JPH0432908A - 複数の工作機械を制御するcnc装置 - Google Patents
複数の工作機械を制御するcnc装置Info
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- JPH0432908A JPH0432908A JP2133573A JP13357390A JPH0432908A JP H0432908 A JPH0432908 A JP H0432908A JP 2133573 A JP2133573 A JP 2133573A JP 13357390 A JP13357390 A JP 13357390A JP H0432908 A JPH0432908 A JP H0432908A
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/418—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
- G05B19/4181—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by direct numerical control [DNC]
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野1
本発明は、複数の工作機械を制御するCNC装置に係り
、特に、全体を小型化でき、複数の機械を高速に動作さ
せることができると共に、ソフトウェアの変更を容易に
行うことができ、保守性を大幅に向上することのできる
複数の機械を制御するCNC装置に関する。 【従来の技術】 従来の複数の機械を制御するCNC装置は、例工Jf、
特開昭61−105616号公報に示されるように各C
NC装置と上位装置(セルコントローラ及びプログラム
ファイルユニット)とをシリアル転送によって、あるい
はLAN等によって接続している。そして、各CNC装
置及び上位装置は、各々に操作入出力機能を備えている
。 一般のCNC装置はマイクロコンピュータを使用してお
り、マイクロコンピュータを動作させる数百キロバイト
のソフ(・ウェアが存在する。このソフトウェアは通常
内蔵されるROM内に格納されており容易には交換する
ことができないものとなっている。
、特に、全体を小型化でき、複数の機械を高速に動作さ
せることができると共に、ソフトウェアの変更を容易に
行うことができ、保守性を大幅に向上することのできる
複数の機械を制御するCNC装置に関する。 【従来の技術】 従来の複数の機械を制御するCNC装置は、例工Jf、
特開昭61−105616号公報に示されるように各C
NC装置と上位装置(セルコントローラ及びプログラム
ファイルユニット)とをシリアル転送によって、あるい
はLAN等によって接続している。そして、各CNC装
置及び上位装置は、各々に操作入出力機能を備えている
。 一般のCNC装置はマイクロコンピュータを使用してお
り、マイクロコンピュータを動作させる数百キロバイト
のソフ(・ウェアが存在する。このソフトウェアは通常
内蔵されるROM内に格納されており容易には交換する
ことができないものとなっている。
上記目的を達成するため、本発明の複数の機械を制御す
るCNC装置においては、RAMを内蔵したメインCP
Uユニットと、工作機械を駆動制御する複数のCNCユ
ニットと、前記メインCPUユニットに接続されCNC
ユニットを制御するパートプログラム・必要データを格
納する外部記憶装置と、前記メインCPUユニットに接
続されCNCユニットの状態を表示するCRTと、前記
メインCPUユニットに接続されCNCユニットとメイ
ンCPUユニットとの動作指令を入力する入力手段とを
備え、前記メインCPUユニットとCNCユニットとを
バスラインにより密結合し、前記RAMを前記メインC
PUユニットとCNCユニットとによって共有するよう
にしたものである。 上記RAMは、複数のCNCユニットに対応して分割す
ると共に各CNCユニットに相当する記憶エリアを複数
のエリアに分割して構成したものである。 また、上記入力手段は、複数のCNCユニットを同時に
駆動制御する指令信号を入力できるようにしたものであ
る。 さらに、上記入力手段は、種類の異なる工作機械を制御
する複数のCNCユニットを同時に駆動制御する指令信
号を時系列的に入力できるようにすることもできる。 そして、上記RAMは、上記外部記憶装置からCNCユ
ニットのソフトウェアをシステム立上り後ダウンロード
し、CNCユニットの制御方法を変更できるようにした
ものである。 しかも、上記RAMは、上記複数のCNCユニットにお
ける加工条件、設定条件を任意に格納可能に構成しであ
