JP2003131632A - 表示装置の駆動方法およびそれを用いた表示装置 - Google Patents
表示装置の駆動方法およびそれを用いた表示装置Info
- Publication number
- JP2003131632A JP2003131632A JP2001329816A JP2001329816A JP2003131632A JP 2003131632 A JP2003131632 A JP 2003131632A JP 2001329816 A JP2001329816 A JP 2001329816A JP 2001329816 A JP2001329816 A JP 2001329816A JP 2003131632 A JP2003131632 A JP 2003131632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- period
- display device
- data signal
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/34—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
- G09G3/36—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source using liquid crystals
- G09G3/3611—Control of matrices with row and column drivers
- G09G3/3648—Control of matrices with row and column drivers using an active matrix
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2310/00—Command of the display device
- G09G2310/06—Details of flat display driving waveforms
- G09G2310/065—Waveforms comprising zero voltage phase or pause
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/2007—Display of intermediate tones
- G09G3/2011—Display of intermediate tones by amplitude modulation
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/34—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
- G09G3/36—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source using liquid crystals
- G09G3/3611—Control of matrices with row and column drivers
- G09G3/3648—Control of matrices with row and column drivers using an active matrix
- G09G3/3655—Details of drivers for counter electrodes, e.g. common electrodes for pixel capacitors or supplementary storage capacitors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Abstract
費電力化を図ることのできる表示装置の駆動方法および
それを用いた表示装置を提供する。 【解決手段】 表示装置は、画素電極14がマトリクス
状に配置されてなる画面の各ラインを基板10上に形成
された複数の走査信号線12により線順次に選択して走
査し、上記基板10と対向配置された対向基板15上に
形成された階調信号線16から選択されたラインの画素
電極14にデータ信号を供給することにより表示を行
う。画面を1回走査する走査期間よりも長い非走査期間
であって、全走査信号線12を非走査状態とする休止期
間を設け、走査期間と休止期間との和を1垂直期間とす
る。
Description
るアクティブマトリクス型の表示装置に関するものであ
る。
Display)は、ブラウン管(CRT:Cathode Ray Tub
e)など他のディスプレイと比較すると、厚み(奥行
き)を格段に薄くできること、消費電力が小さいこと、
フルカラー化が容易なことなどの利点を有する。
電話、ノートパソコン(パーソナルコンピュータ)、各
種モニター、携帯テレビ、デジタルビデオカメラの表示
器など、多岐の分野にわたって用いられている。
−LCDなどのアクティブマトリクス型LCDは、その
応答の速さと、良好な表示品位とにより、現在の液晶表
示装置の中心となっている。
要が伸びるにつれて、性能に対する要求も年々高まりつ
つある。その中でも、現在、重要かつ問題視されている
のは、アクティブマトリクス型LCDの消費電力であ
る。
話、PDA(Personal Digital Assistant)などのモバ
イルツールにおいて、アクティブマトリクス型LCDの
消費電力の占める割合は大きく、アクティブマトリクス
型LCDの低消費電力化が早急に求められている。
研究開発は、これまでも精力的に行われており、例えば
実開昭60−50573号公報や特開平10−1048
9号公報に消費電力を低減する方法が開示されている。
これらの公報の方法はテレビジョン信号の送信方法に着
目したものであり、垂直帰線期間にデータが存在しない
ことを利用し、垂直帰線期間に周辺駆動回路の動作を停
止させることによって消費電力の低減を図るものであ
る。
Tの内部にある電子銃からの電子ビームが元の位置に戻
るために設けられた時間であるため、液晶表示装置には
全く必要がない。しかしながら、通常のテレビジョン映
像などを液晶表示装置において再生する際、NTSCな
どのテレビジョン映像の信号と互換性を保つために設け
られている。
公報に開示されている方法のように、液晶パネルに強誘
電性液晶を用いてメモリ性を持たせ、駆動周波数(リフ
レッシュレート)を小さくして消費電力を削減する方法
もある。
報のような従来の方法では、以下のような問題を有して
いる。
させる方法では、実開昭60−50573号公報にも記
載されているように、垂直帰線期間が全体の8%程度の
時間でしかなく、この期間に削減することのできる消費
電力は5%程度に過ぎない。
開示されている方法では、強誘電性液晶が基本的に2値
(白黒)表示であるために階調表示ができず、自然画の
表示ができない。さらに、強誘電性液晶をパネル化する
には高度なパネル作成技術が要求されるため、実現が困
難であり、今日に至るまで実用化に至っていない。
装置の駆動方法では、明るさ、コントラスト、応答速
度、階調性などの基本的な表示品位を満たした状態で、
容易に十分な低消費電力化を図ることができなかった。
たものであり、その目的は、表示品位の低下を伴うこと
なく、十分な低消費電力化を図ることのできる表示装置
の駆動方法およびそれを用いた表示装置を提供すること
にある。
方法は、上記の課題を解決するために、画素がマトリク
ス状に配置されてなる画面の各ラインを基板上に形成さ
れた複数の走査信号線により線順次に選択して走査し、
上記基板と対向配置された対向基板上に形成されたデー
タ信号線から選択されたラインの画素にデータ信号を供
給して表示を行う表示装置の駆動方法であって、上記画
面を1回走査する走査期間よりも長い非走査期間であ
り、全走査信号線を非走査状態とする休止期間を設け、
上記走査期間と上記休止期間との和を1垂直期間とする
ことを特徴としている。
基板上に形成され、同一基板上で走査信号線とデータ信
号線とが交差しない対向マトリクス構造の表示装置にお
いて、画面を1回走査する走査期間よりも長い非走査期
間であって、全走査信号線を非走査状態とする休止期間
を設け、走査期間と休止期間との和を1垂直期間として
いる。
査信号線とデータ信号線とが交差しないため、交差部が
あれば発生する負荷容量が発生しない。このため、走査
信号線およびデータ信号線への負荷容量が小さくなり、
従って、信号遅延が抑制される。
込み期間における走査期間の短縮化を図ることができ、
走査期間が短縮された分、同じ1垂直期間内で休止期間
を長くとることができる。即ち、画面を1回走査する走
査期間よりも長い期間を休止期間とすることができる。
期間の長さはかわらないため、リフレッシュレートは減
少しない。このため、画面の変化に対する反応速度が遅
くなることはない。また、休止期間が長いため、消費電
力の低下を図ることができる。
ト、応答速度などの表示品位の低下を伴うことなく、十
分な低消費電力化を図ることができる。
る全ての画素にデータ信号が供給されるデータ書込み期
間は、常にいずれかの走査信号線が走査状態となってい
る走査期間であり、データ書込み期間終了後、次に画面
が走査されるまでの間は、休止期間となっていることが
好ましい。
間よりも長く全走査信号線を非走査状態とする休止期間
とを垂直期間ごとに繰り返す。
じ1垂直期間内で休止期間を長くとることができる。即
ち、画面を1回走査する走査期間よりも長い期間を休止
期間とすることができる。従って、表示品位の低下を伴
うことなく、十分な低消費電力化を図ることができる。
間の長さはかわらないため、リフレッシュレートの減少
を抑制することができる。
る全ての画素にデータ信号が供給されるデータ書込み期
間は、いずれか1本の走査信号線が走査状態となってい
る走査期間と、休止期間とが交互に配されており、デー
タ書込み期間終了後、次に画面が走査されるまでの間
は、休止期間となっていることが好ましい。
期間において、1ラインの走査ごとに休止期間を設ける
こととなる。
を長くとることができる。即ち、画面を1回走査する走
査期間よりも長い期間を休止期間とすることができる。
また、休止期間を長くとっても、1垂直期間の長さはか
わらないため、リフレッシュレートの減少を抑制するこ
とができる。
十分な低消費電力化を図ることができる。
記の課題を解決するために、画素がマトリクス状に配置
されてなる画面の各ラインを基板上に形成された複数の
走査信号線により線順次に選択して走査し、上記基板と
対向配置された対向基板上に形成されたデータ信号線か
ら選択されたラインの画素にデータ信号を供給して表示
を行う表示装置の駆動方法であって、上記画面を1回走
