JP2003077198A - ディスク再生機のディスク搬送装置 - Google Patents

ディスク再生機のディスク搬送装置

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JP2003077198A JP2001266589A JP2001266589A JP2003077198A JP 2003077198 A JP2003077198 A JP 2003077198A JP 2001266589 A JP2001266589 A JP 2001266589A JP 2001266589 A JP2001266589 A JP 2001266589A JP 2003077198 A JP2003077198 A JP 2003077198A
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重 赤谷
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隆 山中
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    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/0401Details
    • G11B17/0402Servo control
    • G11B17/0404Servo control with parallel drive rollers

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送ローラを用いてディスクの搬送を行なうデ
ィスク再生機のディスク搬送装置において、構成が簡単
で低コストで製造でき、安定したディスクの搬送がで
き、装置全体の高さを小さくする。 【解決手段】両端から中央に向けて漸次小径となるテー
パ面を有する搬送ローラ5と、両端から中央に向けて漸
次低くなる前後一対の傾斜突部9,10を一体形成した
ディスクガイド部材6とを備えて、一対の傾斜突部間に
前記搬送ローラを配置し両傾斜突部と搬送ローラとの間
でディスク3を弾性的に挟持して搬送ローラの回転によ
りディスクを搬送するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、搬送ローラを用い
てディスクを搬送するディスク再生機のディスク搬送装
置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク再生機のディスク搬送装置とし
ては、図1のようにガイドローラ1と搬送ローラ2とで
ディスク3を挟み、搬送ローラ2を回転駆動することに
よりディスク3を搬送する形式のものがある。しかし、
ディスク3をローラ1,2で挟むと、ディスク3の記録
面がローラとの接触により汚れたり傷ついたりする恐れ
がある。そこで、図2に示すように、ガイドローラ4お
よび搬送ローラ5を、両端から中央に向けて小径となる
テーパ面を有するものとし、ディスク3の外周縁部をこ
れらのローラ4,5のテーパ面で挟むことによってディ
スク3の記録面を保護することが考えられている(特公
平4−71267号公報参照)。
【0003】この場合、たとえば搬送ローラ5を付勢部
材によってガイドローラ4方向へ付勢してディスク3を
弾性的に挟持する訳であるが、ディスク3が円形である
ため、ディスク3の搬送に伴ない、ローラ4,5におけ
るディスク3との接触位置が変化し、両ローラ4,5間
の間隔も変化する。すなわち、両ローラ4,5が図3に
実線で示すようにディスク3の端を挟んでいるときは、
両ローラ4,5の小径部分がディスク3に接触している
ため両ローラ4,5間の間隔は狭くなり、両ローラ4,
5が図3に仮想線で示すようにディスク3の中央部を挟
んでいるときは、両ローラ4,5の大径部分がディスク
3に接触しているためその間隔は広くなる。また、小径
ディスクを挟むときは両ローラ4,5間の間隔は狭くな
り、大径ディスクを挟むときは両ローラ4,5間の間隔
は広くなる。
【0004】このように、テーパ面を有するローラを使
用すると両ローラ4,5間の間隔が変動するので、両ロ
ーラ4,5が最も接近したときでも互いの両端大径部が
接触しないようにしなければならず、そのためには、テ
ーパ角をあまり大きく設定できない。しかし、両ローラ
4,5の外周部には弾性体が使用されるため、テーパ角
が小さいと、ローラ4,5の外周面がディスク3の記録
面に接触してしまい、ローラの外周面をテーパ面にした
効果が現れず、記録面の汚れや傷つきを防止できないと
いう問題があった。
【0005】このような問題の解決策として、図4のよ
うに、例えばテーパ面を有する2本のガイドローラ4
a,4bを平行に配置し、それらの間に搬送ローラ5を
配置することが考えられる。このようにすると、ローラ
4a,4b,5のテーパ角を大きくしてもガイドローラ
4a,4bと搬送ローラ5の大径部同士が接触する恐れ
がなく、ローラ4a,4b,5のテーパ角を大きく設定
することができ、それによりローラの外周面がディスク
