JP2003127918A - クローラ走行装置の転輪支持構造 - Google Patents
クローラ走行装置の転輪支持構造Info
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Abstract
収することによって乗り心地を効果的に高めることがで
きる弾性クローラの転輪支持機構を提供する。 【解決手段】 トラックフレーム2に転輪5の回転軸1
0を上下動可能に設けると共に、回転軸10に備えた受
け部材14とトラックフレーム2との間に弾性材製の緩
衝部材15を設ける。
Description
械等の走行装置として用いられるクローラ走行装置の転
輪支持機構に関するものである。
フレームの前後に駆動輪及び従動輪を設け、トラックフ
レームの下部に複数の転輪を設け、これらの輪体に対し
て、チェーンリンクの外周部に多数の鉄シューを設けた
金属製クローラやゴム等の弾性材料によりなる弾性クロ
ーラを巻回することにより構成されており、地面に対す
る接地面積を拡大して接地圧を低減することで、軟弱地
や荒地等の走破性を向上するようにしたものとなってい
る。
では、軟弱地や荒地等を走行する頻度が高いという関係
上、地面の凹凸によって大きな振動が発生し、乗り心地
が著しく悪化するという問題がある。したがって、クロ
ーラ走行装置の開発においては、このような振動を解消
して乗り心地を向上することが重要課題である。振動の
解消のために従来から講じられていた手段として、例え
ば、実開昭51−42503号公報に開示されているも
のがあり、これは、転輪の外周面にゴム等の弾性材を焼
き付け等によって固着し、この弾性材の外周部に保護カ
バーを設けた構成となっている。これによってクローラ
の内周面と転輪との間に介在された弾性材が振動を吸収
し、ある程度は乗り心地を向上することが可能である。
輪の外周面に設けられているため保護カバーが必要であ
り、また、この保護カバーを設けたとしても転輪は常に
クローラ上を転動することから摩耗や欠損等の発生は避
けられない。また、転輪に弾性材を焼き付けることから
コスト高になるという欠点もある。本発明は、上記問題
点に鑑みてなされたものであり、地面の凹凸等により発
生する振動を好適に吸収することによって乗り心地を効
果的に高めることができるクローラ走行装置の転輪支持
構造を提供することを目的とする。
成するために以下の技術的手段を講じている。無端状ク
ローラの接地側内周面を転動する転輪をトラックフレー
ムに回転自在に設けているクローラ走行装置の転輪支持
構造において、前記トラックフレームと、前記転輪を回
転自在に支持する回転軸との間に弾性材製の緩衝部材が
設けられていることを特徴とするものである。これによ
れば、地面の凹凸等による振動がトラックフレームと転
輪との間に設けられた緩衝部材により好適に吸収され、
乗り心地が向上される。また、緩衝部材は直接クローラ
内周面に接触しないことから摩耗等による劣化も少なく
なる。
に回転軸が上下動可能に設けられ、該回転軸に受け部材
が備えられ、該受け部材とトラックフレームとの上下間
に前記緩衝部材が設けられていることが推奨される。こ
れによってクローラ走行装置の防振構造が簡単且つ安価
に得られるものとなる。本発明は、無端状クローラの接
地側内周面を転動する転輪を、トラックフレームに揺動
可能に備えられた揺動体に回転自在に設けているクロー
ラ走行装置の転輪支持構造において、前記トラックフレ
ームと、前記揺動体の揺動軸との間に弾性材製の緩衝部
材が設けられていることを特徴とするものである。
する振動がトラックフレームと揺動体との間に設けられ
た緩衝部材により好適に吸収されるようになり、乗り心
地が向上する。上記構成において、前記トラックフレー
ムに、前記緩衝部材を内嵌可能な筒形の支持体が設けら
れ、前記緩衝部材が、筒形状を呈するとともにその筒内
に前記揺動軸を軸心回り相対回転不能に取付けうるよう
に構成されていることが推奨される。
態で緩衝部材により振動を吸収することが可能となる。
また、上記の場合、前記緩衝部材の筒内側が角形状に形