査する走査期間よりも長い非走査期間であり、全走査信
号線を非走査状態とする休止期間の一部と、いずれか1
本の走査信号線が走査状態となっている走査期間とを交
互に設け、上記走査期間と上記休止期間との和を1垂直
期間とすることを特徴としている。
期間において、1ラインの走査ごとに休止期間を設ける
こととなる。
を長くとることができる。即ち、画面を1回走査する走
査期間よりも長い期間を休止期間とすることができる。
また、休止期間を長くとっても、1垂直期間の長さはか
わらないため、リフレッシュレートの減少を防止するこ
とができる。即ち、リフレッシュレートを通常レート
(例えば50〜70Hz)から全く下げることなく休止
期間を設けることができる。
ち、表示品位の低下を伴うことなく、低消費電力化を図
ることができる。
上記の課題を解決するために、画素がマトリクス状に配
置されてなる画面の各ラインを基板上に形成された複数
の走査信号線により線順次に選択して走査し、上記基板
と対向配置された対向基板上に形成されたデータ信号線
から選択されたラインの画素にデータ信号を供給して表
示を行う表示装置の駆動方法であって、上記データ信号
の供給周波数をN(Hz)とし、上記走査信号線の本数
をj(本)とした場合、1/(N・j)(秒)の間に、
上記選択されたラインの画素へのデータ信号の供給を複
数回行うことを特徴としている。
(秒)の間に画面を複数回走査することにより、例え
ば、同じ画像を複数回書き込むことになる。
回、書込み期間を繰り返すこととなり、光変調層に印加
する電圧(光変調層電圧)の保持時間が短くなる。
する表示品位の低下(例えばチラツキなどの発生)を防
止することができる。これにより、例えば、表示装置の
表示品位における信頼性の向上を図ることができる。
j)(秒)の間に走査される画面の各画素には、同じデ
ータ信号が毎回供給されることが好ましい。
を供給する、即ち同じ画像を複数回書き込むことにな
り、複数回、書込み期間を繰り返すこととなる。
り、光変調層電圧の保持率低下に起因する表示品位の低
下(例えばチラツキなどの発生)を防止することができ
る。これにより、例えば、表示装置の表示品位における
信頼性の向上を図ることができる。
j)(秒)の間に走査される画面の各画素は、1/(N
・j)(秒)の間に少なくとも2種類以上のデータ信号
が供給されることが好ましい。
とも1回は、全画素に供給されるデータ信号が全て同じ
である非表示画像が書き込まれることが好ましい。
を画像間に挿入して表示することにより、例えば液晶表
示装置に特有のホールド型駆動ではなく、ブラウン管に
代表されるようなインパルス駆動を実現することができ
る。
も、多くの画像の表示を必要とする動画にも対応するこ
とができる。これにより、例えば、動画性能に優れたア
クティブマトリクス型液晶表示装置を提供することがで
きる。
j)(秒)の間において、選択されたラインの画素への
データ信号の供給を行う度に、画素に印加する電荷極性
を反転させることが好ましい。
加を図ることができ、+極性・−極性での画像の違いに
よるチラツキ(フリッカー)が見えにくくなる。
ことにより、表示装置の表示品位の向上を図ることがで
きる。
オン性物質が例えば画素におけるスイッチング素子のチ
ャネル上に付着することを抑制することができる。これ
により、スイッチング素子の特性劣化に起因する不良を
抑制することができ、従って、例えば、信頼性の高い表
示装置を提供することができる。
の駆動方法を実行する制御手段を有していることを特徴
としている。
るデータ書込み期間における走査期間の短縮化を図るこ
とができ、走査期間が短縮された分、同じ1垂直期間内
で休止期間を長くとることができる。即ち、画面を1回
走査する走査期間よりも長い期間を休止期間とすること
ができる。
期間の長さはかわらないため、リフレッシュレートは減
少しない。このため、画面の変化に対する反応速度が遅
くなることはない。また、休止期間が長いため、消費電
力の低下を図ることができる。
ト、応答速度などの表示品位の低下を伴うことなく、十
分な低消費電力化を図る表示装置を提供することができ
る。
z)とし、走査信号線の本数をj(本)とした場合、1
/(N・j)(秒)の間に、複数回、書込み期間を繰り
返すことにより、光変調層に印加する電圧(光変調層電
圧)の保持時間が短くすることができる。
する表示品位の低下(例えばチラツキなどの発生)を防
止することができ、例えば、表示装置の表示品位におけ
る信頼性の向上を図ることができる。
るために、マトリクス状に配された画素電極、各画素電
極に接続されたスイッチング素子、および、走査するこ
とにより該スイッチング素子を制御して画素電極を選択
する走査信号線が配されているスイッチング素子側基板
と、該スイッチング素子側基板と光変調層を介して対向
する対向基板とを備える表示装置において、上記対向基
板上には、選択された画素電極に対応する画素にデータ
信号を供給するデータ信号線が配され、上記全画素電極
を1回走査する走査期間よりも長い非走査期間であっ
て、全走査信号線を非走査状態とする休止期間を設け、
上記走査期間と上記休止期間との和を1垂直期間とする
制御手段を備えていることを特徴としている。
基板上に形成され、同一基板上で走査信号線とデータ信
号線とが交差しない対向マトリクス構造の表示装置にお
いて、画面を1回走査する走査期間よりも長い非走査期
間であって、全走査信号線を非走査状態とする休止期間
を設け、走査期間と休止期間との和を1垂直期間として
いる。
査信号線とデータ信号線とが交差しないため、交差部が
あれば発生する負荷容量が発生しない。このため、走査
信号線およびデータ信号線への負荷容量が小さくなり、
従って、信号遅延が抑制される。
込み期間における走査期間の短縮化を図ることができ、
走査期間が短縮された分、同じ1垂直期間内で休止期間
を長くとることができる。
期間の長さはかわらないため、リフレッシュレートは減
少しない。このため、画面の変化に対する反応速度が遅
くなることはない。また、休止期間が長いため、消費電
力の低下を図ることができる。
ト、応答速度などの表示品位の低下を伴うことなく、十
分な低消費電力化を図ることができる。
れた画素電極、各画素電極に接続されたスイッチング素
子、および、走査することにより該スイッチング素子を
制御して画素電極を選択する走査信号線が配されている
スイッチング素子側基板と、該スイッチング素子側基板
と光変調層を介して対向する対向基板とを備える表示装
置において、上記対向基板上に、選択された画素電極に
対応する画素にデータ信号を供給するデータ信号線が配
され、データ信号の供給周波数をN(Hz)とし、走査
信号線の本数をj(本)とした場合、1/(N・j)
(秒)の間に、走査信号線によって選択された画素電極
へのデータ信号の供給を複数回行うように、走査信号線
およびデータ信号線を制御する制御手段を備えているこ
とを特徴としている。
(秒)の間に画面を複数回走査することにより、複数
回、書込み期間を繰り返す、即ち画像(データ信号)を
書き込むこととなる。この結果、光変調層に印加する電
圧(光変調層電圧)の保持時間が短くなる。
する表示品位の低下(例えばチラツキなどの発生)を防
止することができる。これにより、表示装置の表示品位
における信頼性の向上を図ることができる。
・j)(秒)の間において、選択されたラインの画素へ
のデータ信号の供給を行う度に、画素電極に印加する電
荷極性を反転させることが好ましい。
加を図ることができ、+極性・−極性での画像の違いに
よるチラツキ(フリッカー)が見えにくくなる。
ことにより、表示装置の表示品位の向上を図ることがで
きる。
オン性物質がスイッチング素子のチャネル上に付着する
ことを抑制することができる。これにより、スイッチン
グ素子の特性劣化に起因する不良を抑制することがで
き、従って、信頼性の高い表示装置を提供することがで
きる。
はエレクトロルミネッセンス層であることが好ましい。
うことなく、十分な低消費電力化を図ることができる液
晶表示装置、または、エレクトロルミネッセンス表示装
置を提供することができる。
置に関する実施の一形態について図1〜図7および図1
7に基づいて説明すれば以下の通りである。
は、図2に示すように、基板(スイッチング素子側基
板)10、TFT(Thin Film Transistor:薄膜トラン
ジスタ、スイッチング素子)11、走査信号線12、基
準信号線13、画素電極14、対向基板15、および階
調信号線(データ信号線)16を備えており、階調信号
線16を対向基板15側に配設した構造(以下、対向マ
トリクス構造と称する)となっている。
カラーフィルタ層が対向基板15上に配されている。カ
ラーフィルタ層は、例えばR(赤)・G(緑)・B
(青)の3色からなる。
その色は、これに限られるものではなく、例えば基板1
0上に配されていても、黒色のブラックマトリクスを有
していてもかまわない。
液晶層(光変調層)を挟んで対向して配されている。ま
た、基板10および対向基板15において液晶層側の面
上には、図示しない配向膜が形成されている。
とをシール材を介して張り合わせた後、基板10と対向
基板15との間に液晶(光変調物質)を注入することに
よって形成される。
光透過性を有する。基板10上には、画素電極14…が
マトリクス状に設けられると共に、画素電極14毎にT
FT11が形成されている。TFT11も画素電極14
に対応してマトリクス状に配置されている。
に配されている。走査信号線12…は、走査信号線12
ごとに駆動回路17に接続されている。即ち、各走査信
号線12は、独立して制御されている。また、駆動回路
17…は、後述するゲートドライバに接続されている。
ン半導体などからなる3端子のスイッチング素子であ
る。TFT11の各行ごとの一端子には走査信号線12
が、また別の端子には基準信号線13が、さらに別の端
子には画素電極14が接続されている。
はソース電極)は画素電極14に接続され、ゲート電極
は表示画面の水平方向(行方向)に並ぶTFT11間で
同じ走査信号線12に接続されている。
(或いはドレイン電極)は、表示画面の水平方向(行方
向)に並ぶTFT11間で同じ基準信号線13に接続さ
れている。
れるデータ信号線である階調信号線16が、基板10側
の走査信号線12と直交するように配設されている。な
お、この構造では、各階調信号線16が各画素電極14
と対向する部分で対向電極を兼ねている。即ち、各階調
信号線16において画素電極14と対向する部分は、画
素電極14と共に、液晶層に電圧を印加し、液晶を駆動
する。
駆動する回路について説明する。
回路(ゲートドライバ)71は、液晶表示装置における
液晶パネルの各走査信号線12に、選択期間と非選択期
間とのそれぞれに応じた電圧(走査信号)を出力する。
