JP2003106361A - ピストンシリンダユニット用のレリーズ装置 - Google Patents

ピストンシリンダユニット用のレリーズ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 行程とは無関係に運転運動を制動することが
できるピストンシリンダユニット、特にガスばねを提供
する。 【解決手段】 ピストンシリンダユニット、特にガスば
ねであって、ピストンロッドの運転運動用の弁装置が設
けられており、該弁装置がレリーズ装置を介して制御可
能であり、該レリーズ装置が操作装置及び負荷コンタク
ト装置を有していて、該負荷コンタクト装置と結合され
ていて、該負荷コンタクト装置が弁装置の機能に影響を
与える形式のものにおいて、負荷コンタクト装置37が
ガスばね9の負荷時に操作装置35を弁装置27と、該
弁装置の調節可能性を変化させることを目的として、結
合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピストンシリンダ
ユニット、特にガスばね、特に任意にロック可能なガス
ばね用のレリーズ装置であって、ピストンロッドの運転
運動用の弁装置が設けられており、該弁装置がレリーズ
装置を介して制御可能であり、該レリーズ装置が操作装
置及び負荷コンタクト装置を有していて、該負荷コンタ
クト装置と結合されていて、該負荷コンタクト装置が弁
装置の機能に影響を与える形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ロック可能なガスばねは、特に、背もた
れを有する椅子において使用され、このような椅子にお
いて背もたれは、一方ではばね弾性的に支承され、かつ
他方ではガスばねのロック機能によって堅固に保持され
得るようになっている。椅子使用者はしかしながら常に
同じ姿勢で椅子に腰掛けているわけではない。レリーズ
装置を用いて背もたれポジションは、極めて容易にその
瞬間の腰掛けポジション(Sitzposition)に合わせられ
ることができる。このような場合に例えば、椅子使用者
が前方に屈んで腰掛けていて、背もたれが使用者の背中
と接触していないような場合がある。背もたれにおいて
ガスばねのためのレリーズ装置が操作されると、背もた
れはガスばねによって背中に向かって加速され、そして
背中に衝突する。このような運転特性は不快に感じられ
ることがある。既にしばらく前から、ドイツ連邦共和国
実用新案第6935911号明細書に基づいて公知のガ
スばねでは、分割されたレリーズ突き棒が設けられてい
て、両レリーズ突き棒区分の間にはばねが配置されてい
る。このばねによって、ガスばねの内部におけるロック
弁のゆっくりとした開放が達成される。
【0003】同様な構成はドイツ連邦共和国特許公開第
3615688号明細書に記載されている。レリーズ突
き棒の行程運動距離によって弁横断面が変化する。これ
に関連した絞り作用によって、ピストンロッドはゆっく
りと進出させられ、次いで徐々に速く進出させられる。
両方のガスばね型式によって背もたれの不快な当接はた
しかに回避されるが、しかしながらいずれにせよ確実に
阻止されるわけではない。
【0004】ドイツ連邦共和国特許公開第195286
49号明細書に記載されたレリーズ装置は、2つの切換
え入力部(Schalteingang)を有している。レリーズ突
き棒は一方ではボーデンケーブルを介して制御されるこ
とができる。また付加的に座部保持体が同様にレリーズ
装置と作用結合されていて、座部保持体の負荷軽減時に
ガスばねにおけるボーデンケーブルの切換え状態とは無
関係に、常にロックされていない運転機能が得られるよ
うになっている。そのために、レリーズ突き棒に直接作
用するジャッキもしくは揺動体(Wippe)として構成さ
れたレリーズ装置が働く。この構成において重要なこと
は、座部プレートが負荷状態の検出のために旋回運動で
きるように構成されねばならないことである。これによ
って椅子の構造は制限されることになる。快適な椅子は
しばしば座部傾斜調節装置を有している。このような座
部傾斜調節装置は、レリーズ装置の機能に関して大きな
影響力を有している。
【0005】
【特許文献1】ドイツ連邦共和国実用新案第69359
11号明細書
【特許文献2】ドイツ連邦共和国特許公開第36156
88号明細書
【特許文献3】ドイツ連邦共和国特許公開第19528
