JP2003051197A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2003051197A
JP2003051197A JP2001238404A JP2001238404A JP2003051197A JP 2003051197 A JP2003051197 A JP 2003051197A JP 2001238404 A JP2001238404 A JP 2001238404A JP 2001238404 A JP2001238404 A JP 2001238404A JP 2003051197 A JP2003051197 A JP 2003051197A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不揮発性半導体記憶装置において、並列書込
みセル数を増やし書込み時間の短縮をはかりつつ、高速
低消費電流の読み出し動作を実現する。 【解決手段】 本発明は、各々、複数のワード線と複数
のビット線との交点にメモリセルを配置したメモリアレ
イを含む複数のメモリブロックと、書き込み読み出し判
定信号に応答して、読み出し動作時には書き込み動作時
よりも少しの前記メモリブロックを前記メモリブロック
の中から選択的して活性化するメモリブロック選択手段
とを備え、活性化された前記メモリブロック内で選択さ
れた前記ワード線に結合された前記メモリセルが活性化
されることを特徴とする半導体記憶装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置、特
に一括消去型不揮発性半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来例の一括消去型不揮発性半導
体記憶装置について図7を用いて説明する。従来例の一
括消去型半導体記憶装置は、ロウデコーダ1、メモリア
レイ2、カラムデコーダ3、ソース電圧制御部4、入出
力回路5、ラッチ回路L1〜Lnを有する。ロウデコー
ダ1は、電圧を加えるべきワード線を選択し、選択した
ワード線に電圧Vgw(書き込み時)又はVgr(読み
出し時)を加える。メモリアレイ2は、複数のメモリセ
ルMC11〜MCmn、ワード線WL1〜WLm、ビッ
ト線BL1〜BLn、ソース線SVで構成され、各々の
メモリセルはゲートノードがワード線に接続され、ドレ
インノードがビット線に接続され、ソースノードがソー
ス線に接続されている。カラムデコーダ3は、カラムス
イッチTY1〜TYnの中からONにすべきカラムスイ
ッチを選択し、制御信号(Y1〜Yn)を送りONにす
る。ソース電圧制御部4は、ソース線SVに加える電圧
を制御する。入出力回路5は、ラッチ回路(L1〜L
n)のデータを入出力させる。制御部はスイッチTA1
〜TAnを制御する。
【0003】以上のように構成された従来例の半導体記
憶装置について、以下その動作を説明する。まずデータ
の消去について説明する。データの消去はメモリセルM
C11〜MCmnに対し同時に行われる。データの消去
は、スイッチTA1〜TAnをオフにし、ビット線BL
1〜BLnをオープン状態にする。次にワード線WL1
〜WLmを接地した状態で、ソース線SVに高電圧を印
加する。これによりセルMC11〜MCmnは一括して
消去される。
【0004】次に、データの書き込みについて説明す
る。書き込みは、書き込み時間を短縮するために1本の
ワード線に接続されたメモリセル全てに対して同時に行
なう。ワード線WLjに接続されたn個のメモリセルM
Cj1〜MCjn(1≦j≦m)に対してデータを書き
込む動作を説明する。まず、メモリセルMCj1〜MC
jnに書き込むデータ(0又は1)をそれぞれラッチ回
路L1〜Lnに入力する。ロウデコーダ1はデータを書
き込むべきメモリセルMCj1〜MCjnが接続されて
いるワード線WLjを選択し、選択したワード線WLj
に高電圧Vgwを印加する。この時、ソース線SVを接
地する。次に、スイッチTA1〜TAnをONにし、ビ
ット線BL1〜BLnに電圧Vd(Vgw>Vd)ある
いはVssを印加する。この際“0”データを入力した
ラッチ回路に対応するビット線にはVdを、“1”デー
タを入力したラッチ回路に対応するビット線にはVss
を印加する。これにより、ワード線にVgwが印加さ
れ、ビット線にVdが印加されたメモリセルのみ“0”
データとなる。尚、上記の例においては“0”データは
書き込みデータ、“1”データは消去データに対応す