は、階調(データ)信号線ドライバであるソースドライ
バとして、液晶パネル70の各階調信号線16にデータ
信号を出力し、選択されている走査信号線12上にある
画素のそれぞれ(各画素電極14)にデータ信号(画像
データ)を供給する。
は、各基準信号線13に基準信号を印加する。
などの内部に蓄えられている画像データを受け取り、走
査信号駆動回路71にゲートスタートパルス信号GSP
およびゲートクロック信号GCKを配信し、階調信号・
基準信号駆動回路72にRGBの階調データ、ソースス
タートパルス信号SP、ソースラッチストローブ信号S
LS、およびソースクロック信号SCKを配信する。こ
れら全ての信号は同期している。制御回路75は、本実
施の形態に係る表示装置の駆動方法を実行する制御手段
としての機能を有している。
73、走査信号駆動用電源回路74、および制御回路7
5は、電源回路76に接続されて電源が供給されてい
る。そして、階調信号・基準信号駆動用電源回路73、
走査信号駆動用電源回路74は、それぞれ走査信号駆動
回路71、階調信号・基準信号駆動回路72に電源供給
している。また、走査信号駆動回路71、階調信号・基
準信号駆動回路72への電源供給は、制御回路75によ
って制御されている。
時分割された画像データを、走査信号線12…に沿って
順次走査する。即ち、ゲートドライバである走査信号駆
動回路71は、制御回路75から受け取ったゲートスタ
ートパルス信号GSPを合図に液晶パネル70の走査を
開始し、ゲートクロック信号GCKに従って各走査信号
線12に順次選択電圧を印加していく。
る場合、その走査信号線12にTFT11をON状態に
するゲート電圧(走査信号)が印加される。このとき、
その他の走査信号線12…はTFT11をOFF状態に
するゲート電圧(走査信号)が印加されている。
基準信号駆動回路72は、制御回路75から受け取った
ソーススタートパルス信号SPを基に、送られてきた各
画素の階調データをソースクロック信号SCKに従って
レジスタに蓄え、次のソースラッチストローブ信号SL
Sに従って液晶パネルの各階調信号線16に階調データ
(データ信号)を書き込む。
タートパルス信号GSPのパルス間隔の設定を行うGS
P変換回路が備えられている。ゲートスタートパルス信
号GSPのパルス間隔は、例えば表示のフレーム周波数
が通常の60Hzである場合は約16.7msecであ
る。
ートスタートパルス信号GSPのパルス間隔を167m
secと長くすることができる。1画面の走査期間(書
込み期間)が通常のままであるとすると、上記のパルス
間隔のうち約9/10は全走査信号線12…を非走査状
態とする期間となる。
間が終了した後に再びゲートスタートパルス信号GSP
がゲートドライバに入力されるまでの非走査期間が、走
査期間より長くなるように設定することができる。
など表示したい画像における動きの程度に応じて適宜設
定すればよく、例えば、GSP変換回路では画像の内容
に応じて複数の非走査期間を設定することができるよう
になっている。
ときには、その走査信号線12のみのTFT11がON
状態となり、基準信号線13に印加されている画素電圧
(基準信号)がソース電極からドレイン電極を経て、走
査信号線12の画素電極14に加わる。このとき、画素
電極14に与えられた電荷が画素電極14と対向基板1
5との間の電荷蓄積容量に蓄積される。
号電圧(データ信号)が対向電極7により液晶層に印加
される。こうして画素電極14に印加された画素電圧
と、階調信号線16における対向電極に印加された信号
電圧との電位差(液晶層に印加される電圧)によって、
各々の画素電極14上の液晶は駆動される。
持された液晶層は、光学変調物質からなるものであれば
特に限定されるものではなく、例えば、EL(エレクト
ロルミネセンス)層であってもかまわない。即ち、本実
施の形態は、有機EL表示素子などの自発光素子などに
も適用できる。
リクス構造であるため、同一基板(基板10あるいは対
向基板15)上における画素内で走査信号線12と階調
信号線16とは交差しない。従って、走査信号線12と
階調信号線16との交差によってその交差部に生じる大
きな容量(負荷容量)の発生を抑制することができる。
おける容量を小さくすることができ、信号遅延を小さく
することができる。この結果、データの書込み期間(走
査期間)の短縮化を図ることができる。
号線16が対向基板15上に配設された対向マトリクス
構造ではなく、階調信号線16と走査信号線12とが同
一基板上に配設された構造の液晶表示装置を比較例とし
て説明する。
信号線16…が、走査信号線12…と同一基板上に配設
されている。そして、TFT11におけるゲート電極に
は走査信号線12が、ソース電極には階調信号線16
が、ドレイン電極には画素電極14と共に付加容量30
を構成する一方側の電極が個々に接続されている。
側の電極は、基準信号線13に接続されており、付加容
量30は液晶層に印加される電圧を保持する役割を有し
ている。
成された各画素電極14ごとに設けられている。また、
各行毎に設けられた走査信号線12と、各列毎に設けら
れた階調信号線16とは、画素電極14の周囲において
互いに直交するように配置されている。
てゲート信号が入力されることにより、走査信号線12
に接続された各TFT11のON/OFFが制御され、
TFT11のON時、階調信号線16を介してデータ信
号が画素電極14へと入力される。
向する側の電極は、基準信号線13に接続されており、
付加容量30は液晶層に印加される電圧を保持する役割
を有している。
号遅延の要因となる。そこで、各基準信号線13間を連
結することにより、この信号遅延を軽減している。
2枚の基板間に、液晶が通常4.3〜4.5μmの厚み
で挟持されており、液晶容量を形成している。さらに、
この比較例の液晶表示装置では、付加容量30と画素電
極14とは並列接続されている。
に、互いに直交する階調信号線16と走査信号線12と
が同一基板上に配設された構造では、信号線12・16
が交差する交差部において大きな容量(負荷容量)が形
成され、信号遅延が生じる。
2・16に負荷する容量の中で、その占める割合が非常
に大きい。
て、本実施の形態における液晶表示装置と比較例におけ
る液晶表示装置との相違を説明する。
ついて説明する。
る走査信号(印加されるゲート電圧)の入力波形、図5
(b)は、対向マトリクス構造の液晶表示装置に入力後
の上記走査信号の信号波形、図5(c)は、上記比較例
の液晶表示装置に入力後の上記走査信号の信号波形を示
すグラフである。
るデータ信号の入力波形、図6(b)は、対向マトリク
ス構造の液晶表示装置に入力後の上記データ信号の信号
波形、図6(c)は、上記比較例の液晶表示装置に入力
後の上記データ信号の信号波形を示すグラフである。
構造の液晶表示装置、および比較例の液晶表示装置にお
ける各走査信号線12・各階調信号線16の配線抵抗
は、それぞれ略同じとした。即ち、各々の信号線におけ
る信号遅延(時定数(τg))を比較することにより、
信号配線(走査信号線12や階調信号線16)への負荷
容量の違いがわかる。
(c)に示した入力後の波形は、いずれも信号の非入力
端で測定したものである。
いて、対向マトリクス構造の液晶表示装置ではτg=
0.65(μs)、比較例における液晶表示装置ではτg
=3.0(μs)であった。
示装置は、比較例(同一基板上に走査信号線12と階調
信号線16とを有する構造)の液晶表示装置と比較する
と、走査信号線12に対する信号遅延、即ち、負荷容量
は、約1/5程度にまで抑制されている。
信号において、対向マトリクス構造の液晶表示装置では
τg=0.6(μs)、比較例における液晶表示装置では
τg=1.8(μs)であった。
示装置は、比較例(同一基板上に走査信号線12と階調
信号線16とを有する構造)の液晶表示装置と比較する
と、階調信号線16に対する信号遅延、即ち、負荷容量
は、約1/3程度にまで抑制されている。
(a)と図5(b)、図5(a)と図5(c)とをそれ
ぞれ比較しても、図6(a)と図6(b)、図6(a)
と図6(c)とをそれぞれ比較しても明らかなように、
対向マトリクス構造の液晶表示装置は、比較例の液晶表
示装置よりも、負荷容量が小さく、このため、信号遅延
が小さい。従って、対向マトリクス構造の液晶表示装置
は、比較例の液晶表示装置よりも、データ量が同じであ
ってもその書込み期間を短くすることができる。
期間および休止期間(駆動方法)について、図1、図
4、図7に基づいて説明する。
置における駆動方法を示す説明図であり、図4は、上記
比較例の液晶表示装置における駆動方法を示す説明図で
ある。
においては、画面を1回走査する(選択されている各画
素電極14にデータ信号を供給する)書込み期間の後、
走査信号線12の駆動やデータ信号の供給などを休止す
る(走査信号線12を非走査状態とする)休止期間を設
けている。ここで、書込み期間(データ書込み期間)と
休止期間とをあわせて垂直期間(1垂直期間)としてい
る。
状態を保持したまま休止期間に入り、一定期間休止した
後、再度画面に画像を書き込むという画面操作を繰り返
し行う。
ス構造の液晶表示装置は、比較例の液晶表示装置より
も、データ量が同じであってもその書込み期間を短くす
ることができる。
合、図1に示すように、走査期間であるデータ書込み期
間(書込み期間)は、図4に示す書込み期間よりも短く
することができる。これにより、短縮できた書込み期間
の分、休止期間を長くとることができる。
長い非走査期間であって、全走査信号線を非走査状態と
する休止期間を設けることができる。
期間を長くすればするほど1垂直期間は長くなり、画面
のリフレッシュレートは遅くなる、即ち、駆動周波数は
大きくなる。従って、画面の変化に対して鈍感になり、
画面の変化に対する反応速度が遅くなる。
るほど1垂直期間は短くなり、消費電力は上がることと
なる。
画像が所望するリフレッシュレートで駆動する場合、所
望の表示性能を保持しながらさらに消費電力の低下を図
るには、一般に、信号遅延を減少させるために以下の
〜の方法、 信号線12・16を形成する金属膜を厚く積層する あるいは、 信号線12・16の線幅を太くする ことにより、信号線12・16の抵抗を低下させる方
法、または 走査信号線12・12間あるいは階調信号線16・1
6間の距離を大きくすることにより信号線12・16に
負荷する容量を軽減させる方法 などが考えられる。
の成膜時間が長くなり、これにより、生産能力が低下す
る。また、金属膜の成膜の際、エッチングの制御が難し
くなり、従って、良品率の低下およびコストアップを招
来することにもなる。
てくる部分である絵素面積が小さくなり、開口率が減少
する。ここで、開口率とは、透過型の液晶表示装置にお
いて、画素面積に対して開口している部分、即ち光が透