る。
るCNC装置においては、RAMを内蔵したメインCP
Uユニットと、工作機械を駆動制御する複数のCNCユ
ニットと、前記メインCPUユニットに接続されCNC
ユニットを制御するパートプログラム・必要データを格
納する外部記憶装置と、前記メインCPUユニットに接
続されCNCユニットの状態を表示するCRTと、前記
メインCPUユニットに接続されCNCユニットとメイ
ンCPUユニットとの動作指令を入力する入力手段とを
備え、前記メインCPUユニットとCNCユニットとを
バスラインにより密結合し、前記RAMを前記メインC
PUユニットとCNCユニットとによって共有するよう
にしたものである。 上記RAMは、複数のCNCユニットに対応して分割す
ると共に各CNCユニットに相当する記憶エリアを複数
のエリアに分割して構成したものである。 また、上記入力手段は、複数のCNCユニットを同時に
駆動制御する指令信号を入力できるようにしたものであ
る。 さらに、上記入力手段は、種類の異なる工作機械を制御
する複数のCNCユニットを同時に駆動制御する指令信
号を時系列的に入力できるようにすることもできる。 そして、上記RAMは、上記外部記憶装置からCNCユ
ニットのソフトウェアをシステム立上り後ダウンロード
し、CNCユニットの制御方法を変更できるようにした
ものである。 しかも、上記RAMは、上記複数のCNCユニットにお
ける加工条件、設定条件を任意に格納可能に構成しであ
る。
メインCPUユニットとCNCユニットのシステムを立
ち上げる。システムプログラムを外部記憶装置からダウ
ンロードする場合には、このCNCユニットのシステム
立上げ時にダウンロードする。メインCPUユニットと
CNCユニットが立ち上がると、入力手段によって任意
のCNCユニットを選択する。特定のCNCユニットが
選択されると、メインCPUユニットのメインcPUが
動作し、外部記憶装置がらCNCユニットを制御するパ
ートプログラムがメインCPUユニットのRAMに格納
される。 CNCユニットのCPUが作動し、バスラインを介して
RAMに格納されたパートプログラムを読み込み、この
パートプログラムによって工作機械を駆動制御しワーク
を加工する。 また、入力手段から複数のCNCユニットを同時に駆動
制御する指令信号を入力した場合には、メインCPUユ
ニットによって複数のCNCユニットを同時に駆動制御
する。 さらには、入力手段から種類の異なる工作機械を制御す
る複数のCNCユニットを同時に駆動制御する指令信号
を時系列的に入力した場合には、メインCPUユニット
によって複数のCNCユニットを工作機域別にそれぞれ
同時に駆動制御する。 また、駆動しているCNCユニットの現在の加工条件、
設定条件を次回の駆動する最に使用するため保存しよう
とする場合には、RAMに任意に格納することができる
。 このように動作するため、本発明によれば、全体を/J
%型化でき、複数の機械を高速に動作させることができ
ると共に、ソフトウェアの変更を容易に行うことができ
、保守性を大幅に向上することができる。 【実施例】 以下、本発明の実施例について説明する。 第1図には、本発明に係る複数の機械を制御するCNC
装置の一実施例が示されている。 図において、1は、メインCPUユニットで。 CNC装置を制御する。 2は、操作盤で、第2図に示す如<CNC選択釦21、
サイクルスタート釦22が配置されている。 3は、CRTで、CNC装置の状態、加工条件、設定条
件、パートプログラム等を表示する。 4は、キーボードで、マニュアル・データ・インプット
(MDI)指令等を入力する。 5は、ハードディスクで、システムソフトウェアやパー
トプログラム、加工条件等を格納する。 6は、フロッピーディスクで、パートプログラムを格納
する。 7は、紙テープで、パートプログラムを示すパンチ穴が
明けられている。 8は、インターフェースで、上位装置(例えば、パーソ
ナルコンピュータ、ホストコンピュータ等)との通信を
行うもので、具体的にはEIAに定められた規格R8−
232Cである。 このハードディスク5、フロッピーディスク6、紙テー
プリーダ7、インターフェース8によって接続される上
位装置によって、外部記憶装置を構成している。 また、操作盤2と、CRT3と、キーボード4とによっ
て、CNCユニットとメインCPUユニットとの動作指
令を入力する入力手段を構成している。 9は、メインCPUで、操作盤2、CRT3、キーボー
ド4、ハードディスク5、フロッピーディスク6、紙テ
ープリーダ7、インターフェース8の入出力手段を制御
する。 10は、RAMで、メインCPU9からの指令やデータ
を記憶したり、バスライン11を介して接続されるCN
