JP2003053652A - 光ファイバ端面研磨機 - Google Patents

光ファイバ端面研磨機

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JP2003053652A
JP2003053652A JP2001247383A JP2001247383A JP2003053652A JP 2003053652 A JP2003053652 A JP 2003053652A JP 2001247383 A JP2001247383 A JP 2001247383A JP 2001247383 A JP2001247383 A JP 2001247383A JP 2003053652 A JP2003053652 A JP 2003053652A
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polishing
rotation
program
optical fiber
turntable
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JP2001247383A
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Kunio Yamada
邦雄 山田
Takehiko Narita
武彦 成田
Yoshitaka Kimura
吉孝 木村
Yuichi Arai
裕一 荒井
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Seikoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Seikoh Giken Co Ltd
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/22Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
    • B24B19/226Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground of the ends of optical fibres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の研磨工程の加工条件をあらかじめプロ
グラムに設定しておき、任意のプログラムを呼び出すだ
けで、そのプログラムの指示にしたがって所望の研磨工
程を実行する。 【解決手段】 ターンテーブル30の中心が、自転円盤
20の中心軸線を中心としてそれより小径の円形軌跡C
に沿って移動することで、中心点Oのまわりを公転する
とともに、自転円盤20の自転にしたがって自転する。
研磨ホルダ60が、ターンテーブル30の上面に配置さ
れた研磨フィルム41によって研磨される光ファイバの
コネクタを保持する。ターンテーブル30の自転用モー
タ16および公転用モータ14を制御する制御装置80
に、あらかじめ決められた研磨工程を実行させる制御プ
ログラムを保存するメモリ85を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば光通信に
用いられる光コネクタの接続端面を研磨する光ファイバ
端面研磨機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、光通信に用いられる光ファイバ
を接続するには、光コネクタが利用されている。光コネ
クタに用いる光ファイバは、フェルールの中心孔に通し
て接着剤で固定したうえ、フェルールごと端面を研磨す
ることで鏡面仕上げされる。このような光コネクタの接
続端面の研磨手順は、粗い砥粒の研磨フィルムから細か
い砥粒の研磨フィルムまで、数段階の研磨工程を経て鏡
面に仕上げられるようになっている。そして、各研磨工
程において、使用する研磨フィルムの種類、研磨液の選
択、研磨時間など、さまざまな加工条件を設定する必要
がある。
【0003】また、光コネクタの接続端面には、光ファ
イバの軸線と直交する直角端面が平面になった直角平面
研磨、直角端面が球面になった直角球面研磨、光ファイ
バの軸線と直交する直交面に対して傾斜した傾斜端面が
平面になった傾め平面研磨、傾斜端面が球面になった傾
め球面研磨、の4種類があり、これらの種類によって研
磨工程の加工条件が異なる。また、フェルールの形状や
材質によっても、研磨工程の加工条件が異なる。
