JP2003147394A - 衣料用漂白剤組成物 - Google Patents
衣料用漂白剤組成物Info
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Abstract
起こさない漂白剤組成物を提供する。 【解決手段】 過酸化水素と界面活性剤及び水を含有
し、20℃におけるpHが9〜12の組成物であって、
該組成物100mlの20℃におけるpHを7にするた
めに必要な0.1規定硫酸水溶液の量が40〜1000
mlである漂白剤組成物を汚れに直接塗布する。
Description
及び該漂白剤組成物を用いた漂白方法に関する。
水素を主基剤とする液体漂白剤は色・柄物に使用でき、
汚れに直接塗布できるなどの利点から好まれて使用され
ている。また、液体漂白剤は弱アルカリ洗剤と共に洗濯
機に入れて洗浄するか、汚れに直接塗布した後、弱アル
カリ洗剤と共に洗濯機で洗浄する方法が一般的である
が、未だその漂白効果は満足できるものではなく、例え
ば皮脂と食べこぼしのシミが複合したような頑固な汚れ
には直接塗布する洗浄方法においても、汚れを完全に落
とすことは非常に困難である。
体漂白剤組成物が提案されている。特開平7−1449
05号公報、特開平4−349109号公報には特定の
安定化剤を用いた組成物が優れた漂白効果と安定性を示
すことが開示されている。また、WO9112309号
公報、WO9112307号公報には粉末状の無機過酸
化物を分散させたアルカリ性液体漂白剤を開示してい
る。しかしながら、これら組成物は漂白効果が十分では
なく、特に直接塗布する洗浄方法において満足できるシ
ミ汚れ除去効果を得ることはできない。
特開昭56−151798号公報、特開昭56−151
800号公報、特開昭61−155208号公報、及び
特開昭63−291998号公報には、保存安定性のた
めに特定の有機ホスホン酸を含有するpHが7以上の液
体漂白剤が記載されているが、いずれも、直接塗布する
洗浄方法において満足できるシミ汚れ除去効果を得るこ
とはできない。
直接塗布することで高いシミ汚れ除去効果を有し、しか
も漂白むらを引き起こさない漂白剤組成物を提供するこ
とにある。
水素〔以下、(a)成分という〕を1〜6質量%、
(b)界面活性剤〔以下、(b)成分という〕を0.1
〜20質量%、及び水を含有し、20℃におけるpHが
9〜12の漂白剤組成物であって、該組成物100ml
の20℃におけるpHを7にするために必要な0.1規
定硫酸水溶液の量が40〜1000mlである衣料用漂
白剤組成物に関する。
剤組成物を、希釈することなく、衣料に付着した汚れに
直接接触させる工程を有する衣料の漂白方法に関する。
であり、漂白剤組成物中に1〜6質量%、好ましくは1
〜5質量%、特に好ましくは1.5〜4.5質量%含有
される。このような範囲において優れた漂白効果を得る
ことができる。
陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界
面活性剤、および両性界面活性剤から選ばれる1種以上
を用いることが好ましい。
素数10〜18、好ましくは10〜16、特に好ましく
は10〜15のアルキル基又はアルケニル基と、−SO
3M基及び/又は−OSO3M基〔M:対イオン〕を有す
る陰イオン界面活性剤が好ましい。具体的には上記炭素
数を有するアルキルベンゼンスルホン酸、アルキル(又
はアルケニル)硫酸エステル、アルキレンオキシド平均
付加モル数1〜6のポリオキシアルキレンアルキル(又
はアルケニル)エーテル硫酸エステル、オレフィンスル
ホン酸、アルカンスルホン酸、α−スルホ脂肪酸、α−
スルホ脂肪酸エステル及びこれらの塩が好ましい。これ
らの中でも特に炭素数10〜16のアルキル基又はアル
ケニル基を有するアルキル(又はアルケニル)硫酸エス
テル、炭素数10〜16のアルキル基又はアルケニル基
を有し、エチレンオキシド(以下、EOと表記する)平
均付加モル数が1〜6、好ましくは1〜4、特に好まし
くは1〜3であるポリオキシエチレンアルキル(又はア
ルケニル)エーテル硫酸エステル、もしくは炭素数10
〜15のアルキルベンゼンスルホン酸、およびこれらの
塩から選ばれる一種以上を配合することが好ましい。塩
としては、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩、アルカノールアミン塩が貯蔵安定性の点から良好で