る。
【0005】次に、読み出し動作について説明する。例
としてメモリセルMCij(1≦i≦m、1≦j≦n)
のデータを読み出す動作で説明する。まず、ソース線S
Vを接地する。ロウデコーダ1はデータを読み出すべき
メモリセルMCijが接続されているワード線WLiを
選択し、選択したワード線WLiに高電圧Vgrを印加
し、メモリセルMCi1〜MCinを選択状態にする。
この時、”0”データのメモリセルはオフ状態でセル電
流が流れないが、“1”データのメモリセルはオン状態
でセル電流が流れる。この差をラッチ回路で検知および
ラッチすることにより、メモリセルMCi1〜MCin
のデータ(0又は1)をそれぞれラッチ回路L1〜Ln
にラッチする。さらにカラムデコーダ3は、読み出すべ
きデータが格納されているラッチ回路Ljに対応するカ
ラムスイッチTYjにカラムでコード信号Yjを送り、
ONにし、ラッチ回路Ljに格納されているデータを入
出力回路5により出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、読み出し時に選択されるワード線長と、書
き込み時に選択されるワード線長が等しい。すなわち、
読み出し時にワード線で選択されるメモリセル数と書き
込み時にワード線で選択されるメモリセル数が等しい。
このため、書き込み時間を短縮するために、同時に書き
込むメモリセル数を増加させると読み出し時に選択され
るメモリセル数も増加することになり、ワード線の寄生
容量が増加し、読み出し速度が低下し、読み出し時の消
費電力が増加するという欠点を有していた。また、読み
出し時のワード線での消費電流が増加するとワード線に
電荷を供給する電源の供給能力のマージンが減少するた
め、電源の供給能力のマージンを評価あるいは検査する
必要が発生するが、直接そのマージンを確認することが
できないという問題を有する。本発明は上記従来の問題
点を解決するもので、同時に書き込むメモリセル数を増
加させることにより、書き込み時間を短縮するととも
に、高速読み出しと低消費電力化が可能な半導体記憶装
置を提供することを目的とする。また、検査時の読み出
し動作に通常動作よりも消費電流を増加させることによ
り、マージンの検査が可能な半導体記憶装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下の構成を有する。請求項1の本発明
は、各々、複数のワード線と複数のビット線との交点に
メモリセルを配置したメモリアレイを含む複数のメモリ
ブロックと、書き込み読み出し判定信号に応答して、読
み出し動作時には書き込み動作時よりも少しの前記メモ
リブロックを前記メモリブロックの中から選択的して活
性化するメモリブロック選択手段とを備え、活性化され
た前記メモリブロック内で選択された前記ワード線に結
合された前記メモリセルが活性化されることを特徴とす
る半導体記憶装置である。
【0008】請求項2の本発明は、前記メモリセルは、
不揮発性半導体メモリのメモリセルであり、選択された
前記ワード線に結合された前記メモリセルに対して一括
して書き込みを行うためのラッチ回路をさらに備えたこ
とを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置であ
る。
【0009】請求項3の本発明は、前記メモリブロック
選択手段は、さらにビット幅選択信号に応答して、読み
出し動作時にビット幅に応じた数の前記メモリブロック
を活性化することを特徴とする請求項1に記載の半導体
記憶装置である。
【0010】請求項4の本発明は、前記メモリブロック
選択手段は、さらに読み出し検査信号に応答し、読み出
し検査動作時に通常の読み出し動作時よりも多くの前記
メモリブロックを活性化することを特徴とする請求項1
に記載の半導体記憶装置である。
【0011】請求項5の本発明は、各々、複数のワード
線と複数のビット線との交点にメモリセルを配置したメ
モリセルアレイを含む複数のメモリブロックと、読み出
し検査信号に応答して、読み出し検査動作時には通常の
読み出し動作時よりも多くの前記メモリブロックを前記
メモリブロックの中から選択して活性化するメモリブロ
ック選択手段とを備え、活性化された前記メモリブロッ
ク内で選択された前記ワード線に結合された前記メモリ
セルが活性化されることを特徴とする半導体記憶装置で
ある。
【0012】請求項6の本発明は、選択された前記ワー
ド線に電荷を供給する電源回路をさらに備えたことを特