成され、前記取付軸が緩衝部材の筒内側に適合した角軸
形状に形成されていることが好ましい。更に、前記緩衝
部材が、その軸方向に大径部と小径部とを交互に備えて
いることが好ましい。上記構成において、前記緩衝部材
は全ての転輪に対応して設けることができるが、クロー
ラ走行装置の前部又は後部に配設された転輪に対応して
設けても良いし、クローラ走行装置の長手方向中間部に
配設された転輪に対応して設けてもよい。
では、旋回時等にクローラ走行装置の前部又は後部が踏
ん張ってその全体が前後揺動してしまうことがあるが、
かかる現象を緩衝部材により回避することが可能とな
り、また、後者の場合であれば、長手方向中間部の転輪
を緩衝部材によって無端状クローラの内周面に押圧させ
ておけば、クローラの長手方向中間部の接地圧が部分的
に増大し、かかる部位を中心としたピボット旋回がスム
ーズに行えるようになる。
を参照して説明する。図2には、本発明にかかる転輪支
持構造を採用したクローラ走行装置1を示しており、こ
のクローラ走行装置1は、トラックフレーム2の前後部
に従動輪3および駆動輪4を設け、下部に複数の転輪5
を設けたものとなっており、これらの輪体3,4,5に
無端状のクローラ6を巻回することにより構成されてい
る。前記クローラ6は、無端状に連結された複数のチェ
ーンリンクの外面に鉄シューを取り付けた金属製クロー
ラや、ゴム等の弾性材料により無端状に形成された弾性
クローラ等が採用され、前記駆動輪4によって回走駆動
されるとともに、その接地側の内周面を転輪5が転動す
るように構成されている。
クフレーム2に支持されており、この回転軸10は、図
1に示すように、トラックフレーム2に形成した上下方
向の長孔11に挿通され、上下動自在に設けられたもの
となっている。他方、回転軸10には、板状の受け具1
3を有する円板状の受け部材14が固定又は軸心回りに
回動可能に取り付けられており、前記受け具13の上面
とトラックフレーム2の下面との間には、ゴム、ウレタ
ン樹脂等の弾性材料よりなる板状又はブロック状の緩衝
部材15が介在されるようになっている。
に対して上下動自在とされるとともに、緩衝部材15に
よって上下方向に弾性的に支持されることとなる。その
ため、凹凸の激しい路面等を走行した際には、緩衝部材
15によって振動が好適に吸収され、クローラ走行装置
1上の作業機に搭乗した作業者に伝搬することが可及的
に防止されるようになっている。また、緩衝部材15
は、回転軸10の周囲(具体的には転輪5の側面投影
域)にコンパクトに収められているため、他の転輪や周
囲の部品等に干渉するようなことはほとんどない。
して設けることが可能であるが、一部の転輪(例えば、
クローラ走行装置1の長手方向中間部や前部又は後部)
だけに対して設けることが可能である。たとえば、図2
に示すように、クローラ走行装置1の長手方向中間部に
配設された転輪5aに対応して緩衝部材15を設けた場
合、同図に2点鎖線で示すように、無負荷状態(地面か
らの反力が無い場合)で当該転輪5aが他の転輪5より
もやや下側に位置するように配設するのが好適である。
ラ6の接地圧が高められるようになるため、この部分を
中心としたピボット旋回がスムーズに行えるようにな
り、旋回性能を向上することができるようになる。ま
た、トラックフレーム2の前部又は後部に配設された転
輪5に対応して緩衝部材15を設けた場合には、例えば
コンバインの旋回時等にクローラ走行装置1の前部又は
後部が踏ん張って全体に前後揺動してしまうようなこと
を回避することができ、クローラ走行装置1の長手方向
中央部に荷重を残して安定した旋回等が行えるようにな
る。
ックフレーム2に接着するようにしてもよいが、図3に
示すように、受け具13及び緩衝部材15を上下に貫通
するボルト17をトラックフレーム2に螺合することに
よって緩衝部材15の位置決めを行うようにしてもよ
い。このようにすれば、トラックフレーム2に対する転
輪5の上下動が許容された状態で容易に位置決めが行
え、また、転輪5の下降限をボルト17により規制でき
