JP2003118736A - 合成樹脂製パレット - Google Patents

合成樹脂製パレット

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JP2003118736A
JP2003118736A JP2001314915A JP2001314915A JP2003118736A JP 2003118736 A JP2003118736 A JP 2003118736A JP 2001314915 A JP2001314915 A JP 2001314915A JP 2001314915 A JP2001314915 A JP 2001314915A JP 2003118736 A JP2003118736 A JP 2003118736A
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legs
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】載置部の4つの角部に形成されたコップ状
の脚部からなる隅部脚部群2と、隅部脚部群の中間に形
成された同じくコップ状の脚部からなる中間部脚部群
3’、3”と、載置部の中央部に形成された同じくコッ
プ状の脚部からなる中央部脚部群4とを有し、フルネス
ティング及びハーフネスティングが可能な合成樹脂製パ
レットにおいて、所定の脚部の側壁を、内側から外側に
膨出させることにより、補強用突部6bを形成したもの
である。 【効果】所定の脚部の側壁を、内側から外側に膨出させ
ることにより、補強用突部を形成したので、脚部の強
度、ひいては、合成樹脂製パレットの強度を向上するこ
とができるので、従って、多数の合成樹脂製パレットを
ハーフネスティングすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物が載置される
載置部の下面に、複数の脚部が形成されている片面使用
の合成樹脂製パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、載置部の下面の4つの角部に形成
された、複数の上方が開放され、且つ、有底なコップ状
の脚部からなる隅部脚部群と、隅部脚部群の中間に形成
された、同じく複数のコップ状の脚部からなる中間部脚
部群と、載置部の下面の中央部に形成された、同じく複
数のコップ状の脚部からなる中央部脚部群とを有し、隅
部脚部群と中間部脚部群との間及び中間部脚部群と中央
部脚部群との間に、フォーク挿入空間が形成されている
合成樹脂製パレットが知られている(例えば、特許第2
886822号公報、特開平6−329156号公報
等)。
【0003】上述した合成樹脂製パレットは、上に位置
する合成樹脂製パレットと、下に位置する合成樹脂製パ
レットとを、同じ向きに配置した場合には、下に位置す
る合成樹脂製パレットの上方が開放され、且つ、有底な
コップ状の脚部に、上に位置する合成樹脂製パレットの
脚部の略全部が挿入され、複数の合成樹脂製パレット
を、高さの低いコンパクトな状態に積み重ねることがで
き、また、上に位置する合成樹脂製パレットを、平面的
に、180度回転させると、上に位置する合成樹脂製パ
レットの脚部の一部が、下に位置する合成樹脂製パレッ
トの脚部に挿入されて、上に位置する合成樹脂製パレッ
トと下に位置する合成樹脂製パレットとの間に、フォー
クが挿入可能な間隙が形成されるように構成されてい
る。
【0004】なお、以下においては、上述したような、
上に位置する合成樹脂製パレットの脚部の略全部が、下
に位置する合成樹脂製パレットの脚部に挿入されるよう
な積み重ねを、フルネスティングと称し、また、上に位
置する合成樹脂製パレットの脚部の一部が、下に位置す
る合成樹脂製パレットの脚部に挿入されて、上に位置す
る合成樹脂製パレットと下に位置する合成樹脂製パレッ
トとの間に、フォークが挿入可能な間隙が形成されるよ
うな積み重ねを、ハーフネスティングと称する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したフルネスティ