Cユニット12a〜12nのCNC−CPU13a〜1
3nからの指令やデータを記憶したりするものである。 バスライン11はマルチプロセッサ構成を許容でき、各
CNC−CPUが同時にバスを使用できない例えば、マ
ルチパス(IEEE−796)のようになっている。 このメインCPU9とRA、Mloは、メインCPUユ
ニット1に実装されている。 CNCユニット12a−12nは、CNC−CP U
13 a〜13nを実装したもので、バスライン11に
よってメインCPUユニット1と密結合されている。C
NC−CPU13a〜13nは。 CNC装置を制御する。 14 a 〜14 nは、CNC装置i 12 a 〜
12 nの指令に基づいて、それぞれに対応する工作機
械15a〜15nのモータを即動するドライブユニット
で、この工作機械15a〜15nは、ワークを加工する
ものである。 前記RAMl0の内部構成は、第3図に示す如く、CN
Cユニット12a〜12nのそれぞれに対応するCNC
ユニットエリア30a〜30nに分割されている。しか
も、CNCユニット12のCNCユニットエリア30の
記憶エリアは、それぞれ操作人カニリア31、表示出カ
ニリア32、パートプログラム入出カニリア33、加工
条件エリア34、設定条件エリア35、CNCユニット
12のシステムソフトウェアをダウンロードするための
ダウンロードエリア36によって構成されている。 操作人カニリア31は、操作盤2から入力されるオペレ
ータからの指令を格納する記憶エリアである。この操作
人カニリア31は、CNC−CPU13a〜13nから
もアクセスすることができるようになっている。 表示出カニリア32は、ハードディスク5、フロッピー
ディスク6、紙テープリーダ7、インターフェース8か
ら入力されてくるパートプログラムをCRT3に表示す
るために格納する記憶エリアである。さらにまた、この
表示出カニリア32は、工作機械15a〜15nの作動
状態、すなわちCNCユニット12a〜12nの現在の
状態をCNC−CPU13a〜13nによって格納する
記憶エリアでもある。 パートプログラム入出カニリア33は、メインCPU9
の設定したCNCユニット12(例えば、12a)の選
定指令信号に基づいてCNCユニット12のCNC−C
PU13 (例えば、13a)から発せられるパートプ
ログラムサーチ指令を格納する記憶エリアである。また
、このパートプログラム入出カニリア33は、現在加工
中のCNC装置のパートプログラムを保存する場合に格
納する記憶エリアでもある。 加工条件エリア34は、現在加工中のCNC装置の加工
条件(例えば、送りテーブルの送り速度、放電加工機に
おける放電加工電圧等)を次回の同一ワークの加工の際
に使用するため保存する場合に、その加工条件データを
格納する記憶エリアである。 設定条件エリア35は、現在加工中のCNC装置の設定
条件(例えば、ラベルスキップ等)を次回の同一ワーク
の加工の際に使用するため保存する場合に、その設定条
件データを格納する記憶エリアである。 ダウンロードエリア36は、内部にシステムソフトウェ
アを持たないCNCユニット12(例えば、12a)を
立ち上げる際に、外部の記憶装置(具体的には、ハード
ディスク5)から読み込んだシステムソフトウェアを一
時的に記憶する記憶エリアである。 したがって、各CNCユニット12a〜12nの各記憶
エリアは、操作人カニリア31a〜31n、表示出カニ
リア32a〜32n、パートプログラム入カニリア33
a〜33n、加工条件エリア34a〜34n、設定条件
エリア35a〜35n、ダウンロードエリア36a〜3
6nの各エリアに分割されている。 次に本実施例の動作について第4図及び第5図のフロー
チャートを用いて説明する。 まず、メインCPUユニット1と、このメインCPUユ
ニット1にバスライン11を介して接続されるCNCユ
ニット12a〜12nに電源を投入してシステムを立ち
上げる。 このようにして第4図に示されるメインCPU9の動作
フローがスタートする。フローがスタートすると、ステ
ップ100において、オペレータが操作盤2のCNC選
択釦21a〜21nを操作して、CNCユニット12a
〜12nの内の駆動制御を行うCNCユニットを選択し
たか否かを判定する。ステップ100においては、いず
れかのCNCユニットが選択されるまで判定を繰り返す
。 オペレータが操作盤2のCNC選択釦21a〜21nを
操作して、CNCユニット12a〜12nの内の駆動制
御を行うCNCユニット(例えば、CNCユニット12
a)を選択すると、ステップ100においていずれかの
CNCユニットを選択したと判定され、ステップ110
に移る。ステップ110において、メインCPU9は、
CNCユニット12a選択指令データをRAMl0の操
