JP2003152104A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
導体装置を提供する。 【解決手段】 半導体基板の主面上に、絶縁材料からな
る第1の絶縁膜が形成されている。第1の絶縁膜の上
に、TiまたはTiを含む化合物からなる第1の導電層
を含む配線が形成されている。窒化シリコンで形成され
た被服膜が、積層配線の上面、底面、及び側面を被覆す
る。
Description
の製造方法に関し、特にTiまたはTiを含む導電材料
からなる配線を含む半導体装置及びその製造方法に関す
る。
積層配線の従来の形成方法を説明する。
表面上に形成されたボロフォスフォシリケートガラス
(BPSG)等からなる第1層間絶縁膜200の表面
を、化学機械研磨(CMP)により平坦化する。平坦化
された第1層間絶縁膜200の表面上に、化学気相成長
(CVD)により酸化シリコンからなる厚さ100nm
の第2層間絶縁膜201を形成する。
201の上に、厚さ40nmのチタン(Ti)膜20
2、厚さ20nmの窒化チタン(TiN)膜203、及
び厚さ100nmのタングステン(W)膜204を順番
に堆積させる。W膜204の上にSiONからなる反射
防止膜205を堆積させる。
5の上に、レジストパターン206を形成する。レジス
トパターン206は、配線を形成すべき領域を覆う。レ
ジストパターン206をマスクとして、反射防止膜20
5からTi膜202までをエッチングする。エッチング
後、レジストパターン206を除去する。
TiN膜203、及びW膜204からなる積層配線20
7が残る。
201の露出した表面、及び配線207を覆うように、
減圧CVDにより、窒化シリコンからなる厚さ10〜2
0nmの第3層間絶縁膜208を形成する。
ズマを用いたCVDにより、酸化シリコンからなる厚さ
700nmの第4層間絶縁膜209を形成する。第4層
間絶縁膜209の上に、プラズマ励起型CVDにより、
窒化シリコンからなる厚さ350nmの第5層間絶縁膜
210を形成する。積層配線207の底面が第2層間絶
縁膜201に接し、側面及び上面が第3層間絶縁膜20
8に接することにより、他の導電性領域との絶縁が保た
れる。
集積度を高めると、配線間の絶縁不良や、配線と他の導
体プラグとの間の絶縁不良が発生しやすいことが分かっ
た。
不良の生じにくい半導体装置及びその製造方法を提供す
ることである。
と、半導体基板の主面上に形成された絶縁材料からなる
第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜の上に形成され、T
iまたはTiを含む化合物からなる第1の導電層と、該
第1の導電層とは異なる導電材料からなる第2の導電層
とを含む積層配線と、窒化シリコンで形成され、前記積
層配線の上面、底面、及び側面を被覆する被覆膜とを有
する半導体装置が提供される。
体素子が形成された半導体基板の該主面上に、前記半導
体素子を覆うように、絶縁材料からなる第1の絶縁膜を
形成する工程と、前記第1の絶縁膜の表面上に、窒化シ
リコンからなる第1の被覆膜を形成する工程と、前記被
覆膜の表面上に、TiまたはTiを含む化合物からなる
第1の導電層と、該第1の導電層とは異なる導電材料か
らなる第2の導電層とを含む積層配線を形成する工程
と、前記積層配線の上面及び側面を覆うように、窒化シ
リコンからなる第2の被覆膜を形成する工程とを有する
半導体装置の製造方法が提供される。
防止する。このため、Tiの拡散に起因する絶縁不良を
防止することができる。
本願発明者らによって新たに発見された絶縁不良の原因
について説明する。
クランダムアクセスメモリ(DRAM)の断面図を示
す。図10の左側の部分がメモリセル領域の断面図であ
り、右側の部分が周辺回路領域の断面図である。シリコ
ンからなる基板1の表面に素子分離領域2が形成され、
活性領域が画定されている。活性領域上に、MOSFE
Tが形成されている。各MOSFETは、ゲート絶縁膜
3、ゲート電極4、ソース及びドレイン領域となる一対
の不純物拡散領域8を含んで構成されている。図10で
