JP2003055323A - 1−アミノ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法 - Google Patents
1−アミノ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法Info
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Abstract
分明るくないという先行技術の欠点のない1−アミノ−
4−ヒドロキシアントラキノン類の方法を提供するこ
と。 【解決手段】 1,4−ジヒドロキシアントラキノン類
をN−メチル−2−ピロリドンの存在下で脂肪族または
芳香族アミン類と反応させることを特徴とする式(I) 【化1】 [式中、Rは脂肪族または芳香族基である]の1−アミ
ノ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法。
Description
ドロキシアントラキノン類およびプラスチックの内部着
色(mass coloration)のためのかくして製造された化合
物の使用に関する。
ノン類は例えばプラスチックおよび合成繊維用の染料と
して並びに羊毛染料を製造するための中間体として知ら
れている。これらの化合物は、これまでは、1,4−ジ
ヒドロキシアントラキノン(キニザリン)を、場合によ
り2,3−ジヒドロ−1,4−ジヒドロキシアントラキノ
ン(ロイコキニザリン)と混合して、縮合助剤の存在下
または不存在下でアミン類と反応させることにより製造
されている。
ば、ビス−付加物の生成は水性溶媒の使用により抑制さ
れるが、同時に良好な収率を得るために過剰のアミンが
必要である。GB−A 20 13 701では、反応は
界面活性剤の存在下で行われる。DE−A−161 9
6 46およびUS−A−2 419 405は溶媒とし
てのアルコール類の使用を記載している。
時間収率、および得られる染料が充分明るくないことで
ある。
技術の欠点のない方法を提供することである。
ヒドロキシアントラキノン類をN−メチル−2−ピロリ
ドンの存在下で脂肪族または芳香族アミン類と反応させ
ることを特徴とする式(I)
る]の1−アミノ−4−ヒドロキシアントラキノン類の
製造方法により達成されることが見いだされた。
肪族または芳香族アミン類は第一級である。脂肪族アミ
ン類は例えば飽和、不飽和、直鎖状または分枝鎖状であ
りうる。特に好ましい脂肪族アミン類は例えば下記の式
のものである:
ありそしてそれが特に式(II)
単独でH、C1−C12−アルキル、特にC1−C4−アル
キル、ハロゲン、C1−C4−アルコキシまたはC6−C
10−アリールオキシであり、そしてR2はさらに−SO2
−NH−R6であってもよく、ここでR6は場合により置
換されていてもよいアリール、特にC6−C10−アリー
ル、例えばフェニルもしくはナフチル、またはアルキ
ル、特にC1−C4−アルキル、例えばメチル、エチル、
プロピルもしくはブチルであり、可能な置換基は好まし
くはC1−C4−アルキル、OH、ハロゲン、C1−C4−
アルコキシおよびC9−C10−アリールオキシから選択
される]に従う1−アリールアミノ−4−ヒドロキシア
ントラキノン類を製造するために本発明に従う方法は特
に有用である。
ン、o−トルイジン、3,5−ジメチルアニリン、2,4
−ジメチルアニリン、p−トルイジンおよびまたp−ア
ミノアセトアニリドが特に好ましい。
ヒドロキシアントラキノン(キニザリン(quinizarin))
は好ましくはそのロイコ形態である2,3−ジヒドロ−
1,4−ジヒドロキシアントラキノン(ロイコキニザリ
ン(leucoquinizarin))との混合物状で使用され、ここ
でロイコ化合物は好ましくは、キニザリンおよびロイコ
キニザリンの合計量を基準として、1〜90重量%、好
ましくは1〜20重量%、そして特に好ましくは3〜1
0重量%の量で使用される。ロイコキニザリンおよびキ
ニザリンの混合物は例えばその場でキニザリンから還元
剤、例えば亜鉛粉末または亜ジチオン酸ナトリウムの添
加により製造することができる。しかし、アントラキノ
ン化合物であるキニザリンおよびそのロイコ形態を別個
に製造することもできる。
キニザリンおよびロイコキニザリンの合計量の比は好ま
しくは1モルのアントラキノン(キニザリンおよびロイ
コキニザリンの合計量)当たり1〜2モル当量、特に好
ましくは1.1〜1.3モル当量のアミンであるように選
択される。
はホウ酸の存在下で行われる。ホウ酸は好ましくは、ア
ントラキノンの量(キニザリンおよびロイコキニザリン
の合計量)を基準として、0.025〜1モル当量、特に
0.025〜0.4モル当量の量で使用される。
性の、有機溶媒の存在下で行うことができる。適する溶
媒は例えば脂肪族アルコール類、例えばn−ブタノール
もしくはイソアミルアルコール、または水である。過剰
のアミンを有機溶媒として使用することもできる。別の
溶媒、特に水、の量は例えば反応混合物の1〜30重量
