JP2548286Y2 - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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JP2548286Y2
JP2548286Y2 JP9354991U JP9354991U JP2548286Y2 JP 2548286 Y2 JP2548286 Y2 JP 2548286Y2 JP 9354991 U JP9354991 U JP 9354991U JP 9354991 U JP9354991 U JP 9354991U JP 2548286 Y2 JP2548286 Y2 JP 2548286Y2
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正明 市川
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として照明器具など
に用いられるプルスイッチのようなスイッチに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、照明器具などではプルスイッ
チと称するスイッチが用いられている(実開昭53−8
5573号公報など)。この種のスイッチは、図5ない
し図7に示すように、絶縁材料よりなる直方体状のケー
ス1を備え、ケース1の中には、回転自在な可動接触子
11と、可動接触子11の所定の回転位置で可動接触子
11に接触する固定接点12とからなる接点装置が納装
される。可動接触子11はケース1の一面を通して挿通
された回転軸13に軸支され、可動接触子11の周縁に
は2本の接触片11aと4本の爪片11bとが突設され
る。また、固定接点12を設けているケース1の内側面
には所定角度ごとに段部14aを有する凹凸面14が一
体に形成される。
【0003】可動接触子11は、駆動装置20によって
一方向に所定角度ずつ段回転するように駆動される。す
なわち、駆動装置20は、回転軸13の回りに回動する
ハンドル21を備え、ハンドル21の周部に形成された
切欠部21aに係合する係合片22aが突設されたラチ
ェット車22を介して可動接触子11を押すように構成
される。ラチェット車22には可動接触子11の爪片1
1bを押すことができる押圧片22bが突設される。ハ
ンドル21には引き紐24を結合する連結孔21bが形
成され、引き紐24を引くことによってハンドル21を
回転させると、ラチェット車22が回転し、押圧片22
bによって可動接触子11が押圧されて回転する。ハン
ドル21にはコイルスプリングよりなる復帰ばね23の
一端が結合され、復帰ばね23の他端はケース1の定位
置に固定された支持板25に結合されていて、ハンドル
21を回転させた後にハンドル21への外力を除去する
と復帰ばね23から作用する復帰力によってハンドル2
1が元の位置に復帰する。このとき、ラチェット車22
の押圧片22bは可動接触子11の上を滑って元の位置
に戻るのであり、可動接触子11は接触片11aが凹凸
面14の段部14aに係止されているからラチェット車
22と共回りすることはない。また、周方向に隣接する
一対の段部14aの間に固定接点12が配設されている
から、可動接触子11の回転時には接触片11aが段部
14aに乗り上げて接触片11aが固定接点12から確
実に離れるのであり、電気的に接続されていない複数の
固定接点12に接触片11aが同時に接触することが防
止されている。復帰ばね23は、ハンドル21、ラチェ
ット車22、可動接触子11をケース1の内側面との間
に挟持する作用もあり、可動接触子11と固定接点12
との間に接点圧を付与する。
【0004】以上のようにして、ハンドル21に結合さ
れた引き紐24を引くことによってハンドル21に外力
を作用させるたびに可動接触子11が回転するのであ
り、ハンドル21の移動範囲はケース1内で規制されて
いるから、引き紐24を引くたびに可動接触子11が所
定角度ずつ回転することになる。したがって、凹凸面1
4に段部14aをハンドル21の移動範囲に合わせて形
成しておけば、引き紐24を1度引くたびに、たとえ
ば、45度ずつ可動接触子11を回転させることができ
るのである。可動接触子11は、接触片11aが段部1
4aを乗り越えた後に復帰ばね23のばね力によって接
触片11aが段部14aに落ち込むから、このクリック
音によって可動接触子11の回転動作に対する操作感が
得られる。固定接点12は凹凸面14に適宜配置してあ
り、可動接触子11の回転位置に応じた接触状態が得ら
れるようになっている。
【0005】可動接触子11は回転軸13を介して外部
電線に接続するための端子片15に接続され、また、固
定接点12は図7に示すようにケース1を貫通する端子
ピン16を介して外部電線に接続される。端子片15や
端子ピン16はケース1の外側面に露出し、この露出部