ング及びハーフネスティングが可能な従来の合成樹脂製
パレットにおいては、合成樹脂製パレットを、多数、ハ
ーフネスティングした際に、脚部の強度が十分でないた
めに、脚部が座屈等を起こし損傷するという問題があっ
た。
【0006】本発明の目的は、上述した従来の合成樹脂
製パレットが有する課題を解決するとともに、取り扱い
性の優れた合成樹脂製パレットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、載置部の4つの角部に形成されたコ
ップ状の脚部からなる隅部脚部群と、隅部脚部群の中間
に形成された同じくコップ状の脚部からなる中間部脚部
群と、載置部の中央部に形成された同じくコップ状の脚
部からなる中央部脚部群とを有し、フルネスティング及
びハーフネスティングが可能な合成樹脂製パレットにお
いて、第1には、所定の脚部の側壁を、内側から外側に
膨出させることにより、補強用突部を形成したものであ
り、第2には、隅部脚部群、中間部脚部群及び中央部脚
部群を構成する複数の脚部のうち、それぞれ、少なくと
も1つの脚部に、補強用突部を形成したものである。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
【0009】1は、荷物載置面を形成する平面形状が方
形状の板状の載置部であり、2は、板状の載置部1の4
つの角部に形成された隅部脚部群である。隅部脚部群2
の中間には、それぞれ、中間部脚部群3’、3”が形成
されており、また、載置部1の中央部には、中央部脚部
群4が形成されている。そして、隅部脚部群2及び中央
部脚部群4は、それぞれ、後述する2個の脚部A1、A
2から構成されている。また、中央部脚部群4を挟ん
で、一方の相対する中間部脚部群3’は、それぞれ、後
述する2個の脚部B1、B2及び2個の脚部B3、B4
から構成されており、そして、中央部脚部群4を挟ん
で、もう一方の相対する中間部脚部群3”は、それぞ
れ、後述する2個の脚部B5、B6及び2個の脚部B
7、B8から構成されている。また、隅部脚部群2と中
間部脚部群3’、3”との間及び中間部脚部群3’、
3”と中央部脚部群4との間には、フォークリフトやハ
ンドフォークリフトのフォークが挿入可能な空間部5が
形成されてる。
【0010】次に、隅部脚部群2及び中央部脚部群4を
構成する脚部A1、A2及び中間部脚部群3’、3”を
構成する脚部B1〜B8について説明する。
【0011】図5に示されているように、隅部脚部群2
及び中央部脚部群4を構成する一方の脚部A1は、平面
形状が長方形の上部開口を有する有底で先細り状のコッ
プ状に形成されており、相対する長側壁s1と相対する
短側壁s2と底部s3とを有している。また、一方の長
側壁s1の中央部には、上部開口から底部s3付近まで
延在する、下方に行くに従って先細りに形成された楔状
凹部6aが形成されており、楔状凹部6aは、長側壁s
1の中央部を、内側から外側に膨出させることにより形
成されており、従って、長側壁s1の外側には、楔状凹
部6aに対応して、楔状突部6bが突設されている。更
に、楔状突部6bの底からは、底部s3まで達する、下
方に行くに従って先細りに形成された楔状リブ6b1が
形成されている。上記のように、一方の長側壁s1の中
央部を、内側から外側に膨出させて、楔状凹部6a及び
楔状突部6bを形成し、一方の長側壁s1を面変化させ
ることにより、長側壁s1の強度、ひいては、脚部A1
の強度を上げることができ、従って、多数の合成樹脂製
パレットをハーフネスティングすることができる。以
下、上記の長側壁s1の中央部に形成された楔状突部6
bを、補強用楔状突部と称する。
【0012】図6に示されているように、隅部脚部群2
及び中央部脚部群4を構成するもう一方の脚部A2も、
上述した脚部A1と同じ形状の平面形状が長方形の上部
開口を有する有底で先細り状のコップ状に形成されてお
り、同様に、相対する長側壁s1と相対する短側壁s2
と底部s3とを有している。また、一方の長側壁s1の
中央部を、全高に亘たって、外側から内側に膨出させる
ことにより、内部が縦長の略円錐台形状の空洞で、天板
