JPH0390904A - シーケンス制御装置 - Google Patents

シーケンス制御装置

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JPH0390904A
JPH0390904A JP1228148A JP22814889A JPH0390904A JP H0390904 A JPH0390904 A JP H0390904A JP 1228148 A JP1228148 A JP 1228148A JP 22814889 A JP22814889 A JP 22814889A JP H0390904 A JPH0390904 A JP H0390904A
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雅博 岡田
Masahiro Sugiura
正浩 杉浦
Satoru Kamoshita
悟 鴨下
Noriyoshi Yukimura
数善 幸村
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、対象装置に対して予め定められた順序で複数
の作動指令を発するシーケンス制御装置に関するもので
あり、特に、コンピュータを主体として構成されるシー
ケンス制御装置の融通性の向上に関するものである。
従来の技術 工作機械2部品供給装置、ローダ、部品排出装置等から
成る機械加工ラインは多数のアクチュエータを含んでい
る。このように、多数のアクチュエータを備えた装置を
自動制御して所定の作業を行わせるためには、複数のア
クチュエータに対して予め定められた順序で作動指令を
供給することが必要である。そのためにシーケンス制御
装置が使用されるのであるが、作動指令が単に定められ
た順序で供給されればよいわけではない。各アクチュエ
ータによって作動させられる各構成要素の作動目的が適
正に達成されることを保証し、あるいは、各構成要素が
互いに干渉し合うことを回避する等のために、特定の条
件が満たされた場合にアクチュエータの作動を開始させ
ることが必要であり、また、−旦作動を開始させた後で
も何らかの不都合が生した場合には、その作動を停止さ
せることが必要である。一般に、前者は起動条件、後者
は作動条件と称され、これら2つの条件を合わせてイン
タロック条件と称されている。
近年、このシーケンス制御装置の主要部をコンピュータ
で構成することが行われている。複数のアクチュエータ
の作動順序の決定や、インタロック条件の成否の判定を
コンピュータに行わせるのであり、多数のリレーを含む
ハード回路でシーケンス制御装置を構成する場合に比較
して、製造が容易であり、コストの低減を図ることがで
きる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記コンピュータ式シーケンス制御装置
においても、対象装置が変わる毎に専用の制御プログラ
ムを作成することが必要であり、その作成に相当の時間
を要していた。また、同じ対象装置であっても、作動順
序やインタロック条件の一部が変更されれば、それに応
してプログラムを変更することが必要であり、この変更
はハード回路の変更に比べれば容易ではあるが、それで
も専門のプログラマを煩わせざるを得なかった。
なお、シーケンス制御装置は、構成要素に機械的な動作
を行わせるアクチュエータを備えた対象装置の制御に用
いられるのみならず、複数の構成要素が機械的な動作を
伴わない作用を為す対象装置の制御にも用いられる。本
明細書において、作動なる用語は上記動作や作用を包含
する広義の用語として使用する。
本願の第一、第二および第三発明は、コンピュータ式シ
ーケン′ス制御装置のプログラムの作成および変更を容
易にすることを課題として為されたものである。
また、コンピュータ式シーケンス制御装置による制御中
に何らかの事情でインタロック条件が満たされず、対象
装置が停止させられた場合には、その原因を追求するこ
とが必要なのであるが、この追求が困難であるという問
題もあった。制御プログラムを参照しつつ対象装置の各
構成要素の現況を調べて停止の原因を追求するのであっ
て、この追求は制御プログラムの知識を有する専門技術
者でなければ不可能であり、しかも、多大の時間を要す
るのである。
本願の第四発明は、このように、作動中にインタロック
条件が満たされず、対象装置が停止させられた場合に、
その停止の原因を容易に知り得るシーケンス制御装置を
得ることを課題として為されたものである。
また、対象装置の保守・点検等のために、各構成要素を
操作装置の操作に応して順次1ステツプずつ作動させ得
ることが望ましい。したがって、シーケンス制御装置に
はこのステップ作動のための操作装置が設けられるのが
普通である。操作装置に設けられた多数のスイッチを作
業者が順次操作するのであるが、そのためには、作業者
が各構成要素の作動順序を知っていることが必要である
作動順序を知らなければ取扱説明書等を読みながら操作
せざるを得ず、多大の時間を要することとなってしまう
からである。
本願の第3発明は、この手動操作を容易に行い得るシー
ケンス制御装置を得ることを課題として為されたもので
ある。
課題を解決するための手段 第一発明に係るシーケンス制御装置は、第1図に示すよ
うに、(a)カウント値が一定量ずつ変更可能である作
動カウンタと、(b)その作動カウンタの各カウント値
に対応する複数の記憶領域の各々に、前記複数の作動指
令の各々が順に並べて格納される作動順序記憶手段と、
(C)作動カウンタの各カウント値に対応する複数の記
憶領域の各々に、前記複数の作動指令の各々のインタロ
ック条件が格納されるインタロック条件記憶手段と、(
d)前記複数の作動の各々が完了する毎に作動カウンタ
のカウント値を一定量ずつ変更し、新たなカウント値に
対応する次回作動指令を作動順序記憶手段から読み出す
とともに、その次回作動指令に対応する次回インタロッ
ク条件をインタロック条件記憶手段から読み出し、その
次回インタロック条件が対象装置において満たされてい
るか否かを判定し、満たされていれば対象装置に次回作
動指令を発し、満たされていなければ発しない制御手段
