JP2003122427A - 設備モニタ装置 - Google Patents

設備モニタ装置

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JP2003122427A
JP2003122427A JP2001311803A JP2001311803A JP2003122427A JP 2003122427 A JP2003122427 A JP 2003122427A JP 2001311803 A JP2001311803 A JP 2001311803A JP 2001311803 A JP2001311803 A JP 2001311803A JP 2003122427 A JP2003122427 A JP 2003122427A
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械の動作が途中で停止した際の原因調査時
間を短縮する。 【解決手段】 タッチスイッチ機能を備えた表示板上に
動作工程を大別した大別動作工程の実行状況をタッチス
イッチとして表示する。このタッチスイッチの各々に関
連して動作工程を細分化した詳細動作工程の名称と該詳
細動作工程の実行状況を判定する際に参照すべきPLC
のアドレスとを記憶する。前記タッチスイッチがタッチ
されるとき、そのタッチスイッチに関連して記憶された
前記詳細動作工程の名称と前記アドレスにより得られる
該詳細動作工程の実行状況を前記表示板上に表示する。
さらには該詳細動作工程の実行状況を示すラダー回路図
を前記表示板に表示しオンラインモニタを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産設備として使
用される産業機械、好適には、工作機械の稼動状態を表
示する表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば工作機械においては、一般に、こ
の工作機械を制御するPLCから工作機械の稼動状態を
示す稼動状態データを読み出してオペレータに表示する
ための表示装置を備えたディスプレイ操作盤が使用され
る。
【0003】このような操作盤の表示装置は、一般にC
RT表示器や液晶表示板を使用し、この表示画面に重な
るように透明タッチパネルを配置してオペレータからの
タッチ操作による入力を可能にしている。このタッチ操
作によって表示画面を切り替えたり、制御装置に動作指
示を行うことも可能である。稼動状態データの内容は、
画面上の所定の区画に表示される多数のタッチスイッチ
の表示状態によって示される。一般的には動作工程の実
行状況や機械の動作状態を示す稼動状態データの内容が
タッチスイッチとして表示される。このような操作盤の
例として特願平8−107631号に示すものがある。
【0004】なお、本明細書において稼動状態データと
は、設備に取り付けられた各種センサーからの入力デー
タ、設備を動作させるアクチュエータへの出力データ、
工作機械を制御する他の制御装置との入出力データ、若
しくはこれらのデータに基づいてシーケンスプログラム
による処理がされたデータであって、PLCに内蔵した
メモリに記憶されたものをいう。
【0005】このような操作盤は工作機械の動作モニタ
に使用される他、異常発生時の原因調査にも使用され
る。工作機械が正常に稼動しなくなる原因としては、装
置の故障などによる装置異常の場合と、加工を先に進め
るための条件が揃わないことにより、その場停止してし
まう、いわゆるダンマリ停止異常の場合がある。ダンマ
リ停止異常が発生する原因としては、例えば、リミット
スイッチの動作不良によりワークが前工程の設備から流
れてきたことを認識できない場合や、ワーククランプ位
置でのワーク位置決め不良によりクランプ動作が正常に
完了しない場合等が挙げられる。
【0006】装置異常の場合は通常、エラーコードやエ
ラー状態を表すLED、若しくは操作盤の表示画面に表
示されるエラーメッセージ等により直接的に異常の発生
箇所及び原因が判定できる。一方、ダンマリ停止異常の
場合には製造ラインの監視装置等により機械の長時間停
