JP4116506B2 - 光コネクタ端面研磨機 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば光ファイバ付きコネクタのフェルール端面の再研磨に適用される光コネクタ端面研磨機に関するものである。
一般に、光コネクタ(光ファイバ付きコネクタ)は、加入者側装置や局側装置間の接続などに大量に使用されている。このような光コネクタは、回線の切断・連結をするためのデバイスであり、1000回の繰り返し着脱操作に耐える構造に設計されている。
ところが、光コネクタの着脱を繰り返すうちに、大気中の埃がフェルールの端面に付着した場合、その埃により光ファイバに微小な傷がつき、接続損失を増加させることがある。微小でも一旦傷がつくと、たとえ清掃具を用いてフェルール端面を清掃しても、損失を低減することは不可能であり、研磨機で再研磨を行って傷を除去しなければならない。
また、光コネクタの着脱を行う現場は、一般に余裕のない狭い場所であることが多く、そのような狭いスペースで装置から光コネクタを取り外して再研磨を行わなければならないため、その場で研磨が行える小型で簡易なハンディタイプの小型研磨機が必要となる。
従来、このような用途に用いる研磨機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−18691号公報
しかしながら、このような従来の研磨機は、研磨盤を僅かずつ位相ずれを生じさせながら遊星運動させるものであるため、研磨動作に必要な機構が複雑になることが避けられず、小型化が困難であるうえ、コストも嵩み、メンテナンスにも手間がかかるなどの問題があった。
この発明の課題は、上記従来のもののもつ問題点を排除して、研磨動作に必要な機構が簡素で、小型化に適し、コスト的にもメンテナンス的にも有利な光コネクタ端面研磨機を提供することにある。
この発明は上記課題を解決するものであって、請求項1に係る発明は、モータで駆動される偏心駒の回転中心から外れた位置にある偏心突起と、ガイドピンとを、上面から突出して備えた研磨機本体と、前記偏心突起が挿入される挿入穴と、前記ガイドピンが挿入される長穴とを下面に備え、上面には研磨用フィルムを配置する研磨パッドを備え、前記偏心駒が前記モータの駆動により回転して前記偏心突起が円状の軌跡を描いて移動することで、前記挿入穴が円状の軌跡を描いて移動するとともに、前記長穴が前記ガイドピンに沿って往復動するスライド盤と、光コネクタを着脱可能で、装着された光コネクタのフェルール端面を前記偏心駒の回転中心において前記研磨用フィルムの所定位置に位置決めする研磨ホルダと、を備えて構成される光コネクタ端面研磨機である。
請求項2に係る発明は、モータで駆動される偏心駒の回転中心から外れた位置にある偏心突起と、ガイドピンとを、上面から突出して備えた研磨機本体と、前記研磨機本体の上面に載置されるスライド盤であって、下面には、長手方向に沿って中央から外れた位置にあり前記偏心突起が挿入される挿入穴と、長手方向に沿って前記挿入穴とは反対側にあり前記ガイドピンが挿入される長穴とを備え、上面には研磨用フィルムを配置する研磨パッドを備え、前記偏心駒が前記モータの駆動により回転して前記偏心突起が円状の軌跡を描いて移動することで、前記挿入穴が円状の軌跡を描いて移動するとともに、前記長穴が前記ガイドピンに沿って往復動するスライド盤と、光コネクタを着脱可能で、装着された光コネクタのフェルール端面を前記偏心駒の回転中心において前記研磨用フィルムの所定位置に位置決めする研磨ホルダと、を備えて構成される光コネクタ端面研磨機である。
請求項3に係る発明は、請求項2記載の発明において、前記研磨用フィルムは長方形に形成され、その長手方向の実質的に片側半分の領域が、前記スライド盤の移動により光コネクタのフェルール端面が相対的に移動する領域に相当している光コネクタ端面研磨機である。
この発明は以上のように、モータで駆動される偏心駒の回転中心から外れた位置にある偏心突起と、ガイドピンとを、上面から突出して備えた研磨機本体と、前記偏心突起が挿入される挿入穴と、前記ガイドピンが挿入される長穴とを下面に備え、上面には研磨用フィルムを配置する研磨パッドを備え、前記偏心駒が前記モータの駆動により回転して前記偏心突起が円状の軌跡を描いて移動することで、前記挿入穴が円状の軌跡を描いて移動するとともに、前記長穴が前記ガイドピンに沿って往復動するスライド盤と、光コネクタを着脱可能で、装着された光コネクタのフェルール端面を前記偏心駒の回転中心において前記研磨用フィルムの所定位置に位置決めする研磨ホルダと、を備えた構成としたので、研磨動作に必要な機構が簡素であり、そのため、例えば従来の金属製部品に代えて合成樹脂製の部品を使用することができるから、コストの低減を図ることができるとともに、小型化・軽量化を図ることができ、さらにはメンテナンスも、低コストの部品交換により簡便に実施することができる効果がある。
