JP2017167867A - 工作機械用管理システム - Google Patents

工作機械用管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2017167867A
JP2017167867A JP2016053179A JP2016053179A JP2017167867A JP 2017167867 A JP2017167867 A JP 2017167867A JP 2016053179 A JP2016053179 A JP 2016053179A JP 2016053179 A JP2016053179 A JP 2016053179A JP 2017167867 A JP2017167867 A JP 2017167867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen data
displayed
unit
machine tool
display unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016053179A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017167867A5 (ja
JP6812647B2 (ja
Inventor
和弘 辻村
Kazuhiro Tsujimura
和弘 辻村
智一 高山
Tomokazu Takayama
智一 高山
貴仁 梅木
Takahito Umeki
貴仁 梅木
正典 安藤
Masanori Ando
正典 安藤
浩行 津坂
Hiroyuki Tsusaka
浩行 津坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JTEKT Corp
Original Assignee
JTEKT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JTEKT Corp filed Critical JTEKT Corp
Priority to JP2016053179A priority Critical patent/JP6812647B2/ja
Priority to DE102017105377.8A priority patent/DE102017105377A1/de
Priority to US15/459,636 priority patent/US10831361B2/en
Priority to CN201710157569.2A priority patent/CN107422694B/zh
Publication of JP2017167867A publication Critical patent/JP2017167867A/ja
Publication of JP2017167867A5 publication Critical patent/JP2017167867A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6812647B2 publication Critical patent/JP6812647B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

【課題】操作者にとって工作機械の状態をより分かりやすく把握することができる工作機械用管理システムを提供する。【解決手段】工作機械用管理システムは、工作機械(1)の機械データを表示するための画面データを記憶する画面データ記憶部(13)と、工作機械用操作盤(6)に設けられ、画面データ(21,22,23)を表示する表示部(11a)と、表示部(11a)に表示された画面データ(21,22,23)に対する入力を受け付ける入力部(11b)と、動作対象物のオン/オフ実動作状態、及び、前記動作対象物に対するオン/オフ動作指令情報を取得し、オン/オフ実動作状態及びオン/オフ動作指令情報を表示部(11a)に表示する制御部(12)とを備える。【選択図】図9

Description

本発明は、工作機械用管理システムに関するものである。
特許文献1には、制御信号及び動作応答信号に基づいて仮想モデルを制御し、仮想モデルを三次元化して表示する装置が記載されている。この装置によれば、工作機械の動作及び状態をリアルタイムでモニタ可能であり、且つ、異常発生箇所の特定が速やかに行えるとされています。
特許文献2には、シーケンスプログラムの内容とセンサの駆動状態の信号とを比較することによって異常時にアラームを発生させ、アラーム時にキーボード操作によってセンサ類を配置図や一覧表として表示することが記載されている。これにより、現在の動作に関連するスイッチやソレノイドバルブ類を表示し、それらのオン/オフの作動状態を表示することによって故障診断を行うことができるとされている。
特開2004−38565号公報 特開平5−150818号公報
操作者にとって、どのような異常状態であるかを認識しやすくなってはいるものの、まだ改善の余地がある。
本発明は、操作者にとって工作機械の状態をより分かりやすく把握することができる工作機械用管理システムを提供することを目的とする。