作人カニリア31に格納する。このステップ110にお
いてCNCユニット12a選択指令データをRAMl0
の操作人カニリア31に格納するとメインCPU9は、
ステップ120において、CNC−CPU13aからR
AMl0のパートプログラム入出カニリア33にCNC
ユニット12aを駆動するパートプログラムサーチ指令
が格納されたか否かを判定する。 このステップ110においてCNCユニット12a選択
指令データを格納すると、RAMl0の操作人カニリア
31を所定時間毎に監視していた第5図に示されるCN
Cユニット12aのCNC・CPUI 3 aのフロー
チャートがスタートする。 すなわち、ステップ200において、RAMl0の操作
人カニリア31に格納されたCNCユニット12a選択
指令データを読み込み、自己のCNCユニット12aが
選択されたと判定すると、ステップ210において、C
NC−CPU13aからRAMl0のパートプログラム
入出カニリア33にCNCユニット12aを駆動するパ
ートプログラムサーチ指令を格納する。 このパートプログラムサーチ指令が格納されると、メイ
ンCPU9は、ステップ120においてパートプログラ
ムサーチ指令の存在を確認し、ステップ130に移る。 ステップ130においては、パートプログラムサーチ指
令に基づいて、メインCPU9は、外部記憶装置(ハー
ドディスク5、フロッピーディスク6、紙テープリーダ
7、インターフェース8)からパートプログラムを読み
出しRAMl0のパートプログラム入出カニリア33に
格納する。このパートプログラム入出カニリア33への
書き込みをした後、ステップ140において、表示出カ
ニリア32に格納されたパートプログラムに内容をCR
T3に表示する。 次に、ステップ150において、操作盤2サイクルスタ
ート釦22が投入されたか否かを判定する。このサイク
ルスタート釦22は、オペレータが投入するCNCユニ
ット12aへのパートプログラム読み込み開始スイッチ
である。このステップ150においてサイクルスタート
釦22が投入されたと判定すると、ステップ160にお
いて、RAMl0の操作人カニリア31にサイクルスタ
ート指令を格納する。 メインCPU9によってサイクルスタート指令が操作人
カニリア31に格納されると、CNC・CPU13aは
、ステップ220において、サイクルスタート指令の格
納の有無を判定する。このステップ220においてRA
Ml0のパートプログラム入出カニリア33にパートプ
ログラムが書き込まれたと判定すると、ステップ230
において、パートプログラムをRAMl0の表示出カニ
リア32に格納する。 その後、ステップ240において、サイクルスタート釦
22からサイクルスタート指令が入力されたか否かを判
定する。このステップ240においてサイクルスタート
指令を確認すると、ステップ250において、このサイ
クルスタート釦22から入力されているサイクルスター
ト指令によってCNC−CPUI 3aは、パートプロ
グラムを読み出す。そして、ステップ260において、
パートプログラムにしたがってモータを駆動するドライ
ブユニット14aを駆動し、工作機械15aを作動させ
てワークを加工する。 そして、ステップ270において、ワーク加工作業が終
了したか否かを判定し、ワーク加工作業が終了したと判
定すると、ステップ280において、ワーク加工作業終
了指令をR,AMl、0の操作人カニリア31に格納す
る。第5図に示されるCNC−CPUI 3aの動作フ
ローを終了する。 このワーク加工作業終了指令の格納によってメインCP
U9は、ステップ170においてワーク加工作業終了指
令の存在を確認し、ステップ180において、RAMl
0の操作人カニリア31に格納されているCNCユニッ
ト12a選択指令データをクリアして第4図に示される
メインCPU9の動作フローを終了する。 本フローチャートでは、説明の便宜上CNCユニット1
2の1台の制御のフローを示したが、メインCPU9の
ソフトウェアはそれぞれのCNCユニット12に対応し
たマルチタスク構成を取り、1白目のCNCユニット1
2をスタートするといったことが順次できるようになっ
ている。 また、CRT3の表示も選択されているCPUの状態を
刻々表示できるように構成されている。 また、CNCユニット12a〜12nに接続される工作
機械15a〜15nが全て同一の機械、例えば穴明は機
である場合、CNCユニット12a〜12nのCNC−
CPU13a 〜13nを同時に選択することによって
、CNCユニット12a〜12nのそれぞれに対応する
CNCユニットエリア30a〜30nに対して全て同じ
動作をさせることができる。 CNCユニット12a〜12nに接続される工作機械1
