JP2003154468A - 回転摩擦溶着装置 - Google Patents
回転摩擦溶着装置Info
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Abstract
溶着強度が得られる回転摩擦溶着装置を提供する。 【解決手段】直列に配置した二個の筒状体1,2の溶着
面11,22を互いに密接させ、一方の筒状体1に対し
て他方の筒状体2を外周に締めつけたチャック7によっ
て回転させ、その回転の摩擦熱で両溶着面11,22を
溶着させる回転摩擦溶着装置3において、基端が軸受け
5に軸着され、固定側の筒状体1内に挿入される芯部4
1と、その芯部41の先端に設けられ、回転側の筒状体
2の内形に対応した外形を有し、該筒状体2内に挿入さ
れる保形部42とを備えた回転側の筒状体2の回転に対
応して回転可能な芯金4と、固定側の筒状体1の外周面
を挟圧し、該筒状体1を固定するクランプ6と、を備え
ることにより、溶着時における筒状体1,2の変形や芯
振れが防止され、安定した溶着強度が得られる。
Description
列に溶着するための回転摩擦溶着装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来、二個の部材を直列に溶着するため
の回転摩擦溶着装置としては、二個の部材を直列に配置
すると共に互いの溶着面を密接させ、一方の部材を固定
すると共に、他方の部材の外周面にチャックを締めつ
け、該チャックを回転させることによりその部材を固定
側の部材に対して回転させ、その回転による摩擦熱で両
溶着面を溶着させる回転摩擦溶着装置がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、溶着す
る部材が筒状体の場合、この従来の回転摩擦溶着装置に
よって、筒状体同志を直列に溶着しようとすると、筒状
体は変形しやすいことから、回転側の筒状体にチャック
を強く締め過ぎると該筒状体が変形し、突き合わせた接
合面が均一に当たらなくなって溶着強度が低下し、逆に
弱すぎると筒状体がスリップし、これまた溶着強度が低
下する。かように筒状体の場合は、チャックの締め加減
によって溶着強度が大きく影響することから、安定した
溶着強度が得られにくい。 【0004】又回転側の筒状体に比べて、固定側の筒状
体が極めて長尺の場合は、筒状体は変形しやすいことか
ら、固定側の筒状体が不安定となり、回転側の筒状体に
対するチャックの締めつけが良好であったとしても、固
定側の筒状体に起因して溶着強度の低下が起こることか
ら、この点においても安定した溶着強度が得られにく
い。 【0005】そこで本発明は、前記の如き問題点を解消
し、筒状体同志を直列に溶着するに際し、安定した溶着
強度が得られる回転摩擦溶着装置を提供せんとするもの
である。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわち本発
明に係る回転摩擦溶着装置は、二個の筒状体を直列に配
置すると共に互いの溶着面を密接させ、一方の筒状体に
対して他方の筒状体を外周に締めつけたチャックによっ
て回転させることにより、その回転の摩擦熱で両溶着面
を溶着させる回転摩擦溶着装置であって、基端が軸受け
に軸着され、固定側の筒状体内に挿入される芯部と、そ
の芯部の先端に設けられ、回転側の筒状体の内形に対応
した外形を有し、該筒状体内に挿入される保形部とを備
えた回転側の筒状体の回転に対応して回転可能な芯金
と、固定側の筒状体の外周面を挟圧し、該筒状体を固定
するクランプと、を備えたことを特徴とするものであ
る。 【0007】本発明によれば、回転側の筒状体の内形に
対応した外形を有する芯金の保形部が、回転側の筒状体
内に挿入されるので、該筒状体の外周をチャックにより
強く締めつけても、該筒状体の変形が防止されること、
又前記筒状体が設けられた芯金が回転側の筒状体の回転
に対応して回転すると共に該芯金は芯部の基端が軸受け
に軸着されているので、固定側の筒状体に対する回転側
の筒状体の芯振れが防止されること等から、回転側の筒
状体の回転時において、互いの接合面が均一に突き合わ
され、安定した溶着強度が得られる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図を参照にして詳細に説明する。まず図1は本発明に係
