JPH10208356A - 光ディスクドライブのディスク装填装置 - Google Patents
光ディスクドライブのディスク装填装置Info
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- JPH10208356A JPH10208356A JP9125935A JP12593597A JPH10208356A JP H10208356 A JPH10208356 A JP H10208356A JP 9125935 A JP9125935 A JP 9125935A JP 12593597 A JP12593597 A JP 12593597A JP H10208356 A JPH10208356 A JP H10208356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- tray
- holding
- disk drive
- loading device
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/044—Indirect insertion, i.e. with external loading means
- G11B17/047—Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
- G11B17/0473—Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means adapted for discs of different sizes
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスクを縦向きに装填、取り出しする時
に、安定して回転盤の所定の位置に装填したり取り出し
たりできる光ディスクドライブのディスク装填装置を提
供する。 【解決手段】 トレイ1の第2表面16は光ディスクを
置くのに使用される。挟持手段は挟持腕20、ねじりバ
ネ12、スクリュー13及び第1凸柱を含む。前記挟持
腕20とねじりバネ12が組み合わされ、それらはトレ
イ1の後ろのスクリュー穴14の中にスクリュー13に
よって固定される。スクリュー13は軸方向に前記挟持
腕20と接続されているので、前記挟持腕20の回転移
動は影響を受けない。また、挟持部材21は前記第2表
面16を貫通して段壁L3 に設けられたノッチ17まで
上に伸びている。
に、安定して回転盤の所定の位置に装填したり取り出し
たりできる光ディスクドライブのディスク装填装置を提
供する。 【解決手段】 トレイ1の第2表面16は光ディスクを
置くのに使用される。挟持手段は挟持腕20、ねじりバ
ネ12、スクリュー13及び第1凸柱を含む。前記挟持
腕20とねじりバネ12が組み合わされ、それらはトレ
イ1の後ろのスクリュー穴14の中にスクリュー13に
よって固定される。スクリュー13は軸方向に前記挟持
腕20と接続されているので、前記挟持腕20の回転移
動は影響を受けない。また、挟持部材21は前記第2表
面16を貫通して段壁L3 に設けられたノッチ17まで
上に伸びている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク装填装置
に関するであり、特に光ディスクを垂直に装填して使用
する光ディスクドライブのディスク装填装置に関するも
のである。
に関するであり、特に光ディスクを垂直に装填して使用
する光ディスクドライブのディスク装填装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】現在の光データ蓄積システムでは、デジ
タル情報を蓄積するのに様々なメディアを使用すること
ができる。例えば、5.25インチ光ディスクが標準的
光ディスクシステムでは使われている。光ディスクは保
護キャディー(Protective Caddy)の中に入れて設置さ
れることがある。前記光ディスクが保護キャディーに固
定されていない場合、光ディスクは使用者が手動で光デ
ィスクドライブのトレイに装填しなければならなく、そ
して光ディスクは駆動装置により所定の位置に運ばれ
る。光ディスク装填装置は、コンピュータの分野に熟練
した者にはよく知られているものである。
タル情報を蓄積するのに様々なメディアを使用すること
ができる。例えば、5.25インチ光ディスクが標準的
光ディスクシステムでは使われている。光ディスクは保
護キャディー(Protective Caddy)の中に入れて設置さ
れることがある。前記光ディスクが保護キャディーに固
定されていない場合、光ディスクは使用者が手動で光デ
ィスクドライブのトレイに装填しなければならなく、そ
して光ディスクは駆動装置により所定の位置に運ばれ
る。光ディスク装填装置は、コンピュータの分野に熟練
した者にはよく知られているものである。
【0003】現在、コンピュータは様々な分野で利用さ
れている。コンピュータは水平に設置されることも垂直
に設置されることもあり、コンピュータの周辺機器も垂
直に使用されることに適合しなければならない。従来の
光ディスク装填装置では、光ディスクトレイが光ディス
クドライブの挿入口を通して挿入されたり取り出された
りし、モーターの主軸に別の回転盤が設けられ、その上
で光ディスクが回転している。前記回転盤は、磁石と、
前記主軸を束縛する挟持片を含む。
れている。コンピュータは水平に設置されることも垂直
に設置されることもあり、コンピュータの周辺機器も垂
直に使用されることに適合しなければならない。従来の
光ディスク装填装置では、光ディスクトレイが光ディス
クドライブの挿入口を通して挿入されたり取り出された
りし、モーターの主軸に別の回転盤が設けられ、その上
で光ディスクが回転している。前記回転盤は、磁石と、
前記主軸を束縛する挟持片を含む。
【0004】光ディスクがデータを読む位置に置かれた
後、光ディスクの中央の鉄片が磁石によって引き寄せら
れ、光ディスクはトレイの上で回転する位置に配置され
る。しかし、一般のトレイは光ディスクを固定する挟持
力を持たないので、CDやLD、CD−ROM等は水平
に設置される。装填や取り出しの操作中、即ち、光ディ
スクが挿入口から光ディスクドライブに入り主軸の回転
盤に置かれる時と、光ディスクが主軸の回転盤から取り
出され挿入口へ押される時、水平に設置された従来の光
ディスクドライブを使用すると、光ディスクは重力によ
り光ディスクトレイにのったままになり、ベースと共に
平行に回転盤に対して水平に移動する。上記の従来の光
ディスクドライブを垂直に使用すると、光ディスクはト
レイに支えられず、重力によりトレイと離れ、光ディス
クを装填したり取り出したりできなくなる。
後、光ディスクの中央の鉄片が磁石によって引き寄せら
れ、光ディスクはトレイの上で回転する位置に配置され