本発明に係る工作機械用管理システムは、工作機械の機械データを表示するための画面データを記憶する画面データ記憶部と、工作機械用操作盤に設けられ、前記画面データを表示する表示部と、前記表示部に表示された前記画面データに対する入力を受け付ける入力部と、動作対象物のオン/オフ実動作状態、及び、前記動作対象物に対するオン/オフ動作指令情報を取得し、前記オン/オフ実動作状態及び前記オン/オフ動作指令情報を前記表示部に表示する制御部とを備える。
つまり、工作機械用操作盤の表示部には、動作対象物のオン/オフ実動作状態とオン/オフ動作指令情報が表示されている。操作者は、両者が一致する場合には正常と判断し、両者が一致しない場合には異常と判断する。このように、工作機械用操作盤の表示部に、オン/オフ実動作状態とオン/オフ動作指令情報の両者が表示されることにより、操作者は、一目で動作対象物の正常であるか異常であるかを把握することができる。そして、操作者が、オン/オフ実動作状態とオン/オフ動作指令情報の両者を把握した状態で、実際の動作対象物の状態を確認することができる。従って、操作者にとって、一つの画面情報によって、異常状態を把握することが容易となる。
工作機械のブロック構成図である。 図1の画面データ記憶部に記憶されるデータを示す。 図2のメイン画面データ及びサブ画面データのグループ分けを示す。 図2のメニュー画面データである。 図1の制御部の処理であって、画面データにおける常時表示領域に対する処理を示すフローチャートである。 メニュー画面データのモニタボタンに対して長押し入力がされた場合の表示部の表示画面である。 図9のリスト表示データにおける信号状態に対する入力操作(選択操作)が行われた場合に表示される設備の信号状態を確認するための画面データである。 図7の入出力情報のリスト表示の拡大図であって、正常状態の図である。 図7の入出力情報のリスト表示の拡大図であって、旋回テーブル下降動作に関して異常状態の図である。 図7の画面データにおいて、画像領域を拡大表示した状態の図である。 図7のプログラムボタンに対して入力操作がされた場合に表示されるプログラム画面データである。
(1.工作機械1の構成)
工作機械用管理システムを備える工作機械1について、図1を参照して説明する。工作機械1は、数値制御装置(NC装置)2、NC装置2に制御される複数の機器3、PLC4、PLC4に制御される複数の機器5、工作機械用操作盤6(以下、「操作盤」と称する)を備える。
NC装置2は、各種の機械データを記憶する記憶部2a、記憶部2aに記憶される機械データを用いて複数の機器3を制御するNC制御部2bを備える。PLC4は、各種の機械データを記憶する記憶部4a、記憶部4aに記憶される機械データを用いて複数の機器5を制御するNC制御部4bを備える。
操作盤6は、表示装置11、制御部12、画面データ記憶部13、画像記憶部14を備える。表示装置11は、表示画面に各種データを表示する表示部11aと、表示部11aに表示された画面データの操作ボタンに対する入力(選択を含む)を受け付ける入力部11bとを備える。
本実施形態においては、表示装置11は、タッチパネルを例に挙げており、入力部11bは、操作者によりタッチ入力を受け付けることになる。また、表示装置11は、液晶及びプラズマなどのディスプレイや、曲面画面を有する表示装置、三次元表示可能な表示装置などでもよい。なお、表示装置11は、タッチパネルに限定されることなく、種々の表示装置とすることもできる。さらに、入力部11bは、表示装置11とは別の装置として、例えば、ポインティングデバイス(画面にはポインタ表示)や、ウエアラブル入力操作装置などの種々の入力装置とすることもできる。ウエアラブル入力操作装置には、例えば、指などに装着する装置、眼鏡のように装着する装置などが適用できる。
制御部12は、表示部11aに表示された操作ボタンに対する入力に基づいて、表示部11aに表示する画面データを変更する。制御部12は、表示部11aに表示する際に、NC装置2及びPLC4からデータを取得する。また、制御部12は、入力部11bに入力された情報を、NC装置2及びPLC4に出力する。
画面データ記憶部13は、工作機械1の機械データを表示部11aに表示するための複数の画面データを記憶する。画面データは、各種パラメータを表示するためのフレーム及び操作ボタンを含み、フレームには、表示する各種パラメータのリンク先のアドレスが含まれる。画像記憶部14は、設備の信号状態を確認するための画面データにおいて表示される画像を記憶する。記憶される画像は、オン/オフ動作を実施する各動作対象物に関連付けられた画像である。
なお、本発明の工作機械用管理システムは、少なくとも、表示装置11、制御部12、画面データ記憶部13、画像記憶部14を含む。つまり、本実施形態においては、工作機械用管理システムは、工作機械用操作盤6により構成される。
(2.画面データの種類)
画面データ記憶部13に記憶される画面データの種類について、図2及び図3を参照して説明する。画面データ記憶部13に記憶される画面データは、図2に示すように、1つのメニュー画面データ21、複数のメイン画面データ22、複数のサブ画面データ23及び複数のリスト表示データ24である。
メニュー画面データ21、メイン画面データ22及びサブ画面データ23は、表示部11aにおける全画面領域を対象とするデータである。つまり、メニュー画面データ21、メイン画面データ22及びサブ画面データ23の外形は、表示部11aの表示領域に一致する。メニュー画面データ21は、メイン画面データ22及びサブ画面データ23に移動しやすくするための画面である。