649号明細書
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式のピストンシリンダユニットを改
良して、行程とは無関係に運転運動を制動することがで
きるピストンシリンダユニット、特にガスばねを提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、負荷コンタクト装置がガスばねの
負荷時に操作装置を弁装置と、該弁装置の調節可能性を
変化させることを目的として、結合させるようになって
いる。
【0008】
【発明の効果】本発明を椅子において使用する場合に
は、椅子使用者のために負荷コンタクト装置との関連に
おいて次のような利点が得られる。すなわち本発明によ
るピストンシリンダユニットでは、背もたれが背中に接
触していない場合には、操作装置における切換え運動に
よってガスばねのロック位置を解除することができな
い。しかしながら背もたれが背中に接触している場合に
は、負荷コンタクト装置は操作装置を介して快適な背も
たれ調節を行うことができ、この場合背もたれの当接
は、既に存在する背中との接触によってもはや生ぜしめ
られ得ない。
【0009】本発明の有利な構成では、負荷コンタクト
装置が、ガスばねに対して相対運動可能なスライダを有
しており、該スライダが位置固定に操作装置と作用結合
している。背もたれが負荷されている場合、スライダは
操作装置を次のようなポジション、すなわちそこから有
効な操作運動が実行可能であるポジションに、移動させ
る。
【0010】負荷コンタクト装置の規定された運転位置
を常に保証するために、スライダはばねによって、負荷
コンタクト装置の解除位置(Losstellung)に向かって
予負荷されるようになっていると、有利である。
【0011】本発明による負荷コンタクト装置は、可能
であれば、スタンダードガスばねと組合せ可能であるこ
とが望ましい。そのために本発明の別の構成では、弁装
置のためのレリーズ突き棒が軸方向において2部分から
成っている。レリーズ突き棒の一方の部分は、直列的に
ガスばね内に収容されている。そして、ほぼ負荷コンタ
クト装置の軸方向長さを有している他方の部分は、この
場合アダプタとして使用することができる。
【0012】負荷コンタクト装置のためのばねを選択す
る場合に、より大きな構造上の自由空間を得るために、
本発明の別の構成では、負荷コンタクト装置がばね支持
体を有していて、該ばね支持体がガスばねと軸方向にお
いて堅固に結合されている。択一的に、ばねをガスばね
の端面に作用させるようにすることも可能である。
【0013】例えば本発明の別の構成では、ばね支持体
がねじスリーブによって形成されている。ねじスリーブ
は、負荷コンタクト装置の位置に対する適合を可能に
し、これによって場合によっては存在する製造誤差を補
償することができる。
【0014】ガスばねがコンタクト構造グループに対す
る確実な固定部を有するために、軸方向ストッパが、負
荷コンタクト装置のシフト運動距離を制限するようにな
っている。
【0015】この軸方向ストッパはばね支持体に接触す
る。
【0016】本発明の別の有利な構成では、スライダと
底部と軸方向ストッパとが、内部にばねを収容する、負
荷コンタクト装置のケーシングを形成している。このよ
うに構成されていると、負荷コンタクト装置は、技術的
な適用とは無関係にかつ別体の構造ユニットであるガス
ばねとは無関係に、構造ユニットとして製造することが
できる。
【0017】さらに付加的に本発明の別の構成では、底
部が、第1の軸方向ストッパとは逆向きに作用するよう
に設置された別の軸方向ストッパを形成しており、その
結果スライダの運転運動が両方向において制限されてお
り、そしてばねは必ずしも予負荷されてブロック化され
る必要がなくなる。
【0018】本発明の特に簡単な構成では、負荷コンタ
クト装置のばねがシリンダに支持されている。このよう
に構成されていると、次のような大きな利点を得ること
ができる。すなわちこの場合、別体のケーシングを省く
ことができ、汎用にピストンシリンダユニットに比べて
事実上、負荷コンタクト装置の使用による行程損失(Hu
bverlust)を甘受する必要がなくなる。
【0019】本発明のさらに別の有利な構成では、ばね
支持体がシリンダに固定されており、そしてばねが、ス
ライダとレリーズ装置とから成るユニットに支持されて
