JP2003118937A - 糸撚り継ぎ装置 - Google Patents
糸撚り継ぎ装置Info
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
縮空気で負荷可能な撚り継ぎ通路を有する糸撚り継ぎ装
置を改良し、当該装置をコンパクトにしかつ当該装置の
操作を容易にすること。 【解決手段】 糸撚り継ぎ装置(10)が2つの回転可
能に支承されたプリズム部分(27,28)を有し、該
プリズム部分(27,28)がそれぞれ糸受取り位置
(I)と撚り継ぎ位置(II)との間で旋回可能であ
り、両方のプリズム部分(27,28)が撚り継ぎ位置
(II)にて相互間に撚り継ぎ通路(44)が形成され
るように該プリズム部分(27,28)が構成されてい
ること。
Description
念に記載した糸撚り継ぎ装置に関する。
糸撚り継ぎ装置は自動綾巻き機と関連して相当前から公
知で、多数の特許明細書に記載されている。
配置された撚り継ぎ通路の糸挿入スリットが撚り継ぎ過
程の間閉じられないままである撚り継ぎ装置も、前記糸
挿入スリットが撚り継ぎ過程の間、特別なカバーエレメ
ントによって閉鎖される糸撚り継ぎ装置も公知である。
継ぎヘッドの撚り継ぎ通路がほぼ円形の横断面を有して
いる糸撚り継ぎ装置が記載されている。撚り継ぎ通路に
は接線方向に圧縮空気吹込み開口が開口している。さら
に撚り継ぎ通路はその上側に一貫したスリットを有し、
このスリットを介し、撚り継ぎしようとする糸端が通さ
れることができる。この糸挿入スリットは撚り継ぎプロ
セスの間、カバーエレメントによって閉鎖されることが
できる。
か又は有していない糸撚り継ぎ装置は実地において原則
的には評価されている。もちろん、カバーのない撚り継
ぎ装置においては糸端を撚り継ぎ通路へ挿入する場合に
時には困難が発生する。何故ならばこの糸撚り継ぎ装置
においては糸挿入スリットはたいてい比較的に幅狭く構
成されているからである。
バーエレメントで閉鎖可能である糸撚り継ぎ装置はしば
しば、比較的に嵩高であるという欠点を有している。つ
まり、このような糸撚り継ぎ装置は比較的に大きな組込
み空間を必要とする。
の公知技術から出発して前述の欠点を有していない糸撚
り継ぎ装置を提供することである。
ば請求項1に記述した装置によって解決された。
である。
装置をきわめてコンパクトに構成でき、他方では撚り継
ぎしようとする糸端を問題なく撚り継ぎ通路の領域に位
置決め可能であるとの利点を有している。つまり、回動
可能に支承された2つのプリズム部分を使用することに
より、簡単な形式で、吸込みノズルもしくはグリッパ管
を通して供給された糸端を確実に撚り継ぎ通路内に位置
決めしかつそこに撚り継ぎプロセスのために固定するこ
とが可能になった。
2に記載したように、プリズム部分の少なくとも一方が
空気吹込み開口を有するように構成されている。このよ
うな圧縮空気吹込み開口はプリズム部分によって形成さ
れた撚り継ぎ通路への撚り継ぎ空気の目的に適った吹込
みを可能にする。この場合、圧縮空気吹込み開口を有し
ていないプリズム部分はカバーエレメントとして働く。
いては、プリズム部分にそれぞれ1つの空気分配通路が
形成されている。この空気分配通路からは有利には2つ
の圧縮空気吹込み開口が分岐しており、これらの圧縮空
気吹込み開口は撚り継ぎ通路へ開口している。空気分配
通路と圧縮空気吹込み開口とを介し撚り継ぎ空気は撚り
継ぎ通路内へ吹込まれる。この撚り継ぎ空気は、撚り継
ぎ通路内に位置決めされた、あらかじめ紡績撚りをでき
るだけ取去った糸端を相互に絡合させるために役立つ。
つまり、請求項3に記載された実施例では確実で耐久性
のある糸継ぎが可能になる。
れぞれ接線方向で撚り継ぎ通路に開口している(請求項
4)。吹込み開口の接線方向の配置は、撚り継ぎ通路の
内部に少なくとも部分的に旋回する空気流が発生するこ
とを保証する。このような旋回する空気流は堅固な、ほ
ぼ目立たない糸継ぎをもたらす。
じく構成されており、それぞれ少なくとも1つの圧縮空
気吹込み開口を有している。同じく構成された構成部分
を使用することによって一方ではこれらの部分の製造費
用が、特に射出成形又は加圧注型成形品として製作され
ていると、比較的に低くなり、他方ではこのような構成