る。しかし、一般のトレイは光ディスクを固定する挟持
力を持たないので、CDやLD、CD−ROM等は水平
に設置される。装填や取り出しの操作中、即ち、光ディ
スクが挿入口から光ディスクドライブに入り主軸の回転
盤に置かれる時と、光ディスクが主軸の回転盤から取り
出され挿入口へ押される時、水平に設置された従来の光
ディスクドライブを使用すると、光ディスクは重力によ
り光ディスクトレイにのったままになり、ベースと共に
平行に回転盤に対して水平に移動する。上記の従来の光
ディスクドライブを垂直に使用すると、光ディスクはト
レイに支えられず、重力によりトレイと離れ、光ディス
クを装填したり取り出したりできなくなる。
【0005】垂直に設置して使用しても装填や取り出し
することができるようにした従来の光ディスクドライブ
を図1に示す。この装置では、光ディスクトレイ100
は光ディスク30を置く場所の周辺の凸出したリブ10
0Aを使用して光ディスク30が傾くのを防止する。こ
のような装置では、光ディスクは垂直に設置された光デ
ィスクドライブに装填されるので、光ディスクは滑らな
い。
することができるようにした従来の光ディスクドライブ
を図1に示す。この装置では、光ディスクトレイ100
は光ディスク30を置く場所の周辺の凸出したリブ10
0Aを使用して光ディスク30が傾くのを防止する。こ
のような装置では、光ディスクは垂直に設置された光デ
ィスクドライブに装填されるので、光ディスクは滑らな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光ディ
スク30は凸出したリブ100Aのみによって支えられ
ているので、装填中や取り出し中に振動して不安定な状
態になり、光ディスクドライブの中に斜めに(垂直でな
く)挿入されてしまうことがある。このことが回転盤の
上の所定の位置に光ディスクを置くことを不確実にして
しまう。更に、光ディスクトレイが凸出したリブをもっ
ていると、光ディスクが垂直に挿入されたか水平に設置
されたかに関わらず、光ディスクが光ディスクトレイに
のっていると、凸出したリブの構造の中へ光ディスクの
縁を移動するには小さな角度が必要である。これは使用
者には面倒なことである。そのため、この従来の技術の
欠点は、光ディスクは回転盤の所定の位置に安定して装
填することができないことである。
スク30は凸出したリブ100Aのみによって支えられ
ているので、装填中や取り出し中に振動して不安定な状
態になり、光ディスクドライブの中に斜めに(垂直でな
く)挿入されてしまうことがある。このことが回転盤の
上の所定の位置に光ディスクを置くことを不確実にして
しまう。更に、光ディスクトレイが凸出したリブをもっ
ていると、光ディスクが垂直に挿入されたか水平に設置
されたかに関わらず、光ディスクが光ディスクトレイに
のっていると、凸出したリブの構造の中へ光ディスクの
縁を移動するには小さな角度が必要である。これは使用
者には面倒なことである。そのため、この従来の技術の
欠点は、光ディスクは回転盤の所定の位置に安定して装
填することができないことである。
【0007】したがって、本発明の目的は、光ディスク
を縦向きに装填、取り出しする時の失敗による問題を解
決し、安定して回転盤の所定の位置に装填したり取り出
したりでき、且つ、光ディスクドライブが水平に設置さ
れた時、光ディスクトレイは容易に装填、取り出しに供
され、便利な光ディスクドライブのディスク装填装置を
提供することにある。
を縦向きに装填、取り出しする時の失敗による問題を解
決し、安定して回転盤の所定の位置に装填したり取り出
したりでき、且つ、光ディスクドライブが水平に設置さ
れた時、光ディスクトレイは容易に装填、取り出しに供
され、便利な光ディスクドライブのディスク装填装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の中の光ディスクトレイを光ディスクドライ
ブに垂直に設置したとき、径方向の挟持力が光ディスク
に加えられるため、光ディスクは安定して挿入や取り出
しが可能で、光ディスクはさらに磁石を含む回転盤によ
り回転位置に固定される。
に、本発明の中の光ディスクトレイを光ディスクドライ
ブに垂直に設置したとき、径方向の挟持力が光ディスク
に加えられるため、光ディスクは安定して挿入や取り出
しが可能で、光ディスクはさらに磁石を含む回転盤によ
り回転位置に固定される。
【0009】光ディスクドライブが水平に設置されると
きは、本発明の中の光ディスクトレイは径方向の挟持力
を解除することができるので、従来の光ディスクトレイ
がもっていた便利な機能や操作を回復することができ
る。本発明の請求項1記載の光ディスクドライブのディ
スク装填装置は、トレイと、前記トレイを装填するベー
スと、前記トレイの上に形成された第1表面と、光ディ
スクを置いておく位置決め部と、前記第1表面と位置決
め部の間に形成された段壁構造とを含む光ディスクドラ
イブのディスク装填装置であって、少なくとも一つの挟
持手段が前記トレイに備えられ、前記挟持手段は挟持部
材をもつ挟持腕と弾性部材とを含み、前記挟持部材は、
前記弾性部材により前期挟持腕に与えられる前記トレイ
の光ディスクの上への径方向の力と、前記径方向の力が
前記段壁構造に加えられることによる反作用力を与え、
それによって光ディスクは、前記径方向の力及び反作用
力により挟まれ固定されることを特徴とする。
きは、本発明の中の光ディスクトレイは径方向の挟持力
を解除することができるので、従来の光ディスクトレイ
がもっていた便利な機能や操作を回復することができ
る。本発明の請求項1記載の光ディスクドライブのディ
スク装填装置は、トレイと、前記トレイを装填するベー
スと、前記トレイの上に形成された第1表面と、光ディ
スクを置いておく位置決め部と、前記第1表面と位置決
め部の間に形成された段壁構造とを含む光ディスクドラ
イブのディスク装填装置であって、少なくとも一つの挟
持手段が前記トレイに備えられ、前記挟持手段は挟持部
材をもつ挟持腕と弾性部材とを含み、前記挟持部材は、
前記弾性部材により前期挟持腕に与えられる前記トレイ
の光ディスクの上への径方向の力と、前記径方向の力が
前記段壁構造に加えられることによる反作用力を与え、
それによって光ディスクは、前記径方向の力及び反作用
力により挟まれ固定されることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項2記載の光ディスクドライ
ブのディスク装填装置は、トレイと、前記トレイを装填
するベースと、前記トレイの上に形成された、第1表面
と、光ディスクを置いておく位置決め部と、を含む光デ
ィスクドライブのディスク装填装置であって、少なくと
も二つの挟持手段が前記トレイに備えられ、前記挟持手
段は挟持部材をもつ挟持腕と弾性部材とを含み、前記挟