3の記録面に接触しないようにすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に2本のガイドローラを使用すると機構が複雑になり、
しかも各ガイドローラをそれぞれ回転支持する軸受けも
必要となるので、ますます構成が複雑になる。また、部
品点数の増加に伴い、組立て工数も増えるためコストが
高くなるという問題があった。さらに、ディスクとの接
触をさけるため各ガイドローラのテーパ角を大きくする
と、両ガイドローラの間隔を大きくしなければならず、
そうすると、当然ガイドローラ4a側から挿入されたデ
ィスク3がガイドローラ4bに達するまでの不安定な搬
送期間が長引くという問題もあった。
【0007】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、搬送ローラは両端から中央に向けて
漸次小径となるテーパ面を有するものとし、両端から中
央に向けて漸次低くなる前後一対の傾斜突部を一体形成
したディスクガイド部材を設け、これら一対の傾斜突部
間に前記搬送ローラを配置して両傾斜突部と搬送ローラ
との間でディスクを弾性的に挟持して搬送ローラの回転
によりディスクを搬送するディスク再生機のディスク搬
送装置において、部品点数が少なく、構成が簡単で低コ
ストで製造し得るようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク再
生機のディスク搬送装置は、両端から中央に向けて漸次
小径となるテーパ面を有する搬送ローラと、両端から中
央に向けて漸次低くなる前後一対の傾斜突部を一体形成
したディスクガイド部材とを備えて、一対の傾斜突部間
に前記搬送ローラを配置し両傾斜突部と搬送ローラとの
間でディスクを弾性的に挟持して搬送ローラの回転によ
りディスクを搬送するように構成される。
【0009】このような構成であると、ディスクガイド
部材に一体形成された一対の傾斜突部がそれぞれガイド
ローラの役目を果たすので、ディスクガイド部材は、ガ
イドローラを使用するときに比べ、ガイドローラの直径
分のスペースを取る必要がなく、一対の傾斜突部間の間
隔を短くでき、ディスクの不安定な搬送状態を直ちに解
消することができる。また、一対の傾斜突部は、ディス
クガイド部材に一体形成しているので、部品点数が少な
くて済み、簡単な構成であって、しかもディスクの記録
面を保護しつつ安定なディスクの搬送が行える。
【0010】前記ディスクガイド部材の一対の傾斜突部
間に、前記搬送ローラの大径部との当接を避ける逃げ部
を設けると、搬送ローラを一対の傾斜突部に更に接近さ
せやすい構成となる。
【0011】前記ディスクガイド部材の一対の傾斜突部
間に開口部を設け、この開口部を前記逃げ部とすると、
逃げ部を容易に形成することができる。
【0012】また、前記ディスクガイド部材の一対の傾
斜突部間を凹ませて、その凹部を前記逃げ部とすること
ができる。このようにすると、ディスクガイド部材の強
度を低下させることなく、逃げ部を形成することができ
る。
【0013】前記ディスクガイド部材を金属板にて形成
すると、プレス加工により容易に形成することができ、
また、ディスクガイド部材の強度を低下させることなく
薄型にできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図5はディスクガイド部材6の
斜視図である。このディスクガイド部材6は金属板にプ
レス加工を施して一体形成されたもので、搬送ローラ5
の上方に配置される。搬送ローラ5は、両端から中央に
向けて漸次小径となるテーパ面を有し、図示しない付勢
部材によってディスクガイド部材6の方向へ付勢されて
いる。
【0015】図6の如くディスクガイド部材6は、下面
側にディスク挿入口7側からターンテーブル8に向って
第一および第二傾斜突部9,10を有する。これらの傾
斜突部9,10は、両端から中央に向けて漸次低くなっ
ている。ターンテーブル8の上方にはクランパ11が配
置され、ディスク3は再生位置においてターンテーブル
8とクランパ11とで挟持される。ディスクガイド部材
6の最奥部は、ターンテーブル8とクランパ11との間
における、これらの中心よりやや奥まで延びており、そ
の最奥端中央には、クランパ11を挿通させる半円状の
切欠き部12が設けられている。また、切欠き部12の
左右には、下面側に突出する第三傾斜突部13を有して
いる。この傾斜突部13も、両端から中央に向けて漸次
低くなっている。
【0016】以上の構成において、ディスク3を、ディ
スク挿入口7を通して搬送ローラ5とディスクガイド部
材6との間に挿入すると、ディスク3は搬送ローラ5の
テーパ面とディスクガイド部材6の第一および第二傾斜
突部9,10の傾斜面とで挟持され、搬送ローラ5の回
転によりターンテーブル8とクランパ11との間に搬送
されていく。
【0017】搬送ローラ5はディスクガイド部材6の第
一および第二傾斜突部9,10間に配置され、これらの
傾斜突部9,10がそれぞれ図4におけるガイドローラ
4a,4bの役目を果たすので、搬送ローラ5のテーパ
面のテーパ角、および両傾斜突部9,10の傾斜角を大
