JP5552497B2 - 光ファイバ研磨装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は光ファイバ、より詳細にはフィールドで成端及び研磨される光ファイバを研磨する装置及び方法を目的とする。
光通信ネットワークの分野では、光ファイバコネクタが、2つ以上の光ファイバを接続する主な方法の1つである。光ファイバコネクタには、接着剤でフェルールを付着させたコネクタなどいくつかの部類があるが、このコネクタは、フェルール穴内のファイバを接着固定することによって、フェルールの先端に対して、ファイバの先端を実質的に固定された位置に維持する。別の部類のコネクタとしては非フェルールコネクタが挙げられるが、このコネクタでは、ファイバの長さの座屈に応じて接触圧が作製される。別の部類のコネクタとしてはリモートグリップ(フェルール付き)コネクタが挙げられるが、このコネクタでは、ファイバの端末末端部又は先端からある程度離れてファイバが固定される。
屋外にリモートグリップコネクタを設置する場合、現行の方法の1つでは同一平面/フラッシュ研磨を用いる。リモートグリップコネクタでは、他の種類のコネクタと同様に、少なくとも2つの光ファイバの端末末端部が物理的にしっかり接触した場合に光学的損失が少なく、反射が最小限になる。しかし、ファイバとフェルール組立品との間の膨張係数の違いによって、温度が上昇又は下降した場合に、ファイバの先端が接触しない状態になることがある。その結果生じる隙間によって、著しい反射が発生する可能性がある。従来のリモートグリップコネクタが米国特許第5,408,558号に記載されている。
別の現行の方法では、フィールド研磨を実行して、フェルールの先端を越えて突出するファイバ端末末端部を作製する技術者を必要とする。リモートグリップコネクタのこの研磨方法は、ファイバ先端部への過度な圧力を回避しつつ、物理的にしっかり接触させる様々な突出部をもたらす。この方法は、注意深く行った場合、屋内用の温度(0℃〜60℃)で少なくとも2つのファイバ端末面を物理的に十分に接触させることが可能である。しかし、従来の方法で研磨されたフィールド成端リモートグリップコネクタは、温度要件がより厳格(−40℃〜80℃)な屋外用には推奨されない場合がある。許容できない光学的損失をもたらす要因は、フィールド研磨プロセス固有の変動性、技術者のミス、過研磨(例えば、力を入れすぎた、回数が多すぎた、粗すぎた、研磨材が固まっていた、研磨材の品質が悪かった)又は別の種類の研磨材の代用などに起因することがある。
以下の参考文献が、光ファイバを研磨する従来のデバイスを記載する:米国第2003/0139118(A1)号、米国第2004/0086251(A1)号、米国第2008/0119111(A1)号、米国第3,975,865号、米国第4,178,722号、米国第4,291,502号、米国第4,979,334号、米国第5,007,209号、米国第5,185,966号、米国第5,216,846号、米国第5,349,784号、及び米国第5,351,445号。
本発明の例示的態様によると、光ファイバコネクタを研磨する研磨装置が提供される。光ファイバコネクタは、コネクタハウジング及びフェルールを含む。研磨装置は、光コネクタを受容及び保持するためのマウントを含む。研磨装置は、ベースにより支持される研磨機ハウジングを含む。研磨機ハウジングは、研磨媒体を支持するプラテンを備える研磨機を格納し、プラテンは、遊星歯車システムに連結される。マウントは、カバーが閉鎖位置に位置付けられる時に、研磨機ハウジングを取り囲むカバー上に配置される。回転ノブは、ベースの開口部で露出され、回転ノブは、遊星歯車システムを回動させるように、遊星歯車システムと係合する。研磨媒体は、カバーが閉鎖位置に位置付けられる時に、マウントに配置される光コネクタのフェルールの端面から延在する、ファイバ先端に近接して配置される。回転ノブを回動させることで、所定の移動距離、研磨媒体に対して突出ファイバ先端を研磨する。
