JP2001110281A - レバースイッチ - Google Patents
レバースイッチInfo
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- JP2001110281A JP2001110281A JP28314699A JP28314699A JP2001110281A JP 2001110281 A JP2001110281 A JP 2001110281A JP 28314699 A JP28314699 A JP 28314699A JP 28314699 A JP28314699 A JP 28314699A JP 2001110281 A JP2001110281 A JP 2001110281A
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- knob
- boot
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1446—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means controlled by mechanically actuated switches
- B60Q1/1453—Hand actuated switches
- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
- B60Q1/1469—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches
- B60Q1/1476—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches comprising switch controlling means located near the free end of the lever, e.g. press buttons, rotatable rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
栄えがよく、かつ操作部全体がスマートなレバースイッ
チを提供すること。 【解決手段】 レバースイッチは、操作ノブ14を備
え、かつ一端をケース6内に揺動自在に配置し、他端を
該ケース6から突出させて配置したレバー3を備えてい
る。前記ノブ14は、開口部14aの近隣に、該開口部
14aに対向して形成した開口部22cを有するブーツ
22を備えている。
Description
ワイパウオッシャスイッチ等の各種レバーの先端に開口
部を有するノブを設置したレバースイッチに関する。
ば実開平5−69840号公報に開示された車両用コン
ビネーションスイッチ装置の考案がある。該公報に記載
された車両用コンビネーションスイッチは、操作レバー
の先端に、開口部が操作者から見えるノブを設置してい
る。また、前記操作レバーは、先端部に前記ノブを設置
し、基端部を支持ユニットに揺動自在に軸支し、中央部
分を露出している。該操作レバーには、ノブに設置した
スイッチと、支持ユニットを電気的に接続する導線性部
材を内設している。
な車両用コンビネーションスイッチは、ノブに設置した
スイッチと、支持ユニットとをハーネスを配線して電気
的に接続している。該ハーネスは、操作レバーに穿設し
た貫通穴を挿通して配線される。
た従来技術は、レバーや、ノブの開口部からノブ内が操
作者から見えるので見栄えが悪いという問題点がある。
と、支持ユニットとをハーネスで電気接続する従来のレ
バースイッチは、操作者からハーネスが見えるので見栄
えが悪く、該ハーネスを操作レバーの挿通する配線作業
が手作業で行われ、作業性が悪いという問題点がある。
ーネスが見えず見栄えがよく、かつ操作部全体がスマー
トなレバースイッチを提供することを目的とする。
の技術の問題点を解消すべく発明したものであり、請求
項1の発明は、一端をケース内に揺動自在に配置し、他
端を該ケースから突出しかつノブを有するレバーと、該
レバーを挿通し前記ケースに固定したブーツと、を備え
たレバースイッチにおいて、前記ノブが、該ノブの前記
ケース側に開口部を形成し、前記ブーツが、前記ノブの
開口部の近隣に、該開口部に対向して形成した開口部を
有したことで成る。
明において、前記ブーツが、前記レバーに設置したスイ
ッチに接続するハーネスを覆う下ブーツと、該下ブーツ
に合致する上ブーツと、で成る。
発明において、前記下ブーツが、前記レバーの基端部に
設置した極盤に取付けた基板を覆うカバー部を一体形成
したことで成る。
1記載の発明において、前記下ブーツを、前記極盤に固
定し、前記上ブーツを、前記極盤に係合するケースに固
