JP2003112580A - 車載カメラ装置 - Google Patents

車載カメラ装置

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JP2003112580A JP2001309557A JP2001309557A JP2003112580A JP 2003112580 A JP2003112580 A JP 2003112580A JP 2001309557 A JP2001309557 A JP 2001309557A JP 2001309557 A JP2001309557 A JP 2001309557A JP 2003112580 A JP2003112580 A JP 2003112580A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両に搭載してTV電話、防犯監視装置及び
エマージェンシー装置などに適用することができる車載
カメラ装置を提供する。 【解決手段】 車両に搭載されて車室内を撮影するカメ
ラ11と、カメラ11の向きを変更する首振り機構部1
2と、外部との間で通信を確立する通信部13と、これ
らのカメラ11、首振り機構部12及び通信部13を制
御する制御部16とにより構成される。制御部16は、
カメラ11による撮影開始前又は撮影終了後に首振り機
構部12及びカメラ11を制御して、カメラ11の向き
及びズーム倍率を、運転席及び助手席の乗員を同時に撮
影可能な向き及び倍率に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に搭載されて車
室内を撮影する車載カメラ装置に関し、特に車載TV
(テレビ)電話、防犯監視装置及びエマージェンシー装
置などに適用可能な車載カメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信機器の発達は目覚しく、自動
車の車室内から車載電話又は携帯電話を用いて外部と連
絡をとることが簡単にできるようになった。また、近
年、静止画及び動画の撮影が可能なカメラを内蔵した携
帯電話も実用化されており、電話相手の顔を見ながら会
話をすることも可能になった。
【0003】これらに伴い、自動車の車室内で使う電話
にも、相手の顔を見ながら会話をできる機能が要望され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】車両に車室内を撮影す
るカメラを搭載した場合、車載TV電話だけでなく、車
両の盗難を防止するための防犯監視装置や、事故等の緊
急時に所定の施設に車両の状況等を自動的に連絡するエ
マージェンシー装置などに使うことが考えられる。
【0005】本発明の目的は、車両に搭載してTV電
話、防犯監視装置及びエマージェンシー装置などに適用
することができる車載カメラ装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車載カメラ装置
は、車両に搭載されて車室内を撮影するカメラと、前記
カメラの向きを変更する首振り機構部と、前記カメラに
よる撮影開始前又は撮影終了後に前記首振り機構部を制
御して前記カメラの向きを特定の方向にする制御部とを
有することを特徴とする。
【0007】また、本発明の他の車載カメラ装置は、ズ
ームレンズを備え、車両に搭載されて車室内を撮影する
カメラと、前記カメラによる撮影開始前又は撮影終了後
に前記ズームレンズを制御してズーム倍率を特定の倍率
にする制御部とを有することを特徴とする。
【0008】首振り機構部を有する車載カメラ装置の場
合、前記特定の方向は、例えば車室内のほぼ全体を1画
面で撮影可能な方向とする。また、前記カメラに装着さ
れたレンズは、少なくとも運転席の乗員を撮影可能な程
度の広角のレンズであることが好ましい。
【0009】本発明を車載TV電話に適用する場合、カ
メラと通信部と接続しておく。そして、カメラで撮影し
た映像を通信部を介して他のTV電話に送信する。
【0010】本発明を防犯監視装置に適用する場合は、
カメラで撮影した映像を、通信部を介して所定の施設
(サーバー等)に送信する。本発明をエマージェンシー
装置に適用する場合も、カメラで撮影した映像を通信部
を介して所定の施設(緊急連絡先)に送信する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について更に詳細に
説明する。
【0012】車載TV電話では、運転者だけでなく助手
席の乗員を撮影する必要が生じる。このため、車載TV
電話のカメラには、運転席及び助手席の乗員を同時に撮
影可能な程度の広角のレンズ(単焦点広角レンズ又はズ
ームレンズ)が装着されていることが好ましい。
【0013】また、車載TV電話では、運転席側乗員の
み又は助手席側乗員のみを撮影することもあり得る。こ
の場合、車載カメラ装置には、カメラの向き(撮影方
向)を変更できる機構(首振り機構部)が必要となる。
