JP2000015495A - プレス機械の表示装置及びその表示方法 - Google Patents

プレス機械の表示装置及びその表示方法

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JP2000015495A
JP2000015495A JP10199848A JP19984898A JP2000015495A JP 2000015495 A JP2000015495 A JP 2000015495A JP 10199848 A JP10199848 A JP 10199848A JP 19984898 A JP19984898 A JP 19984898A JP 2000015495 A JP2000015495 A JP 2000015495A
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angle
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Yukio Hata
幸男 畑
Hitoshi Sakurai
均 桜井
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種のプレス操作中にプレス角度表示が見易
く、操作性が良いプレス機械の表示装置及びその表示方
法を提供する。 【解決手段】 型段取、生産、データ設定及びメンテナ
ンス等の操作モードの内少なくともいずれかのモードで
プレス操作を行うための操作画面表示と、プレス角度を
数値データで表示するプレス角度データ表示3、及び/
又は、プレス角度の大きさに対応した各表示位置を連続
した環状の領域に有してプレス角度位置を表示するプレ
ス角度位置表示2とを同一画面上に同時に行う。プレス
角度データ表示3及び/又はプレス角度位置表示2は、
少なくとも拡大、縮小又は部分表示が可能である。ま
た、プレス角度表示の全体の拡大又は縮小、あるいは部
分の拡大が可能としてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス機械の表示
装置及びその表示方法に関し、特にはプレス角度表示が
見易い表示装置及びその表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プレス機械においては、金型交換等を行
う型段取、プレス加工を行う生産、プレス運転のための
各種データを設定するデータ設定、故障診断や定期的保
守を行うメンテナンス等の各種操作が必要であり、通
常、操作盤と表示器とによってこれらの操作ができるよ
うにしている。そして、これらの各操作モードの時に
は、操作性向上及び安全性確保のために、必ずプレス角
度(プレスのクランク角度に対応する)の表示が常時見
易い位置にあることが要求されている。
【0003】このようなプレス操作盤の例として、例え
ば図12に示すものがある。同図において、プレス操作
盤50の上部に、専用のプレス角度位置表示器51及び
プレス角度データ表示器52が配設されている。プレス
操作盤50の中央部には、各操作モードに対応してプレ
ス操作を行ったり、各種データを設定したり、あるいは
内部状態信号や入出力信号等をモニタするための操作画
面を表示する、例えば透明タッチキーを備えたグラフィ
ック画面表示器53(液晶表示器やプラズマ表示器等を
ベースに構成されている)が取り付けられている。ま
た、プレス操作盤50の下部には、電源やクランク軸駆
動用のメインモータの入/切等の操作スイッチ及びその
状態表示灯を有する操作スイッチ部54が設けられてい
る。
【0004】プレス角度位置表示器51には発光ダイオ
ード(LED)が環状に(例えば円形状に、又は楕円形
状に)配列されており、各発光ダイオードを順次プレス
角度の所定範囲に対応させている。これにより、実際の
プレス角度位置に応じて各発光ダイオードを表示させて
いるので、スライド位置が感覚的に分かり易くなってい
る。また、プレス角度データ表示器52はLED7セグ
メント表示器又は蛍光表示管などの数字表示器によりデ
ィジタル数値でプレス角度を表示するものであり、一般
的に3桁で表示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のプレス機械の表示装置においては、以下の