ある。
(1)の化合物が好ましい。 R1−T−[(R2O)a−H]b (1) 〔式中、R1は、炭素数6〜18、好ましくは10〜1
6のアルキル基又はアルケニル基であり、R2は炭素数
2又は3のアルキレン基であり、好ましくはエチレン基
である。aは2〜200、好ましくは4〜50、特に好
ましくは5〜20の数を示す。Tは−O−、−CON−
又は−N−であり、Tが−O−の場合はbは1であり、
Tが−CON−又は−N−の場合はbは2である。〕。
の化合物を挙げることができる。 R1−O−(C2H4O)c−H (1−a) 〔式中、R1は前記の意味を示す。cは2〜200、好
ましくは3〜100、より好ましくは4〜20の数であ
る。〕 R1−O−(C2H4O)d−(C3H6O)e−H (1−b) 〔式中、R1は前記の意味を示す。d及びeはそれぞれ
独立に2〜15、好ましくは2〜10の数であり、エチ
レンオキシドとプロピレンオキシドはランダムあるいは
ブロック付加体であってもよい。〕
gの合計は3〜20、好ましくは3〜15、特に好まし
くは2〜10の数である。〕。
及び(1−b)から選ばれる非イオン界面活性剤が好ま
しい。
(2)のモノ長鎖アルキル(もしくはアルケニル)トリ
短鎖アルキル型陽イオン界面活性剤が好ましい。
は10〜18、特に好ましくは10〜16のアルキル基
またはアルケニル基であり、R4、R5、R6は同一又は
異なっていてもよい炭素数1〜3のアルキル基である。
X-は陰イオン、好ましくはハロゲンイオン、炭素数1
〜3のアルキル硫酸エステルイオン、炭素数1〜12の
脂肪酸イオン、炭素数1〜3の置換基を1〜3個有して
いてもよいアリールスルホン酸イオンである。〕。
の化合物又は一般式(4)の化合物から選ばれる化合物
が好ましい。
は10〜16、特に好ましくは10〜14の直鎖アルキ
ル基又はアルケニル基であり、R8、R9は、それぞれ、
炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基で
ある。R10は炭素数1〜5、好ましくは2又は3のアル
キレン基である。Uは−COO−、−CONH−、−O
CO−、−NHCO−、−O−から選ばれる基であり、
hは0又は1、好ましくは1の数である。〕
は9〜17、特に好ましくは10〜16のアルキル基又
はアルケニル基であり、R12は炭素数1〜6、好ましく
は1〜4、特に好ましくは2又は3のアルキレン基であ
る。Vは−COO−、−CONH−、−OCO−、−N
HCO−、−O−から選ばれる基であり、iは0又は1
の数、好ましくは0である。R13、R14は、それぞれ、
炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基、
好ましくはメチル基、エチル基又はヒドロキシエチル基
であり、R15はヒドロキシ基で置換していてもよい炭素
数1〜5、好ましくは1〜3のアルキレン基である。D
は、−SO3 -、−OSO3 -から選ばれる基であり、特に
−SO3 -が漂白洗浄効果の点から良好である。〕。
0.1〜20質量%、好ましくは0.5〜15質量%、
特に好ましくは0.5〜10質量%含有することが、漂
白洗浄効果の点から好ましい。また、特に好ましくは一
般式(1−a)及び/又は(1−b)の非イオン界面活
性剤を0.5〜20質量%、更に1〜15質量%、一般
式(2)の陽イオン界面活性剤を0.05〜5質量%、
更に0.1〜3質量%、一般式(3)及び/又は一般式
(4)の両性界面活性剤を0.05〜5質量%、更に
0.1〜3質量%含有することである。
及び(b)成分を水に溶解させた水溶液の形態であり、
20℃のpHは漂白洗浄効果の点から9〜12、好まし
くは9.5〜11である。また、該組成物100mlの
20℃におけるpHを7にするために必要な0.1規定
硫酸水溶液の量が40〜1000ml、好ましくは50
〜500ml、特に好ましくは130〜250mlであ
る。このような性質を該組成物に付与する目的から、本
発明ではアルカリ剤〔以下、(c)成分という〕を1〜
20質量%、好ましくは1〜10質量%、特に好ましく
は1.5〜7質量%含有する。好ましい(c)成分とし
ては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネ
シウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシ
ウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン、リン酸3ナトリウム、リン酸水素
2ナトリウム、リン酸3カリウム、リン酸水素2カリウ
ム、リン酸2水素カリウムから選ばれる1種以上が好適
であり、特に炭酸ナトリウム及び/又は炭酸カリウムが
好ましく、炭酸カリウムが最も好ましい。
明の漂白剤組成物に漂白活性化剤又は有機過酸〔以下、
(d)成分という〕を含有することが好ましい。漂白活
性化剤としては漂白効果及び貯蔵安定性の点からアルカ
ノイルオキシベンゼン型漂白活性化剤が好ましく、特に
炭素数6〜14、好ましくは7〜13のアルカノイル基
を有するアルカノイルオキシベンゼンスルホン酸もしく
は炭素数6〜14、好ましくは7〜13のアルカノイル
基を有するアルカノイルオキシベンゼンカルボン酸又は
これらの塩が好ましい。具体的に好ましい例としてはオ
クタノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、ノナノイ
ルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、3,5,5−トリ
メチルヘキサノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、
デカノイルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、ドデカノ
イルオキシ−p−ベンゼンスルホン酸、オクタノイルオ
キシ−o−又は−p−ベンゼンカルボン酸、ノナノイル
オキシ−o−又は−p−ベンゼンカルボン酸、3,5,
5−トリメチルヘキサノイルオキシ−o−又は−p−ベ
ンゼンカルボン酸、デカノイルオキシ−o−又は−p−
ベンゼンカルボン酸、ドデカノイルオキシ−o−又は−
p−ベンゼンカルボン酸、及びこれらの塩が挙げられ
る。塩としてはナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウ
ム塩が好ましく、特にナトリウム塩が溶解性の点から好
ましい。
−ベンゼンスルホン酸、デカノイルオキシ−p−ベンゼ
ンカルボン酸、ドデカノイルオキシ−p−ベンゼンスル
ホン酸及びこれらの塩が親油性汚れ漂白効果の点から好
ましい。
酸化水素が反応して生成する化合物が好ましく、具体的
には過オクタン酸、過ノナン酸、過デカン酸、過ウンデ
カン酸、過ドデカン酸、過3,5,5−トリメチルヘキ
サン酸が好適である。また、これら有機過酸と上記漂白
活性化剤が反応することで生成する過酸化ジアルカノイ
ルも本発明では好適な漂白活性化剤として作用する。具
体的には過酸化ジオクタノイル、過酸化ジノナノイル、
過酸化ジデカノイル、過酸化ジウンデカノイル、過酸化
ジドデカノイルであり、異なるアルキル鎖長のアルカノ
イル基を有する過酸化ジアルカノイルを用いることも可
能である。
%、好ましくは0.01〜3質量%、特に好ましくは
0.01〜1.5質量%含有することが漂白効果の点か
ら好ましい。
ら、本発明の漂白剤組成物に分散剤〔以下、(e)成分
という〕を含有することが好ましい。特に、重量平均分
子量5千〜4万、好ましくは5千〜1万のポリアクリル
酸もしくはその塩又はポリメタクリル酸もしくはその
塩、重量平均分子量1万〜10万、好ましくは3万〜7
万のアクリル酸とマレイン酸のコポリマーもしくはその
塩から選ばれるカルボン酸系ポリマー、及び重量平均分
子量4千〜2万、好ましくは5千〜1万のポリエチレン
グリコールから選ばれる非イオン性ポリマーが好まし
い。本発明では(e)成分を0.05〜14質量%、好
ましくは0.1〜8質量%含有することが好適である。
〔以下、(f)成分という〕を含有することが好まし
い。(f)成分としては(1)炭素数1〜5の1価アル
コール、(2)炭素数2〜12の多価アルコール、
(3)下記の一般式(5)で表される化合物、(4)下
記の一般式(6)で表される化合物、(5)下記の一般
式(7)で表される化合物が好適である。
子、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基又はベンジ
ル基を示すが、R16及びR17の双方が水素原子となる場
合を除く。jは0〜10の数を、kは0〜10の数を示
すが、j及びkの双方が0である場合を除く。R18及び
R19は、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基を示す。R