は部品ストックを著しく簡易化する。
部分は有利な実施例では、それぞれ1つのほぼ円筒状の
プリズム体と1つの、取外し可能な、背部側のカバーエ
レメントとから構成されている。この場合にはプリズム
体は、糸受取り位置にて、プリズム体の間に十分なスペ
ースが、撚り継ぎしようとする糸端のために存在するよ
うに構成されている。撚り継ぎ位置ではプリズム体は向
き合ったプリズム体に対し、ほぼ閉じられた撚り継ぎ通
路が形成されるように接触させられる。
は、プリズム部分に固定可能な背部側のカバーエレメン
トはそれぞれコンベックスに丸味付けされたシール面を
有し、このシール面に空気接続孔が形成されている。カ
バーエレメントの、このコンベックスに丸味み付けされ
たシール面は、定置の、圧縮空気で負荷可能な接続手段
の、対応してコンカーブに湾曲されたシール面と協働す
る。つまり、接続手段は例えば内部に電磁弁が接続され
た空気導管を介して圧縮空気源に接続されているので、
電磁弁の適当な制御によって撚り継ぎ空気は目的に合わ
せて撚り継ぎ通路内へ吹込まれる。この場合には例えば
電磁弁の開放時間を介して撚り継ぎ空気の作用を個別に
各材料に又は撚り継ぎしようとする糸端の太さに適合さ
せることができる。
うにプリズム部分は限られて旋回可能に糸撚り継ぎ装置
の基体に支承されていることができる。この場合、プリ
ズム部分の駆動は有利には、作業個所計算機によって制
御可能な駆動装置、例えばステップモータを介して行わ
れる。このようなステップモータは市販されている、コ
スト的に好適な大量生産される構造部分であり、種々の
使用分野にて試され、耐久性が良くかつ信頼性が高いも
のと証明されている。
面に基づき記述した実施例を参照されたい。
ボビンを製作する繊維機械、本実施例では自動綾巻き機
が正面図で示されている。
フレーム(図示せず)の間に、同形式の作業個所、この
場合には巻取り個所2を多数有している。
り、したがって詳細には説明していないが、リング紡績
機で生産された紡糸コップ9が容量の大きい綾巻きボビ
ン15に巻換えられる。製作後、綾巻きボビン15は自
動的に働くサービス装置、有利には図示されていない綾
巻きボビン交換機を用いて機械長さの綾巻きボビン搬送
装置21に引渡されかつ機械端側に配置されたボビン積
込みステーション又はそれに類似したものに向かって搬
送される。
及び巻管搬送システム3の形をした作業装置を有してい
る。このボビン及び巻管搬送システム3においては、搬
送皿8の上で、紡糸コップ9もしくは空巻管が循環す
る。ボビン及び巻管搬送システム3の内、図1にはコッ
プ供給区間4,可逆駆動可能なストック区間5,巻取り
個所2へ通じる横搬送区間の1つ並びに巻管戻し区間7
しか示されていない。
ップ9はそれぞれ巻取り個所2における横搬送区間6の
領域にある巻解個所ASにて容量の大きい綾巻きボビン
15に巻換えられる。このために個々の巻取り個所は公
知でありかつ単に略示したように、この作業個所の秩序
正しい運転を保証する種々の装置を有している。これら
の装置は、例えば、吸込みノズル12、グリッパ管25
並びに糸撚り継ぎ装置10である。糸撚り継ぎ装置10
はこの場合には、有利には空気力式のスプライサとして
構成されている。
は図示してない他の装置、例えば糸緊張器、糸クリー
ナ、パラフィン加工装置、糸切断装置、糸張力センサ並
びに下糸センサを有している。
ていない集中制御装置を通常は有している。この集中制
御装置は機械バスを介し個々の巻取り個所の個別の作業
個所計算機29にもサービス装置の制御装置にも接続さ
れている。
ゆる巻取り装置24の上で行われる。この巻取り装置2
4は、なかんづく、旋回軸13を中心として運動可能に
支承されかつ綾巻きボビン巻管を回転可能に保持する装
置を有する巻取りフレーム45を備えている。巻取りプ
ロセスの間、巻取りフレームに自由回転可能に支承され
た綾巻きボビンの表面は、駆動された溝付きドラム14
に支持され、綾巻きボビン15は溝付きドラム14によ
り摩擦接続で連行される。
吸込みノズル12に並びにグリッパ管25を有してい
る。上糸31を綾巻きボビン15から回収しかつ糸撚り
継ぎ装置10へ送り込む吸込みノズル12は旋回軸16
を中心として制限されて旋回可能である。下糸32を取
