JP2003073532A - 脂肪族ポリエステル組成物及び可撓性成形物 - Google Patents
脂肪族ポリエステル組成物及び可撓性成形物Info
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Abstract
軟性を付与するための可塑剤、及びそれを用いた脂肪族
ポリエステル組成物、該組成物を成形したフィルム、シ
ート及び袋等を提供することを課題とする。 【解決手段】脂肪族ポリエステル100重量部に対し、
(1)ポリグリセリン酢酸エステル5〜50重量部、
(2)ポリグリセリン酢酸エステルと特定構造のグリセ
リン酢酸脂肪酸エステルとを5〜50重量部、を含む脂
肪族ポリエステル組成物、(3)この脂肪族ポリエステ
ル組成物をフィルム、シート又は袋等に成形してなる可
撓性成形物である。
Description
クに関するものであり、詳しくは、ポリ乳酸を主成分と
する脂肪族ポリエステルに特定構造の可塑剤を配合して
なる、生分解性脂肪族ポリエステル組成物及び可撓性成
形物に関するものである。
ピレン或いはポリ塩化ビニル等のプラスチック製品は、
食品包装、建築材料或いは家電製品などの様々な広い分
野で利用され、日常生活で不可欠な物となっている。
耐久性という特徴を有する反面において、それが利用の
使命を終え廃棄物になった場合には、その良好な耐久性
がために自然界での分解性に劣り、生物系に影響を及ぼ
すなど、環境破壊の原因となるマイナスの反面を持って
いる。
するために注目を集めているのが生分解性プラスチック
である。生分解性プラスチックは環境中に生息する微生
物が産出する酵素の働きによりごく短時間に低分子化合
物に分解され、最終的には水や二酸化炭素などの無機物
に分解される。
ってプラスチック製品のリサイクルが法規化され、リサ
イクル、リユースと共に環境中で容易に分解される所謂
生分解性プラスチックが注目され、官民共にその研究・
開発に力を注いでいる。その用途としては特に環境中で
使用される農業用資材(例えば、根菜類育成用ハウスに
用いるシートないしフィルムなど。)や回収が困難であ
る食品包装分野に用いられる資材(例えば、食品包装フ
ィルムないしシート又は袋など。)、その他の包装用資
材(例えば、衣料、日用雑貨包装用シートないしフィル
ム又は袋など。)などでの利用が期待されている。
て微生物産出系、天然物利用系或いは化学合成系がある
が、現在実用化され始めている生分解性プラスチックと
しては脂肪族ポリエステル系、変性ポリビニルアルコー
ル、或いはでんぷん変性体などに大別される。
サクシネートやポリヒドロキシブチレートなどがあり、
半合成系重合体としてポリ乳酸がある。
度、ポリエチレンテレフタレートと同等の透明性を有す
る結晶性熱可塑性高分子であり、医薬用の縫合糸などに
用いられ、安全性は高く、また、燃焼した場合も燃焼カ
ロリーがポリエチレン、ポリプロピレンなどの約1/3
と小さく、焼却炉を痛めることが少なく、有害なガスの
発生もない。また、そのような利点のために近年になっ
て製造法や応用用途などの研究開発が盛んになり、今
後、用途の多角化とそれに伴う生産量の増加が期待され
る。
所を有する反面、その成形品は硬く、柔らかさが要求さ
れる分野、特にフィルムや包装資材などには使用が制限
されていた。硬さを改善し、柔らかさを付与するには可
塑剤の添加が一つの方法であるが、可塑剤として作用す
るには、(1)可塑化される重合体又は樹脂との相溶性
に優れていること、(2)可塑化効率がよいこと、
(3)加工後の揮発、移行或いは染み出しによる性能の
低下がないこと、のような条件を備える必要がある。
の可塑剤としては、トリアセチン(島津評論、Vol.