また、研磨用フィルムは長方形に形成されるため、ロール状に構成しておき、必要な長さで切断して使用することができ、そのため、例えば従来の円形の研磨用フィルムに比べて、1枚1枚の研磨用フィルムのコストの低減を図ることができるだけでなく、この光コネクタ端面研磨機にとって消耗品である研磨用フィルムのコストを低減することで、この光コネクタ端面研磨機のランニングコストを大幅に削減することが可能である。
この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、この発明による光コネクタ端面研磨機の一実施形態を示す正面図、図2は、光コネクタを取り外した状態の正面図、図3は平面図、図4は縦断側面図であり、この光コネクタ端面研磨機1は、断面矩形に形成された樹脂製の光ファイバ付きコネクタを取り付けて、そのフェルール端面の再研磨に使用されるものである。
この光コネクタ端面研磨機1は、研磨機本体10と、スライド盤30と、研磨ホルダ40とで構成されるものである。
研磨機本体10は、ほぼ円筒形に形成されたものであり、上部には実質的に水平に位置する円形のベースプレート11が固定されている。
ベースプレート11の上面には、ベースプレート11と同心をなす円形のスライド面12が隆起して形成されている。
一方、ベースプレート11の下面には、ベースプレート11の中心を通る直線上で中心から少し外れた位置にモータ20が取り付けられ、このモータ20のシャフト21は垂直上方へ延びて、ベースプレート11に形成された貫通孔13およびその上方に連なる円形凹所14内に配置されている。
ベースプレート11の円形凹所14内には、中心がモータ20のシャフト21に固定された円盤状の偏心駒25が配置され、この偏心駒25にはその中心から外れた位置に上向きの偏心突起26が形成されている。
また、ベースプレート11のスライド面12には、ベースプレート11の中心を通る前記直線上で中心を挟んでモータ20のシャフト21の位置と反対側に、スライド面12から上向きに突出したガイドピン15が固定されている。
スライド盤30は、実質的に直方体に形成され、ベースプレート11のスライド面12に載ってスライドされるものである。
スライド盤30の下面には、平面的にみてスライド盤30の長手方向に沿った中心線上で中央から少し外れた位置に、偏心駒25の偏心突起26が挿入される挿入穴31が形成され、また、前記中心線上で挿入穴31とは反対側に、ガイドピン15が挿入される長穴32が長手方向に沿って延びて形成されている。
この長穴32の長さは、偏心駒25の偏心突起26がガイドピン15から最も離れた位置にあるときと、偏心駒25の偏心突起26がガイドピン15に最も近づいた位置にあるときとの距離に相当する長さに形成されている。
そのため、モータ20が駆動してシャフト21が回転すると、シャフト21に固定された偏心駒25が回転して偏心突起26が円状の軌跡を描いて移動することで、スライド盤30は、挿入穴31が円状の軌跡を描いて移動するとともに、長穴32がガイドピン15に沿って往復動するようになっている。
スライド盤30の上面には、スライド盤30の上面と同形の長方形をなす浅い凹所33が形成され、この凹所33内には研磨パッド35が配置されている。研磨パッド35には、研磨用フィルム(研磨フィルムまたは仕上げフィルム)36を載せて研磨に使用されるようになっている。
研磨ホルダ40は、研磨機本体10の上面において、モータ20のシャフト21とガイドピン15とを結ぶ前記直線と直交し、かつ、モータ20のシャフト21の位置を通る線分の両端に設けられた摘みボルト48に取り付けられて、スライド盤30の上面に近接して配置されるものである。
研磨ホルダ40には、光コネクタ(光ファイバ付きコネクタ)60が着脱可能なアダプタ50を取り付ける凹所41が形成され、モータ20のシャフト21の真上に相当する凹所41の中央位置には、アダプタ50に装着された光コネクタ60のフェルール65を挿通する貫通孔43を有するスリーブ42が形成されている。
アダプタ50は、光コネクタ60を内挿する実質的に角筒状に形成されている。アダプタ50の一対の対向する側面には、光コネクタ60の側面に設けられた位置決めキー61と係合するキー溝51が設けられている。アダプタ50の別の一対の対向する側面には、光コネクタ60の係止部62を引っかけて留める爪部52が設けられている。