分に半田によって外部電線が接続される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、凹凸面14はケース1に一体に形成され、ケース
1は機械的強度などの要請によって熱硬化性合成樹脂に
よって形成されているのが一般的である。したがって、
可動接触子11が回転して接触片11aが段部14aに
摺接すると段部14aが磨耗しやすく、磨耗粉が可動接
触子11や固定接点12に付着して接触不良を引き起こ
すという問題がある。
【0007】また、図8(a)(b)に示すように、接
続する負荷L1 〜L3 に応じて固定接点12の数や配置
の異なるスイッチを構成することが必要である。すなわ
ち、図8(a)の構成では、回転軸13の周方向におい
て45度離れ電気的に接続された一対の固定接点12
と、両固定接点12の一方に対して180度離れた固定
接点12と、この固定接点12に対して90度離れた固
定接点12とを備える。可動接触子11には交流電源A
Cの一端が接続され、交流電源ACの他端には3個の負
荷L1 〜L3 の一端が共通に接続される。各負荷L1
3 の他端はそれぞれ固定接点12に接続される。この
構成では、可動接触子11の回転に伴って、どの負荷L
1 〜L3 にも通電されない状態と、負荷L2 ,L3 とに
通電される状態と、負荷L3 にのみ通電される状態と、
負荷L1 にのみ通電される状態との4状態が選択され
る。一方、図8(b)の構成では、回転軸13の周方向
において45度離れた2個の固定接点12が設けられ
る。可動接触子11は交流電源ACの一端に接続され、
交流電源ACの他端は2個の負荷L1 ,L2 の一端が共
通に接続される。各負荷L1 ,L2 の他端はそれぞれ固
定接点12に接続される。この構成では、可動接触子1
1の回転に伴って、どの負荷L1 ,L2 にも通電されな
い状態と、各負荷L1 ,L2 の一方のみに通電される状
態との3状態が選択される。以上説明したように、固定
接点12の数や配置が異なれば凹凸面14も形状の異な
るものを用いる必要があるから、スイッチの種別に応じ
て異なるケース1が必要になる。すなわち、スイッチの
品種ごとに異なるケース1が必要になるという問題があ
る。
【0008】本考案は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、可動接触子を段回転させるための段突起を有
した段座板をケースとは別体としてケースに取着する構
成を採用し、段座板に磨耗の少ない材料を用いることに
よって磨耗粉による接触不良を防止できるようにすると
ともに、接点構成が異なるときには段座板のみを交換し
てケースを共用できるようにしたスイッチを提供しよう
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案では、上記目的を
達成するために、絶縁材料よりなる直方体状のケース
と、ケースの一つの内側面に直交する回転軸の回りで回
転する可動接触子と、可動接触子の所定の回転位置にお
いて可動接触子に接触するようにケースの内側面に配設
された固定接点と、往復移動するハンドルを備えハンド
ルに作用する外力を可動接触子を一方向に回転させる回
転力に変換するとともにハンドルの1回の往復移動ごと
に可動接触子を所定角度ずつ段回転させる駆動装置とを
具備したスイッチにおいて、可動接触子は固定接点に対
して離接する接触片を備え、ケースの内側面には回転軸
の周方向の所要箇所に径方向に走る段突起を備えたケー
スとは別体の段座板が取着され、段座板における周方向
に隣合う一対の段突起の間に固定接点が配設されている
のである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、段突起を備えた段座板をケ
ースとは別体に設けてケースに取着しているので、ケー
スを熱硬化性合成樹脂で形成している場合であっても、
段座板を熱可塑性合成樹脂などのうちで耐磨耗性に優れ
た材料を用いることができるのであって、磨耗粉による
可動接触子と固定接点との間の接触不良を防止すること
ができるのである。また、段座板をケースに対して交換
可能であるから、固定接点の数や配置が異なる場合に、
段座板のみを交換すればよいのであってケースを共用す
ることができるのである。
【0011】
【実施例】(実施例1) 図1に示すように、従来例と同様の構成の駆動装置20
を有する。ケース1は絶縁材料によって上面が開口した
直方体状に形成される。ケース1の内底面の中央にはボ
ス17が突設され、ボス17に開口したボス孔17aに
は回転軸13の下端部が挿入される。ボス17の周囲に
はリング状に形成された段座板10が固定される。段座
板10には、従来構成の凹凸面14における段部14a
と同様の機能を有する段突起14bが突設される。段座
板10には取付爪10aが径方向の2箇所から突設さ
れ、ケース1の側壁に形成された取付孔10bに取付爪
10aが挿入されることによって、段座板10がケース
1に固定される。ここにおいて、段座板10は熱可塑性