【0004】このような光コネクタを多数本まとめて同
時に研磨することのできる光ファイバ端面研磨機が既に
開発され、市場で好評を得て広く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の光ファイバ端面研磨機は、多数本の光コネク
タを一度にまとめて研磨することができるという大きな
利点があるが、各研磨工程ごとに加工条件を作業者が設
定しなければならないため、作業者には多様な知識と熟
練とが要求されるうえ、研磨工程が次工程に移るたびに
加工条件の設定をその都度行わなければならないため、
熟練作業者が、光ファイバ端面研磨機による研磨作業か
ら離れることができず拘束されてしまい、また、熟練作
業者の都合がつかなければ、他の作業者が代わって光フ
ァイバ端面研磨機による研磨作業を実行することができ
ないという問題があった。
【0006】この発明の課題は、上記従来のもののもつ
問題点を排除して、多数本の光コネクタを一度にまとめ
て研磨することができるうえ、各種の研磨工程の加工条
件をあらかじめプログラムに設定しておき、任意のプロ
グラムを呼び出すだけで、そのプログラムの指示にした
がって所望の研磨工程を実行することができ、それによ
り、誰でも簡単かつ適切に研磨作業を実行することので
きる光ファイバ端面研磨機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するものであって、請求項1に係る発明は、自転円盤
の中心軸線を中心とする、当該自転円盤より小径の円形
軌跡に沿って、中心が移動することで前記中心軸線のま
わりを公転するとともに、前記自転円盤の自転にしたが
って自転するターンテーブルと、前記ターンテーブルの
上面に配置された研磨フィルムによって研磨される光フ
ァイバを保持する保持部材と、前記ターンテーブルの自
転用モータおよび公転用モータを制御する制御装置とを
備えた光ファイバ端面研磨機において、前記制御装置
に、あらかじめ決められた研磨工程を実行させる制御プ
ログラムを保存するメモリを設けた光ファイバ端面研磨
機である。
【0008】請求項2に係る発明は、自転円盤の中心軸
線を中心とする、当該自転円盤より小径の円形軌跡に沿
って、中心が移動することで前記中心軸線のまわりを公
転するとともに、前記自転円盤の自転にしたがって自転
するターンテーブルと、前記ターンテーブルの上面に配
置された研磨フィルムによって研磨される光ファイバを
保持する保持部材と、前記ターンテーブルの自転用モー
タおよび公転用モータを制御する制御装置とを備えた光
ファイバ端面研磨機において、前記制御装置を操作する
タッチパネルを設けるとともに、前記制御装置に、あら
かじめ決められた研磨工程を実行させる複数の制御プロ
グラムを保存するメモリを設け、前記タッチパネルを作
業者が操作して前記メモリに保存されている複数の制御
プログラムの中から所望の制御プログラムを選択する
と、前記制御装置が、この選択された制御プログラムを
呼び出して当該制御プログラムにしたがって前記自転用
モータおよび公転用モータを作動させる光ファイバ端面
研磨機である。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項2記載の発
明において、前記制御装置は、前記タッチパネルを作業
者が操作して制御プログラムに必要なデータを入力する
と、この入力されたデータにより決定された制御プログ
ラムを前記メモリに保存する光ファイバ端面研磨機であ
る。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項2記載の発
明において、前記制御装置は、研磨工程の実行中に、前
記自転用モータおよび公転用モータの作動状態を含む各
部の状態を前記タッチパネルに表示させる光ファイバ端
面研磨機である。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面を
参照して説明する。図1は、この発明による光ファイバ
端面研磨機の一実施の形態を示す正面図、図2はその平
面図であり、この光ファイバ端面研磨機1は、筐体2の
上面に位置する四角い基台10の中央に、水平を保って
自転および公転するターンテーブル30が設けられ、こ
のターンテーブル30の水平な上面に、研磨パッド40
および研磨フィルム41が載置されるものである。
【0012】図3はターンテーブルの駆動機構を示す要
部の縦断面図、図4はそれに対応する概略的平面図であ
り、基台10のほぼ中央には、2段円筒座ぐり穴11が