54、No.155(1997.3):特開平6−18
4147号公報:同7−177826号公報)、脂肪族
ジカルボン酸及び/又は鎖状分子ジオールのエステル或
いはそれらを主成分とする脂肪族ポリエステル(特開平
8−199053号公報:同8−245866号公
報)、トリアセチン、トリブチン又はブチルフタリルブ
チルグリコレート(特開平9−296103号公報)、
炭素数1〜10のアルキル基を有するグリセリン誘導体
(特開平11−323113号公報)或いは炭素数6〜
18のアシル基を有するジアセチルモノアシルグリセロ
ール(特開2000−302956号公報)などが開示
されているがいずれも性能や物性において一長一短があ
り、十分満足できるものとは言えない。
エステル、中でも特にポリ乳酸に柔軟性を付与するため
の可塑剤、及びそれを用いた脂肪族ポリエステル組成
物、該組成物をフィルム、シート及び袋等に成形してな
る可撓性成形物を提供することを課題とする。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、脂肪族ポリエ
ステルに特定の化合物を可塑剤として配合することによ
り上記課題が達成されることを見出し、この知見に基づ
いて本発明をなすに至った。
有する。 1.脂肪族ポリエステル100重量部に対し、ポリグリ
セリン酢酸エステル5〜50重量部を含む脂肪族ポリエ
ステル組成物。
し、ポリグリセリン酢酸エステルと、下記一般式(1)
で表される化合物とを5〜50重量部含む脂肪族ポリエ
ステル組成物。
も1つは炭素数8〜22のアシル基であり、残りがアセ
チル基または水素原子である。)
及びR3の少なくとも1つが炭素数8〜18のアシル基
であり、残りがアセチル基である前記2に記載の脂肪族
ポリエステル組成物。
リセリンジアセトモノカプリレート、グリセリンジアセ
トモノラウレート、及びグリセリンジアセトモノオレー
トから選ばれた少なくとも1種である前記2に記載の脂
肪族ポリエステル組成物。
るポリグリセリンの重合度が2〜4である前記1〜4の
いずれかに記載の脂肪族ポリエステル組成物。
ル化率が50〜100%である前記1〜5のいずれかに
記載の脂肪族ポリエステル組成物。
リセリンジアセテート、ジグリセリントリアセテート、
及びジグリセリンテトラアセテートから選ばれた少なく
とも1種または2種以上の混合物である前記1〜6のい
ずれかに記載の脂肪族ポリエステル組成物。
ポリエステルがポリ乳酸である脂肪族ポリエステル組成
物。
ポリエステル組成物をフィルム、シート又は袋等に成形
してなる可撓性成形物。
する。
主たる対象とするものである。使用されるポリ乳酸樹脂
はその重合度或いは品質を問わない。又、ポリ乳酸のホ
モポリマーのみならず、グリコール酸、ε−カプロラク
トン、トリメチレンカーボネート或いはポリエチレング
リコールなどの共重合体を併用してもよい。又、ポリ乳
酸樹脂の物性を損なわない範囲において、酢酸セルロー
ス、ポリカプロラクトン、ポリブチレンサクシネート、
ポリヒドロキシブチレートとバリレートとの共重合体、
キチン、キトサン或いはでん粉など、他の生分解性高分
子を配合しても構わない。
セリン酢酸エステルである。ここでポリグリセリンとし
ては、グリセリンの平均重合度2〜12のものが挙げら
れ、好ましくは2〜6であり、更に好ましくは2〜4で
ある。具体的にはジグリセリン、トリグリセリン、テト
ラグリセリン、ペンタグリセリン、ヘキサグリセリン等
を例示でき、これらは単独もしくは任意の組み合わせの
混合物として使用できる。
限定されないが、例えば無水酢酸を用いる方法、酢酸を
用いるエステル化反応等が挙げられる。ポリグリセリン
の水酸基に対する酢酸のエステル化の度合い(以下「ア
セチル化率」と略す。)は50%以上が好ましく、より
好ましくは75〜100%である。
率は次式により算出される。
ステルと前記一般式(1)で表されるグリセリン酢酸脂
肪酸エステルとを併用することができる。その場合、ポ
リグリセリン酢酸エステルの割合は、両者の混合物中少
なくとも10重量%以上が好ましい。
ルのアセチル基はグリセリン1モルに対して平均2モル
以下である。炭素数8〜22のアシル基(以下「C8〜
22のアシル基」という。)、好ましくはC8〜18の
アシル基は、グリセリン1モルに対して平均1モル以上