本発明の別の例示的態様によると、光コネクタを研磨する方法は、剥離された端末末端部を有する光ファイバを提供する工程を含む。ファイバは、コネクタ本体とフェルールとを通して挿入される。フェルールの端部からファイバ先端の突出部が設定される。光ファイバは、光コネクタに固定される。光コネクタは、研磨装置のマウント部分に載置され、研磨装置は、研磨媒体を支持するプラテンを備える、研磨機を含み、プラテンは、遊星歯車システムに連結される。マウントは、カバーが閉鎖位置に位置付けられる時に、研磨機を取り囲む研磨機ハウジングのカバー上に配置される。方法は更に、遊星歯車システムを回動させるように、遊星歯車システムに係合する回転ノブを回す工程を含み、研磨媒体は、カバーが閉鎖位置に位置付けられる時に、マウントに配置される光コネクタのフェルールの端面から延在する、ファイバ先端に近接して配置される。ノブを回転させることで、所定の移動距離にわたって、研磨媒体に対して突出ファイバ先端を研磨する。更に、露出ファイバは、突出部を設定する前に切断され得る。
本発明の上記の概要は、本発明の図示された各実施形態又はすべての実施を説明しようとするものではない。以下の図面及び発明を実施するための形態は、これらの実施形態をより具体的に例示する。
本発明は、添付図面を参照して更に詳しく記述される。
本発明の一態様による、そのカバーが閉鎖位置にある例示的研磨装置の等角図。 本発明の一態様による、そのカバーが開放位置にある例示的研磨装置の等角図。 本発明の一態様による例示的研磨装置の断面図。 本発明の一態様による、そのカバーが開放位置にある例示的研磨装置の平面図。 本発明の一態様による例示的研磨パターンの図。 本発明の一態様によるインターロック及びラチェット機構の拡大等角図。 例示的光ファイバコネクタの分解図。
本発明は様々な変更例及び代替形状が可能であるが、その具体例を一例として図面に示すと共に詳細に説明する。しかしながら本発明を、記載される特定の実施形態に限定しようとするものではないことは理解されるべきである。逆に、添付の請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱することなく、あらゆる変更、均等物、及び代替物が含まれることを意図している。
以下の発明を実施するための形態では、本明細書の一部を構成する添付の図面を参照し、本発明を実施することができる特定の実施形態を例として示す。この点に関して、「上」、「底」、「前」、「後」、「先」、「前方」、「後方」などのような方向用語は、説明する図の配向に関して用いられている。本発明の実施形態の構成要素は多くの異なる方向に置かれ得るので、方向に関する用語は、説明のために使われるものであって、決して限定するものではない。他の実施形態を使用してもよく、また本発明の範囲から逸脱することなく構造上又は論理上の変更を成してもよいことが理解されるべきである。したがって、以下の詳細説明は、限定する意味で理解されるべきではなく、本発明の範囲は、付随する請求項によって定義される。
本発明は、光ファイバコネクタ内で成端する光ファイバを研磨する装置及び方法を目的とする。上述のように、光コネクタをフィールド研磨する及び組み立てる簡単な方法は、一貫性があり反復可能な結果を提供することができ、従来のフィールド研磨方法と比べて作業者の熟練度に左右されることを実質的に減少させることができ、コネクタ設置のコストを削減することができる。好ましい態様では、研磨装置は、現場において手動で操作される、軽量で手持ち式の機械装置であってもよい。
図1A及び1Bはそれぞれ、本発明の例示的実施形態、研磨装置100及びその構成要素の閉鎖及び開放図を示す。研磨装置100は、ベース140上に載置される研磨機ハウジング110を含む。研磨機ハウジング110は、全体的本体111上にヒンジで載置されるカバー120上に配置される、コネクタマウント122を含む。コネクタマウント122は、研磨される光ファイバを有する光ファイバコネクタ10を受容する。図1Aは、閉鎖位置に位置付けられるカバー120を示す。従来のラッチ機構114、124を使用して、閉鎖位置でカバー120を固定することができる。カバー120が複数の操作にわたって繰り返し開放及び閉鎖されることを可能にするために、従来のヒンジ機構126を利用することができる。