は、各MOSFETについて、一対の不純物拡散領域8
のうち一方の領域のみが現れており、他方の不純物拡散
領域は、この断面の手前または奥に配置されている。ゲ
ート電極4は、多結晶シリコン膜4Aとタングステンシ
リサイド(WSi)膜4Bとの2層構造を有する。
る上部保護膜6が配置されている。ゲート絶縁膜3、ゲ
ート電極4、及び上部保護膜6の側面上に、窒化シリコ
ンからなる側面保護膜7が形成されている。ゲート電極
4は、紙面に垂直な方向に延在し、ワード線を構成す
る。
BPSGからなる厚さ1μmの第1層間絶縁膜10が形
成されている。第1層間絶縁膜10は、リフロー工程及
びCMP工程を経て、その表面が平坦化されている。平
坦化された表面上に、CVDにより、酸化シリコンから
なる厚さ100nmの第2層間絶縁膜11が形成されて
いる。メモリセル領域において、MOSFETの各々の
一方の不純物拡散領域8に対応する位置に、第1層間絶
縁膜10を貫通するビアホールが形成されている。この
ビアホール内に多結晶シリコンからなる第1導体プラグ
15が埋め込まれている。
対応する位置にもビアホールが形成されている。このビ
アホール内に、多結晶シリコンからなる第2導体プラグ
16が埋め込まれている。第2導体プラグ16は、実際
には図10の断面内に現れないが、上層配線の説明の都
合上、第1層間絶縁膜10の表層部に導体プラグ16が
破線で表されている。
域においてはビット線17が配置され、周辺回路領域に
おいては配線18が配置されている。ビット線17及び
配線18は、厚さ40nmのTi層20、厚さ20nm
のTiN層21、厚さ100nmのW層22がこの順番
に積層された3層構造を有する。ビット線17は、第2
層間絶縁膜11に形成された開口内を経由して第1導体
プラグ15に接続されている。配線18は、第1層間絶
縁膜10及び第2層間絶縁膜11を貫通するビアホール
内を経由して、基板1の表層部に形成された不純物拡散
領域8に接続されている。
窒化シリコンからなる厚さ10〜20nmの被覆膜25
が形成されている。被覆膜25の上に、酸化シリコンか
らなる厚さ350nmの第3層間絶縁膜26が形成され
ている。第3層間絶縁膜26の表面は、CMPにより平
坦化されている。
3層間絶縁膜26を貫通するビアホールが形成されてい
る。このビアホール内に、不純物添加アモルファスシリ
コンからなる第3導体プラグ32が埋め込まれている。
第3導体プラグ32の下端は第2導体プラグ16に接続
され、上端は、第3層間絶縁膜26の上面よりもやや上
に突出している。この突出部は、第3層間絶縁膜26か
ら離れるに従って広がっており、その側面に不純物添加
アモルファスシリコンからなるサイドウォールスペーサ
31が形成されている。サイドウォールスペーサ31の
外周面は、第3層間絶縁膜26の上面に対してほぼ垂直
である。
面上に、窒化シリコンからなる厚さ150nmの第4層
間絶縁膜30が形成されている。第4層間絶縁膜30に
は、第3導体プラグ32に対応する位置に形成された開
口を有する。この開口の内周面は、ある間隙を隔ててサ
イドウォールスペーサ31の外周面に対向する。第4層
間絶縁膜30の上面は、第3導体プラグ32の上面に整
合している。
リンダ状電極35が配置されている。シリンダ状電極3
5は、第4層間絶縁膜30とサイドウォールスペーサ3
1との間の間隙を埋め込んだ部分、第3導体プラグ32
の上面を覆う部分、及びサイドウォールスペーサ31の
外周面を上方に延在させた柱面に沿う筒状部分を含んで
構成される。
誘電体膜36が覆う。キャパシタ誘電体膜36は、窒化
シリコン膜と酸化シリコン膜との2層構造を有する。な
お、キャパシタ誘電体膜36は、第4層間絶縁膜30の
上面も覆っている。キャパシタ誘電体膜36の上に、不
純物添加アモルファスシリコンからなる厚さ100nm
のプレート電極40が形成されている。
辺回路領域の第3層間絶縁膜26の上に、酸化シリコン
からなる第5層間絶縁膜45が形成されている。第5層
間絶縁膜45の表面は、CMPにより平坦化されてい
る。
置に、第5層間絶縁膜45から上部保護膜6までを貫通