る。また、図4に示すように、ボルト17をトラックフ
レーム2の下面をも貫通するように設け、トラックフレ
ーム2の内側でナット18により固定するようにしても
よい。
すものであり、本実施形態の受け部材14は、筒形の軸
取付部20の軸方向両側に径方向に突出するフランジ部
21を有した形態とされ、軸取付部20がトラックフレ
ーム2に上下動可能に挿通され、この軸取付部20の中
心部に回転軸10が貫通されている。また、フランジ部
21の付け根部は内側にやや厚肉とされており、両フラ
ンジ部21の厚肉部21Aの間には、リング状の緩衝部
材15が設けられている。また、厚肉部21Aの外周角
部にはアールやテーパーの面取り21Bが施されてい
る。
ランジ部21の厚肉部21Aとトラックフレーム2との
隙間S分だけ上下動可能であり、この上下動で緩衝部材
15が圧縮されることによって振動を吸収できるものと
なっている。また、緩衝部材15はトラックフレーム2
の内側に配設されていて外部に露出していないため、周
囲のものが緩衝部材15に接触したり、泥土をかぶって
しまうことはほとんどなく、早期の劣化を防止できるも
のとなっている。また、厚肉部21Aの外周部を面取り
することにより、圧縮された緩衝部材15が隙間Sに膨
出したとしても厚肉部21Aの外周部に圧迫されて損傷
してしまうことが防止されるようになっている。
うに、片方のフランジ部21に形成してもよく、この場
合、上記実施形態よりも若干厚めに形成するのが好まし
い。また、この場合にも厚肉部21Aの外周部には面取
り21Bを施すのが好ましい。図7および図8は、本発
明の更に他の実施形態を示している。本実施形態では、
図2に示したA部のように、トラックフレーム2に対し
て揺動体25を揺動自在に設け、この揺動体25に対し
て転輪5を回転自在に設けている場合に、この揺動体2
5とトラックフレーム2との間に緩衝部材15を設けた
ものとなっている。
状を呈する支持体26が左右方向に配設され、この支持
体26の筒内には、筒形を呈する緩衝部材15が内嵌さ
れており、該緩衝部材15の筒内に、揺動体25の揺動
軸27が相対回転不能に嵌挿されるようになっている。
緩衝部材15の筒内側には、6角筒で例示する角筒28
が設けられ、一方、揺動軸27は、緩衝部材15の角筒
28内に相対回転不能に内嵌されるよう、略同一形状の
角軸(図例では6角軸)形状に形成されている。前記角
筒28は、金属や強化プラスチック等の材料にて形成す
るのが好ましい。
の筒内径よりもやや大きく形成されて同筒内に圧入さ
れ、両者の間に相対回動がないようになっている。した
がって、揺動体25は緩衝部材15の捻れの範囲で揺動
可能となり、また、凹凸の激しい路面を走行した際に
は、その振動が緩衝部材15の圧縮によって好適に吸収
され、乗り心地が良好なものとなる。また、緩衝部材1
5は、揺動軸27周りにコンパクトに設けられているた
め、当該緩衝部材15を設けるために広いスペースを確
保する必要はほとんどない。
その長手方向に大径部30と小径部31とを交互に配設
した形態とすることができる。この場合、緩衝部材15
を径方向に大きく圧縮できて緩衝作用の増大が期待で
き、また、放熱性も良好となる。また、大径部30と小
径部31とは、圧縮率やその用途等に応じてそれぞれの
長さa,b,a’,b’を軸方向に関して不等とするこ
とが可能である。更に、大径部30と小径部31との境
界部分、および大径部30の外周角部には、亀裂等の損
傷を防止するためにアールやテーパが施されている。
径部30、小径部31を有する場合には大径部30の外
径)を図10に示すような楕円形、長円形等に形成する
ことによって支持体26内に圧入した際の筒内面に対す
る面圧を高め、相対回転を不能にしてもよい。また、支
持体26の筒内に接着剤により接着することで相対回転
不能に構成してもよい。なお、図10に示す例では、緩
衝部材15の筒内(角筒28)を四角筒として示してい
る。また、1つの揺動軸27に対して2つの揺動体25
を2又状に設けてもよい。
実施形態を示すものであり、本実施形態の揺動体25