合成樹脂、とくに耐磨耗性に優れた材料としてジュラコ
ン(商品名)などを用いて形成するのが望ましい。
【0012】回転軸13には、従来と同様の形状を有し
た可動接触子11とラチェット車22とが軸着され、ラ
チェット車22に突設した係合片22aがハンドル21
の切欠部21aに係合することによって、ラチェット車
22がハンドル21と共回りするようになっている。ハ
ンドル21は、ケース1に固定された支持板25に一端
部が結合された復帰ばね23によって復帰力が与えられ
る。支持板25の中央部には支持孔25aが開口し、回
転軸13の一端部が支持孔25aに挿入されることによ
って、回転軸13がボス17と支持板25との間で支持
されるようになっている。
【0013】ハンドル21に外力を作用させハンドル2
1を回転させてラチェット車22を回転させると、ラチ
ェット車22の押圧片22bが可動接触子11の爪片1
1bを押圧することによって可動接触子11が回転す
る。また、ハンドル21に与えた外力を除去すれば、復
帰ばね23からの復帰力によってハンドル21が元の位
置に復帰する。このとき、ラチェット車22の押圧片2
2bは可動接触子11を回転させることなく元の位置に
復帰する。可動接触子11の爪片11bは、直径方向の
一直線上に設けた一対の接触片11aとは異なる位置の
4箇所に突設される。4本の爪片11bのうちの2本ず
つは、それぞれ直径方向の一直線上に配置され、両直線
は45度で交差する。一方、ラチェット車22の押圧片
22bは90度ずつ離れて4本設けられている。したが
って、ハンドル21に外力を作用させて1回につき略4
5度ずつ回転させると、4本の押圧片22bのうちのい
ずれか2本と、4本の爪片11bのうちのいずれか2本
とが常に対応し、結果的にハンドル21の回転操作によ
って、可動接触子11を45度ずつ回転させることがで
きるのである。ハンドル21には引き紐を結合するため
の連結孔21bが形成され、ハンドル21に結合された
引き紐はケース1に設けた引出孔1aに通される。
【0014】可動接触子11の接触片11aは、ケース
1内に配設された3枚の端子板18に固着されている4
個の固定接点12のいずれかに接触する。端子板18
は、ケース1の内底面に沿うように配置されて固定接点
12がかしめ等によって固着された接点保持片18a
と、ケース1の底壁に形成した収納凹所1cに収納され
る略L形に形成された端子片18bとを一体に備えてい
る。2枚の端子板18には固定接点12が1個ずつ設け
られ、残りの1枚の端子板18には2個の固定接点12
が配設される。また、ケース1内には、ケース1の内底
面に沿うように配置されてボス孔17aの周部で回転軸
13が電気的に接触する接続片19aと、ケース1の底
壁に形成された収納凹所1cに収納される略L形に形成
された端子片19bとを一体に備えた端子板19が配設
される。各端子片18b,19bは、それぞれL形の一
片の先端部が内側に折り返されることによって、先端ほ
ど端子片18b,19bの上記一片から離れるように傾
斜して突出する鎖錠片18c,19cが形成される。す
なわち、鎖錠片18c,19cの先端縁は、端子片18
b,19bの他片に対向する。また、端子片18b,1
9bの上記一片には、鎖錠片18c,19cの先端縁と
端子片18b,19bの他片との間に対応する部位で、
透孔18d,19dが穿設されている。透孔18d,1
9dに対応する部位でケース1には電線挿入孔1bが穿
孔されており、外部電線を電線挿入孔1bおよび透孔1
8d,19dを通して、鎖錠片18c、19cと端子片
18c,19cの上記他片との間に導入できるようにな
っている。ここに、鎖錠片18c,19cはばね性を有
しており、外部電線を端子片18c,19cの上記他片
との間に挟持することによって外部電線と端子片18
c,19cとを電気的に接続すると同時に、外部電線に
食い込むことによって外部電線の抜け止めをする。この
ように、端子片18c,19cと鎖錠片18c,19c
とによって速結端子が構成されるのである。
【0015】上記構成によれば、図2に示すように、ケ
ース1の底壁の厚み方向において駆動装置20と、端子
片18c,19cとの位置がずらされる。また、電線の
挿入方向がケース1の底壁に沿う方向となるように、回
転軸13と平行であるケース1の側壁に電線挿入孔1c
を形成している。したがって、電線と駆動装置20との
絶縁距離を大きくとることができ、しかも、電線の先端
部が駆動装置20に接触するのを確実に防止できること
になる。また、段座板10はケース1とは別体であるか
ら、耐磨耗性に優れた材料を用いて形成でき、しかも、
仕様に応じて固定接点12の数や配置が異なる場合であ
っても、段座板10のみを変更してケース1を共用でき
るのである。段座板10をケース1に固定する構成につ
いては、実施例の構成に限定されるものではなく、段座
板10をケース1に固定できる構成であればどのような
ものでもよい。
