JP2003143306A - テレビインターホンシステム - Google Patents
テレビインターホンシステムInfo
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- JP2003143306A JP2003143306A JP2001334268A JP2001334268A JP2003143306A JP 2003143306 A JP2003143306 A JP 2003143306A JP 2001334268 A JP2001334268 A JP 2001334268A JP 2001334268 A JP2001334268 A JP 2001334268A JP 2003143306 A JP2003143306 A JP 2003143306A
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
親機間で一旦、通話状態に入らなくても、モニターに出
画された来訪者の顔を確認するだけでドアの解錠操作を
行うことができるようにする。 【解決手段】玄関、エントランスに設置され来訪者を撮
像し映像を生成するためのカメラ11を有するカメラ付
玄関機1と、カメラ付玄関機との通話機能、カメラ付玄
関機からの映像を出画するモニター21および玄関、エ
ントランスに設置されたドア6を通話中に解錠信号によ
り解錠する解錠ボタン22を有する居室親機2とを備
え、居室親機は、待受け時に解錠ボタンからの入力信号
を無効とし、カメラ付玄関機からの映像をモニターで出
画しているとき解錠ボタンからの入力信号を有効にして
解錠信号を出力するための親機CPUを有する。
Description
ンシステムに係わり、特に、カメラ付玄関機やカメラ付
集合玄関機からの映像を出画するモニターおよび玄関や
エントランスに設置されるドアを解錠する解錠ボタンを
有する居室親機を備えるテレビインターホンシステムに
関する。
テムとして、図5に示すような構成のものが知られてい
る。同図において、従来のテレビインターホンシステム
は、集合住宅のエントランスに設置されるカメラ付集合
玄関機10と、集合住宅の各住戸内に設置される居室親
機20と、管理室に設置される管理室親機30と、カメ
ラ付集合玄関機10、居室親機20および管理室親機3
0間のデータおよび通話の制御を行なうためのシステム
制御機40と、カメラ付集合玄関機10、居室親機20
および管理室親機30間の映像の制御を行なうための映
像制御機50と、集合住宅のエントランスに設置される
ドア60と、映像アダプター710を有する住戸アダプ
ター70とを備えている。ここで、カメラ付集合玄関機
10は、第1〜第3の伝送路L10〜L30を介してド
ア60、システム制御機40および映像制御機50にそ
れぞれ接続され、システム制御機40および映像制御機
50は、第4の伝送路L40および住戸アダプター70
を介して居室親機20に接続されている。また、管理室
親機30は、第5の伝送路L50を介してシステム制御
機40に接続されている。なお、第1〜第5の伝送路L
10〜L50は、それぞれ通話信号伝送路および映像信
号伝送路から成るペア線で構成されている。
ためのカメラ110と、テンキー120と、呼出ボタン
130と、玄関機スピーカ140および玄関機マイク1
50とを備えており、また、居室親機20は、カメラ付
集合玄関機10からの映像を映し出すモニター210
と、カメラ付集合玄関機10を介してドア60を解錠す
る解錠ボタン220と、カメラ付玄関機10からの呼び
出しに応答するための通話ボタン230と、常時消灯
し、ドア60の解錠が可能のときは点滅し、ドア60が
解錠中は点灯する解錠LED240と、親機スピーカ2
60と、親機マイク270とを備えている。
テムにおいては、来訪者が、住戸内の居住者を呼出すた
めに、カメラ付集合玄関機10のテンキー120で居室
親機20の部屋番号を入力し、呼出ボタン130を押下
すると、呼出信号が第2の伝送路L20、システム制御
機40、第4の伝送路L40および住戸アダプター70
を介して居室親機20へ伝送される。そして、この呼出
信号が居室親機20の親機CPU(不図示)で検出され
ると、親機CPUの制御により、親機スピーカ260か
ら呼出音が放音される。