問題が生じている。 1)プレス角度位置表示器51及びプレス角度データ表
示器52のプレス角度表示器とその他の操作スイッチ部
54及びグラフィック画面表示器53とが、別機器とし
てプレス操作盤内で離れた位置に設けられている。とこ
ろが、オペレータはプレス角度表示器を見ながら各種の
プレス操作やデータ設定等を行うことが非常に多く、プ
レス角度表示を見る毎に視点を大きく移動しなければな
らない。したがって、操作性が低下し、オペレータが疲
労し易い。
【0006】2)プレス角度位置表示器51及びプレス
角度データ表示器52によるプレス角度表示の大きさが
一定なので、プレス操作の目的や状況によっては見づら
く操作性が低下する場合がある。すなわち、例えば、型
段取操作で金型交換を行うときには、スライド上死点
(クランク角度が0度位置)近傍又はスライド下死点
(クランク角度が180度位置)近傍でのプレス角度を
詳細に確実に監視する必要があり、このためにプレス角
度表示を大きくしたい場合がある。あるいは、生産時
に、プレス操作盤から離れた位置で作業しながらプレス
角度表示のみを監視すれば良く、他の生産情報や運転状
態をモニタする必要がない場合もある。このような場
合、従来は表示の大きさを変更できないので見難く、よ
ってオペレータは表示を確認するために作業を中断して
プレス角度表示器の近くまで移動しなければならず、作
業性を低下させている。
【0007】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たものであり、各種のプレス操作中にプレス角度表示が
見易く、操作性が良いプレス機械の表示装置及びその表
示方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、型段
取、生産、データ設定及びメンテナンス等の操作モード
の内少なくともいずれかのモードでプレス操作を行うた
めの操作画面表示と、プレス角度を数値データで表示す
るプレス角度データ表示3、及び/又は、プレス角度の
大きさに対応した各表示位置を連続した環状の領域に有
してプレス角度位置を表示するプレス角度位置表示2と
を同一画面上に同時に行うようにしている。
【0009】請求項1に記載の発明によると、操作画面
とプレス角度データ及び/又はプレス角度位置が同一画
面上に同時に表示されるので、プレス角度を見ながら各
種操作を行う際に視点の移動量が少なく、見易い。した
がって、操作時の疲労度を低減でき、操作性を向上でき
る。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
プレス機械の表示装置において、前記プレス角度データ
表示3及び/又はプレス角度位置表示2は、各操作モー
ドでの操作時に必要に応じて、拡大、縮小又は部分表示
の内少なくともいずれかが可能としている。
【0011】請求項2に記載の発明によると、各操作モ
ードで必要に応じてプレス角度データ及び/又はプレス
角度位置の表示の拡大、縮小あるいは部分表示を行っ
て、プレス角度表示を見易くできる。したがって、オペ
レータが確認のために表示器の近くまで移動する度に作
業を中断されることもなく、また、例えば型段取モード
での金型取付時のようにプレス角度を詳細に知りたい時
にプレス角度位置を見易くなる。この結果、プレス角度
を正確に認識でき、また各種操作モードでの作業性を向
上できる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
プレス機械の表示装置において、前記拡大又は縮小の表
示は、プレス角度表示の全体の拡大又は縮小、あるいは
部分の拡大が可能としている。
【0013】請求項3に記載の発明によると、プレス角
度表示の全体の拡大又は縮小、あるいは部分の拡大が可
能とされているので、各操作モードでの作業内容に応じ
て適切なプレス角度表示の大きさに自在に変更できる。
例えば、生産モードで連続自動運転中に、プレス角度の
みを監視すれば良い場合があり、このときプレス角度表
示の全体を拡大して見易くすることができる。また、例
えば型段取モードで、下死点近傍あるいは上死点近傍で
のプレス角度を詳細に知る必要があるときには、プレス
角度を部分拡大して分解能を高くして表示させることが