カバー120が開放位置に位置付けられる図1Bに示されるように、研磨機130は、研磨機ハウジング110の内部に格納される。研磨機130は、回転プラテン132を備える。例示的態様では、研磨機130のハウジングの内部は、回転プラテンが研磨操作中に回転及び周回することを可能にするのに十分な空間を含む。好ましい態様では、1つ以上の対応バッキングパッド136を有する研磨媒体135が、プラテン132上に配置される。例示的研磨機の他の特徴を以下により詳細に記載する。
ベース140は、研磨機ハウジング110のための支持を提供する。ベース140は、製造及び成形の考慮事項に応じて、単一部品又は複数部品構造を備えることができる。ベース140はまた、ユーザーによる容易な取り扱いを提供するように、その外側表面上に配置される、1つ以上の成形された構造又は把持材料を含むことができる。ベース140はまた、以下により詳細に記載するように、ギア及び研磨機130の他の構成要素を格納する内部を含む。図1Bに更に示されるように、ベース140は、研磨機が作動するように押圧作動させられる、インターロックボタン145を含む。
研磨機ハウジング110及びベース140は、金属又は成形ポリマー(例えばガラス又は鉱物充填プラスチック)のような剛体材料で構成され得る。研磨機ハウジング110及びベース140は、別々の構成要素として示されるが、代替の態様では、マウント110及びベース140は、単一ユニットとして一体的に形成され得る。好ましい態様では、研磨機ハウジング110及びベース140は、装置100が軽量(例えば、1ポンド(0.45kg)未満、より好ましくは0.5ポンド(0.23kg)未満)であり、操作中に片手でしっかりと保持され得るようにサイズ決定される。
コネクタマウント122は、従来の光ファイバコネクタを受容するように構成される。例えば、従来のコネクタは、リモートグリップコネクタ10を含むことができる(例えば、図6を参照)。そのようなコネクタ10は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる、米国特許公報第2008−0226236−(A1)号に詳細に記載されている。この例示的コネクタ10は、ファイバコネクタハウジング312を含み、コネクタフェルール332内で成端された光ファイバを有する。光ファイバコネクタ10がマウント122に載置される際に、マウント110は、フェルール面15(例えば、図1Bを参照)及び突出ファイバ先端(図示せず)を、プラテン132上に配置される研磨媒体135に接近させるように構成される。マウント122はまた、ファイバケーブル又はコネクタ構成要素上に位置付けられる、想定外の力により引き起こされる潜在的運動を低減するように、コネクタ10を定位置に固定する。例示的コネクタ10の構造及び研磨操作を以下により詳細に記載する。光ケーブルは、250μm若しくは900μmのバッファーでコーティングされたファイバ、Kevlar強化被覆ファイバ、又は他のシース及び強化ファイバ等の従来のケーブルであってもよい。
代替の態様では、従来のコネクタ10には、3M Company(St.Paul,MN)から入手可能なCrimplok(商標)コネクタ、3M Company(St.Paul,MN)から入手可能な3M(商標)8300ホットメルトSCコネクタ、又は3M(商標)8206 FC/APCコネクタ(エポキシ)が含まれ得る。例示的態様では、コネクタ10は、SC形式を有することができる。他の態様では、研磨装置は、LC形式又はFC形式等の別の標準コネクタ形式を有するコネクタを受容するように構成され得る。更なる代替案において、コネクタマウント122は、MTファイバコネクタのような複数のファイバを有するコネクタを受容するように構成され得る。
マウント122は、光ファイバコネクタ10を解放可能に保持及び固定するように、かつ例えば、スナップ嵌めによるコネクタ10を保持するためのぴったりとした嵌合を提供するように構成される。好ましくは、コネクタ10は、所定の角度でマウント122により保持され得る。例えば、マウント122は、研磨媒体がファイバの軸方向に垂直である平坦研磨(0°)、あるいは角度研磨コネクタをもたらすように、垂直からの小角度(約2°〜約12°)における角度研磨のために、コネクタ10を保持することができる。