扱うグリッパ管25は旋回軸26を中心として旋回させ
られることができる。
10がそれぞれ平面図で示されている。
取り位置Iで示されているのに対し、図3では糸撚り継
ぎ装置10は糸撚り継ぎ位置IIで示されている。
の保持アーム11に固定された2つの同じ構成グループ
17から構成されている。この場合、保持アーム11は
概略的に示されている駆動装置18によりZ字方向とA
字方向とに調節可能である。
定された基体19を有し、該基体19には空気力で負荷
され得る接続手段20を有している。この場合、接続手
段20はそれぞれ1つの空気力導管22を介し図示され
ていない圧縮空気源に接続されている。さらに基体19
には旋回軸23を介してそれぞれ1つのプリズム部分2
7もしくは28が限られて回転可能に支承されている。
この場合、プリズム部分27,28はそれぞれ1つのプ
リズム体27Aもしくは28A並びに背面側の、取外し
可能に配置されたカバーエレメント30を有している。
カバーエレメント30はコンベックスに湾曲されたシー
ル面33を有し、このシール面33は接続手段20の対
応してコンカーブに湾曲させられたシール面34と協働
する。例えば図6に示されているようにカバーエレメン
ト30は例えばねじボルト35を介し、取外し可能にプ
リズム体27Aもしくは28Aに固定されている。ねじ
ボルト35を介してはさらに、旋回レバー36が固定さ
れている。この旋回レバー36は概略的に示された駆動
手段38の対応する駆動レバー37と協働する。
を有し、これらの摩擦円板39は歯付きベルト伝動装置
を介し駆動可能である。
駆動装置の内、歯車40が示されており、この歯車40
を介して図示されていない歯付きベルトが案内される。
A,28Aには背面側にてそれぞれ1つの空気分配通路
41が加工されている。この空気分配通路41から圧縮
空気開口42が分岐する。この場合、空気分配通路41
はカバーエレメント30で閉鎖可能である。このカバー
エレメント30はコンカーブに湾曲されたシール面33
の領域に中央の空気接続孔43を有している。
装置10に可能な1実施例を示しているに過ぎない。す
なわち、図示の実施例とは種々の細部で相違している数
多くの別の変化実施例が考えられる。しかし、撚り継ぎ
装置10の前記別の変化実施例も本発明の根底を成す全
般的な発明の思想を逸脱するものではない。例えばプリ
ズム部分27,28の一方だけが圧縮空気吹込み開口4
2を備えていることもできる。この場合には反対側のプ
リズム部分は撚り継ぎ通路44のカバーエレメントを形
成している。もちろん、このような構成では、圧縮空気
吹込み開口42を有するプリズム部分が内部を滑動する
接続部材20だけが、圧縮空気導管22を介し圧縮空気
源(図示せず)に接続されていることもできる。
れプリズム部分27,28が統合されている両方の構成
グループ17の一方だけが、駆動装置18によりZ字方
向もしくはA字方向に調節可能であることができる。
ある。
置の働きをクリーナ切断を例として説明する。
糸撚り継ぎ装置は図2に示されたいわゆる糸受取り位置
Iにある。
グループ17は駆動装置18によって負荷され、両方の
リング円板39相互間には間隔が与えられている。さら
に駆動装置38、駆動レバー37及び旋回レバー36を
介し、時計回りへ旋回させられている。
ては上糸31は当初綾巻きボビン15の上にあるのに対
し、下糸32は通常糸緊張器内に捕捉される。
て受容され、下方へ旋回する吸込みノズル12によっ
て、図1に示すように糸撚り継ぎ装置10のプリズム部
分27,28の間に位置せしめられる。次いで又は同時
にグリッパ管25が下糸32を糸緊張器から取戻し、下
糸32を同様に、糸撚り継ぎ装置10の、糸受取り位置
Iにあるプリズム部分27,28の間に位置せしめる。
つまり、糸31,32は図3に示したように糸撚り継ぎ
装置10の摩擦円板39の間にクランプされる。次いで
プリズム部分27,28は駆動装置38によって逆時計
回りに旋回させられ、その際にプリズム部分27,28
の間に撚り継ぎ通路44を形成する。次いで糸端31,
32は糸撚り継ぎ過程のために準備される。つまり、糸
端31,32から、逆向きに駆動された摩擦円板39に
よって少なくとも部分的に糸撚りが除かれる。次いで自