5a〜15nが異なる機械、例えば型彫り放電加工機と
ワイヤカット放電加工機であっても同様に行うことがで
きる。その場合の読み出すパートプログラムは、各々の
工作機械用でなければならない。 さらに、システムソフトウェアをダウンロードする場合
は、電源投入時にダウンロードエリア36a〜36nを
用いて行われる。この場合ダウンロードするシステムソ
フトウェアの選択はメインCPU9またはCNCユニッ
ト12 a 〜12 nのいずれによっても行うことが
できる。 なお、実施例には示されていないが、必要が有れば機械
毎に操作盤等を設けることもでき、メインCPU9によ
って制御せずに、CNCユニット12a〜12nに接続
しても良い。 ・したがって、本実施例によれば、ハードディスク等の
大容量外部記憶装置にシステムソフトウェアを格納し、
電源投入状態で各CNCユニット128〜12nにダウ
ンロードすることが可能である。ダウンロード時のシス
テムソフトウェアを選択するパラメータ等を備えれば、
軽切削用ソフトウェアと重切削用ソフトウェア等を任意
に切り替えて使用することが可能である。 RAMl0に各CNCの加工条件34 a 〜34n、
設定条件35a〜35nを置くことにより、この加工条
件、設定条件をメインCPU9によって別のCNCユニ
ットの同エリアに移動したり、外部記憶装置に格納した
り、また、既に格納しである加工条件、設定条件を読み
出して、任意のCNCの上記エリアに設定することもで
きる。 なお、本実施例におけるバスライン11には。 各CPU内部のメモリ間で直接データの転送を行うよう
にしたマルチパスを用いることもできる。
ち上げる。システムプログラムを外部記憶装置からダウ
ンロードする場合には、このCNCユニットのシステム
立上げ時にダウンロードする。メインCPUユニットと
CNCユニットが立ち上がると、入力手段によって任意
のCNCユニットを選択する。特定のCNCユニットが
選択されると、メインCPUユニットのメインcPUが
動作し、外部記憶装置がらCNCユニットを制御するパ
ートプログラムがメインCPUユニットのRAMに格納
される。 CNCユニットのCPUが作動し、バスラインを介して
RAMに格納されたパートプログラムを読み込み、この
パートプログラムによって工作機械を駆動制御しワーク
を加工する。 また、入力手段から複数のCNCユニットを同時に駆動
制御する指令信号を入力した場合には、メインCPUユ
ニットによって複数のCNCユニットを同時に駆動制御
する。 さらには、入力手段から種類の異なる工作機械を制御す
る複数のCNCユニットを同時に駆動制御する指令信号
を時系列的に入力した場合には、メインCPUユニット
によって複数のCNCユニットを工作機域別にそれぞれ
同時に駆動制御する。 また、駆動しているCNCユニットの現在の加工条件、
設定条件を次回の駆動する最に使用するため保存しよう
とする場合には、RAMに任意に格納することができる
。 このように動作するため、本発明によれば、全体を/J
%型化でき、複数の機械を高速に動作させることができ
ると共に、ソフトウェアの変更を容易に行うことができ
、保守性を大幅に向上することができる。 【実施例】 以下、本発明の実施例について説明する。 第1図には、本発明に係る複数の機械を制御するCNC
装置の一実施例が示されている。 図において、1は、メインCPUユニットで。 CNC装置を制御する。 2は、操作盤で、第2図に示す如<CNC選択釦21、
サイクルスタート釦22が配置されている。 3は、CRTで、CNC装置の状態、加工条件、設定条
件、パートプログラム等を表示する。 4は、キーボードで、マニュアル・データ・インプット
(MDI)指令等を入力する。 5は、ハードディスクで、システムソフトウェアやパー
トプログラム、加工条件等を格納する。 6は、フロッピーディスクで、パートプログラムを格納
する。 7は、紙テープで、パートプログラムを示すパンチ穴が
明けられている。 8は、インターフェースで、上位装置(例えば、パーソ
ナルコンピュータ、ホストコンピュータ等)との通信を
行うもので、具体的にはEIAに定められた規格R8−
232Cである。 このハードディスク5、フロッピーディスク6、紙テー
プリーダ7、インターフェース8によって接続される上
位装置によって、外部記憶装置を構成している。 また、操作盤2と、CRT3と、キーボード4とによっ
て、CNCユニットとメインCPUユニットとの動作指
令を入力する入力手段を構成している。 9は、メインCPUで、操作盤2、CRT3、キーボー
ド4、ハードディスク5、フロッピーディスク6、紙テ
ープリーダ7、インターフェース8の入出力手段を制御
する。 10は、RAMで、メインCPU9からの指令やデータ