0のカメラ110によって撮像された来訪者の映像信号
が第3の伝送路L30、映像制御機50、第4の伝送路
L40および住戸アダプター70を構成する映像アダプ
ター710を介して居室親機20へ伝送され、これによ
り、来訪者の映像がモニター210に出画される。
260から放音される呼出音およびモニター210に出
画される映像に基づいて来訪者を確認して、通話ボタン
230を押下すると、親機スピーカ260および親機マ
イク270と、玄関機スピーカ140および玄関機マイ
ク150間に通話路が形成され、これにより、来訪者と
住戸内の居住者間で通話することが可能になり、また、
これと共に、親機CPUの制御により、解錠ボタン22
0からの入力信号が有効とされる。
解錠ボタン220を押下すると、親機CPUから、解錠
要求信号が出力され、この解錠要求信号が、前述の呼出
信号と逆の経路を経由してカメラ付集合玄関機10へ送
出される。そして、かかる解錠要求信号がカメラ付集合
玄関機10の玄関機CPU(不図示)で検出されると、
玄関機CPUから、解錠信号が出力され、この解錠信号
が第1の伝送路L10を介してドア60へ伝送される。
これにより、ドア60が解錠されると共にドア60の電
気錠から解錠確認信号が出力され、この解錠確認信号が
前述の呼出信号と同様の経路を経由して居室親機20へ
伝送される。そして、かかる解錠確認信号が親機CPU
で検出されると、親機CPUの制御により、解錠LED
240が点灯する。
の電気錠から、施錠確認信号が出力され、この施錠確認
信号が前述の呼出信号と同様の経路を経由して居室親機
20へ伝送される。そして、かかる施錠確認信号が親機
CPUで検出されると、親機CPUの制御により、解錠
LED240が消灯する。
うな構成のテレビインターホンシステムにおいては、来
訪者がカメラ付集合玄関機で居室親機を呼出し、これに
住戸内の居住者が応答し、モニターで来訪者の顔を確認
した後に解錠ボタンを操作しなければならないことか
ら、カメラ付集合玄関機と居室親機間で一旦、通話状態
に入らないとドアの解錠操作を行うことができないとい
う難点があった。このため、従来のテレビインターホン
システムにおいては、ドアの解錠操作が煩雑になるとい
う難点があった。
になされたもので、カメラ付玄関機やカメラ付集合玄関
機等と居室親機間で、一旦、通話状態に入らなくても、
モニターに出画された来訪者の顔を確認するだけでドア
の解錠操作を行うことができるテレビインターホンシス
テムを提供することを目的としている。
めに、本発明のテレビインターホンシステムは、玄関、
エントランスに設置され来訪者を撮像し映像を生成する
ためのカメラを有するカメラ付玄関機と、カメラ付玄関
機との通話機能、カメラ付玄関機からの映像を出画する
モニターおよび玄関、エントランスに設置されたドアを
通話中に解錠信号により解錠する解錠ボタンを有する居
室親機とを備え、居室親機は、待受け時に解錠ボタンか
らの入力信号を無効とし、カメラ付玄関機からの映像を
モニターで出画しているとき、解錠ボタンからの入力信
号を有効にして解錠信号を出力するためのCPUを有す
ることを特徴としている。
ムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者を撮
像するためのカメラを有するカメラ付集合玄関機と、集
合住宅の各住戸内に設置され、カメラ付集合玄関機との
通話機能およびカメラ付集合玄関機からの映像を出画す
るモニターおよびエントランスに設置されたドアを通話
中に解錠信号により解錠する解錠ボタンを有する居室親
機と、集合玄関機から居室親機への呼出および集合玄関
機、居室親機間の通話の制御を行なうためのシステム制
御機と、集合玄関機、居室親機間の映像の制御を行なう
ための映像制御機とを備え、居室親機は、待受け時に解
錠ボタンからの入力信号を無効とし、カメラ付玄関機か
らの映像をモニターで出画しているとき解錠ボタンから
の入力信号を有効にして解錠信号を出力するためのCP
Uを有することを特徴としている。
ムは、集合住宅の各住戸内に設置され通話機能、映像を
出画するモニターおよびエントランスに設置されたドア
を通話中に解錠信号により解錠する解錠ボタンを有する
居室親機と、集合住宅のエントランス等に設置され居室