メイン画面データ22及びサブ画面データ23は、図3に示すように、グループG1−G10に分類される。さらに、グループG1−G10の各々は、1つのメイン画面データ22を含んでいる。さらに、グループG1、G2,G3,G5,G7は、1又は複数のサブ画面データ23を含んでいる。また、メイン画面データ22の各々には、図3に示すメイン画面対応ボタンが対応付けられている。
本実施形態では、メイン画面対応ボタンは、アイコン付きボタンを適用する。このアイコンには、図形及びテキストが含まれており、それぞれ異なる色が付されている。なお、メイン画面対応ボタンは、図形のみのアイコン付きボタンを適用してもよく、テキストのみのボタンを適用してもよい。
リスト表示データ24は、表示部11aにおける一部領域のみを対象とするデータである。リスト表示データ24は、グループG1,G2,G3,G5,G7において、サブ画面データ23をリスト表示したデータである。リスト表示データ24は、対応するグループのアイコンと、対応するサブ画面データの名称とが含まれる。さらに、リスト表示データ24は、それ自身のみが表示部11aに表示されるデータではなく、他の画面データ21,22,23が表示部11aに表示されている状態において手前側に重ね合わせて表示されるデータである。
グループG1には、メイン画面データとして運転状態画面データが含まれ、サブ画面データとして手動ハンドル割込み画面データが含まれる。グループG2には、メイン画面データとしてプログラム一覧画面データが含まれ、サブ画面データとして、マクロ画面データとワーク座標画面データが含まれる。グループG3には、メイン画面データとして工具一覧画面データが含まれ、サブ画面データとして、工具補正画面データとマクロ画面データが含まれる。また、マクロ画面では、加工用プログラムや工具用データの定数や変数を閲覧、参照、変更可能になっている。
グループG4には、メイン画面データとして定期点検画面データが含まれる。グループG5には、メイン画面データとしてモニタ画面データが含まれ、サブ画面データとして、信号状態画面データ、稼働実績画面データ、加工実績画面データ、エネルギー監視画面データリアルタイム熱変位画面データ、寿命管理画面データが含まれる。グループG6には、メイン画面データとして保持画面データが含まれる。
グループG7には、メイン画面データとしてシステム画面データが含まれ、サブ画面データとして、システム管理画面データ、バックアップ管理画面データ、リアルタイム熱変位設定画面データが含まれる。グループG8−G10のそれぞれには、メイン画面データとして、ヘルプ画面データ、アラーム画面データ、伝言板画面データが含まれる。
このように、工作機械の機能ごとに複数の分類分けをして(メイングループ)、そして、サブグループ(大分類グループのそれぞれのグループを複数分けしたもの)の分類分けをしており、操作者が容易に把握できるようになっている。また、サブグループの複数段の分類分けもすることができる。本実施形態では、工作機械の機能として、機械の運転状態、機械の加工プログラム、加工の工具情報、点検(定期的に一つ一つの機械の検査項目を検査すること)、モニタ(正常な状態などに保たれるように機械の状態を監視すること)、保守(機械の正常の状態などを維持すること)と複数の分類分けをして、操作者が容易に把握できるようになっている。特に、機械の異常状態を通知する機能など直ちに動作必要な機能は、上記分類と異なる分類にして、操作者が容易に把握でき、容易に操作可能となっている。
(3.メニュー画面データ、メイン画面データ及びサブ画面データの概要)
メニュー画面データ21、メイン画面データ22及びサブ画面データ23の概要について、図4を参照して説明する。ただし、図4は、メニュー画面データ21を表示している。上述したように、画面データ21,22,23は、表示部11aにおける全画面領域を対象とするデータである。
画面データ21,22,23は、下段にて常時表示される常時表示領域31と、中央の大部分の領域であって表示内容に応じたデータが表示される可変表示領域32と、上段にて主として常時表示される第二常時表示領域33とを含む構成となっている。
常時表示領域31は、画面データ21,22,23の全てに、同一の内容を表示する領域である。つまり、画面データ21,22,23全ては、共通する常時表示領域31の情報を有する。常時表示領域31は、左端に、現在、可変表示領域32に表示されているグループに対応する現在アイコン31aが含まれ、その右に、操作ボタンとして、メニュー画面データ21に対応するメニュー画面対応ボタン31bが含まれる。常時表示領域31は、メニュー画面対応ボタン31bの右側に、操作ボタンとして、グループG1−G8のメイン画面データ22に対応するメイン画面対応ボタン31c−31jも含まれている。
可変表示領域32は、画面データ21,22,23に応じて異なる内容を表示する領域である。つまり、画面データ21,22,23は、それぞれ異なる可変表示領域32の情報を有する。第二常時表示領域33は、ほとんどの画面データ21,22,23に、同一の内容を表示する領域である。つまり、ほとんどの画面データ21,22,23は、共通する常時表示領域31の情報を有する。第二常時表示領域33には、右端に、操作ボタンとして、伝言板画面データ33a及びアラーム画面データ33bが含まれている。
さらに、上記における画面データの種類で説明したように、画面データ21,22,23のそれぞれ、他の画面データ21,22,23、及び、リスト表示データ24に関連付けられている。