設けられ、この2段円筒座ぐり穴11の座部中心に貫通
孔12が形成されている。また、基台10には、2段円
筒座ぐり穴11の外縁部に一部かかるようにして小径の
貫通孔13が形成されている。基台10の下側には、公
転用モータ14が取り付けられ、この公転用モータ14
の出力軸は、貫通孔12を通って2段円筒座ぐり穴11
の下段まで延びてその中心に位置し、その軸端には駆動
歯車15が固定されている。基台10の下側にはまた、
自転用モータ16が取り付けられ、この自転用モータ1
6の出力軸は、貫通孔13を通って2段円筒座ぐり穴1
1の上段高さまで延び、その軸端には駆動歯車17が固
定されている。
【0013】2段円筒座ぐり穴11の上段には、外周の
歯車が自転用モータ16の駆動歯車17と噛み合う円盤
歯車である自転円盤20が、公転用モータ14の出力軸
と同一軸線を中心軸としてそのまわりを回転自在に挿入
支持されている。自転円盤20には、その中心から同心
円上に3個の貫通孔21が円周方向に均等間隔で形成さ
れ、各貫通孔21には、偏心盤22の下部中心に位置す
る軸部23が回転可能に挿入支持されている。各偏心盤
22の上部には、その中心から半径Rだけ偏心した偏心
軸24が設けられ、また、各偏心盤22の軸部下端に
は、公転用モータ14の駆動歯車15と噛み合う遊星歯
車25が取り付けられている。
【0014】一方、ターンテーブル30の下面には、3
個の偏心盤22の各偏心軸24を回転自在に受け入れる
3個の受け穴31が、ターンテーブル30の中心から同
心円上に形成されている。
【0015】上記の構成により、公転用モータ14が回
転駆動すると駆動歯車15が回転し、これと噛み合う3
個の遊星歯車25が同時に回転することで、3個の偏心
盤22が軸部23の中心軸線のまわりに回転する。する
と、各偏心盤22の偏心軸24が軸部23の中心軸線の
まわりに回転し、これにより、3個の受け穴31に各偏
心軸24を回転自在に受け入れたターンテーブル30の
中心が、公転用モータ14の回転軸線(駆動歯車15の
中心軸線)を中心点Oとして、この中心点Oから偏心盤
22の回転軸線(遊星歯車25の中心軸線)までの距離
を半径とする円形軌跡Cに沿って移動することで、ター
ンテーブル30は前記中心点Oのまわりに公転する。
【0016】また、自転用モータ16が回転駆動すると
駆動歯車17が回転し、これと噛み合う自転円盤20
が、公転用モータ14の回転軸線(駆動歯車15の中心
軸線)を中心としてそのまわりを回転する。この自転円
盤20の回転軸線は、ターンテーブル30の公転軸線と
一致しているから、結局、ターンテーブル30は、自転
円盤20に対してその回転軸線(ターンテーブル30の
公転軸線)のまわりに公転しながら、自転円盤20の回
転にともなって、ターンテーブル30の公転軸線自体が
そのまわりに回転することで、ターンテーブル30も自
転する。
【0017】すなわち、ターンテーブル30は、公転用
モータ14および自転用モータ16が回転駆動すること
で、公転用モータ14の回転軸線に一致する自転円盤2
0の回転軸線を自転軸および公転軸として、そのまわり
を自転しながら公転するようになっている。
【0018】図1、図2に示すように、基台10の四隅
には4本のポスト50が設けられ、各ポスト50には加
圧レバー55が取り付けられている。
【0019】図5は、この光ファイバ端面研磨機1に研
磨ホルダ60を取り付けた平面図であり、図示を省略し
た右手前の加圧レバー55については、図6の平面図お
よび図7の縦断面図に、研磨ホルダ60を取り付ける様
子を示してある。すなわち、研磨ホルダ60は、四角い
板状体の四隅に切り欠き61(図5に1箇所図示)がそ
れぞれ形成されていて、この切り欠き61の円弧状縁部
62が4本のポスト50の円筒頂部51にちょうど載る
ように大きさが決められている。また、各加圧レバー5
5は、筒部56がポスト50の軸部52に挿通されて加
圧ばね53により下向きに付勢して取り付けられ、レバ
ーを手で持って回すことで、加圧ピン57の方向を変え
られるようになっている。そのため、研磨ホルダ60を
取り付ける際には、4本の加圧レバー55を回して加圧
ピン57をすべて外側へ向けておき(図6に鎖線で示す
状態)、四隅に切り欠き61の円弧状縁部62を4本の
ポスト50の円筒頂部51に上から載せ、各加圧レバー
55を引き上げながら回して、各加圧ピン57が研磨ホ
ルダ60の四隅を上から押すようにセットする(図6に
実線で示す状態)。
【0020】研磨ホルダ60には、中央に形成された丸
穴の周囲に多数(図示の例では20個)の装着部63が