【0016】(実施例2) 本実施例は、図3に示すように、段座板10の外周縁に
肉厚が均一である円環状の補強リブ10cを一体に形成
したものである。この補強リブ10cを設けたことによ
って、段座板10の成形時に発生する反りを小さくする
ことができ、可動接触子11の回転を安定させることが
できるものである。他の構成は実施例1と同様である。
【0017】(実施例3) 本実施例は、図4に示すように、可動接触子11に押圧
片11bを設ける代わりに押圧爪11cを設けている。
ラチェット車22には板状のハンドル21が挿通されて
おり、ハンドル21の上下方向の中間部にはねじり部2
1cが形成されている。したがって、ハンドル21に下
向きに外力を作用させ、ねじり部21cがラチェット車
22に当接すると、ハンドル21の下向きの外力がラチ
ェット車22の回転力に変換される。ラチェット車22
は可動接触子11との対向面に押圧爪11cに係合する
鋸歯状面22cを備え、鋸歯状面22cと押圧爪11c
とによってラチェット機構を構成し、ラチェット車22
が一つの向きに回転するときに可動接触子11を回転さ
せ、ラチェット車22が他の向きに回転するときには可
動接触子11を回転させないようにしている。ハンドル
21の上端部とラチェット車22との間には復帰ばね2
3が挿着される。また、ハンドル21を案内するように
支持する支持板25が設けられる。本実施例の駆動装置
20は、上述のような構成を有するのであって、ハンド
ル21を下方に移動させれば、ラチェット車22が回転
して可動接触子11が所定角度だけ回転し、ハンドル2
1への外力を除去すれば、復帰ばね23のばね力によっ
てハンドル21が上方に移動してラチェット車22のみ
が元の位置に復帰するのである。
【0018】可動接触子11はケース1に突設された回
転軸となるボス17に回動自在に嵌合しており、ボス1
7に嵌合してケース1の内側面に沿うように配置された
端子板19に対して導電ばね11dを介して電気的に接
続される。固定接点12を有する端子板18もケース1
の内側面に沿うように配置され、ボス17の周部に配置
されたリング状の段座板10の上面側に固定接点12が
配置される。ここに、固定接点12は、板金である端子
板18と一体に形成されている。端子板19は段座部1
0の下面側に配置される。
【0019】この構成によっても、実施例1と同様に段
座板10をケース1と別体にしていることによって、磨
耗粉による接触不良を抑制し、また、仕様の異なるスイ
ッチにおいてケース1を共用できることになる。
【0020】
【考案の効果】本考案は上述のように、段突起を備えた
段座板をケースとは別体に設けてケースに取着している
ので、ケースを熱硬化性合成樹脂で形成している場合で
あっても、段座板を熱可塑性合成樹脂などのうちで耐磨
耗性に優れた材料を用いることができるのであって、磨
耗粉による可動接触子と固定接点との間の接触不良を防
止することができるという利点がある。また、段座板を
ケースに対して交換可能であるから、固定接点の数や配
置が異なる場合に、段座板のみを交換すればよいのであ
ってケースを共用することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す分解斜視図である。
【図2】実施例1の断面図である。
【図3】実施例2に用いる段座板を示す斜視図である。
【図4】実施例3を示す分解斜視図である。
【図5】従来例を示す分解斜視図である。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【図7】従来例を示す断面図である。
【図8】本考案に係るスイッチの各種仕様を示す回路図
である。
【符号の説明】
1 ケース 1b 電線挿入孔 10 段座板 11 可動接触子 11a 接触片 12 固定接点 13 回転軸 14b 段突起 20 駆動装置 21 ハンドル

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁材料よりなる直方体状のケースと、
    ケースの一つの内側面に直交する回転軸の回りで回転す
    る可動接触子と、可動接触子の所定の回転位置において
    可動接触子に接触するようにケースの内側面に配設され
    た固定接点と、往復移動するハンドルを備えハンドルに
    作用する外力を可動接触子を一方向に回転させる回転力
    に変換するとともにハンドルの1回の往復移動ごとに可
    動接触子を所定角度ずつ段回転させる駆動装置とを具備
    したスイッチにおいて、可動接触子は固定接点に対して
    離接する接触片を備え、ケースの内側面には回転軸の周
    方向の所要箇所に径方向に走る段突起を備えたケースと
    は別体の段座板が取着され、段座板における周方向に隣
    合う一対の段突起の間に固定接点が配設されたスイッ
    チ。
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