(4.メニュー画面データの詳細)
メニュー画面データ21の詳細について、図4を参照して説明する。メニュー画面データ21には、常時表示領域31と、可変表示領域32と、第二常時表示領域33とが含まれる。常時表示領域31及び第二常時表示領域33は、上述した画面データの概要にて説明した内容が表示されている。
メニュー画面データ21の可変表示領域32には、操作ボタンとして、グループG1−G8のメイン画面データ22に対応する第二メイン画面対応ボタン21a−21hが含まれている構成となっている。つまり、本実施形態においては、メニュー画面データ21の可変表示領域32には、常時表示領域33に表示されるメイン画面対応ボタン31c−31jと同種の操作ボタンが表示されている。ただし、メニュー画面データ21の可変表示領域32に表示される第二メイン画面対応ボタン21a−21hは、常時表示領域33に表示されるメイン画面対応ボタン31c−31jと異なる操作ボタンを表示するようにしてもよい。
(5.常時表示領域に対する制御部の処理)
次に、画面データ21,22,23の全てに含まれる常時表示領域31に対する制御部12の処理について、図5を参照して説明する。常時表示領域31は、画面データ21,22,23の全てに含まれるため、以下に説明する処理は、表示部11aにメニュー画面データ21が表示されている場合のみならず、どの画面データ21,22,23が表示されているときにも実行され得る。
制御部12は、入力部11bにより、メニュー画面対応ボタン31bに対する入力を受け付けたか否かを判定する(ステップ1(以下、ステップはSと示す。))。制御部12は、入力を受け付けた場合には(S1:Yes)、メニュー画面データ21を表示部11aに表示させる(S2)。一方、制御部12は、当該入力を受け付けない場合には(S1:No)、処理をせずに次の処理を行う。
続いて、制御部12は、メイン画面対応ボタン31c−31jの何れかに対する入力を受け付けたか否かを判定する(S3)。制御部12は、当該入力を受け付けない場合には(S3:No)、リターン処理をする。制御部12は、当該入力を受け付けた場合には(S3:Yes)、当該入力が短押し入力(第一入力:例えば、短時間のタッチ操作)であるか、長押し入力(第二入力:例えば、長時間のタッチ操作)であるかを判定する(S4)。
制御部12は、メイン画面対応ボタン31c−31jの何れかに対して短押し入力(第一入力)を受け付けた場合には(S4:No)、対応するメイン画面データ22を表示部11aに表示する(S5)。この場合、表示部11aの可変表示領域32に表示されている内容が、対応するメイン画面データ22の可変表示領域32の情報に変更される。一方、制御部12は、メイン画面対応ボタン31c−31jの何れかに対して長押し入力(第二入力)を受け付けた場合には(S4:Yes)、対応するメイン画面データ22に関連するサブ画面データ23のリスト表示データ24を表示部11aに追加表示する(S6)。つまり、表示部11aには、画面データ21,22,23の表示が継続されつつ、対応するリスト表示データ24が手前側に重ね合わせて表示される。
続いて、制御部12は、表示されたリスト表示データ24に対する入力(選択)(例えば短押し入力)を受け付けたか否かを判定し(S7)、入力を受け付けた場合には(S7:Yes)、対応するサブ画面データ23を表示部11aに表示する(S8)。この場合、表示部11aの可変表示領域32に表示されている内容が、対応するサブ画面データ23の可変表示領域32の情報に変更される。一方、制御部12は、当該入力を受け付けない場合、すなわち他の入力などを受け付けた場合には(S7:No)、リターン処理をする。
(6.モニタ画面:信号状態画面(グループG5))
次に、画面データ21,22,23の常時表示領域31のメイン画面対応ボタン31c−31jのうち、制御部12がグループG5のモニタ画面に関連するメイン画面対応ボタン31fに対する入力を受け付けた場合における表示部11aの表示画面について、図6−図11を参照して説明する。
表示部11aに画面データ21,22,23の何れかが表示されている場合に、常時表示領域31における信号状態モニタ画面データ40に対応するメイン画面対応ボタン31fが長押し入力されるとする(図5のS6)。この場合、表示部11aの可変表示領域32には、図6に示す表示画面が表示される。詳細には、表示部11aにおいて、信号状態モニタ画面データ40に対応するメイン画面対応ボタン31fの近傍に、グループG5のリスト表示データ24が表示される。
操作者が、このリスト表示データ24の中の信号状態に対して入力操作(選択操作)を行うと、制御部12は、図7に示すように、入力操作(選択操作)された信号状態に対応するサブ画面データ23としての信号状態モニタ画面データ40が表示部11aに表示される。
信号状態モニタ画面データ40は、工作機械1の動作対象物の信号状態を確認するための画面データである。信号状態モニタ画面データ40は、下段の常時表示領域31と、中央の大部分の領域の可変表示領域32と、上段の第二常時表示領域33とを含む構成となっている。常時表示領域31及び第二常時表示領域33には、上述した画面データの概要にて説明した内容が表示されている。
動作対象物は、オン/オフ動作を行う機器であって、本実施形態においてはPLC制御部4bが記憶部4aに記憶されているシーケンスプログラム(ラダープログラム)に基づいて制御する対象物である。例えば、動作対象物は、上下動する旋回テーブル、旋回テーブルの締め/緩めを行うクランプ装置などである。