7aを有する台座部7が形成されており、この脚部A2
内に位置する台座部7は、もう一方の長側壁s1に当接
することなく、該長側壁s1と台座部7との間には、所
定の間隙が形成されているとともに、天板7aは、載置
部1より、所定の高さ下がった位置に配置されている。
【0013】上述した隅部脚部群2及び中央部脚部群4
を構成する脚部A1と脚部A2とは、それぞれの一方の
長側壁s1が対向するように配置され、且つ、それぞれ
の短側壁s2が、同一仮想平面を形成するように、面一
に配置されているとともに、載置部1の一つの辺1aに
沿って、脚部A1、A2の長側壁s1が配置されてい
る。また、隅部脚部群2及び中央部脚部群4を構成する
脚部A1、A2のうち、辺1a側には、同じ脚部A1或
いは脚部A2が位置するように構成されている。本実施
例においは、一例として、載置部1の一つの辺1a側に
は、補強用楔状突部6bが形成されている脚部A1が位
置し、辺1aに相対する辺1b側には、台座部7が形成
された脚部A2が位置している。
【0014】次に、中間部脚部群3’、3”のうち、中
央部脚部群4を挟んで、中央部脚部群4の脚部A1、A
2の短側壁s2側に位置する中間部脚部群3’の脚部B
1〜B4について、図7及び図8を用いて説明する。
【0015】載置部1の一方の辺1c側に配設された中
間部脚部群3’を構成する脚部B1及び脚部B2も、上
述した脚部A1、A2と同じ形状の平面形状が長方形の
上部開口を有する有底で先細り状のコップ状に形成され
ており、同様に、相対する長側壁s1と相対する短側壁
s2と底部s3とを有している。そして、脚部B1と脚
部B2とは、それぞれ、一方の長側壁s1が対向するよ
うに配置されているとともに、それぞれの短側壁s2
が、同一仮想平面を形成するように、面一に配置されて
いる。また、脚部B1の脚部B2側の長側壁s1の中央
部には、長側壁s1の中央部を、内側から外側に膨出さ
せて形成された、上述した補強用楔状突部6bが形成さ
れている。また、補強用楔状突部6bより、載置部1の
辺1c側に位置する長側壁s1には、長側壁s1を、内
側から外側に膨出させることにより形成された、補強用
楔状突部6bと同じ構成の楔状突部8が形成されてい
る。以下、この楔状突部8を、ガタ止め用楔状突部と称
する。更に、脚部B2の脚部B1側の長側壁s1の中央
部には、上述した脚部A2に形成された台座部7が形成
されているとともに、台座部7より、中央部脚部群4側
に位置する長側壁s1には、脚部B1に形成されたガタ
止め用楔状突部8が形成されている。
【0016】載置部1の辺1d側に配設されたもう一方
の中間部脚部群3’を構成する脚部B3及び脚部B4
も、上述した脚部A1、A2と同じ形状の平面形状が長
方形の上部開口を有する有底で先細り状のコップ状に形
成されており、同様に、相対する長側壁s1と相対する
短側壁s2と底部s3とを有している。そして、脚部B
3と脚部B4とは、それぞれ、一方の長側壁s1が対向
するように配置されているとともに、それぞれの短側壁
s2が、同一仮想平面を形成するように、面一に配置さ
れている。また、脚部B3の脚部B4側の長側壁s1の
中央部には、長側壁s1の中央部を、内側から外側に膨
出させて形成された、上述した補強用楔状突部6bが形
成されている。また、補強用楔状突部6bより、載置部
1の辺1d側に位置する長側壁s1には、長側壁s1
を、内側から外側に膨出させることにより形成された、
補強用楔状突部6bと同じ構成のガタ止め用楔状突部8
が形成されている。更に、脚部B4の脚部B3側の長側
壁s1の中央部には、上述した脚部A2に形成された台
座部7が形成されているとともに、台座部7より、中央
部脚部群4側に位置する長側壁s1には、ガタ止め用楔
状突部8が形成されている。
【0017】次に、中間部脚部群3’、3”のうち、中
央部脚部群4を挟んで、中央部脚部群4の脚部A1、A
2の長側壁s1側に位置する中間部脚部群3”の脚部B
5〜B8について、図9及び図10を用いて説明する。
【0018】図9に示されているように、載置部1の一
方の辺1a側に配設された中間部脚部群3”を構成する