止が検知され、異常発生がオペレータに報知されるが、
装置異常の場合と異なり、直接的に異常の原因を特定す
るエラー情報を得ることはできない。このためオペレー
タは操作盤のタッチスイッチの表示状態等によって異常
の原因を推定し、必要があればシーケンスプログラムの
編集及びモニタ機能を持つ周辺装置によって異常の原因
を調べていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法でダンマリ停止異常の原因調査を行うにあたっ
ては、以下に示すような問題があった。即ち、タッチス
イッチの表示状態により、どの動作工程で設備が停止し
ているかは容易に判定することができるが、何故その動
作工程で停止しているかまでは分からない。例えば、タ
ッチスイッチにより現在の動作工程が「治具締め」であ
ることが表示された状態で工作機械の動作が停止してい
れば、治具締め工程で異常が発生したことは分かる。し
かし、治具締め工程で異常が発生する条件は複数あり、
この中のどの条件で異常になっているかを知ることは出
来ない。
【0008】このためシーケンスプログラムの編集及び
モニタ機能を持つ周辺装置が必要になる場合がある。し
かし、周辺装置を使用するためには、まず周辺装置を現
場へ持って来て電源ラインの配線をし、PLCとの通信
線の配線をしなければならない。さらにPLCに記憶さ
れたシーケンスプログラムを周辺装置に読み出して解析
し、問題の動作工程のシーケンス回路ブロックを検索
し、オンラインモニタ機能によって関係する入出力信号
の現在値をモニタして異常原因の特定をしなければなら
ない。これには時間が掛かるという問題があった。
【0009】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであり、異常原因の特定を容易とする設備モニ
タ装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、請求項1記載の発明では機械加工の工程を複数の
動作工程に大別した大別動作工程毎にその実行状況をタ
ッチスイッチとして表示する。タッチスイッチが押され
ると、そのタッチスイッチに対応して予め記憶され、前
記大別動作工程を細分化した詳細動作工程の名称及びそ
の実行状況を表示することとした。これにより、機械加
工のどの段階で異常が発生しているかをオペレータに示
す。
【0011】請求項2記載の発明では、前記詳細動作工
程のラダー回路図を前記表示板に表示すると共に該詳細
動作工程の実行状況を前記PLCから読み込んで前記ラ
ダー回路図中に図示することとした。これにより、異常
の発生状況をより詳細にオペレータに示す。
【0012】請求項3記載の発明では、前記詳細動作工
程の名称及びその実行状況を表示する画面、及び、前記
ラダー回路図を表示する画面の少なくとも一方は前記タ
ッチスイッチを表示する画面に重ねて表示することとし
た。これにより、上記画面をオペレータが複数同時に目
視できるように表示する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面に基
づいて説明する。図1は、操作盤10、PLC30及び
制御対象としての設備であるマシニングセンタMCのブ
ロック図である。操作盤10は、演算装置であるCPU
11と、システムプログラム等を記憶したROM12
と、RAM13とを備えている。CPU11はまた、イ
ンターフェイス(I/F)14を介して操作パネル15
と接続されている。
【0014】図2にも示すように、操作パネル15は液
晶表示板21と、この表示板21の表示画面全域をカバ
ーするように積層されたタッチスイッチパネル20から
なる。このタッチスイッチパネル20はほぼ透明であ
り、表示板21の表示内容が透視可能である。タッチス
イッチパネル20には細かなタッチセンサーが多数格子
状に内蔵されている。オペレータがタッチスイッチパネ
ル20に触れると、このタッチセンサーのオン/オフ状
態により、どの部位に触れられたかが判別可能である。
このため、オペレータが表示板21に表示された表示要
素の一つに指を押し当てると、CPU11はどの表示要
