JP3464735B2 - ディスクプレーヤのディスク搬送装置 - Google Patents

ディスクプレーヤのディスク搬送装置

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JP3464735B2 JP25645995A JP25645995A JP3464735B2 JP 3464735 B2 JP3464735 B2 JP 3464735B2 JP 25645995 A JP25645995 A JP 25645995A JP 25645995 A JP25645995 A JP 25645995A JP 3464735 B2 JP3464735 B2 JP 3464735B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用CDプレーヤな
どのディスクプレーヤに係り、特に、ガイド部材との間
にディスクを挟持したゴムローラを回転駆動させること
により該ディスクの搬入や搬出を行うディスクプレーヤ
のディスク搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のこの種ディスクプレーヤ
のディスク搬送装置を示す正面図で、図中の符号1は合
成樹脂などの摩擦係数の小さい材料からなるガイド部
材、2はこのガイド部材1との間にディスクDが挟持可
能で比較的摩擦係数が大きい中空のゴムローラ、3はこ
のゴムローラ2の中空部に挿通されているシャフト、4
はこのシャフト3に一体化されている駆動ギア、5,6
はシャフト3の両端部を回動自在に保持している軸受部
材、7はこれら軸受部材5,6を固定しているアームを
示しており、このアーム7はスプリング8,9により図
示上方へ付勢されている。
【0003】すなわち、図3に示す従来のディスク搬送
装置は、ディスクDの搬入時や搬出時に、ゴムローラ2
がスプリング8,9によりガイド部材1に向けて弾圧さ
れるとともに、駆動ギア4によりシャフト3が回転駆動
されるので、このシャフト3を介してゴムローラ2が回
転駆動され、その結果、ディスクDがガイド部材1とゴ
ムローラ2との間に挟持されて、図示せぬターンテーブ
ル等が配設されているディスク駆動機構へ搬入された
り、あるいは該ディスク駆動機構から図示せぬディスク
挿入口へと搬出されるようになっている。なお、ディス
クDがターンテーブル上にローディングされて再生駆動
されるときには、スプリング8,9の付勢力に抗してア
ーム7は図示下方へ押し下げられ、ゴムローラ2は該デ
ィスクDから離れた位置に退避している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したデ
ィスク搬送装置は、ガイド部材1に向けて弾圧されたゴ
ムローラ2の内周面とシャフト3の外周面との間に生じ
る摩擦力Aによって、該シャフト3の回転トルクが該ゴ
ムローラ2に伝達されるようになっているが、この摩擦
力Aは、ガイド部材1とディスクDの上面との摩擦力C
よりも大きく、ゴムローラ2の外周面とディスクDの裏
面との摩擦力Bよりも小さく設定されている。それによ
って、ディスクDが正常に搬送されているときには安定
した搬送力をディスクDに伝達し、もしディスクDが何
らかの理由で搬送中に使用者の手で押さえられたり、デ
ィスク駆動機構内の所定の演奏位置に到達して位置決め
部材に突き当って停止する場合には、ゴムローラ2の内
周面に対してシャフト3が空転してディスクDに搬送力
を伝達せず、ディスクDの裏面でゴムローラ2が回転し
続けることによるディスクDのキズ付き、およびビビリ
音等の異音を発生させたりすることがないようになって
いる。
【0005】しかしながら、環境温度が上昇するとゴム
ローラ2の摩擦係数が小さくなることから、高温時にゴ
ムローラ2の内周面とシャフト3の外周面との間の摩擦
力Aが不所望に低下してB>A>Cの関係を維持できな
くなり、ディスクDに搬送力が伝達されにくくなるとい
う問題があった。そのため、この種のディスク搬送装置
では、高温環境下において、ゴムローラ2の回転トルク
が極端に低下してディスクの搬入や搬出が円滑に行えな
かったり、搬送不能となる場合があり、その改善が望ま
れていた。
【0006】本発明はかかる従来技術の課題に鑑みてな
されたもので、その目的は、高温時にも常温時と同様に
ディスクの搬入や搬出が円滑に行える、信頼性の高いデ
ィスクプレーヤのディスク搬送装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上述した目的
は、ガイド部材との間にディスクが挟持可能な中空のゴ
ムローラと、このゴムローラの中空部に挿通されている
シャフトと、このシャフトに一体化されている駆動ギア
とを備え、前記ゴムローラを前記ガイド部材に向けて弾