持部材は、前期弾性部材が挟持腕に力を与えることによ
る前記トレイの光ディスクの上へ径方向の力を与え、そ
れによって光ディスクは、前記径方向の力により挟まれ
固定されることを特徴とする。
ブのディスク装填装置は、トレイと、前記トレイを装填
するベースと、前記トレイの上に形成された、第1表面
と、光ディスクを置いておく位置決め部と、を含む光デ
ィスクドライブのディスク装填装置であって、少なくと
も二つの挟持手段が前記トレイに備えられ、前記挟持手
段は挟持部材をもつ挟持腕と弾性部材とを含み、前記挟
持部材は、前期弾性部材が挟持腕に力を与えることによ
る前記トレイの光ディスクの上へ径方向の力を与え、そ
れによって光ディスクは、前記径方向の力により挟まれ
固定されることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項3記載の光ディスクドライ
ブのディスク装填装置は、トレイと、前記トレイを装填
するベースと、前記トレイの上に形成された、第1表面
と、光ディスクを置いておく位置決め部と、前記第1表
面と位置決め部の間に形成された段壁構造とを含む光デ
ィスクドライブのディスク装填装置であって、少なくと
も一つの挟持手段が前記トレイに備えられ、前記挟持手
段は挟持部材をもつ挟持腕を含み、前記挟持部材は、前
記挟持手段の撓性作用による前記トレイ上の光ディスク
へ径方向の力を与え、前記径方向の力の作用により光デ
ィスクへ反作用力が与えられ、それによって光ディスク
は、前記径方向の力及び反作用力により挟まれ固定され
ることを特徴とする。
ブのディスク装填装置は、トレイと、前記トレイを装填
するベースと、前記トレイの上に形成された、第1表面
と、光ディスクを置いておく位置決め部と、前記第1表
面と位置決め部の間に形成された段壁構造とを含む光デ
ィスクドライブのディスク装填装置であって、少なくと
も一つの挟持手段が前記トレイに備えられ、前記挟持手
段は挟持部材をもつ挟持腕を含み、前記挟持部材は、前
記挟持手段の撓性作用による前記トレイ上の光ディスク
へ径方向の力を与え、前記径方向の力の作用により光デ
ィスクへ反作用力が与えられ、それによって光ディスク
は、前記径方向の力及び反作用力により挟まれ固定され
ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図2が示すのは、本発明実
施例の光ディスクトレイの立体分解図である。本発明実
施例の光ディスクトレイ1は、第1表面15と第2表面
16を含み、段壁L 1 、L2 、L3 と前記2つの表面の
間の運搬表面161とが落差を形成している。光ディス
クトレイ1の前タブ端19は光ディスクドライブのタブ
表面と同じ方向に位置し、ストッパ101と102は第
1表面15の上に、前タブ端19の別の端の近くに設け
られている。
に基づいて詳細に説明する。図2が示すのは、本発明実
施例の光ディスクトレイの立体分解図である。本発明実
施例の光ディスクトレイ1は、第1表面15と第2表面
16を含み、段壁L 1 、L2 、L3 と前記2つの表面の
間の運搬表面161とが落差を形成している。光ディス
クトレイ1の前タブ端19は光ディスクドライブのタブ
表面と同じ方向に位置し、ストッパ101と102は第
1表面15の上に、前タブ端19の別の端の近くに設け
られている。
【0013】従来の技術の光ディスクトレイでは、運搬
表面161は、光ディスクの位置決め部の中で、光ディ
スク表面の中のデータが記録されることのない部分と接
触している。それによって、光ディスクのデータ記録面
に直接前記第2表面が接触することを防いでいる。トレ
イ1の第2表面16は光ディスクを置くのに使用され、
前記段壁L1 、L 2 、L3 によって形成された領域は光
ディスクが確保する領域よりもわずかに大きいので、光
ディスクが回転盤の上で回転する時、その縁は前記段壁
L1 、L2、L3 に妨害されることがない。前記段壁L
1 、L2 、L3 は前記第1表面15及び運搬表面161
と直交している。この光ディスクトレイの構造は従来の
光ディスクトレイと同様である。さらに、少なくとも1
つの段壁が形成する弧の半径は光ディスクの縁の半径と
極率が同じである。
表面161は、光ディスクの位置決め部の中で、光ディ
スク表面の中のデータが記録されることのない部分と接
触している。それによって、光ディスクのデータ記録面
に直接前記第2表面が接触することを防いでいる。トレ
イ1の第2表面16は光ディスクを置くのに使用され、
前記段壁L1 、L 2 、L3 によって形成された領域は光
ディスクが確保する領域よりもわずかに大きいので、光
ディスクが回転盤の上で回転する時、その縁は前記段壁
L1 、L2、L3 に妨害されることがない。前記段壁L
1 、L2 、L3 は前記第1表面15及び運搬表面161
と直交している。この光ディスクトレイの構造は従来の
光ディスクトレイと同様である。さらに、少なくとも1
つの段壁が形成する弧の半径は光ディスクの縁の半径と
極率が同じである。
【0014】本発明実施例の光ディスクトレイは、さら
に径方向の挟持力を光ディスクの縁に供給する挟持手段
を含み、光ディスクを光ディスク位置決め部に固定し、
光ディスクを垂直に光ディスクドライブの中に装填する
ことができる。前記挟持手段は挟持腕20、ねじりバネ
12、スクリュー13及び第1凸柱11を含む。前記挟
持腕20とねじりバネ12が組み合わされ、それらはト
レイ1の後ろのスクリュー穴14の中にスクリュー13
によって固定される。スクリュー13は軸方向に前記挟
持腕20と接続されているので、前記挟持腕20の回転
移動は影響を受けない。また、挟持部材21は前記第2
表面16を貫通してノッチ17が設けられた段壁L3 ま
で上に伸びている。
に径方向の挟持力を光ディスクの縁に供給する挟持手段
を含み、光ディスクを光ディスク位置決め部に固定し、
光ディスクを垂直に光ディスクドライブの中に装填する
ことができる。前記挟持手段は挟持腕20、ねじりバネ
12、スクリュー13及び第1凸柱11を含む。前記挟
持腕20とねじりバネ12が組み合わされ、それらはト
レイ1の後ろのスクリュー穴14の中にスクリュー13
によって固定される。スクリュー13は軸方向に前記挟
持腕20と接続されているので、前記挟持腕20の回転
移動は影響を受けない。また、挟持部材21は前記第2
表面16を貫通してノッチ17が設けられた段壁L3 ま
で上に伸びている。
【0015】本発明実施例の平面図と底面図を図3およ
び図4に示す。第1凸柱11はトレイ1のハウジングの
表面に固定されていて、挟持腕20から所定の距離を隔
てている。それで、トレイ1が挟持手段としての機能を
もつとき、挟持腕20と第1凸柱11は互いに干渉しな
い。挟持腕20とねじりバネ12がトレイ1のハウジン
グの裏面に固定されているとき、ねじりバネ12の一端
は挟持腕20の溝23の中に位置していて、他端は前タ