図1Bを参照すると、研磨プラテン132は、回転及び周回研磨表面135を提供するギア機構に載置される。研磨表面135は、従来の研磨媒体又は材料を備えることができる。研磨の種類に応じて、研磨媒体135は、より大きいグリットサイズ(例えば、5〜10μmグリットサイズ)の研磨材、又は比較的微細なグリットサイズの材料(例えば、0.02〜0.05μmグリットサイズ)の研磨媒体を含む。例えば、一態様では、円形の3M 869XWラッピングフィルム(3M Company,St.Paul Minn.から入手可能)が利用されてもよい。研磨媒体135が乾燥研磨又は湿潤研磨と併用され得る。研磨操作が完了した後、研磨媒体135は、プラテン/バッキングから除去され、次の研磨操作のために新しい研磨媒体135と交換され得る。
好ましい態様では、研磨媒体は、1つ以上の対応パッド136により支持され得る。単一パッドがまた利用されてもよいが、例示的態様では、対応パッド136は、第1の対応パッド136a及び第2の対応パッド136bを備える(図2を参照)。好ましい態様では、第1の対応パッド136aは、比較的薄いパッド(厚さ約0.8mm)を備える。第1の対応パッド136aは、比較的硬質なパッド(例えば、約60〜約80のショアーAデュロメータ、好ましくは、約70のショアーAデュロメータを有する)を備えることができる。第1の対応パッド136aは、研磨媒体135と第2の対応パッド136bとの間に配置される。好ましい態様では、第2の対応パッド136bは、比較的厚いパッド(厚さ約3mm)を備える。第2の対応パッド136bは、比較的軟質なパッド(例えば、約30〜約50のショアー00デュロメータ、好ましくは、約40のショアー00デュロメータを有する)を備え得る。この構成において、第2の対応パッド136bは、全体的な適合性を提供し、第1の対応パッド136aは、研磨媒体135に対する適切な支持を提供する。
更なる例示的態様では、研磨されるファイバ先端の適切な接触力は、突出ファイバの長さ及び研磨媒体に応じて、約100グラムの力(0.98N)〜約150グラムの力(1.47N)、好ましくは約130グラムの力(1.27N)であり得る。接触圧力の組み合わせ、研磨面の柔軟性及びフェルールの先端の形状は、研磨されるファイバの表面上に所望の形状を提供するのを助けるために協働する。
上記のように、研磨機130は、回転プラテン132を備える。図2は、研磨プラテン132の回転を提供するために使用される、例示的ギアシステムの断面図を示す。図3は、装置100及び研磨機130の平面図を示す。全体的に、例示的ギアシステムは、プラテン132に回転及び周回を与える従来の遊星歯車システムである。この例示的態様では、遊星シャフト154がプラテンに連結され、遊星ドライブシャフトギア156が使用中に遊星リングギア162と係合する際に、遊星式回転(図3の矢印133を参照)を提供する。スラスト軸受153は、周回アーム152にわたる低摩擦でのプラテン132の回転を容易にするように、周回アーム152の外辺部上でプラテン132と周回アーム152との間に配置され得る。更に、プラテン132には、遊星周回アーム152による更なる支持が備わっており、研磨中のプラテン132による揺動を低減することができる。周回運動のために、サンシャフト158が周回アーム152に連結され、サンシャフトドライブギア164が使用中に内部歯ドライブギア172と係合する際に、軌道運動(図3の矢印131を参照)を提供するように回転する。内部歯ドライブギア172は、遊星歯車システムの底部及びベース140の底部に配置される、入力ノブ170により駆動される。
入力ノブ170は、ユーザーにより把持され、コネクタを研磨するように予め選択された方向に回転させられる。例示的態様では、入力ノブ170は、1回旋回して、プラテン132に必要な周回及び回転を付与する。例示的態様では、図5に示されるように、装置100は、入力ノブ170に係合し逆回転を防止するラチェット機構175を含むことができる。更に、ノブ170は、ノブ170が一方向にのみ回転可能となるように、ユーザーによりアクセスされる彫られた指かけ凹部を有するように設計され得、したがって、反復可能な結果を更に維持するのに役立つ。結果として、図4に示すものと同様の研磨パターンが実現され得る。図4から分かるように、遊星歯車システムの使用は、パターンがそれ自体をたどり直すことなく、十分な長さ(例えば、最大で1メートル又はそれ以上)のパターンを提供することができる。