環状に配置され、各装着部63には、光コネクタ70
(図8参照)が装着されるアダプタ64(2個だけ図
示)が取り付けられている。図8は光コネクタ70を装
着した状態のアダプタ64の拡大断面図であり、アダプ
タ64に装着されたとき、光コネクタ70のフェルール
71が、研磨ホルダ60の装着部63の中央に形成され
た貫通孔65に挿通されて、研磨ホルダ60の下面から
所定量(例えば0.5mm以上)突出するように、アダ
プタ64は調整されている。そして、アダプタ64に光
コネクタ70を装着した研磨ホルダ60を、上記のよう
に加圧レバー55を操作して4本のポスト50に位置決
め固定したとき、研磨ホルダ60の下面から突出したフ
ェルール71の先端が、研磨フィルム41に所定量(例
えば0.1mm)押し込まれるように、各ポスト50の
高さが調整されている。
【0021】図1、図2に示すように、筐体2には、ア
ダプタ64に光コネクタ70を装着した研磨ホルダ60
をポスト50に位置決め固定したとき、光コネクタ70
のケーブルを掛けるためのケーブルホルダ3が、背後か
ら基台10の上方中央に張り出すようにして設けられ、
また、筐体2の前面には、電源スイッチ4、非常停止ス
イッチ5、およびタッチパネル100が設けられてい
る。タッチパネル100は、この光ファイバ端面研磨機
1の操作に必要な各種の設定を作業者が各種の画面を用
いて行うものであり、また、光ファイバ端面研磨機1に
よる研磨工程実行状況や各部の状態・履歴など必要な事
項を表示することで作業者に知らせるものである。その
ため、筐体2の内部には制御装置80が設けられてい
る。
【0022】図9は制御装置80に関係したブロック図
であり、制御装置80は、処理部81と、メモリ85と
で構成されている。処理部81は、データ入力/変更処
理部82と、プログラム呼び出し/実行処理部83とを
備え、一方、メモリ85は、各種の研磨工程の加工条件
を設定するプログラムを保存するものであり、プログラ
ム名、研磨時間、自転スピード、公転スピード、加圧点
数、フィルム名および使用限度回数、研磨パッド、研磨
液、の各項目についてデータを保存するようになってい
る。
【0023】処理部81は、タッチパネル100の表示
処理部101に対して表示データを出力し、また、この
タッチパネル100の表示画面102を見て作業者が入
力したデータを、タッチパネル100の入力受付部10
3から受け付けるようになっている。そして、入力デー
タに応じて、そのデータをメモリ85に書き込んだり、
または、メモリ85からプログラムを呼び出して、その
各項目をタッチパネル100の表示画面102に表示さ
せるとともに、自転用モータ16および公転用モータ1
4に駆動指令を出してそのプログラムに応じて動作さ
せ、同時に、自転用モータ16および公転用モータ14
の動作状態を監視するようになっている。
【0024】そのため、制御装置80は、光ファイバ端
面研磨機1による各種の研磨工程の中から、一般的な数
種類の研磨工程については、メーカ側で所定のプログラ
ムをあらかじめ設定して出荷することが可能であり、ま
た、ユーザ側でも所望のプログラムを設定したのち、そ
の後はタッチパネル100を用いて呼び出すだけで、任
意のプログラムを実行することができるようになってい
る。
【0025】次に、上記の実施の形態の作用について、
タッチパネル100の操作方法に基づき説明する。電源
スイッチ4をオンにすると、タッチパネル100には、
図10に示すようなメインメニュー画面が表示される。
メインメニューはプログラム研磨、プログラムセッ
ティング、マニュアル研磨、メンテナンスの4種類
の機能で構成され、各機能を選択する「プログラム研
磨」ボタン110、「プログラムセッティング」ボタン
130、「マニュアル研磨」ボタン170、「メンテナ
ンス」ボタン180が表示される。
【0026】<プログラム研磨>プログラム研磨は、あ
らかじめプログラムされている工程にしたがって研磨を
行うものであり、図10のメインメニューから「プログ
ラム研磨」ボタン110を押すと、図11のプログラム
リスト画面に切り替わる。このプログラムリスト画面に
は、「メインメニュー」ボタンの他、12個のプログラ
ム選択ボタン111(No.1〜No.12で示す)と、対応
するプログラム名112(abcdefghで示す)が表示され
る。
【0027】No.1〜No.12の中から目的のプログラム
を選んでそのプログラム選択ボタン111を押すと、図
12のプログラム工程画面に切り替わる。このプログラ