できる。この結果、作業性を向上できると共に、オペレ
ータの疲労度を低減できる。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項2記載の
プレス機械の表示装置において、前記拡大又は縮小の表
示は、プレス角度位置表示2のみ、全体の拡大又は縮
小、あるいは部分の拡大が可能としている。
【0015】請求項4に記載の発明によると、プレス角
度位置表示のみ、全体の拡大又は縮小、あるいは部分の
拡大が可能とされているので、各操作モードでの作業内
容に応じて適切なプレス角度位置表示の大きさに自在に
変更できる。例えば、プレス機械が正常に動作中である
ことのみが容易に分かればよいときには、プレス角度位
置表示の全体のみを拡大して表示することにより、スラ
イドの動きが画面の広い範囲にわたって感覚的に分かり
やすく表示できる。したがって、作業性を向上できると
共に、オペレータの疲労度を低減できる。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項3記載の
プレス機械の表示装置において、プレス角度の待機点範
囲の設定値に対応してプレス角度位置表示2での待機点
範囲表示41の位置を変更可能としている。
【0017】請求項5に記載の発明によると、プレス角
度の待機点範囲の設定値に対応してプレス角度位置表示
での待機点範囲表示位置が変更されるので、オペレータ
は待機点範囲の設定領域を常時正確に、かつ感覚的に確
認できる。したがって、各種操作時に待機点位置に係わ
る誤操作が無くなり、操作し易くなる。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか記載のプレス機械の表示装置において、タイミ
ング信号の設定領域に対応してプレス角度位置表示2で
の領域表示位置42,43を変更可能としている。
【0019】請求項6に記載の発明によると、タイミン
グ信号(すなわち、周辺機器や自動化装置とのインタロ
ック信号)の設定領域に対応してプレス角度位置表示で
の領域表示位置が変更されるので、オペレータはタイミ
ング信号の設定された作動領域を正確に、かつ感覚的に
確認できる。この結果、タイミング信号の動作確認を間
違いなく行え、またタイミング信号に係わる故障診断を
正確に、そして短時間で行えるので、型段取モードや生
産モード等での操作性を向上できる。
【0020】請求項7に記載の発明は、請求項6記載の
プレス機械の表示装置において、前記タイミング信号の
設定領域表示は、エジェクタ可能領域表示としている。
【0021】請求項7に記載の発明によると、エジェク
タ(プレス加工時の金型表面への離型剤塗布機能)の作
動領域の設定範囲がエジェクタ可能領域としてプレス角
度位置表示に表示されるので、オペレータはエジェクタ
の作動領域を正確に、かつ感覚的に確認できる。この結
果、エジェクタの動作確認を確実に行え、またエジェク
タに係わる故障診断を正確に、そして短時間で行えるの
で、型段取モードや生産モードでの操作性を向上でき
る。
【0022】請求項8に記載の発明は、型段取、生産、
データ設定及びメンテナンス等の操作モードの内少なく
ともいずれかのモードの時、プレス操作を行う操作画面
を表示すると同時に、プレス角度を入力してこの操作画
面と同一画面上に、プレス角度を数値データで表示する
か、及び/又は、プレス角度の大きさに対応して各表示
位置を連続した環状の所定領域に表示することを特徴と
するプレス機械の表示方法である。
【0023】請求項8に記載の発明によると、各操作モ
ードでの操作画面を表示すると同時に、同一画面上に、
入力するプレス角度に対応してプレス角度データを表示
するか、及び/又は、各表示位置を連続した環状の所定
領域に表示する。これによって、オペレータがプレス角
度データやプレス角度位置の表示を見る時と、操作画面
を見る時との間の視点の移動量が少なくなり、見易くな
る。したがって、操作時の疲労度を低減でき、操作性を
向上できる。
【0024】請求項9に記載の発明は、型段取、生産、
データ設定及びメンテナンス等の操作モードの内少なく
ともいずれかのモードの時、プレス操作を行う操作画面
を表示すると同時に、プレス角度を入力してこの操作画
面と同一画面上に、プレス角度の数値データ表示、及び