親機との通話を行なうとともに来訪者を撮像するための
カメラを有するカメラ付集合玄関機、集合玄関機から居
室親機への呼出および集合玄関機、居室親機間の通話の
制御を行なうためのシステム制御機および集合玄関機、
居室親機間の映像の制御を行なうための映像制御機を一
体化した一体型集合玄関機・制御機とを備え、居室親機
は、待受け時に解錠ボタンからの入力信号を無効とし、
カメラ付玄関機からの映像をモニターで出画していると
き解錠ボタンからの入力信号を有効にして解錠信号を出
力するためのCPUを有することを特徴としている。
ムにおける居室親機は、解錠ボタンからの入力信号を有
効とする解錠設定を、解錠ボタンからの入力信号を通話
中に有効とする通話中有効および出画中または出画後の
通話中に有効とする出画中有効の何れかに切替える切替
スイッチを有することを特徴としている。
ムにおける居室親機は、玄関、エントランスのドアが施
錠中は消灯し、解錠ボタンからの入力信号が有効とされ
るときは点滅し、ドアが解錠中は点灯する解錠LEDを
備えたことを特徴としている。
れば、カメラ付玄関機やカメラ付集合玄関機等と居室親
機間で一旦、通話状態に入らなくても、モニターに出画
された来訪者の顔を確認するだけでドアの解錠操作を行
うことができる。
ンシステムを適用した好ましい実施の形態例について、
図面を参照して詳述する。
ンシステムは、戸建住宅等の玄関、エントランスに設置
されるカメラ付玄関機1と、住戸内に設置される居室親
機2と、戸建住宅等の玄関、エントランスに設置される
電気錠61を有するドア6とを備えている。ここで、カ
メラ付玄関機1は、居室親機2に接続され、この居室親
機2には、伝送路L0および電気錠コントローラー8を
介して電気錠61が接続されている。
を生成するためのカメラ11と、呼出ボタン13と、玄
関機スピーカ14および玄関機マイク15とを備えてい
る。
付玄関機1との通話機能、カメラ付玄関機1からの映像
を出画するモニター21と、ドア6を通話中に解錠信号
により解錠する解錠ボタン22と、カメラ付玄関機1か
らの呼び出しに応答するための通話ボタン23と、ドア
6が施錠中は消灯し、解錠ボタン22からの入力信号が
有効とされるときは点滅し、ドア6が解錠中は点灯する
解錠LED24と、解錠ボタン22からの入力信号を有
効とする解錠設定を、通話中有効および出画中有効の何
れかに切替える切替スイッチ25と、親機スピーカ26
と、親機マイク27と、インターフェース28と、モニ
ター駆動回路29と、各回路を制御する親機CPU30
(以下「親機CPU30」という。)とを備えている。
ここで、親機CPU30は、解錠ボタン22、通話ボタ
ン23、解錠LED24、切替スイッチ25、親機スピ
ーカ26、親機マイク27、インターフェース28およ
びモニター駆動回路29に接続され、モニター駆動回路
29にはモニター21が接続され、また、インターフェ
ース28にはカメラ付玄関機1および電気錠コントロー
ラー8が接続されている。
ムの動作について説明する。
0の制御により、解錠LED24が消灯し、待受時にお
ける解錠ボタン22からの入力信号が無効とされてい
る。そして、来訪者が住戸内の居住者を呼出すために、
カメラ付玄関機1の呼出ボタン13を押下すると、呼出
信号がインターフエース28を介して親機CPU30へ
伝送され、この呼出信号が親機CPU30で検出される
と、親機CPU30の制御により、親機スピーカ26か
ら呼出音が放音される。また、これと共に、カメラ付玄
関機1のカメラ11によって撮像された来訪者の映像信
号がインターフエース28を介して親機CPU30へ伝
送され、この映像信号が親機CPU30で検出される
と、親機CPU30の制御により、モニター駆動回路2
9が駆動され、来訪者の映像がブラウン管や液晶装置か
ら成るモニター21に出画される。また、これと共に、
親機CPU30の制御により、解錠LED24が点滅
し、出画時における解錠ボタン22からの入力信号が有
効とされる。
2を押下すると、親機CPU30から、解錠信号が出力
され、この解錠信号が伝送路L0および電気錠コントロ
ーラー8を介してドア6の電気錠61へ伝送される。こ
れにより、ドア6が解錠されると共に、電気錠61から
解錠確認信号が出力され、この解錠確認信号がインター
フエース28を介して親機CPU30へ伝送される。そ