ム工程画面には、プログラム名113(abcdefghで示
す)の他、8個の工程数マーク114と、何工程目の実
行中かを表す実行工程数115(ABCDEFGHIJKLMNOPで示
す)が表示される。工程数マーク114は全部で8個あ
るから、8工程までの研磨プログラムを設定できるもの
であるが、図示の例では、5工程の研磨プログラムが設
定されているものを示し、「1」から「5」まではラン
プ(実行前のためランプは消えている)のマークによっ
て研磨工程が設定されていることを表し、また、「6」
から「8」(数字は図示省略)はコーヒーブレイクのマ
ークによって研磨工程が設定されていないことを表す。
【0028】また、プログラム工程画面には、フィルム
使用限度回数116(フィルムabcdで示す)、研磨液1
17(abcdefで示す)、研磨パッド118(ab-012-ab
で示す)、加圧点数119、自転スピード120、公転
スピード121、研磨時間122、研磨サイクル数12
3、が表示される。このうち、フィルム使用限度回数1
16、自転スピード120、公転スピード121、研磨
時間122の数値表示は、「現在値/設定値」となって
いる。
【0029】工程開始時に、使用する研磨フィルムが新
品でない場合は、フィルム使用限度回数116の表示部
を押すと、図13のテンキーが表示されるから、その研
磨フィルムの前回までの使用回数を入力する。「実行」
ボタン124を押すと、図12のプログラム工程画面に
戻る。
【0030】「スタート」ボタン125を押すと、第1
工程から研磨が始まり、第1工程の研磨中は、工程数マ
ーク114のうち「1」のランプが点灯するとともに、
実行工程数115が1工程目の実行中であることを表示
する。例えば、第3工程の研磨中は、図14に示すよう
に、工程数マーク114のうち「3」のランプが点灯
し、「1」と「2」は終了しているためOKマークが表
示される。この研磨中はタッチパネル100で操作を受
け付けない状態に保たれ、研磨が終了すると、次工程の
プログラム工程画面に切り替わる。
【0031】フィルム使用限度回数まで使用すると、
「フィルム交換」ボタン126が点滅するから、フィル
ムを交換して「フィルム交換」ボタン126を押す。
「フィルム交換」ボタン126が点滅中は、「スター
ト」ボタン125を押しても研磨はスタートしない。
【0032】すべての工程が終了したのち、もう一度
「スタート」ボタン125を押すと、第1工程に戻る。
このとき、研磨サイクル数123の表示数が1ずつ増え
ていく。ただし、「リセット」ボタン127を押すと、
研磨サイクル数123の表示数が1に戻る。
【0033】「FULLTIME/HALFTIME切
換」ボタン128は、研磨するフェルールの本数に応じ
て切り換える。例えば、研磨するフェルールの本数が研
磨ホルダの半数以下となる場合は、「HALFTIM
E」に切り換える。それにより、研磨時間が半分にな
る。
【0034】<プログラムセッティング>プログラムセ
ッティングは、プログラム研磨の新規作成および変更を
行うものであり、図10のメインメニューから「プログ
ラムセッティング」ボタン130を押すと、図15のプ
ログラムリスト画面に切り替わる。このプログラムリス
ト画面には、「メインメニュー」ボタンの他、12個の
プログラム選択ボタン131(No.1〜No.12で示す)
と、対応するプログラム名132(abcdefghで示す)が
表示される。
【0035】No.1〜No.12のプログラムリストの中か
ら新規作成する番号または変更したいプログラムを選ん
でそのプログラム選択ボタン131を押すと、図16の
プログラム名入力画面に切り替わる。
【0036】新規作成する場合やプログラム名を変更す
る場合は、「プログラム名入力」ボタン133を押す
と、プログラム名134(abcdefghで示す)の表示部が
点滅する。そこで、文字キーを使ってプログラム名(8
文字まで入力可能)を入力したら、「実行」ボタン13
5を押して確定したうえ、「進む」ボタン136を押し
て次画面に進む。また、プログラム名を変更する必要が
ない場合は、「進む」ボタン136を押せば、入力して
あるプログラム名のままで次画面に進むことができる。
【0037】図16のプログラム名入力画面で「進む」
ボタン136を押すと、図17の工程数入力画面に切り
替わる。
【0038】新規作成する場合や工程数を変更する場合
は、「1」から「8」までの中から必要な工程数の工程
数ボタン137を押したうえ、「進む」ボタン138を
押して次画面に進む。また、工程数を変更しない場合