/又は、プレス角度の大きさに対応して各表示位置を連
続した環状の所定領域に表示するプレス角度位置表示
を、少なくとも拡大し、縮小し、あるいは部分的に表示
することを特徴とするプレス機械の表示方法である。
【0025】請求項9に記載の発明によると、操作画面
と同一画面に同時に、プレス角度データ及び/又はプレ
ス角度位置の表示を拡大し、縮小し、あるいは部分表示
を行えるので、プレス角度表示を見易くできる。したが
って、オペレータがプレス角度の確認のために表示器の
近くまで移動する度に作業を中断されることもなく、ま
た、例えば型段取モードでの金型取付時のようにプレス
角度を詳細に知りたい時にプレス角度位置を見易くな
る。この結果、プレス角度を正確に認識でき、また各種
操作モードでの作業性を向上できる。
【0026】請求項10に記載の発明は、プレス角度を
表示するプレス機械の表示方法において、入力したプレ
ス角度の大きさに対応して各表示位置を連続した環状の
所定領域に表示するとき、その環状のプレス角度位置表
示領域の全体を拡大し、縮小し、あるいは部分を拡大し
て表示する方法としている。
【0027】請求項10に記載の発明によると、プレス
角度位置表示の全体を拡大し、縮小し、あるいは部分を
拡大して表示するので、各操作モードでの作業内容に応
じて適切なプレス角度位置表示の大きさに自在に変更で
きる。例えば、プレス機械が正常に動作中であることの
みが容易に分かればよいときには、プレス角度位置表示
の全体のみを拡大して表示する。あるいは、型段取モー
ドで例えば下死点近傍の範囲のみを詳細に知りたい時に
は、下死点近傍の所定範囲を部分的に拡大表示する。こ
れによって、スライドの動きが画面の広い範囲にわたっ
て感覚的に分かりやすく表示できる。また、表示位置に
対するプレス角度の分解能を高くできるので、詳細なプ
レス角度表示ができる。したがって、作業性を向上でき
ると共に、オペレータの疲労度を低減できる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係わるプレス機
械の表示装置の実施形態を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は、本実施形態に係わる表示装置が適用された
プレス操作盤の正面図である。同図において、プレス操
作盤の略中央部には表示装置1が設けられており、表示
装置1の下方にコマンド入力スイッチ部7、カーソル移
動スイッチ部11、テンキー12及びデータ入力キー
(以後、ENTキーと言う)13が配設されている。ま
た、プレス操作盤の下部にはプレス運転操作スイッチ部
20が設けられ、上部には運転準備状態表示部27及び
光線式安全装置状態表示部28が設けられている。
【0029】プレス運転操作スイッチ部20には、電源
切/入キースイッチ21、電源入表示部22(発光ダイ
オードやランプ表示からなる)、スライドクランク軸の
回転駆動用のメインモータを起動、停止又は回転方向切
換を行うメインモータスイッチ部23、メインモータ起
動表示部24(発光ダイオードやランプ表示からな
る)、光線式安全装置有効/無効切換スイッチ25、及
びデータ設定モード切/入キースイッチ26等を有して
いる。運転準備状態表示部27はスライド起動運転の準
備完了、準備未完及び停止中(非常停止や異常停止)の
各状態を、また光線式安全装置状態表示部28は光線式
安全装置の有効、無効及び遮光停止の各状態を表示して
いる。
【0030】表示装置1は例えば液晶表示やプラズマ表
示のグラフィック画面表示器からなり、プレス運転の各
操作モードに対応したプレス運転状態や設定データ等を
モニタできるようになっている。すなわち、図1の画面
においては、画面左側に環状のプレス角度位置表示2が
行われ、その内側にプレス角度データ表示3及びプレス
速度表示4が行われている。プレス角度位置表示2はス
ライドのクランク角度が環状の(ここでは円形の)連続
した角度位置表示領域に表示されるものであり、この角
度位置表示領域は表示分解能に応じて例えばクランク角
度5度毎に角度位置が表示される。プレス角度データ表
示3及びプレス速度表示4はそれぞれプレス角度及び速
度をディジタル数値データとして表示しており、操作目
的や内容に応じて所定の桁数で表示される。また、画面