また、この場合は、単焦点広角レンズよりも、広角から
標準又は望遠まで焦点距離を変更可能なズームレンズを
使用することが好ましい。
【0014】ズームレンズや首振り機構部を有する車載
カメラ装置では、使用状況に応じてカメラの向きやズー
ム倍率が変更されるので、次にTV電話がかかってきた
ときに見当外れの方向を撮影してしまうことが考えられ
る。
【0015】そこで、本発明においては、カメラによる
撮影を終了したとき、又は撮影を開始する前に、カメラ
の向き及び/又はズーム倍率を特定の方向及び/又は特
定の倍率(以下、「初期状態」ともいう)にして、カメ
ラの使用開始時には常に運転席及び助手席の乗員が同時
に撮影されるようにする。これにより、例えば本発明を
車載TV電話に適用した場合に、電話相手は通話開始時
に車両に乗車している乗員を一目で確認することができ
る。また、本発明を防犯監視装置やエマージェンシー装
置に適用した場合も、車室内のほぼ全体を撮影した映像
が所定の施設(サーバー又は緊急連絡先等)に送られ
る。これにより、不審人物の特定や、緊急時の車室内の
状況の把握が容易になる。
【0016】なお、車載TV電話の場合は、通話開始時
には例えば運転席の乗員のみが撮影されるように初期状
態を設定してもよい。
【0017】以下、本発明の実施の形態の車載カメラ装
置について、添付の図を参照して説明する。
【0018】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態の車載カメラ装置を示すブロック図、図2
は同じくその外観を示す図である。なお、本実施の形態
は、本発明を車載TV電話に適用した例を示している。
【0019】本実施の形態の車載TV電話は、カメラ1
1と、首振り機構部12と、通信部13と、ハンズフリ
ーユニット14と、表示部15と、制御部16とにより
構成されている。カメラ11にはズームレンズが装着さ
れており、制御部16からの信号に応じてズーム倍率を
広角から望遠まで連続的に変化させることができる。こ
のズームレンズを最も広角にしたときは、運転席及び助
手席の乗員を同時に撮影することができる。本実施の形
態では、図2に示すように、カメラ11は表示部15の
上に配置されている。
【0020】首振り機構部12は、制御部16からの信
号に応じてカメラ11の向き(撮影方向)を上下左右に
移動させる。通信部13は、他のTV電話との間で通信
回線を確立して通話を可能とするとともに、双方のTV
電話で撮影された映像の送受信を行う。
【0021】ハンズフリーユニット14にはハンズフリ
ーによる電話の使用を可能とするためのマイク及びスピ
ーカー(図示せず)が接続される。
【0022】表示部15は例えばカラー動画を表示可能
な液晶パネルであり、相手のTV電話のカメラで撮影し
た映像等が表示される。制御部16は、これらのカメラ
11、首振り機構部12、通信部13及び表示部15を
制御する。
【0023】以下、本実施の形態の車載TV電話の動作
について、図3に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0024】まず、ステップS11で、制御部16は電
話の着信の有無を監視している。例えば、車両走行中に
外部から電話がかかってくると、通信部13から電話着
信の信号が出力される。これによりステップS12に移
行し、ハンズフリーユニット14に接続されたマイク及
びスピーカーを介して電話相手との通話が可能な状態に
なる。このとき、制御部16はユーザ又は電話相手の指
示に応じてカメラ11のズーム機構や首振り機構部12
を制御し、カメラ11の向き及びズーム倍率を変更す
る。
【0025】なお、複数のマイクを使用し、これらのマ
イクの出力を基に話者の位置を検出して、話者が中心に
なるようにカメラ11の向き及びズーム倍率を自動的に
変えるようにしてもよい。また、画像処理により話者の
位置を検出してカメラ11の向き及びズーム倍率を自動
的に変えるようにしてもよい。
【0026】ステップS13で通話が終了し回線が切断
されると、ステップS14に移行する。ステップS14
では、制御部16がカメラ11及び首振り機構部12を
制御して、カメラ11の向き及びズーム倍率を初期状態
に戻し、次にカメラ11の使用を開始するときには運転
席及び助手席の乗員が同時に撮影されるようにする。
【0027】このように、本実施の形態の車載TV電話
では、通話を終了した後はカメラ11の向き及びズーム
倍率を初期状態に戻すので、通話開始時には常に運転席
及び助手席の乗員が同時に撮影されて相手の電話に送信
される。これにより、電話相手は、通話を開始する前に
車室内にいる乗員を確認することができる。
【0028】図4は、本実施の形態の車載TV電話の動
作方法の他の例を示すフローチャートである。
【0029】まず、ステップS21で、制御部16は電
話の着信の有無を監視している。そして、着信を検出す
ると、ステップS21からステップS22に移行し、カ
メラ11の向き及びズーム倍率を初期状態に設定する。