ブ端19の内側壁に置かれている。
び図4に示す。第1凸柱11はトレイ1のハウジングの
表面に固定されていて、挟持腕20から所定の距離を隔
てている。それで、トレイ1が挟持手段としての機能を
もつとき、挟持腕20と第1凸柱11は互いに干渉しな
い。挟持腕20とねじりバネ12がトレイ1のハウジン
グの裏面に固定されているとき、ねじりバネ12の一端
は挟持腕20の溝23の中に位置していて、他端は前タ
ブ端19の内側壁に置かれている。
【0016】光ディスクがトレイ1の上に無いときは、
図3、図4に示すように、挟持腕20の挟持部材21は
前記ノッチ17から外側へ突出している。さらに図4を
参照すると、左ガイド溝181、右ガイド溝182およ
び歯部18がトレイ1のハウジングの裏面に形成されて
いる。従来よりある周知の機構により、ベース40の装
填システムの伝動歯車組は、光ディスク30の装填およ
び取り出しの操作を行う。
図3、図4に示すように、挟持腕20の挟持部材21は
前記ノッチ17から外側へ突出している。さらに図4を
参照すると、左ガイド溝181、右ガイド溝182およ
び歯部18がトレイ1のハウジングの裏面に形成されて
いる。従来よりある周知の機構により、ベース40の装
填システムの伝動歯車組は、光ディスク30の装填およ
び取り出しの操作を行う。
【0017】図5は、本発明実施例において光ディスク
30が光ディスクトレイ1に運ばれる状態を示す、図3
のA−A線に沿った断面図である。位置決め部の中の光
ディスク30は運搬表面161とのみ接触している。前
記光ディスク30の縁は挟持腕20によって径方向の挟
持力を加えられ、他方の端は段壁L1 に向かって位置
し、挟持腕20は光ディスク位置決め部からわずかに凹
んでおり、挟持部材21は位置決め部に残る。その状態
は図10に示すとおりである。さらに、図5に示す別の
実施例では、挟持腕20の挟持部材21は光ディスク3
1と接触する側に上に反った傾斜面をもっているので、
挟持部材21が光ディスク30に径方向の力を与えると
き、光ディスク30はきつく運搬表面161に押され
る。それで、光ディスク30は安定して位置決めされ
る。
30が光ディスクトレイ1に運ばれる状態を示す、図3
のA−A線に沿った断面図である。位置決め部の中の光
ディスク30は運搬表面161とのみ接触している。前
記光ディスク30の縁は挟持腕20によって径方向の挟
持力を加えられ、他方の端は段壁L1 に向かって位置
し、挟持腕20は光ディスク位置決め部からわずかに凹
んでおり、挟持部材21は位置決め部に残る。その状態
は図10に示すとおりである。さらに、図5に示す別の
実施例では、挟持腕20の挟持部材21は光ディスク3
1と接触する側に上に反った傾斜面をもっているので、
挟持部材21が光ディスク30に径方向の力を与えると
き、光ディスク30はきつく運搬表面161に押され
る。それで、光ディスク30は安定して位置決めされ
る。
【0018】前記挟持手段の挟持腕20の斜視図を図
6、図7に示す。挟持腕20には、挟持部材21、撓性
凹溝22、溝23、通過穴24および傾斜面25が設け
られている。図8に示すように、ねじりバネ12によっ
て挟持腕20にねじり力が加えられるので、径方向の力
F1 が挟持部材21によって光ディスク30の縁に加え
られる。光ディスクドライブが水平に設置されるとき
に、C型に形成された撓性凹溝22は、第1凸柱11を
留めるのに使用される。手動で挟持腕20を動かすこと
により、撓性凹溝22は第1凸柱11に留められるの
で、挟持腕20は固定され、それで挟持部材21は第1
表面15の中でノッチ17の外へ移動し、トレイ1の位
置決め部を離れる。そのために、前記挟持手段の径方向
の力が解除される。
6、図7に示す。挟持腕20には、挟持部材21、撓性
凹溝22、溝23、通過穴24および傾斜面25が設け
られている。図8に示すように、ねじりバネ12によっ
て挟持腕20にねじり力が加えられるので、径方向の力
F1 が挟持部材21によって光ディスク30の縁に加え
られる。光ディスクドライブが水平に設置されるとき
に、C型に形成された撓性凹溝22は、第1凸柱11を
留めるのに使用される。手動で挟持腕20を動かすこと
により、撓性凹溝22は第1凸柱11に留められるの
で、挟持腕20は固定され、それで挟持部材21は第1
表面15の中でノッチ17の外へ移動し、トレイ1の位
置決め部を離れる。そのために、前記挟持手段の径方向
の力が解除される。
【0019】光ディスク30は、従来の技術と同様に水
平に設置された光ディスクドライブに水平に配置され
る。挟持腕20の溝23はねじりバネ12の一端を安定
して挟持腕20に結合するのに供され、通過穴を貫通す
るスクリュー13は挟持腕20の回転軸となる。挟持手
段による径方向の力が加えられているとき、挟持腕20
の傾斜面25は第2凸柱45と組み合わされるので、径
方向の挟持力は解除される。したがって、光ディスク3
0は容易に回転盤に装填することができる。挟持手段の
可能な状態は以下に詳細に説明する。
平に設置された光ディスクドライブに水平に配置され
る。挟持腕20の溝23はねじりバネ12の一端を安定
して挟持腕20に結合するのに供され、通過穴を貫通す
るスクリュー13は挟持腕20の回転軸となる。挟持手
段による径方向の力が加えられているとき、挟持腕20
の傾斜面25は第2凸柱45と組み合わされるので、径
方向の挟持力は解除される。したがって、光ディスク3
0は容易に回転盤に装填することができる。挟持手段の
可能な状態は以下に詳細に説明する。
【0020】図8と図10を参照すると、光ディスク3
0がトレイ1の光ディスク位置決め部の上に位置してい
るとき、にじりバネ12のねじり力によって、挟持腕2
0は挟持部材21の前縁の点Aで光ディスク30を段壁
L1 へ向かって押す。上述のように、段壁L1 の径方向
の曲線は光ディスク30の周囲の曲線と同じ形状をして
いるので、両者は密接に接触する。そのため、径方向の
力F1 が挟持手段により点Aにおいて光ディスク30に
加えられたとき、その力は光ディスク30の中央を伝わ
って同一の反作用力F2 が段壁L1 に発生し、光ディス
ク30の縁は段壁L1 に密着し、光ディスク30は径方
向の力F1 と反作用力F2 により光ディスク位置決め部
の上で安定して挟まれる。
0がトレイ1の光ディスク位置決め部の上に位置してい
るとき、にじりバネ12のねじり力によって、挟持腕2
0は挟持部材21の前縁の点Aで光ディスク30を段壁
L1 へ向かって押す。上述のように、段壁L1 の径方向
の曲線は光ディスク30の周囲の曲線と同じ形状をして
いるので、両者は密接に接触する。そのため、径方向の
力F1 が挟持手段により点Aにおいて光ディスク30に
加えられたとき、その力は光ディスク30の中央を伝わ
って同一の反作用力F2 が段壁L1 に発生し、光ディス
ク30の縁は段壁L1 に密着し、光ディスク30は径方