定したことで成る。
3、又は4記載の発明において、前記ノブが、前記ケー
ス側の一方に前記ブーツを隣設し、他方側に回動ノブを
隣設すると共に、該回動ノブ、前記ノブ、及び前記ブー
ツが、略錐形に連続配置したことで成る。
発明の実施の形態を詳述する。1は、例えば、自動車の
コンビネーションスイッチ装置のワイパウオッシャスイ
ッチ用の操作レバーである。以下、本発明の実施の形態
における操作レバー1をワイパスイッチ用の操作部材と
して詳述する。尚、前記操作レバー1は、ターンシグナ
ルスイッチ、及びディマスイッチ用の操作部材として使
用してもよい。
で握る部分であるノブ2と、軸棒状のレバー3とで成
る。該操作レバー1は、図3に示すようにレバー3の基
端部3a側の先端に配設し、かつ節度ばね4に付勢され
た節度ピン5がケース6の内壁に形成した節度溝6dに
係合して後述する所望のポジションに支持されている。
の両側面に形成した横軸3bを中心として矢印A,B方
向に揺動可能に軸支されている。該操作レバー1を操作
しないとき、該操作レバー1は、前記ケース6の内壁に
形成した節度溝6dにより矢印B方向に移動したOFF
状態にある。該操作レバー1を矢印A方向に操作する
と、操作レバー1が横軸3bを中心として矢印A方向に
揺動して、押圧部3cが可動接片7が固定接点8に接触
してワイパウオッシャスイッチがONする。
に可動盤9の上下面に形成した縦軸9a,9bを中心と
して矢印C,D方向に揺動操作可能に軸支されている。
該操作レバー1は、図1に示す矢印F方向に操作した位
置にあるとき、ワイパスイッチがワイパ停止位置(OF
F)のポジションにある。この位置から該操作レバー1
を矢印G方向に順次操作すると、可動盤9の縦軸9a,
9bを中心として矢印C方向に揺動して、該可動盤9の
下面に配設した可動接片10が各々の固定接点11に順
次に接触してワイパ間欠動作位置(INT)、ワイパ低
速動作位置(LO)、ワイパ高速動作位置(HI)に切
り替わる。
パウオッシャスイッチは、図3に示すように操作レバー
1と、可動盤9と、節度ばね4と、節度ピン5と、ケー
ス6と、可動接片7,10と、固定接点8,11と、極
盤12と、で構成されたスイッチでなる。
の左右に、ケース6に軸支する横軸3bを設置してい
る。該レバー3は、ケース6側の基端部3aの先端面に
前記節度ばね4及び節度ピン5を挿設する盲孔3dを穿
設している。該レバー3は、基端部3aの下面に可動接
片7を押圧する押圧部3cを形成している。該レバー3
は、径が太くなっている段差部3fと、爪形状の係止部
3gと、を形成したシャフト部3eを把手側に形成して
いる。
端をターミナルブロック13に穿設した盲孔状の開口部
13aに嵌挿し、前記段差部3fを該開口部13aの開
口端面に当接し、かつ前記係止部3gを弾性係止片13
bに係止させることで、ワンタッチでターミナルブロッ
ク13を取り付けることができる。該レバー3のシャフ
ト部3eには、図5に示すターミナルブロック13、固
定ノブ14、回動ノブ15、キャップ16、基板17、
接点板18が配置されている。
挿入して横軸3bで軸支して、基端部3aが該可動盤9
内を上下方向に揺動して、ワイパウオッシャ操作できる
ように組付けてある。可動盤9は、下面に形成した縦軸
9aを極盤12に穿設した軸穴12aに回動自在に軸合
し、上面に形成した縦軸9bをケース6の軸穴6aに回
動自在に軸合している。このように、レバー3の基端部
3aは、ケース6と、該ケース6に嵌着した極盤12と
の間に配置される。
定接点8,11に導通する導電性金属板で成る複数の端
子19を基板20に半田付けし、また複数の端子19を
図2に示すようにコネクタ12c内に突出している。一
端を前記基板20に設置した端子19の一部の端子19
aは、前記極盤12の操作レバー1側の側面に設置した
雄端子19bを他端に形成している。該雄端子19b
は、ターミナルブロック13の導電体13cの雄端子部
13dに接続したハーネス21の雌端子21aに接続し
ている。
1a、他端に前記雄端子部13dに接続した雌端子21
bを有する。該ハーネス21は、図3に示すようにレバ
ー3の下方に配線すると共にブーツ22に覆われて、外
部からはほとんど見えないようになっている。
部13d、及び雄端子19bは、電気的に接続するもの
であればよく、その種類及び形状は特に限定しない。雌
端子21aは、例えば図5に示すようなコネクタであっ
てもよい。
レバー3の上側を覆う上ブーツ22aと、該上ブーツ2
2aに合致して筒体を形成する下ブーツ22bとで成
る。該ブーツ22は、上ブーツ22aと、下ブーツ22
bとが合致することで、開口部22cを形成する。該開
口部22cは、図3に示すように固定ノブ14の開口部
14aに略一致する大きさで、該開口部14aに対向