いる。
【0020】また別の構成では、スライダがピストンロ
ッドに支承されている。ピストンロッドは、極めて高価
な表面を有しているので、良好なガイドが得られる。さ
らに、負荷コンタクト装置のための固定ねじ山を省くこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に図面を参照しながら本発明の
実施の形態を説明する。
【0022】図1には椅子1が示されており、この椅子
1の座部保持体3には背もたれ5が、軸受7を中心にし
て旋回運動可能に支承されている。機能的に見て背もた
れ5と座部保持体3との間には、ガスばねの構造形式の
ピストンシリンダユニット9が配置されている。ガスば
ね9は、レリーズ装置11(図面にはそのうちの操作レ
バー13だけが示されている)を介してロック位置又は
解放位置に切り換えられることができる。
【0023】図2には、レリーズ装置11を備えたガス
ばね9が構成グループとして拡大されて示されている。
圧力ガスによって満たされたシリンダの内部には、ピス
トンロッド15が軸方向運動可能に配置されている。ピ
ストンロッド15の、シリンダ内部における端部には、
分離ピストン17が配置されており、この分離ピストン
17は弁装置19を有している。この弁装置19は、ピ
ストンによって隔てられた作業室23,25の間の流れ
接続部21に対して影響を与える。弁装置19の弁突き
棒27は、中空のピストンロッド15の内部におけるレ
リーズ突き棒29を介して、ピストンロッドの外側の端
部を用いて操作されることができる。
【0024】弁装置19の閉鎖時には、ピストンロッド
運動は両軸方向において阻止されており、これに対して
流れ接続部21の開放時には、進出方向における押圧力
がピストンロッド15に対して作用する。
【0025】シリンダ13及びレリーズ装置11はそれ
ぞれ接続機構31;33を有しており、この接続機構3
1;33を介してガスばねは背もたれ5と座部保持体3
との間において固定されている。
【0026】ピストンロッド15に配置されているレリ
ーズ装置11は、操作装置35及び接続機構33の他
に、負荷コンタクト装置37を有している。この負荷コ
ンタクト装置37はスライダ39を有しており、このス
ライダ39は軸方向においてピストンロッド15に対し
て相対運動を実施することができる。そのためにスライ
ダ39は底部41と一緒に、ばね支持体45に支持され
たばね43によって予負荷される。ばね支持体45自体
は、ピストンロッド15に固定されているねじスリーブ
47の一部である。ばね支持体45には後ろから軸方向
ストッパ49が係合しているので、スライダの摺動運動
は底部41とピストンロッド15の端面51との間にお
ける最大可能な間隔によって規定される。スライダ39
と底部41と軸方向ストッパ49とは、ばね43を収容
するケーシングを形成しており、このケーシングは、ガ
スばねによって形成可能な構成グループとは無関係であ
る。
【0027】図2に示された状態に相当する、ガスばね
9が負荷されていない場合に、ばね43のばね力に基づ
いて操作装置35の押圧面53とレリーズ突き棒29の
端面55との間には間隔が存在しており、この間隔は底
部41とピストンロッド15の端面との間の最大間隔よ
りも大きいか又はそれと同じである。これによって負荷
コンタクト装置37は解除位置(Losstelle)を占めて
いる。操作装置35の旋回軸受35は負荷コンタクト装
置37に対してつまり底部41及びスライダ39に対し
て軸方向位置固定に配置されており、その結果負荷コン
タクト装置37の摺動運動は操作装置35と同期的に実
施される。操作装置35がレリーズ突き棒29の方向に
移動させられた場合、せいぜいレリーズ突き棒29との
接触を生ぜしめることができるだけである。操作装置3
5のさらなる操作運動は、レリーズ装置11の略示され
たストッパ59によって阻止される。その結果ガスばね
9の内部における弁装置19を切り換えることはできな
い。
【0028】ガスばねの負荷時、例えば背もたれに寄り
かかった場合、接続機構33は負荷コンタクト装置37
及び操作装置35と一緒にレリーズ突き棒29に向かっ
て移動し、この際に負荷コンタクト装置37の底部41
はピストンロッド15の端面51に接触する。ばね43
は、背もたれ5における負荷を支持する必要はなく、負
荷コンタクト装置を再び解除するために解除力(Freisc