を記憶したり、バスライン11を介して接続されるCN
Cユニット12a〜12nのCNC−CPU13a〜1
3nからの指令やデータを記憶したりするものである。 バスライン11はマルチプロセッサ構成を許容でき、各
CNC−CPUが同時にバスを使用できない例えば、マ
ルチパス(IEEE−796)のようになっている。 このメインCPU9とRA、Mloは、メインCPUユ
ニット1に実装されている。 CNCユニット12a−12nは、CNC−CP U
13 a〜13nを実装したもので、バスライン11に
よってメインCPUユニット1と密結合されている。C
NC−CPU13a〜13nは。 CNC装置を制御する。 14 a 〜14 nは、CNC装置i 12 a 〜
12 nの指令に基づいて、それぞれに対応する工作機
械15a〜15nのモータを即動するドライブユニット
で、この工作機械15a〜15nは、ワークを加工する
ものである。 前記RAMl0の内部構成は、第3図に示す如く、CN
Cユニット12a〜12nのそれぞれに対応するCNC
ユニットエリア30a〜30nに分割されている。しか
も、CNCユニット12のCNCユニットエリア30の
記憶エリアは、それぞれ操作人カニリア31、表示出カ
ニリア32、パートプログラム入出カニリア33、加工
条件エリア34、設定条件エリア35、CNCユニット
12のシステムソフトウェアをダウンロードするための
ダウンロードエリア36によって構成されている。 操作人カニリア31は、操作盤2から入力されるオペレ
ータからの指令を格納する記憶エリアである。この操作
人カニリア31は、CNC−CPU13a〜13nから
もアクセスすることができるようになっている。 表示出カニリア32は、ハードディスク5、フロッピー
ディスク6、紙テープリーダ7、インターフェース8か
ら入力されてくるパートプログラムをCRT3に表示す
るために格納する記憶エリアである。さらにまた、この
表示出カニリア32は、工作機械15a〜15nの作動
状態、すなわちCNCユニット12a〜12nの現在の
状態をCNC−CPU13a〜13nによって格納する
記憶エリアでもある。 パートプログラム入出カニリア33は、メインCPU9
の設定したCNCユニット12(例えば、12a)の選
定指令信号に基づいてCNCユニット12のCNC−C
PU13 (例えば、13a)から発せられるパートプ
ログラムサーチ指令を格納する記憶エリアである。また
、このパートプログラム入出カニリア33は、現在加工
中のCNC装置のパートプログラムを保存する場合に格
納する記憶エリアでもある。 加工条件エリア34は、現在加工中のCNC装置の加工
条件(例えば、送りテーブルの送り速度、放電加工機に
おける放電加工電圧等)を次回の同一ワークの加工の際
に使用するため保存する場合に、その加工条件データを
格納する記憶エリアである。 設定条件エリア35は、現在加工中のCNC装置の設定
条件(例えば、ラベルスキップ等)を次回の同一ワーク
の加工の際に使用するため保存する場合に、その設定条
件データを格納する記憶エリアである。 ダウンロードエリア36は、内部にシステムソフトウェ
アを持たないCNCユニット12(例えば、12a)を
立ち上げる際に、外部の記憶装置(具体的には、ハード
ディスク5)から読み込んだシステムソフトウェアを一
時的に記憶する記憶エリアである。 したがって、各CNCユニット12a〜12nの各記憶
エリアは、操作人カニリア31a〜31n、表示出カニ
リア32a〜32n、パートプログラム入カニリア33
a〜33n、加工条件エリア34a〜34n、設定条件
エリア35a〜35n、ダウンロードエリア36a〜3
6nの各エリアに分割されている。 次に本実施例の動作について第4図及び第5図のフロー
チャートを用いて説明する。 まず、メインCPUユニット1と、このメインCPUユ
ニット1にバスライン11を介して接続されるCNCユ
ニット12a〜12nに電源を投入してシステムを立ち
上げる。 このようにして第4図に示されるメインCPU9の動作
フローがスタートする。フローがスタートすると、ステ
ップ100において、オペレータが操作盤2のCNC選
択釦21a〜21nを操作して、CNCユニット12a
〜12nの内の駆動制御を行うCNCユニットを選択し
たか否かを判定する。ステップ100においては、いず
れかのCNCユニットが選択されるまで判定を繰り返す
。 オペレータが操作盤2のCNC選択釦21a〜21nを
操作して、CNCユニット12a〜12nの内の駆動制
御を行うCNCユニット(例えば、CNCユニット12
a)を選択すると、ステップ100においていずれかの
CNCユニットを選択したと判定され、ステップ110