して、かかる解錠確認信号が親機CPU30で検出され
ると、親機CPU30の制御により、解錠LED24が
点灯する。
から施錠確認信号が出力され、この施錠確認信号がイン
ターフエース28を介して親機CPU30へ伝送され
る。そして、かかる施錠確認信号が親機CPU30で検
出されると、親機CPU30の制御により、解錠LED
24が消灯し、待受時における解錠ボタン22からの入
力信号が無効とされる。
関機1からの映像をモニター21で出画しているとき
に、解錠ボタン22からの入力信号を有効とする場合に
ついて説明しているが、住戸内の居住者が親機スピーカ
26から放音される呼出音およびモニター21に出画さ
れる映像に基づいて来訪者を確認し、通話ボタン23を
押下して来訪者と住戸内の居住者間で通話している状態
において、解錠ボタン22を押下してもよい。この場合
においては、親機CPU30の制御により、呼出時から
通話時における解錠ボタン22の操作まで解錠LED2
4が点滅し、通話時における解錠ボタン22からの入力
信号が有効とされることから、通話中に、解錠ボタン2
2を押下すると、前述と同様にして、ドア6が解錠され
ると共に解錠LED24が点灯し、また、ドア6が施錠
されると、前述と同様にして、解錠LED24が消灯
し、待受時における解錠ボタン22からの入力信号が無
効とされる。
テムによれば、カメラ付玄関機と居室親機間で一旦、通
話状態に入らなくても、モニターに出画された来訪者の
顔を確認するだけでドアの解錠操作を行うことができ
る。
明のテレビインターホンシステムを適用した場合につい
て説明しているが、図3に示すように、集合住宅に本発
明のテレビインターホンシステムを適用してもよい。な
お、同図において、図1および図2に示す部分と共通す
る部分には同一の符号を付して、詳細な説明を省略す
る。但し、この実施例において、インターフェースは、
図2中、符号28aとして表示されており、このインタ
ーフェース28aには住戸アダプター7が接続されてい
る。
ンシステムは、集合住宅のエントランスに設置されるカ
メラ付集合玄関機1aと、集合住宅の各住戸内に設置さ
れる居室親機2と、管理室に設置される管理室親機3
と、カメラ付集合玄関機1a、居室親機2および管理室
親機3間のデータおよび通話の制御を行なうためのシス
テム制御機4と、カメラ付集合玄関機1a、居室親機2
および管理室親機3間の映像の制御を行なうための映像
制御機5と、集合住宅のエントランスに設置されるドア
6と、映像アダプター71を有する住戸アダプター7と
を備えている。ここで、カメラ付集合玄関機1aは、第
1〜第3の伝送路L1〜L3を介してドア6、システム
制御機4および映像制御機5にそれぞれ接続され、シス
テム制御機4および映像制御機5には、第4の伝送路L
4および住戸アダプター7を介して居室親機2が接続さ
れている。また、管理室親機3は、第5の伝送路L5を
介してシステム制御機4に接続されている。なお、第1
〜第5の伝送路L1〜L5は、それぞれ通話信号伝送路
および映像信号伝送路から成るペア線で構成されてい
る。
テムの動作について説明する。
めに、カメラ付集合玄関機1aのテンキー12で居室親
機2の部屋番号を入力し、呼出ボタン13を押下する
と、呼出信号が第2の伝送路L2、システム制御機4、
第4の伝送路L4、住戸アダプター7およびインターフ
エース28aを介して親機CPU30へ伝送される。そ
して、この呼出信号が親機CPU30で検出されると、
前述の実施例と同様に、親機CPU30の制御により、
親機スピーカ26から呼出音が放音される。
aのカメラ11によって撮像された来訪者の映像信号が
第3の伝送路L3、映像制御機5、第4の伝送路L4、
住戸アダプター7を構成する映像アダプター71および
インターフエース28aを介して親機CPU30へ伝送
される。そして、この映像信号が親機CPU30で検出
されると、前述の実施例と同様に、親機CPU30の制
御により、来訪者の映像がモニター21に出画される。
また、これと共に、親機CPU30の制御により、解錠
LED24が点滅し、出画時における解錠ボタン22か
らの入力信号が有効とされる。
を押下すると、親機CPU30から、解錠要求信号が出
力され、この解錠要求信号が前述の呼出信号と逆の経路