過する部分の割合を示す。これにより、表示パネルの輝
度が低下し、表示品位の低下を招来する。
荷する容量)の小さい対向マトリクス構造の液晶表示装
置とすることにより、画素電極14へのデータ信号の供
給を高速に行うことができ、走査期間(図1の場合は、
即ち書込み期間)の短縮化を図ることができる。
ち、リフレッシュレートを変えることなく、1垂直期間
における休止期間を長くすることができる。即ち、画面
を1回走査する走査期間よりも長い非走査期間であっ
て、全走査信号線を非走査状態とする休止期間を設ける
ことができる。これにより、所望の表示性能を保持しな
がら低消費電力化を図ることができる。
は、画素がマトリクス状に配置されてなる画面の各ライ
ンを基板10上に形成された複数の走査信号線12によ
り線順次に選択して走査し、基板10と対向配置された
対向基板15上に形成された階調信号線16から選択さ
れたラインの画素にデータ信号を供給して表示を行う駆
動方法であって、上記画面を1回走査する走査期間より
も長い非走査期間であり、全走査信号線を非走査状態と
する休止期間を設け、上記走査期間と上記休止期間との
和を1垂直期間とする駆動方法を用いて駆動される。
素にデータ信号が供給される書込み期間は、常にいずれ
かの走査信号線が走査状態となっている走査期間であ
り、書込み期間終了後、次に画面が走査されるまでの間
は、休止期間となっている。
5上に形成され、基板10上では走査信号線12と階調
信号線16とが交差しない対向マトリクス構造の表示装
置において、画面を1回走査する走査期間よりも長い非
走査期間であって、全走査信号線を非走査状態とする休
止期間を設け、走査期間と休止期間との和を1垂直期間
としている。
は対向基板15上で走査信号線12と階調信号線16と
が交差しないため、交差部があれば発生する負荷容量が
発生しない。このため、走査信号線12および階調信号
線へ16の負荷容量が小さくなり、従って、信号遅延が
抑制される。
間における走査期間の短縮化を図ることができ、走査期
間が短縮された分、同じ1垂直期間内で休止期間を長く
とることができる。即ち、画面を1回走査する走査期間
よりも長い期間を休止期間とすることができる。
期間の長さはかわらないため、リフレッシュレートは減
少しない。このため、画面の変化に対する反応速度が遅
くなることはない。また、休止期間が長いため、消費電
力の低下を図ることができる。
ト、応答速度などの表示品位の低下を伴うことなく、十
分な低消費電力化を図ることができる。
定、即ち、画素電極14へのデータ信号供給速度(書込
み速度)は、図17に示す制御回路75において任意の
速度に設定することができる。
期間(走査期間)、および休止期間を比較例の0.5倍
として、1垂直期間を比較例の0.5倍とする。この場
合、比較例における1垂直期間が、図7に示す構成の垂
直期間2つ分の時間と等しくなる。これにより、比較例
における1垂直期間と同じ時間内に、書込み期間を2回
設けることになり、リフレッシュレートを比較例の2倍
にすることができる。従って、画面の変化に対する反応
速度は比較例の2倍に向上することになる。
リフレッシュレートの向上を図ることができる。従っ
て、表示品位の向上を図ることができる。
装置に限定されるものではなく、例えば、反射型の液晶
表示装置や、反射透過両用型の液晶表示装置にも適用す
ることができる。
特に限定されるものではなく、例えば、電圧変調方式や
位相変調方式などでもかまわない。
T11に限定されるものではなく、例えば、2端子素子
であるMIM(metal insulator metal)を用いてもかま
わない。
について図2、図8および図9に基づいて説明すれば、
以下の通りである。なお、実施の形態1における構成要
素と同等の機能を有する構成要素については、同一の符
号を付記してその説明を省略する。
の形態1と同様の構成(図2参照)をしている。
て、画面を1回走査する書込み期間における走査期間が
短い場合の他の駆動方法について説明する。
間(データ書込み期間)内に、走査期間の他に休止期間
を設ける。この場合、図8(a)に示すように、書込み
期間の長さ、および書込み期間の後の休止期間を実施の
形態1に記載の図4に示す比較例と同じとする。
期間中にも休止期間を設け、書込み期間中は、走査期間
と休止期間とを例えば1ラインの走査ごとに交互に設け
ることにより、1垂直期間内の休止期間は、書込み期間
中の休止期間の分だけ比較例よりも多くとることができ
る。
向マトリクス構造をとることによって短くすることがで
き、従って、書込み期間において走査期間以外の期間を
休止期間とすることができる。
ータ信号が供給される書込み期間は、いずれか1本の走
査信号線12が走査状態となっている走査期間と、休止
期間とが交互に配されており、書込み期間終了後、次に
画面が走査されるまでの間は、休止期間となっている。
インの走査ごとに休止期間を設けることとなる。
を長くとることができる。即ち、画面を1回走査する走
査期間よりも長い期間を休止期間とすることができる。
また、休止期間を長くとっても、1垂直期間の長さはか
わらない。
ト、応答速度などの表示品位の低下を伴うことなく液晶
表示装置の低消費電力化を図ることができる。
を書込み期間とし、該書込み期間内においては、走査期
間と休止期間とを例えば1ラインの走査ごとに交互に設
けてもかまわない。
長い非走査期間であって、全走査信号線を非走査状態と
する休止期間の一部と、いずれか1本の走査信号線12
が走査状態となっている走査期間とを交互に設け、走査
期間と休止期間との和を1垂直期間とする。
を、対向マトリクス構造をとることによって短くするこ
とができ、従って、書込み期間において走査期間以外の
期間を休止期間とすることができる。
を長くとることができる。即ち、画面を1回走査する走
査期間よりも長い期間を休止期間とすることができる。
また、休止期間を長くとっても、1垂直期間の長さはか
わらないため、リフレッシュレートの減少を防止するこ
とができる。即ち、リフレッシュレートを通常レート
(例えば50〜70Hz)から全く下げることなく休止
期間を設けることができる。
ち、表示品位の低下を伴うことなく、低消費電力化を図
ることができる。
の形態について図2、図3、図10ないし図17に基づ
いて説明すれば、以下の通りである。なお、実施の形態
1における構成要素と同等の機能を有する構成要素につ
いては、同一の符号を付記してその説明を省略する。
の形態1と同様の構成(図2参照)をしている。
て、画面を1回走査する書込み期間における走査期間が
短い場合のさらに他の駆動方法について説明する。
1と同様、液晶表示装置は対向マトリクス構造であるた
め、階調信号線16と走査信号線12とが同一基板上に
配設された構造の液晶表示装置(図3参照)よりも、デ
ータ量が同じであってもその書込み期間を短くすること
ができる。
とが同一基板上に配設された図3に示す構造の液晶表示
装置(比較例)における他の駆動方法を図12・図13
に基づいて説明する。
直期間内に休止期間は設けていない。
加容量30が液晶層に印加される電圧を保持する役割を
有している。また、付加容量30を構成する一方の電極
は画素電極14であり、他方の電極は基準信号線13に
接続されている。なお、基準信号線から印加される電圧
を基準信号とし、TFT11をONあるいはOFF状態
とするために走査信号線12に印加されるゲート電圧を
走査信号とする。
ーム期間(1垂直期間)中、即ち、次のゲート電圧(走
査信号)が印加されるまでは、そのときの画素電圧が付
加容量30によって保持され、液晶は駆動されている。
なお、ここでいう1フレーム期間とは、液晶パネルにお
いて、1表示画面を上から下まで1回垂直走査すること
をいう。
(1垂直期間)に書き込む画像の種類の変化について示
すものであり、同図に示すように、書込み期間、即ち1
垂直期間ごとに、書き込む画像を変化させる。
(Hz)とすると、画面には、1秒間にN枚の画像が表
示される。即ち、データ信号の供給周波数をN(Hz)
とした場合、1枚の画像を書き込む時間は1/N(秒)
であり、つまり、1/N(秒)の間に画面を1回走査す
る。また、走査信号線12をj本とすると、1ライン走
査期間、即ち、本実施の形態における1垂直期間は、1
/(N・j)(秒)となる。
の駆動方法は、比較例と同様に休止期間はなく、また、
書込み期間が比較例よりも短い、例えば、ここでは、書
込み期間が比較例の0.5倍となっているため、図10
に示すように、比較例における1垂直期間と同じ時間
(1/(N・j)(秒))内に、書込み期間を2回設け
ることになる。ここでは、この2回の書込み期間に書き
込む画像(表示する画像)、即ちデータ信号は、図11
に示すように、2回とも同じものとする。
おいては、基準信号線13に印加される画素電圧を基準
信号とし、走査信号線12に印加されるゲート電圧を走
査信号としている。
期間の短縮化により、比較例における書込み期間と同じ
時間内に、書込み期間を2回設け、その2回とも同じ画
像を書き込むとすると、液晶層に印加する電圧(液晶電
圧)の保持時間が比較例の0.5倍となる。
圧の保持時間も短くなり、従って、液晶電圧の保持率低
下に起因する表示品位の低下(例えばチラツキなどの発
生)を防止することができる。これにより、液晶表示装
置の表示品位における信頼性の向上を図ることができ
る。
N(Hz)とし、走査信号線の本数をj(本)とした場
合、1/(N・j)(秒)の間に、走査信号線12によ
り選択されたラインの画素へのデータ信号の供給を複数
回行う。そして、1/(N・j)(秒)の間に走査され
る上記画面の各画素には、同じデータ信号が毎回供給さ
れることが好ましい。
とになり、複数回、書込み期間を繰り返すこととなる。
時間が短くなり、液晶電圧の保持率低下に起因する表示
品位の低下(例えばチラツキなどの発生)を防止するこ
とができる。
4に印加する電荷極性(液晶層に供給する電荷の極性、
即ち基準信号の極性)は、図16に示すように、1/
(N・j)(秒)の間の同一画像(データ信号)を書き
込む際においては同じとする。
14に示すように、比較例における書込み期間と同じ時
間(1/(N・j)(秒))内に、異なる2枚の画像、
例えば、図13に示す比較例と同様の画像(画像1・2
…)と黒ベタ画像(画像A・B…)などの非表示画像と
を書き込んでもかまわない。
例の0.5倍とした場合、比較例における1垂直期間と
同じ時間(1/(N・j)(秒))内に、書込み期間を
2回設けることになるが、この2回の書込み期間に書き
込む画像(表示する画像)は、異なる画像(例えば画像
と非表示画像)としてもかまわない。
走査される画面の各画素には、1/(N・j)(秒)の
間に少なくとも2種類以上のデータ信号が供給されるこ