る回転摩擦溶着装置の実施の一形態を示す正面図、図2
はその主要部の断面図、図3は本発明に係る回転摩擦溶
着装置による溶着物の一形態を示す正面図である。 【0009】図面において、1は固定側の筒状体、2は
回転側の筒状体、3は前記固定側の筒状体1と回転側の
筒状体2とを直列に配置して溶着する回転摩擦溶着装置
である。 【0010】図3の如く、固定側の筒状体1は、柱状で
あって、この固定側の筒状体1の端部にキャップ状の回
転側の筒状体2が被さると共にその端部に設けられた挿
入部21が固定側の筒状体1内に挿入され、互いに密接
されるこの回転側の筒状体2の挿入部21の外周面と固
定側の筒状体1の内周面とを溶着面22,11として、
両筒状体1,2が前記回転摩擦溶着装置3により溶着さ
れる。尚、回転側の筒状体2の溶着面22は、周方向の
リブ23を適宜間隔を開けて複数設け、溶着効果を高め
ている。 【0011】上記例示の固定側の筒状体1と回転側の筒
状体2は、図3の如く、外周方向に反射テープAが貼着
された道路の車線分離に用いられる柱状の道路標識にお
ける標識本体1aと、キャップ2aとして使用されるも
のであって、このキャップ2aが溶着された標識本体1
aを固定側の筒状体1として、さらにその下端に、路面
に設置するためのアンカーボルトBが下方に突設された
筒状体からなる台座2bを回転側の筒状体2として溶着
すれば、柱状の道路標識Cを好適に組み立てることがで
きる。 【0012】回転摩擦溶着装置3において、4は芯金で
あって、固定側の筒状体1内に挿入される芯部41の先
端に保形部42が設けられ、該保形部42は回転側の筒
状体2の内形に対応した外形を有し、該筒状体2内に挿
入されるようになされている。 【0013】5は、前記芯部41の基端を回動可能に軸
着する軸受けである。そして回転側の筒状体2が回転す
ると、この回転側の筒状体2の内形に対応した外形の保
形部42によって、芯金4に回転力が付与され、芯金4
の芯部41の基端が軸受け5に支えられて回転する。前
記芯金4を構成する芯部41と保形部42とは分離不可
能に一体的されていてもよいし、別体で作成されたもの
が、回転の際に結合一体化されるようになされていても
よい。 【0014】6は、芯金4の芯部41を挿入した固定側
の筒状体1の外周面を挟圧し、該筒状体1を前記回転側
の筒状体2に対して固定するクランプであり、開閉可能
且つ回転側の筒状体2の方向に進退可能となされてい
る。筒状体1を挟圧するこのクランプ6の内面は、固定
側の筒状体1が回転しないように滑り止めの弾性体等を
取付けるのが好ましい。 【0015】7は回転側の筒状体2の外周を締めつける
チャックであり、71はこのチャック7を回転させるモ
ーターを含む回転装置である。回転装置71には、溶着
が完了した際に、回転を瞬時に停止させる停止機構を有
している。 【0016】次にこの回転摩擦溶着装置3による溶着作
業の手順を説明する。まず、固定側に配置する筒状体1
に芯金4の芯部41を挿入する。次に芯金4の先端の保
形部42に回転側の筒状体2を被せると共に、固定側の
筒状体1内に該筒状体2の挿入部21を挿入し、固定側
の筒状体1の溶着面11と回転側の筒状体2の溶着面2
2とを密接させる。尚、固定側の筒状体1と回転側の筒
状体2との突き合わせ面12,24を溶着させたくない
場合は、溶着面11,22の密接状態において、突き合
わせ面12,24を密接させず、0.5〜1mm程度の
隙間を開けた状態にしておく。 【0017】しかる後、回転側の筒状体2にチャック7
を締めつけると共に、固定側の筒状体1の外周をクラン
プ6で挟圧し、固定側の筒状体1を固定する。 【0018】次に回転装置71を駆動し、チャック7を
回転させて回転側の筒状体2を回転させる。この回転側
の筒状体2の回転時においては、芯金4も連れまいして
回転するので、回転側の筒状体2は、固定側の筒状体1
に対して芯振れを起こすことなく回転する。この回転に
よって、固定側の筒状体1の溶着面11と回転側の筒状
体の溶着面2とが摩擦し、摩擦熱によって両溶着面1
1,22の溶着が行われると共に、設定回転時間後、停
止機構によって回転は瞬時に停止される。 【0019】尚、固定側の筒状体1と回転側の筒状体2
との突き合わせ面12,24を密接させていない場合