圧した状態で前記駆動ギアが前記シャフトを回動させる
と、このシャフトの外周面と前記ゴムローラの内周面と
の間に生じる摩擦力によって該ゴムローラに回転トルク
が伝達され、このゴムローラの回動に伴ってディスクの
搬送が可能となるディスク搬送装置において、前記ゴム
ローラは、前記シャフトに組み込まれた後の取付幅が組
み込み前の全長よりも短くなるように、その両側端面が
前記シャフトに設けられた一対の規制部材に圧接された
状態で取り付けられ、これら一対の規制部材の少なくと
も一方を前記シャフトと一体に回動するように構成する
ことによって達成される。
【0008】
【作用】上述したように、シャフトに組み込む前の全長
を組み込み後の取付幅よりも長く設定したゴムローラを
用い、組み込み状態で該ゴムローラの両側端面をシャフ
トに設けられた一対の規制部材に圧接させると共に、こ
れら一対の規制部材の少なくとも一方をシャフトと一体
に回動するように構成すると、高温環境下において、該
ゴムローラが膨張してその側端面が前記規制部材に強く
圧接されるので、ゴムローラと規制部材間の摩擦力が増
大し、該ゴムローラに側方から駆動ギアの回転トルクを
伝達することができる。それゆえ、高温時にゴムローラ
の内周面とシャフトの外周面との間の摩擦力が低下して
も、該ゴムローラの回転トルクを常温時と同等に保つこ
とが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に係るディスク搬送装置
を示す正面図で、従来例の説明に用いた図3と対応する
部分には同一符号が付してある。
【0010】すなわち、図1において、符号1は合成樹
脂などの摩擦係数の小さい材料からなるガイド部材、2
はこのガイド部材1との間にディスクDが挟持可能で比
較的摩擦係数が大きい中空のゴムローラ、3はこのゴム
ローラ2の中空部に挿通されているシャフト、4はこの
シャフト3に一体化されている駆動ギア、5,6はシャ
フト3の両端部を回動自在に保持している軸受部材、7
はこれら軸受部材5,6を固定しているアーム、8,9
はこのアーム7を図示上方へ付勢しているスプリングを
示しており、軸受部材5と駆動ギア4との間、および軸
受部材6とゴムローラ2の側端面2bとの間にはそれぞ
れ、潤滑性に富むスペーサ10,11が介設してある。
ただし、本実施例のゴムローラ2は、装置に組み込む前
の全長が、組み込んだ後の取付幅Lよりも若干長く、そ
れゆえ該ゴムローラ2の図示左右の側端面2a,2bは
それぞれ、駆動ギア4とスペーサ11とに圧接した状態
になっている。なお、ゴムローラ2の両側部に位置する
アーム7,7は図示しない連結部材によって連結されて
おり、図示上下方向へ一体的に移動するものである。
【0011】このように構成されるディスク搬送装置
は、常温環境下においては前記従来例と同様に、ゴムロ
ーラ2がスプリング8,9によりガイド部材1に向けて
弾圧された状態で駆動ギア4がシャフト3を回動させる
と、このシャフト3の外周面とゴムローラ2の内周面と
の間に生じる摩擦力によって回転トルクが伝達され、該
ゴムローラ2の回動に伴いディスクDが搬送できるよう
になっている。このとき、シャフト3の外周面とゴムロ
ーラ2の内周面との間に生じる摩擦力をA、ゴムローラ
2の外周面とディスクDとの間に生じる摩擦力をB、ガ
イド部材1とディスクDとの間に生じる摩擦力をC、ゴ
ムローラ2の端面2aと駆動ギア4との間に生じる摩擦
力をEとした場合、各摩擦力の関係は、B>(A+E)
>Cとなっている。
【0012】また、高温環境下においては、ゴムローラ
2の摩擦係数が小さくなるので、該ゴムローラ2の内周
面とシャフト3の外周面との間の摩擦力Aが低下する
が、ゴムローラ2は熱膨張により長手寸法が伸びるの
で、その側端面2aが駆動ギア4に強く圧接されて、該
ゴムローラ2と該駆動ギア4との間の摩擦力Eが増大す
る。つまり、高温時には駆動ギア4の回転トルクがゴム
ローラ2に直接伝達されやすくなるので、シャフト3の
外周面を介して伝達される回転トルクの低下を補うこと
ができ、その結果、B>(A+E)>Cの関係が維持さ
れて高温時におけるゴムローラ2の回転トルクは常温時
とほとんど変わらず、ディスクDを常に円滑に搬入・搬
出できるようになっている。
【0013】なお、本実施例では、潤滑性に富むスペー
サ10,11を介設することによって、固定部材である
軸受部材5,6と、規制部材である駆動ギア4もしくは
ゴムローラ2との間に生じる摩擦力が大幅に低減されて
いるので、トルクロスは極めて少ない。
【0014】図2は本発明の他の実施例に係るディスク
搬送装置を示す正面図で、図1と対応する部分には同一
符号が付してある。図2に示すディスク搬送装置は、シ
ャフト3の2個所に規制部材であるEリング等のリング