右側及び下部には、プレス操作に必要な操作画面が表示
される。すなわち、他のプレス運転状態(ここでは、生
産モードでのワーク生産個数すなわちトータルカウンタ
やロットカウンタ、またダイハイト、あるいは各プレス
ストローク毎のスライド荷重値等)が表示される運転状
態表示部5、及び各操作モードでの特有なコマンドを表
示するコマンド表示部6が設けられている。
【0031】また、コマンド入力スイッチ部7は、表示
装置1の下端部のコマンド表示部6に表示された各コマ
ンドを選択して入力するものである。なお、表示装置1
が透明タッチキー付き表示器から構成されている場合
は、コマンド入力スイッチ部7は不要となり、コマンド
表示部6の各コマンドに対応したタッチキーにより入力
できる。また、カーソル移動スイッチ部11により表示
装置1に表示されたカーソルを任意の位置に移動させ、
テンキー12によりこのカーソルの位置に数値データ等
を設定でき、ENTキー13によりこの設定されたデー
タをプレスコントローラ(図示せず)に入力することが
できる。
【0032】表示装置1には、プレスの各操作モード、
すなわちデータ設定、型段取、生産及びメンテナンス等
のモードに対応して、異なる画面が表示される。しか
し、これらの異なる画面において、プレス角度位置表示
2やプレス角度データ表示3は操作内容及び操作目的に
応じて常時画面内に表示され、その表示の部分及び大き
さを変更できるようになっている。以下、各操作モード
毎の画面表示の例を説明する。
【0033】図2は、表示装置1のデータ設定モードで
の表示例を示す。データ設定モードは各金型毎の特定の
型番号、段取データ及び生産データ等を設定するモード
であり、各金型は型番号により金型管理、段取り替え及
び生産が行えるようにしている。データ設定画面ではプ
レス角度データ表示3が行われ、このプレス角度データ
は各データの設定時にオペレータにより参照される。
【0034】図3は、表示装置1の型段取モードでの表
示例を示す。型段取モードでは型番号に対応した金型交
換が行われ、生産完了した金型の取外し及び搬出、そし
て次生産に使用する金型の搬入及び取付け等を行うこと
ができる。型段取画面には、金型の取外しや取付けある
いは金型高さの調整時に操作される上型/下型クラン
パ、ダイリフタ、ダイクッション等の状態表示部31が
設けてある。また、型段取画面の下部のコマンド表示部
6には、型段取モード時に必要な操作コマンドが表示さ
れる。さらに、型段取画面の中央部の左側にプレス角度
位置表示2及びプレス角度データ表示3が行われてお
り、上記の操作時にオペレータによりプレス角度が参照
される。
【0035】図4は、表示装置1の生産モードでの表示
例を示す。生産モードは実ワークでプレス加工生産を行
うモードであり、型番号に応じた生産データに基づいて
プレス運転が行われる。生産モード画面の中央部の左側
にプレス角度位置表示2及びプレス角度データ表示3が
行われ、プレス運転中のプレス角度を常時表示してい
る。また、プレス角度位置表示2内には、プレス運転モ
ード(例えば、スライド位置を基準にして周辺機器との
連動タイミングを制御するプレスマスタモード、あるい
は周辺機器の動作状態を基準にして周辺機器との連動タ
イミングを制御するフィードマスタモード等)の種別毎
に設定されるスライド待機点(すなわちスライド一時停
止位置)範囲を表す待機点範囲表示41(図示で斜線部
に相当)が行われる。この待機点範囲表示41は、他の
プレス角度位置に対して識別し易いように表示の濃淡や
色種別によって区別される。
【0036】さらに、運転状態表示部5として、生産デ
ータの設定値及びその現在値を表示する生産データ表示
部32、及びダイハイト設定値や荷重設定値等を表示す
る運転データ表示部33が設けられている。そして、画
面下部のコマンド表示部6に、生産モードでの操作に必
要な各コマンドが表示される。
【0037】図5は、表示装置1のメンテナンスモード
での表示例を示す。メンテナンスモードは、プレス運転
時の故障診断や運転状態モニタを行うためのモードであ
り、各種の制御信号や状態信号、及び設定データや実績
データ等を表示することができる。同図では、生産モー
ドで周辺機器との連動を制御するためのタイミング信号
の入出力状態をモニタするモニタ画面36の表示が表さ