また、アダプタ50の爪部52を備えた底板53は、研磨ホルダ40にねじ止めされるワッシャ44により上端が係止される押圧ばね45によって、凹所41の底面に所定の圧力で押し付けられる状態で取り付けられている。
そして、位置決めキー61をキー溝51に係合しながら光コネクタ60をアダプタ50に差し込み、アダプタ50の爪部52が光コネクタ60の係止部62を引っかけて留めた状態にあるとき、光コネクタ60のフェルール65はスリーブ42の貫通孔43に挿通されて、研磨ホルダ40の下面から所定長さだけ下方へ突出し、研磨パッド35上面の研磨用フィルム(研磨フィルムまたは仕上げフィルム)36に接触して研磨位置(高さ)に保持されるようになっている。
しかも、アダプタ50は、押圧ばね45によって、底板53が凹所41の底面に所定の圧力で押し付けられる状態で取り付けられているため、光コネクタ60からのフェルール65の突出長さにバラツキがあっても、それを押圧ばね45によって吸収することが可能で、フェルール65の先端をつねに適正な研磨位置(高さ)に保持できるようになっている。
つぎに、上記の光コネクタ端面研磨機1を用いて、光コネクタ(光ファイバ付きコネクタ)60のフェルール端面の再研磨を行うときの準備作業の作業手順について説明する。
まず、図5に示すように、左右の摘みボルト48を緩め、研磨ホルダ40をスライドさせて研磨機本体10から外方へ逃がす。
つぎに、図6に示すように、スライド盤30にセットされている研磨パッド35の上に、研磨用フィルム(研磨フィルムまたは仕上げフィルム)36を載せる。このとき、ピンセット70を使って研磨用フィルム36を取り扱うことが好ましい。
つぎに、図7に示すように、研磨用フィルム36の全面を研磨パッド35に密着させる。このとき、綿棒71を使って研磨用フィルム36の全面を研磨パッド35に押し付けることで、研磨パッド35に密着させることが好ましい。
つぎに、図8に示すように、付属品のボトル72を使って蒸留水を研磨用フィルム36の上半分のほぼ中央に微少量たらし、綿棒71を使って蒸留水を研磨用フィルム36の上半分に拡散する。
つぎに、図9に示すように、研磨ホルダ40を研磨機本体10にセットして、左右の摘みボルト48を締める。
つぎに、図10に示すように、再研磨する光コネクタ60を研磨ホルダ40のアダプタ50に取り付ける。
このようにして再研磨を行う準備作業が終わったら、研磨機本体10の適宜位置に設けたモータ20のスイッチをONして研磨動作を開始させる。
すなわち、モータ20のスイッチがONされると、モータ20が駆動して偏心駒25を回転させ、それにより偏心突起26が円状の軌跡を描いて移動することで、スライド盤30がスライドする。
例えば、スライド盤30が図11(a)に示す位置にある状態から、偏心駒25が1/4回転して偏心突起26が1/4円弧だけ移動すると、スライド盤30は図11(b)に示す位置までスライドする。
この間に、光コネクタ60のフェルール65は、図11(b)にハッチングで示すように、スライド盤30の研磨用フィルム36に対して相対的に1/4円だけ円弧を描いて移動することで、研磨される。
続いて、スライド盤30が図11(b)に示す位置から、偏心駒25がさらに1/4回転して偏心突起26が1/4円弧だけ移動すると、スライド盤30は図11(c)に示す位置までスライドする。
この間に、光コネクタ60のフェルール65は、図11(c)にハッチングで示すように、スライド盤30の研磨用フィルム36に対して相対的にさらに1/4円だけ円弧を描いて移動することで、図11(a)に示す最初の位置から1/2円だけ円弧を描いて研磨される。
続いて、スライド盤30が図11(c)に示す位置から、偏心駒25がさらに1/4回転して偏心突起26が1/4円弧だけ移動すると、スライド盤30は図11(d)に示す位置までスライドする。
この間に、光コネクタ60のフェルール65は、図11(d)にハッチングで示すように、スライド盤30の研磨用フィルム36に対して相対的にさらに1/4円だけ円弧を描いて移動することで、図11(a)に示す最初の位置から3/4円だけ円弧を描いて研磨される。
続いて、スライド盤30が図11(d)に示す位置から、偏心駒25がさらに1/4回転して偏心突起26が1/4円弧だけ移動すると、スライド盤30は図11(a)に示す位置までスライドする。
この間に、光コネクタ60のフェルール65は、スライド盤30の研磨用フィルム36に対して相対的にさらに1/4円だけ円弧を描いて移動することで、ハッチングを使って図示してないが、最初の位置から1回転する円弧を描いて研磨される。
以下同様にして、偏心駒25が1回転するたびに、光コネクタ60のフェルール65もスライド盤30の研磨用フィルム36に対して相対的に1回転する円弧を描いて研磨される。