とを含むように構成される。
また、第二発明に係るシーケンス制御装置は、第2図に
示すように、上記第一発明の構成要素に加えて、(e)
複数種類のジャンプ条件を指定するジャンプ条件指定デ
ータに対応する複数の記憶領域の各々に、ジャンプ条件
が格納されるジャンプ条件記憶手段を含むように構成さ
れ、かつ、前記作動順序記憶手段が、ジャンプ条件指定
データと、ジャンプ条件が満たされていれば前記作動カ
ウンタのカウント値を前記一定量以外の量変更すべきこ
とを指令する条件ジャンプ指令とを記憶可能なものとさ
れ、前記制御手段が、前記作動順序記憶手段からのジャ
ンプ条件指定データおよび条件ジャンプ指令の読み出し
に応じて、読み出されたジャンプ条件指定データにより
指定されたジャンプ条件をジャンプ条件記憶手段から読
み出し、そのジャンプ条件が前記対象装置において満た
されているか否かを判定し、満たされていればジャンプ
指令を発し、満たされていなければ発しないものとされ
る。
また、第三発明に係るシーケンス制御装置においては、
前記作動順序記憶手段が、前記複数の作動指令と同様に
連続切り指令をも記憶可能なものとされ、前記制御手段
が、その連続切り指令の読み出しに応じて対象装置の作
動を停止させるものとされる。
第四発明に係るシーケンス制御装置は、第一発明ないし
第三発明のいずれかと同じ構成要素に加えて、前記制御
手段による次回インタロック条件が対象装置において満
たされているか否かの判定の結果、満たされていない場
合に、その満たされていないインタロック条件を表示す
る表示装置を含むように構成される。
さらに、第3発明に係るシーケンス制御装置は、第一発
明ないし第四発明のいずれかと同じ構成要素に加えて、
対象装置に対して、前記作動指令を順次1個ずつ手動で
発令するための操作装置を備え、かつ、その操作装置が
、対象装置の、前記作動指令の各々を実行する複数の構
成要素のうち、対象装置を予め定められた順序で作動さ
せるために次に作動すべきものを指示する指示手段を含
むものとされる。
作用 第一発明に係るシーケンス制御装置においては、複数の
作動指令とそれら作動指令に対応するインタロック条件
とがそれぞれ作動カウンタの各カウント値と対応づけら
れて、それぞれ作動順序記憶手段およびインタロック条
件記憶手段に格納される。そして、制御手段が、作動の
各々が完了する毎に作動カウンタのカウント値を一定量
ずつ(通常はlずつ)変更し、作動順序記憶手段および
インタロック条件記憶手段からそれぞれ各カウント値に
対応する作動指令およびインタロック条件を読み出した
上、対象装置においてそのインタロック条件が満たされ
ているか否かを判定し、満たされていれば対象装置に向
かって作動指令を発し、満たされていなければ発しない
すなわち、本シーケンス制御装置においては、従来、一
連の制御プログラム中に一体不可分に含まれていた作動
指令やインタロック条件が制御プログラムから分離され
て、それぞれ作動順序記憶手段とインタロック条件記憶
手段とに、作動カウンタのカウント値と対応づけて記憶
させられているのである。対象装置の構造や作動順序に
よって左右される情報は、制御プログラムから分離され
ているのであり、制御プログラムは原則として、対象装
置が変わっても変更の必要がない。
第二発明に係るシーケンス制御装置においては、条件ジ
ャンプ指令のジャンプ条件がジャンプ条件記憶手段に格
納され、制御手段により作動順序記憶手段からジャンプ
条件指定データおよび条件ジャンプ指令が読み出された
際、その読みだされたジャンプ条件指定データにより指
定されたジャンプ条件がジャンプ条件記憶手段から読み
出され、そのジャンプ条件が対象装置において満たされ
ている場合にジャンプ指令が発せられる。対象装置の中
には、特定の条件が満たされるか否かによって作動を変
える必要があるものがあり、そのために、作動順序記憶
手段に条件ジャンプ指令が記憶させられるのであって、
この条件ジャンプ指令としてジャンプ条件の種類と同じ
数の種類の指令を設定することも可能であるが、ジャン
プ条件を前記インタロック条件と同様に別の記憶手段、
すなわちジャンプ条件記憶手段に記憶させれば、条件ジ
ャンプ指令自体は1種類でよいこととなる。
第三発明に係るシーケンス制御装置においては、作動順
序記憶手段に作動指令と同様に連続切り指令が格納され
、制御手段がこの連続切り指令を読み出した場合には対
象装置の作動を停止させる。
第四発明に係るシーケンス制御装置においては、インタ
ロック条件が満たされず、対象装置が停止させられた場
合に、一致しなかったインタロック条件が表示される。
第一発明に係るシーケンス制御装置においては、インタ
ロック条件記憶手段に作動カウンタの各カウント値と対
応づけて記憶されたインタロック条件が対象装置におい
て満たされているかいないかが判定され、満たされてい
なければ対象装置が停止させられる。したがって、その
満たされていなかったインタロック条件を表示装置に表
示させることは極めて簡単である。第四発明に係るシー
ケンス制御装置はこの表示装置を備えているのであり、
対象装置が停止した場合には、この表示装置を見ればそ
の停止の原因を知ることができる。
また、第3発明に係るシーケンス制御装置の操作装置に
は、対象装置の複数の構成要素を1個ずつステップ作動
させるために操作装置が複数回操作される際、それら各
操作に先立って、それら操作の各々に応じてに作動する
構成要素が指示手段により指示される。したがって、作
業者は、指示手段の指示によって、次に作動する構成要
素を確認しつつ操作装置を操作することができ、作業者
自身は作動の順序を知っている必要がない。
発明の効果 第一発明に係るシーケンス制御装置においては前述のよ
うに、作動指令とインタロック条件とが制御手段の制御
プログラムから分離されて作動順序記憶手段とインタロ
ック条件記憶手段とに格納されるようになっている。作
動の順序やインタロック条件は、対象装置の設計者には
明瞭に判っていることであり、作動順序記憶手段とイン
タロック条件記憶手段とに記憶させるべきデータは制御
手段の制御プログラムを知らなくても作成することがで
きる。
また、作動順序やインタロック条件を変更する必要が生