%を占めることができ、好ましくは別の溶媒は使用され
ない。
量は好ましくは30〜75重量%、そして特に40〜5
5重量%である。
0℃の温度において、好ましくは70〜130℃におい
て、そして特に85〜105℃において行われる。
て水は反応によっても生成する。水は反応中に、例えば
蒸留により、部分的に除去することができる。反応が終
了した後に反応溶融物が1〜10重量%そして特に2〜
3重量の水を含有するような方法で進行させることが好
ましい。
ウ酸および補助酸が使用される。使用される補助酸類は
例えば無機または有機酸類、特にヒドロキシカルボン酸
類、である。
類は好ましくは脂肪族または芳香族である。本発明に従
う方法の特定の態様では、脂肪族ヒドロキシカルボン酸
類は同一炭素原子上にヒドロキシルおよびカルボキシル
基を有する。芳香族ヒドロキシカルボン酸類は好ましく
は2つのすぐ接して隣にある芳香族炭素原子上にヒドロ
キシルおよびカルボキシル基を有する。
2〜7個の炭素原子を有する。挙げられうる例はヒドロ
キシ酢酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、2,2
−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸およびガラク
トン酸である。ヒドロキシ酢酸および乳酸が特に好まし
い。
にベンゼンまたはナフタレンのオルトヒドロキシカルボ
ン酸類である。サリチル酸類およびそれらの誘導体、例
えば脂肪族エステル類、例えばC1−C4−アルキルエス
テル類、または式
アリールエステル類並びにナフタレン−オルト−ヒドロ
キシカルボン酸類およびそれらの誘導体、例えば脂肪族
エステル類、例えばC1−C4−アルキルエステル類、ま
たは式
アリールエステル類が好ましく、それらは場合により1
個もしくはそれ以上の同一もしくは相異なるR基により
置換されていてもよく、ここでRはH、C1−C4−アル
キル、特にCH3、ハロゲン、特にCl、Brおよび
F、OH、CN、COOHまたはNO2である。
1,4−ベンゼンジカルボン酸および2−ナフトール−
3−カルボン酸である。
のヒドロキシカルボン酸類の存在下で行うことができ
る。
は冷却される。存在するロイコ化合物を酸化するために
は、空気を反応混合物中に通すことができる。しかしな
がら、酸化を酸素以外の酸化剤を用いて行うこともでき
る。好ましくは、酸化は行われない。引き続き一般的に
は、式(I)のアントラキノン化合物を脂肪族アルコー
ル類、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、
ブタノールを用いてもしくは水またはアルコール混合物
を用いて一般的に沈澱させることにより式(I)のアン
トラキノン化合物を単離する。アントラキノン化合物を
濾過しそして好ましくは上記のアルコール類で洗浄す
る。引き続き一般的には、水洗および最終的な乾燥が続
く。本発明に従う方法の利点は、脂肪族アルコールおよ
び/または水を用いる沈澱なしに所望する生成物が優れ
た収率および品質で得られることである。
およびまた改良された生成物のために注目に値する。
プラスチックの内部着色用に特に有用である。
ration)、特に、例えば押し出し機により染料を溶融プ
ラスチック材料中に導入するか、または染料をプラスチ
ックを製造するための出発成分に、例えば重合前の単量
体に加えるような方法に適用することを意味する。
例えばビニル重合体、ポリエステル類、ポリアミド類並
びにポリオレフィン類、特にポリエチレンおよびポリプ
ロピレンまたはポリカーボネート類である。
レン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、スチレン−ブタジエン−アクリロニトリル
三元共重合体、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニルな
どである。
フタレート類、ポリカーボネート類およびセルロースエ
ステル類も適する。
(interpolymer)、ポリカーボネート類、ポリメタクリレ
ート類およびポリアミド類が好ましい。ポリスチレン、
ポリエチレンおよびポリプロピレンが特に好ましい。
物状で、可塑的に変形可能な材料または溶融物として存
在しうる。
ましくは微細に分割された形態で使用され、そのために
必ずしも必要ないが分散剤を使用することができる。
れは好ましくはこの混合物を可塑化し且つ均一化する前
に粒状プラスチックと、例えば混合ロール上またはスク
リュー中で、乾燥混合または粉砕する。しかし、染料を
液体溶融物に加えそして後者を撹拌により均一に分散さ
せることも可能である。このようにして予備着色された
材料は次に従来方法で、例えば紡糸して剛毛、フィラメ
ントなどを形成することにより、または押し出しもしく
は射出成型して成型品を形成することにより、さらに加
工される。
定であるため、染料をプラスチック用の単量体出発物質
に加えそして次に重合触媒の存在下で重合することも可
能である。このためには、染料を好ましくは単量体成分