するビアホールが形成されている。このビアホール内
に、タングステンからなる第4導体プラグ46が埋め込
まれている。第4導体プラグ46は、周辺回路領域のゲ
ート電極4に接続されている。
グ46に接続された上層配線50が形成されている。上
層配線50は、配線18の近傍(脇)を、基板の厚さ方
向に通過する。
ろ、配線18と第4導体プラグ46との間で絶縁不良が
発生し易いことがわかった。さらに詳細な調査を行った
ところ、配線18を構成するTi層20及びTiN層2
1内のTiが、BPSGからなる第1層間絶縁膜10内
を広範囲に拡散し、第4導体プラグ46まで達している
ことがわかった。
の上に形成された相互に近接する配線同士が、Tiの拡
散によって短絡してしまう場合もある。
リコンからなる第4層間絶縁膜30の存在が、Tiの拡
散の原因になっていることがわかった。窒化シリコン膜
には、通常引張り応力が内在している。成膜方法として
プラズマCVDを採用すると窒化シリコン膜は基板の片
面のみに形成される。片面にのみ窒化シリコン膜が形成
されると、基板の反りが生じ、基板上に形成されている
各薄膜に歪が発生する。この歪によって、Tiが拡散す
ると考えられる。以下に説明する実施例では、Tiの拡
散を防止することができる。
断面図を示す。以下、図10に示したDRAMとの構造
上の相違点について説明する。図10に示したDRAM
では、酸化シリコンからなる第2層間絶縁膜11の上に
直接Ti層20が形成されていた。図1に示す実施例に
よるDRAMにおいては、第2層間絶縁膜11とTi層
20との間に、窒化シリコンからなる厚さ10〜20n
mの下側被覆膜24が配置されている。このため、配線
18及びビット線17の全表面が、下側被覆膜24及び
上側被覆膜25の少なくとも一方の膜で被覆されること
になる。
i層20及びTiN層21のTiの拡散を防止する。こ
のため、Tiの拡散に起因する絶縁不良を防止すること
ができる。図1に示した配線18と不純物拡散領域8と
を接続するビアホール内において、BPSGからなる第
1層間絶縁膜10とTi層20とが接しているが、この
部分ではTiの拡散が確認されなかった。配線18の端
部でTiの拡散が確認されたのは、この部分に応力が集
中し、この部分でTiが拡散しやすいためと考えられ
る。
Tiが第2層間絶縁膜11を突き抜けて、その下のBP
SGからなる第1層間絶縁膜10まで達すると、より広
範に拡散することがわかった。このため、配線20の下
にBPSGからなる膜が配置されている場合に、特に、
上記実施例による構造を採用する効果が高い。また、B
PSGの他に、フォスフォシリケートガラス(PSG)
やボロシリケートガラス(BSG)からなる膜が形成さ
れている場合にも同様である。
るDRAMの製造方法について説明する。
する。シリコン基板1の表面に、シャロートレンチアイ
ソレーション(STI)プロセスにより、酸化シリコン
からなる素子分離領域2を形成する。素子分離領域2に
より、活性領域が画定される。ウェル形成、チャネルス
トップ領域形成のためのイオン注入を行い、熱酸化する
ことにより活性領域の表面にゲート絶縁膜3を形成す
る。
に、多結晶シリコン層4A及びWSi層4Bを堆積させ
る。WSi層4Bの上に、窒化シリコンからなる上部保
護膜6を堆積させる。上部保護膜6、WSi層4B、及
び多結晶シリコン層4Aの3層をパターニングし、ゲー
ト電極4を残す。
ドレイン領域形成のためのイオン注入を行う。ゲート電
極4及び上部保護膜6の側面上に、窒化シリコンからな
る側面保護膜7を形成する。側面保護膜7は、基板全面
上に窒化シリコン膜を堆積させた後、異方性エッチング
することにより形成される。
を覆うように、BPSGからなる厚さ1μmの第1層間
絶縁膜10を堆積させる。リフロー及びCMPを行い、
第1層間絶縁膜10の表面の平坦化を行う。
のMOSFETの不純物拡散領域8に対応する位置に、
第1層間絶縁膜10を貫通するビアホールを形成する。
第1層間絶縁膜10のエッチングは、C4F8を用いた反
応性イオンエッチング(RIE)により行うことができ
