JPH10269899A - コンビネーションスイッチ - Google Patents
コンビネーションスイッチInfo
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- JPH10269899A JPH10269899A JP9073988A JP7398897A JPH10269899A JP H10269899 A JPH10269899 A JP H10269899A JP 9073988 A JP9073988 A JP 9073988A JP 7398897 A JP7398897 A JP 7398897A JP H10269899 A JPH10269899 A JP H10269899A
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- Japan
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1446—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means controlled by mechanically actuated switches
- B60Q1/1453—Hand actuated switches
- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
- B60Q1/1469—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches
- B60Q1/1476—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches comprising switch controlling means located near the free end of the lever, e.g. press buttons, rotatable rings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/58—Electric connections to or between contacts; Terminals
-
- H—ELECTRICITY
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/06—Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being along the axis of angular movement
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボリューム板をアセンブリ化することによ
り、信頼性および組付け性の向上を図ったコンビネーシ
ョンスイッチを提供すること。 【解決手段】 電線18が接続される端子板10が一体
に埋設されたホルダ6を構成し、基板11aの表面に摺
動接点11bを有するボリューム板11と端子板10と
をリベット13で固定することで、ボリューム板11の
摺動接点11bと端子板10とを電気的に接続すると共
に、ボリューム板11とホルダ6とを結合して接点アセ
ンブリAを構成し、この接点アセンブリAをレバーベー
ス2に嵌め込んで固定する。レバーベース2に回転自在
に取り付けられた可動ノブ4に可動接点17を設け、可
動ノブの回動により可動接点17がボリューム板11の
摺動接点11b上を摺動する。
り、信頼性および組付け性の向上を図ったコンビネーシ
ョンスイッチを提供すること。 【解決手段】 電線18が接続される端子板10が一体
に埋設されたホルダ6を構成し、基板11aの表面に摺
動接点11bを有するボリューム板11と端子板10と
をリベット13で固定することで、ボリューム板11の
摺動接点11bと端子板10とを電気的に接続すると共
に、ボリューム板11とホルダ6とを結合して接点アセ
ンブリAを構成し、この接点アセンブリAをレバーベー
ス2に嵌め込んで固定する。レバーベース2に回転自在
に取り付けられた可動ノブ4に可動接点17を設け、可
動ノブの回動により可動接点17がボリューム板11の
摺動接点11b上を摺動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンビネーション
スイッチに関し、詳しくは、レバーベースにボリューム
板が内蔵され、可動ノブで操作するコンビネーションス
イッチに関するものである。
スイッチに関し、詳しくは、レバーベースにボリューム
板が内蔵され、可動ノブで操作するコンビネーションス
イッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンビネーションスイッ
チとして、図3に示すような技術が知られている。
チとして、図3に示すような技術が知られている。
【0003】操作レバーLは、車両のステアリングコラ
ム(図示せず)等に取り付けられている固定軸1と、こ
の固定軸1に固定されたレバーベース2と、このレバー
ベース2に回転自在に取り付けられた可動ノブ4とで大
略構成されている。
ム(図示せず)等に取り付けられている固定軸1と、こ
の固定軸1に固定されたレバーベース2と、このレバー
ベース2に回転自在に取り付けられた可動ノブ4とで大
略構成されている。
【0004】レバーベース2の端部に形成された段部2