れている。このように、メンテナンス画面においても、
制御信号や状態信号がプレス角度に対して正常なタイミ
ングで入出力されているか否かをチェックするために、
常時プレス角度表示(ここでは、プレス角度位置表示2
の必要な所定部分、及びプレス角度データ表示3)が行
われている。
【0038】つぎに、図6はプレス角度表示の拡大例を
示す。本発明に係わる表示装置においては、プレス角度
位置表示2及びプレス角度データ表示3の少なくともい
ずれか一方を拡大表示可能としており、プレス角度位置
表示2はその全体又は所定の部分を拡大可能である。同
図では、生産モードにおいて、画面全域にわたってプレ
ス角度位置表示2の全体及びプレス角度データ表示3が
拡大表示された例を示している。同拡大表示画面は、例
えば、図4で示した生産モード画面のコマンド表示部6
の生産設定スイッチ34により切り換えられた設定画面
(図示せず)において選択されるようにすることができ
る。また、戻りコマンド35により、元の生産モード画
面に戻ることができる。
【0039】また、プレス角度位置表示2及びプレス角
度データ表示3の少なくとも一方は、例えば図7に示す
ように縮小して表示することも可能としている。同図で
は、両方のプレス角度表示(プレス角度位置表示2及び
プレス角度データ表示3)を縮小した例を示している。
【0040】図8はプレス角度データ表示3のみの拡大
例であり、ここでは生産モードでの表示例を示す。プレ
ス角度データ表示3は、他の生産データや制御信号モニ
タと同時に同一画面に表示され、オペレータによって参
照される。
【0041】また、図9〜図11はそれぞれプレス角度
位置表示2の部分拡大例であり、ここでは型段取モード
における表示例を示している。図9及び図10は、プレ
ス角度位置表示2内のそれぞれ下死点(プレス角度が1
80度位置)近傍のみ、及び上死点(プレス角度が0度
位置)近傍のみを拡大した表示例であり、図11は待機
点近傍のみを拡大した表示例である。これらの拡大表示
においては、拡大表示に伴ってプレス角度位置表示の分
解能が高くなり、前記図3で示したような通常画面での
プレス角度位置表示2の分解能に対して所定倍数高くな
る(例えば、クランク角度2度毎に角度位置を表示する
ことができる)。また、図9に示すように、必要に応じ
てプレス角度データ表示3の表示有効桁数を増やしてプ
レス角度データ表示3の表示分解能を高くするすること
もできる。
【0042】また、本発明では、各タイミング信号がオ
ン又はオフのときのプレス角度の設定領域に対応したプ
レス角度位置を表示可能としている。図9〜図11で
は、タイミング信号として例えば下死点範囲信号、上死
点範囲信号及び待機点範囲信号を設定し、これらの設定
領域に対応して下死点範囲表示42、上死点範囲表示4
3、及び待機点範囲表示41が行われる例を表してい
る。そして、部分拡大表示に伴って、これらの設定領域
の表示も拡大表示される。
【0043】つぎに、以上の構成による作用及び効果を
説明する。プレス角度位置表示及びプレス角度データ表
示のプレス角度表示がプレス操作を行うための操作画面
と同一画面上に同時に表示されるので、両表示の距離が
近くなり、オペレータがプレス角度表示を見ながらプレ
ス操作するときに、視点の移動が非常に小さくなり、見
易い。したがって、操作時の疲労度を低減でき、操作性
を向上できる。
【0044】また、操作画面によってプレス操作を行う
際に、操作目的及び内容に応じてプレス角度表示の拡
大、縮小及び部分表示が行える。例えば、生産モードで
連続自動運転中に、オペレータが当該プレス機械から離
れた場所にある他の機械で別の作業を行いながら当該プ
レス機械の運転を監視する必要がある場合、通常はプレ
スが運転中か否かが直ぐに分かるようにプレス角度が動
いているかのみを監視している。このとき、遠くからで
もプレス角度表示によりスライド動作中であることが認
識できるように、プレス角度表示の全体のみを拡大して
見易くすることができる。そして、特にプレス角度位置
表示2のみを拡することにより、スライドの動きが画面
の広い範囲にわたって大きく表示されるので、感覚的に
容易に認識できる。
【0045】また、例えば型段取モードでは、金型の取
外し及び取付けの時、スライドを手動操作によって下死