信号状態モニタ画面データ40の可変表示領域32は、図7に示すように、動作対象物についてのオン/オフ実動作状態及びオン/オフ動作指令情報を表示するリスト領域41と、動作対象物の画像を表示する画像領域42とを備える。さらに、信号状態モニタ画面データ40の可変表示領域32は、工作機械1を構成するユニット単位に分類されたユニットボタン43、及び、シーケンスプログラムを表示するためのプログラムボタン44を備える。
リスト領域41には、図8及び図9に示すリストが表示される。リスト領域41には、動作対象物の名称、機器符号、アドレス、信号状態が含まれる。特に、それぞれの動作対象物に対して、機器符号、アドレス、アドレスは、2種類存在する。上段の情報は、PLC制御部4bが出力する動作対象物に対するオン/オフ動作指令情報であり、下段の情報は、センサ(図示せず)により検出される動作対象物のオン/オフ実動作状態である。
オン/オフ動作指令情報及びオン/オフ実動作状態は、PLC4の記憶部4aに記憶されている。つまり、操作盤6の制御部12は、信号状態モニタ画面データ40が表示部11aに表示される場合に、PLC4の記憶部4aから該当する情報を取得して表示部11aに表示する。信号状態は、オン/オフ動作指令情報を丸印にて表示され、オン/オフ実動作状態を四角印にて表示される。さらに、信号状態は、オンのときに白抜きにて表示され、オフのときに黒塗りにて表示される。
図8に示すリスト領域41には、信号状態が全てオンのときの状態が表示されている。一方、図9に示すリスト領域41には、旋回テーブル下降のための動作対象物について、オン/オフ動作指令情報はオフであるが、オン/オフ実動作状態はオンである。
ここで、正常時には、オン/オフ動作指令情報とオン/オフ実動作状態とは一致する。つまり、動作対象物は、オン/オフ動作指令情報に基づいて、オン/オフ実動作を行うためである。つまり、図8に示すリスト領域41は、正常時の状態を示している。そして、オン/オフ動作指令情報とオン/オフ実動作状態とが一致しない場合には、異常状態となる。図9に示すリスト領域41は、旋回テーブル下降のための動作対象物が異常状態であることを意味している。つまり、PLC制御部4bはオフとする指令を出力したにも関わらず、動作対象物の実際の動作はオフ状態に移行していない。
画像領域42には、画像記憶部14に記憶されている画像の中で、リスト領域41に表示されている動作対象物に関連付けられた画像が表示される。図7においては、テーブルに関連するリストがリスト領域41に表示されているため、テーブルに関連する画像が画像領域42に表示される。さらに、この画像には、リスト領域41に表示される動作対象物のそれぞれに対応する位置に、マークが、オン/オフの信号状態と共に表示される。
つまり、操作者は、図7の表示内容を確認することにより、テーブルに関する信号状態を把握しつつ、テーブルに関する動作対象物が工作機械1のどの位置に存在するかを一瞬で把握できる。
そして、信号状態モニタ画面データ40の可変表示領域32の下欄には、複数のユニットボタン43が存在する。図7においては、テーブルが選択されており、リスト領域41及び画像領域42には、テーブルに関連する情報が表示されている。操作者は、ユニットボタン43の何れかに対する入力操作(選択操作)を行うことで、制御部12は、入力(選択)を受け付けたユニットボタン43に対応する情報をリスト領域41及び画像領域42に表示する。
工作機械1は、構造物ユニットとして、主軸、自動工具交換装置(ATC)及びマガジン、自動パレットチェンジャ(ATC)、テーブル、クーラント装置、循環装置、冷却装置、安全装置などに分類されており、それぞれのユニットボタン43が信号状態モニタ画面データ40に表示されている。
ここで、操作者が、画像領域42に対する拡大操作を行うと、制御部12は、図10に示すように、画像領域42に表示されている画像の拡大を行う。反対に、操作者が、画像領域42に対する縮小操作を行うと、制御部12は、画像領域42に表示されている画像の縮小を行う。
図10では、拡大操作、縮小操作として、スマートフォンなどにおいて、タッチした2本の指の間隔を広くする操作(ピンチアウト操作)と狭める操作(ピンチイン操作)としているが、外部のスマートフォン、パーソナルコンピュータ、ウエアラブル入力操作装置などを用いることもできる。
さらに、信号状態モニタ画面データ40の右下には、ラダーモニタと記載されたプログラムボタン44が存在する。操作者がプログラムボタン44に対する入力操作(選択操作)を行うと、制御部12は、図11に示すプログラム画面データ50を表示部11aに表示する。プログラム画面データ50は、画面データ記憶部13に記憶されている。
詳細には、制御部12は、プログラムボタン44の入力を受け付けると、リスト領域41に表示されている動作対象物についてのプログラム画面データを表示部11aに切替表示する。このとき、制御部12は、図11に示すように、入出力の接点においてオン/オフ表示を行う。つまり、操作者は、図9に示す旋回テーブル下降のための動作対象物が異常であると判断する場合に、プログラムボタン44に対する入力操作(選択操作)を行うことによって、シーケンスプログラムにおいて該当箇所の前後の状態を確認することができる。