0と、固定軸1に形成された段部21にリング状のボリ
ューム板11が取り付けられている。このボリューム板
11は、基板11aの表面に摺動接点11bが設けられ
たもので、この摺動接点11bに車両のコンビネーショ
ンメータ等に接続する電線18が接続されている。
0と、固定軸1に形成された段部21にリング状のボリ
ューム板11が取り付けられている。このボリューム板
11は、基板11aの表面に摺動接点11bが設けられ
たもので、この摺動接点11bに車両のコンビネーショ
ンメータ等に接続する電線18が接続されている。
【0005】可動ノブ4は、固定軸1に回転自在に嵌め
込まれ、固定軸1の先端に留め部材16を取り付けて抜
けを防止した後キャップ5を取り付けるようになってい
る。可動ノブ4の前面には、板ばね式の可動接点17が
取り付けられており、この可動接点17は摺動接点11
b上を摺動するようになっている。
込まれ、固定軸1の先端に留め部材16を取り付けて抜
けを防止した後キャップ5を取り付けるようになってい
る。可動ノブ4の前面には、板ばね式の可動接点17が
取り付けられており、この可動接点17は摺動接点11
b上を摺動するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンビネーショ
ンスイッチは、ボリューム板11がレバーベース2と固
定軸1にまたがった状態で取り付けられ、かつボリュー
ム板11に電線18を直接接続する構造であるため、ボ
リューム板11の固定が不安定で、可動接点17の摺動
により動いてしまうことがあり、接触の信頼性に欠ける
と共に、電線18を接続した小部品のボリューム板11
をレバーベース2と固定軸1との間の狭い箇所に取り付
けるため、組付けの作業性がよくないという問題があ
る。
ンスイッチは、ボリューム板11がレバーベース2と固
定軸1にまたがった状態で取り付けられ、かつボリュー
ム板11に電線18を直接接続する構造であるため、ボ
リューム板11の固定が不安定で、可動接点17の摺動
により動いてしまうことがあり、接触の信頼性に欠ける
と共に、電線18を接続した小部品のボリューム板11
をレバーベース2と固定軸1との間の狭い箇所に取り付
けるため、組付けの作業性がよくないという問題があ
る。
【0007】本発明は上述の点に着目してなされたもの
で、ボリューム板をアセンブリ化することにより、信頼
性および組付け性の向上を図ったコンビネーションスイ
ッチを提供することを目的とする。
で、ボリューム板をアセンブリ化することにより、信頼
性および組付け性の向上を図ったコンビネーションスイ
ッチを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、レバーベースに回転自在に
取り付けられた可動ノブに可動接点が設けられ、該可動
接点が摺動するボリューム板が前記レバーベース側に取
り付けられたコンビネーションスイッチであって、前記
レバーベースに固定される円筒部の底面部の中心に軸部
が一体に形成され前記底面部に端子板が埋設されたホル
ダと、前記底面部に当接された前記ボリューム板と、該
ボリューム板と前記端子板とを固定し前記ボリューム板
の摺動接点と前記端子板とを電気的に接続したリベット
とからなる接点アセンブリを構成し、該接点アセンブリ
を前記レバーベースに嵌め込んで固定したことを特徴と
するものである。
め、請求項1記載の発明は、レバーベースに回転自在に
取り付けられた可動ノブに可動接点が設けられ、該可動
接点が摺動するボリューム板が前記レバーベース側に取
り付けられたコンビネーションスイッチであって、前記
レバーベースに固定される円筒部の底面部の中心に軸部
が一体に形成され前記底面部に端子板が埋設されたホル
ダと、前記底面部に当接された前記ボリューム板と、該
ボリューム板と前記端子板とを固定し前記ボリューム板
の摺動接点と前記端子板とを電気的に接続したリベット
とからなる接点アセンブリを構成し、該接点アセンブリ
を前記レバーベースに嵌め込んで固定したことを特徴と
するものである。
【0009】このため、請求項1記載の発明では、ホル
ダに埋設された端子板にボリューム板をリベットで加締
めるので、ボリューム板の摺動接点は端子板と電気的に
安定した接続ができると共に、ホルダに一体に埋設され
た端子板との結合で、ホルダとボリューム板は強度の高
い取り付けが可能となる。また、予め構成した接点アセ
ンブリをレバーベースに嵌め込むようにしたので、接点
アセンブリの組付け作業が簡単に行える。
ダに埋設された端子板にボリューム板をリベットで加締
めるので、ボリューム板の摺動接点は端子板と電気的に
安定した接続ができると共に、ホルダに一体に埋設され
た端子板との結合で、ホルダとボリューム板は強度の高
い取り付けが可能となる。また、予め構成した接点アセ
ンブリをレバーベースに嵌め込むようにしたので、接点
アセンブリの組付け作業が簡単に行える。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のコンビネーションスイッチであって、前記軸部に前
記可動ノブが回転自在に取り付けられ、かつ、前記円筒
部の外周に形成された爪を前記レバーベースに形成され
た係止孔に係止させるようにしたことを特徴とするもの
である。
載のコンビネーションスイッチであって、前記軸部に前
記可動ノブが回転自在に取り付けられ、かつ、前記円筒
部の外周に形成された爪を前記レバーベースに形成され
た係止孔に係止させるようにしたことを特徴とするもの
である。