素に重なる領域のタッチセンサーがオンしたかを判別す
ることにより、どの表示要素が押されたかを認識でき
る。このように、オペレータが指を押し当てたことをC
PU11が認識可能な表示要素をタッチスイッチとい
う。
【0015】また、CPU11は通信用のインターフェ
イス(通信I/F)18によりPLC30やハードラン
プ16及びハードスイッチ17と接続されており、必要
時には操作盤設定手段50とも接続可能である。ハード
ランプ16は電源供給中や運転中を示すランプ等のハー
ドウェアで構成される出力装置であり、ハードスイッチ
17は自動運転の起動スイッチや非常停止ボタン等のハ
ードウェアで構成される入力装置である(図2参照)。
【0016】操作盤設定手段50は、例えばパーソナル
・コンピュータによって実現され、必要に応じて操作盤
10に接続することによって、操作盤10の各種の設定
を変更するための手段である。この操作盤設定手段50
により、操作パネル15の画面表示内容を変更すること
ができる。すなわち、操作盤に接続する設備が変って
も、その設備に応じたデータを設定することにより、同
一の操作盤で様々な設備機械の制御が可能となる。操作
盤設定手段50で作成・編集されたデータは後述する画
面定義データとして通信I/F18及びCPU11を介
してRAM13に記憶される。なお、RAM13は電源
オフ時でも記憶された内容が消滅しないよう、バッテリ
ーバックアップされている。
【0017】PLC30は、演算装置であるCPU31
と、システムプログラム等を記憶したROM32と、ラ
ダー回路で組まれたシーケンスプログラムやシーケンス
プログラムで使用する稼動状態データ等が記憶されたR
AM33とを備える。この他に外部機器とのインターフ
ェイスとしてCPU31と接続されたI/O制御装置3
5及び通信I/F34を備える。通信I/F34は操作
盤10の通信I/F18及び数値制御装置(CNC)4
0との通信を行うものである。CNC40はPLC30
から入力されるデータを参照しながら、内蔵するプログ
ラムメモリに記憶されたNCプログラムに従いサーボア
ンプ41に動作指令を行うものである。サーボアンプ4
1はこの指令に基づいてサーボモータ42に動力を供給
し、サーボモータ42を駆動する。
【0018】マシニングセンタMCは、位置決め制御に
関する部分については互いに直交するX、Y、Zの各軸
がCNC40により制御され、この制御プロセスと連携
して各種の補助機能がPLC30によりシーケンス制御
される。本実施の形態の説明では、CNC40が実行す
る機能については本発明と直接関係しないので省略す
る。前記シーケンス制御の対象としては、例えば、工具
主軸の起動停止、この主軸に取り付けられる工具のクラ
ンプ・アンクランプ動作、ワークのクランプ・アンクラ
ンプ動作、クーラントや潤滑油などの各種ポンプユニッ
トのオン・オフ制御、さらには自動工具交換装置の起動
・停止等などがある。
【0019】さらに、これら制御対象の動作確認のため
の各種リミットスイッチ類及びオペレータにより操作さ
れる切替スイッチや押釦スイッチがマシニングセンタM
C本体の各所に配置されている。これらスイッチ類は、
図1において集合的に符号43で示され、I/O制御回
路35への入力信号として同回路に接続されている。ま
た、前記の各種制御対象にオン・オフ命令を与えるため
の多数の電磁リレーは、図1において集合的に符号44
で示されている。この電磁リレー44のオン・オフ動作
により対応する制御対象である電動機、ソレノイドなど
の各種アクチエータが駆動される。
【0020】周知のように、PLC30は、ROM32
に記憶されたシーケンス制御用のシステムプログラムに
従って、RAM33に記憶されたシーケンス制御用のシ
ーケンスプログラム(ユーザ作成のラダープログラム)
を実行し、制御対象であるマシニングセンタMCの種々
の制御対象をシーケンス制御する。このシーケンス制御
の一例を簡単に述べると、例えば、ワークをクランプす
る場合、図略のトランスファ装置により未加工のワーク
が所定の加工位置に位置決めされたとき、このワーク位
