JP3065567B2 - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
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- JP3065567B2 JP3065567B2 JP9230416A JP23041697A JP3065567B2 JP 3065567 B2 JP3065567 B2 JP 3065567B2 JP 9230416 A JP9230416 A JP 9230416A JP 23041697 A JP23041697 A JP 23041697A JP 3065567 B2 JP3065567 B2 JP 3065567B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- disc
- clamper
- turntable
- loading
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
ディスク再生装置に係わり、特に、そのディスクローデ
ィング機構に関する。
ディング機構の例を図2に示す。図に示すディスクモー
タ1、ディスクガイド5および支軸3aは図示していな
い再生ユニットシャーシに固定されている。クランパホ
ルダ7はクランパ6を所定のクリアランス内で上下方向
に動ける状態で支持しており、図示していない駆動機構
により昇降される。
ブル2が固着されている。支軸3aに回動自在に支持さ
れたローラアーム3は図示していないばねにより時計方
向に付勢されている。なお、ローラアーム3は図示して
いない駆動機構により上記ばねの弾力に抗して反時計方
向に回動される。ローラアーム3に回転自在に支持され
たゴムローラ4は図示していない駆動機構により回転駆
動される。
まれると、ディスク挿入が図示していない検出手段によ
り検知され、ゴムローラ4の駆動機構のモータが回転
し、ゴムローラ4は反時計方向に回転してディスク10
をディスクガイド5に圧接しながら左方向に送る。ディ
スク10がターンテーブル2の上方でクランパホルダ7
に突設されたディスクストッパ7aに当接する位置に送
られたことを図示していない検出手段が検出すると、ゴ
ムローラ4の駆動機構のモータが停止すると共に、クラ
ンパホルダ7が下降され、クランパ6がディスク10を
挟んでターンテーブル2上に載置される。クランパ6は
ターンテーブル2に磁力により吸引されてディスク10
をターンテーブル2にクランプする。このときクランパ
6とクランパホルダ7は接触しておらず、ディスク10
はディスクモータ1により回転駆動可能となり再生状態
となる。
昇されローラアーム3は時計方向に回動されゴムローラ
4がディスク10をディスクガイド5に圧接する。さら
に、ゴムローラ4は時計方向に回転してディスク10を
排出する。
クローディング機構では、ディスク10がクランパ6と
ターンテーブル2の中間位置に向けて送り込まれるため
ディスク10は一端がディスクガイド5とゴムローラ4
とに挾持された片持ち状態で支持される。そして装置が
振動すると、ディスク10が振れてターンテーブル2に
当たり傷がつく。ディスク10が振れてもターンテーブ
ル2に当たらないようにするためにはターンテーブル2
とクランパ6との隙間を広くしなければならず機構の高
さが高くなる。また、ディスクローディング時にディス
ク10の先端の位置が決まらず、ディスク10がディス
クストッパ7aで止められずにすり抜けることがあっ
た。
のであって、その目的とするところは、ディスクローデ
ィング時にディスク先端の位置が安定してディスクとタ
ーンテーブルとが当接することのないディスク再生装置
を提供することにある。
装置は、ディスクガイドとローラの間に挾持したディス
クをローラの回転によりローディングを行うディスク再
生装置において、クランパホルダの上下動によりクラン
パを上下動させると共に、前記ディスクガイドのディス
ク接触面をローディング時のディスク進行方向に従って
ターンテーブルより離れる方向に傾斜させ、ディスクロ
ーディング時にディスクの先端が水平状態のクランパホ
ルダに当接するように構成したものである。
再生装置を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の
実施例であるディスク再生装置を示す。図に示すディス
クモータ1、ディスクガイド5および支軸3aは図示し
ていない再生ユニットシャーシに固定されている。ディ
スクガイド5は図における左側が高くなるように傾斜し
ている。クランパホルダ7はクランパ6を所定のクリア
ランス内で上下方向に動ける状態で支持しており、図示
していない駆動機構により昇降される。
ブル2が固着されている。支軸3aに回動自在に支持さ
れたローラアーム3は図示していないばねにより時計方
向に付勢されている。なお、ローラアーム3は図示して
いない駆動機構により上記ばねの弾力に抗して反時計方
向に回動される。ローラアーム3に回転自在に支持され
たゴムローラ4は図示していない駆動機構により回転駆
動される。
まれると、ディスク挿入が図示していない検出手段によ
り検知され、ゴムローラ4の駆動機構のモータが回転
し、ゴムローラ4は反時計方向に回転してディスク10
をディスクガイド5に圧接しながら左方向に送る。この
とき、ディスク10はディスクガイド5の傾斜に習って
進行方向が高くなるように傾斜し、その先端がクランパ
ホルダ7に当接する状態となる。
クランパホルダ7に突設されたディスクストッパ7aに
当接する位置に送られたことを図示していない検出手段
が検出すると、ゴムローラ4の駆動機構のモータが停止
すると共に、クランパホルダ7が下降され、クランパ6
がディスク10を挟んでターンテーブル2上に載置され
る。クランパ6はターンテーブル2に磁力により吸引さ
れてディスク10をターンテーブル2にクランプする。
このときクランパ6とクランパホルダ7は接触しておら
ず、ディスク10はディスクモータ1により回転駆動可