【0011】このため、請求項2記載の発明では、爪と
係止孔との係止で接点アセンブリの組付け作業がワンタ
ッチで簡単に行え、かつ、ホルダの軸部に可動ノブを挿
入することにより、可動ノブは軸部を中心に安定した回
動ができる。
係止孔との係止で接点アセンブリの組付け作業がワンタ
ッチで簡単に行え、かつ、ホルダの軸部に可動ノブを挿
入することにより、可動ノブは軸部を中心に安定した回
動ができる。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載のコンビネーションスイッチであって、前記
端子板は前記ホルダにインサート成形で一部が露出した
状態で埋設され、この露出部分と前記摺動接点とを前記
リベットで電気的に接続するようにしたことを特徴とす
るものである。
たは2記載のコンビネーションスイッチであって、前記
端子板は前記ホルダにインサート成形で一部が露出した
状態で埋設され、この露出部分と前記摺動接点とを前記
リベットで電気的に接続するようにしたことを特徴とす
るものである。
【0013】このため、請求項3記載の発明では、端子
板はホルダの成形時にインサート成形で取り付けられ、
また、リベットで端子板の露出部分とボリューム板の摺
動接点を加締めることにより、ボリューム板と安定した
電気的接続ができる。
板はホルダの成形時にインサート成形で取り付けられ、
また、リベットで端子板の露出部分とボリューム板の摺
動接点を加締めることにより、ボリューム板と安定した
電気的接続ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、図3と同一部材または同一
機能のものは同一符号で示している。
に基づいて説明する。なお、図3と同一部材または同一
機能のものは同一符号で示している。
【0015】図1において、操作レバーLは、車両のス
テアリングコラム(図示せず)等に取り付けられている
固定軸1と、この固定軸1に固定されたレバーベース2
と、このレバーベース2に回転自在に取り付けられた可
動ノブ4とで大略構成されている。
テアリングコラム(図示せず)等に取り付けられている
固定軸1と、この固定軸1に固定されたレバーベース2
と、このレバーベース2に回転自在に取り付けられた可
動ノブ4とで大略構成されている。
【0016】レバーベース2の先端の開口部2aの内周
には段部2bが形成され、側壁には係止孔15が形成さ
れ、かつ固定軸1の先端部1aが開口部2aに突出して
いる。このレバーベース2の開口部2aに接点アセンブ
リAが以下のようにして取り付けられている。
には段部2bが形成され、側壁には係止孔15が形成さ
れ、かつ固定軸1の先端部1aが開口部2aに突出して
いる。このレバーベース2の開口部2aに接点アセンブ
リAが以下のようにして取り付けられている。
【0017】図2に示すように、接点アセンブリAは、
ホルダ6と、このホルダ6に取り付けられたボリューム
板11とよりなる。ホルダ6は、円筒部7の底面部8の
中心に軸部9が一体に形成されたものである。
ホルダ6と、このホルダ6に取り付けられたボリューム
板11とよりなる。ホルダ6は、円筒部7の底面部8の
中心に軸部9が一体に形成されたものである。
【0018】底面部8内には、リング状の端子板10が
インサート成形により一体に埋設され、部分的に底面部
8の内側面に露出している。
インサート成形により一体に埋設され、部分的に底面部
8の内側面に露出している。
【0019】底面部8の外側面にはボリューム板11が
当接されて以下のようにして取り付けられている。この
ボリューム板11は、リング状の基板11aの表面に沿
って円弧状の摺動接点11bが設けられたものである。
このボリューム板11は、リベット13によって摺動接
点11bの部分と端子板10の露出部分とを加締め12
で固定することにより、摺動接点11bと端子板10が
電気的に接続されると共に、ボリューム板11とホルダ
6とが機械的に結合固定される。端子板10には車両の
コンビネーションメータ等に接続する電線18が接続さ
れている。
当接されて以下のようにして取り付けられている。この
ボリューム板11は、リング状の基板11aの表面に沿
って円弧状の摺動接点11bが設けられたものである。
このボリューム板11は、リベット13によって摺動接
点11bの部分と端子板10の露出部分とを加締め12
で固定することにより、摺動接点11bと端子板10が
電気的に接続されると共に、ボリューム板11とホルダ
6とが機械的に結合固定される。端子板10には車両の
コンビネーションメータ等に接続する電線18が接続さ
れている。
【0020】上記のように構成された接点アセンブリA
は、レバーベース2の開口部2aに嵌め込み、軸部9の
孔9aを固定軸1の先端部1aに挿入し、円筒部7の外
周に形成された爪14をレバーベース2の係止孔15に
係止させればよい。孔9a及び先端部1aの断面形状は
非円形となっている。
は、レバーベース2の開口部2aに嵌め込み、軸部9の
孔9aを固定軸1の先端部1aに挿入し、円筒部7の外
周に形成された爪14をレバーベース2の係止孔15に
係止させればよい。孔9a及び先端部1aの断面形状は
非円形となっている。
【0021】図1において、上記可動ノブ4は、ホルダ
6の軸部9に回転自在に嵌め込まれ、軸部9の先端に留
め部材16を取り付けて抜けを防止した後キャップ5を
取り付けるようになっている。可動ノブ4はレバーベー
ス2の先端の段部3に回転自在に嵌め込まれている。可