である。又、該化合物と脂肪族ポリエステルとの相溶性
から、該化合物の水酸基価は20以下が好ましい。又、
該化合物の形状は、作業性から常温で液体であることが
好ましい。
R3の少なくとも1つがC8〜18のアシル基であり、
残りがアセチル基であるエステルがさらに好ましい。特
に好ましい化合物として、グリセリンジアセトモノカプ
リレート、グリセリンジアセトモノラウレート、及びグ
リセリンジアセトモノオレートが挙げられ、これらは単
独で使用しても、混合して使用しても良い。グリセリン
ジアセトモノラウレートの市販品としては、リケマール
PL‐004、PL‐012、PL‐014〔理研ビタ
ミン社製、商品名〕、グリセリンジアセトモノオレート
の市販品としては、ポエムG‐038、ポエムG‐04
8〔理研ビタミン社製、商品名〕が挙げられる。
化度、柔軟性、耐熱性等に影響を及ぼす。添加量が多過
ぎると結晶化度及び耐熱性が低下する。また少なすぎる
と十分な柔軟性が得られない。このような観点から、可
塑剤の添加量は、脂肪族ポリエステル100重量部に対
し、5〜50重量部であることが好ましい。更に好まし
くは10〜30重量部である。
は、主成分である脂肪族ポリエステル、本発明の可塑剤
(ポリグリセリン酢酸エステル単独、又は当該ポリグリ
セリン酢酸エステルと前記一般式(1)で表される化合
物との混合物)の他に、用途に応じて、本発明の目的を
損なわない範囲で、アンチブロッキング剤、滑剤、帯電
防止剤、防曇剤、紫外線吸収剤、熱安定剤、酸化防止
剤、着色防止剤、充填剤、顔料、難燃剤等の添加剤を添
加してもよい。
は、脂肪族ポリエステルと本発明の可塑剤、場合によっ
ては他の添加剤を高速または低速の攪拌機等を用いて均
一に混合した後、十分な混練能力を有する一軸あるいは
多軸の押出機を用いて溶融混練する方法等を採用するこ
とができる。本発明に係る脂肪族ポリエステル組成物
(樹脂組成物)の形状は、ペレツト、棒状、粉末等が好
ましい。
テル組成物(樹脂組成物)を、Tダイが装着された押出
機を用いる溶融押出法によりフィルム状あるいはシート
状に成形する。又これとは別に、円形ダイが装着された
押出機を用いる溶融押出法、即ち、インフレーション成
形法によっても製造することができる。
いはシートを所定の寸法に切断してカットシートとして
用いてもよいし、また延伸フィルムを袋状に形成して用
いてもよい。袋を形成する方法としては、ヒートシール
法、高周波法等が挙げられる。
されるものとしては、特に制限はない。通常、食品、医
薬品、化粧品、肥料、電化製品、紙製品及びそれらの廃
棄物等が挙げられる。好ましくは、野菜類、果実類、魚
介類、肉類、穀物類、乾物類、パン類、乳製品類、麺
類、菓子類、山菜類、調味料類等の食品類、及びそれら
の廃棄物等が挙げられる。
品袋、ショッピングバッグ、ゴミ袋、コンポストバツ
グ、土嚢用袋等が挙げられる。カットシートとして用い
る場合の具体例としては、食品包装用ラップフィルム、
化粧品用ラップフィルム、医薬品用ラップフィルム、外
科用塗布薬用ラップフィルム、農業用ラップフィルム、
電化製品用ラップフィルム等が挙げられる。その他、園
芸施設等の農業用フィルム、粘着テープ用基材フィル
ム、防水シート等の可撓性成形物として使用することが
できる
する。
0%) [試料2]ジグリセリン酢酸エステル(アセチル化率7
5%) [試料3]ジグリセリン酢酸エステル(アセチル化率1
00%) [試料4]トリグリセリン酢酸エステル(アセチル化率
100%) [試料5]テトラグリセリン酢酸エステル(アセチル化
率100%) [試料6]ヘキサグリセリン酢酸エステル(アセチル化
率100%)
(アセチル化率100%) [試料8]ジグリセリン酢酸エステル(アセチル化率1
00%)/グリセリンジアセトモノカプリレート=1:
9 [試料9]ジグリセリン酢酸エステル(アセチル化率1
00%)/グリセリンジアセトモノカプリレート=1:
1 [試料10]ジグリセリン酢酸エステル(アセチル化率
100%)/グリセリンジアセトモノカプリレート=
3:1 [試料11]ジグリセリン酢酸エステル(アセチル化率
100%)/グリセリンジアセトモノラウレート〔商品
名:リケマールPL‐012、理研ビタミン社製〕=
1:1 [試料12]ジグリセリン酢酸エステル(アセチル化率
100%)/グリセリンジアセトモノオレート〔商品