20は炭素数1〜8のアルキル基を示す。〕。
しては、一般的にエタノール、プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコールが挙げられる。これらの低級アル
コールを配合することにより低温における系の安定性を
更に向上させることができる。
としては、イソプレングリコール、2,2,4−トリメ
チル−1,3−ペンタンジオール、1,8−オクタンジ
オール、1,9−ノナンジオール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジ
プロピレングリコール、グリセリン等が挙げられる。
て、R16、R17がアルキル基である場合の炭素数は1〜
4が特に好ましい。また、一般式(5)中、エチレンオ
キシド及びプロピレンオキシドの平均付加モル数のj及
びkは、それぞれ0〜10の数である(j及びkの双方
が0である場合を除く)が、これらの付加順序は特に限
定されず、ランダム付加したものであってもよい。
(3)の化合物の具体例としては、エチレングリコール
モノブチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチル
エーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、
ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレン
グリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコール
モノブチルエーテル、プロピレングリコールモノエチル
エーテル、プロピレングリコールジメチルエーテル、ポ
リオキシエチレン(p=2〜3)ポリオキシプロピレン
(p=2〜3)グリコールジメチルエーテル(pは平均
付加モル数を示す)、ポリオキシエチレン(p=3)グ
リコールフェニルエーテル、フェニルカルビトール、フ
ェニルセロソルブ、ベンジルカルビトール等が挙げられ
る。このうち、洗浄力及び使用感の点から、プロピレン
グリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコール
モノブチルエーテル、ポリオキシエチレン(p=1〜
4)グリコールモノフェニルエーテルが好ましい。
ジメチル−2−イミダゾリジノン、1,3−ジエチル−
2−イミダゾリジノンが好適なものとして例示され、
(5)の化合物としてはアルキルグリセリルエーテル化
合物が挙げられ、好ましくはR 20が炭素数3〜8のアル
キル基の化合物である。
めに(1)、(2)、(3)、(5)の水溶性溶剤が好
ましく、特にエタノール、イソプロピルアルコール、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレン
グリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、イ
ソプレングリコール、プロピレングリコールモノメチル
エーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、
ペンチルグリセリルエーテル、オクチルグリセリルエー
テル、ポリオキシエチレン(p=1〜4)グリコールモ
ノフェニルエーテルから選ばれる溶剤が好ましい。
01〜15質量%、好ましくは0.05〜10質量%含
有することが良好である。
ン封鎖剤〔以下、(g)成分という〕を含有することが
好ましい。本発明に用いられる(g)成分としては、
(1)フィチン酸等のリン酸系化合物又はこれらのアル
カリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、(2)エタ
ン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1,2−トリホスホン
酸、エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸および
その誘導体、エタンヒドロキシ−1,1,2−トリホスホン
酸、エタン−1,2−ジカルボキシ−1,2−ジホスホン酸、
メタンヒドロキシホスホン酸等のホスホン酸又はこれら
のアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、