る。ゲート電極4を覆う上部保護膜6及び側面保護膜7
は、このエッチング条件の下でほとんどエッチングされ
ないため、ビアホールを自己整合的に形成することがで
きる。
晶シリコン層をCVDにより堆積させる。第1層間絶縁
膜10の上面が露出するまでCMPを行う。ビアホール
内に、多結晶シリコンからなる第1導体プラグ15及び
第2導体プラグ16が残る。MOSFETの一方の不純
物拡散領域8に第1導体プラグ15が接続され、他方の
不純物拡散領域8に第2導体プラグ16が接続される。
図2(B)の断面内には、第1導体プラグ15のみが現
れている。図2(B)の断面の手前または奥に位置する
第2導体プラグ16は、破線で示されている。
10、第1導体プラグ15、及び第2導体プラグ16の
上に、酸化シリコンからなる厚さ100nmの第2層間
絶縁膜11を、CVDにより形成する。第2層間絶縁膜
11の上に、窒化シリコンからなる厚さ10〜20nm
の下側被覆膜24を、減圧CVDにより形成する。な
お、第2層間絶縁膜11を形成することなく、第1層間
絶縁膜10の上に直接下側被覆膜24を形成してもよ
い。
15が形成されている位置に、下側被覆膜24及び第2
層間絶縁膜11の2層を貫通する開口27を形成する。
同時に、周辺回路領域の不純物拡散領域8の上面を露出
させるビアホール28を形成する。
る。下側被覆膜24の表面、開口27の底面に露出した
第1導体プラグ15の上面、及びビアホール28の内面
を覆うように、厚さ40nmのTi層20を形成する。
Ti層20の上に、厚さ20nmのTiN層21、厚さ
100nmのW層22を順番に形成する。Ti層20
は、スパッタリングにより形成し、TiN層21及びW
層22はCVDにより形成することができる。W層22
の上にSiONからなる反射防止膜23を形成する。
を、塩素系ガスを用いてパターニングする。第1導体プ
ラグ15に接続されたビット線17、及び周辺回路領域
の不純物拡散領域8に接続された配線18が残る。Ti
層20は、ビット線17と第1導体プラグ15との電気
的接触を保証するためのものである。TiN層21は、
エレクトロマイグレーション及びストレスマイグレーシ
ョンの発生を抑制する。なお、下側被覆膜24までをエ
ッチングし、ビット線17及び配線18の配置されない
領域に、第2層間絶縁膜11を露出させてもよい。
る下側被覆膜24を覆う窒化シリコンからなる厚さ10
〜20nmの上側被覆膜25を、減圧CVDにより形成
する。ビット線17及び配線18の上面、側面及び底面
が、窒化シリコンからなる被覆膜24及び25で被覆さ
れる。
イドウォールスペーサ形成技術を用いて、ビット線17
及び配線18の側面に、被覆膜を形成してもよい。この
とき、配線18の上面は被覆膜で覆われないが、Ti層
20は配線18の底面にのみ配置されているので、Ti
の拡散防止効果が期待される。なお、後述する図5
(I)の工程で、第3導体プラグ32用のビアホールを
自己整合的に形成するために、ビット線17の上面を窒
化シリコン膜で覆っておくことが好ましい。
の上に、酸化シリコンからなる厚さ1μmの第3層間絶
縁膜26を、CVDにより形成する。第3層間絶縁膜2
6の表面を、CMPにより平坦化する。第3層間絶縁膜
26の上に、窒化シリコンからなる厚さ350nmの第
4層間絶縁膜30を、プラズマ励起型CVDにより形成
する。
には、引張り応力(テンシルストレス)が内在してい
る。プラズマ励起型CVDで成膜を行うと、基板の片面
にのみ薄膜が形成される。基板の両側に薄膜が形成され
る通常のCVDで成膜を行う場合に比べて、基板の反り
が生じやすい。なお、通常のCVDで両面に窒化シリコ
ン膜を形成し、裏面上の窒化シリコン膜を除去すると、
プラズマ励起型CVDで成膜した場合と同様に基板が反
りやすくなる。
30の上に、レジストパターン33を形成する。レジス
トパターン33は、第2導体プラグ16に対応する位置
に開口を有する。レジストパターン33をマスクとし
て、第4層間絶縁膜30をエッチングし、開口34を形
成する。開口34を形成した後、レジストパターン33
を除去する。
面上に、不純物添加アモルファスシリコンからなるサイ