脚部B5及び脚部B6も、上述した脚部A1、A2と同
じ形状の平面形状が長方形の上部開口を有する有底で先
細り状のコップ状に形成されており、同様に、相対する
長側壁s1と相対する短側壁s2と底部s3とを有して
いるとともに、脚部B5と脚部B6とは、一方の長側壁
s1同士が、対向するように配置されている。また、中
間部脚部群3”を構成する脚部B5及び脚部B6のう
ち、載置部1の辺1a側に位置する脚部B5には、脚部
B5の脚部B6側の長側壁s1の中央部に、長側壁s1
の中央部を、内側から外側に膨出させて形成された、上
述した補強用楔状突部6bが形成されているとともに、
脚部B5の載置部1の辺1c側に位置する短側壁s1の
上端部には、傾斜面9が形成されている。
【0019】中間部脚部群3”を構成する脚部B5及び
脚部B6のうち、中央部脚部群4側に位置する脚部B6
には、脚部B6の脚部B5側の長側壁s1の中央部に、
上述した脚部A2に形成された台座部7が形成されてい
るとともに、上述した傾斜面9が形成されている脚部5
の短側壁s2に対して反対側に位置する脚部B6の短側
壁s1、即ち、載置部1の辺1d側に位置する短側壁s
2には、脚部B5の短側壁s1の上端部に形成された傾
斜面9と同様の傾斜面9が形成されている。
【0020】図11に示されているように、載置部1の
もう一方の辺1b側に配設された中間部脚部群3”を構
成する脚部B7及び脚部B8も、上述した脚部A1、A
2と同じ形状の平面形状が長方形の上部開口を有する有
底で先細り状のコップ状に形成されており、同様に、相
対する長側壁s1と相対する短側壁s2と底部s3とを
有しているとともに、脚部B7と脚部B8とは、一方の
長側壁s1同士が、対向するように配置されている。中
間部脚部群3”を構成する脚部B7及び脚部B8のう
ち、載置部1の辺1a側に位置する脚部B7には、脚部
B7の脚部B8側の長側壁s1の中央部を、内側から外
側に膨出させて形成された、上述した補強用楔状突部6
bが形成されているとともに、脚部B7の載置部1の辺
1d側に位置する短側壁s1の上端部には、上述したと
同様の傾斜面9が形成されている。
【0021】中間部脚部群3”を構成する脚部B7及び
脚部B8のうち、載置部1の辺1b側に位置する脚部B
8には、脚部B8の脚部B7側の長側壁s1の中央部
に、上述した脚部A2に形成された台座部7が形成され
ているとともに、上述した傾斜面9が形成されている脚
部B7の短側壁s2に対して反対側に位置する脚部B6
の短側壁s2、即ち、載置部1の辺1c側に位置する短
側壁s2には、脚部B7の短側壁s2の上端部に形成さ
れた傾斜面9と同様の傾斜面9が形成されている。
【0022】中央部脚部群4を挟んで、中央部脚部群4
の脚部A1、A2の長側壁s1側に位置する一方の中間
部脚部群3”を構成する脚部B5、B6は、脚部A1、
A2、B1〜B8の短側壁s2に沿った載置部1の中心
線L1に対して、互いに、反対方向にずれて配置されて
おり、同様に、中央部脚部群4を挟んで、中央部脚部群
4の脚部A1、A2の長側壁s1側に位置するもう一方
の中間部脚部群3”を構成する脚部B7、B8も、上記
の中心線L1に対して、互いに、反対方向にずれて配置
されている。より具体的には、図2や図4等に示されて
いるように、中央部脚部群4を挟んで相対する中間部脚
部群3”を構成する脚部B5〜B8は、傾斜面9が形成
されている短側壁s2側に位置する底部s3の短辺s3
aが、中央部脚部群4を構成する脚部A1、A2の底部
s3の短辺s3aより、所定量、上記の中心線L1側に
位置するように構成されており、また、傾斜面9が形成
されていない短側壁s2側に位置する底部s3の短辺s
3aは、中央部脚部群4を構成する脚部A1、A2の底
部s3の短辺s3aと同一直線状に位置するように構成
されている。換言すれば、上記の中心線L1と傾斜面9
が形成されている短側壁s2側に位置する底部s3の短
辺s3aとの距離D1が、上記の中心線L1と傾斜面9
が形成されていない短側壁s2側に位置する底部s3の
短辺s3aとの距離D2より、短くなるように構成され
ている。
【0023】以下に、上述した構成を有する合成樹脂製