更に、上記のように、装置100は、一貫性があり反復可能な結果を提供することができ、作業者の熟練度に左右されることを実質的に減少させることができる。このように、インターロックボタン145を押圧作動してノブ170を解放し、ノブが丸1回回転することを可能にする。一態様では、図5に示されるように、インターロックボタンが押し下げられる時、レバーアーム176が引き上げられ、ノブ170の外側歯車部分に形成されるカム又は他の構造を解放する。レバーアーム176は、フル回転後にカム又は他の構造を再捕捉して、回転を停止しインターロックボタンをリセットする。したがって、同一の研磨方向及び移動は、個々の研磨手順に対して同一であり得る。
上記に記載する研磨機130の例示的実施形態が遊星歯車システムに言及する一方で、他の種類の歯車装置が代替の態様において利用され得る。例えば、研磨機ギアは、ハーモニックドライブギア、中空シリンダーの中の歯のない摩擦シリンダー、又は中空シリンダーの中で駆動されるOリング摩擦構造を備えることができる。
上記のように、図6は、例示的リモートグリップ光ファイバコネクタ10を示す。光ファイバコネクタ10は、ハウジングシェル312及びファイバーブート380を有するコネクタ本体を含んでよい。この代表的な実施形態では、シェル312は、SCレセプタクル(例えば、SC連結具、SCアダプター、又はSCソケット)に受容されるよう構成される。上記のように、他の従来のコネクタ形式が利用され得る。コネクタ10はまた、シェル312の内側に格納され、コネクタ10のための構造的支持を提供する、バックボーン316を含む。更に、バックボーン316は、少なくとも1つのアクセス開口部317を更に含むが、これは、コネクタ内に配置される把持装置を作動させるためのアクセスを提供できる。バックボーン316は、ファイバーブート380に連結する実装構造体318を更に含み、光ファイバを曲げに関連する応力損失から保護するために利用できる。シェル312は、好ましくはスナップ嵌めを介してバックボーン316の外側表面に固定される。
コネクタ10は、コネクタハウジング内に配置され、その中に保持される鍔体320を更に含む。鍔体320は、把持デバイス340及びファイバーバッファークランプを格納することのできる多目的要素である。好ましい態様では、コネクタ10は、フェルール332及びファイバのそれぞれが、コネクタが接続される際に正しい量の力を得るように、光コネクタ10が適切な方法で接触力を分配することを可能にする、鍔体320上に形成される外側可撓性壁又は湾曲壁等の変位機構を含む。鍔体320は、フェルール332が、例えばレセプタクルに挿入されると、鍔体とバックボーンとの間に置かれたスプリング355に対する抵抗を与えるフランジとして使用可能な肩部325を含むことができる。鍔体320は、挿入、研磨、及び成端される光ファイバを支持する、フェルール332を受容及び格納するための開口部を有する、第1の末端部分321を含む。フェルール332は、ジルコニア又はアルミナ材料等の従来のガラス型又はセラミック型材料を備えることができる。鍔体320は、把持デバイス340が鍔体320の中心空洞に挿入され得る開口部322を提供する、ハウジング部分323を更に含む。把持デバイス340は、要素342及び作動キャップ344を含むことができる。把持要素342は、ハウジング部分内に形成された固定要素の架台又はネストの中に実質的に固定されるよう、鍔体320のハウジング部分323に取り付け可能である。キャップ344は、好ましくは把持要素342が内部に挿入されたファイバを把持するように把持要素342と嵌合するよう構成される。
本発明の例示的方法は、反復可能なフィールド研磨の結果となり得る反復可能なプロセスを提供する。具体的には、簡単な方法で1つ以上のフィールド研磨された光ファイバコネクタを得るために以下の方法を用いることができる。例示的態様では、全体的なプロセスは、ファイバケーブルを剥離及び切断する工程、ファイバ突出部を設定する工程(ファイバ先端とフェルール端面との間の距離)、及びファイバ先端を研磨する工程を含む。研磨後、ファイバ先端は、洗浄されてもよい。