の中に溶解するかまたはそれと密に混合する。
ましくは上記重合体を染色するために、重合体の量を基
準として、0.0001〜1重量%そして特に0.01〜
0.5重量%の量で使用される。
化チタンを加えることにより、対応する有用な隠蔽(hid
ing)着色を行うことが可能である。
て、0.01〜10重量%そして好ましくは0.1〜5重
量%の量で使用することができる。
並びに良好な光、気候および昇華堅牢性を有する透明な
または隠蔽性の明るい紫色の着色を与える。
と他の染料および/または無機もしくは有機顔料との混
合物を使用することもできる。
るものである。部数および百分率は重量による。
1000mlの4首フラスコに413部のN−メチルピ
ロリドン中の271部(1.13モル)のキニザリン、
17部(0.07モル)のジヒドロキニザリン、157
部(1.47モル)のp−トルイジン、4部(0.065
モル)のホウ酸、4.5部の水および35.5部(0.3
55モル)の90%乳酸を激しく撹拌しながら充填す
る。混合物を90℃に加熱しそして90℃において12
時間にわたり保つ、それを次に冷却しそして濾過する。
得られた生成物を500部の熱メタノールで60℃にお
いて洗浄しそして乾燥する。これにより370部(84
%収率)の濃紫色の生成物が残り、それはポリスチレン
の着色のために使用する場合には非常に明るい紫色を与
える。 実施例2 1−アニリノ−4−ヒドロキシアントラキノン:157
部のp−トルイジンを136部(1.46モル)のアニ
リンで置換したこと以外は、実施例1を繰り返す。これ
が312部(83%収率)の濃紫色の生成物を与え、そ
れはポリスチレンの着色用に使用する場合には紫色の色
調を与える。この色調は実施例1に記載された染料と同
様な色強度を有するが、明らかにそれより赤かった。 実施例3 1−p−アセトアミドアニリノ−4−ヒドロキシアント
ラキノン:次に、157部のp−トルイジンを220部
(1.47モル)のp−アミノアセトアニリドで置換し
そして400部の代わりに600部のNMPを使用する
こと以外は、実施例1を繰り返す。これが312部の濃
紫色の生成物を与え、それはポリスチレンの着色のため
に使用する場合には非常に明るい紫色を与える。この色
調は実施例1に記載された染料と同様な色強度を有する
が、幾分それより青かった。 実施例4 1−(3′,5′−ジメチルアニリノ)−4−ヒドロキ
シアントラキノン:157部のp−トルイジンを178
部(1.47モル)の3,5−ジメチルアニリンで置換し
たこと以外は、実施例1を繰り返す。これが336部の
濃紫色の生成物を与え、それはポリスチレンの着色のた
めに使用する場合には非常に明るい紫色を与える。この
色調は実施例1に記載された染料と同様な色強度を有す
るが、幾分それより赤く且つそれより明るかった。 本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。 1.1,4−ジヒドロキシアントラキノン類をN−メチ
ル−2−ピロリドンの存在下で脂肪族または芳香族アミ
ン類と反応させることを特徴とする式(I)
る]の1−アミノ−4−ヒドロキシアントラキノン類の
製造方法。 2.芳香族アミンを使用することを特徴とする上記1の
方法。 3.使用する芳香族アミンが式(II)
単独でH、C1−C12−アルキル、特にC1−C4−アル
キル、ハロゲン、C1−C4−アルコキシまたはC6−C
10−アリールオキシであり、そしてR2はさらに−SO2
−NH−R6であってもよく、ここでR6は場合により置
換されていてもよいアリール、特にC6−C10−アリー
ル、例えばフェニルもしくはナフチル、またはアルキ
ル、特にC1−C4−アルキル、例えばメチル、エチル、
プロピルもしくはブチルであり、可能な置換基は好まし
くはC1−C4−アルキル、OH、ハロゲン、C1−C4−
アルコキシおよびC9−C10−アリールオキシから選択
される]を有することを特徴とする上記1の方法。 4.使用する芳香族アミンがアニリン、o−トルイジ
ン、3,5−ジメチルアニリン、2,4−ジメチルアニリ
ン、p−トルイジンまたはp−アミノアセトアニリドで
あることを特徴とする上記1の方法。 5.反応をホウ酸の存在下で行うことを特徴とする上記
1の方法。 6.反応を補助酸、特にヒドロキシカルボン酸の存在下
で行うことを特徴とする上記1の方法。 7.プラスチックの内部着色のための上記1〜6の少な
くとも1項に従う方法により製造される式(I)の化合
物の使用。
Claims (2)
- 【請求項1】 1,4−ジヒドロキシアントラキノン類
をN−メチル−2−ピロリドンの存在下で脂肪族または
芳香族アミン類と反応させることを特徴とする式(I) 【化1】 [式中、Rは脂肪族または芳香族基である]の1−アミ
ノ−4−ヒドロキシアントラキノン類の製造方法。 - 【請求項2】 プラスチックの内部着色のための請求項
1に記載の方法により製造される式(I)の化合物の使
用。
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