とが好ましく、また、複数回の走査のうちの少なくとも
1回は、全画素に供給されるデータ信号が全て同じであ
る非表示画像が書き込まれることが好ましい。
とにより、液晶表示装置に特有のホールド型駆動ではな
く、ブラウン管(CRT:Cathode Ray Tube)に代表さ
れるようなインパルス駆動を実現することができる。
画像の表示を必要とする動画にも対応することができ
る。これにより、動画性能に優れたアクティブマトリク
ス型液晶表示装置を提供することができる。
示す構成において、画素電極14に印加する電荷極性
は、図15に示すように、交互に反転させてもかまわな
い。
このように、極性反転周波数が増加することにより、+
極性・−極性での画像の違いによるチラツキ(フリッカ
ー)が見えにくくなる。
して、周波数を60Hzとした場合、極性反転周波数は
2倍の120Hzとなり、人間の目にはフリッカーは検
知できない。
おいて、走査信号線12によって選択されたラインの画
素へのデータ信号の供給を行う度に、画素に印加する電
荷極性を反転させることにより、極性反転周波数の増加
を図ることができ、+極性・−極性での画像の違いによ
るチラツキ(フリッカー)が見えにくくなる。従って、液
晶表示装置の表示品位の向上を図ることができる。
オン性物質がTFT11のチャネル上に付着することを
抑制することができる。これにより、TFT11の特性
劣化に起因する不良を抑制することができ、従って、信
頼性の高い液晶表示装置を提供することができる。
タ信号)や、画素に印加する電荷極性の制御は、図17
に示す制御回路75(制御手段)にて行われる。
ように、画素がマトリクス状に配置されてなる画面の各
ラインを基板上に形成された複数の走査信号線により線
順次に選択して走査し、上記基板と対向配置された対向
基板上に形成されたデータ信号線から選択されたライン
の画素にデータ信号を供給して表示を行う表示装置の駆
動方法であって、上記画面を1回走査する走査期間より
も長い非走査期間であり、全走査信号線を非走査状態と
する休止期間を設け、上記走査期間と上記休止期間との
和を1垂直期間とする構成である。
め、同一基板上で走査信号線とデータ信号線とが交差せ
ず、交差部があれば発生する負荷容量が発生しない。こ
のため、走査信号線およびデータ信号線への負荷容量が
小さくなり、従って、信号遅延が抑制される。
込み期間における走査期間の短縮化を図ることができ、
走査期間が短縮された分、同じ1垂直期間内で休止期間
を長くとることができる。
垂直期間の長さはかわらないため、リフレッシュレート
は減少しない。このため、画面の変化に対する反応速度
が遅くなることはない。また、休止期間が長いため、消
費電力の低下を図ることができる。
応答速度などの表示品位の低下を伴うことなく、十分な
低消費電力化を図ることができるといった効果を奏す
る。
ける全ての画素にデータ信号が供給されるデータ書込み
期間は、常にいずれかの走査信号線が走査状態となって
いる走査期間であり、データ書込み期間終了後、次に画
面が走査されるまでの間は、休止期間となっている構成
である。
じ1垂直期間内で休止期間を長くとることができる。即
ち、画面を1回走査する走査期間よりも長い期間を休止
期間とすることができる。また、休止期間を長くとって
も、1垂直期間の長さはかわらないため、リフレッシュ
レートの減少を抑制することができる。
十分な低消費電力化を図ることができるといった効果を
奏する。
ける全ての画素にデータ信号が供給されるデータ書込み
期間は、いずれか1本の走査信号線が走査状態となって
いる走査期間と、休止期間とが交互に配されており、デ
ータ書込み期間終了後、次に画面が走査されるまでの間
は、休止期間となっている構成である。
を長くとることができる。即ち、画面を1回走査する走
査期間よりも長い期間を休止期間とすることができる。
また、休止期間を長くとっても、1垂直期間の長さはか
わらないため、リフレッシュレートの減少を抑制するこ
とができる。
十分な低消費電力化を図ることができるといった効果を
奏する。
トリクス状に配置されてなる画面の各ラインを基板上に
形成された複数の走査信号線により線順次に選択して走
査し、上記基板と対向配置された対向基板上に形成され
たデータ信号線から選択されたラインの画素にデータ信
号を供給して表示を行う表示装置の駆動方法であって、
上記画面を1回走査する走査期間よりも長い非走査期間
であり、全走査信号線を非走査状態とする休止期間の一
部と、いずれか1本の走査信号線が走査状態となってい
る走査期間とを交互に設け、上記走査期間と上記休止期
間との和を1垂直期間とする構成である。
を長くとることができる。即ち、画面を1回走査する走
査期間よりも長い期間を休止期間とすることができる。
また、休止期間を長くとっても、1垂直期間の長さはか
わらないため、リフレッシュレートの減少を防止するこ
とができる。即ち、リフレッシュレートを通常レートか
ら全く下げることなく休止期間を設けることができる。
ち、表示品位の低下を伴うことなく、低消費電力化を図
ることができるといった効果を奏する。
トリクス状に配置されてなる画面の各ラインを基板上に
形成された複数の走査信号線により線順次に選択して走
査し、上記基板と対向配置された対向基板上に形成され
たデータ信号線から選択されたラインの画素にデータ信
号を供給して表示を行う表示装置の駆動方法であって、
上記データ信号の供給周波数をN(Hz)とし、上記走
査信号線の本数をj(本)とした場合、1/(N・j)
(秒)の間に、上記選択されたラインの画素へのデータ
信号の供給を複数回行う構成である。
複数回、書込み期間を繰り返すこととなり、光変調層に
印加する電圧(光変調層電圧)の保持時間が短くなる。
する表示品位の低下(例えばチラツキなどの発生)を防
止することができる。この結果、例えば、表示装置の表
示品位における信頼性の向上を図ることができるといっ
た効果を奏する。
・j)(秒)の間に走査される画面の各画素には、同じ
データ信号が毎回供給される構成である。
とになり、複数回、書込み期間を繰り返すこととなる。
り、光変調層電圧の保持率低下に起因する表示品位の低
下(例えばチラツキなどの発生)を防止することができ
る。この結果、例えば、表示装置の表示品位における信
頼性の向上を図ることができるといった効果を奏する。
・j)(秒)の間に走査される画面の各画素は、1/
(N・j)(秒)の間に少なくとも2種類以上のデータ
信号が供給される構成である。
の少なくとも1回は、全画素に供給されるデータ信号が
全て同じである非表示画像が書き込まれる構成である。
に挿入して表示することにより、例えば液晶表示装置に
特有のホールド型駆動ではなく、ブラウン管に代表され
るようなインパルス駆動を実現することができる。
も、多くの画像の表示を必要とする動画にも対応するこ
とができる。この結果、例えば、動画性能に優れたアク
ティブマトリクス型液晶表示装置を提供することができ
るといった効果を奏する。
・j)(秒)の間において、選択されたラインの画素へ
のデータ信号の供給を行う度に、画素に印加する電荷極
性を反転させる構成である。
ことができ、+極性・−極性での画像の違いによるチラ
ツキ(フリッカー)が見えにくくなる。このように、フリ
ッカーの視認を抑制することにより、表示装置の表示品
位の向上を図ることができる。
オン性物質が例えば画素におけるスイッチング素子のチ
ャネル上に付着することを抑制することができる。これ
により、スイッチング素子の特性劣化に起因する不良を
抑制することができ、従って、例えば、信頼性の高い表
示装置を提供することができるといった効果を奏する。
の駆動方法を実行する制御手段を有している構成であ
る。
垂直期間の長さはかわらないため、リフレッシュレート
は減少しない。このため、画面の変化に対する反応速度
が遅くなることはない。また、休止期間が長いため、消
費電力の低下を図ることができる。
十分な低消費電力化を図る表示装置を提供することがで
きる。
z)とし、走査信号線の本数をj(本)とした場合、1
/(N・j)(秒)の間に、複数回、書込み期間を繰り
返すことにより、光変調層に印加する電圧(光変調層電
圧)の保持時間が短くすることができる。
する表示品位の低下(例えばチラツキなどの発生)を防
止することができ、例えば、表示装置の表示品位におけ
る信頼性の向上を図ることができるといった効果を奏す
る。
択された画素電極に対応する画素にデータ信号を供給す
るデータ信号線が配され、全画素電極を1回走査する走
査期間よりも長い非走査期間であって、全走査信号線を
非走査状態とする休止期間を設け、走査期間と休止期間
との和を1垂直期間とする制御手段を備えている構成で
ある。
め、同一基板上で走査信号線とデータ信号線とが交差せ
ず、交差部があれば発生する負荷容量が発生しない。こ
のため、走査信号線およびデータ信号線への負荷容量が
小さくなり、従って、信号遅延が抑制される。
込み期間における走査期間の短縮化を図ることができ、
走査期間が短縮された分、同じ1垂直期間内で休止期間
を長くとることができる。このように、休止期間を長く
とっても、1垂直期間の長さはかわらないため、リフレ
ッシュレートは減少しない。このため、画面の変化に対
する反応速度が遅くなることはない。また、休止期間が
長いため、消費電力の低下を図ることができる。
十分な低消費電力化を図ることができるといった効果を
奏する。
された画素電極にデータ信号を供給するデータ信号線が
配され、データ信号の供給周波数をN(Hz)とし、走
査信号線の本数をj(本)とした場合、1/(N・j)
(秒)の間に、走査信号線によって選択された画素電極
に対応する画素へのデータ信号の供給を複数回行うよう
に、走査信号線およびデータ信号線を制御する制御手段
を備えている構成である。
に、複数回、書込み期間を繰り返すこととなる。この結
果、光変調層に印加する電圧(光変調層電圧)の保持時
間が短くなる。
する表示品位の低下(例えばチラツキなどの発生)を防
止することができる。この結果、表示装置の表示品位に
おける信頼性の向上を図ることができるといった効果を
奏する。
(N・j)(秒)の間において、選択されたラインの画
素へのデータ信号の供給を行う度に、画素電極に印加す
る電荷極性を反転させる構成である。
ことができ、+極性・−極性での画像の違いによるチラ
ツキ(フリッカー)が見えにくくなる。
ことにより、表示装置の表示品位の向上を図ることがで
きる。
オン性物質がスイッチング素子のチャネル上に付着する
ことを抑制することができる。これにより、スイッチン
グ素子の特性劣化に起因する不良を抑制することがで
き、従って、信頼性の高い表示装置を提供することがで
きるといった効果を奏する。
またはエレクトロルミネッセンス層である構成である。
く、十分な低消費電力化を図ることができる液晶表示装