(3)2−ホスホノブタン−1,2−ジカルボン酸、1−
ホスホノブタン−2,3,4−トリカルボン酸、α−メチル
ホスホノコハク酸等のホスホノカルボン酸又はこれらの
アルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、(4)
アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン等のアミノ酸
又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミ
ン塩、(5)ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸、エチレン
ジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、グリコ
ールエーテルジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ
二酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、ジエンコル酸
等のアミノポリ酢酸又はこれらのアルカリ金属塩もしく
はアルカノールアミン塩、(6)ジグリコール酸、オキ
シジコハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、クエ
ン酸、乳酸、酒石酸、シュウ酸、リンゴ酸、オキシジコ
ハク酸、グルコン酸、カルボキシメチルコハク酸、カル
ボキシメチル酒石酸などの有機酸又はこれらのアルカリ
金属塩もしくはアルカノールアミン塩、(7)ゼオライ
トAに代表されるアルミノケイ酸のアルカリ金属塩又は
アルカノールアミン塩、(8)アミノポリ(メチレンホ
スホン酸)もしくはそのアルカリ金属塩もしくはアルカ
ノールアミン塩、又はポリエチレンポリアミンポリ(メ
チレンホスホン酸)もしくはそのアルカリ金属塩もしく
はアルカノールアミン塩を挙げることができる。
および(7)からなる群より選ばれる少なくとも1種が
好ましく、上記(2)からなる群より選ばれる少なくと
も1種がさらに好ましい。
好ましくは0.005〜5質量%、さらに好ましくは
0.01〜1質量%である。
水又は蒸留水などの重金属又は重金属イオンを極力除い
た水を用いることが好ましい。本発明では塩素イオンも
好ましくなく、塩素イオンも極力減少させた剤を用いる
ことが好ましい。重金属、重金属イオン及び塩素イオン
は過酸化水素の分解を促進させ、漂白効果を低下させ
る。本発明の最も好ましくは、重金属、重金属イオン及
び塩素イオンを極力除いた上で、前記(g)成分を併用
することである。
質量%、より好ましくは80〜95質量%含有する。
繊維に対する漂白効果を増すために蛍光増白剤として、
チノパールCBS(チバ・ガイギー社製)、チノパール
SWN(チバ・ガイギー社製)や、カラー・インデック
ス蛍光増白剤28、40、61、71等のような蛍光増
白剤や、漂白性能を向上させるために酵素(セルラー
ゼ、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ)することが
できる。また染料や顔料のような着色剤、香料、シリコ
ーン類、殺菌剤、紫外線吸収剤等の種々の微量添加物を
適量配合してもよい。
(b)成分及び所望により配合されるその他成分が所定
量となるように水に溶解する方法で調製できるが、使用
する直前に調製されることが、高い漂白効果を得る上で
好適である。そのために、各成分を別々の容易に収容す
る容器入りの形態として、適用直前に本発明の漂白剤組
成物が形成されるような態様とすることができる。その
一例として、(a)成分を含む組成物からなるA剤と、
その他の成分を含有する組成物からなるB剤を、それぞ
れ分離して保持する容器に収容した二剤型漂白剤が挙げ
られる。この場合、(b)成分はA剤、B剤の少なくと
も一方に配合され、好ましくは両方に配合される。ま
た、二剤型漂白剤において(c)成分を併用する場合
は、(a)成分を含有するA剤とは別のB剤に(c)成
分を配合することが好ましい。各成分は、混合後の組成
が本発明の範囲となるようにA剤、B剤中に配合され
る。
剤と共に洗濯浴に希釈して洗濯機などで洗浄する方法に
用いても差し支えないが、衣料に付着したシミ汚れなど
の汚れに、希釈することなく、直接接触させて漂白する
方法において高い効果が得られる。汚れに直接接触させ