置決めを確認するためのリミットスイッチ(スイッチ4
3のうちの1つ)の動作信号を受けて電磁リレー44の
うちクランパを動作させるためのものを付勢する。これ
によりワーククランプ用の油圧シリンダーのソレノイド
バルブが動作し、シリンダーがクランプ動作する。
【0021】操作盤10は、図2のハードスイッチ17
が動作されるとき、これらスイッチの動作信号を通信I
/F18を介してPLC30に入力し、これによりPL
C30にシーケンス動作を実行させることができる。つ
まり、運転準備スイッチを押すと、サーボアンプ41に
モータ駆動電源が供給され、マシニングセンタMCの運
転が可能な状態となる。起動スイッチを押すとPLC3
0がシーケンスプログラムに従って動作する。次に、自
動・各個切替スイッチを「自動」にして実行スイッチを
押すと、PLC30はシーケンスプログラムに従った自
動運転を開始し、マシニングセンタMCを稼動させる。
この際、PLC30は、CNC40にNCプログラムの
実行命令を与え、これによりマシニングセンタMCの各
制御軸がNCプログラムに従って制御される。
【0022】操作盤10の表示板21に表示される画面
には、「自動運転画面」、「CNC各個操作画面」、
「シーケンスプログラムモニタ画面」及び「各個操作画
面」があり、これらの画面の間では相互に画面切替え可
能である。
【0023】「自動運転画面」(図略)では、自動・各
個切替スイッチが「自動」の位置にあってPLC30及
び図略のCNC装置が自動モードで運転されていると
き、各制御軸の現在位置などが表示される。
【0024】「CNC各個操作画面」(図略)は、CN
C装置を各個モードで使用するために用意され、軸選択
スイッチや、速度指定スイッチや、軸送り指令用押釦ス
イッチがソフトスイッチ及びタッチスイッチとして表示
される。オペレータはこれらのタッチスイッチを押すこ
とにより指定された1つの制御軸X、Y又はZを手動操
作できる。
【0025】「シーケンスプログラムモニタ画面」(図
略)はシーケンスプログラムを表示し、オンラインモニ
タをするための画面である。
【0026】表示板21には、通常、図2に代表例とし
て示す各個操作画面が表示される。この画面により、オ
ペレータは設備の運転状態を同画面上のタッチスイッチ
TSの表示状態から把握すると共に、PLC30に対す
る動作指令を行うことができる。この各個操作画面で
は、設備の運転状態を表す多数のタッチスイッチTSを
表示する画面上段側の第1表示領域AREA1と、PL
C30に対する動作指令を行うための多数のタッチスイ
ッチTSを表示する画面中下段の第2表示領域AREA
2とが設けられる。この他に画面切り替え用のタッチス
イッチが表示される。
【0027】図2に示すように、第1表示領域AREA
1の各タッチスイッチTSは、外枠部とその外枠部で囲
まれた中央部の発色を個別に制御できる。例えば「PL
C異常」、「休止中」、「工具交換」等のように、外枠
部のみが発色しているとき、オペレータはこれらタッチ
スイッチがオフの状態になっていることを確認できる。
これに対し、「治具締め」、「PLC運転中」、「NC
運転中」および「Z軸原位置」等のように、外枠部及び
中央部が同色で発光しているとき、オペレータはこれら
タッチスイッチがオンの状態になっていることを確認で
きる。これらのタッチスイッチは具体的にはPLC30
のRAM33に記憶された稼動状態データの特定の1ビ
ットのオン又はオフを発色状態により表示するものであ
る。
【0028】第2表示領域AREA2のタッチスイッチ
TSは、各個モードにおいて前記PLC30の制御対象
である可動要素に対し動作指令を与えるものである。A
REA2のタッチスイッチTSがオペレータにより押さ
れると、そのタッチスイッチに割り付けられた出力命令
を通信I/F18を介してPLC30に入力するように
なっている。この出力命令は、アドレス情報と1ビット
のオン又はオフ指令からなる。PLC30は、この出力
命令を受け取ると、そのアドレス情報にて特定される電
磁リレーをオン又はオフ動作するようになっている。
【0029】上記各タッチスイッチTSの表示色及び対