置、または、エレクトロルミネッセンス表示装置を提供
することができるといった効果を奏する。
造の液晶表示装置の駆動方法を示す説明図である。
ある。
図である。
方法を示す説明図である。
入力波形、(b)は、(a)に示す走査信号における、
対向マトリクス構造の液晶表示装置に入力後の信号波
形、(c)は、(a)に示す走査信号における、比較例
の液晶表示装置に入力後の信号波形を示すグラフであ
る。
の入力波形、(b)は、(a)に示すデータ信号におけ
る、対向マトリクス構造の液晶表示装置に入力後の信号
波形、(c)は、(a)に示すデータ信号における、比
較例の液晶表示装置に入力後の信号波形を示すグラフで
ある。
倍とした場合の液晶表示装置の駆動方法を示す説明図で
ある。
晶表示装置の駆動方法を示す説明図であり、(b)は、
(a)の書込み期間を拡大して示す詳細図である。
間内は、走査期間と休止期間とを交互に設けた場合の液
晶表示装置の駆動方法を示す説明図である。
表示装置の駆動方法を示す説明図である。
に書き込む画像の種類の変化について示す説明図であ
る。
の駆動方法を示す説明図である。
に書き込む画像の種類の変化について示す説明図であ
る。
示画像とを交互に書き込む場合の、書込み期間に書き込
む画像の種類の変化について示す説明図である。
せる場合の電荷極性を示す説明図である。
る電荷極性を変化させない場合の電荷極性を示す説明図
である。
図である。
子) 12 走査信号線 13 基準信号線 14 画素電極 15 対向基板 16 階調信号線(データ信号線) 17 駆動回路 75 制御回路(制御手段)
Claims (14)
- 【請求項1】画素がマトリクス状に配置されてなる画面
の各ラインを基板上に形成された複数の走査信号線によ
り線順次に選択して走査し、上記基板と対向配置された
対向基板上に形成されたデータ信号線から選択されたラ
インの画素にデータ信号を供給して表示を行う表示装置
の駆動方法であって、 上記画面を1回走査する走査期間よりも長い非走査期間
であり、全走査信号線を非走査状態とする休止期間を設
け、上記走査期間と上記休止期間との和を1垂直期間と
することを特徴とする表示装置の駆動方法。 - 【請求項2】上記画面における全ての画素にデータ信号
が供給されるデータ書込み期間は、常にいずれかの走査
信号線が走査状態となっている走査期間であり、 データ書込み期間終了後、次に画面が走査されるまでの
間は、休止期間となっていることを特徴とする請求項1
に記載の表示装置の駆動方法。 - 【請求項3】上記画面における全ての画素にデータ信号
が供給されるデータ書込み期間は、いずれか1本の走査
信号線が走査状態となっている走査期間と、休止期間と
が交互に配されており、 データ書込み期間終了後、次に画面が走査されるまでの
間は、休止期間となっていることを特徴とする請求項1
に記載の表示装置の駆動方法。 - 【請求項4】画素がマトリクス状に配置されてなる画面
の各ラインを基板上に形成された複数の走査信号線によ
り線順次に選択して走査し、上記基板と対向配置された
対向基板上に形成されたデータ信号線から選択されたラ
インの画素にデータ信号を供給して表示を行う表示装置
の駆動方法であって、 上記画面を1回走査する走査期間よりも長い非走査期間
であり、全走査信号線を非走査状態とする休止期間の一
部と、いずれか1本の走査信号線が走査状態となってい
る走査期間とを交互に設け、 上記走査期間と上記休止期間との和を1垂直期間とする
ことを特徴とする表示装置の駆動方法。 - 【請求項5】画素がマトリクス状に配置されてなる画面
の各ラインを基板上に形成された複数の走査信号線によ
り線順次に選択して走査し、上記基板と対向配置された
対向基板上に形成されたデータ信号線から、選択された
ラインの画素にデータ信号を供給して表示を行う表示装
置の駆動方法であって、 上記データ信号の供給周波数をN(Hz)とし、上記走
査信号線の本数をj(本)とした場合、1/(N・j)
(秒)の間に、上記選択されたラインの画素へのデータ
信号の供給を複数回行うことを特徴とする表示装置の駆
動方法。 - 【請求項6】上記1/(N・j)(秒)の間に走査され
る上記画面の各画素には、同じデータ信号が毎回供給さ
れることを特徴とする請求項5に記載の表示装置の駆動
方法。 - 【請求項7】上記1/(N・j)(秒)の間に走査され
る上記画面の各画素には、1/(N・j)(秒)の間に
少なくとも2種類以上のデータ信号が供給されることを
特徴とする請求項5に記載の表示装置の駆動方法。 - 【請求項8】上記複数回の走査のうちの少なくとも1回
は、全画素に供給されるデータ信号が全て同じである非
表示画像が書き込まれることを特徴とする請求項7に記
載の表示装置の駆動方法。 - 【請求項9】1/(N・j)(秒)の間において、上記
選択されたラインの画素へのデータ信号の供給を行う度
に、上記画素に印加する電荷極性を反転させることを特
徴とする請求項5ないし8のいずれか1項に記載の表示
装置の駆動方法。 - 【請求項10】請求項1ないし9のいずれか1項に記載
の表示装置の駆動方法を実行する制御手段を有している
ことを特徴とする表示装置。 - 【請求項11】マトリクス状に配された画素電極、各画
素電極に接続されたスイッチング素子、および、走査す
ることにより該スイッチング素子を制御して画素電極を
選択する走査信号線が配されているスイッチング素子側
基板と、該スイッチング素子側基板と光変調層を介して
対向する対向基板とを備える表示装置において、 上記対向基板上には、選択された画素電極に対応する画
素にデータ信号を供給するデータ信号線が配され、 上記全画素電極を1回走査する走査期間よりも長い非走
査期間であって、全走査信号線を非走査状態とする休止
期間を設け、上記走査期間と上記休止期間との和を1垂
直期間とする制御手段を備えていることを特徴とする表
示装置。 - 【請求項12】マトリクス状に配された画素電極、各画
素電極に接続されたスイッチング素子、および、走査す
ることにより該スイッチング素子を制御して画素電極を
選択する走査信号線が配されているスイッチング素子側
基板と、該スイッチング素子側基板と光変調層を介して
対向する対向基板とを備える表示装置において、 上記対向基板上には、選択された画素電極に対応する画
素にデータ信号を供給するデータ信号線が配され、 上記データ信号の供給周波数をN(Hz)とし、上記走
査信号線の本数をj(本)とした場合、1/(N・j)
(秒)の間に、上記走査信号線によって選択された画素
へのデータ信号の供給を複数回行うように、上記走査信
号線およびデータ信号線を制御する制御手段を備えてい
ることを特徴とする表示装置。 - 【請求項13】上記制御手段は、1/(N・j)(秒)
の間において、上記選択されたラインの画素へのデータ
信号の供給を行う度に、上記画素電極に印加する電荷極
性を反転させることを特徴とする請求項12に記載の表
示装置。 - 【請求項14】上記光変調層は、液晶層またはエレクト
ロルミネッセンス層であることを特徴とする請求項11
ないし13のいずれか1項に記載の表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001329816A JP3862994B2 (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | 表示装置の駆動方法およびそれを用いた表示装置 |
US10/270,195 US6977639B2 (en) | 2001-10-26 | 2002-10-15 | Driving method of display device and display device using thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001329816A JP3862994B2 (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | 表示装置の駆動方法およびそれを用いた表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003131632A true JP2003131632A (ja) | 2003-05-09 |
JP3862994B2 JP3862994B2 (ja) | 2006-12-27 |
Family
ID=19145648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001329816A Expired - Fee Related JP3862994B2 (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | 表示装置の駆動方法およびそれを用いた表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6977639B2 (ja) |
JP (1) | JP3862994B2 (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004078124A (ja) * | 2002-08-22 | 2004-03-11 | Sharp Corp | 表示装置およびその駆動方法 |
JP2005258219A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Sharp Corp | 表示装置およびその駆動方法 |
JP2005266177A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Sharp Corp | 表示装置の駆動装置、表示装置、及び表示装置の駆動方法 |
JP2005315925A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Sharp Corp | 表示装置およびそれを備える電子機器 |
US7545368B2 (en) | 2004-02-03 | 2009-06-09 | Seiko Epson Corporation | Display controller, display system, and display control method |
JP2011141522A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-07-21 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 液晶表示装置、及び当該液晶表示装置を具備する電子機器 |
WO2013008668A1 (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