由な糸端がつまみ取られかつ吸込みノズル12もしくは
グリッパ管25を通して引出される。次いで撚り継ぎ通
路44内に位置せしめられた糸の糸端31,32が圧縮
空気吹込み開口42を介して撚り継ぎ空気で負荷され、
その際にほぼ糸として変わらない糸継ぎ個所が生じるよ
う撚り継ぎされる。
られて糸撚り継ぎ位置IIから再び糸受取り位置Iへ戻
され、糸撚り継ぎ装置10が再び開放される。いまや撚
り継ぎされた糸は「普通」の糸道へ戻されかつ巻取りプ
ロセスが続行される。
を、本発明による糸撚り継ぎ装置と一緒に示した側面
図。
示した平面図。
て示した図。
図。
見た前面図。
から見た背面図。
示した図。
所、 3 巻管搬送システム、 4 コップ供給区間、
5 ストック区間、 6 横搬送区間、 7巻管戻し
案内区間、 8 搬送皿、 9 紡糸コップ、 10
糸撚り継ぎ装置、 11 保持アーム、 12 吸込み
ノズル、 13 旋回軸、 14 溝付きドラム、 1
5 綾巻きボビン、 16 回転軸、 17 構成グル
ープ、18 駆動装置、 19 基体、 20 接続手
段、 21 綾巻きボビン搬送装置、 22 空気力導
管、 23 旋回軸、 24 巻取り装置、 25グリ
ッパ装置、 26 回転軸、 27,28 プリズム部
分、 29 作業個所計算機、 30 カバーエレメン
ト、 31 上糸、 32 下糸、 33,34 シー
ル面、 35 ねじボルト、 36 旋回レバー、 3
7 駆動レバー、 38 駆動手段、 39 摩擦円
板、 40 歯車、 41 空気分配通路、 42 吹
込み開口、 43 空気接続開口、 44 撚り継ぎ通
路、 45 巻取りフレーム
Claims (9)
- 【請求項1】 2つの糸端を空気力式に結合するために
圧縮空気で負荷可能な撚り継ぎ通路を有する糸撚り継ぎ
装置において、糸撚り継ぎ装置(10)が回転可能に支
承された2つのプリズム部分(27,28)を有し、該
プリズム部分(27,28)がそれぞれ糸受取り位置
(I)と撚り継ぎ位置(II)との間で旋回可能であ
り、この場合、両方のプリズム部分(27,28)が撚
り継ぎ位置(II)にて該プリズム部分(27,28)
相互間に、圧縮空気で負荷可能な糸撚り継ぎ通路(4
4)を形成するように構成されていることを特徴とす
る、糸撚り継ぎ装置。 - 【請求項2】 前記プリズム部分(27,28)の少な
くとも一方が圧縮空気吹込み開口(42)を有してい
る、請求項1の糸撚り継ぎ装置。 - 【請求項3】 前記プリズム部分(27,28)にそれ
ぞれ1つの空気分配通路(41)が形成され、この空気
分配通路(41)から2つの圧縮空気吹込み開口(4
2)が分岐している、請求項2記載の糸撚り継ぎ装置。 - 【請求項4】 前記圧縮空気吹込み開口(42)が接線
方向で撚り継ぎ通路(44)に開口している、請求項3
記載の糸撚り継ぎ装置。 - 【請求項5】 前記両方のプリズム部分(27,28)
が同じく構成され、それぞれ少なくとも1つの圧縮空気
吹込み開口(42)を有している、請求項1記載の糸撚
り継ぎ装置。 - 【請求項6】 前記両方のプリズム部分(27,28)
の少なくとも一方が1つのプリズム体(27′もしくは
28′)並びに背部側の、取外し可能に配置されたカバ
ーエレメント(30)から成っている、請求項1記載の
糸撚り継ぎ装置。 - 【請求項7】 前記カバーエレメント(30)がコンベ
ックスに丸味付けされたシール面(33)を有し、該シ
ール面(33)内に空気接続孔(43)が配置されてい
おり、前記シール面(33)が定置の、圧縮空気で負荷
可能な接続手段(20)の、コンカーブに丸味付けされ
たシール面(34)と協働する、請求項6記載の糸撚り
継ぎ装置。 - 【請求項8】 前記プリズム部分(27,28)がそれ
ぞれ、糸撚り継ぎ装置(10)の基体(19)に旋回可
能に支承されておりかつ駆動装置(38)で、規定され
て負荷可能である、請求項1記載の糸撚り継ぎ装置。 - 【請求項9】 前記プリズム部分(27,28)の駆動
雄値としてステップモータが設けられ、このステップモ
ータが作業個所計算機(29)を介して、規定されて制
御可能である、請求項8記載の糸撚り継ぎ装置。
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