を経由してカメラ付集合玄関機1aへ伝送される。この
解錠要求信号が玄関機CPU(不図示)で検出される
と、玄関機CPUから解錠信号が出力され、この解錠信
号が第1の伝送路L1を介してドア6の電気錠へ伝送さ
れる。これにより、ドア6が解錠されると共にドア6の
電気錠から解錠確認信号が出力され、この解錠確認信号
が前述の呼出信号と同様の経路を経由して居室親機2へ
伝送され、この解錠確認信号が親機CPU30で検出さ
れると、親機CPU30の制御により、解錠LED24
が点灯する。
気錠からから施錠確認信号が出力され、この施錠確認信
号が前述の呼出信号と同様の経路を経由して居室親機2
へ伝送される。そして、かかる施錠確認信号が親機CP
U30で検出されると、親機CPU30の制御により、
解錠LED24が消灯し、待受時における解錠ボタン2
2からの入力信号が無効とされる。
合玄関機1aからの映像をモニター21で出画している
ときに、解錠ボタン22からの入力信号を有効とする場
合について説明しているが、住戸内の居住者が親機スピ
ーカ26から放音される呼出音およびモニター21に出
画される映像に基づいて来訪者を確認し、通話ボタン2
3を押下して来訪者と住戸内の居住者間で通話している
状態において、解錠ボタン22を押下してもよい。この
場合においては、親機CPU30の制御により、呼出時
から通話時における解錠ボタン22の操作まで解錠LE
D24が点滅し、通話時における解錠ボタン22からの
入力信号が有効とされることから、通話中に、解錠ボタ
ン22を押下すると、前述と同様にして、ドア6が解錠
されると共に解錠LED24が点灯し、また、ドア6が
施錠されると、前述と同様にして、解錠LED24が消
灯し、待受時における解錠ボタン22からの入力信号が
無効とされる。
合玄関機と居室親機間で一旦、通話状態に入らなくて
も、モニターに出画された来訪者の顔を確認するだけで
ドアの解錠操作を行うことができる。
テムの他の実施例を示している。なお、同図において、
図1〜図3と共通する部分には同一の符号を付して詳細
な説明を省略する。
付集合玄関機1a、システム制御機4および映像制御機
5に代えて、これらのカメラ付集合玄関機、システム制
御機および映像制御機を一体化した一体型集合玄関機・
制御機1bが使用されている。
インターホンシステムと同様に、一体型集合玄関機・制
御機1bから、居室親機2に対して呼出信号、映像信
号、解錠確認信号および施錠確認信号を、ドア6に対し
て解錠信号をそれぞれ伝送することができ、また、居室
親機2から、一体型集合玄関機・制御機1bに対して解
錠信号を伝送することができることから、一体型集合玄
関機・制御機1bと居室親機間で一旦、通話状態に入ら
なくても、モニターに出画された来訪者の顔を確認する
だけでドアの解錠操作を行うことができる。
ン22からの入力信号を有効とする解錠設定を通話中に
有効する通話中有効および出画中または出画後の通話中
に有効する出画中有効にする場合について述べている
が、切替スイッチ25により、通話中有効および出画中
有効の何れかに切替えてもよい。
のテレビインターホンシステムによれば、カメラ付玄関
機やカメラ付集合玄関機等と居室親機間で一旦、通話状
態に入らなくても、モニターに出画された来訪者の顔を
確認するだけでドアの解錠操作を行うことができる。従
って、本発明のテレビインターホンシステムによれば、
ドアの解錠操作を簡単に行なうことができる。
ム構成図。
居室親機のブロック。
施例に係るシステム構成図。
施例に係るシステム構成図。
構成図。
Claims (5)
- 【請求項1】玄関、エントランスに設置され来訪者を撮
像し映像を生成するためのカメラ(11)を有するカメ
ラ付玄関機(1)と、前記カメラ付玄関機との通話機
能、前記カメラ付玄関機からの映像を出画するモニター
(21)および前記玄関、エントランスに設置されたド
ア(6)を通話中に解錠信号により解錠する解錠ボタン
(22)を有する居室親機(2)とを備え、 前記居室親機は、待受け時に前記解錠ボタンからの入力
信号を無効とし、前記カメラ付玄関機からの映像を前記
モニターで出画しているとき前記解錠ボタンからの入力
信号を有効にして前記解錠信号を出力するためのCPU
(30)を有することを特徴とするテレビインターホン