応するアドレス情報等の属性は、操作盤設定手段50で
作成・編集され、RAM13に記憶される画面定義デー
タにより定義される。
【0030】AREA1のタッチスイッチTSの属性を
定義する画面定義データは、図3に例示するようにタッ
チスイッチTSのIDコード毎に少なくとも表示名称と
ランプ色及び表示アドレスを定義するものである。
【0031】「表示名称」はタッチスイッチに重ねて表
示される文字列であり、そのソフトスイッチが表示する
内容をオペレータが意味的に認識できるように示すもの
である。
【0032】「表示アドレス」はそのタッチスイッチT
Sに直接的に対応付けられた稼動状態データのビットア
ドレスである。「点灯」で指定されたアドレスの稼動状
態データが1であれば当該タッチスイッチがオンし、0
であればオフする。一方、「点滅」で指定されたアドレ
スの稼動状態データが1であれば当該タッチスイッチが
オン/オフを繰り返し、0であればオフしたままとな
る。
【0033】「ランプ色」はタッチスイッチがオン又は
オフ状態であるときの表示色を指定する。図3の例では
オンしたときの表示色が「R」(赤)、オフしたときの
表示色が「BL」(青)と定義されているので、オフ時
には外枠部のみが青で表示され、オン時には外枠部及び
中央部が赤で表示される。「点灯」又は「点滅」で指定
されたアドレスの稼動状態データは所定のタイムインタ
ーバル(例えば100ms間隔)でPLC30から読み
込まれる。
【0034】AREA1のタッチスイッチTSが表示す
る内容は、「PLC運転中」「NC運転中」等の制御装
置の状態や、「X軸原位置付近」「Y軸原位置付近」等
の軸位置の情報、又は「ワーク搬入出」「治具締め」
「加工」等のように機械加工の工程を大別した大別動作
工程の実行状況等である。大別動作工程の実行状況を表
すタッチスイッチTSは、当該大別動作工程の実行中は
点滅表示し、それ以外の時はオフ状態となる。これによ
りオペレータは現在実行中の大別動作工程を判別でき
る。以下、大別動作工程の実行状況を表すタッチスイッ
チTSを大別動作工程タッチスイッチTSという。
【0035】本実施の形態の特徴として、大別動作工程
タッチスイッチTSに対応して詳細工程情報が記憶され
ている。詳細工程情報は画面定義データの一部であり、
操作盤設定手段50で作成・編集され、RAM13に記
憶されている。詳細工程情報は大別動作工程をさらに細
分化した詳細動作工程の名称、及びその詳細動作工程の
実行状態を判定する際にPLC30から読み出す稼動状
態データのアドレスを設定するものである。一つの大別
動作工程タッチスイッチTSについて詳細工程情報とし
て設定される詳細動作工程の名称及びアドレスは一組の
場合もあるし、複数組の場合もある。
【0036】詳細動作工程とは、例えば図3に示すよう
に、ワーク搬入出工程においては「ワーク搬入出工程起
動」や「トランスファ上昇」、「トランスファ前進」、
「ワーク搬入出完了」である。また、治具締め工程にお
いては「治具締め起動」や「治具締め完了」である。
【0037】詳細動作工程として設定されるアドレス
は、マシニングセンタMCに設置されたスイッチ43の
うちの1つを直接指定するものでも良いし、スイッチ4
3や電磁リレー44の入出力信号及びCNC40からの
入力データ等を基にしてシーケンスプログラムに従って
演算処理されたデータを指定するものでもよい。例え
ば、図3に示す詳細工程情報のうち、「トランスファ上
昇」はトランスファが上昇したことによってオンするリ
ミットスイッチを直接指定するものであるので前者にあ
たる。また、「治具締め完了」はワークをクランプする
複数のクランパの「クランプ端」を示すリミットスイッ
チが全てオンしたときにシーケンス処理によってオンす
るものであるので後者にあたる。
【0038】オペレータが大別動作工程タッチスイッチ
TSを押すと、対応するアドレスのデータ読出し指令を
PLC30に対して送る。PLC30はこの指令に対す
る応答として指定されたアドレスの稼動状態データ現在
値を返す。タッチされた大別動作工程タッチスイッチT
Sの詳細工程情報に複数のアドレスが登録されている場