し、かつ近隣に配置している。
ケース6に形成した爪で成る係止部6bに係合する穴で
成る係合部22dを形成している。該上ブーツ22a
は、下ブーツ22bに合致させ、係合部22dを係止部
6bに係合することでケース6に固定される。
基板20の下側を覆うカバー部22fを一体に形成して
成る。該下ブーツ22bは、図2に示すように前記カバ
ー部22fの周囲に形成した係止部22eを極盤12に
係止すると共に、ネジ23で極盤12に固定される。
すように鍔部13fから突出した雄端子部13dと、段
差面13hから突出した雄端子部13eと、を一体形成
した導電体13cをインサート成形している。該導電体
13cは、例えば2本でなり、一端の雄端子部13dを
雌端子21bに接続し、他端側の雄端子部13eを接点
板18を介して基板17に接続している。該ターミナル
ブロック13は、極盤12と基板17とを電気的に接続
するための中継部材の役目を備えている。
の開口部13aには前述したようにレバー3の先端部を
嵌着し、中央には図6に示ように係止溝13iを形成し
て、該係止溝13iを図7に示す固定ノブ14の係止片
14bに係合させることで該固定ノブ14を固定すると
共に、軸部13gの麓にインシュレータ24を嵌着し、
先端部側には輪形溝13jを形成して、該輪形溝13j
に係止片15aを係合させることで、回動ノブ15を回
動自在に軸支している。このように、該ターミナルブロ
ック13は、固定ノブ14及びインシュレータ24を軸
止し、回動ノブ15を回動自在に軸支する軸棒の機能も
兼備している。
記開口部14a内に、ターミナルブロック13の鍔部1
3f、弾性係止片13b、及び雄端子部13dを配置す
る空間Eを有する。該空間Eは、開口部14aに対向し
て設置されているブーツ22により、操作者から見えな
くなっている。該固定ノブ14は、図3に示すように一
方のケース6側には近隣にはブーツ22を設置し、他方
の先端側には回動ノブ15を連続して配置しているの
で、操作レバー1全体が略円錐形状になっている。
は、図5、図7、及び図8に示すように節度ばね25及
び節度体26を挿設する盲孔14cと、該盲孔14cの
同心円上に形成し節度溝を有する節度片15bが遊挿さ
れる円弧状溝14mと、インシュレータ24が嵌合し前
記段差面13hと面一の段差面14nと、該段差面14
nに嵌合したインシュレータ24を固定する脱落防止片
14pと、前記インシュレータ24の回転を阻止する凸
部14qと、回動ノブ15の衝当部15cが衝当するこ
とで該回動ノブ15の回動可能範囲を規制するストッパ
14rと、が形成されている。
ブロック13の中径部13kが回動自在に挿入される貫
通穴14dを穿設し、該貫通穴14dの回動ノブ15側
には前述した段差面14nを連設している。
うに前記雄端子部13eを貫通孔24aに挿入し、ター
ミナルブロック13の軸部13gに嵌合することで、該
ターミナルブロック13に固定され、かつ固定ノブ14
の貫通穴14d内に配置される。該インシュレータ24
は、図5及び図11に示すように基板17の可動接点1
7aに接触する接点板18を装着した厚みのある略円盤
状のものでなる。該インシュレータ24は、前記貫通孔
24aに連続して、図12及び図13に示す接点板18
の端子部18aを装着する穴形状のカプラ24bを形成
している。
で形成した固定接点部材である。該接点板18は、中央
部には前記インシュレータ24に形成した突起24cが
圧嵌する係止穴18cを形成し、一端側には固定接点と
成る例えば2枚の弾性接点18bを形成し、他端側には
前記端子部18aを形成している。
形状にプレス加工して成り、内側に向けて雄端子部13
eに圧接する圧接部18d、外側に向けてカプラ24b
に隣設した係止部24dに係止する脱落防止舌片18e
を形成している。
例えばワイパスイッチ装置の間欠ワイパボリュムを構成
する抵抗等で成る可動接点17aを有する基板17を配
置している。該基板17は、回動ノブ15の開口部15
d内に形成した段差部15fに嵌合し、前記開口部15
d内から突出形成した爪形状の係止部15eで脱落を防
止される。また該基板17は、回動ノブ15の内壁に形
成したガタ付き防止凸部15gが当接することで緩みな
く回動ノブ15内に嵌合されている。
パスイッチ装置の間欠ワイパボリュムの操作ノブであ
り、略筒状をしている。該回動ノブ15は、操作レバー
1をワイパ間欠動作位置(INT)に操作したときに該
回動ノブ15を回動操作することで、ワイパの間欠作動
間隔を調整することができる。
部15dを該固定ノブ14に回動自在に嵌合し、先端側
の開口部15hをキャップ16で閉塞している。該キャ
ップ16は、前記開口部15hに嵌合すると共に、図9
に示す回動ノブ15の弾性係止片15iの爪を筒部16
aに穿設した穴(図示せず)に嵌合させることで、回動