すなわちズームレンズを最も広角に設定し、カメラ11
の向きを中立にして、運転席及び助手席の乗員を同時に
撮影可能な状態とする。
【0030】その後、ステップS23に移行して、制御
部16は通信部13を制御し、電話相手との通話を可能
な状態とする。この状態では、ハンズフリーユニット1
4に接続されたマイク及びスピーカーを介して電話相手
との通話が可能である。また、制御部16はユーザ又は
電話相手からの指示に応じてカメラ11のズーム機構や
首振り機構部12を制御し、カメラ11の向き及びズー
ム倍率を変更する。
【0031】その後、制御部16は通信の終了を検出す
ると、ステップS24に移行し、回線を切断する。
【0032】この例でも、通話を開始する前にカメラ1
1の向き及びズーム倍率を初期状態の戻すので、通話開
始時にはカメラ11で運転席及び助手席の乗員が同時に
撮影され、通話相手に送信される。これにより、電話相
手は、通話を開始する前に車室内にいる乗員を確認する
ことができる。
【0033】(第2の実施の形態)図5は本発明の第2
の実施の形態の車載カメラ装置を示すブロック図であ
る。本実施の形態は、第1の実施の形態の車載TV電話
に、車両の盗難を防止する防犯監視装置としての機能
と、緊急時に所定の連絡先に自動的に電話をかけるエマ
ージェンシー装置としての機能とを追加したものであ
る。図5において、図1と同一物には同一符号を付して
その詳しい説明は省略する。
【0034】本実施の形態の車載TV電話では、図5に
示すように、制御部16には、イグニッションキーのオ
ン−オフを検出するイグニッションキー検出部21と、
車両のドアの開閉を検出するドアセンサ22と、車両に
加えられる振動を検出する振動センサ23と、車両の近
傍への物体の接近を検出するレーダーセンサ24と、急
激な加速度の変化を検出する加速度センサ25とが接続
される。ドアセンサ22、振動センサ23及びレーダー
センサ24は盗難を検出するためのセンサであり、加速
度センサ25は事故を検出するためのセンサである。
【0035】また、本実施の形態の車載TV電話はナビ
ゲーション装置に接続され、後述するように事故発生時
にナビゲーション装置から車両の現在位置の情報を取得
する。
【0036】本実施の形態の車載TV電話は、図3のフ
ローチャートに示すように、カメラ11を使用した後
は、制御部16によりカメラ11の向き及びズーム倍率
が初期状態、すなわち運転席及び助手席の乗員を同時に
撮影可能な状態に設定される。
【0037】以下、図6に示すフローチャートを参照し
て、防犯監視装置及びエマージェンシー装置としての動
作を説明する。
【0038】まず、制御部16は、ステップS31でイ
グニッションキーがオン状態か否かを判定する。イグニ
ッションキーがオンのとき(イグニッションスイッチに
イグニッションキーが差し込まれているとき)はステッ
プS32に移行し、エマージェンシー装置として機能す
る。
【0039】ステップS32では、加速度センサ25の
出力を監視する。車両が衝突したときなどは車両に異常
な加速度が加わり、加速度センサ25から所定の信号が
出力される。この信号を制御部16で検出したときはス
テップS33に移行する。そして、制御部16は通信部
13を制御して予め設定された緊急連絡先に回線を接続
して事故の発生と車両の現在位置とを通知するととも
に、カメラ11を作動させて車室内の状況を撮影し、そ
の映像を緊急連絡先に送信する。
【0040】この場合に、カメラ11の使用開始時には
カメラの向き及びズーム倍率が初期状態に設定されてい
るので、車室内のほぼ全体が1画面で撮影される。従っ
て、緊急連絡先では車室内の状況を一目で把握すること
ができ、状況に応じた適切な対応をとることができる。
【0041】一方、ステップS31でイグニッションキ
ーがオフ状態のときは、防犯監視装置として機能する。
すなわち、ステップS31でイグニッションスイッチに
イグニッションキーが差し込まれていないときは、ステ
ップS31からステップS34に移行して、制御部16
はドアセンサ22、振動センサ23及びレーダーセンサ
24の出力を監視する。これらのセンサの少なくとも1
つの出力がアクティブになったとき、すなわち、ドアが
こじ開けられたとき、車両に振動が加えられたとき、又
は車両に物体が近づいてきたときには、ステップS34
からステップS35に移行する。そして、制御部16は
カメラ11を作動させて車室内の状況を撮影し、その映
像を通信部11を介して予め設定されたサーバーに送
る。サーバーでは、送られてきた映像を記憶装置内に記
憶する。
【0042】この場合に、カメラ11の使用開始時には
カメラの向き及びズーム倍率が初期状態に設定されてい
るので、車室内のほぼ全体が1画面で撮影される。従っ
て、車室内に不審者が侵入した場合は勿論、車外であっ
ても車窓から見える位置に不審者がいる場合は、不審者
の映像がサーバーの記憶装置内に記憶される。この映像
を見ることにより、不審者を特定することができる。
【0043】なお、画像処理等により不審者の位置を検