に移る。ステップ110において、メインCPU9は、
CNCユニット12a選択指令データをRAMl0の操
作人カニリア31に格納する。このステップ110にお
いてCNCユニット12a選択指令データをRAMl0
の操作人カニリア31に格納するとメインCPU9は、
ステップ120において、CNC−CPU13aからR
AMl0のパートプログラム入出カニリア33にCNC
ユニット12aを駆動するパートプログラムサーチ指令
が格納されたか否かを判定する。 このステップ110においてCNCユニット12a選択
指令データを格納すると、RAMl0の操作人カニリア
31を所定時間毎に監視していた第5図に示されるCN
Cユニット12aのCNC・CPUI 3 aのフロー
チャートがスタートする。 すなわち、ステップ200において、RAMl0の操作
人カニリア31に格納されたCNCユニット12a選択
指令データを読み込み、自己のCNCユニット12aが
選択されたと判定すると、ステップ210において、C
NC−CPU13aからRAMl0のパートプログラム
入出カニリア33にCNCユニット12aを駆動するパ
ートプログラムサーチ指令を格納する。 このパートプログラムサーチ指令が格納されると、メイ
ンCPU9は、ステップ120においてパートプログラ
ムサーチ指令の存在を確認し、ステップ130に移る。 ステップ130においては、パートプログラムサーチ指
令に基づいて、メインCPU9は、外部記憶装置(ハー
ドディスク5、フロッピーディスク6、紙テープリーダ
7、インターフェース8)からパートプログラムを読み
出しRAMl0のパートプログラム入出カニリア33に
格納する。このパートプログラム入出カニリア33への
書き込みをした後、ステップ140において、表示出カ
ニリア32に格納されたパートプログラムに内容をCR
T3に表示する。 次に、ステップ150において、操作盤2サイクルスタ
ート釦22が投入されたか否かを判定する。このサイク
ルスタート釦22は、オペレータが投入するCNCユニ
ット12aへのパートプログラム読み込み開始スイッチ
である。このステップ150においてサイクルスタート
釦22が投入されたと判定すると、ステップ160にお
いて、RAMl0の操作人カニリア31にサイクルスタ
ート指令を格納する。 メインCPU9によってサイクルスタート指令が操作人
カニリア31に格納されると、CNC・CPU13aは
、ステップ220において、サイクルスタート指令の格
納の有無を判定する。このステップ220においてRA
Ml0のパートプログラム入出カニリア33にパートプ
ログラムが書き込まれたと判定すると、ステップ230
において、パートプログラムをRAMl0の表示出カニ
リア32に格納する。 その後、ステップ240において、サイクルスタート釦
22からサイクルスタート指令が入力されたか否かを判
定する。このステップ240においてサイクルスタート
指令を確認すると、ステップ250において、このサイ
クルスタート釦22から入力されているサイクルスター
ト指令によってCNC−CPUI 3aは、パートプロ
グラムを読み出す。そして、ステップ260において、
パートプログラムにしたがってモータを駆動するドライ
ブユニット14aを駆動し、工作機械15aを作動させ
てワークを加工する。 そして、ステップ270において、ワーク加工作業が終
了したか否かを判定し、ワーク加工作業が終了したと判
定すると、ステップ280において、ワーク加工作業終
了指令をR,AMl、0の操作人カニリア31に格納す
る。第5図に示されるCNC−CPUI 3aの動作フ
ローを終了する。 このワーク加工作業終了指令の格納によってメインCP
U9は、ステップ170においてワーク加工作業終了指
令の存在を確認し、ステップ180において、RAMl
0の操作人カニリア31に格納されているCNCユニッ
ト12a選択指令データをクリアして第4図に示される
メインCPU9の動作フローを終了する。 本フローチャートでは、説明の便宜上CNCユニット1
2の1台の制御のフローを示したが、メインCPU9の
ソフトウェアはそれぞれのCNCユニット12に対応し
たマルチタスク構成を取り、1白目のCNCユニット1
2をスタートするといったことが順次できるようになっ
ている。 また、CRT3の表示も選択されているCPUの状態を
刻々表示できるように構成されている。 また、CNCユニット12a〜12nに接続される工作
機械15a〜15nが全て同一の機械、例えば穴明は機
である場合、CNCユニット12a〜12nのCNC−
CPU13a 〜13nを同時に選択することによって
、CNCユニット12a〜12nのそれぞれに対応する
CNCユニットエリア30a〜30nに対して全て同じ