部材12,13が外嵌させてあり、両リング部材12,
13の間隔はゴムローラ2の取付幅Lに設定してある。
そして、装置に組み込む前の全長が取付幅Lよりも若干
長いゴムローラ2が、これら一対のリング部材12,1
3の間に取り付けてあるので、該ゴムローラ2の図示左
右の側端面2a,2bはそれぞれ、リング部材12とリ
ング部材13とに圧接した状態になっている。
【0015】したがって、このディスク搬送装置は、高
温環境下において、熱膨張したゴムローラ2の側端面2
a,2bがリング部材12,13に強く圧接されて、そ
の圧接面における摩擦力が増大し、シャフト3の回転ト
ルクを該ゴムローラ2に側方から伝達することができ
る。それゆえ、シャフト3の外周面を介してゴムローラ
2に伝達される回転トルクが高温時に低下しても、リン
グ部材12,13を介して伝達される回転トルクによっ
て不足分を補うことができ、高温時にも常温時と同様に
ディスクDを円滑に搬送できるようになっている。
【0016】なお、上記実施例ではゴムローラ2の側端
面2a,2bの圧力が軸受部材5,6に伝わらない構成
になっているので、前記実施例で用いた潤滑性に富むス
ペーサは省略してある。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるディ
スクプレーヤのディスク搬送装置は、シャフトに組み込
む前の全長を組み込み後の取付幅よりも長く設定したゴ
ムローラを用い、組み込み状態で該ゴムローラの両側端
面をシャフトに設けられた一対の規制部材に圧接させる
と共に、これら一対の規制部材の少なくとも一方をシャ
フトと一体に回動するように構成されているため、シャ
フトの外周面を介してゴムローラに伝達される回転トル
クが高温時に低下しても、該ゴムローラが熱膨張してそ
の側端面が規制部材に強く圧接されるので、駆動ギアの
回転トルクを該ゴムローラに側方から伝達することがで
き、よって高温時にも常温時と同様にディスクの搬入や
搬出が円滑に行えるという優れた効果を奏し、信頼性の
高いディスク搬送装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るディスク搬送装置を示
す正面図である。
【図2】本発明の他の実施例に係るディスク搬送装置を
示す正面図である。
【図3】従来のディスク搬送装置を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ガイド部材 2 ゴムローラ 3 シャフト 4 駆動ギア 5,6 軸受部材 10,11 スペーサ 12,13 リング部材 D ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/04 313

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド部材との間にディスクが挟持可能
    な中空のゴムローラと、このゴムローラの中空部に挿通
    されているシャフトと、このシャフトに一体化されてい
    る駆動ギアとを備え、前記ゴムローラを前記ガイド部材
    に向けて弾圧した状態で前記駆動ギアが前記シャフトを
    回動させると、このシャフトの外周面と前記ゴムローラ
    の内周面との間に生じる摩擦力によって該ゴムローラに
    回転トルクが伝達され、このゴムローラの回動に伴って
    ディスクの搬送が可能となるディスク搬送装置におい
    て、前記ゴムローラは、前記シャフトに組み込まれた後
    の取付幅が組み込み前の全長よりも短くなるように、そ
    の両側端面が前記シャフトに設けられた一対の規制部材
    に圧接された状態で取り付けられ、これら一対の規制部
    材の少なくとも一方を前記シャフトと一体に回動するよ
    うに構成したことを特徴とするディスクプレーヤのディ
    スク搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記一対の
    制部材の一方が前記駆動ギアであることを特徴とするデ
    ィスクプレーヤのディスク搬送装置。
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JP2003077198A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Tanashin Denki Co ディスク再生機のディスク搬送装置
JP2006323901A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク装置およびディスクローディング方法

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