パレットを、フルネスティング及びハーフネスティング
する場合について説明する。
【0024】図11に示されているように、上に位置す
る合成樹脂製パレットPaと下に位置する合成樹脂製パ
レットPbとが、同じ向きになるように配置した場合、
即ち、上に位置する合成樹脂製パレットPaの隅部脚部
群2及び中央部脚部群4を構成する脚部A1、A2や、
中間部脚部群3’、3”を構成する脚部B1〜B8が、
平面的に見て、それぞれ、重なるように配置した場合に
は、このような状態で、下に位置する合成樹脂製パレッ
トPbの上に、上に位置する合成樹脂製パレットPaを
重ねると、上に位置する合成樹脂製パレットPaの隅部
脚部群2、中央部脚部群4及び中間部脚部群3’、3”
を構成する脚部A1、脚部B1、B3、B5、B7の補
強用楔状突部6bが、下に位置する合成樹脂製パレット
Pbの脚部A1、脚部B1、B3、B5、B7の楔状凹
部6aに挿入されるとともに、上に位置する合成樹脂製
パレットPaの中間部脚部群3’を構成する脚部B1、
B2、B3、B4のガタ止め用楔状突部8が、下に位置
する合成樹脂製パレットPbの中間部脚部群3’を構成
する脚部B1、B2、B3、B4のガタ止め用楔状突部
8を形成している楔状凹部6aに挿入される。更に、下
に位置する合成樹脂製パレットPbの隅部脚部群2、中
央部脚部群4及び中間部脚部群3’、3”を構成する脚
部A2、脚部B2、B6、B8の台座部7が、上に位置
する合成樹脂製パレットPaの隅部脚部群2、中央部脚
部群4及び中間部脚部群3’、3”を構成する脚部A
2、脚部B2、B6、B8の台座部7の空洞に、それぞ
れ、嵌合されて、下に位置する合成樹脂製パレットPb
の上に、上に位置する合成樹脂製パレットPaが、フル
ネスティング状態に積み重ねられることになる。
【0025】上述したフルネスティング状態から、一方
の合成樹脂製パレットを、図12に示されているよう
に、平面的に、180度回転させて、上に位置する合成
樹脂製パレットPaを下降させると、上に位置する合成
樹脂製パレットPaの隅部脚部群2、中央部脚部群4及
び中間部脚部群3’、3”を構成する脚部A1、A2、
B1〜B8の下部が、下に位置する合成樹脂製パレット
Pbの隅部脚部群2、中央部脚部群4及び中間部脚部群
3’、3”を構成する脚部A1、A2、B1〜B8の上
部開口に一部挿入されるとともに、上に位置する合成樹
脂製パレットPaの隅部脚部群2、中央部脚部群4及び
中間部脚部群3’、3”を構成する脚部A1、B1、B
3、B5、B7の底部s3が、下に位置する合成樹脂製
パレットPbの隅部脚部群2、中央部脚部群4及び中間
部脚部群3’、3”を構成する脚部A2、B2、B4、
B6、B8の台座部7に載置されて、上に位置する合成
樹脂製パレットPaと下に位置する合成樹脂製パレット
Pbとの間に、フォークが挿入可能な間隙が形成される
ハーフネスティング状態となる。
【0026】次に、主として、図12、図13及び図1
4を用いて、中間部脚部群3’、3”のうち、中央部脚
部群4を挟んで、中央部脚部群4の脚部A1、A2の短
側壁s2側に位置する中間部脚部群3’の脚部B1〜B
4に形成されたガタ止め用楔状突部8による、ハーフネ
スティング状態におけるガタ止め機能について説明す
る。
【0027】上述したように、上に位置する合成樹脂製
パレットPaのガタ止め用楔状突部8が形成されている
脚部B3が、下に位置する合成樹脂製パレットPbの脚
部B2に挿入され、脚部B2に形成されている台座部7
に載置されるとともに、上に位置する合成樹脂製パレッ
トPaのガタ止め用楔状突部8が形成されている脚部B
4が、下に位置する合成樹脂製パレットPbの脚部B1
に挿入されることにより、上述したように、上に位置す
る合成樹脂製パレットPaが、下に位置する合成樹脂製
パレットPbに対してハーフネスティングされることに
なる。このハーフネスティング状態においては、上に位
置する合成樹脂製パレットPaの脚部B3に形成されて
いるガタ止め用楔状突部8が、下に位置する合成樹脂製
パレットPbの脚部B2の台座部7が形成されている長
側壁s1の内壁面s1aに当接或いは接近するととも