動ノブ4の前面には、板ばね式の可動接点17が取り付
けられており、可動ノブ4の回動によりこの可動接点1
7は摺動接点11b上を摺動するようになっている。
6の軸部9に回転自在に嵌め込まれ、軸部9の先端に留
め部材16を取り付けて抜けを防止した後キャップ5を
取り付けるようになっている。可動ノブ4はレバーベー
ス2の先端の段部3に回転自在に嵌め込まれている。可
動ノブ4の前面には、板ばね式の可動接点17が取り付
けられており、可動ノブ4の回動によりこの可動接点1
7は摺動接点11b上を摺動するようになっている。
【0022】以上のように、本実施の形態のコンビネー
ションスイッチは、端子板10が埋設されているホルダ
6にボリューム板11をリベット13で加締めるので、
ボリューム板11の摺動接点11bは端子板10と電気
的に安定した接続ができると共に、ホルダ6に一体に埋
設された端子板10との結合で、ボリューム板11はホ
ルダ6と機械的に強度の高い取り付けが可能となる。ま
た、予め構成した接点アセンブリAをレバーベース2に
嵌め込むようにしたので、接点アセンブリAの組付け作
業がワンタッチで簡単に行える。また、ホルダ6に軸部
9を形成しているので、この軸部9に可動ノブ4を挿入
することにより、可動ノブ4は軸部9を中心に安定した
回動ができる。
ションスイッチは、端子板10が埋設されているホルダ
6にボリューム板11をリベット13で加締めるので、
ボリューム板11の摺動接点11bは端子板10と電気
的に安定した接続ができると共に、ホルダ6に一体に埋
設された端子板10との結合で、ボリューム板11はホ
ルダ6と機械的に強度の高い取り付けが可能となる。ま
た、予め構成した接点アセンブリAをレバーベース2に
嵌め込むようにしたので、接点アセンブリAの組付け作
業がワンタッチで簡単に行える。また、ホルダ6に軸部
9を形成しているので、この軸部9に可動ノブ4を挿入
することにより、可動ノブ4は軸部9を中心に安定した
回動ができる。
【0023】
【発明の効果】以上、詳述したように、請求項1記載の
発明によれば、ホルダに埋設された端子板にボリューム
板をリベットで加締めるので、ボリューム板の摺動接点
は端子板と電気的に安定した接続ができると共に、ホル
ダに一体に埋設された端子板との結合で、ホルダとボリ
ューム板は機械的にも強度の大きい取り付けが可能とな
る。
発明によれば、ホルダに埋設された端子板にボリューム
板をリベットで加締めるので、ボリューム板の摺動接点
は端子板と電気的に安定した接続ができると共に、ホル
ダに一体に埋設された端子板との結合で、ホルダとボリ
ューム板は機械的にも強度の大きい取り付けが可能とな
る。
【0024】したがって、ボリューム板が動いて可動接
点との接触不良を起こすことがなくなり、信頼性の高い
コンビネーションスイッチが得られると共に、あらかじ
め接点アセンブリとして構成したものをレバーベースに
嵌め込むようにしたので、ボリューム板の組付け作業が
簡単に行える。
点との接触不良を起こすことがなくなり、信頼性の高い
コンビネーションスイッチが得られると共に、あらかじ
め接点アセンブリとして構成したものをレバーベースに
嵌め込むようにしたので、ボリューム板の組付け作業が
簡単に行える。
【0025】また、請求項2記載の発明によれば、軸部
に可動ノブが回転自在に取り付けられ、かつ、円筒部の
外周に形成された爪を前記レバーベースに形成された係
止孔に係止させるようにしたので、爪と係止孔との係止
で接点アセンブリの組付け作業がワンタッチで簡単に行
え、かつ、ホルダの軸部に可動ノブを挿入することによ
り、可動ノブは軸部を中心に安定した回動ができる。
に可動ノブが回転自在に取り付けられ、かつ、円筒部の
外周に形成された爪を前記レバーベースに形成された係
止孔に係止させるようにしたので、爪と係止孔との係止
で接点アセンブリの組付け作業がワンタッチで簡単に行
え、かつ、ホルダの軸部に可動ノブを挿入することによ
り、可動ノブは軸部を中心に安定した回動ができる。
【0026】また、請求項3記載の発明によれば、端子
板をホルダにインサート成形で形成したので、端子板の
取り付け作業が不要になると共に、ホルダとボリューム
板とをリベットで加締めることにより、ボリューム板は
高い結合強度で取り付けできると共に、リベットを介し
て端子板と摺動接点との安定した電気的接続状態が得ら
れる。
板をホルダにインサート成形で形成したので、端子板の
取り付け作業が不要になると共に、ホルダとボリューム
板とをリベットで加締めることにより、ボリューム板は
高い結合強度で取り付けできると共に、リベットを介し
て端子板と摺動接点との安定した電気的接続状態が得ら
れる。
【図1】本発明の実施の形態を示す縦断側面図である。
【図2】図1のレバーベースと接点アセンブリの分離状
態の縦断側面図である。
態の縦断側面図である。
【図3】従来のコンビネーションスイッチの縦断側面図
である。
である。
2 レバーベース 4 可動ノブ 6 ホルダ 7 円筒部 8 底面部 9 軸部 10 端子板 11 ボリューム板 11b 摺動接点 13 リベット 14 爪 15 係止孔 A 接点アセンブリ
Claims (3)
- 【請求項1】 レバーベースに回転自在に取り付けられ
た可動ノブに可動接点が設けられ、該可動接点が摺動す
るボリューム板が前記レバーベース側に取り付けられた
コンビネーションスイッチであって、 前記レバーベースに固定される円筒部の底面部の中心に
軸部が一体に形成され前記底面部に端子板が埋設された