また、操作盤6などに接続されているネットワーク(LAN)経由で、外部サーバーや解析システムへ、オン/オフ動作指令情報とオン/オフ実動作状態情報などを送信して、分析、解析を行ってもよい。
(7.実施形態の効果)
本実施形態の工作機械1は、工作機械1の機械データを表示するための画面データを記憶する画面データ記憶部13と、工作機械用操作盤6に設けられ、画面データ21,22,23を表示する表示部11aと、表示された画面データ21,22,23に対する入力を受け付ける入力部11bと、動作対象物のオン/オフ実動作状態、及び、前記動作対象物に対するオン/オフ動作指令情報を取得し、オン/オフ実動作状態及びオン/オフ動作指令情報を表示部11aに表示する制御部12とを備える。
つまり、工作機械用操作盤6の表示部11aには、動作対象物のオン/オフ実動作状態とオン/オフ動作指令情報が表示されている。操作者は、両者が一致する場合には正常と判断し、両者が一致しない場合には異常と判断する。このように、工作機械用操作盤6の表示部11aに、オン/オフ実動作状態とオン/オフ動作指令情報の両者が表示されることにより、操作者は、一目で動作対象物の正常であるか異常であるかを把握することができる。そして、操作者が、オン/オフ実動作状態とオン/オフ動作指令情報の両者を把握した状態で、実際の動作対象物の状態を確認することができる。従って、操作者にとって、一つの画面情報によって、異常状態を把握することが容易となる。
また、画面データ記憶部13に記憶される画面データ23の一つは、動作対象物についてのオン/オフ実動作状態及びオン/オフ動作指令情報を表示するリスト領域41と、動作対象物の画像を表示する画像領域42とを備える信号状態モニタ画面データ40である。このとき、制御部12は、信号状態モニタ画面データ40において、リスト領域41に表示されている動作対象物に関連づけられた画像を画像領域42に表示する。つまり、操作者は、一つの表示部11aにおいて、動作対象物のオン/オフ実動作状態及びオン/オフ動作指令情報を確認しながら、当該動作対象物の存在位置を把握することができる。そのため、異常である動作対象物が存在する場合に、その動作対象物を実際に確認することが非常に容易となる。
また、信号状態モニタ画面データ40は、工作機械1の構成物ユニットのそれぞれに対応する複数のユニットボタン43を備える。このとき、制御部12は、表示部11aに信号状態モニタ画面データ40が表示されている場合であって、複数のユニットボタン43の一つに対する入力を受けた場合には、以下の動作を行う。制御部12は、対応する構成物ユニットに含まれる動作対象物についてのオン/オフ実動作状態及びオン/オフ動作指令情報をリスト領域41に表示し、対応する構成物ユニットに関する画像を画像領域42に表示する。このように、構造物ユニット単位で分類することによって、操作者が、動作対象物を容易に把握しやすくなる。
また、画面データ記憶部13に記憶される画面データ23の一つは、シーケンスプログラムを表示するためのプログラム画面データ50である。このとき、動作指令情報は、シーケンスプログラムによるオン/オフ動作指令情報である。そして、信号状態モニタ画面データ40は、プログラムボタン44を備える。
制御部12は、表示部11aに表示されている信号状態モニタ画面データ40のプログラムボタン44に対する入力を受け付けた場合には、リスト領域41にて表示されている動作対象物についてのプログラム画面データ50を表示部11aに表示する。さらに、制御部12は、表示部11aにプログラム画面データ50が表示されている場合に、表示されているシーケンスプログラムにおいてオン/オフ動作指令情報に応じたオン/オフ表示を行う。従って、操作者は、信号状態モニタ画面データ40で動作対象物が異常であることを確認した場合に、シーケンスプログラムを確認することで、該当箇所の前後の状態を直ちに確認することができる。
また、制御部12は、表示部11aに表示されている画像領域42に対する拡大操作又は縮小操作により、画像領域42に表示されている画像の拡大又は縮小を行う。これにより、操作者は、動作対象物が工作機械1のどの位置に存在するかを、画像領域42に対する容易な操作によって把握することができる。
1:工作機械(工作機械用管理システムを含む)、 2:数値制御装置、 4:PLC、 6:工作機械用操作盤、 11:表示装置、 11a:表示部、 11b:入力部、 12:制御部、 13:画面データ記憶部、 14:画像記憶部、 21:メニュー画面データ、 22:メイン画面データ、 23:サブ画面データ、 24:リスト表示データ、 31:常時表示領域、 32:可変表示領域、 40:信号状態モニタ画面データ、 41:リスト領域、 42:画像領域、 43:ユニットボタン、 44:プログラムボタン、 50:プログラム画面データ

Claims (5)

  1. 工作機械の機械データを表示するための画面データを記憶する画面データ記憶部と、
    工作機械用操作盤に設けられ、前記画面データを表示する表示部と、
    前記表示部に表示された前記画面データに対する入力を受け付ける入力部と、
    動作対象物のオン/オフ実動作状態、及び、前記動作対象物に対するオン/オフ動作指令情報を取得し、前記オン/オフ実動作状態及び前記オン/オフ動作指令情報を前記表示部に表示する制御部と、
    を備える、工作機械用管理システム。
  2. 前記画面データの一つは、
    前記動作対象物についての前記オン/オフ実動作状態及び前記オン/オフ動作指令情報を表示するリスト領域と、