した場合にも、制御プログラムとは無関係に作動順序記
憶手段あるいはインタロック条件記憶手段内のデータを
変更すればよく、極めて容易である。
すなわち、作動順序記憶手段およびインタロック条件記
憶手段のデータは、対象装置の構造を理解している者で
あれば制御プログラムは知らなくても容易に作威し、あ
るいは変更することができるのであり、シーケンス制御
装置の製造あるいは改造が従来に比較してごく短い時間
で行い得ることとなるのである。
また、第二発明によれば、条件ジャンプ指令を作動指令
と同様に作動順序記憶手段に記憶させ、ジャンプ条件を
ジャンプ条件記憶手段に記憶させれば条件ジャンプを行
わせることが可能であり、また、ジャンプ条件の変更も
容易であるため、シーケンス制御装置の製造や改造が一
層容易となる。
第三発明によれば、作動順序記憶手段に作動指令と同様
に連続切り指令を記憶させれば、その指令の続出しに対
応して対象装置の作動が停止させられる。従来、制御プ
ログラムに連続切りの指令を含ませるためには、前後の
複雑な関係を十分考慮しなければならず、大変面倒であ
ったのに対し、第三発明に従えばこの連続切りを極めて
簡単に行わせることができるのである。
第四発明に係るシーケンス制御装置においては、対象装
置が停止さらせれた際、満たされなかったインタロック
条件が表示装置に表示されるため、作業者は対象装置停
止の原因を瞬時に知ることができ、その対策を速やかに
施し得るため、従来、専門技術者を煩わせ、長時間かけ
て原因を追求していたのに比較して、対象装置の停止時
間を大幅に短縮することができる。
さらに、第3発明に係るシーケンス制御装置においては
、ステップ作動の必要時に作業者は指示手段の指示によ
って次に作動する構成要素を確認しつつ操作装置を操作
することができ、構成要素の作動順序を知らない不慣れ
な作業者でも安全にステップ作動を行わせることができ
る。
実施例 以下、第一発明および第三ないし第3発明に共通の実施
例を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施例のシーケンス制御装置は、第3図に示すように
、コンピュータ10を主体として構成されている。コン
ピュータ10は、CPU12.ROM14.バックアッ
プRAM16.RAM18およびそれらを接続するバス
20を含んでおり、ROM14には第4図(a)、 (
b)ノアtl−チャー ト’7:表される制御プログラ
ムが格納されている。バックアップRAM16は図示し
ない電池によりバックアップされていて、シーケンス制
御装置の電源スィッチが切られた状態でも記憶を保持す
るものであり、作動順序カウンタ221作動順序メモリ
24、インタロック条件メモリ26等を含んでいる。R
AM18は電池によってバックアップされていないもの
であり、現状メモリ30.モードフラグ32.連続運転
中フラグ349作動中ソラグ36、出力メモリ3日およ
びタイマ40等を、CPU12の演算結果を一次的に記
憶するワーキングメモリと共に備えている。
バス20には、入力部42と出力部44とが接続されて
いる。入力部42は外部情報をコンピュータ10に入力
するためのハード回路部であって、プログラムコンソー
ル46および操作ユニット48が接続されており、さら
に、対象装置50等が接続される。プログラムコンソー
ル46は、第5図に示すように、種々のデータを入力す
るためのキースイッチである多数のデータ入力スイッチ
54と共に、モード切換スイッチ56および液晶デイス
プレィ58を備えており、モード切換スイッチ56の3
位置への切換えによって、プログラムモード、モニタモ
ードおよび運転モードに切り換えられる。操作ユニット
48は、対象装置50に設けられる主操作盤と並列に設
けられ、作業者の手元において操作されるものであって
、第6図に示すように、有効化スインチロ0.ステップ
モード選択スィッチ622手動モード選択スイッチ64
、前進/インクリメント指令スイッチ68および後退/
デクリメント指令スイッチ70と共に、多数のアクチュ
エータ選択スイッチ72を備えている。そして、各スイ
ッチには、−個ずつの表示ランプ74が設けられている
本シーケンス制御装置は、例えば、第7図に示す機械加
工ラインのシーケンス制御に使用することができる。こ
の機械加工ラインは、被加工物を1個ずつ供給する被加
工物供給装置80、被加工物を旋削する旋盤82、旋削
された被加工物の寸法測定を行う図示しない検測機、被
加工物を搬送するとともに旋盤82や検測機に対する取
付け・取外しを行うローダ84、被加工物を搬出する被
加工物搬出コンベア86等を含んでいる。
旋盤82は、主軸90と共に回転するチャック92に保
持された被加工物を刃物台94に取り付けられた図示し
ない刃物によって切削するものである。また、ローダ8
4は、ガイドレール100゜102に沿って左右に移動
可能な基台104、その基台104上に垂直軸線まわり
に回転可能に設けられたローダテーブル106、そのロ
ーダテーブル106に水平軸線まわりに旋回可能に支持
されたローダアーム108、そのローダアーム108の
先端にローダアーム108の長手方向に延びる軸線まわ
りに回転可能に取り付けられたローダヘッド110等を
備えている。ローダヘッド110は背中合わせに構成さ
れた2個のローダチャック112を備えており、上記軸
線まわりの回転によってそれらローダチャック112の
いずれかが旋盤82のチャック92等に同軸的に対向さ
せられる。基台104およびローダアーム108は図示
しないサーボモータによって駆動され、これらサーボモ
ータはサーボアンプおよびサーボコントローラを介して
前記出力部44に接続される。ローダヘッド110はイ
ンダクシゴンモータによって駆動され、このインダクシ
ョンモータも出力部44に接続される。また、旋盤82
のチャック92、ローダチャック112等は油圧シリン
ダによって、ローダテーブル106は油圧モータによっ
てそれぞれ駆動されるが、これら油圧シリンダや油圧モ
ータの作動を制御する電磁制御弁も出力部44に接続さ
れる。また、被加工物やチャック92.112に付着し
ている切粉や切削液を吹き飛ばすためのエアブロ−装置