WO2013024776A1 (ja) * | 2011-08-16 | 2013-02-21 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法 |
JPWO2011145360A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2013-07-22 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法、ならびに表示システム |
WO2013118652A1 (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-15 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法 |
JP2013204754A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Aisin Aw Co Ltd | 動力伝達装置 |
JP2015158684A (ja) * | 2010-02-19 | 2015-09-03 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
JP2015200740A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置 |
WO2016208321A1 (ja) * | 2015-06-26 | 2016-12-29 | ソニー株式会社 | 制御回路、表示装置、電子機器および投射型表示装置 |
US9653013B2 (en) | 2012-05-24 | 2017-05-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device, data line drive circuit, and drive method for liquid crystal display device |
JP2022105519A (ja) * | 2010-04-23 | 2022-07-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
US11482185B2 (en) | 2017-08-01 | 2022-10-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for driving display device, and display device |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3730159B2 (ja) * | 2001-01-12 | 2005-12-21 | シャープ株式会社 | 表示装置の駆動方法および表示装置 |
JP4108623B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2008-06-25 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
JP5008110B2 (ja) * | 2004-03-25 | 2012-08-22 | 株式会社ジャパンディスプレイイースト | 表示装置 |
KR20090102083A (ko) * | 2008-03-25 | 2009-09-30 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 및 디스플레이 방법 |
CN101751871A (zh) * | 2008-11-28 | 2010-06-23 | 奇美电子股份有限公司 | 显示装置及其驱动方法 |
CN104115217B (zh) * | 2012-03-01 | 2017-09-19 | 夏普株式会社 | 显示装置及其驱动方法 |
CN112885278B (zh) * | 2021-01-20 | 2022-05-31 | 云谷(固安)科技有限公司 | 显示驱动装置和方法 |
CN113724665A (zh) * | 2021-08-27 | 2021-11-30 | 惠科股份有限公司 | 显示器的驱动方法以及显示器 |
CN114333691B (zh) * | 2021-12-30 | 2023-03-31 | 利亚德光电股份有限公司 | 图像显示的控制方法、装置以及图像显示设备 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US856926A (en) * | 1906-09-01 | 1907-06-11 | Eva Stevick | Ventilator. |
JPS6050573A (ja) | 1983-08-30 | 1985-03-20 | カシオ計算機株式会社 | 電子式文法学習機 |
JPH01188181A (ja) | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Toshiba Corp | 液晶表示装置 |
JP2633191B2 (ja) | 1994-03-14 | 1997-07-23 | キヤノン株式会社 | 表示制御装置 |
JPH09204159A (ja) | 1996-01-29 | 1997-08-05 | Canon Inc | 表示装置の駆動回路と駆動方法 |
JP3527168B2 (ja) | 1999-06-02 | 2004-05-17 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置 |
JP3385530B2 (ja) | 1999-07-29 | 2003-03-10 | 日本電気株式会社 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
JP2001228457A (ja) | 1999-12-08 | 2001-08-24 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
JP3767292B2 (ja) | 1999-12-22 | 2006-04-19 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置の駆動方法 |
JP4240743B2 (ja) | 2000-03-29 | 2009-03-18 | ソニー株式会社 | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
JP2001282163A (ja) | 2000-03-30 | 2001-10-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示装置 |
JP3730159B2 (ja) * | 2001-01-12 | 2005-12-21 | シャープ株式会社 | 表示装置の駆動方法および表示装置 |
-
2001
- 2001-10-26 JP JP2001329816A patent/JP3862994B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-10-15 US US10/270,195 patent/US6977639B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004078124A (ja) * | 2002-08-22 | 2004-03-11 | Sharp Corp | 表示装置およびその駆動方法 |
US7545368B2 (en) | 2004-02-03 | 2009-06-09 | Seiko Epson Corporation | Display controller, display system, and display control method |
JP2005258219A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Sharp Corp | 表示装置およびその駆動方法 |
JP4494050B2 (ja) * | 2004-03-17 | 2010-06-30 | シャープ株式会社 | 表示装置の駆動装置、表示装置 |
JP2005266177A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Sharp Corp | 表示装置の駆動装置、表示装置、及び表示装置の駆動方法 |
JP4493394B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2010-06-30 | シャープ株式会社 | 表示装置およびそれを備える電子機器 |
JP2005315925A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Sharp Corp | 表示装置およびそれを備える電子機器 |
US8854286B2 (en) | 2009-10-16 | 2014-10-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device and electronic device including the liquid crystal display device |
JP2011141522A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-07-21 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 液晶表示装置、及び当該液晶表示装置を具備する電子機器 |
US9368082B2 (en) | 2009-10-16 | 2016-06-14 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device and electronic device including the liquid crystal display device |
US9959822B2 (en) | 2009-10-16 | 2018-05-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device and electronic device including the liquid crystal display device |