システム。 - 【請求項2】集合住宅のエントランスに設置され、来訪
者を撮像するためのカメラ(11)を有するカメラ付集
合玄関機(1a)と、集合住宅の各住戸内に設置され、
前記カメラ付集合玄関機との通話機能および前記カメラ
付集合玄関機からの映像を出画するモニター(21)お
よび前記エントランスに設置されたドア(6)を通話中
に解錠信号により解錠する解錠ボタン(22)を有する
居室親機(2)と、前記集合玄関機から前記居室親機へ
の呼出および前記集合玄関機、前記居室親機間の通話の
制御を行なうためのシステム制御機(4)と、前記集合
玄関機、前記居室親機間の映像の制御を行なうための映
像制御機(5)とを備え、 前記居室親機は、待受け時に前記解錠ボタンからの入力
信号を無効とし、前記カメラ付玄関機からの映像を前記
モニターで出画しているとき前記解錠ボタンからの入力
信号を有効にして前記解錠信号を出力するためのCPU
(30)を有することを特徴とするテレビインターホン
システム。 - 【請求項3】集合住宅の各住戸内に設置され通話機能、
映像を出画するモニター(21)および前記エントラン
スに設置されたドア(6)を通話中に解錠信号により解
錠する解錠ボタン(22)を有する居室親機(2)と、
集合住宅のエントランス等に設置され前記居室親機との
通話を行なうとともに来訪者を撮像するためのカメラ
(11)を有するカメラ付集合玄関機、前記集合玄関機
から前記居室親機への呼出および前記集合玄関機、前記
居室親機間の通話の制御を行なうためのシステム制御機
および前記集合玄関機、前記居室親機間の映像の制御を
行なうための映像制御機を一体化した一体型集合玄関機
・制御機(1b)とを備え、 前記居室親機は、待受け時に前記解錠ボタンからの入力
信号を無効とし、前記カメラ付玄関機からの映像を前記
モニターで出画しているとき前記解錠ボタンからの入力
信号を有効にして前記解錠信号を出力するためのCPU
(30)を有することを特徴とするテレビインターホン
システム。 - 【請求項4】前記居室親機は、前記解錠ボタンからの入
力信号を有効とする解錠設定を、前記解錠ボタンからの
入力信号を前記通話中に有効とする通話中有効および前
記出画中または出画後の通話中に有効とする出画中有効
の何れかに切替える切替スイッチ(25)を有すること
を特徴とする請求項1乃至請求項3何れか1項記載のテ
レビインターホンシステム。 - 【請求項5】前記居室親機は、玄関、エントランスのド
アが施錠中は消灯し、前記解錠ボタンからの入力信号が
有効とされるときは点滅し、前記ドアが解錠中は点灯す
る解錠LED(24)を備えたことを特徴とする請求項
1乃至請求項4何れか1項記載のテレビインターホンシ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001334268A JP2003143306A (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | テレビインターホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001334268A JP2003143306A (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | テレビインターホンシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003143306A true JP2003143306A (ja) | 2003-05-16 |
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ID=19149422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001334268A Pending JP2003143306A (ja) | 2001-10-31 | 2001-10-31 | テレビインターホンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003143306A (ja) |
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