合は、この全てについてPLC30から現在値データを
読み出す。
【0039】この現在値読み出しが完了したら、表示装
置に詳細情報ウィンドウを表示する。詳細情報ウィンド
ウには詳細工程情報に記憶された詳細動作工程の名称、
アドレス及びそのアドレスで指定される稼動状態データ
の現在値を表示する。詳細情報ウィンドウは例えば図4
に示すものである。
【0040】本実施の形態の他の特徴として、詳細情報
ウィンドウに表示された詳細工程情報の表示部分がオペ
レータにより押されると、回路モニタウィンドウが表示
される。回路モニタウィンドウには、オペレータに指示
された詳細動作工程のラダー回路が表示されると共に前
記ラダー回路図に含まれる各制御要素の動作状況を前記
PLCから読み込んで前記ラダー回路図中に図示する。
制御要素とはリレーの接点、データレジスタ、タイマ、
カウンタ等のラダー回路を構成する要素をいう。
【0041】図5にこの回路モニタウィンドウの一例を
示す。図5において太線で表示されている接点はオン状
態であることを示し、細線で表示されている接点はオフ
状態であることを示す。これにより、オペレータはどの
接点がオン又はオフしていないのかが容易に判別でき
る。例えば図5では、クランパ3のクランプ端を示すリ
ミットスイッチがオンしていないために「治具締め完
了」がオンしていないことが分かる。
【0042】この回路モニタウィンドウは右端の▲また
は▼ボタンを押すことにより表示内容が上方又は下方に
スクロールし、前後のブロックのシーケンス回路をモニ
タすることができる。また、オペレータが右下の斜線部
を押しながら指を動かす(ドラッグする)ことにより、
ウィンドウの大きさを変更することもできる。
【0043】図6に例示するように詳細情報ウィンドウ
及び回路モニタウィンドウは、各個操作画面に重ねて表
示される。これにより、オペレータは各画面の表示内容
を画面を切り替えることなく同時に見ることができる。
【0044】以下、上述した本実施の形態の特徴に係わ
る操作盤10のCPU11の処理機能について、図7か
ら図9を参照して詳細に説明する。図7は操作盤10の
メインフローチャートである。電源が投入されるとステ
ップS100にてPLC30のRAM33に記憶された
シーケンスプログラムの読み出しが行われる。読み出し
たシーケンスプログラムは回路モニタウィンドウを表示
する際に参照される。
【0045】続くステップS110では初期画面として
各個操作画面が表示される。各個操作画面AREA1に
表示される大別動作工程タッチスイッチTSが押される
と、ステップS120にてこれが検知され、ステップS
130で詳細情報表示処理が行われる。大別動作工程タ
ッチスイッチTS以外のものが押された場合は該押され
た対象に応じた処理がステップS140で行われる。ス
テップS140で行われる処理は、各個操作画面ARE
A2における動作指示処理や画面切替え処理、あるいは
自動運転画面又はCNC各個操作画面での処理である。
ステップS140の処理内容についは本発明の特徴と直
接関係無いので詳細な説明を省略する。
【0046】図8にステップS130にて実行されるサ
ブルーチンとしての詳細情報表示処理の具体例を示す。
ステップ200では、ステップ120で押された大別動
作工程タッチスイッチTSに詳細工程情報が登録されて
いるかを確認する。登録されていなければ直ちにRET
URNし、詳細情報表示処理を終了する。
【0047】詳細工程情報が登録されていればステップ
S210にて詳細工程情報に記憶されたアドレスで指定
される稼動状態データの現在値をPLC30から読み出
す。この読み出しはPLC30に対し、通信I/F18
を介してデータ読出しコマンドを送信することによって
行う。PLC30はデータ読出しコマンドのレスポンス
として、指定されたアドレスに対応する稼動状態データ
の現在値をRAM33から読み出して返送する。複数の
アドレスが登録されていれば、読出しコマンドの送信を
繰り返し行い、全てのアドレスの稼動状態データの現在
値を読み出す。
【0048】詳細動作情報に登録された全てのアドレス
の稼動状態データの現在値読み出しが完了したら、ステ