は、前記溶着面11,22が固化しない間に、クランプ
6を回転側の筒状体2方向に移動させることにより、固
定側の筒状体1の突き合わせ面12を回転側の筒状体2
の突き合わせ面24に密接させる。かようにすれば、溶
着面11,22のみが溶着され、突き合わせ面12,2
4が溶着されないので、突き合わせ面12,24から溶
着によるバリが外部にはみ出すことがない。 【0020】チャック7の回転数は、溶着すべき筒状体
1,2の材質、すなわち軟質か硬質かによって異なるた
め、インバーター制御によって変えるのが好ましく、又
回転時間についても同様であり、タイマーにより制御す
るのが好ましい。 【0021】溶着が完了すると、チャック7を外すと共
に、クランプ6を開放し、溶着された両筒状体1,2を
取り出せば、溶着作業は完了する。 【0022】本発明に係る回転摩擦溶着装置3は、上記
例示の柱状の道路標識の組み立て以外においても、筒状
体同志の溶着に広く使用されるものである。 【0023】 【発明の効果】本発明によれば、溶着時における溶着物
の変形や芯振れが防止され、安定した溶着強度が得られ
る。
を示す正面図である。 【図2】図1の主要部の断面図である。 【図3】本発明に係る回転摩擦溶着装置による溶着物の
一形態を示す正面図である。 【符号の説明】 1 固定側の筒状体 11 溶着面 12 突き合わせ面 2 回転側の筒状体 21 挿入部 22 溶着面 23 リブ 24 突き合わせ面 3 回転摩擦溶着装置 4 芯金 41 芯部 42 保形部 5 軸受け 6 クランプ 7 チャック 71 回転装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 二個の筒状体を直列に配置すると共に互
いの溶着面を密接させ、一方の筒状体に対して他方の筒
状体を外周に締めつけたチャックによって回転させるこ
とにより、その回転の摩擦熱で両溶着面を溶着させる回
転摩擦溶着装置であって、基端が軸受けに軸着され、固
定側の筒状体内に挿入される芯部と、その芯部の先端に
設けられ、回転側の筒状体の内形に対応した外形を有
し、該筒状体内に挿入される保形部とを備えた回転側の
筒状体の回転に対応して回転可能な芯金と、固定側の筒
状体の外周面を挟圧し、該筒状体を固定するクランプ
と、を備えたことを特徴とする回転摩擦溶着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001354826A JP4157697B2 (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 回転摩擦溶着装置による筒状体の溶着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP4157697B2 JP4157697B2 (ja) | 2008-10-01 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014119638A1 (ja) * | 2013-02-01 | 2014-08-07 | 東レ株式会社 | 浄水器用フィルタカートリッジおよび浄水器 |
JP2015151733A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 東京鐵鋼株式会社 | 継手と鉄筋の連結方法及び連結構造 |
CN107127444A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-09-05 | 沈阳航空航天大学 | 一种实现圆柱结构内壁搅拌摩擦加工的方法 |
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- 2001-11-20 JP JP2001354826A patent/JP4157697B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN107127444B (zh) * | 2017-05-19 | 2018-11-23 | 沈阳航空航天大学 | 一种实现圆柱结构内壁搅拌摩擦加工的方法 |
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