点又は上死点に極めて精度良く位置決めすることが必要
であり、このためにオペレータは下死点近傍あるいは上
死点近傍でのプレス角度を詳細に知る必要がある。この
ようなとき、プレス角度位置表示2の下死点近傍あるい
は上死点近傍の所定範囲を部分拡大し、あるいはプレス
角度データ表示3の表示桁数を増やし、これにより分解
能を高くして表示させることができる。この結果、スラ
イド位置を精度良く見れるので、スライド位置決めを正
確に行うことができる。
【0046】また、プレスマスタモードやフィードマス
タモード等のプレス運転モードの種別によってスライド
待機点の設定範囲を変更した時、この設定範囲に対応さ
せてプレス角度位置表示2内に待機点範囲表示41を行
う。これにより、オペレータが実際に設定された待機点
範囲を正確に把握することができるので、待機点位置に
係わるプレス操作で誤操作が無くなり、操作し易い。例
えば、自動運転の開始前に、プレス機械と同期してワー
クを搬送するトランスファフィーダを原点復帰させる場
合があり、このときスライドを待機点範囲内に手動で位
置決めする必要があるが、このときの待機点範囲へのス
ライド操作において、オペレータの誤操作が無くなる。
したがって、スライドと周辺機器との干渉等のトラブル
が発生しなくなるので、操作性が向上する。
【0047】さらに、設定されたタイミング信号の作動
領域(例えば、下死点信号、上死点信号、その他、周辺
機器や自動化のための治具や装置とのインタロック信
号)の設定領域に対応して、プレス角度位置表示2内に
それぞれの範囲表示(例、下死点範囲表示42、上死点
範囲表示43等)を行うようにしている。また、エジェ
クタ(プレス加工時の金型表面への離型剤塗布機能)の
各制御信号の作動領域の設定範囲に対応してプレス角度
位置表示2内にエジェクタ可能領域として表示するよう
にしている。オペレータはを正確に、かつ感覚的に確認
できる。これにより、オペレータがタイミング信号及び
エジェクタ制御信号の設定領域を正確に、かつ感覚的に
認識できる。したがって、タイミング信号及びエジェク
タ制御信号の動作確認を行う際に間違いが無くなり、ま
たタイミング信号に関係する故障診断を正確に、かつ短
時間で行える。この結果、型段取モードや生産モード等
でのプレス操作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる表示装置が適用されたプレス操
作盤の正面図である。
【図2】本発明に係わる表示装置のデータ設定モードで
の表示例を示す。
【図3】本発明に係わる表示装置の型段取モードでの表
示例を示す。
【図4】本発明に係わる表示装置の生産モードでの表示
例を示す。
【図5】本発明に係わる表示装置のメンテナンスモード
での表示例を示す。
【図6】本発明に係わるプレス角度位置表示の拡大例を
示す。
【図7】本発明に係わるプレス角度位置表示の縮小例を
示す。
【図8】本発明に係わるプレス角度データ表示の拡大例
を示す。
【図9】本発明に係わるプレス角度位置表示の部分拡大
例を示す。
【図10】本発明に係わるプレス角度位置表示の他の部
分拡大例を示す。
【図11】本発明に係わるプレス角度位置表示の他の部
分拡大例を示す。
【図12】従来技術に係わるプレス操作盤の例を示す。
【符号の説明】
1…表示装置、2…プレス角度位置表示、3…プレス角
度データ表示、4…プレス速度表示、5…運転状態表示
部、6…コマンド表示部、7…コマンド入力スイッチ
部、11…カーソル移動スイッチ部、12…テンキー、
13…ENTキー、20…プレス運転操作スイッチ部、
21…電源切/入キースイッチ、22…電源入表示部、
23…メインモータスイッチ部、24…メインモータ起
動表示部、25…光線式安全装置有効/無効切換スイッ
チ、26…データ設定モード切/入キースイッチ、27
…運転準備状態表示部、28…光線式安全装置状態表示
部、31…状態表示部、32…生産データ表示部、33
…運転データ表示部、35…戻りコマンド、36…モニ
タ画面、41…待機点範囲表示、42…下死点範囲表
示、43…上死点範囲表示、50…プレス操作盤、51
…プレス角度位置表示器、52…プレス角度データ表示
器、53…グラフィック画面表示器、54…操作スイッ