ップS220にて、図4に例示する詳細情報ウィンドウ
を表示する。この後、詳細情報ウィンドウに表示された
詳細工程情報の表示部分(名称、アドレス、又は現在値
の表示部分)が押されるかをステップS230で監視す
る。この表示部分が押された場合、ステップS260で
回路モニタ画面表示処理を行う。
【0049】また、詳細情報ウィンドウの「閉じる」ボ
タン又はウィンドウ右上部の×ボタンによりクローズ指
示がされたかをステップS240で監視し、クローズ指
示があればステップ250で詳細情報ウィンドウを閉じ
る。
【0050】図9にステップS260にて実行されるサ
ブルーチンとしての回路モニタ表示処理の具体例を示
す。ステップS300では、ステップS100で読み出
しておいたシーケンスプログラムの各ブロックのうち、
ステップS230で押された詳細工程情報のアドレスで
指定される稼動状態データをオン又はオフするブロック
を検索する。検索されたブロックはステップS310で
回路モニタウィンドウに表示される。この後、ステップ
S320でオンラインモニタを開始する。オンラインモ
ニタとは、シーケンスモニタウィンドウに表示されたシ
ーケンス回路ブロックの各制御要素の状態(接点のオン
/オフまたはレジスタデータの現在値等)をPLC30
から読み出して表示する機能である。例えば図5に示す
シーケンス回路ブロックが表示されている場合には、
「治具締めサイクル」や「クランパ1クランプ端」〜
「クランパ4クランプ端」「治具締め各個操作」がそれ
ぞれオンしているかオフしているかをPLC30から読
み出して表示する。この読み出しは所定のタイムインタ
ーバル(例えば100ms)毎に行われ、随時表示内容
が更新される。
【0051】オンラインモニタの処理を行いながら、シ
ーケンスモニタウィンドウに表示されたスクロールボタ
ン(▲/▼)がタッチされているかをステップS330
で判定する。ステップS340ではタッチされているス
クロールボタンに応じて回路モニタウィンドウに表示す
るシーケンス回路が上方又は下方にスクロールされる。
これにより、前後のブロックのラダー回路及び各制御要
素の現在値をモニタすることができる。
【0052】また、ステップS350ではウィンドウ右
下部がドラッグされているかを監視する。ウィンドウ右
下部がドラッグされればステップS360で画面サイズ
を変更する。これにより、より広い範囲のラダー回路を
モニタすることができる。
【0053】ステップS370ではウィンドウ右上部の
×ボタンがタッチされているかを監視し、タッチされて
いればステップS380で回路モニタウィンドウを閉じ
る。これと同時にオンラインモニタも終了する。
【0054】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、現在の大別動作工程がタッチスイッチTSの表示状
態により判別できるので、ダンマリ停止異常が発生した
際にはどの大別動作工程で停止しているかが分かる。さ
らに、大別動作工程タッチスイッチTSを押すことによ
り、詳細工程情報に登録された詳細動作工程の名称、ア
ドレス及びそのアドレスで指定される稼動状態データの
現在値が詳細情報ウィンドウに表示されるので、異常が
発生した動作工程を容易に絞り込むことができる。
【0055】また、詳細情報ウィンドウの詳細情報表示
部分を押すことにより、その詳細動作工程のラダー回路
図が表示されオンラインモニタできるので、異常発生の
要因を確実に判定できる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では機械加工の工程を複数の動作工程に大別した大別
動作工程毎にその実行状況をタッチスイッチとして表示
する。タッチスイッチが押されると、そのタッチスイッ
チに対応して予め記憶され、前記大別動作工程を細分化
した詳細動作工程の名称及びその実行状況を表示するこ
ととした。これにより、機械が停止した際には、どの大
別動作工程の実行中に機械が停止したかをタッチスイッ
チの表示状態によって判別でき、該タッチスイッチを押
すことにより細分化された詳細動作工程の実行状況を見