は、トラックフレーム2に揺動自在に支持されるととも
に、その下部に2つの転輪5を支持したものとなってお
り、路面の大きな凹凸に追従して揺動体25がシーソー
運動をすることにより、クローラ6からの転輪5の脱輪
が防止されたものとなっている。本実施形態では、トラ
ックフレーム2の下面に支持体26が固定されるととも
に、この支持体26の筒内に緩衝部材15が内嵌され、
該緩衝部材15内に揺動体の揺動軸27が嵌挿されるよ
うになっている。また、本実施形態の緩衝部材15は、
上記実施形態と同様に軸方向に大径部30と小径部31
が交互に形成されたものとなっている。
作用効果を奏するものとなっている。本発明は、上記各
実施形態に限定されるものではなく適宜設計変更可能で
ある。例えば、上記転輪5は、無端状クローラ6の内周
部に突設したガイド突起を跨いで転動するマタギ転輪で
あってもよいし、一対のガイド突起間を転動する中転輪
であってもよい。
に対して両持ち状に支持されたものであっても片持ち状
に支持されたものであってもよい。
ラックフレームと転輪との間に設けた緩衝部材により好
適に振動を吸収でき、乗り心地の向上が可能となる。
図である。
ある。
図である。
ある。
る。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 無端状クローラ(6)の接地側内周面を
転動する転輪(5)をトラックフレーム(2)に回転自
在に設けているクローラ走行装置の転輪支持構造におい
て、前記トラックフレーム(2)と、前記転輪(5)を
回転自在に支持する回転軸(10)との間に弾性材製の
緩衝部材(15)が設けられていることを特徴とするク
ローラ走行装置の転輪支持構造。 - 【請求項2】 前記トラックフレーム(2)に回転軸
(10)が上下動可能に設けられ、該回転軸(10)に
受け部材(14)が備えられ、該受け部材(14)とト
ラックフレーム(2)との上下間に前記緩衝部材(1
5)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
クローラ走行装置の転輪支持構造。 - 【請求項3】 無端状クローラ(6)の接地側内周面を
転動する転輪(5)を、トラックフレーム(2)に揺動
可能に備えられた揺動体(25)に回転自在に設けてい
るクローラ走行装置の転輪支持構造において、前記トラ
ックフレーム(2)と、前記揺動体(25)の揺動軸
(27)との間に弾性材製の緩衝部材(15)が設けら
れていることを特徴とするクローラ走行装置の転輪支持
構造。 - 【請求項4】 前記トラックフレーム(2)に、前記緩
衝部材(15)を内嵌可能な筒形の支持体(26)が備
えられ、前記緩衝部材(15)は、筒形状を呈するとと
もにその筒内に前記揺動軸(27)を軸心回り相対回転
不能に取付け得るように構成されていることを特徴とす
る請求項3に記載のクローラ走行装置の転輪支持構造。 - 【請求項5】 前記緩衝部材(15)の筒内が角形状に
形成され、前記揺動軸(27)が緩衝部材(15)の筒
内に適合した角軸形状に形成されていることを特徴とす
る請求項4記載のクローラ走行装置の転輪支持構造。 - 【請求項6】 前記緩衝部材(15)が、その軸方向に
大径部(30)と小径部(31)とを交互に備えている
ことを特徴とする請求項4又は5に記載のクローラ走行
装置の転輪支持構造。 - 【請求項7】 前記緩衝部材(15)が、クローラ走行
装置の前部又は後部に配設された転輪(5)に対応して
設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれ
かに記載のクローラ走行装置の転輪支持構造。 - 【請求項8】 前記緩衝部材(15)が、クローラ走行
装置の前後中間部に配設された転輪(5)に対応して設
けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
に記載のクローラ走行装置の転輪支持構造。
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