きく設定しても搬送ローラ5のテーパ面が両傾斜突部
9,10に接触する恐れはない。そして、テーパ角およ
び傾斜角を大きく設定することにより、搬送ローラ5や
傾斜突部9,10がディスク3の記録面に接触すること
を防止できる。しかも、ディスクガイド部材6は一体形
成された単一部品であるから部品数を削減して構成が簡
単になり、組立て工数も減少でき、しかも、ディスク3
の記録面を保護しつつディスクの搬送が行える。
【0018】また、図7は本発明の変形例を示すもの
で、ディスクガイド部材6の第一および第二傾斜突部
9,10間に搬送ローラ5の大径部との当接を避ける逃
げ部としての開口部14を形成したものである。このよ
うにすると、搬送ローラ5をディスクガイド部材6に充
分接近させることができ、搬送ローラ5のテーパ角を大
きく設定することもできる。
【0019】図8はディスクガイド部材6の別の変形例
を示すもので、搬送ローラ5の逃げ部として、一対の傾
斜突部9,10間を上方へ膨らませた凹部15を設けた
ものである。これによって、ディスクガイド部材6の強
度を低下させることなく、逃げ部を形成することができ
る。
【0020】なお、ディスクガイド部材6は金属板にプ
レス加工を施して形成するものと説明したが、強度上の
問題がなければ合成樹脂等で形成することも可能であ
る。
【0021】次に、本発明の第二の実施の形態につい
て、図9および図10にもとづき説明する。図9はディ
スクガイド部材20の側面図であり、第一の実施の形態
のディスクガイド部材6との差異は、奥側の第二傾斜突
部22を手前側の第一傾斜突部21より僅かに低く(寸
法h:例えば100分の5mm程度)設定し、奥側の突
部22を手前側より高位置に位置させるようにした点で
ある。奥側の突部22と手前側の突部21との高さの差
(寸法h)は、次のように設定される。すなわち、図1
0の如く、挿入口7から挿入されたディスクがターンテ
ーブル8とクランパ11との間まで搬送される過程にお
いて、ディスクの奥側先端が少なくとも下方に傾くこと
なく、水平もしくは若干上方に傾いた状態でターンテー
ブル8上に達するように設定するのである。
【0022】このようにすると、ディスクが搬送される
過程で下方へ傾いてターンテーブル8に当る恐れがない
ので、ターンテーブル8をディスク3の搬送レベルに接
近させて配置できる。その結果、ターンテーブル8とク
ランパ11とを接近させて配置することができ、再生機
全体の高さ寸法を小さくすることができる。
【0023】仮に図11の如く、ディスクガイド部材2
0aの第一,第二傾斜突部21a,22aが同じ高さに
設定されているとすると、ディスク3は、図12に実線
で示すように、その中心線を搬送ローラ5の中心上に位
置させたとき水平状態となり、中心が搬送ローラ5の中
心よりも挿入口7側にあるときは上方に傾いた状態で搬
送され、逆に、ディスク3の中心が搬送ローラ5の中心
を過ぎると下方に傾いた状態で搬送されることになる。
この場合、ディスク3の中心が搬送ローラ5の中心を過
ぎた後は下方に傾いてターンテーブル8のディスク載置
面に記録面を接触させる恐れがあるので、ターンテーブ
ル8をディスク3の搬送レベルより充分下方に配置しな
ければならず、その結果、再生機全体の高さ寸法を大き
くしなければならないことになる。ところが第二の実施
の形態の如く構成することにより、このような問題を解
決できるのである。
【0024】第二の実施の形態におけるディスク搬送は
次のように行われる。挿入口7より挿入されたディスク
3の中心が図10に符号Laで示す如く、搬送ローラ5
の中心に達するまでは、ディスク3は第一傾斜突部21
よりも第二傾斜突部22に高位置で当接しているので、
仮想線で示す如く上方に傾いて搬送される。そのまま、
ディスクが搬送され、ディスク3の中心が搬送ローラ5
の中心を過ぎて符号Lbで示す位置まで達したときも、
第二傾斜突部22が第一傾斜突部21より高位置に位置
しているため、先端を上方に傾けたまま搬送される。こ
のとき、ディスクが上方に傾きすぎようとしてもディス
クガイド部材20の下面にディスク上面の外周縁が当る
ため、ディスクの上方への傾きは制限される。
【0025】そして、さらにディスクが搬送されるとデ
ィスクの上面外周縁がディスクガイド部材20の第三傾
斜突部23の傾斜面に当接する。その後は、ディスク3
は、この第三傾斜突部23に沿って搬送され、ほぼ水平
状態を保ちながら実線で示す如くターンテーブル8とク
ランパ11との間に達する。その後、クランパ11は、
図示しない一般的なクランパ昇降機構によって下降し
て、ディスク3をターンテーブル8上に装着する。
【0026】このように挿入口7から挿入されたディス
クは、クランパ11とターンテーブル8に挟持されるま
で下方に傾くことはないので、ターンテーブル8とクラ
ンパ11とを接近配置することができ再生機全体の高さ
寸法を小さくできる。なお、第二の実施の形態では第二
傾斜突部22を第一傾斜突部21より低く形成すること
によって、突部22を突部21より高位置に位置させる
ものとしたが、図11のように両突部21a,22aを