は、工程数ボタン137を押さずに「進む」ボタン13
8を押して次画面に進む。
【0039】図17の工程数入力画面で「進む」ボタン
138を押すと、図18の工程セッティング画面に切り
替わる。この工程セッティング画面では、研磨時間14
1、自転スピード142、公転スピード143、加圧点
数144、フィルム名&使用限度回数145、研磨パッ
ド146、研磨液147、の各項目がセットできるプロ
グラム変更ボタン141〜147が表示されるようにな
っている。
【0040】新規作成する場合やプログラムを変更する
場合は、変更したい項目のプログラム変更ボタン141
〜147を押すと、図19のテンキー、図20の加圧セ
ットキー(「0」「2」「4」だけ)、図21の文字キ
ー、のいずれかが表示されるから、必要な値を入力した
のち「実行」ボタン148を押すと、そのプログラム変
更ボタンの表示値が変更されて図18の工程セッティン
グ画面に戻る。
【0041】各プログラムで入力可能な値は、研磨時
間:1〜999[sec]、自転スピード:0.1〜
2.0[rpm]、公転スピード:5〜150[rp
m]、加圧点数:0,2,4[点]、フィルム名&使用
限度回数:4文字以下−1〜99、研磨パッド:2文字
以下−0〜999−2文字以下、研磨液:6文字以下、
である。
【0042】誤って、入力したい項目とは別の項目を指
定した場合は、値を入力してなければ、「実行」ボタン
148を押すと、値を変更せずに工程セッティング画面
に戻れる。また、値を入力してしまったときは、「クリ
ア」ボタン149を押したのち「実行」ボタン148を
押すと、値を変更せずに工程セッティング画面に戻れ
る。
【0043】すべての項目について必要な値の入力が終
わったら、「進む」ボタン150を押して次工程に進
む。例えば、第1工程セッティングから第2工程セッテ
ィングに進む。そして、図17の工程数入力画面で設定
した工程数全部について必要な工程セッティングが終了
したら、「進む」ボタン150を押すと、図22の確認
画面に切り替わる。確認画面には図22、図23、図2
4、の3画面あり、これらが順番に表示される。
【0044】まず、図22の確認画面では、プログラム
名151(abcdefghで示す)、工程数152、研磨時間
153、自転スピード154、公転スピード155、に
ついて確認する。使用していない工程や入力していない
項目は「0」表示または何も表示されない。入力ミスな
ど変更の必要が見つかったら、「戻る」ボタン156を
繰り返し押すことで必要な画面まで戻って変更する。問
題がなければ「進む」ボタン157を押して次の画面に
進む。
【0045】図23の確認画面では、加圧点数158、
フィルム名159(abcdで示す)、フィルム使用限度回
数160、について確認する。問題がなければ「進む」
ボタン161を押して次の画面に進む。
【0046】図24の確認画面では、研磨パッド162
(ab-012-abで示す)、研磨液163(abcdefで示
す)、について確認する。問題がなければ「終了」ボタ
ン164を押してプログラムセッティングを終了する。
【0047】<マニュアル研磨>マニュアル研磨は、自
転スピード、公転スピード、研磨時間、の3項目だけを
設定して研磨を行うことができるものであり、図10の
メインメニューから「マニュアル研磨」ボタン170を
押すと、図25のマニュアル研磨画面に切り替わる。
【0048】「スタート」ボタン171を押すと、設定
されている数値で研磨が始まり、研磨中はタッチパネル
100で操作を受け付けない状態に保たれる。
【0049】数値を変更する場合は、自転スピード17
2、公転スピード173、研磨時間174、の3項目の
中から、変更したい数値変更ボタン172〜174を押
すと、図26のテンキーが表示されるから、入力したい
数値を入れて「実行」ボタン175を押すと、値が変更
されてマニュアル研磨画面に戻る。
【0050】<メンテナンス>メンテナンスは、総研磨
時間、研磨時間、総稼動時間、稼動時間、前回のメンテ
ナンスからの経過時間を表示させて見ることができるも
のであり、図10のメインメニューから「メンテナン
ス」ボタン180を押すと、図27のメンテナンス選択
画面に切り替わる。
【0051】図27のメンテナンス選択画面で、「総研
磨時間および研磨時間」ボタン181を押すと、図28
の総研磨時間/研磨時間表示画面に切り替わる。また、
「総稼動時間および稼動時間」ボタン182を押すと、
図29の総稼動時間/稼動時間表示画面に切り替わる。
さらに、「前回のメンテナンスからの経過時間」ボタン