に、上に位置する合成樹脂製パレットPaの脚部B4に
形成されているガタ止め用楔状突部8が、下に位置する
合成樹脂製パレットPbの脚部B1の長側壁s1の内壁
面s1aに当接或いは接近することになる。このよう
に、上に位置する合成樹脂製パレットPaの脚部B3に
形成されているガタ止め用楔状突部8と上に位置する合
成樹脂製パレットPaの脚部B4に形成されているガタ
止め用楔状突部8とにより、下に位置する合成樹脂製パ
レットPbの脚部B1、B2の相対する長側壁s1を挟
持するように構成されているので、ハーフネスティング
状態の合成樹脂製パレットの脚部A1、A2、B1〜B
8の長側壁s1に対して直角方向のガタを抑制すること
ができる。
【0028】次に、主として、図9、図10、図12、
図15及び図16を用いて、中間部脚部群3’、3”の
うち、中央部脚部群4を挟んで、中央部脚部群4の脚部
A1、A2の長側壁s1側に位置する中間部脚部群3”
の脚部B5〜B8によるハーフネスティング状態におけ
るガタ止め機能について説明する。
【0029】上述したように、中間部脚部群3”を構成
する脚部B5〜B8は、上述した載置部1の中心線L1
と傾斜面9が形成されている短側壁s2側に位置する底
部s3の短辺s3aとの距離D1が、上記の中心線L1
と傾斜面9が形成されていない短側壁s2側に位置する
底部s3の短辺s3aとの距離D2より、短くなるよう
に構成されているので、上に位置する合成樹脂製パレッ
トPaの脚部B5が、下に位置する合成樹脂製パレット
Pbの脚部B8に挿入され、脚部B8に形成されている
台座部7に載置されるとともに、上に位置する合成樹脂
製パレットPaの脚部B6が、下に位置する合成樹脂製
パレットPbの脚部B7に挿入されて、上述したよう
に、上に位置する合成樹脂製パレットPaが、下に位置
する合成樹脂製パレットPbに対してハーフネスティン
グされた際には、図15に示されているように、上に位
置する合成樹脂製パレットPaの脚部B5の傾斜面9が
形成されていない短側壁s2が、下に位置する合成樹脂
製パレットPbの脚部B8の傾斜面9が形成されている
短側壁s2に、当接或いは接近して位置するとともに、
同様に、図16に示されているように、上に位置する合
成樹脂製パレットPaの傾斜面9が形成されていない短
側壁s2が、下に位置する合成樹脂製パレットPbの脚
部B7の傾斜面9が形成されている短側壁s2に、当接
或いは接近して位置するように構成されているので、ハ
ーフネスティング状態の合成樹脂製パレットPの脚部A
1、A2、B1〜B8の長側壁s1に沿った方向のガタ
を抑制することができる。このようなガタ止めは、上に
位置する合成樹脂製パレットPaの脚部B7、B8と下
に位置する合成樹脂製パレットPbの脚部B5、B6と
の間でも行われることになるが、ガタ止め機能は同じで
あるので、説明は省略する。
【0030】また、ハーフネスティングを行うために、
上に位置する合成樹脂製パレットPaを、下に位置する
合成樹脂製パレットPb方向に下降させて、上に位置す
る合成樹脂製パレットPaの脚部B5を、下に位置する
合成樹脂製パレットPbの脚部B8に挿入する際に、上
に位置する合成樹脂製パレットPaの脚部B5の傾斜面
9が形成されていない短側壁s2が、下に位置する合成
樹脂製パレットPbの脚部B8の上部開口付近に位置す
る載置部1に当接しても、下に位置する合成樹脂製パレ
ットPbの脚部B8の短側壁s2には傾斜面9が形成さ
れているので、上に位置する合成樹脂製パレットPaの
脚部B5の傾斜面9が形成されていない短側壁s2が、
下に位置する合成樹脂製パレットPbの脚部B8の短側
壁s2に形成されている傾斜面9に当接し、脚部B8に
挿入されるように案内されることになり、従って、確実
に、ハーフネスティングを行うことができる。このこと
は、上に位置する合成樹脂製パレットPaの脚部B6と
下に位置する合成樹脂製パレットPbの脚部B7、上に
位置する合成樹脂製パレットPaの脚部B7と下に位置
する合成樹脂製パレットPbの脚部B6及び上に位置す
る合成樹脂製パレットPaの脚部B8と下に位置する合
成樹脂製パレットPbの脚部B5との間でも行われるよ
