、6はリード線案内
部、11は係合孔、14は基板(電気部品)、16はフ
ォグランプスイッチ、17は接続端子、18はリード
線、20はカバー部材、22は中間ノブ、23は可動接
点、31は操作ノブ、33は係合孔(被係合部)、34
は第1の軸部、36は係合凸部(係合部)、37は係合
爪、42は第2の軸部、43はスイッチ操作部、45は
挿入片部、46は嵌合筒部(嵌合部)、47は軸部、5
1はレバーベース、52は径大部、53は取付部、55
は基板取付部(電気部品取付部)、56はリード線案内
部、64はレジスタボード(電気部品)、66はインタ
ーバル調整器、67は接続端子、68はリード線、70
はカバー部材、72は中間ノブ、73はブラシ、82は
キャップ部材を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 軸方向の中間部に径大部を有すると共
に、この径大部よりも先端部側に電気部品取付部を有
し、基端部が車両に取り付けられるレバーベースと、 前記径大部に設けられ、径方向外側及び軸方向両端部が
開放されたリード線案内部と、 接続端子を有し、前記電気部品取付部に取り付けられる
電気部品と、 一端部が前記接続端子に接続されると共に、途中部が前
記リード線案内部に配置され、他端部が車両側へ導出さ
れるリード線と、 前記レバーベースの外側に前記径大部及び前記電気部品
ごと覆うように設けられる筒状のカバー部材とを具備し
たことを特徴とする車両用レバー装置。 - 【請求項2】 前記レバーベースの中央部にこれを軸方
向に貫通するように設けられ、先端部側に係合部を有す
ると共に、基端部側にスイッチ操作部を有した軸部と、 被係合部を有し、この被係合部を前記係合部に係合させ
ることにより前記軸部の先端部に取り付けられ、回動操
作されることに基づき前記軸部を介して前記スイッチ操
作部を動作させる操作ノブとを備えたことを特徴とする
請求項1記載の車両用レバー装置。 - 【請求項3】 前記軸部は、前記操作ノブが取り付けら
れる先端部側の第1の軸部と、前記スイッチ操作部を有
する基端部側の第2の軸部とに軸方向に2分割され、 このうち前記第1の軸部には、前記レバーベースに設け
られた係合孔に挿通されて抜け止め状態に係合される一
対の係合爪を設け、 前記第2の軸部の先端部には、前記一対の係合爪間に楔
状に挿入される挿入片部を設けると共に、前記一対の係
合爪に外側から嵌合する嵌合部を設けたことを特徴とす
る請求項2記載の車両用レバー装置。
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