haltkraft)をもたらすだけでよい。操作装置35が作
動させられると、製作誤差を補償するための、場合によ
っては存在する僅かなアイドル運動距離を克服すればよ
く、製作誤差が存在しない場合には、操作装置35と該
操作装置に接触するレリーズ装置19を介して、弁装置
27が解放位置に移動させられる。これに関連した、ピ
ストンロッド15に作用する押出し力は、椅子使用者に
対して背もたれを当接させたりしない。それというの
は、既にコンタクトもしくは接触がなされているからで
ある。
【0029】負荷コンタクト装置37は必ずしもピスト
ンロッド15に配置されている必要はなく、例えば弁装
置27がシリンダ側の接続機構31の領域に構成されて
いるような場合には、シリンダ13に作用するようにな
っていても有利である。
【0030】また、破線で示されているように、レリー
ズ突き棒29を2部分から構成することも有利である。
このようになっていると、変更なしに規格のガスばねを
使用することができ、負荷コンタクト装置をレリーズ突
き棒の別の長手方向区分と一緒に使用することが可能で
ある。
【0031】図3に示された本発明の実施例では、図5
に示されているように、負荷コンタクト装置37のスラ
イダ39はほぼ完全にレリーズ装置11の内部に配置さ
れていて、直接、ピストンロッド15に支承されてい
る。レリーズ装置11にはばね受61が配置されてお
り、このばね受61にはばね43が、その他方の端部で
ばね支持体45に支持されているように、シリンダ側に
おいて支持されている。固定リングとしてピストンロッ
ド15に固定されている2つの軸方向ストッパ63,6
5は、スライダ39の摺動距離を制限している。さらに
また、レリーズ装置11が底部67でピストンロッドの
端面51に支持されていて、これによって軸方向ストッ
パが実現されるような構成も可能である。
【0032】組立てのためにスライダ39はピストンロ
ッド15によって挿通される。次いで軸方向ストッパ6
5がピストンロッドに取り付けられる。次のステップに
おいてスライダ39は軸方向ストッパ65に達するまで
押圧移動させられ、他方の軸方向ストッパ63は固定さ
れる。最後にレリーズ装置11がスライダ39に差し嵌
められ、この際にレリーズ装置とスライダとの間におけ
るプレス結合又はねじ山結合が有効になる。
【0033】図3にはピストンシリンダユニットが無負
荷状態で示されているので、ばね43はレリーズ装置1
1をスライダ39と一緒に軸方向ストッパ65に予負荷
している。操作装置35は今や、レリーズ突き棒29が
もはや制御され得ないほど、レリーズ突き棒29から移
動させられている。
【0034】図4には力を示す矢印が示されており、こ
の矢印は、例えば椅子使用者が背もたれ5(図1参照)
を負荷している場合における、ピストンシリンダユニッ
トに対する圧力負荷を象徴的に示している。外力はレリ
ーズ装置11をスライダ39と一緒にばね43の力に抗
して移動させ、この移動は、レリーズ装置がスライダを
介して軸方向ストッパ63に接触するまで続く。レリー
ズ装置11のこの運転位置においてレリーズ突き棒29
は操作装置35を介して制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のための使用例を示す図である。
【図2】構造グループである負荷コンタクト装置を備え
たガスばねを示す図である。
【図3】ピストンロッドに対して同心的なばねを備えた
実施例を示す図である。
【図4】ピストンロッドに対して同心的なばねを備えた
実施例を示す図である。
【図5】ピストンロッドに対して同心的なばねを備えた
実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 椅子、 3 座部保持体、 5 背もたれ、 7
軸受、 9 ピストンシリンダユニットもしくはガスば
ね、 11 レリーズ装置、 13 シリンダ、 15
ピストンロッド、 17 分離ピストン、 19 弁
装置、 21流れ接続部、 23,25 作業室、 2
7 弁突き棒、 29 レリーズ突き棒、 31,33
接続部材、 35 操作装置、 37 負荷コンタク
ト装置、 39 スライダ、 41 底部、 43 ば
ね、 45 ばね支持体、 47 ねじスリーブ、 4
9 軸方向ストッパ、 51 端面、 53 押圧面、
55 端面、 57 旋回軸受、 59 ストッパ、