を制御する電磁制御弁等も出力部44に接続される。こ
れらサーボモータ、インダクションモータ、電磁制御弁
等を作動器と総称することとする。
また、機械加工ライン各部の状態を検出するリミットス
イッチ等の検出器が入力部42に接続され、サーボモー
タのエンコーダもコントローラを介して入力部42に接
続される。
この機械加工ラインにおける被加工物の移動経路を第8
図に示す。被加工物の位置は、基台104の走行位置と
ローダテーブル106の回転位置とローダアーム108
の旋回位置とによって決まるのであり、第8図における
l”Xuは基台104の走行位置を示し、「Y」はロー
ダアーム108の旋回位置を示す。
第8図から明らかなように、被加工物供給装置80から
供給された被加工物はまず旋盤82に取り付けられて旋
削され、旋削後の被加工物は検測機において寸法を測定
される。測定の結果、不合格であれば、検測機から直ち
に不良品溜りへ排出(NG排出)されるのであるが、合
格であれば被加工物搬出コンベア86へ良品として排出
(OK排出)される。
以上のような被加工物の躍送、取付け、取外し等を行う
ために、作動順序メモリ24に、第1表に部分的に示す
作動指令が格納される。
第   1   表 1 0090  起動(供給) 0215 0219 221 015 019 021 070 032 0010 031 080 050 050 091 0214 0218 222 014 018 0022 0−ダテーブル戻し ローダヘッド4 左右(供給) ローダテーブル戻し ローダヘッド4 左右(供給) 人ロワーク有待ち 旋回(受取り) ローダチャック締め 旋回(原位置) 条件ジャンプl 計時 計時 起動(取外し) ローダテーブル回転 ローダヘッド3 左右(機内振込) ローダテーブル回転 ローダヘッド3 左右(機内振込) i 1 2 1 2 2 22 0071  加工完了待ち 23 0080  条件ジャンプ1 24 0033  旋回(チャック位置)  Y325
 0023  左右(取外し)     X326 0
041  旋盤チャック緩め 27 0012  取外しチャック締め28 1022
  左右(機内振込)    X229 0034  
旋回(機内反転)    Y430 0051  エア
ブロ−1 311016ローダヘッド1 32 0081  条件ジャンプ2 33 1031  旋回(原位置)     Y134
 01B1  条件ジャンプ2 第1表の一番左側のコラムの各数字は作動順序カウンタ
22のカウント値であり、各作動指令の実行順序を表し
ている。そして、中央のコラムの4桁の数字は16進数
で表された作動指令であり、下2桁が作動の種類を表す
作動コードである。また、上から2桁目の数字は判定フ
ラグであり、多値はそれぞれ第2表のことを表す。
第   2   表 0:通常作動 1:ジャンプ先 2:同時作動 4: (予備) 8: (予備) さらに、最上位桁の数字はインタロック番号を表す。以
下、このインタロック番号について説明する。各作動コ
ードで表される作動のインタロック条件、すなわち作動
開始の許容条件である起動条件と作動続行の許容条件で
ある作動条件とは、例えば、12B (16X8)ビッ
トのデータで表される。このインタロック条件の各ビッ
トは、すべての作動コードに共通の条件を表すものであ
り、その一部を第3表に示す。この第3表は、実際には
第0コラムから第7コラムまで8コラム有り、第0コラ
ムおよび第1コラムは起動条件に割り当てられ、第2コ
ラムから第7コラムまでは作動条件に割り当てられてい
る表の2コラムのみを例示したものである。
第 表 この表の128枠に対応する128ビツトの各々がそれ
ぞれ割り当てられている各条件のうち、必要な条件のビ
ットのデータが1とされ、不必要な条件のビットのデー
タがOとされることによって、各作動コードに対するイ
ンタロック条件が設定されるのであるが、このインタロ
ック条件は、1種類の作動コードに対して1種類とは限
らない。例えば、第1表におけるカウント値21と28
とにそれぞれ対応する作動コード22は、基台104が
旋盤82に対する機内振込位置へ移動することを意味す
るコードであるが、この基台104の移動がチャック9
2からの被加工物の取外し前に行われる場合と取外し後
に行われる場合とでは、インタロック条件が異なるのが
普通なのである。このように、1つの作動コードに対し
て複数種類のインタロック条件が必要となる場合に、そ
れら複数種類のインタロック条件のいずれかを指定する
番号が前記インタロック番号なのである。
第1表の最も右のコラムは、前記第8図に示されている
走行位置および旋回位置を表し、右から2番目のコラム
は各作動コードの内容を表している。そのうち、「ロー
ダテーブル戻し」とは、ローダアーム108が第7図に
おいて紙面に平行な平面内で旋回する位置ヘローダテー
ブル106を回転させることであり、「ローダテーブル
回転」とは、ローダアーム108が紙面に直角な平面内
で旋回する位置へローダテーブル106を回転させるこ
とである。「ローダヘッド1,2,3.4」とは、ロー
ダヘッド110を1.2,3.4の各位置へ回転させる
ことを意味し、位置1. 3はローダチャンク112の
中心線が水平方向に延び、かつ回転角度が180度異具
合2つの位置を表し、位置2.4はローダチャック11
2の中心線が上下方向に延び、かつ回転角度が180度
異具合2つの位置を表す。また、「左右」とは、基台1
04の第7図における左右方向の走行を表し、「(供給
)」等括弧書きの記載はその走行の目的地(第8図参照
)を表している。さらに、「旋回」はローダアーム10
8の旋回を表し、括弧書きの記載はその目的地を表して
いる。
以下、第4図のフローチャートを参照しつ2、本シーケ
ンス制御装置の作動を説明する。
本シーケンス制御装置は、機械加工ライン全体を制御す
るメインコンピュータによって制御すれ、メインコンピ
ュータの指令に応して、第4図のフローチャートで表さ
れる制御プログラムを実行する。
まず、ステップSl(以下、単にSlで表す。
他のステップについても同じ)が実行され、作動順序カ
ウンタ22の内容、すなわちカウント値が読み出される
。そして、S2において読み出されたカウント値がOで