より詳細には、ストレインリリーフブート(図6のブート380を参照)が、研磨されるファイバに螺入されてもよい。より厚いファイバジャケット(例えば、900μmファイバ)に対して、更なるクリンプスリーブ(図示せず)もまた、研磨前にファイバに螺入されてもよい。コネクタ10は、切断前に取付ツール又は他のホルダーに差し込まれても、差し込まれなくてもよい。光ファイバケーブルの長さは、ケーブルジャケットの末端部分(例えば、〜60mm)を除去することにより整えられてもよい。次いで、ファイバは、バッファーコーティングがケーブルジャケットを越えて約15mm延在するように、従来のファイバケーブルストリッパーを使用して、そのバッファーコーティングが剥離されてもよい。露出ガラス先端部分は、アルコール(又は他の従来の洗浄剤)による拭き取りを使用して洗浄されてもよい。
ファイバは、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる、PCT公開第WO 2009/051918号に記載されるクリーバー等のフィールドクリーバーの中に置かれてもよい。例えば、ダイヤモンド被覆ワイヤを使用した切断操作が、フィールドクリーバーを使用して実施されてもよい。このクリーバーは、垂直から0°〜約3.5°の間の切断角度を有するファイバ先端を生成することができる。
次いで、切断されたファイバは、ファイバ先端がフェルールの端部からの突出する距離を設定する、突出部設定機構に移動させられる。この段階において、ファイバは、ファイバ先端がフェルール端部から約50μm〜約100μm突出するまで、残りのコネクタ構成要素の中に誘導されてもよい。例示的態様では、突出部設定機構は、その上に固定段が形成されるフェルール型端部を有する、設定ジグを備える。設定ジグの階段状端部がコネクタフェルールの端部に接触するように、設定ジグをコネクタ10と接触させる。このプロセスは、適切な突出部の距離を、ファイバの中のわずかな湾曲が、設定ジグとのファイバの接触が維持されていることを確実にする点に設定する。十分な突出部は、約15μm〜約35μmであり得、好ましい突出部は、約25μmである。次いで、リモートグリップコネクタでは、ファイバ位置を固定するための作動キャップを使用して、把持要素を作動させる。更に、コネクタ10のバッファークランプ部分を使用して、バッファーストレインリリーフを作動させる。任意に、利用される時、ファイバ突出部設定後、ファイバケーブルを定位置に固定するように、ファイバジャケットの周囲でクリンプスリーブを圧縮するために、クリンピングツールを使用してもよい。
したがって、コネクタ10は、研磨の準備ができており、研磨装置100のコネクタマウント122に挿入され得る。研磨媒体135(例えば、3M Companyからの863XWラッピングフィルム、3M Companyからの869XW接着剤付きラッピングフィルム、又は用途に応じた他のフィルム)がプラテン/バッキングパッド上に配置され、DI水又は他の従来の研磨液で湿潤されてもよい。カバー120は、研磨機ハウジング111上で閉鎖され、ラッチにより定位置で固定され得る。上記のように、対応パッドの厚さ及び材料選択は、約100グラムの力(0.98N)〜約150グラムの力(1.47N)、好ましくは約130グラムの力(1.27N)の、研磨されるファイバ先端への接触力を生成するように利用され得る。インターロックボタン145は、押し下げられてノブ170を解放することができるので、ノブ170は、回転の終わりに更なる回転を防止する上記のような物理的停止まで、1フル回転回させられ得る。1つの例示的態様では、ノブ170の1フル回転は、約0.9メートルの移動距離(研磨媒体上のファイバ先端の)に対応する。この研磨手順は、約20μm(±9μm)の突出部及び≦15μmの頂点オフセットを備えた凸部形状を有する、研磨されたファイバ先端を生成することができる。研磨手順後、ファイバ先端は、アルコール拭き取りにより洗浄されてもよい。
次のコネクタ研磨操作のために、研磨媒体135を新しいフィルムと交換することができ、装置は、同一の研磨移動距離を反復する準備ができている。
代替の態様では、コネクタ10を研磨するために、1つ以上の研磨媒体135が利用されてもよい。例えば、角度研磨に対して、比較的粗いグリットを有する第1の研磨媒体が利用されてもよい。上記の手順が完了した後、研磨媒体は、比較的微細なグリットの研磨媒体と交換されてもよい。コネクタは、コネクタマウントの中にとどまることができ、研磨機は、閉鎖されることができ、回転ノブは、同じコネクタに更なる研磨を実施するように回され得る。
