JPH0784616A - シーケンスモニタの自動表示方法 - Google Patents

シーケンスモニタの自動表示方法

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JPH0784616A
JPH0784616A JP5186884A JP18688493A JPH0784616A JP H0784616 A JPH0784616 A JP H0784616A JP 5186884 A JP5186884 A JP 5186884A JP 18688493 A JP18688493 A JP 18688493A JP H0784616 A JPH0784616 A JP H0784616A
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JP
Japan
Prior art keywords
contact
coil
output
coils
serially
Prior art date
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Pending
Application number
JP5186884A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Muramatsu
守 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enshu Ltd
Original Assignee
Enshu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Enshu Ltd filed Critical Enshu Ltd
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Publication of JPH0784616A publication Critical patent/JPH0784616A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作スイッチの入力接点が入った時に出力し
ない場合、モニタが簡単に出来、インターロック等の出
力条件の内容が一目で判るようにしたシーケンスモニタ
ー自動表示技術を提供することを目的とする。 【構成】 各接点X01,M08,M02及びこのコイ
ルM10,M11,Y10を予め登録し、前記接点のO
N操作で登録された接点及びこのコイルのラダーブロッ
クを自動表示することを特徴とするシーケンスモニタの
自動表示方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NCフライス盤やマシ
ニングセンタ等の工作機械において、使用されているN
C制御装置のシーケンスのラダー自動表示技術に関する
ものである。
【0002】
【従来技術と問題点】従来のNCフライス盤やマシニン
グセンタにおいて、現状のシーケンサーのラダー図のモ
ニターは、ステップ番号、接点番号、コイル番号等を指
定してそのラダー表示での活線表示で行っている。この
ため、ある接点を押した場合に、其の接点とコイルが同
一のブロックのラダーを表示することができない。例え
ば、操作スイッチの入力接点が入った時に出力しない場
合、モニタが簡単に出来ず、インターロック等の出力条
件の内容が一目では判らないと云う問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題と目的】本発明は、前記
従来の方式の問題点に鑑み、これを解消することを課題
とし、例えば、操作スイッチの入力接点が入った時に出
力しない場合、モニタが簡単に出来、インターロック等
の出力条件の内容が一目で判るようにしたシーケンスモ
ニター自動表示技術を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、各接点及びこ
のコイルを予め登録し、前記接点のON操作で登録され
た接点及びこのコイルのラダーブロックを自動表示する
ことを特徴とするシーケンスモニタの自動表示方法とし
たものである。また、本発明は、各接点及びこのコイル
を予め登録し、前記接点のON操作で登録された接点及
びこのコイルのラダーブロックを自動表示させ、最終出
力がONしない場合間接出力の条件が判別できるように
したことを特徴とするシーケンスモニタの自動表示方法
としたものである。
【0005】
【作用】上記のように本発明は、例えば、操作スイッチ
の入力接点が入ったときに出力しない場合、モニタが簡
単にでき、インターロック等の出力条件の内容が一目で
判別できる。そして、間接的な出力を介して出力する場
合には、間接コイルと最終コイルを登録すれば、何段階
かのコイルを経て最終コイルまでの登録コイルを一度に
表示できる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例にて説明する。図1
は本発明の接点、コイルの登録例を示す表示図であり、
図2は本発明の各ステップに対する接点と間接出力、最
終出力の表示例を示すラダー図である。図3は本発明の
動作手順を示すフローチャート図である。
【0007】先ず、図1は本発明の接点、コイルの登録
例を示す表示図であり、登録No1において、「前進ス
イッチの接点・・・XO1」に対し、間接出力の「コイ
ル・・・M10(手動前進),M11(前進)」及び最
終出力となる「最終コイル・・・Y10(前進出力)」
とを備えている。
【0008】上記関係をラダー図にした図2の表示例を
続いて説明する。「ステップ10」において、前進スイ
ッチの接点XO1,手動接点MO2,インターロックM
O5,を介して間接出力のコイルM10(手動前進)を
直列に支配している。そして、「ステップ25」におい
て、手動前進1の接点M10,主軸回転の接点MO8,
運転準備の接点M1を直列接続し、これに直列接続した
前進接点M11,後退接点M12を並列接続させ、これ
らが間接出力のコイルM11(前進)を直列に支配して
いる。更に、「ステップ60」において、前進接点M1
1,後退接点M12を直列接続させ、これが最終出力の
コイルY10(前進出力)を直列に支配している。
【0009】前記登録例、表示例の動作フローチャート
を図2,3で説明する。予め接点及びコイルが登録され
ているから、前進スイツチの接点XO1を押すと(接点
ON)、図2に示す表示例がCRT上の画面に表示され
る。ここで、「登録された接点,コイルのラダーブロッ
クを自動表示」(イ)し、この「表示によりモニタが可
能」(ロ)となる。即ち、前進スイツチの接点XO1が
ONになった時、M10,M11,Y10のコイルのブ
ロックを自動的に表示し、太線で活線表示する。表示例
では、「手動M02」が太線で活線表示されていないこ
とから、この接点が閉じていなく「手動モード」になっ
ておらず、「手動前進のコイルM10」がONしないこ
とがわかる。従って、また「主軸回転の接点M08」も
閉じず主軸回転しないことが、一目で判断できる。即
ち、「最終出力がONしない場合、間接出力(M10,
M11)の条件が判明」(ハ)する。
【0010】上記条件を満たす操作をすれば良いこと
を、オペレーターに示すことが出来、オペレーターはこ
の表示画面を読んで正常状態に素早く復帰させる。
【0011】本発明は、上記一実施例に限定されること
なく発明の要旨内での設計変更が可能であること勿論で
ある。例えば、登録例及び表示例は本発明の一実施例を
示しただけで、各種の回路例が適用できる。
【0018】
【効果】本発明は、例えば、操作スイッチの入力接点が
入ったときに出力しない場合、モニタが簡単にでき、イ
ンターロック等の出力条件の内容が一目で判別できる。
また、間接的な出力を介して出力する場合には、間接コ
イルと最終コイルを登録すれば、何段階かのコイルを経
て最終コイルまでの登録コイルを一度に表示できる等、
多くの実用的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接点、コイルの登録例を示す表示図で
ある。
【図2】本発明の各ステップに対する接点と間接出力、
最終出力の表示例を示すラダー図である。
【図3】本発明の動作手順を示すフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
X01 前進スイッチの接点 M10 手前前進のコイル M11 前進のコイル Y10 前進出力のコイル M02 手動モードの接点 M08 主軸回転の接点 (イ) ラダーブロックの表示例 (ロ) モニタ可能 (ハ) 間接出力の条件判明

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各接点及びこのコイルを予め登録し、前
    記接点のON操作で登録された接点及びこのコイルのラ
    ダーブロックを自動表示することを特徴とするシーケン
    スモニタの自動表示方法。
  2. 【請求項2】 各接点及びこのコイルを予め登録し、前
    記接点のON操作で登録された接点及びこのコイルのラ
    ダーブロックを自動表示させ、最終出力がONしない場
    合間接出力の条件が判別できるようにしたことを特徴と
    するシーケンスモニタの自動表示方法。
JP5186884A 1993-06-30 1993-06-30 シーケンスモニタの自動表示方法 Pending JPH0784616A (ja)

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Cited By (5)

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