向の力F1 と反作用力F2 により光ディスク位置決め部
の上で安定して挟まれる。
【0021】図8に示すように、光ディスク位置決め部
の光ディスク30は作用力F1 と反作用力F2 を受け
る。図8の中で、太い実線Lは光ディスク30の縁を示
し、反作用力F2 は段壁L1 に加えられる。図9は従来
の光ディスクドライブのベース40の光ディスクトレイ
1を省略した底面図を示す。光ディスクドライブのベー
ス40は光学器械部品、主軸モーター(Spindle Motor
)および従来の光ディスク装填・取り出し装置が用い
られ、回転軸回転盤51は、主軸モーターの回転軸に備
えられている。
の光ディスク30は作用力F1 と反作用力F2 を受け
る。図8の中で、太い実線Lは光ディスク30の縁を示
し、反作用力F2 は段壁L1 に加えられる。図9は従来
の光ディスクドライブのベース40の光ディスクトレイ
1を省略した底面図を示す。光ディスクドライブのベー
ス40は光学器械部品、主軸モーター(Spindle Motor
)および従来の光ディスク装填・取り出し装置が用い
られ、回転軸回転盤51は、主軸モーターの回転軸に備
えられている。
【0022】左ガイドブロック411、412、41
3、右ガイドブロック414、415、416、左ガイ
ド部材421、422、423および右ガイド部材42
4、425、426はベース40のハウジングに形成さ
れている。前記ガイドブロックおよびガイド部材の構造
は、右ガイド溝181および左ガイド溝182と共に作
動することができ、それで光ディスクドライブの中での
トレイ1の移動は直線移動になり、右止め棒43および
左止め棒44は適当な位置に設置される。
3、右ガイドブロック414、415、416、左ガイ
ド部材421、422、423および右ガイド部材42
4、425、426はベース40のハウジングに形成さ
れている。前記ガイドブロックおよびガイド部材の構造
は、右ガイド溝181および左ガイド溝182と共に作
動することができ、それで光ディスクドライブの中での
トレイ1の移動は直線移動になり、右止め棒43および
左止め棒44は適当な位置に設置される。
【0023】ベース40には、第1ギア46、第2ギア
47および第3ギア48から成る駆動ギアのセットが配
置される。図9に示すように、歯部49により前記3つ
のギアは相互接続されている。ギアは駆動モーター50
により回転駆動される。第1ギアの歯部49はトレイ1
の歯部18と相互接続されるので、トレイ1は光ディス
クドライブに入ったり出たりできる。本発明では、ベー
ス40(または外殻のような光ディスクの固定体)の特
定の位置に第2凸柱が設けられている。第2凸柱と挟持
手段の関係は以下に説明する。
47および第3ギア48から成る駆動ギアのセットが配
置される。図9に示すように、歯部49により前記3つ
のギアは相互接続されている。ギアは駆動モーター50
により回転駆動される。第1ギアの歯部49はトレイ1
の歯部18と相互接続されるので、トレイ1は光ディス
クドライブに入ったり出たりできる。本発明では、ベー
ス40(または外殻のような光ディスクの固定体)の特
定の位置に第2凸柱が設けられている。第2凸柱と挟持
手段の関係は以下に説明する。
【0024】図10、11および12を参照する。図1
0はトレイ1をベース40から最大に引き出した位置に
ある状態を示す。このとき、左右のストッパ102、1
01は左右の止め棒44、43によってそれぞれ留めら
れ、第1ギアの歯部49はトレイ1の歯部18と相互接
続されている。光ディスク30が使用者によって置かれ
るとき、ノッチ17から突き出した挟持腕20の挟持部
材21は、光ディスク30の縁で、又は手で押されて、
光ディスク30が置かれる。そして、挟持腕の20挟持
部材21の前縁Aは光ディスク30に径方向の力を加え
る。上述の図8の説明と同様である。これにより、挟持
腕20の位置は段壁L3 の外側へ移動する。すると、ト
レイ1は光ディスク30を支えずに、挟持部材21の前
縁が内側から段壁L3 を留めている。そして挟持腕20
の撓性凹溝22は第1凸柱から離れている。光ディスク
30が光ディスクドライブに装填されるとき、ギアの組
は駆動モーター50により駆動される。トレイ1は第1
ギア46の歯部49とトレイ1との相互接続により光デ
ィスクドライブに入れられる。装填中、光ディスク30
はトレイ1の上の径方向の力により制限されるので、ベ
ース40と平行方向に回転盤51に向かって安定して移
動できる。
0はトレイ1をベース40から最大に引き出した位置に
ある状態を示す。このとき、左右のストッパ102、1
01は左右の止め棒44、43によってそれぞれ留めら
れ、第1ギアの歯部49はトレイ1の歯部18と相互接
続されている。光ディスク30が使用者によって置かれ
るとき、ノッチ17から突き出した挟持腕20の挟持部
材21は、光ディスク30の縁で、又は手で押されて、
光ディスク30が置かれる。そして、挟持腕の20挟持
部材21の前縁Aは光ディスク30に径方向の力を加え
る。上述の図8の説明と同様である。これにより、挟持
腕20の位置は段壁L3 の外側へ移動する。すると、ト
レイ1は光ディスク30を支えずに、挟持部材21の前
縁が内側から段壁L3 を留めている。そして挟持腕20
の撓性凹溝22は第1凸柱から離れている。光ディスク
30が光ディスクドライブに装填されるとき、ギアの組
は駆動モーター50により駆動される。トレイ1は第1
ギア46の歯部49とトレイ1との相互接続により光デ
ィスクドライブに入れられる。装填中、光ディスク30
はトレイ1の上の径方向の力により制限されるので、ベ
ース40と平行方向に回転盤51に向かって安定して移
動できる。
【0025】図11は傾斜面25が最初に第2凸柱45
と接触する関係位置を示す図である。図10および図1
1の中で、挟持腕20と第1凸柱11の関係位置は同じ
である。トレイ1が連続的に移動するとき、光ディスク
30の中央穴41も回転盤51に向かって連続的に移動
する。第2凸柱45はベース40に固定されているの
で、トレイ1の挟持手段の挟持腕20の上の傾斜面25
は第2凸柱45と接触して、図12に示すように挟持腕
20は段壁L3 から外側へ移動する。
と接触する関係位置を示す図である。図10および図1
1の中で、挟持腕20と第1凸柱11の関係位置は同じ
である。トレイ1が連続的に移動するとき、光ディスク
30の中央穴41も回転盤51に向かって連続的に移動
する。第2凸柱45はベース40に固定されているの
で、トレイ1の挟持手段の挟持腕20の上の傾斜面25
は第2凸柱45と接触して、図12に示すように挟持腕
20は段壁L3 から外側へ移動する。
【0026】トレイ1が完全にベース40の中に押し込
まれたとき、挟持部材21の前縁は光ディスク30の縁
から離れ、光ディスク位置決め部から完全に後退し、光