あるか否かが判定される。本シーケンス制御装置は機械
加工ラインの現実の停止状態(現状メモリ30のデータ
)と作動順序カウンタ22のカウント値に対応するイン
タロック条件とが不一致の状態からでもリセット起動が
可能とされており、機械加工ラインに対してそのような
不一致が生ずる操作が行われた場合には、作動順序カウ
ンタのカウント値が強制的に0にリセットされるように
なっている。したがって、カウント値がOである場合に
は、S3において現状メモリ30のデータから旋盤82
.検測機等マシン側の状態およびローダ84側の状態が
調べられ、その状態と合致するインタロック条件がイン
タロック条件メモリ26から検索され、作動順序カウン
タ22のカウント値がその検索されたインタロック条件
に対応するカウント値に変更される。これによってシー
ケンス制御装置と機械加工ラインとの状態が合致させら
れ、それ以後は通常のシーケンス制御が行われ得るので
ある。
通常は、S2の判定結果はNOであり、S4において、
モードフラグ32に基づいて機械加工ラインの運転モー
ドが連続運転モードに設定されているかステップ運転モ
ードに設定されているかが判定される。この運転モード
の設定は図示しない主操作盤の操作によって行われるの
であるが、ここでは連続運転モードが設定されているも
のとする。したがって、S5において、連続運転中ソラ
グ34に基づいて連続運転中であるか否かが判定される
。連続運転モードには設定されているが、まだ連続運転
が開始されていない場合には、S5の判定結果はNoと
なり、本プログラムの1回の実行が終了する。
連続運転中であればS5の判定結果がYESとなり、S
6において作動順序カウンタ22のカウント値に対応す
る作動指令、すなちインタロック番号1刹定フラグ、作
動コードが作動順序メモリ24から読み出される。そし
て、S7において、読み出された作動コードが機械加工
ラインの作動器等に作動指令を供給するための外部出力
を必要とするものであるか、シーケンス制御装置内にお
いて処理し得るものであるかが判定される。
いま、外部出力を必要とするものであるとすれば、S8
が実行され、現在のカウント値に対応するインタロック
条件がインタロック条件メモリ26から読み出される。
また、S9において、検出器等から入力部42への情報
に基づいて現状メモリ30内のデータが機械加工ライン
の最新の状態を表すデータに書き替えられる。続いて、
SIOにおいて、上記読み出された判定フラグに基づい
て作動指令が複数の作動器を同時に作動させるべきこと
を指令する同時作動指令であるか否かが判定される。そ
して、同時作動指令でなければ、S11において作動中
フラグ36がセ・ントされているか否かが判定されるが
、現在のカウント値に対応するサーボモータ、油圧シリ
ンダ等のアクチュエータが作動中でなければ作動中ソラ
グ36はクリアされており、S12において、S8で読
み出されたインタロック条件中の起動条件とS9で書き
替えられた現状メモリ30内の起動条件とが比較される
。これらの条件は一致しているのが普通であるため、比
較の結果は通常OKであり、S13においてインタロッ
ク条件中の作動条件同士が比較される。この比較の結果
も通常はOKであり、S14において作動中フラグ36
がセットされているか否かが判定される。アクチュエー
タが作動中でなければ作動中フラグ36はクリアされて
おり、S15において出力メモリ38の内容が1に設定
される。これに基づいて、出力部44から現在のカウン
ト値に対応する作動を機械加工ラインに行わせるための
作動指令が発せられ、アクチュエータの作動が開始され
る。続いて、S16において作動中フラグ36がセット
され、517aにおいて作動が完了したか否かが判定さ
れるが、当初はこの判定の結果がNOであり、プログラ
ムの実行はS9に戻る。再び現状メモリ30内のデータ
が機械加工ラインの最新の状態を表すデータに書き替え
られるのである。続いて、SIO,S11の判定が行わ
れるが、作動中フラグは316において設定されている
ため、S12がバイパスされて、S13が実行される。
アクチュエータが作動を開始した後は、起動条件の比較
は不要であるため、作動条件の比較のみが行われるので
ある。
次に、S14において作動中フラグがセットされている
か否かが判定されるが、セットされているため、S15
.S16がバイパスされて517aが実行される。以下
、315において開始された作動が完了するまで、SI
O,Sll、313゜314および517aが繰り返し
実行され、作動が完了したとき、517bにおいて全部
のアクチュエータが作動完了の状態にあるか否かが判定
される。作動指令が同時作動指令でない場合にはアクチ
ュエータは1個作動するのみであり、そのアクチュエー
タの作動が完了すれば機械加工ラインの全部のアクチュ
エータが作動完了の状態となるため、517bの判定結
果もYESとなる。したがって、318において作動中
フラグ36がクリアされ、319において作動順序カウ
ンタ22のカウント値が1増加させられた後、プログラ
ムの実行はS4に戻り、新しいカウント値に対応する作
動指令について以上と同様のことが行われる。
上記機械加工ラインの作動中に、何らかの不具合いが発
生して、現状メモリ30内のデータとインタロック条件
メモリ26内の現在のカウント値に対応するインタロッ
ク条件とが一致しなくなった場合には、S12またはS
13の判定結果がNG(不良)となる。作動条件が一致
しなくなった場合には、S13の判定結果がNC,とな
り、S20において出力メモリ38の内容がOとされて
機械加工ラインに対する出力指令の供給が停止され、S
21において作動中ソラグ36がクリアされる。
その後、322において不一致の内容を作業者に知らせ
るメツセージが第5図に示すプログラムコンソール46
の液晶デイスプレィ58に表示されて、1回のブグラム
の実行が終了する。また、起動条件が不一致がであれば
、312の判定結果がNGとなり、S22において不一
致の内容が表示される。連続運転中に何らかの不具合が
生じてインタロック条件が満たされなくなった場合には
、機械加工ラインが自動的に停止させられるのであるが
、それと同時に満たされなくなったインタロック条件、
すなわち停止の原因が液晶デイスプレィ58に表示され
るのであり、作業者はこの表示から簡単に停止の原因を
知り、対策を施すことができる。液晶デイスプレィ58
の表示は主操作盤のリセットスイッチが操作されるまで
保持される。
また、S10の判定結果がYESであった場合、すなわ
ち、S6において読み出された判定フラグが、第1表の
カウント値2に対応する作動指令におけるように、同時
作動を指示する値2であった場合には、S23において
、S8で読み出されたインタロック条件のうちの起動条
件と39で書き、替えられた現状メモリ30内の起動条
件とが比較され、これらが一致しなければS22におい
て一致しない起動条件が表示されるのであるが、通常は
一致しているため、S24において出力メモリ38の内
容がlにされて「ローダテーブル戻し」の指令が発せら
れ、S25において作動中フラグ36がセットされた上
で、S19においてカウント値が1増加させられる。第
1表から明らかなように、この増加させられたカウント
値3に対応する作動指令も同時作動指令であるため、再
びS24が実行され、「ローダヘッド4」の指令が発せ
られ、S19においてカウント値が1増加させられる。
この増加させられたカウント値4に対応する作動指令も
同時作動指令であるため、S24において「左右(供給
)」の指令が発せられる。以上、3回の324の実行は
殆ど瞬時に行われるため、ローダテーブル戻し、ローダ
へ・ノド回転および基台走行の各指令は殆ど同時に発せ
られる。しかも、これらの指令はインタロック条件のう
ちの起動条件のみの比較を行って発せられるのであるが
、すぐ続いてカウント値5.6.7に対応する記憶領域
にカウント値2,3.4のそれぞれと同し作動指令が格
納されており、しかも、これらは同時作動指令とはなっ
ていないため、前述の場合と同様に313において各作
動指令に対する作動条件の比較が行われ(作動中フラグ
36がセットされているためS12はバイパスされる)
、いずれかの作動指令に対応する作動条件が満たされな
ければ一旦出された作動指令が取り消されて、機械加工
ラインが停止させられる。このように、複数のアクチュ
エータの同時作動は、すべてのアクチュエータに対する
作動指令が出された後に各作動指令の作動条件の比較が
順次行われるため、カウント値5,6.7の記憶領域に
は作動が早く完了するアクチュエータに対する作動指令
から順に記載されている。
第1表の例についてさらに具体的に説明する。
カウント値が5である間はS9ないし517aが繰り返
し実行されてローダテーブル106を回転させるための
アクチュエータ(油圧モータ)の作動完了が待たれ、そ
の作動が完了したならば517aの判定結果がYESと
なって317bが実行されるが、このときには未だロー
ダヘッド110の回転および基台104の走行が完了し
ていないため517bの判定結果はNOとなり、S18
をバイパスして319において作動順序カウンタ22の
カウント値が1増加させられる。したがって、次に31
3が実行される際には、ローダヘッド110の回転につ
いての作動条件の比較が行われる。
ローダヘッド110の回転完了とともに317aの判定
結果かYESとなるが、517bの判定結果は基台10
4の走行が依然完了していないのでNOとなり、作動中
フラグ36のクリアは行われずカウント値の増加のみが
行われる。それに応じて、S13において基台104の
走行についての作動条件の比較が行われ、それの走行が
完了したとき517aと317bとの両方の判定結果が
YESとなり、作動中ソラグ36がクリアされ、カラン
ト値が1増加させられて一連の同時作動の制御が終了す
る。
また、S7の判定の結果、読み出された作動コードが内
部処理し得るものであった場合には、326および32
7において処理される。内部処理可能な作動指令として
は、「計時」、「待機」。
「ジャンプ」、「ジャンプ先」、「連続切り」等がある
。以下、それぞれについて説明する。
「計時」を表す作動コードは、第■表においてカウント
値13.14に対応して格納されているように50であ
り、それより上位の2桁、すなわち通常であればインタ
ロック番号と判定フラグとが格納される記憶領域に数値
が格納されることによって、その数値で表される時間の
経過を待つべきことを指令する作動指令となる。なお、
カウント値13.14に対応する記憶領域に格納されて
いる計時指令は上位2桁がOとされており、これら2つ
の計時指令は0時間の計時を指令するものであって、実
質的には何らの作用も為さない。′これら計時指令は、
後に機械加工ラインの作動を変更する必要が生し、作動
指令の数が増加した場合に、その増加を許容する記憶領
域を確保するために設けられているものなのである。
「待機」は、第1表のカウント値8の記憶領域に格納さ
れている70(入ロワーク有待ち)のように、特定の条
件が満たされるまでの待機を表す作動コードである。
「ジャンプ」には、「条件ジャンプ」と「無条件ジャン
プ」とがある。「条件ジャンプ」は、第1表のカウント
値32に対応する81(条件ジャンプ2)のように、特
定の条件が満たされた場合にはカウント値34の作動指
令のように、作動コードがそれと同しであって、かつ、
判定フラグが1である作動指令、つまり条件ジャンプ先
指令までジャンプすべきこと、すなわち、作動順序カウ
ンタ22のカウント値をその条件ジャンプ先の作動指令
が格納されている記憶領域に対応するカウント値に書き
替えるべきことを表す作動コードである。また、「条件
ジャンプ先」はジャンプ先を指示する作動コードであり
、ジャンプ先指令自体は何らかの作動を指令するもので
はない。「無条件ジャンプ」と「無条件ジャンプ先」と
の作動コードは第1表には現れていないが、読み出され
た作動指令が無条件ジャンプ指令であった場合には無条
件で無条件ジャンプ先指令の位置までのジャンプが行わ
れる。
「連続切り」も、第1表には現れていないが、この作動
コードを含む作動指令が読み出された場合には、次に主
操作盤の起動スイッチが操作されるまではシーケンス制
御装置から機械加工ラインへ何らの作動指令も出されず
、機械加工ラインが停止状態に保たれる。すなわち、m
械加エラインの連続運転状態が切られるのである。この
連続切り指令は、前記同時作動指令の間の位置には挿入
し得ないが、それ以外の位置であれば自由に挿入するこ
とができ、極めて簡単に機械加工ラインの連続切りを行
うことができる。
以上、機械加工ラインが連続運転モードにある場合につ
いて説明したが、次にステップ運転モードあるいは手動
操作モードにある場合について説明する。
連続運転モードからステップ運転モード等への切換えは
、図示しない主制’<B盤のモード選択スインチ、ある
いは第6図に示す操作ユニット48の有効化スイッチ6
0の操作によって行われる。これらいずれかの操作が行
われれば、有効化スイッチ60に対応する表示ランプ7
4が点灯して操作ユニット48の操作が有効化されたこ
とを示す。
その状態でステップモード選択スイッチ62が操作され
れば、機械加工ラインはステップ運転モードに切り換え
られ、S4に続いてS28が実行される。ステップ運転
モードにおいては、操作ユニット4日に設けられている
前進/インクリメント指令スイッチ68と後退/デクリ
メント指令スイッチ70とのいずれかの操作に応して、
前進ステップあるいは後退ステップのステップ運転が行
われるのであって、上記両指令スイッチ68,70のい
ずれかの操作が待たれるのである。
前進/インクリメント指令スイッチ68が操作された場
合には、多数のアクチュエータ選択スイッチ72に対応
するアクチュエータのうち、表示ランプ74が点灯して
いるアクチュエータが作動させられる。表示ランプ74
は、第4図の31において読み出された作動順序カウン
タ22のカウント値に対応する作動指令を実行するため
のアクチュエータ用の選択スイッチ72に対応するもの
が点灯されるようになっているのである。
一方、後退/デクリメント指令スイッチ70が操作され
た場合には、1回目の操作に応じて1ステツプ前の作動
指令を実行するためのアクチュエータ用の選択スイッチ
72に対応する表示ランプ74が点灯された後、2回目
の後退/デクリメント指令スイッチ70の操作に応じて
その表示ランプ74により指示されているアクチュエー
タが作動させられた上で、lステップ前の作動指令を実
行するためのアクチュエータに対応する表示ランプ74
が点灯される。
このように、前進ステップ運転時であっても、後退ステ
ップ運転時であっても、次に作動するアクチュエータが
表示ランプ74によって指示されるため、作業者は作動
順序を知らなくても、次に何が作動するかを確認しつつ
ステップ運転を行うことができ、安全である。
なお、前進/インクリメント指令スイ・ンチ68あるい
は後退/デクリメント指令スイッチ70の操作に応じて
読み出された作動指令がアクチュエータの作動を伴わな
いものである場合には、いずれの表示ランプ74も点灯
されない。このような場合には、作業者はいずれかの表
示ランプ74が点灯されるまで繰り返し指令スイッチ6
8または70を操作すればよい。また、いずれかの表示
ランプ74が点灯している状態で、指令スイッチ68.
70のいずれかが操作されても、既にその表示ランプ7
4によって指示されているアクチュエータが作動した状
態にあれば、アクチュエータはその状態を維持するのみ
である。
また、手動モード選択スイッチ64が操作されて、自動
加工ラインが手動操作モードにある状態では、操作ユニ
ット48のアクチュエータ選択スイッチ72の操作によ
って選択されたアクチュエータが作動する。いずれかの
アクチュエータ選択スイッチ72が操作された後、前進
/インクリメント指令スイッチ68あるいは後退/デク
リメント指令スイッチ70が操作されることによって、
いずれかのアクチュエータに作動指令が発せられ、その
アクチュエータが前進方向あるいは後退方向に作動させ
られるのである。このように、アクチュエータの選択と
アクチュエータの作動方向の選択とがそれぞれ別のスイ
ッチによって行われるようにしたことにより、2個のス
イッチが操作されなければアクチュエータは作動しない
こととなり、安全性が向上する効果が得られる。また、
従来のように、各アクチュエータについて前進指令用と
後退指令用との2つのスイッチを設ける場合に比較して
、スイッチの個数を半分近くに減少させることができ、
操作ユニット48の小形化が可能となる。その上、作動
指令スイッチは、前進/インクリメント指令スイッチ6
8と後退/デクリメント指令スイッチ70との2個しか
ないため、誤操作の発生率も低下する。
なお、本操作ユニット48の表示ランプ74は、前記3
22において不一致のインタロック条件が液晶デイスプ
レィ58に表示されるのと並行して、その不一致に起因
して作動を禁止されたアクチュエータの選択スイッチ7
2に対応するものが点滅させられる。したがって、作業
者は点滅させられている表示ランプ74から、作動を阻
止されたアクチュエータを知ることができるのであり、
本実施例においては、液晶デイスプレィ58も表示ラン
プ74も対象装置の停止の原因(満たされなかったイン
タロック条件)を表示する表示装置を構成していること
となる。
また、本実施例においては、作動順序メモリ24とイン
タロック条件メモリ26とがそれぞれ作動順序記憶手段
とインタロック条件記憶手段とを構成しており、コンピ
ュータ10の、第4図(a)。
(b)のSl、S6.S9〜321を実行する部分が制
御手段を構成している。さらに、前進/インクリメント
指令スイッチ68を備えた操作ユニット48が、ステッ
プ動作を行わせるための操作装置を構成し、表示ランプ
74が、次に作動するアクチュエータを指示する指示手
段を構成している。
以上詳記した実施例においては、ジャンプ条件が異なる
毎にそれぞれ別の作動コードが与えられていたが、条件
ジャンプの作動コードは1種類とし、インタロック条件
メモリ26と同様なジャンプ条件メモリを設けることも
可能である。このジャンプ条件メモリの設置とともに、
例えば前記実施例におけるインタロック番号の記憶領域
にジャンプ条件指定データとしてのジャンプ条件指定番
号を記憶させておき、条件ジャンプ指令とともにジャン
プ条件指定番号が読み出されるのに応じて、ジャンプ条
件メモリからジャンプ条件が読み出されるように第4図