動作をさせることができる。 CNCユニット12a〜12nに接続される工作機械1
5a〜15nが異なる機械、例えば型彫り放電加工機と
ワイヤカット放電加工機であっても同様に行うことがで
きる。その場合の読み出すパートプログラムは、各々の
工作機械用でなければならない。 さらに、システムソフトウェアをダウンロードする場合
は、電源投入時にダウンロードエリア36a〜36nを
用いて行われる。この場合ダウンロードするシステムソ
フトウェアの選択はメインCPU9またはCNCユニッ
ト12 a 〜12 nのいずれによっても行うことが
できる。 なお、実施例には示されていないが、必要が有れば機械
毎に操作盤等を設けることもでき、メインCPU9によ
って制御せずに、CNCユニット12a〜12nに接続
しても良い。 ・したがって、本実施例によれば、ハードディスク等の
大容量外部記憶装置にシステムソフトウェアを格納し、
電源投入状態で各CNCユニット128〜12nにダウ
ンロードすることが可能である。ダウンロード時のシス
テムソフトウェアを選択するパラメータ等を備えれば、
軽切削用ソフトウェアと重切削用ソフトウェア等を任意
に切り替えて使用することが可能である。 RAMl0に各CNCの加工条件34 a 〜34n、
設定条件35a〜35nを置くことにより、この加工条
件、設定条件をメインCPU9によって別のCNCユニ
ットの同エリアに移動したり、外部記憶装置に格納した
り、また、既に格納しである加工条件、設定条件を読み
出して、任意のCNCの上記エリアに設定することもで
きる。 なお、本実施例におけるバスライン11には。 各CPU内部のメモリ間で直接データの転送を行うよう
にしたマルチパスを用いることもできる。
以上説明したように構成されているので5本発明によれ
ば、全体を小型化でき、複数の機械を高速に動作させる
ことができると共に、ソフトウェアの変更を容易に行う
ことができ、保守性を大幅に向上することができる。
ば、全体を小型化でき、複数の機械を高速に動作させる
ことができると共に、ソフトウェアの変更を容易に行う
ことができ、保守性を大幅に向上することができる。
第1図は本発明に係る複数の機械を制御するCNC装置
の実施例を示す回路構成図、第2図は第1図図示操作盤
の正面図、第3図は第1図図示RAMの内容を示す図、
第4図は第1図図示メインCPUの動作フローチャート
、第5図は第1図図示CNC−CPUの動作フローチャ
ートである。
の実施例を示す回路構成図、第2図は第1図図示操作盤
の正面図、第3図は第1図図示RAMの内容を示す図、
第4図は第1図図示メインCPUの動作フローチャート
、第5図は第1図図示CNC−CPUの動作フローチャ
ートである。
Claims (6)
- (1)RAMを内蔵したメインCPUユニットと、工作
機械を駆動制御する複数のCNCユニットと、前記メイ
ンCPUユニットに接続され工作機械を制御するパート
プログラム・必要データを格納する外部記憶装置と、前
記メインCPUユニットに接続されCNCユニットの状
態を表示するCRTと、前記メインCPUユニットに接
続されCNCユニットとメインCPUユニットとの動作
指令を入力する入力手段とを備え、前記メインCPUユ
ニットとCNCユニットとをバスラインにより密結合し
、前記RAMを前記メインCPUユニットとCNCユニ
ットとによって共有するようにしたことを特徴とする複
数の機械を制御するCNC装置。 - (2)上記RAMは、複数のCNCユニットに対応して
分割すると共に各CNCユニットに対応する記憶エリア
を複数のエリアに分割して構成したものである請求項1
記載の複数の機械を制御するCNC装置。 - (3)上記入力手段は、複数のCNCユニットを同時に
駆動制御する指令信号を入力できるものである請求項1
又は2記載の複数の機械を制御するCNC装置。 - (4)上記入力手段は、種類の異なる工作機械を制御す
る複数のCNCユニットを同時に駆動制御する指令信号
を時系列的に入力できるものである請求項1、2又は3
記載の複数の機械を制御するCNC装置。 - (5)上記RAMは、上記外部記憶装置からCNCユニ
ットのソフトウェアをダウンロードし、CNCユニット
の制御方法を変更できるようにしたことを特徴とする請
求項1、2、3又は4記載の複数の機械を制御するCN
C装置。 - (6)上記RAMは、上記複数のCNCユニットにおけ
る加工条件、設定条件を任意に格納可能に構成したこと
を特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の複数の
機械を制御するCNC装置。
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