    前記動作対象物の画像を表示する画像領域と、
    を備える信号状態モニタ画面データであり、
    前記制御部は、前記信号状態モニタ画面データにおいて、前記リスト領域に表示されている前記動作対象物に関連づけられた前記画像を前記画像領域に表示する、請求項1に記載の工作機械用管理システム。
  3. 前記信号状態モニタ画面データは、前記工作機械の構成物ユニットのそれぞれに対応する複数のユニットボタンを備え、
    前記制御部は、
    前記表示部に前記信号状態モニタ画面データが表示されている場合であって、前記複数のユニットボタンの一つに対する入力を受けた場合には、
    対応する前記構成物ユニットに含まれる前記動作対象物についての前記オン/オフ実動作状態及び前記オン/オフ動作指令情報を前記リスト領域に表示し、
    対応する前記構成物ユニットに関する前記画像を前記画像領域に表示する、請求項2に記載の工作機械用管理システム。
  4. 前記画面データの一つは、シーケンスプログラムを表示するためのプログラム画面データであり、
    前記動作指令情報は、前記シーケンスプログラムによるオン/オフ動作指令情報であり、
    前記信号状態モニタ画面データは、プログラムボタンを備え、
    前記制御部は、
    前記表示部に表示されている前記信号状態モニタ画面データの前記プログラムボタンに対する入力を受け付けた場合には、前記リスト領域にて表示されている前記動作対象物についての前記プログラム画面データを前記表示部に表示し、
    前記表示部に前記プログラム画面データが表示されている場合に、表示されている前記シーケンスプログラムにおいてオン/オフ動作指令情報に応じたオン/オフ表示を行う、請求項3に記載の工作機械用管理システム。
  5. 前記制御部は、前記表示部に表示されている前記画像領域に対する拡大操作又は縮小操作により、前記画像領域に表示されている前記画像の拡大又は縮小を行う、請求項2−4の何れか一項に記載の工作機械用管理システム。
JP2016053179A 2016-03-17 2016-03-17 工作機械用管理システム Active JP6812647B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016053179A JP6812647B2 (ja) 2016-03-17 2016-03-17 工作機械用管理システム
DE102017105377.8A DE102017105377A1 (de) 2016-03-17 2017-03-14 Steuerkonsole für Werkzeugmaschinen und Verwaltungssystem für Werkzeugmaschinen
US15/459,636 US10831361B2 (en) 2016-03-17 2017-03-15 Control panel for machine tools and management system for machine tools
CN201710157569.2A CN107422694B (zh) 2016-03-17 2017-03-16 用于机械工具的控制面板和用于机械工具的管理系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016053179A JP6812647B2 (ja) 2016-03-17 2016-03-17 工作機械用管理システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017167867A true JP2017167867A (ja) 2017-09-21
JP2017167867A5 JP2017167867A5 (ja) 2019-04-25
JP6812647B2 JP6812647B2 (ja) 2021-01-13

Family

ID=59913808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016053179A Active JP6812647B2 (ja) 2016-03-17 2016-03-17 工作機械用管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6812647B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023218640A1 (ja) * 2022-05-13 2023-11-16 ファナック株式会社 映像生成装置、及びコンピュータが読み取り可能な記憶媒体

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05150818A (ja) * 1991-06-28 1993-06-18 Hitachi Seiki Co Ltd 数値制御工作機械の故障診断方法およびその装置
JPH07314284A (ja) * 1994-05-30 1995-12-05 Hitachi Seiki Co Ltd ラダープログラム・回路検証装置
JPH08123523A (ja) * 1994-10-21 1996-05-17 Amada Co Ltd 工作機械の制御装置及びその制御装置を用いた部品情報表示方法、アラーム情報表示方法、及び操作情報表示方法