ディスク30の回転を妨害することはない。そのため、
光ディスク30は挟持手段によって制限されることはな
く、光ディスク30の側面は挟持部材52によって制限
され、光ディスク30の下縁はトレイ1の段壁L2 とL
3 によって支えられる。そのため、光ディスク30はト
レイ1から離れることがなく、安定して光ディスク位置
決め部に固着する。そして、光学器械部品は装填部の近
くに移動し、挟持部52は回転盤51と相互に引きつけ
られるので、光ディスク30は回転盤51の上で固定さ
れ、光ディスク30の装填は図12に示すように完了す
る。前記径方向の力が解除される時点と、光ディスク3
0が回転盤51によって装填される時点は、ほぼ同時で
ある。
まれたとき、挟持部材21の前縁は光ディスク30の縁
から離れ、光ディスク位置決め部から完全に後退し、光
ディスク30の回転を妨害することはない。そのため、
光ディスク30は挟持手段によって制限されることはな
く、光ディスク30の側面は挟持部材52によって制限
され、光ディスク30の下縁はトレイ1の段壁L2 とL
3 によって支えられる。そのため、光ディスク30はト
レイ1から離れることがなく、安定して光ディスク位置
決め部に固着する。そして、光学器械部品は装填部の近
くに移動し、挟持部52は回転盤51と相互に引きつけ
られるので、光ディスク30は回転盤51の上で固定さ
れ、光ディスク30の装填は図12に示すように完了す
る。前記径方向の力が解除される時点と、光ディスク3
0が回転盤51によって装填される時点は、ほぼ同時で
ある。
【0027】続いて図12を参照すると、前記光ディス
ク30が回転盤51の上で固定された後、光ディスク3
0の縁は回転するときに段壁L1 、L2 、L3 の妨害を
受けない。その間、トレイ1が所定の位置に装填された
後、第2凸柱45と挟持腕20と第1凸柱との関係位置
は考慮に入れなければならない。それで、ベース40の
上に固定された第2凸柱45の位置は挟持腕20の挟持
部材21が光ディスク位置決め部から押し出されるため
に十分に正確である。挟持腕20の位置は、撓性凹溝2
2がトレイ1の裏面の第1凸柱に留められるようになっ
ている。すなわち、光ディスクドライブから光ディスク
30を取り出す時、ねじりバネによって挟持腕20を通
して光ディスク30に加えられる径方向の力はまだ残っ
ている。
ク30が回転盤51の上で固定された後、光ディスク3
0の縁は回転するときに段壁L1 、L2 、L3 の妨害を
受けない。その間、トレイ1が所定の位置に装填された
後、第2凸柱45と挟持腕20と第1凸柱との関係位置
は考慮に入れなければならない。それで、ベース40の
上に固定された第2凸柱45の位置は挟持腕20の挟持
部材21が光ディスク位置決め部から押し出されるため
に十分に正確である。挟持腕20の位置は、撓性凹溝2
2がトレイ1の裏面の第1凸柱に留められるようになっ
ている。すなわち、光ディスクドライブから光ディスク
30を取り出す時、ねじりバネによって挟持腕20を通
して光ディスク30に加えられる径方向の力はまだ残っ
ている。
【0028】取り出しボタンを押した時、光学部品は装
填位置から離脱し、主軸モーターの回転盤51は光ディ
スク30と分離され、光ディスク30は挟持手段によっ
て制限され、トレイ1から離れられなくなる。同時に、
径方向の挟持力は、前記装填手順の反対の手順によって
回復し、図10に示すようなトレイ1を最大に引き出し
た位置に戻る。簡略化のため、取り出しの手順は省略す
る。
填位置から離脱し、主軸モーターの回転盤51は光ディ
スク30と分離され、光ディスク30は挟持手段によっ
て制限され、トレイ1から離れられなくなる。同時に、
径方向の挟持力は、前記装填手順の反対の手順によって
回復し、図10に示すようなトレイ1を最大に引き出し
た位置に戻る。簡略化のため、取り出しの手順は省略す
る。
【0029】次に、図13を参照する。図13はトレイ
1の挟持手段が働いていない状態を示す。光ディスク3
0が水平に設置されたとき、使用者は、撓性凹溝22が
第1凸柱に留められるまで、挟持腕20を手で凸柱11
に向かって移動させることができ、その留められた状態
は、ねじりバネ12のねじり力によって開放されない。
そのため、光ディスクトレイ1は光ディスク30を従来
の方法により装填したり取り出したりできる。光ディス
クドライブが垂直に設置されたときは、使用者は手動で
前記留められた状態を開放し、径方向の挟持力を解除す
ることができる。
1の挟持手段が働いていない状態を示す。光ディスク3
0が水平に設置されたとき、使用者は、撓性凹溝22が
第1凸柱に留められるまで、挟持腕20を手で凸柱11
に向かって移動させることができ、その留められた状態
は、ねじりバネ12のねじり力によって開放されない。
そのため、光ディスクトレイ1は光ディスク30を従来
の方法により装填したり取り出したりできる。光ディス
クドライブが垂直に設置されたときは、使用者は手動で
前記留められた状態を開放し、径方向の挟持力を解除す
ることができる。
【0030】上記の実施例では、光ディスク30は点か
ら面へ加えられる力によって径方向に挟まれている。図
14に、点から点への力により光ディスク30をトレイ
1に挟む別の挟持方法を示す。点から点への挟持方法と
は、力は光ディスク30へ加えられることを意味してい
て、力が2つの点に加えられることを意味するのではな
い。光ディスク30が縦向きのとき、力が2つの点にし
か加えられていないと、光ディスク30は回転して、安
定しない。光ディスク30が安定して挟持されるために
は、光ディスク30を少なくとも3つの点で挟まなくて
はならない。
ら面へ加えられる力によって径方向に挟まれている。図
14に、点から点への力により光ディスク30をトレイ
1に挟む別の挟持方法を示す。点から点への挟持方法と
は、力は光ディスク30へ加えられることを意味してい
て、力が2つの点に加えられることを意味するのではな
い。光ディスク30が縦向きのとき、力が2つの点にし
か加えられていないと、光ディスク30は回転して、安
定しない。光ディスク30が安定して挟持されるために
は、光ディスク30を少なくとも3つの点で挟まなくて
はならない。
【0031】図15は、前記挟持腕20が光ディスク3
0に力を加えるために点Dに設けられた状態を示す図で
ある。径方向の力FD は点Dにおいて光ディスク30に
加えられ、前記光ディスク30は段壁L1 、L2 へ押さ
れ、それで、反作用力FE 、FF が点F、点Eで応答す
る。したがって、3つの径方向の力が点D、E、Fでバ
ランスがとられ、光ディスク30はトレイ1の上に固定
される。点E、Fの上にはゴムを固着して、挟持手段の
信頼性を向上させることもできる。
0に力を加えるために点Dに設けられた状態を示す図で
ある。径方向の力FD は点Dにおいて光ディスク30に
加えられ、前記光ディスク30は段壁L1 、L2 へ押さ