うに構成されており、機能としては同じであるので、そ
の説明は省略する。
【0031】上述した実施例においては、ハーフネステ
ィング状態の合成樹脂製パレットの脚部A1、A2、B
1〜B8の長側壁s1に対して直角方向のガタを抑制す
るガタ止め用楔状突部8が、中央部脚部群4の脚部A
1、A2の短側壁s2側に位置する中間部脚部群3’に
形成されているが、ハーフネスティング状態の合成樹脂
製パレットの脚部A1、A2、B1〜B8の長側壁s1
に対して直角方向、換言すれば、載置部1の辺1c、1
dに対して直角方向のガタを抑制する機能を有するもの
であれば、隅部脚部群2や中間部脚部群3”や中央部脚
部群4に形成することもできる。しかしながら、このよ
うなガタ止め用楔状突部8は、合成樹脂製パレット同士
間の寸法差による影響の少ない中央部脚部群4の脚部A
1、A2の短側壁s2側に位置する中間部脚部群3’に
形成することが好ましい。例えば、ガタ止め用楔状突部
8を、隅部脚部群2に形成すると、隅部脚部群2の位置
は、合成樹脂製パレット同士間の寸法差が、中間部脚部
群3’に比べて大きいので、フルネスティングに支障を
きたす恐れがある。
【0032】上述した実施例には、補強用楔状突部6b
を、下方に行くに従って先細りに形成された楔状とした
例が示されているが、フルネスティングが可能であるな
らば、略縦長の長方形状に形成することも、また、逆台
形状に形成することもできる。
【0033】なお、図6に示されているように、脚部A
2の台座部7の天板7aの下面にストッパー7bを形成
したり、或いは、台座部7と長側壁s1を架橋するよう
なストッパー7cを、底部s3に形成することもでき
る。このようなストッパー7b、7cを形成することに
より、上に位置する合成樹脂製パレットPと下に位置す
る合成樹脂製パレットPとをフルネスティングさせた際
に、下に位置する合成樹脂製パレットPの台座部7の天
板7aが、上に位置する合成樹脂製パレットPの脚部A
2の台座部7の天板7aの下面に形成されたストッパー
7bに当接し、それ以上の挿入が阻止されるので、上に
位置する合成樹脂製パレットPの脚部A2の台座部7内
に挿入される、下に位置する合成樹脂製パレットPの台
座部7が、上に位置する合成樹脂製パレットPの脚部A
2の台座部7内に密着状に挿入されるようなことを防止
することができる。従って、フルネスティング状態の上
に位置する合成樹脂製パレットPを、下に位置する合成
樹脂製パレットPから容易に上方に持ち上げ、抜き取る
ことができる。同様に、フルネスティングの際には、上
に位置する合成樹脂製パレットPの脚部A2の底部s3
が、下に位置する合成樹脂製パレットPの脚部A2の底
部s3に形成されたストッパー7cに当接し、上に位置
する合成樹脂製パレットPの脚部A2が、下に位置する
合成樹脂製パレットPの脚部A2内に密着状に挿入され
るようなことを防止することができるので、上記と同様
に、フルネスティング状態の上に位置する合成樹脂製パ
レットPを、下に位置する合成樹脂製パレットPから容
易に上方に持ち上げ、抜き取ることができることにな
る。また、ストッパー7cは、脚部A2の補強リブとし
ての機能を有するものである。このような、脚部補強と
しての機能を有するストッパーストッパー7cを、図5
に示されている脚部A1の相対する長側壁s1を架橋す
るように底部s3に形成することもできる。
【0034】なお、上述した実施例には、隅部脚部群
2、中央部脚部群4及び中間部脚部群3’、3”が、そ
れぞれ、2個の脚部A1、A、B1〜B8により構成さ
れている例が示されているが、隅部脚部群2、中央部脚
部群4及び中間部脚部群3’、3”を、3個以上の脚部
により構成することもでき、また、脚部の大きさを、適
宜、変えることもできる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成を有してい
るので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0036】所定の脚部の側壁を、内側から外側に膨出
させることにより、補強用突部を形成したので、脚部の