上述の例示的実施形態は、これまでは能力水準に左右される方法に通じたいくつかの変動原因を制御しながら、フィールド研磨プロセスを簡略化することができる。例えば、(任意の制御された裏の圧力なしに)研磨磨き材を空中で保持しながらフィールド研磨を開始する、通常の「空気研磨」の方法を省くことができる。また、フィールド技術者は、手磨きプロセスでストロークを数える必要もなくなる。研磨装置は単純な手工具であり得、モータ又は電源を必要としない。上記のような特定のコネクタに対して、単一の研磨工程のみが必要とされる。
上記の本発明を、主として機械的なファイバグリップを使用するシングルファイバリモートグリップコネクタに関して説明してきたが、本願明細書の本説明を提供された当業者には明白であるように、本明細書に記載の装置及び方法は、マルチファイバコネクタ(例えば、マルチファイバMTタイプコネクタ)、及び/又は接着性リモートグリップで使用することができる。
本発明は、上記の特定の実施例に限定されると考えられるべきではなく、むしろ添付の「特許請求の範囲」に適正に記載されるように、本発明のすべての態様を網羅すると理解されるべきである。本明細書を検討すれば、本発明が適用可能であってもよい様々な変更、等価の処理、並びに多数の構造が、本発明が対象とする技術の当業者には容易に明らかになるであろう。「特許請求の範囲」は、そのような修正及び工夫を網羅することを意図したものである。

Claims (6)

  1. 光ファイバコネクタを研磨するための研磨装置であって、前記光ファイバコネクタが、コネクタハウジング及びフェルールを備え、
    前記光ファイバコネクタを受容及び保持するためのマウントと、
    研磨媒体を支持するプラテンを備える研磨機を格納するための、研磨機ハウジングであって、前記プラテンが、遊星歯車システムに連結され、前記マウントが、カバーが閉鎖位置に位置付けられる時に、前記研磨機ハウジングを取り囲む前記カバー上に配置される研磨機ハウジングと、
    前記研磨機ハウジングを支持するためのベースであって、回転ノブが前記ベースの一部で露出され、前記回転ノブが、前記遊星歯車システムを回動させるように、該遊星歯車システムと係合され、前記研磨媒体が、前記カバーが前記閉鎖位置に位置付けられる時に、前記マウントに配置される前記光ファイバコネクタの前記フェルールの端面から延在する、ファイバ先端に近接して配置されるベースと、を備え
    押圧作動可能なインターロックボタンを更に備え、前記インターロックボタンが、前記回転ノブを解放し、前記インターロックボタンが更なる回転を防止するように再係合されるまで、所定の回転のための前記回転ノブの回転を可能にするように押し下げられ、一方向のみの回転を可能にするように、前記回転ノブに連結されるラチェットを更に備える、研磨装置。
  2. 1つ以上の対応バッキングパッドが、前記研磨媒体と前記プラテンとの間に配置され、前記1つ以上の対応バッキングパッドが、前記研磨媒体と第2の対応バッキングパッドとの間に配置される、第1の対応バッキングパッドを備える、請求項1に記載の研磨装置。
  3. 前記第1の対応バッキングパッドが、約0.8mmの厚さ及び約60〜約80の硬度(ショアーA)を有し、前記第2の対応バッキングパッドは、約3mmの厚さ及び約30〜約50の硬度(ショアー00)を有する、請求項2に記載の研磨装置。
  4. 前記ファイバ先端が、前記光ファイバコネクタが前記マウントに配置され、前記カバーが前記閉鎖位置に位置付けられる時に、約100グラムの力(0.98N)〜約150グラムの力(1.47N)の接触力を受ける、請求項1に記載の研磨装置。
  5. 前記研磨機ハウジング及び前記ベースが、単一ユニットとして一体的に形成される、請求項1に記載の研磨装置。
  6. 前記光ファイバコネクタが、所定の角度で前記マウント内に保持され、前記所定の角度が、ファイバの長手方向に垂直な平面研磨及び角度付研磨の一方をもたらし、前記角度付研磨が、垂直から約2°〜約12°の角度を含む、請求項1に記載の研磨装置。
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