ノブ15に固定されて共に回転する。
添付図面に基づき組付け手順と共に配線及び操作等を詳
述する。まずレバー3の先端をターミナルブロック13
の開口部13aに挿入する。該レバー3は、係止部3g
が弾性係止片13bに係止することでターミナルブロッ
ク13に固定される。インシュレータ24に接点板18
を押し込んで固定し、該インシュレータ24を軸部13
gの奥まで挿入して、前記接点板18の端子部18aと
雄端子部13eを接続する。するとインシュレータ24
は、係止片14bにより固定ノブ14内に固定される。
押し込んで係止部15eで該基板17を回動ノブ15に
固定する。該回動ノブ15を軸部13gに挿入して、輪
形溝13jに係止片15aを係合させて、回動ノブ15
を軸部13gに回動自在に軸支する。回動ノブ15の開
口部15hにキャップ16を装着する。
可動盤9に軸支する。ハーネス21の一端の雌端子21
bを、ターミナルブロック13の雄端子部13dに接続
し、他端の雌端子21aを雄端子19bに接続する。レ
バー3の盲孔3dに節度ばね4及び節度ピン5を挿入す
ると共に、前記可動盤9の下側の縦軸9aを極盤12の
軸穴12aに軸装し、上側の縦軸9bをケース6の軸穴
6aに軸装して、極盤12にケース6を係合させる。
て、ハーネス21と基板20を覆う。これにより21と
基板20が外から見えなくなると共に、外力が付加され
ることを防止できる。該下ブーツ22bの切欠部22g
に、上ブーツ22aを合致させてブーツ22を形成する
と共に、係合部22dに係止部6bを係合させて上ブー
ツ22aをケース6に固定する。
の根元の部分を隠して見えなくすることができる。ま
た、ブーツ22と固定ノブ14は、隣接して設置したの
で、互いに向き合った固定ノブ14の開口部14aとブ
ーツ22の開口部22c、該開口部14a,22cに内
設したレバー3及びハーネス21が操作者からほとんど
見えず、美観がある。操作レバー1とブーツ22は、図
1に示すように略円錐形の状態に配置されるので、見栄
えのよいコンビネーションスイッチを提供することがで
きる。前記ケース6は、コンビネーションスイッチのベ
ースの凹陥に装着することで、着脱片6cが係止してワ
ンタッチで装着される。
が完了する。また、レバー3のシャフト部3eに設置し
た全部の部品、すなわちターミナルブロック13、ハー
ネス21、固定ノブ14、インシュレータ24、接点板
18、基板17、回動ノブ15、及びキャップ16は、
該シャフト部3eの軸心線方向に押し込むだけで、容易
に組付けることができる。
ー3、節度ばね4、節度ピン5及び雌端子21aは、横
方向から装着するので、組付け作業が容易である。ま
た、該ケース6や極盤12内の他の各部材は、上下方向
に挿入して組付けられる。またスイッチ全体の各部材
は、各係止片や爪による係止手段で組付けられる。これ
により、スイッチ全体を機械で自動組付けすることがで
きる。
をインサート成形して雄端子部13eを接点板18に嵌
合すると共に、雄端子部13dをハーネス21の雌端子
21bに嵌合し、かつ該ハーネス21の雌端子21aを
雄端子19bに嵌合することで電気的に接続しているの
で、配線作業の作業性がよく、半田付け作業が不要であ
る。
イパ停止位置(OFF)のポジションにあるとき、矢印
F方向に操作した位置にある。このワイパ停止位置(O
FF)から該操作レバー1を矢印G方向に順次操作する
と、該操作レバー1及び可動盤9が縦軸9a,9bを中
心として矢印C方向に揺動して、該可動盤9の下面に配
設した可動接片10が各々の固定接点11に接触して順
次にワイパ間欠動作位置(INT)、ワイパ低速動作位
置(LO)、ワイパ高速動作位置(HI)に切り替わ
る。
(INT)にあるとき、回動ノブ15のワイパボリュー
ムを回動操作すると、該回動ノブ15はシャフト部3e
を中心として回転し、抵抗体で成る可動接点17aが接
点板18に接触してワイパ間欠動作の動作間隔を調整で
きる。回動ノブ15の回動操作できる回動範囲は、該回
動ノブ15を矢印H,I方向に回動操作したときに衝当
部15cが固定ノブ14のストッパ14rに衝当する位
置までである。
手を離しているとき、ワイパウオッシャスイッチがOF
Fのポジションにある。該操作レバー1を矢印A方向に
引き上げ操作すると、レバー3の押圧部3cが可動接片
7を圧し下げ固定接点8に接触して、ワイパウオッシャ
スイッチがONして、フロントガラスにウオッシャ液が
噴射されると共にワイパが往復作動する。
4に付勢された節度ピン5が節度溝6dの傾斜面を摺動
して、該操作レバー1が元のOFF位置に復帰する。ワ
イパウオッシャ用可動接片7は、板ばねで成るので、レ
バー3と共に元のOFF状態に復帰してOFFする。
ので、次のような効果がある。請求項1の発明は、一端