強度、ひいては、合成樹脂製パレットの強度を向上する
ことができるので、従って、多数の合成樹脂製パレット
をハーフネスティングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の合成樹脂製パレットの斜視図で
ある。
【図2】図2は本発明の合成樹脂製パレットの平面図で
ある。
【図3】図3は本発明の合成樹脂製パレットの裏面斜視
図である。
【図4】図4は本発明の合成樹脂製パレットの裏面図で
ある。
【図5】図5は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
脚部の斜視図である。
【図6】図6は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
他の脚部の斜視図である。
【図7】図7は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
更に他の脚部の斜視図である。
【図8】図8は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
更なる脚部の斜視図である。
【図9】図9は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
なお更なる脚部の斜視図である。
【図10】図10は本発明の合成樹脂製パレットを構成
する更に別の脚部の斜視図である。
【図11】図11は本発明の合成樹脂製パレットがフル
ネスティングされる状態の斜視図である。
【図12】図12は本発明の合成樹脂製パレットがハー
フネスティングされる状態の斜視図である。
【図13】図13はハーフネスティングされた状態の本
発明の合成樹脂製パレットのガタ止め機能を説明するた
めの上に位置する合成樹脂製パレットの所定の脚部と下
に位置する合成樹脂製パレットの所定の脚部の斜視図で
ある。
【図14】図14はハーフネスティングされた状態の本
発明の合成樹脂製パレットのガタ止め機能を説明するた
めの上に位置する合成樹脂製パレットの所定の脚部と下
に位置する合成樹脂製パレットの所定の脚部の垂直断面
図である。
【図15】図15はハーフネスティングされた状態の本
発明の合成樹脂製パレットのガタ止め機能を説明するた
めの上に位置する合成樹脂製パレットの所定の脚部と下
に位置する合成樹脂製パレットの所定の脚部の垂直断面
図である。
【図16】図16は同じくハーフネスティングされた状
態の本発明の合成樹脂製パレットのガタ止め機能を説明
するための上に位置する合成樹脂製パレットの所定の脚
部と下に位置する合成樹脂製パレットの所定の脚部の垂
直断面図である。
【符号の説明】
A1、A2・・・・・・・脚部 B1〜B8・・・・・・・脚部 1・・・・・・・・・・・載置部 2・・・・・・・・・・・隅部脚部群 3’、3”・・・・・・・中間部脚部群 4・・・・・・・・・・・中央部脚部群 6b・・・・・・・・・・補強用楔状突部 7・・・・・・・・・・・台座部 8・・・・・・・・・・・ガタ止め用楔状突部 9・・・・・・・・・・・傾斜面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】載置部の4つの角部に形成されたコップ状
    の脚部からなる隅部脚部群と、隅部脚部群の中間に形成
    された同じくコップ状の脚部からなる中間部脚部群と、
    載置部の中央部に形成された同じくコップ状の脚部から
    なる中央部脚部群とを有し、フルネスティング及びハー
    フネスティングが可能な合成樹脂製パレットにおいて、
    所定の脚部の側壁を、内側から外側に膨出させることに
    より、補強用突部を形成したことを特徴とする合成樹脂
    製パレット。
  2. 【請求項2】隅部脚部群、中間部脚部群及び中央部脚部
    群を構成する複数の脚部のうち、それぞれ、少なくとも
    1つの脚部に、補強用突部を形成したことをことを特徴
    とする請求項1に記載の合成樹脂製パレット。
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