る方法としては、衣料に該組成物を浸漬させる方法、シ
ミ汚れの付着している部分に直接塗布や滴下して付着さ
せる方法、及びトリガー式スプレーヤーなどのスプレー
付き容器に充填してスプレーする方法を挙げることがで
き、簡便性の点からシミ汚れの付着している部分に直接
塗布や滴下して付着させる方法が好ましい。接触させる
時間としては漂白効果の点から好ましくは5〜480
分、より好ましくは5〜300分、特に好ましくは10
〜300分、特に好ましくは30〜200分が好適であ
る。また、接触させる温度としては好ましくは2〜50
℃、より好ましくは5〜40℃である。
か、弱アルカリ洗剤と共に洗濯し、すすぎ洗いをするこ
とが好適である。すすぎ後は脱水し、自然乾燥または乾
燥機により乾燥する。
組成物を調製した。この漂白剤組成物を、下記で調製し
た汚染布4枚にそれぞれ1mlずつ塗布し、20℃で1
時間放置後、0.0667重量%濃度の市販洗剤溶液を
使ってターゴトメーターにて洗浄した(80rpm×1
0分)後、水道水ですすぎ乾燥させて、下式により漂白
率を求めた。結果を表1に示す。
0DPで460nmフィルターを使用して測定した。
レー(カレーマルシェ)の固形分をメッシュで除去した
後、得られた液500gに、牛脂50g、オレイン酸1
5g、パルミチン酸10gを加え、煮沸するまで加熱
し、カレー汚れ/皮脂汚れ複合汚れモデルを調製した。
この液に木綿金布#2003を浸し、約15分間煮沸し
た。そのまま火よりおろし、約2時間程度放置後、布を
取りだし、余分に付着しているカレー液をへらで除去し
自然乾燥させた。その後プレスし、10cm×10cm
の試験片として実験に供した。
(EOp10) 2)RO(C2H4O)n(C3H6O)m−H(R:ラウリル、
n:10、m:2) 3)RO(C2H4O)n−H(R:炭素数12の分岐アル
キル基、n:10) 4)アルキル(炭素数12〜15)ベンゼンスルホン酸
ナトリウム 5)ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸エステル
ナトリウム(EOp3) 6)α−オレフィン(炭素数14)スルホン酸ナトリウ
ム 7)N−テトラデシル−N,N,N−トリメチルアンモ
ニウムクロリド 8)N−ラウリル−N,N−ジメチル−N−(2−ヒド
ロキシ−1−スルホプロピル)アンモニウムスルホベタ
イン 9)ラウロイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム 10)ポリアクリル酸ナトリウム(重量平均分子量10
000) 11)1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン
酸 12)p−トルエンスルホン酸ナトリウム *1;pHは20℃にて測定した値であり、10%硫酸
水溶液又は30%NaOH水溶液を用いて表記したpH
値に調整した。 *2;0.1規定硫酸必要量は、漂白剤組成物100m
lの20℃におけるpHを7にするために必要な0.1
規定硫酸水溶液の量(ml)である。
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)過酸化水素を1〜6質量%、
(b)界面活性剤を0.1〜20質量%、及び水を含有
し、20℃におけるpHが9〜12の漂白剤組成物であ
って、該組成物100mlの20℃におけるpHを7に
するために必要な0.1規定硫酸水溶液の量が40〜1
000mlである衣料用漂白剤組成物。 - 【請求項2】 請求項1の衣料用漂白剤組成物を、希釈
することなく、衣料に付着した汚れに直接接触させる工
程を有する衣料の漂白方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001349860A JP3751555B2 (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | 衣料用漂白剤組成物 |
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JP2001349860A JP3751555B2 (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | 衣料用漂白剤組成物 |
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