ホルダと、前記底面部に当接された前記ボリューム板
と、該ボリューム板と前記端子板とを固定し前記ボリュ
ーム板の摺動接点と前記端子板とを電気的に接続したリ
ベットとからなる接点アセンブリを構成し、該接点アセ
ンブリを前記レバーベースに嵌め込んで固定したことを
特徴とするコンビネーションスイッチ。 - 【請求項2】 前記軸部に前記可動ノブが回転自在に取
り付けられ、かつ、前記円筒部の外周に形成された爪を
前記レバーベースに形成された係止孔に係止させるよう
にしたことを特徴とする請求項1記載のコンビネーショ
ンスイッチ。 - 【請求項3】 前記端子板は前記ホルダにインサート成
形で一部が露出した状態で埋設され、この露出部分と前
記摺動接点とを前記リベットで電気的に接続するように
したことを特徴とする請求項1または2記載のコンビネ
ーションスイッチ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07398897A JP3403603B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | コンビネーションスイッチ |
US09/044,791 US5973276A (en) | 1997-03-26 | 1998-03-20 | Combination switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07398897A JP3403603B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | コンビネーションスイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10269899A true JPH10269899A (ja) | 1998-10-09 |
JP3403603B2 JP3403603B2 (ja) | 2003-05-06 |
Family
ID=13534012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07398897A Expired - Fee Related JP3403603B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | コンビネーションスイッチ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5973276A (ja) |
JP (1) | JP3403603B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7836791B2 (en) * | 2005-12-19 | 2010-11-23 | Yazaki Corporation | Knob attached to distal end of lever |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1961025B1 (de) * | 2005-07-19 | 2016-03-30 | Preh GmbH | Bedienknopf mit integrierter funktionalität |
DE102006047727A1 (de) * | 2006-10-10 | 2008-04-17 | Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg | Bedienvorrichtung für ein Kraftfahrzeug mit einem Bedienhebel |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07335060A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-22 | Yuhshin Co Ltd | スイッチ装置の基板 |
JP3727378B2 (ja) * | 1995-04-28 | 2005-12-14 | ナイルス株式会社 | 車両用レバースイッチ |
JP3172658B2 (ja) * | 1995-07-05 | 2001-06-04 | ナイルス部品株式会社 | レバースイッチ装置 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP07398897A patent/JP3403603B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-03-20 US US09/044,791 patent/US5973276A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7836791B2 (en) * | 2005-12-19 | 2010-11-23 | Yazaki Corporation | Knob attached to distal end of lever |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3403603B2 (ja) | 2003-05-06 |
US5973276A (en) | 1999-10-26 |
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