US10565946B2 (en) | 2009-10-16 | 2020-02-18 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device and electronic device including the liquid crystal display device |
JP2015158684A (ja) * | 2010-02-19 | 2015-09-03 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
JP7407983B2 (ja) | 2010-04-23 | 2024-01-04 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
JP2022105519A (ja) * | 2010-04-23 | 2022-07-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
JP7214027B2 (ja) | 2010-04-23 | 2023-01-27 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
JP2023055745A (ja) * | 2010-04-23 | 2023-04-18 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置 |
JPWO2011145360A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2013-07-22 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法、ならびに表示システム |
JPWO2013008668A1 (ja) * | 2011-07-08 | 2015-02-23 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
US9633617B2 (en) | 2011-07-08 | 2017-04-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device with drive control circuit and method for driving same |
WO2013008668A1 (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
WO2013024776A1 (ja) * | 2011-08-16 | 2013-02-21 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法 |
JPWO2013118652A1 (ja) * | 2012-02-10 | 2015-05-11 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法 |
WO2013118652A1 (ja) * | 2012-02-10 | 2013-08-15 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法 |
JP2013204754A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Aisin Aw Co Ltd | 動力伝達装置 |
US9653013B2 (en) | 2012-05-24 | 2017-05-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device, data line drive circuit, and drive method for liquid crystal display device |
JP2015200740A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置 |
WO2016208321A1 (ja) * | 2015-06-26 | 2016-12-29 | ソニー株式会社 | 制御回路、表示装置、電子機器および投射型表示装置 |
JPWO2016208321A1 (ja) * | 2015-06-26 | 2018-04-12 | ソニー株式会社 | 制御回路、表示装置、電子機器および投射型表示装置 |
US10991329B2 (en) | 2015-06-26 | 2021-04-27 | Sony Corporation | Control circuit, display device, electronic apparatus, and projection display apparatus |
US11482185B2 (en) | 2017-08-01 | 2022-10-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for driving display device, and display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030080951A1 (en) | 2003-05-01 |
US6977639B2 (en) | 2005-12-20 |
JP3862994B2 (ja) | 2006-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3862994B2 (ja) | 表示装置の駆動方法およびそれを用いた表示装置 | |
JP3766926B2 (ja) | 表示装置の駆動方法およびそれを用いた表示装置ならびに携帯機器 | |
KR100553326B1 (ko) | 표시장치의 구동방법 및 표시장치 | |
JP4137394B2 (ja) | 表示装置の駆動方法、それを用いた表示装置、およびその表示装置を搭載した携帯機器 | |
US8605024B2 (en) | Liquid crystal display device | |
US20040017344A1 (en) | Liquid-crystal display device and driving method thereof | |
US6232938B1 (en) | Liquid crystal display device with low power consumption and high picture quality | |
JP4720261B2 (ja) | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 | |
WO2001084226A1 (fr) | Unite d'affichage, procede d'excitation pour unite d'affichage, et appareil electronique de montage d'une unite d'affichage | |
KR20000056611A (ko) | 액정표시장치및그의구동방법 | |
JP2008033209A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP4631917B2 (ja) | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 | |
US20070013631A1 (en) | Liquid crystal display driving methodology with improved power consumption | |
JP4899300B2 (ja) | 液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動制御方法 | |
WO2007135803A1 (ja) | アクティブマトリクス型液晶表示装置及びその駆動方法 | |
JP5346379B2 (ja) | 画素回路及び表示装置 | |
JP2008233925A (ja) | 表示装置の駆動方法、それを用いた表示装置、およびその表示装置を搭載した携帯機器 | |
JP2002202491A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法および液晶表示装置 | |
JP3305931B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
KR100389027B1 (ko) | 액정표시장치 및 그 구동방법 | |
JP2003131633A (ja) | 表示装置の駆動方法 | |
EP1246159A2 (en) | Active matrix display device with faster static memory circuit implemented at pixel level | |
JPH10104576A (ja) | 液晶表示装置およびその駆動方法 | |
JP2001296554A (ja) | 液晶表示装置及び情報携帯機器 | |
JP2005266573A (ja) | 電気光学装置、電気光学装置の制御装置、電気光学装置の制御方法および電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040618 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051003 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20051003 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060314 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060515 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060926 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3862994 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111006 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121006 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131006 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |