JPS6249514A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPS6249514A
JPS6249514A JP19040185A JP19040185A JPS6249514A JP S6249514 A JPS6249514 A JP S6249514A JP 19040185 A JP19040185 A JP 19040185A JP 19040185 A JP19040185 A JP 19040185A JP S6249514 A JPS6249514 A JP S6249514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evacuation
tool
block
machining
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP19040185A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Imanishi
今西 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19040185A priority Critical patent/JPS6249514A/ja
Publication of JPS6249514A publication Critical patent/JPS6249514A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は異常時における工具の退避および加工再開点
への復帰を自動的に行わせる数値制御装置に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来の数値制御装置のブロック接続図であり、
図において、1は加工プログラムファイル、2は加工プ
ログラム処理手段、3は加工プログラム処理手段2で創
成し皮部ニブログラムブロックを一時保存する加工プロ
グラムバッファ、4は加工プログラムブロックをもとに
補間、パルス分配等を行う機械制御手段、5は駆動アン
プ、6は工作機械、7は異常時に退避を指令する入力手
段、8は退避用プログラムブロックメモリである。
次に動作について説明する。加工プログラムファイル1
から1ブロツクずつ加工プログラムを読込み、加工プロ
グラムブロックデーメを作成iる加工プログラム処理手
段2において、順次新しいブロックデータを作成し、こ
れを加工プログラムバッファ3に送出する。加エプログ
ラムパツファ3Fi加工プログラムブロツクデータを数
ブロック保存シており、古いブロックデータから順に機
械制御手段4に転送する。機械制御手段4は加工プログ
ラムブロックデータをもとに各軸の指令パルスを作成す
るもので、与えられ友速度情報をもとに直線1円弧等の
補間を行ない、各軸に指令パルスを分配する。駆動アン
プ5は各軸毎に軸の数だけ設けられており、各軸対応で
入力され次指令パルスを工作機械6の軸を移動させる友
めに駆動モータを動かす動力に変換する。通常は、上記
したように、加工プログラムを順次解析しながら、工作
機械6を加工プログラム通り制御しているが、異常が発
生し、退避指令入力手段7に外部から異常情報が入力さ
れると、退避指令入力手段7は加工プログラムの処理を
中断し、退避プログラムブロックメモリ8から所定の退
避プログラムブロック音訓ニブログラムバッファに転送
し、機械制御手段4に退避プログラムデータを処理させ
、工具を退避位置に逃がしてい友。
次に、工具を退避させ九あと、異常状態を除去し、加工
を再開する場合、従来はNC装置のプログラム再開機能
により行ってい友。すなわちオペレータが加工を再開す
る・友めのプログラムブロックをサーチし、工具を手動
で再開位置まで移動式せておき、サイクルスタートをか
けると、サーチしておい友プログラムから実行すること
ができるものであつ九。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の数値制御装置は以上のように構成されているので
、退避用のプログラムブロックを各加工物に対応して持
っていなければならず、ま九、加工再開点への復帰につ
いては、オペレータの手動操作が必要になり、熟練し次
オペレータがついていなければ、異常時に適応し九装置
がうまく行えないなどの問題点かあつ九。
この発明は上記のような問題点を解消する友めになされ
九もので、加工物の素材形状、加工部分などを加工プロ
グラムで指示することにより、異常退避指令が入力され
九時、素材形状、加工部分などの情報によって、工具の
安全退避経路を自動的に創成し、工具を退避させたあと
、退避指令ブロックを記憶させ、加工再開時には、記憶
している退避指令ブロックによって、加工再開点に自動
的に復帰し、加工を継続して行うことができる数値制御
装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決する几めの手段〕
この発明にかかる数値制御装置は、加工物の素材寸法お
よび安全退避上必要となるクリアランスヲ素材ファイル
に登録しておき、工作中に外部から異常金伝える信号が
入力され次場合に退避プログラム創成の指示を出す退避
制御手段を設け、その指示によって工具を安全に退避さ
せる径路を創成する退避ブロック作成手段を設けるとと
もに、上記径路における工具の退避動作時に退避指令ブ
ロックを一時記憶するレジスタを設け、嘔らに上記退避
動作の終了後、上記退避指令ブロックにもとづき、上記
工具を加工再開点に復帰制御する復帰制御手段を設けた
構成とし友ものである。
〔作 用〕
この発明における退避制御手段は、外部から異常退避信
号が入力されると、加工プログラム処理手段での処理を
中断させ、加工プログラムバッファのデータを一時退避
させ、退避ブロック作成手段で創成され友退避指令ブロ
ックを加工プログラムバッファ経由で機械制御手段に送
り込み、工具を退避させる。一方、復帰制御手段は加工
再開指示により退避指令ブロックを記憶しているレジス
タから加工再開位置への復帰指令を送出させるとともに
、加工プログラム処理手段に対し、中断している加工プ
ログラムの解析処理を再開させるように指令する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、11は素材形状ファイルで、各加工物
に対応(加工プログラム対応)L7を素材寸法、安全ク
リアランス量が登録されている。12は異常発生時に工
具を退避させる九めの異常信号入力スイッチ、13は異
常信号入力スイッチを閉じることによって退避動作を制
御する退避制御手段、14はこの退避の九めの工具経路
(退避指令ブロック)を創成する退避ブロック作成手段
、15は退避動作時に退避指令ブロックを一時記憶する
レジスタ、16は加工再開時に工具を加工再開点に復帰
制御させるtめの復帰制御手段である。
なお、第5図に示しtものと同一の構成部分には同一符
号を付して、その重複する説明を省いである。
次に動作について説明する。まず、通常の制御動作中に
おいては、加工プログラムに処理手段2において、加工
物に対応し次加工プログラムと素材形状データをもとに
、加ニブロックデータとして工具の切削経路を遂時創成
し、そのブロックデータによって工作機械を制御してい
る。この時ζ何らかの異常が発生し、異常信号入力スイ
ッチ12を通じて異常情報が入力されると、退避制御手
段13は現在実行中の加工プログラム処理を中断させ、
加工プログラムバツ7ア3内にあるプログラムブロック
を退避させると共に、退避ブロック作成手段14に対し
退避プログラム創成の指示を出す。退避ブロック作成手
段14は第2図のフローチャートに示すように素材形状
データおよび加工部分(外径、内径txは端面)におい
て、工具全安全に退避させる工具経路を順次創成する。
すなわち、退避指令があつ几場合には、まず、加工部分
が外径加工であるか、内径加工であるか、端面加工であ
るかを判定し、外径加工である場合には、X軸指令ブロ
ックを素材外径十安全クリアランス分だけ工具を加工物
から逃がすようになし、内径加工である場合には、X軸
指令ブロックを素材内径十安全クリアランス分だけ工具
を逃がすようになし、これらの逃げを設定しt後あるい
は上記判定結果が端面加工である場合には、さらにZ軸
指令ブロックを素材外径十安全クリアランス分だけ工具
を逃がすようになし、続いて、工具交換位置ま友は原点
位置に工具を逃がすようにする。
第3図はかかる退避指令にもとづく工具20の移動径路
の概略を示す。まず、外径加工の場合、現在の加工指令
を中断し、工具を素材外径十安全クリアランスの位置ま
で逃がす(径路■)。次に、工具交換位置ま次は原点位
置に工具を逃がす(径路■、■)。円径加工中の場合は
、工具は素材内径+クリアランスの位置に工具を逃がし
く径路■)、次に素材端面+安全クリアランスの位置ま
で工具を引き抜き(径路■)、次に、工具交換位置また
は原点位置に工具を逃がす(径路■)。
一方、加工開始点への復帰は復帰制御手段16によって
行うが、レジスタ15Aには、退避終了時に異常発生時
実行中のプログラムブロックn1次に実行するブロック
n+1、退避指令ブロック1〜3が記憶される。次に、
再開指令が入力されると、復帰制御手段16はレジスタ
15Aのデータをもとに、復帰指令ブロック1〜4を作
成し、さらに異常発生時の現在位置データから復帰点へ
の指令ブロックn’  を作成し、i@次皮部ブログラ
ムバッファ3に送出する。加工再開のブロックn′およ
び次ブロックn+xt送出すると、加工プログラム処理
手段2に対し、中断していた加工プログラム解析処理の
続行を指令する。以上により、加工再開時には、第3図
に示し几退避経路■、■。
■を逆に友どり、再開点に復帰し、中断してい次加工を
再開することができる。
なお、上記実施例では、旋盤における旋削加工中の異常
退避方法と加工再開方法について示し皮が、フライス加
工中の異常退避についても同様の考え方で実施できる。
すなわち、加工物の形状寸法データをもとに、加工モー
ド(正面フライス。
エンドミル、ドリル、ポーリング)の情報によって、・
工具の安全退避経路を自動的に創成でき、加工物の攬類
がかわっても、退避動作および復帰動作を自動的に行え
るものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、加工物の素材形状や
加工部分のデータをもとに退避指令ブロックおよび復帰
指令ブロックを創成できるように、退避制御手段および
復帰制御手段を数値制御システム内に設置するように構
成したので、工作機械などの被制御機械における異常発
生時に、工具の退避および加工再開位置への復帰を自動
的に行うことができ、未熟なオペレータでも安全に機械
の操作ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による数値制御装置を示す
ブロック接続図、第2図は工具の退避制御のフローチャ
ート、第3図は工具の退避径路および復帰径路を示す説
明図、第4図は工具の復帰制御のためのレジスタの内容
全示す説明図、第5図は従来の数値制御装置を示すブロ
ック接続図である。 1は加ニゲログラムファイル、6は被制御機械、13は
退避制御手段、14は退避ブロック作成手段、15はレ
ジスタ、16は復帰制御手段。 なお、図中、同一符号は同一、ま九は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 読込んだ加工プログラムから順次新しいブロックデータ
    を作成し、このブロックデータの古いものから順次、指
    令パルスに変換し、この指令パルスにもとづき被制御機
    械の軸を移動させて加工物を数値制御加工する数値制御
    装置において、上記素材の寸法および上記加工物と工具
    との安全クリアランスを素材形状ファイルに登録してお
    き、異常発生時には退避制御手段によって退避プログラ
    ム創成の指示を出し、この指示により退避ブロック作成
    手段が工具を安全に退避させる径路を創成し、この径路
    における工具の退避動作時に退避指令ブロックをレジス
    タに記憶させ、退避終了後加工再開時に上記退避指令ブ
    ロックにもとづき復帰制御手段が上記工具を加工再開点
    に復帰させるように制御するようにしたことを特徴とす
    る数値制御装置。
JP19040185A 1985-08-29 1985-08-29 数値制御装置 Pending JPS6249514A (ja)

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JP19040185A JPS6249514A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 数値制御装置

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JP19040185A JPS6249514A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 数値制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6249514A true JPS6249514A (ja) 1987-03-04

Family

ID=16257533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19040185A Pending JPS6249514A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 数値制御装置

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JP (1) JPS6249514A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021051568A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 ファナック株式会社 数値制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021051568A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 ファナック株式会社 数値制御装置

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