ドウォールスペーサ31を形成する。サイドウォールス
ペーサ31は、不純物添加アモルファスシリコン膜を成
膜した後、異方性エッチングすることにより形成され
る。
る。第4層間絶縁膜30及びサイドウォールスペーサ3
1をマスクとして、第3層間絶縁膜26、上側被覆膜2
5、下側被覆膜24、及び第2層間絶縁膜11をエッチ
ングし、ビアホールを形成する。このビアホールの底面
に、第2導体プラグ16の上面の一部が露出する。図5
(I)では、このビアホールとビット線17とを同一断
面内に表しているが、実際には、ビアホールは、ビット
線17と重ならない位置に配置されており、複数のビッ
ト線17の間を通過する。サイドウォールスペーサ31
を形成することにより、ビアホールを細くすることがで
きる。
シリコンからなる第3導体プラグ32を埋め込む。第3
導体プラグ32は、基板全面に不純物添加アモルファス
シリコン膜を堆積させた後、CMPを行うことにより形
成される。第4層間絶縁膜30は、このCMP時のスト
ッパ膜、及びビアホール形成時のエッチングマスクとし
て作用する。このため、第4層間絶縁膜30を薄くする
ことは困難であり、ビアホール形成後の第4層間絶縁膜
30の厚さが少なくとも70nm以上になるように、当
初の膜厚を設定しておくことが好ましい。また、第4層
間絶縁膜30として、応力を内在させた絶縁膜の積層構
造としてもよいし、応力を内在させた絶縁膜と応力を有
しない絶縁膜との積層構造としてもよい。
35を形成する。以下、シリンダ状電極35の形成方法
について説明する。まず、図5(I)の状態において、
第4層間絶縁膜30及び第3導体プラグ32の上に、厚
さ1.0μmのBPSG膜を形成する。第3導体プラグ
32の位置に、このBPSG膜を貫通する開口を形成す
る。この開口の内周面は、サイドウォールスペーサ31
の外周面よりもやや外側に配置される。開口の底面に、
第3導体プラグ32の上面、及びその周囲の第4層間絶
縁膜30の上面が露出する。
をエッチングする。これにより、サイドウォールスペー
サ31の外周面が露出する。露出している表面上に、シ
リンダ状電極となる多結晶シリコン膜を、CVDにより
形成する。多結晶シリコン膜上にレジストを塗布し、B
PSG膜に形成された開口内をレジストで埋め込む。B
PSG膜の上面が露出するまでCMPを行う。BPSG
膜の開口の内面を覆う多結晶シリコン膜が相互に分離さ
れ、シリンダ状電極35が残る。レジスト膜をアッシン
グ除去した後、BPSG膜をエッチング除去する。ここ
までの工程で、シリンダ状電極35が形成される。
表面上に、キャパシタ誘電体膜36を形成する。キャパ
シタ誘電体膜36は、窒化シリコン膜と酸化シリコン膜
との2層構造を有する。窒化シリコン膜は、成長温度6
50℃の条件でCVDにより形成され、酸化シリコン膜
は、成長温度680℃の条件でCVDにより形成され
る。
面上に、不純物添加アモルファスシリコンからなる厚さ
100nmのプレート電極40を形成する。周辺回路領
域上のプレート電極40、キャパシタ誘電体膜36及び
第4層間絶縁膜30を除去する。
する。露出している表面上に、酸化シリコンからなる第
5層間絶縁膜45をCVDにより形成する。第5層間絶
縁膜45の表面を、CMPにより平坦化する。周辺回路
領域のゲート電極4の上面を露出させるビアホールを形
成し、このビアホール内に、タングステンからなる第4
導体プラグ46を埋め込む。なお、ビアホールの内面
は、Ti層とTiN層とからなるバリアメタル層で覆わ
れている。
上に、第4導体プラグ46に接続された上層配線50を
形成する。上層配線50は、Ti層、TiN層、W層が
この順番に積層された3層構造を有する。W層の上に
は、反射防止膜が形成されている。
内在する窒化シリコンからなる第4層間絶縁膜30を形
成した後、キャパシタ誘電体膜36を形成する際に、6
00℃以上で熱処理が行われる。図10及び図11に示
したように、配線20の底面が窒化シリコンからなる下
側被覆膜で覆われていない場合には、この600℃以上
の熱処理工程中に、Tiの拡散が起こると考えられる。