モータ20は、例えば30秒間駆動したら自動的にOFFするように設定しておくことができる。傷の程度にもよるが、DIA1μmは30秒の研磨を1回実施することで除去することができる。また、仕上げ研磨は30秒の研磨を2〜3回実施することが必要である。
再研磨作業が終了したら、研磨ホルダ40のアダプタ50から光コネクタ60を取り外す。
このような再研磨作業において、研磨用フィルム36は上半分だけが研磨に使用されるから、上半分と下半分が交換されるように上下反転させることで、残りの半分を使用することができる。
また、研磨用フィルム36として、例えばダイヤモンド研磨紙のような耐久性にすぐれている場合など、頻繁に交換する必要のないものを使用するときは、スライド盤30を複数個用意して、研磨工程にともなう研磨用フィルム36の交換を、スライド盤30ごと取り替えることが可能である。
このようなスライド盤30の交換は、図5に示すようにして研磨ホルダ40を研磨機本体10から外方へ逃がした状態で、スライド盤30を上方へ引き抜けば簡単に外すことができ、また、挿入穴31に偏心駒25の偏心突起26を挿入し、かつ、長穴32にガイドピン15を挿入するだけで、スライド盤30を簡単に取り付けることができる。
この発明による光コネクタ端面研磨機の一実施形態を示す一部切欠した正面図である。 図1の光コネクタ端面研磨機から光コネクタを取り外した状態を示す正面図である。 図2の光コネクタ端面研磨機の平面図である。 図3のIV−IV線に沿った縦断側面図である。 準備作業の作業手順を示す説明図(その1)である。 準備作業の作業手順を示す説明図(その2)である。 準備作業の作業手順を示す説明図(その3)である。 準備作業の作業手順を示す説明図(その4)である。 準備作業の作業手順を示す説明図(その5)である。 準備作業の作業手順を示す説明図(その6)である。 光コネクタ端面研磨機の研磨動作を示す説明図である。
符号の説明
1 光コネクタ端面研磨機
10 研磨機本体
11 ベースプレート
12 スライド面
13 貫通孔
14 円形凹所
15 ガイドピン
20 モータ
21 シャフト
22 スイッチ
25 偏心駒
26 偏心突起
30 スライド盤
31 挿入穴
32 長穴
33 凹所
35 研磨パッド
36 研磨用フィルム
40 研磨ホルダ
41 凹所
42 スリーブ
43 貫通孔
44 ワッシャ
45 押圧ばね
48 摘みボルト
50 アダプタ
51 キー溝
52 爪部
53 底板
60 光コネクタ
61 位置決めキー
62 係止部
65 フェルール
70 ピンセット
71 綿棒
72 ボトル

Claims (3)

  1. モータで駆動される偏心駒の回転中心から外れた位置にある偏心突起と、ガイドピンとを、上面から突出して備えた研磨機本体と、
    前記偏心突起が挿入される挿入穴と、前記ガイドピンが挿入される長穴とを下面に備え、上面には研磨用フィルムを配置する研磨パッドを備え、前記偏心駒が前記モータの駆動により回転して前記偏心突起が円状の軌跡を描いて移動することで、前記挿入穴が円状の軌跡を描いて移動するとともに、前記長穴が前記ガイドピンに沿って往復動するスライド盤と、
    光コネクタを着脱可能で、装着された光コネクタのフェルール端面を前記偏心駒の回転中心において前記研磨用フィルムの所定位置に位置決めする研磨ホルダと、
    を備えて構成されることを特徴とする光コネクタ端面研磨機。
  2. モータで駆動される偏心駒の回転中心から外れた位置にある偏心突起と、ガイドピンとを、上面から突出して備えた研磨機本体と、
    前記研磨機本体の上面に載置されるスライド盤であって、下面には、長手方向に沿って中央から外れた位置にあり前記偏心突起が挿入される挿入穴と、長手方向に沿って前記挿入穴とは反対側にあり前記ガイドピンが挿入される長穴とを備え、上面には研磨用フィルムを配置する研磨パッドを備え、前記偏心駒が前記モータの駆動により回転して前記偏心突起が円状の軌跡を描いて移動することで、前記挿入穴が円状の軌跡を描いて移動するとともに、前記長穴が前記ガイドピンに沿って往復動するスライド盤と、
    光コネクタを着脱可能で、装着された光コネクタのフェルール端面を前記偏心駒の回転中心において前記研磨用フィルムの所定位置に位置決めする研磨ホルダと、
    を備えて構成されることを特徴とする光コネクタ端面研磨機。
  3. 前記研磨用フィルムは長方形に形成され、その長手方向の実質的に片側半分の領域が、前記スライド盤の移動により光コネクタのフェルール端面が相対的に移動する領域に相当していることを特徴とする請求項2記載の光コネクタ端面研磨機。
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