名:ポエムG−038、理研ビタミン社製〕=1:1
(アセチル化率100%)/グリセリンジアセトモノエ
ルシン =1:1 [試料14]ジグリセリン酢酸エステル(アセチル化率
100%)/グリセリンモノアセトジラウレート =
1:1 [試料15]ジ(2−エチルヘキシル)フタレート[市
販品] [試料16]ジブチルフタレート[市販品] [試料17]アセチルクエン酸トリブチル[市販品] [試料18]グリセリントリアセテート[市販品]
ラクティ#9021(平均分子量145,000)、島
津製作所社製〕を、含まれる水分を除くため、110℃
で4時間加熱した。次に、得られた乾燥ポリ乳酸100
重量部に対して所定量の可塑剤を加え、高速攪拌機を用
いて均一に混合した後、2軸の押出機を用いて溶融混練
し、200℃で押し出しペレツトを作製した。
13準拠) 調製例1で得た各ペレットについて、射出成形機(IS
55EPN、東芝機械社製)を用いて1号試験片を作製
し、温度23℃、相対湿度50%の条件下に1日保存し
たものを試験に供した。試験機器はテンシロン万能試験
機(RTC―1310、オリエンテック社製)を使用、
つかみ具間距離120mm、試験速度200mm/分の
条件で、試験した。
03準拠) 調製例1で得た各ペレットについて、射出成形機(IS
55EPN、東芝機械社製)を用いて厚さ6mm、幅1
0mm、長さ12cmの試験片を作製し、温度23℃、
相対湿度50%の条件下に1日保存したものを試験に供
した。試験機器はテンシロン万能試験機(RTC―13
10、オリエンテック社製)を使用し、試験速度3mm
/分の条件で、試験した。
55EPN、東芝機械社製)を用いて厚さ3mm、幅1
0mm、長さ10mmの試験片を作製し、温度50℃、
相対湿度50%の条件下に1週間保存し、ブリードの程
度を観察した。以上の結果を表1〜5に示す。尚、表中
「部」は重量部をあらわす。
を含む脂肪族ポリエステル組成物に柔軟性が付与され、
その結果、食品、医薬品、化粧品等の包装用フィルム、
農業用フィルム、土建・建築用フィルム等の可撓性成形
物として広範囲な資材として好適に使用し得る。とりわ
け、都市ゴミの回収に際して、野菜クズ等の生ゴミを本
発明の袋に分別回収することにより、焼却処分ではなく
堆肥化処理も可能となる。
Claims (9)
- 【請求項1】脂肪族ポリエステル100重量部に対し、
ポリグリセリン酢酸エステル5〜50重量部を含む脂肪
族ポリエステル組成物。 - 【請求項2】脂肪族ポリエステル100重量部に対し、
ポリグリセリン酢酸エステルと、下記一般式(1)で表
される化合物とを5〜50重量部含む脂肪族ポリエステ
ル組成物。 【化1】 (式中、R1、R2、及びR3の少なくとも1つは炭素
数8〜22のアシル基であり、残りがアセチル基または
水素原子である。) - 【請求項3】一般式(1)において、R1、R2、及び
R3の少なくとも1つが炭素数8〜18のアシル基であ
り、残りがアセチル基である請求項2に記載の脂肪族ポ
リエステル組成物。 - 【請求項4】一般式(1)で表される化合物が、グリセ
リンジアセトモノカプリレート、グリセリンジアセトモ
ノラウレート、及びグリセリンジアセトモノオレートか
ら選ばれた少なくとも1種である請求項2に記載の脂肪
族ポリエステル組成物。 - 【請求項5】ポリグリセリン酢酸エステルを構成するポ
リグリセリンの重合度が2〜4である請求項1〜4のい
ずれかに記載の脂肪族ポリエステル組成物。 - 【請求項6】ポリグリセリン酢酸エステルのアセチル化
率が50〜100%である請求項1〜5のいずれかに記
載の脂肪族ポリエステル組成物。 - 【請求項7】ポリグリセリン酢酸エステルが、ジグリセ
リンジアセテート、ジグリセリントリアセテート、及び
ジグリセリンテトラアセテートから選ばれた少なくとも
1種または2種以上の混合物である請求項1〜6のいず
れかに記載の脂肪族ポリエステル組成物。 - 【請求項8】請求項1〜7のいずれかに記載の脂肪族ポ
リエステルがポリ乳酸である脂肪族ポリエステル組成
物。 - 【請求項9】請求項1〜8のいずれかに記載の脂肪族ポ
リエステル組成物をフィルム、シート又は袋等に成形し
てなる可撓性成形物。
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