上記実施例の場合には、600℃以上の熱処理を行って
も、Tiの拡散が起こりにくい。このため、配線20と
第4導体プラグ46との間の絶縁不良の発生を防止する
ことができる。また、530℃で熱処理を行った場合に
は、Tiの拡散による絶縁不良の発生は、ほとんど生じ
なかった。このように、引張り応力を内在する膜を形成
した後に、600℃以上で熱処理を行う場合に、特に上
記実施例による構成を採用する効果が高い。
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
発明が導出される。 (付記1) 半導体基板の主面上に形成された絶縁材料
からなる第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜の上に形成
され、TiまたはTiを含む化合物からなる第1の導電
層を含む配線と、窒化シリコンで形成され、前記配線の
上面、底面、及び側面を被覆する被覆膜とを有する半導
体装置。 (付記2) 前記配線が、前記第1の導電層と、該第1
の導電層とは異なる導電材料からなる第2の導電層とを
含む付記1に記載の半導体装置。 (付記3) さらに、前記配線よりも上の層に配置さ
れ、引張り応力が内在している引張り応力膜を有する付
記1または2に記載の半導体装置。 (付記4) さらに、前記引張り応力膜の上に配置され
たキャパシタと、前記引張り応力膜の下方に配置された
能動素子と、前記引張り応力膜を貫通し、前記キャパシ
タの一方の電極と、前記能動素子とを接続するキャパシ
タ接続部材とを有する付記3に記載の半導体装置。 (付記5) 前記引張り応力膜が窒化シリコンで形成さ
れている付記3または4に記載の半導体装置。 (付記6) 前記引張り応力膜の厚さが70nm以上で
ある付記5に記載の半導体装置。 (付記7) 前記半導体基板の主面とは反対側の裏面上
には、引張り応力を内在させた膜が形成されていない付
記3〜6のいずれかに記載の半導体装置。 (付記8) 前記第1の絶縁膜がボロフォスフォシリケ
ートガラス、ボロシリケートガラス、またはフォスフォ
シリケートガラスで形成されている付記1〜7のいずれ
かに記載の半導体装置。 (付記9) さらに、前記配線を覆うように、前記第1
の絶縁膜の上に配置され、絶縁材料で形成された第2の
絶縁膜と、前記第1の絶縁膜と第2の絶縁膜とを貫通
し、導電材料で形成され、前記配線の脇を通過する導体
プラグを有する付記1〜8のいずれかに記載の半導体装
置。 (付記10) 主面上に半導体素子が形成された半導体
基板の該主面上に、前記半導体素子を覆うように、絶縁
材料からなる第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第1
の絶縁膜の表面上に、窒化シリコンからなる第1の被覆
膜を形成する工程と、前記被覆膜の表面上に、Tiまた
はTiを含む化合物からなる第1の導電層を含む配線を
形成する工程と、前記配線の上面及び側面を覆うよう
に、窒化シリコンからなる第2の被覆膜を形成する工程
とを有する半導体装置の製造方法。 (付記11) 前記配線を形成する工程が、さらに、前
記第1の導電層の上に、該第1の導電層とは異なる導電
材料からなる第2の導電層を形成する工程を含む付記1
0に記載の半導体装置の製造方法。 (付記12) さらに、前記第2の被覆膜が配置された
層よりも上の層に、引張り応力を内在する引張り応力膜
を形成する工程を有する付記10または11に記載の半
導体装置の製造方法。 (付記13) さらに、前記引張り応力膜の上にキャパ
シタを形成する工程を有する付記12に記載の半導体装
置の製造方法。 (付記14) 前記引張り応力膜の厚さが70nm以上
である付記12または13に記載の半導体装置の製造方
法。 (付記15) 前記引張り応力膜を形成する工程におい
て、プラズマ励起型化学気相成長により、前記半導体基
板の主面側にのみ窒化シリコン膜を形成する付記12〜
14のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。 (付記16) さらに、前記第2の被覆膜を形成した