のフローチャートで表される制御プログラムを変更する
のである。この態様のシーケンス制御装置が第二発明の
実施例であり、ジャンプ条件メモリがジャンプ条件記憶
手段として機能することとなる。このようにすれば、作
動コードを増大させることなく、多種類のジャンプ°条
件を設定することができ、また、容易にジャンプ条件を
変更することができる。なお、インタロック条件メモリ
26に余裕がある場合には、ジャンプ条件もインタロッ
ク条件メモリ26に記憶させ、インタロック条件メモリ
26の一部をジャンプ条件メモリとして利用することも
可能である。
さらに付言すれば、上記実施例においては、作動順序カ
ウンタが1個のみ設けられていたが、これを複数個設け
、かつ、それら複数個の作動順序カウンタのカウント値
に基づいてシーケンス制御を行う制御プログラムを複数
作威し、かつ、それら制御プログラムを部分的に関連付
ければ、対象装置の複数の機械を並列的に作動させ、か
つ、それらの並列的な作動を互いに関連付けることがで
きる。また、1個の作動順序カウンタに基づくシーケン
ス制御を別の作動順序カウンタに基づくシーケンス制御
の一部とすることも可能であり、このようにすれば、一
連の作動の一部分のみを繰り返し実行させることが可能
となる。
その他、当業者の知識に基づいて種々の変形。
改良を施した態様で、本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の第一発明の構成を概念的に示す図であり
、第2図は第二発明の構成を概念的に示す図である。第
3図は第一発明および第三ないし第3発明の一実施例で
あるシーケンス制御装置を示すブロック図であり、第4
図(a)、 (b)は上記シーケンス制御装置のROM
に格納されている制御プログラムを示すフローチャート
である。第5図および第6図はそれぞれ第3図に示され
ているプログラムコンソールおよび操作ユニットの正面
図である。第7図は上記シーケンス制御装置によって制
御される対象装置の一例である自動加工ラインの一部を
示す正面図であり、第8図はその自動加工ラインにおけ
る被加工物の移動経路を示す説明図である。 10:コンピュータ 46:プログラムコンソール 48:操作ユニット 50:対象装置(機械加工ライン) 8 0 2 4 8 0 2 4 0 2 4 6 :液晶デイスプレィ :有効化スイッチ :ステップモード選択スイッチ 二手動モード選択スイッチ :前進/インクリメント指令スイッチ :後退/デクリメント指令スイッチ :アクチュエータ選択スイッチ :表示ランプ :被加工物供給装置 :旋盤 二ローダ :被加工物搬出コンベア

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象装置に対して予め定められた順序で複数の作
    動指令を発するシーケンス制御装置であって、 カウント値が一定量ずつ変更可能である作動カウンタと
    、 その作動カウンタの各カウント値に対応する複数の記憶
    領域の各々に、前記複数の作動指令の各々が順に並べて
    格納される作動順序記憶一手段と、前記作動カウンタの
    各カウント値に対応する複数の記憶領域の各々に、前記
    複数の作動指令の各々のインタロック条件が格納される
    インタロック条件記憶手段と、 前記複数の作動の各々が完了する毎に前記作動カウンタ
    のカウント値を前記一定量ずつ変更し、新たなカウント
    値に対応する次回作動指令を前記作動順序記憶手段から
    読み出すとともに、その次回作動指令に対応する次回イ
    ンタロック条件を前記インタロック条件記憶手段から読
    み出し、その次回インタロック条件が前記対象装置にお
    いて満たされているか否かを判定し、満たされていれば
    対象装置に前記次回作動指令を発し、満たされていなけ
    れば発しない制御手段と を含むシーケンス制御装置。
  2. (2)さらに、複数種類のジャンプ条件を指定するジャ
    ンプ条件指定データに対応する複数の記憶領域の各々に
    、ジャンプ条件が格納されるジャンプ条件記憶手段を含
    み、かつ、 前記作動順序記憶手段が、前記ジャンプ条件指定データ
    と、ジャンプ条件が満たされていれば前記作動カウンタ
    のカウント値を前記一定量以外の量変更すべきことを指
    令する条件ジャンプ指令とを記憶可能なものであり、 前記制御手段が、前記作動順序記憶手段からの前記ジャ
    ンプ条件指定データおよび条件ジャンプ指令の読み出し
    に応じて、読みだされたジャンプ条件指定データにより
    指定されたジャンプ条件を前記ジャンプ条件記憶手段か
    ら読み出し、そのジャンプ条件が前記対象装置において
    満たされているか否かを判定し、満たされていればジャ
    ンプ指令を発し、満たされていなければ発しないもので
    ある請求項1記載のシーケンス制御装置。
  3. (3)前記作動順序記憶手段が、前記複数の作動指令と
    同様に連続切り指令をも記憶可能なものであり、前記制
    御手段が、その連続切り指令の読み出しに応じて対象装
    置の作動を停止させるものである請求項1または2記載
    のシーケンス制御装置。
  4. (4)さらに、前記制御手段による次回インタロック条
    件が前記対象装置において満たされているか否かの判定
    の結果、満たされていない場合に、その満たされていな
    いインタロック条件を表示する表示装置を含む請求項1
    ないし3のいずれかに記載のシーケンス制御装置。
  5. (5)さらに、前記対象装置に対して前記作動指令を順
    次1個ずつ手動で発令するための操作装置を備え、かつ
    、その操作装置が、対象装置の、前記作動指令の各々を
    実行する複数のアクチュエータのうち、対象装置を前記
    予め定められた順序で作動させるために次に操作される
    べきものを指示する指示手段を含むものである請求項1
    ないし4のいずれかに記載のシーケンス制御装置。
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