183を押すと、図30の経過時間選択画面に切り替わ
る。
【0052】図30の経過時間選択画面で、「各定期メ
ンテナンスからの経過時間」ボタン184を押すと、図
31の100時間/300時間/500時間メンテナン
スからの経過時間表示画面に切り替わる。そして、研磨
時間が100時間を経過すると、図32の100時間超
画面に切り替わる。また、研磨時間が300時間を経過
すると、図33の300時間超画面に切り替わる。さら
に、研磨時間が500時間を経過すると、図34の50
0時間超画面に切り替わる。
【0053】図30の経過時間選択画面で、「バッテリ
/バックライト交換からの経過時間」ボタン185を押
すと、図35のバッテリ/バックライト交換からの経過
時間表示画面に切り替わる。そして、前回のバッテリ交
換から所定時間経過すると、図36のバッテリ交換時期
到来画面に切り替わる。また、前回のバックライト交換
から所定時間経過すると、図37のバックライト交換時
期到来画面に切り替わる。
【0054】
【発明の効果】この発明は以上のように、自転円盤の中
心軸線を中心とする、当該自転円盤より小径の円形軌跡
に沿って、中心が移動することで前記中心軸線のまわり
を公転するとともに、前記自転円盤の自転にしたがって
自転するターンテーブルと、前記ターンテーブルの上面
に配置された研磨フィルムによって研磨される光ファイ
バを保持する保持部材と、前記ターンテーブルの自転用
モータおよび公転用モータを制御する制御装置とを備え
た光ファイバ端面研磨機において、前記制御装置に、あ
らかじめ決められた研磨工程を実行させる制御プログラ
ムを保存するメモリを設けた構成としたので、多数本の
光コネクタを一度にまとめて研磨することができるう
え、各種の研磨工程の加工条件をあらかじめプログラム
に設定しておき、任意のプログラムを呼び出すだけで、
そのプログラムの指示にしたがって所望の研磨工程を実
行することができる。そのため、例えば、標準的な研磨
工程については、メーカが推奨する加工条件をあらかじ
めプログラムに設定したうえで出荷することができる
し、また、ユーザでは、自社で取り扱う研磨工程につい
て熟練作業者が蓄積した加工条件のノウハウをプログラ
ムに設定することができ、そのため、一旦設定したプロ
グラムの指示にしたがって研磨工程を実行する限り、熟
練作業者でなくても、一般の作業者が支障なく研磨作業
を実行することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバ端面研磨機の一実施の形態を示す正
面図である。
【図2】図1のものの平面図である。
【図3】ターンテーブルの駆動機構を示す要部の縦断面
図である。
【図4】図3のものの概略的平面図である。
【図5】光ファイバ端面研磨機に研磨ホルダを取り付け
た状態を示す平面図である。
【図6】研磨ホルダを取り付ける様子を示す要部の平面
図である。
【図7】図6のものの縦断面図である。
【図8】光コネクタを装着した状態のアダプタの拡大断
面図である。
【図9】制御装置に関係したブロック図である。
【図10】タッチパネルのメインメニュー画面を示す図
である。
【図11】タッチパネルのプログラムリスト画面を示す
図である。
【図12】タッチパネルのプログラム工程画面を示す図
である。
【図13】タッチパネルのテンキー併用画面を示す図で
ある。
【図14】タッチパネルのプログラム工程画面を示す図
である。
【図15】タッチパネルのプログラムリスト画面を示す
図である。
【図16】タッチパネルのプログラム名入力画面を示す
図である。
【図17】タッチパネルの工程数入力画面を示す図であ
る。
【図18】タッチパネルの工程セッティング画面を示す
図である。
【図19】タッチパネルのテンキー併用画面を示す図で
ある。
【図20】タッチパネルの加圧セットキー併用画面を示
す図である。
【図21】タッチパネルの文字キー併用画面を示す図で
ある。
【図22】タッチパネルの確認画面を示す図である。
【図23】タッチパネルの確認画面を示す図である。
【図24】タッチパネルの確認画面を示す図である。
【図25】タッチパネルのマニュアル研磨画面を示す図
である。
【図26】タッチパネルのテンキー併用画面を示す図で
ある。
【図27】タッチパネルのメンテナンス選択画面を示す
図である。
【図28】タッチパネルの総研磨時間/研磨時間表示画
面を示す図である。
【図29】タッチパネルの総稼動時間/稼動時間表示画
面を示す図である。
【図30】タッチパネルの経過時間選択画面を示す図で
ある。