61 ばね受、 63,65 軸方向ストッパ、 67
底部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテファン エンダース ドイツ連邦共和国 コーブレンツ マース トリヒター リング 31 (72)発明者 マンフレート メツドルフ ドイツ連邦共和国 コーブレンツ フリッ ツ−フォン−ウンルー−シュトラーセ 68 Fターム(参考) 3J069 AA02 AA31 CC15 DD50 EE39

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンシリンダユニット、特にガスば
    ねであって、ピストンロッドの運転運動用の弁装置が設
    けられており、該弁装置がレリーズ装置を介して制御可
    能であり、該レリーズ装置が操作装置及び負荷コンタク
    ト装置を有していて、該負荷コンタクト装置と結合され
    ていて、該負荷コンタクト装置が弁装置の機能に影響を
    与える形式のものにおいて、 負荷コンタクト装置(37)がガスばね(9)の負荷時
    に操作装置(35)を弁装置(27)と、該弁装置(2
    7)の調節可能性を変化させることを目的として、結合
    させることを特徴とするピストンシリンダユニット。
  2. 【請求項2】 負荷コンタクト装置(37)が、ガスば
    ね(9)に対して相対運動可能なスライダ(39)を有
    しており、該スライダ(39)が位置固定に操作装置
    (35)と作用結合している、請求項1記載のピストン
    シリンダユニット。
  3. 【請求項3】 スライダ(39)がばね(43)によっ
    て負荷コンタクト装置(37)の解除位置に向かって予
    負荷される、請求項2記載のピストンシリンダユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 弁装置(27)のためのレリーズ突き棒
    (29)が軸方向において2部分から成っている、請求
    項1から3までのいずれか1項記載のピストンシリンダ
    ユニット。
  5. 【請求項5】 負荷コンタクト装置(37)がばね支持
    体(45)を有していて、該ばね支持体(45)がガス
    ばね(9)と軸方向において堅固に結合されている、請
    求項3記載のピストンシリンダユニット。
  6. 【請求項6】 ばね支持体(45)がねじスリーブ(4
    7)によって形成されている、請求項5記載のピストン
    シリンダユニット。
  7. 【請求項7】 スライダ(39)が、負荷コンタクト装
    置(37)のシフト運動距離を制限する軸方向ストッパ
    (49)を有している、請求項2から6までのいずれか
    1項記載のピストンシリンダユニット。
  8. 【請求項8】 軸方向ストッパ(41)がばね支持体
    (45)に接触する、請求項7記載のピストンシリンダ
    ユニット。
  9. 【請求項9】 スライダ(39)と底部(41)と軸方
    向ストッパ(49)とが、内部にばね(43)を収容す
    るケーシングを形成している、請求項2から8までのい
    ずれか1項記載のピストンシリンダユニット。
  10. 【請求項10】 底部(41)が、第1の軸方向ストッ
    パ(49)とは逆向きに作用するように設置された別の
    軸方向ストッパを形成しており、その結果スライダ(3
    9)の運転運動が両方向において制限されている、請求
    項9記載のピストンシリンダユニット。
  11. 【請求項11】 ばね(43)がシリンダ(13)に支
    持されている、請求項3記載のピストンシリンダユニッ
    ト。
  12. 【請求項12】 ばね支持体(45)がシリンダ(1
    3)に固定されている、請求項5記載のピストンシリン
    ダユニット。
  13. 【請求項13】 ばね(43)が、スライダ(39)と
    レリーズ装置(11)とから成るユニットに支持されて
    いる、請求項3記載のピストンシリンダユニット。
  14. 【請求項14】 スライダ(39)がピストンロッド
    (15)に支承されている、請求項3記載のピストンシ
    リンダユニット。
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