をケース内に揺動自在に配置し、他端を該ケースから突
出しかつノブを有するレバーと、該レバーを挿通し前記
ケースに固定したブーツと、を備えたレバースイッチに
おいて、前記ノブが、該ノブの前記ケース側に開口部を
形成し、前記ブーツが、前記ノブの開口部の近隣に、該
開口部に対向して形成した開口部を有したことで、ノブ
及びブーツの互いの開口部が操作者に見えないので、見
栄えがよいレバースイッチを提供することができる。
明において、前記ブーツが、前記レバーに設置したスイ
ッチに接続するハーネスを覆う下ブーツと、該下ブーツ
に合致する上ブーツと、で成ることで、ケースにレバー
等の各部材を組みつけた後に下ブーツと上ブーツを組付
けることができるので、組付け易く、また前記ブーツで
ハーネスを隠蔽することができる。
明において、前記下ブーツが、前記レバーの基端部に設
置した極盤に取付けた基板を覆うカバー部を一体形成し
たことで、部品点数を増やすことなく該カバー部で、基
板に設置した端子や電気部品や電子素子やそれらの半田
付け部分を覆って保護することができる。
載の発明において、前記下ブーツを、前記極盤に固定
し、前記上ブーツを、前記極盤に係合するケースに固定
したことで、上・下ブーツを容易にケースや極盤に固定
することができる。
3、又は4記載の発明において、前記ノブが、前記ケー
ス側の一方に前記ブーツを隣設し、他方側に回動ノブを
隣設すると共に、該回動ノブ、前記ノブ、及び前記ブー
ツを、略錐形に連続配置したことで、ブーツ内にハーネ
スやレバーを隠蔽するすることができると共に、操作レ
バー全体がスマートな略錐形にすることができる。
である。
を備えた極盤の平面図である。
面を有する正面図である。
拡大平面図である。
ナルブロックの拡大縦断面図である。
ブの拡大縦断面図である。
ブの拡大側面図である。
ブの拡大縦断面図である。
ノブの拡大側面図である。
シュレータの拡大側面図である。
板の拡大正面図である。
板の拡大側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 一端をケース(6)内に揺動自在に配置
し、他端を該ケース(6)から突出しかつノブ(14)
を有するレバー(3)と、 該レバー(3)を挿通し前記ケース(6)に固定したブ
ーツ(22)と、を備えたレバースイッチにおいて、 前記ノブ(14)は、該ノブ(14)の前記ケース
(6)側に開口部(14a)を形成し、 前記ブーツ(22)は、前記ノブ(14)の開口部(1
4a)の近隣に、該開口部(14a)に対向して形成し
た開口部(22c)を有することを特徴とするレバース
イッチ。 - 【請求項2】 前記請求項1記載の発明において、 前記ブーツ(22)は、前記レバー(3)に設置したス
イッチに接続するハーネス(21)を覆う下ブーツ(2
2b)と、該下ブーツ(22b)に合致する上ブーツ
(22a)と、で成ることを特徴とするレバースイッ
チ。 - 【請求項3】 前記請求項2記載の発明において、 前記下ブーツ(22b)は、前記レバー(3)の基端部
(3a)に設置した極盤(12)に取付けた基板(2
0)を覆うカバー部(22f)を一体形成したことを特
徴とするレバースイッチ。 - 【請求項4】 前記請求項2又は3記載の発明におい
て、 前記下ブーツ(22b)を、前記極盤(12)に固定
し、 前記上ブーツ(22a)を、前記極盤(12)に係合す
るケース(6)に固定したことを特徴とするレバースイ
ッチ。 - 【請求項5】 前記請求項1、2、3、又は4記載の発
明において、 前記ノブ(14)は、前記ケース(6)側の一方に前記
ブーツ(22)を隣設し、他方側に回動ノブ(15)を
隣設すると共に、 該回動ノブ(15)、前記ノブ(14)、及び前記ブー
ツ(22)は、略錐形に連続配置したことを特徴とする
レバースイッチ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28314699A JP4318354B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | レバースイッチ |
DE60030379T DE60030379T2 (de) | 1999-10-04 | 2000-09-30 | Hebelschalter |
EP00121539A EP1090807B1 (en) | 1999-10-04 | 2000-09-30 | Lever switch |
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Applications Claiming Priority (1)
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