チ部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型段取、生産、データ設定及びメンテナ
    ンス等の操作モードの内少なくともいずれかのモードで
    プレス操作を行うための操作画面表示と、 プレス角度を数値データで表示するプレス角度データ表
    示(3) 、及び/又は、プレス角度の大きさに対応した各
    表示位置を連続した環状の領域に有してプレス角度位置
    を表示するプレス角度位置表示(2) とを同一画面上に同
    時に行うようにしたことを特徴とするプレス機械の表示
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプレス機械の表示装置に
    おいて、 前記プレス角度データ表示(3) 及び/又はプレス角度位
    置表示(2) は、各操作モードでの操作時に必要に応じ
    て、拡大、縮小又は部分表示の内少なくともいずれかが
    可能としたことを特徴とするプレス機械の表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプレス機械の表示装置に
    おいて、 前記拡大又は縮小の表示は、プレス角度表示の全体の拡
    大又は縮小、あるいは部分の拡大が可能であることを特
    徴とするプレス機械の表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のプレス機械の表示装置に
    おいて、 前記拡大又は縮小の表示は、プレス角度位置表示(2) の
    み、全体の拡大又は縮小、あるいは部分の拡大が可能で
    あることを特徴とするプレス機械の表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のプレス機械の表示装置に
    おいて、 プレス角度の待機点範囲の設定値に対応してプレス角度
    位置表示(2) での待機点範囲表示(41)の位置を変更可能
    としたことを特徴とするプレス機械の表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか記載のプレス機
    械の表示装置において、 タイミング信号の設定領域に対応してプレス角度位置表
    示(2) での領域表示位置(42),(43) を変更可能としたこ
    とを特徴とするプレス機械の表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のプレス機械の表示装置に
    おいて、 前記タイミング信号の設定領域表示は、エジェクタ可能
    領域表示であることを特徴とするプレス機械の表示装
    置。
  8. 【請求項8】 型段取、生産、データ設定及びメンテナ
    ンス等の操作モードの内少なくともいずれかのモードの
    時、プレス操作を行う操作画面を表示すると同時に、プ
    レス角度を入力してこの操作画面と同一画面上に、プレ
    ス角度を数値データで表示するか、及び/又は、プレス
    角度の大きさに対応して各表示位置を連続した環状の所
    定領域に表示することを特徴とするプレス機械の表示方
    法。
  9. 【請求項9】 型段取、生産、データ設定及びメンテナ
    ンス等の操作モードの内少なくともいずれかのモードの
    時、プレス操作を行う操作画面を表示すると同時に、プ
    レス角度を入力してこの操作画面と同一画面上に、プレ
    ス角度の数値データ表示、及び/又は、プレス角度の大
    きさに対応して各表示位置を連続した環状の所定領域に
    表示するプレス角度位置表示を、少なくとも拡大し、縮
    小し、あるいは部分的に表示することを特徴とするプレ
    ス機械の表示方法。
  10. 【請求項10】 プレス角度を表示するプレス機械の表
    示方法において、 入力したプレス角度の大きさに対応して各表示位置を連
    続した環状の所定領域に表示するとき、その環状のプレ
    ス角度位置表示領域の全体を拡大し、縮小し、あるいは
    部分を拡大して表示することを特徴とするプレス機械の
    表示方法。
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