同一高さに形成しても、ディスクガイド部材20a全体
を若干傾けることによって、突部22aを突部21aよ
りも高位置に位置させることができ、同様の効果が得ら
れる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明のディスク再生機
のディスク搬送装置は、両端から中央に向けて漸次小径
となるテーパ面を有する搬送ローラと、ディスクガイド
部材に一体形成された一対の傾斜突部との間でディスク
を弾性的に挟持して搬送ローラの回転によりディスクを
搬送するようにしたので、一対のガイドローラを使用す
るものに比べて配置スペースを小さくでき、部品点数を
減少でき、装置の小型が可能となる。さらに、一対の傾
斜突部間の間隔を狭くでき、ディスク搬送初期の不安定
な搬送期間も短縮でき、組立て工数も減少してコスト低
下を図ることもできる。
【0028】また、前記ディスクガイド部材の一対の傾
斜突部間に、前記搬送ローラの大径部との当接を避ける
逃げ部を設けることにより、搬送ローラを一対の傾斜突
部にさらに接近させやすい構成となる。前記逃げ部とし
ては、一対の傾斜突部間に開口部や凹部を設けることに
より、容易に形成することができる。特に凹部にした場
合は、ディスクガイド部材の強度を低下させることな
く、逃げ部を形成することができる。さらに、前記ディ
スクガイド部材を金属板にて形成すると、プレス加工に
より容易に形成することができ、また、ディスクガイド
部材の強度を低下させることなく薄型にできる。
【0029】さらに、ディスクガイド部材の一対の傾斜
突部のうち奥側の突部を手前側の突部より高位置に位置
させることにより、ディスクが下方へ傾いてターンテー
ブルに当るという問題は解消される。したがって、ター
ンテーブルをディスクの搬送レベルに接近させて配置で
き、その結果ターンテーブルとクランパとを接近配置し
て再生機全体の高さ寸法を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示すディスク搬送装置の側面図。
【図2】別の従来例を示すディスク搬送装置の正面図。
【図3】図2の従来例における平面図。
【図4】さらに別の従来例を示すディスク搬送装置の側
面図。
【図5】本発明の実施の形態におけるディスクガイド部
材と搬送ローラとの関係を示す分解斜視図。
【図6】同実施の形態におけるディスク搬送装置の斜視
図。
【図7】ディスクガイド部材の変形例を示す斜視図。
【図8】ディスクガイド部材の別の変形例を示す斜視
図。
【図9】第二の実施の形態におけるディスクガイド部材
の側面図。
【図10】同実施の形態におけるディスク搬送装置の側
面図。
【図11】図9と対比するために用いたディスクガイド
部材の説明図。
【図12】図10と対比するために用いたディスク搬送
状態の説明図。
【符号の説明】
3 ディスク 5 搬送ローラ 6 ディスクガイド部材 9 傾斜突部 10 傾斜突部 14 開口部(逃げ部) 15 凹部(逃げ部) 21 手前側傾斜突部 22 奥側傾斜突部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送ローラ(5)を使用してディスク
    (3)の搬送を行うディスク再生機のディスク搬送装置
    において、 前記搬送ローラは両端から中央に向けて漸次小径となる
    テーパ面を有するものとし、両端から中央に向けて漸次
    低くなる前後一対の傾斜突部(9,10)を一体形成し
    たディスクガイド部材(6)を設け、これら一対の傾斜
    突部間に前記搬送ローラを配置して両傾斜突部と搬送ロ
    ーラとの間でディスクを弾性的に挟持して搬送ローラの
    回転によりディスクを搬送することを特徴とするディス
    ク再生機のディスク搬送装置。
  2. 【請求項2】前記ディスクガイド部材の前記一対の傾斜
    突部のうち、前記搬送ローラより奥側の傾斜突部(2
    2)を手前側の傾斜突部(21)よりも高位置に位置さ
    せたことを特徴とする請求項1に記載のディスク再生機
    のディスク搬送装置。
  3. 【請求項3】前記ディスクガイド部材の一対の傾斜突部
    間に、前記搬送ローラの大径部との当接を避ける逃げ部
    (14,15)を設けたことを特徴とする請求項1また
    は2に記載のディスク再生機のディスク搬送装置。
  4. 【請求項4】前記逃げ部は、前記ディスクガイド部材の
    一対の傾斜突部間に設けた開口部(14)により構成さ
    れることを特徴とする請求項3に記載のディスク再生機
    のディスク搬送装置。
  5. 【請求項5】前記逃げ部は、前記ディスクガイド部材の
    一対の傾斜突部間に形成された凹部(15)により構成
    されることを特徴とする請求項3に記載のディスク再生
    機のディスク搬送装置。
  6. 【請求項6】前記ディスクガイド部材を金属板にて形成
    したことを特徴とする請求項1ないし5に記載のディス
    ク再生機のディスク搬送装置。
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