ることができる。従って簡単な操作で異常が発生した動
作工程を絞り込むことができ、容易に異常の原因を特定
できるという効果がある。
【0057】請求項2記載の発明では、前記詳細動作工
程のラダー回路図を前記表示板に表示すると共に該詳細
動作工程の実行状況を前記PLCから読み込んで前記ラ
ダー回路図中に図示することとした。これにより、オペ
レータは異常の発生状況をより詳細にモニタすることが
でき、異常原因を容易に特定できるという効果がある。
【0058】請求項3記載の発明では、前記詳細動作工
程の名称及びその実行状況を表示する画面、及び、前記
ラダー回路図を表示する画面の少なくとも一方は前記タ
ッチスイッチを表示する画面に重ねて表示することとし
た。これにより上記画面をオペレータが複数同時に目視
でき、これら画面の表示内容を相互に見比べながら異常
調査ができるので、より迅速に異常調査が行えるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による操作盤とこれに接続されたPL
C、及び制御対象の設備のブロック図。
【図2】本発明による操作盤の正面図。
【図3】本発明による画面定義データの説明図。
【図4】図2の操作盤の表示板上に表示される詳細情報
画面の説明図。
【図5】図2の操作盤の表示板上に表示される回路モニ
タ画面の説明図。
【図6】詳細情報画面、回路モニタ画面の表示例を示す
説明図。
【図7】操作盤のCPUが実行するメイン処理のフロー
チャート。
【図8】操作盤のCPUが実行する詳細情報表示処理の
フローチャート。
【図9】操作盤のCPUが実行する回路モニタ表示処理
のフローチャート。
【符号の説明】
10・・・操作盤 11・・・CPU 13・・・RAM 15・・・操作パネル 20・・・タッチスイッチパネル 21・・・表示板 30・・・PLC 31・・・CPU MC・・・制御対象設備 TS・・・タッチスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タッチスイッチ機能を備えた表示板と、機
    械加工をシーケンス制御するPLCとのデータ交換を行
    うデータ交換手段と、前記機械加工の工程を複数の動作
    工程に大別した大別動作工程毎にタッチスイッチを定義
    して前記表示板に表示するタッチスイッチ表示手段と、
    前記機械加工において現在実行されている前記大別動作
    工程に対応する前記タッチスイッチを識別可能に表示す
    る実行状況表示手段とを備えた設備モニタ装置におい
    て、 前記タッチスイッチの各々に対応した前記大別動作工程
    をさらに細分化した詳細動作工程の名称と、該詳細動作
    工程の実行状況を判定する際に参照すべき前記PLCの
    アドレスとを記憶する詳細工程情報記憶手段と、 前記タッチスイッチが押されたとき、その押されたタッ
    チスイッチの大別動作工程に対応する前記詳細動作工程
    の名称と、前記アドレスから得られる前記詳細動作工程
    の実行状況とを前記表示板に表示する詳細情報表示手段
    とを備えることを特徴とする設備モニタ装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の設備モニタ装置において、 前記詳細情報表示手段により表示される詳細動作工程の
    ラダー回路図を前記表示板に表示すると共に前記ラダー
    回路図に含まれる各制御要素の動作状況を前記PLCか
    ら読み込んで前記ラダー回路図中に図示する回路モニタ
    手段を備えることを特徴とする設備モニタ装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の設備モニタ装置において、 前記詳細情報表示手段により表示される画面及び前記回
    路モニタ手段により表示される画面の少なくとも一方は
    前記タッチスイッチ表示手段により表示される画面に重
    ねて表示されることを特徴とする設備モニタ装置。
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