JPH09300183A (ja) * 1996-05-08 1997-11-25 Showa Zoki Kk コイルスプリング端面研削機の操作盤
JPH10320036A (ja) * 1997-05-19 1998-12-04 Toshiba Eng Co Ltd プラント系統動作状態表示装置
JP2003122427A (ja) * 2001-10-09 2003-04-25 Toyoda Mach Works Ltd 設備モニタ装置
JP2006107043A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Toyoda Mach Works Ltd 工作機械制御装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05150818A (ja) * 1991-06-28 1993-06-18 Hitachi Seiki Co Ltd 数値制御工作機械の故障診断方法およびその装置
JPH07314284A (ja) * 1994-05-30 1995-12-05 Hitachi Seiki Co Ltd ラダープログラム・回路検証装置
JPH08123523A (ja) * 1994-10-21 1996-05-17 Amada Co Ltd 工作機械の制御装置及びその制御装置を用いた部品情報表示方法、アラーム情報表示方法、及び操作情報表示方法
JPH09300183A (ja) * 1996-05-08 1997-11-25 Showa Zoki Kk コイルスプリング端面研削機の操作盤
JPH10320036A (ja) * 1997-05-19 1998-12-04 Toshiba Eng Co Ltd プラント系統動作状態表示装置
JP2003122427A (ja) * 2001-10-09 2003-04-25 Toyoda Mach Works Ltd 設備モニタ装置
JP2006107043A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Toyoda Mach Works Ltd 工作機械制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023218640A1 (ja) * 2022-05-13 2023-11-16 ファナック株式会社 映像生成装置、及びコンピュータが読み取り可能な記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP6812647B2 (ja) 2021-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10831361B2 (en) Control panel for machine tools and management system for machine tools
US9454136B2 (en) Method and system for controlling an industrial system
JP6698816B2 (ja) 工作機械管理装置
JP2009146208A (ja) プラント監視制御システム
JP2009282822A (ja) 工作機械システム
JP2017528781A (ja) 情報検索システム及び方法
JP6836103B2 (ja) 工作機械用管理システム
JP2010287034A (ja) 外部機器とPLCとのModbusプロトコル通信アドレス表示方式
JP2017167867A (ja) 工作機械用管理システム
JPH09179607A (ja) ワーク加工用機械の故障診断表示装置及び表示方法
JP4329805B2 (ja) 動作制御操作盤
JP2016194843A (ja) 複数画像を用いたプログラム表示機能を有する数値制御装置
US10606255B2 (en) Plant monitor and control system
JP6812646B2 (ja) 工作機械用操作盤
JP2009176227A (ja) 表示装置
US11321102B2 (en) Programmable display, display control method, and display control program
JP4484808B2 (ja) 監視制御画面表示装置
CN106155519B (zh) 画面信息生成装置
EP3779615B1 (en) Abnormality detection device, abnormality detection method, and abnormality detection program
KR101789020B1 (ko) 공작기계의 터치형 매거진 제어 장치 및 방법
US10976719B2 (en) Parameter setting support device
JP6713042B2 (ja) 工作機械管理システム
JP6930465B2 (ja) 配線チェック装置、配線チェック方法、および配線チェックプログラム
JP2006072677A (ja) 警報表示装置
WO2022107822A9 (ja) 制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6812647

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150