出し、不審者をズームアップで撮影するようにしてもよ
い。また、カメラ11で撮影した不審者の映像を、制御
部16に接続した記憶装置に記憶しておいてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車載カメ
ラ装置によれば、カメラによる撮影開始前又は撮影終了
後に、カメラの向き及び/又はズーム倍率を特定の向き
及び/又はズーム倍率にするので、カメラによる撮影開
始時に見当外れの方向を撮影してしまうことが防止され
る。従って、本発明を車載TV電話に適用した場合、電
話相手は通話を開始する前に車室内の乗員を確認するこ
とができる。
【0045】また、本発明を車両の盗難を監視する防犯
監視装置に適用する場合は、カメラによる撮影開始時に
少なくとも運転席及び助手席の乗員を同時に撮影可能な
ようにカメラの向き及び/又はズーム倍率を設定してお
くと、車室内に侵入した不審者をより確実に撮影するこ
とができる。
【0046】更に、本発明を緊急時に自動的に所定の施
設に連絡をとるエマージェンシー装置に適用する場合
も、カメラによる撮影開始時に少なくとも運転席及び助
手席の乗員を同時に撮影可能なようにカメラの向き及び
/又はズーム倍率を設定しておくと、所定の施設に事故
時の車室内の状況をより詳細に通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態の車載カメ
ラ装置(車載TV電話)を示すブロック図である。
【図2】図2は、同じくその外観を示す正面図である。
【図3】図3は、第1の実施の形態の車載カメラ装置の
動作を示すフローチャートである。
【図4】図4は、第1の実施の形態の車載カメラ装置動
作方法の他の例を示すフローチャートである。
【図5】図5は、本発明の第2の実施の形態の車載カメ
ラ装置を示すブロック図である。
【図6】図6は、第2の実施の形態の車載カメラ装置の
動作(防犯監視装置及びエマージェンシー装置としての
動作)を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11…カメラ、 12…首振り機構部、 13…通信部、 14…ハンズフリーユニット、 15…表示部、 21…イグニッションキー検出部、 22…ドアセンサ、 23…振動センサ、 24…レーダーセンサ、 25…加速度センサ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されて車室内を撮影するカメ
    ラと、 前記カメラの向きを変更する首振り機構部と、 前記カメラによる撮影開始前又は撮影終了後に前記首振
    り機構部を制御して前記カメラの向きを特定の方向にす
    る制御部とを有することを特徴とする車載カメラ装置。
  2. 【請求項2】 前記カメラに装着された撮影レンズが、
    少なくとも運転席の乗員を撮影可能な広角レンズである
    ことを特徴とする請求項1に記載の車載カメラ装置。
  3. 【請求項3】 前記カメラに装着された撮影レンズがズ
    ームレンズであり、前記制御部は前記カメラによる撮影
    開始前又は撮影終了後に、前記ズームレンズを制御して
    ズーム倍率を特定の倍率にすることを特徴とする請求項
    1に記載の車載カメラ装置。
  4. 【請求項4】 前記特定の方向及び前記特定の倍率が、
    少なくとも運転席の乗員を撮影可能な向き及び倍率であ
    ることを特徴とする請求項3に記載の車載カメラ装置。
  5. 【請求項5】 前記カメラで撮影した映像を通信回線を
    介して外部に送信する通信部を有することを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車載カメラ装
    置。
  6. 【請求項6】 車両の盗難を検出するセンサと接続さ
    れ、前記制御部は前記センサにより車両の盗難を検出す
    ると、前記カメラで撮影した映像を前記通信部を介して
    所定の施設に送信することを特徴とする請求項5に記載
    の車載用カメラ装置。
  7. 【請求項7】 車両の事故を検出するセンサと接続さ
    れ、前記制御部は前記センサにより車両の事故を検出す
    ると、前記カメラで撮影した映像を前記通信部を介して
    所定の施設に送信することを特徴とする請求項5に記載
    の車載用カメラ装置。
  8. 【請求項8】 ズームレンズを備え、車両に搭載されて
    車室内を撮影するカメラと、 前記カメラによる撮影開始前又は撮影終了後に前記ズー
    ムレンズを制御してズーム倍率を特定の倍率にする制御
    部とを有することを特徴とする車載カメラ装置。
  9. 【請求項9】 前記特定の倍率が、少なくとも運転席の
    乗員を撮影可能な倍率であることを特徴とする請求項8
    に記載の車載カメラ装置。
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