【図31】タッチパネルの100時間/300時間/5
00時間メンテナンスからの経過時間表示画面を示す図
である。
【図32】タッチパネルの100時間超画面を示す図で
ある。
【図33】タッチパネルの300時間超画面を示す図で
ある。
【図34】タッチパネルの500時間超画面を示す図で
ある。
【図35】タッチパネルのバッテリ/バックライト交換
からの経過時間表示画面を示す図である。
【図36】タッチパネルのバッテリ交換時期到来画面を
示す図である。
【図37】タッチパネルのバックライト交換時期到来画
面を示す図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ端面研磨機 2 筐体 3 ケーブルホルダ 4 電源スイッチ 5 非常停止スイッチ 10 基台 11 2段円筒座ぐり穴 12 貫通孔 13 貫通孔 14 公転用モータ 15 駆動歯車 16 自転用モータ 17 駆動歯車 20 自転円盤 21 貫通孔 22 偏心盤 23 軸部 24 偏心軸 25 遊星歯車 30 ターンテーブル 31 受け穴 40 研磨パッド 41 研磨フィルム 50 ポスト 51 円筒頂部 52 軸部 53 加圧ばね 55 加圧レバー 56 筒部 57 加圧ピン 60 研磨ホルダ 61 切り欠き 62 円弧状縁部 63 装着部 64 アダプタ 65 貫通孔 70 光コネクタ 71 フェルール 80 制御装置 81 処理部 85 メモリ 100 タッチパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 吉孝 千葉県松戸市松飛台286番地の23 株式会 社精工技研内 (72)発明者 荒井 裕一 千葉県松戸市松飛台286番地の23 株式会 社精工技研内 Fターム(参考) 2H038 CA22 3C049 AA07 AA16 CA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転円盤の中心軸線を中心とする、当該
    自転円盤より小径の円形軌跡に沿って、中心が移動する
    ことで前記中心軸線のまわりを公転するとともに、前記
    自転円盤の自転にしたがって自転するターンテーブル
    と、前記ターンテーブルの上面に配置された研磨フィル
    ムによって研磨される光ファイバを保持する保持部材
    と、前記ターンテーブルの自転用モータおよび公転用モ
    ータを制御する制御装置とを備えた光ファイバ端面研磨
    機において、 前記制御装置に、あらかじめ決められた研磨工程を実行
    させる制御プログラムを保存するメモリを設けたことを
    特徴とする光ファイバ端面研磨機。
  2. 【請求項2】 自転円盤の中心軸線を中心とする、当該
    自転円盤より小径の円形軌跡に沿って、中心が移動する
    ことで前記中心軸線のまわりを公転するとともに、前記
    自転円盤の自転にしたがって自転するターンテーブル
    と、前記ターンテーブルの上面に配置された研磨フィル
    ムによって研磨される光ファイバを保持する保持部材
    と、前記ターンテーブルの自転用モータおよび公転用モ
    ータを制御する制御装置とを備えた光ファイバ端面研磨
    機において、 前記制御装置を操作するタッチパネルを設けるととも
    に、前記制御装置に、あらかじめ決められた研磨工程を
    実行させる複数の制御プログラムを保存するメモリを設
    け、 前記タッチパネルを作業者が操作して前記メモリに保存
    されている複数の制御プログラムの中から所望の制御プ
    ログラムを選択すると、前記制御装置が、この選択され
    た制御プログラムを呼び出して当該制御プログラムにし
    たがって前記自転用モータおよび公転用モータを作動さ
    せることを特徴とする光ファイバ端面研磨機。
  3. 【請求項3】 前記制御装置は、前記タッチパネルを作
    業者が操作して制御プログラムに必要なデータを入力す
    ると、この入力されたデータにより決定された制御プロ
    グラムを前記メモリに保存することを特徴とする請求項
    2記載の光ファイバ端面研磨機。
  4. 【請求項4】 前記制御装置は、研磨工程の実行中に、
    前記自転用モータおよび公転用モータの作動状態を含む
    各部の状態を前記タッチパネルに表示させることを特徴
    とする請求項2記載の光ファイバ端面研磨機。
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