れ、それで、反作用力FE 、FF が点F、点Eで応答す
る。したがって、3つの径方向の力が点D、E、Fでバ
ランスがとられ、光ディスク30はトレイ1の上に固定
される。点E、Fの上にはゴムを固着して、挟持手段の
信頼性を向上させることもできる。
【0032】さらに別の実施例では、点Dに配置されて
いる挟持腕20が弧形面をもつ挟持部材をもつとき、
「面」型の径方向の力が光ディスク30に加えられ、点
Eと点Fでの反作用力FE 、FF が、それぞれ得られ
る。したがって、面から点への径方向の挟持が行われ
る。挟持部材の弧形面の曲率半径は、光ディスク30の
縁と同じなので、両者は密着することができる。
いる挟持腕20が弧形面をもつ挟持部材をもつとき、
「面」型の径方向の力が光ディスク30に加えられ、点
Eと点Fでの反作用力FE 、FF が、それぞれ得られ
る。したがって、面から点への径方向の挟持が行われ
る。挟持部材の弧形面の曲率半径は、光ディスク30の
縁と同じなので、両者は密着することができる。
【0033】加えて、径方向の力は面から面への方法に
よって加えることもできる。図16を参照すると、トレ
イ1の径方向の挟持は弧形面をもった挟持手段60によ
って代用することができる。光ディスク30がトレイ1
に置かれているとき、径方向の力が挟持手段の弧形面の
表面によって加えられる。これは、作用力と反作用力に
より径方向に挟持する実施例である。
よって加えることもできる。図16を参照すると、トレ
イ1の径方向の挟持は弧形面をもった挟持手段60によ
って代用することができる。光ディスク30がトレイ1
に置かれているとき、径方向の力が挟持手段の弧形面の
表面によって加えられる。これは、作用力と反作用力に
より径方向に挟持する実施例である。
【0034】図17を参照すると、2つまたはそれ以上
の径方向の挟持手段がトレイ1の適当な位置に配置され
ている。図17では、挟持部材60、61は径方向の作
用力を光ディスク30に同時に加えて、光ディスク30
を挟む。これは相互に打ち消す作用力を使って径方向に
挟持する実施例である。同様に、光ディスク30の曲率
半径は上記実施例に制限されず、表面をゴムによって処
理して挟持手段の信頼性を向上させることもできる。
の径方向の挟持手段がトレイ1の適当な位置に配置され
ている。図17では、挟持部材60、61は径方向の作
用力を光ディスク30に同時に加えて、光ディスク30
を挟む。これは相互に打ち消す作用力を使って径方向に
挟持する実施例である。同様に、光ディスク30の曲率
半径は上記実施例に制限されず、表面をゴムによって処
理して挟持手段の信頼性を向上させることもできる。
【0035】上述の実施例によって示した異なった挟持
方法に加えて、さらに別の実施例を図18に示す。挟持
腕65は湾曲部66をもち、トレイ1の段壁L3 に直接
形成されている。この挟持方法は、上記実施例の中で点
から面への径方向の挟持方法を提供する。
方法に加えて、さらに別の実施例を図18に示す。挟持
腕65は湾曲部66をもち、トレイ1の段壁L3 に直接
形成されている。この挟持方法は、上記実施例の中で点
から面への径方向の挟持方法を提供する。
【0036】
【発明の効果】本発明のディスク装填装置によれば、光
ディスクドライブを水平にも垂直にも設置することがで
きるので、光ディスクの付加価値が高まり、市場での競
争力が促進する。本発明の装填装置では、光ディスクド
ライブが垂直に設置された場合、光ディスクの少なくと
も2つの反対方向の縁へ径方向の力が加わるので、光デ
ィスクは固定され、光ディスクが挿入される時でも取り
出される時でも、光ディスクはベースと平行であり、ト
レイから離脱することがない。光ディスクが水平に使用
されるときは、使用者は手で径方向の力を解除し、トレ
イの挟持手段は従来の装填動作を回復する。
ディスクドライブを水平にも垂直にも設置することがで
きるので、光ディスクの付加価値が高まり、市場での競
争力が促進する。本発明の装填装置では、光ディスクド
ライブが垂直に設置された場合、光ディスクの少なくと
も2つの反対方向の縁へ径方向の力が加わるので、光デ
ィスクは固定され、光ディスクが挿入される時でも取り
出される時でも、光ディスクはベースと平行であり、ト
レイから離脱することがない。光ディスクが水平に使用
されるときは、使用者は手で径方向の力を解除し、トレ
イの挟持手段は従来の装填動作を回復する。
【0037】以上、良好な実施例によって本発明を詳細
に説明したが、本発明はこれに限られるものではない。
当業者によって本発明の思想の範囲内で、各種の変形を
することができる。本発明の範囲は特許請求の範囲のみ
によって制限されるものである。
に説明したが、本発明はこれに限られるものではない。
当業者によって本発明の思想の範囲内で、各種の変形を
することができる。本発明の範囲は特許請求の範囲のみ
によって制限されるものである。
【図1】従来の縦置き型の光ディスクトレイの斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明実施例の光ディスクトレイの立体分解図
である。
である。
【図3】本発明実施例の光ディスクトレイの平面図であ
る。
る。
【図4】本発明実施例の光ディスクトレイの底面図であ
る。
る。
【図5】図3のA−A線に沿った断面図である。
【図6】本発明実施例の挟持腕を一方向から見た斜視図
である。
である。
【図7】本発明実施例の挟持腕を他方向から見た斜視図
である。
である。
【図8】本発明実施例の光ディスクトレイに使用され、
光ディスクに加えられる力を示す図である。
光ディスクに加えられる力を示す図である。
【図9】従来の光ディスク装填手段のベースの平面図で
ある。
ある。
【図10】本発明実施例を垂直に設置した場合に、光デ
ィスクトレイを最大に排出した状態を示す平面図であ
る。
ィスクトレイを最大に排出した状態を示す平面図であ
る。
【図11】図10の次の段階で、光ディスクを装填する
時の、挟持腕と第2凸柱の最初の接触状態を示す平面図
である。
時の、挟持腕と第2凸柱の最初の接触状態を示す平面図
である。
【図12】図11の次の段階で、ベースの上に設置され
た光ディスクトレイが、径方向の挟持力が働かなくなっ
た状態を示す平面図である。
た光ディスクトレイが、径方向の挟持力が働かなくなっ
た状態を示す平面図である。
【図13】本発明実施例を水平に設置した場合の、径方
向の挟持力が働かなくなった状態を示す平面図である。
向の挟持力が働かなくなった状態を示す平面図である。
【図14】本発明の別の実施例を垂直に設置した場合
の、光ディスクトレイが径方向の点から点への挟持手段
をもつ状態を示す平面図である。
の、光ディスクトレイが径方向の点から点への挟持手段
をもつ状態を示す平面図である。
【図15】図14の光ディスクトレイが光ディスクに与
える力を模式的に示す図である。