能となり再生状態となる。
昇されローラアーム3は時計方向に回動されゴムローラ
4がディスク10をディスクガイド5に圧接する。さら
に、ゴムローラ4は時計方向に回転してディスク10を
排出する。
時にディスク10の先端がクランパホルダ7に当接して
位置が安定するのでディスク10とターンテーブル2と
が当接してディスク10が傷つくことが防止される。
発明はこれに限られず、ディスクモータの下側にターン
テーブルを配置してディスクをディスクモータの下側に
ローディングするようにしてもよい。同様に、ディスク
をディスクモータの右側または左側にローディングする
ようにしてもよい。
ディスクローディング時にディスク先端が振れることが
ないのでディスクとターンテーブルとが当接してディス
クが傷つくことがない。
先端が上下に振れないので、ターンテーブルとクランパ
との隙間を広くとる必要がなく、機構を薄型とすること
ができる。
クの先端位置が安定するので、ディスクはストッパに必
ず当接して、すり抜けることがない。
部断面を示す要部側面図である。
側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスクガイドとローラの間に挾持した
ディスクをローラの回転によりローディングを行うディ
スク再生装置において、クランパホルダの上下動により
クランパを上下動させると共に、前記ディスクガイドの
ディスク接触面をローディング時のディスク進行方向に
従ってターンテーブルより離れる方向に傾斜させ、ディ
スクローディング時にディスクの先端が水平状態のクラ
ンパホルダに当接するように構成したことを特徴とする
ディスク再生装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9230416A JP3065567B2 (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | ディスク再生装置 |
TW087112172A TW403894B (en) | 1997-08-12 | 1998-07-24 | Disc loading mechanism of disc apparatus |
EP98935290A EP1002315B1 (en) | 1997-08-12 | 1998-07-30 | Disc loading mechanism of disc apparatus |
DE69838425T DE69838425T2 (de) | 1997-08-12 | 1998-07-30 | Plattenladevorrichtung für ein plattengerät |
PCT/JP1998/003405 WO1999008274A2 (en) | 1997-08-12 | 1998-07-30 | Disc loading mechanism of disc apparatus |
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CNB988079534A CN1142550C (zh) | 1997-08-12 | 1998-07-30 | 光盘装置的装盘机构 |
MYPI98003647A MY121004A (en) | 1997-08-12 | 1998-08-11 | Disc loading mechanism of disc apparatus. |
HK01104413A HK1033992A1 (en) | 1997-08-12 | 2001-06-26 | Disc loading mechanism of disc apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9230416A JP3065567B2 (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | ディスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3065567B2 true JP3065567B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=16907550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9230416A Expired - Lifetime JP3065567B2 (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3065567B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100504777B1 (ko) * | 2002-12-02 | 2005-07-29 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 로딩장치 |
JP4103742B2 (ja) | 2003-09-11 | 2008-06-18 | ソニー株式会社 | ディスクドライブ装置 |
JP2008159172A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスク装置 |
JP4945369B2 (ja) * | 2007-08-23 | 2012-06-06 | アルパイン株式会社 | ディスクプレーヤ |
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-
1997
- 1997-08-12 JP JP9230416A patent/JP3065567B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1166675A (ja) | 1999-03-09 |
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