後、前記半導体基板を600℃以上の温度で熱処理する
工程を有する付記12〜15のいずれかに記載の半導体
装置の製造方法。
TiまたはTiを含む化合物からなる導電層を含む配線
の上面、底面、及び側面を、窒化シリコンからなる被覆
膜で被覆することにより、Tiの拡散を防止することが
できる。これにより、Tiの拡散に起因する絶縁不良の
発生を防止することができる。
る。
説明するための基板の断面図(その1)である。
説明するための基板の断面図(その2)である。
説明するための基板の断面図(その3)である。
説明するための基板の断面図(その4)である。
説明するための基板の断面図(その5)である。
説明するための基板の断面図(その6)である。
るための基板断面図(その1)である。
るための基板断面図(その2)である。
る。
る。
17)
208の上に、高密度プラズマを用いたCVDにより、
酸化シリコンからなる厚さ700nmの第4層間絶縁膜
209を形成する。第4層間絶縁膜209の上に、プラ
ズマ励起型CVDにより、窒化シリコンからなる厚さ3
50nmの第5層間絶縁膜210を形成する。積層配線
207の底面が第2層間絶縁膜201に接し、側面及び
上面が第3層間絶縁膜208に接することにより、他の
導電性領域との絶縁が保たれる。
Claims (10)
- 【請求項1】 半導体基板の主面上に形成された絶縁材
料からなる第1の絶縁膜と、 前記第1の絶縁膜の上に形成され、TiまたはTiを含
む化合物からなる第1の導電層を含む配線と、 窒化シリコンで形成され、前記配線の上面、底面、及び
側面を被覆する被覆膜とを有する半導体装置。 - 【請求項2】 さらに、前記配線よりも上の層に配置さ
れ、引張り応力が内在している引張り応力膜を有する請
求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記引張り応力膜の厚さが70nm以上
である請求項2に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記半導体基板の主面とは反対側の裏面
上には、引張り応力を内在させた膜が形成されていない
請求項2または3に記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記第1の絶縁膜がボロフォスフォシリ
ケートガラス、ボロシリケートガラス、またはフォスフ
ォシリケートガラスで形成されている請求項1〜4のい
ずれかに記載の半導体装置。 - 【請求項6】 さらに、前記配線を覆うように、前記第
1の絶縁膜の上に配置され、絶縁材料で形成された第2
の絶縁膜と、 前記第1の絶縁膜と第2の絶縁膜とを貫通し、導電材料
で形成され、前記配線の脇を通過する導体プラグを有す
る請求項1〜5のいずれかに記載の半導体装置。 - 【請求項7】 主面上に半導体素子が形成された半導体
基板の該主面上に、前記半導体素子を覆うように、絶縁
材料からなる第1の絶縁膜を形成する工程と、 前記第1の絶縁膜の表面上に、窒化シリコンからなる第
1の被覆膜を形成する工程と、 前記被覆膜の表面上に、TiまたはTiを含む化合物か
らなる第1の導電層を含む配線を形成する工程と、 前記配線の上面及び側面を覆うように、窒化シリコンか
らなる第2の被覆膜を形成する工程とを有する半導体装
置の製造方法。 - 【請求項8】 さらに、前記第2の被覆膜が配置された
層よりも上の層に、引張り応力を内在する引張り応力膜
を形成する工程を有する請求項7に記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項9】 前記引張り応力膜の厚さが70nm以上
である請求項8に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項10】 さらに、前記第2の被覆膜を形成した
後、前記半導体基板を600℃以上の温度で熱処理する
工程を有する請求項7〜9のいずれかに記載の半導体装
置の製造方法。
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