える力を模式的に示す図である。
【図16】本発明のさらに別の実施例を垂直に設置した
場合の、光ディスクトレイが径方向の面から面への挟持
手段をもつ状態を示す平面図である。
場合の、光ディスクトレイが径方向の面から面への挟持
手段をもつ状態を示す平面図である。
【図17】本発明のさらに別の実施例を垂直に設置した
場合の、光ディスクトレイが径方向の挟持手段をもつ状
態を示す平面図である。
場合の、光ディスクトレイが径方向の挟持手段をもつ状
態を示す平面図である。
【図18】本発明のさらに別の実施例を垂直に設置した
場合の、挟持腕が光ディスクトレイの段壁の上に形成さ
れている状態を示す平面図である。
場合の、挟持腕が光ディスクトレイの段壁の上に形成さ
れている状態を示す平面図である。
1 光ディスクトレイ(トレイ) 101、102 ストッパ 11 第1凸柱 12 ねじりバネ 13 スクリュー 14 スクリュー穴 15 第1表面 16 第2表面 161 運搬表面 17 ノッチ 18 歯部 181 左ガイド溝 182 右ガイド溝 19 前タブ端 20 挟持腕 21 挟持部材 22 撓性凹溝 23 溝 24 通過穴 25 傾斜面 30 光ディスク 40 ベース 411、412、413 左ガイドブロック 414、415、416 右ガイド部材 421、422、423 左ガイドブロック 424、425、426 右ガイド部材 43 右止め棒 44 左止め棒 45 第2凸柱 46 第1ギア 47 第2ギア 48 第3ギア 49 歯部 50 駆動モーター 51 回転盤 52 挟持部材 L1 、L2 、L3 段壁
Claims (13)
- 【請求項1】 トレイと、 前記トレイを装填するベースと、 前記トレイの上に形成された第1表面と、 前記トレイの上に形成された光ディスクを置いておく位
置決め部と、 前記第1表面と位置決め部の間に形成された段壁構造と
を含む光ディスクドライブのディスク装填装置であっ
て、 少なくとも一つの挟持手段が前記トレイに備えられ、前
記挟持手段は挟持部材をもつ挟持腕と弾性部材とを含
み、 前記挟持部材は、前記弾性部材により前記挟持腕に与え
られる前記トレイの光ディスクの上への径方向の力と、
前記径方向の力が前記段壁構造に加えられることによる
反作用力を与え、 それによって光ディスクは、前記径方向の力及び反作用
力により挟まれ固定されることを特徴とする光ディスク
ドライブのディスク装填装置。 - 【請求項2】 トレイと、 前記トレイを装填するベースと、 前記トレイの上に形成された第1表面と、 前記トレイの上に形成された光ディスクを置いておく位
置決め部と、 を含む光ディスクドライブのディスク装填装置であっ
て、 少なくとも二つの挟持手段が前記トレイに備えられ、前
記挟持手段は挟持部材をもつ挟持腕と弾性部材とを含
み、 前記挟持部材は、前記期弾性部材が挟持腕に力を与える
ことによる前記トレイの光ディスクの上へ径方向の力を
与え、 それによって光ディスクは、前記径方向の力により挟ま
れ固定されることを特徴とする光ディスクドライブのデ
ィスク装填装置。 - 【請求項3】 トレイと、 前記トレイを装填するベースと、 前記トレイの上に形成された第1表面と、 前記トレイの上に形成された光ディスクを置いておく位
置決め部と、 前記第1表面と位置決め部の間に形成された段壁構造と
を含む光ディスクドライブのディスク装填装置であっ
て、 少なくとも一つの挟持手段が前記トレイに備えられ、前
記挟持手段は挟持部材をもつ挟持腕を含み、 前記挟持部材は、前記挟持手段の撓性作用による前記ト
レイ上の光ディスクへ径方向の力を与え、前記径方向の
力の作用により光ディスクへ反作用力が与えられ、 それによって光ディスクは、前記径方向の力及び反作用
力により挟まれ固定されることを特徴とする光ディスク
ドライブのディスク装填装置。 - 【請求項4】 前記挟持手段には更に凸柱が設けられ、
前記トレイはベースに完全に装填された時には、径方向
の力は解除され、前記凸柱が前記挟持手段の挟持腕を動
かすので光ディスクは回転運動できることを特徴とする
請求項1〜3のいずれか一項に記載の光ディスクドライ
ブのディスク装填装置。 - 【請求項5】 前記凸柱は、前記光ディスクドライブの
固定体の上に配置することができることを特徴とする請
求項4に記載の光ディスクドライブのディスク装填装
置。 - 【請求項6】 前記トレイはさらに係止部材を備え、前
記係止部材は前記弾性部材の弾性を妨げて、前記挟持手
段が光ディスクから受ける径方向の力を制限することを
特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光ディ
スクドライブのディスク装填装置。 - 【請求項7】 前記係止部材は一つの凸柱を含み、前記
挟持手段はさらに撓性凹溝を含み、前記撓性凹溝は前記
凸柱と嵌合時、前記弾性部材は、前記挟持手段が光ディ
スクから受ける径方向の力を前記係止部材に与えること
が出来ないことを特徴とする請求項6に記載の光ディス
クドライブのディスク装填装置。 - 【請求項8】 前記段壁の湾曲部は、前記光ディスクの
円周と同じ曲率の半径であるため、径方向の挟持状態で
緊密に接触することを特徴とする請求項1〜3のいずれ
か一項に記載の光ディスクドライブのディスク装填装
置。 - 【請求項9】 前記段壁構造部分の表面はゴムを用いて
処理されて前記光ディスクドライブに接触し、径方向の
挟持の安定性を増すことを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか一項に記載の光ディスクドライブのディスク装填
装置。 - 【請求項10】 前記段壁構造部分の表面はゴムを用い
て処理されて前記光ディスクドライブに接触し、径方向
の挟持の安定性を増すことを特徴とする請求項8に記載
の光ディスクドライブのディスク装填装置。 - 【請求項11】 前記挟持腕の挟持部材の表面はゴムを
用いて処理されて前記光ディスクドライブに接触し、径
方向の挟持の安定性を増すことを特徴とする請求項1〜
3のいずれか一項に記載の光ディスクドライブのディス
ク装填装置。 - 【請求項12】 前記挟持腕の前記挟持部材は弧面状に
形成することができ、光ディスクの表面に対して径方向
の挟む力を供給することを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか一項に記載の光ディスクドライブのディスク装填
装置。 - 【請求項13】 前記挟持腕の前記挟持部材は円柱状に
形成することができ、光ディスクの表面に対して径方向
の挟む力を供給することを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか一項に記載の光ディスクドライブのディスク装填
装置。
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