徴とする請求項5に記載の半導体記憶装置である。
【0013】請求項7の本発明は、前記複数のメモリブ
ロックに対して共通に設けられた共通ロウデコーダをさ
らに備え、前記複数のメモリブロックの各々は、前記メ
モリブロック選択手段の出力及び、前記共通ロウデコー
ダの出力に従って前記ワード線を選択し、選択された前
記ワード線に結合された前記メモリセルを活性化するワ
ード線ドライバを有することを特徴とする請求項1から
請求項5のいずれかの請求項に記載の半導体記憶装置で
ある。
【0014】本発明の半導体記憶装置は、複数のワード
線と複数のビット線との交点にメモリセルをマトリック
ス配置したメモリアレイと前記ワード線から1本のワー
ド線を選択するロウデコーダから構成されるメモリブロ
ックを複数有し、読み出し動作と書き込み動作を判定す
る書き込み読み出し判定手段と、前記書き込み読み出し
判定手段の出力を入力とし、書き込み動作時にはm個の
前記メモリブロックを活性化し、読み出し動作時にはn
個(n<m)の前記メモリブロックを活性化するメモリ
ブロック選択手段を備えている。この構成によって、書
き込み時にはm個のメモリブロックを活性化し、同時書
き込みを行なうことにより書き込み時間の短縮をはか
り、かつ、読み出し時には、書き込み時よりも少ないn
個のメモリブロックを活性化することにより、高速で低
消費電力の読み出し動作が可能である。また、本発明の
半導体記憶装置は、通常読み出し動作と検査時読み出し
動作を切り替える読み出し検査信号発生手段と、前記読
み出し検査信号手段の出力を入力とし、通常読み出し動
作時にはn個の前記メモリブロックを活性化し、検査時
読み出し動作時にはk個(n<k)の前記メモリブロッ
クを活性化するメモリブロック選択手段を備える。この
構成によって、検査時の読み出し動作の場合、通常読み
出し動作の場合よりも多くのワード線を立ち上げること
により、電源の供給能力のマージンを検査することが可
能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施をするための最
良の形態を具体的に示した実施例について図面と共に記
載する。
【0016】《実施例1》以下、本発明の実施例1の半
導体記憶装置について図1、図2を用いて説明する。実
施例1の半導体記憶装置は、入出力回路5、メモリブロ
ック61〜68、メモリブロック選択手段7、書き込み
読み出し判定手段8、ビット幅切換信号発生手段9を有
する。各メモリブロックの構成要素は、従来例と同じで
ある。書き込み読み出し判定手段8は、読み出し時に
“L”レベルとなり、その他の動作時は“H”レベルと
なる書き込み読み出し判定信号RWをメモリブロック選
択手段7に出力する。ビット幅切り替え信号発生手段9
は、1ビットを読み出す場合は“L”レベルとなり、4
ビットを同時に読み出す場合は“H”レベルとなるビッ
ト幅切り替え信号BITをメモリブロック選択手段7へ
出力する。メモリブロック選択手段7は、書き込み読み
出し判定信号RWと、BIT幅切り替え信号BITを受
け、それらの信号に基づいて活性化するべきメモリブロ
ックを選択し、選択したメモリブロックを活性化する。
図2にメモリブロック選択手段7の回路図を示す。AB
1〜AB3はブロック選択アドレス、信号RWは書き込
み読み出し判定手段8の出力信号、信号BITはビット
幅切換信号発生手段9の出力信号である。以上のように
構成された本実施例の半導体記憶装置について、以下、
その動作を説明する。まず、消去の場合、書き込み読み
出し判定手段8の出力信号RWは“H”レベルになり、
メモリブロック選択手段7の出力であるブロック選択信
号B1〜B8はすべて“H”レベルになり、メモリブロ
ック61〜68はすべて選択状態になる。選択された各
メモリブロック内の消去動作は、従来の技術と同様であ
るので省略する。この場合、全てのメモリブロックの全
てのメモリセルの消去が同時に行なわれる。
【0017】次に、書き込みの場合について説明する。
まず、すべてのメモリブロック61〜68内のラッチ回
路L1〜Lnに書き込みデータを入力する。書き込み読
み出し判定手段8の出力信号RWは“H”レベルにな
り、メモリブロック選択手段7の出力信号であるブロッ
ク選択信号B1〜B8はすべて“H”レベルになる。従
って、メモリブロック61〜68はすべて選択状態にな
る。メモリブロック61〜68内のロウデコーダ1はそ
れぞれ1本のワード線を選択し活性化する。従って、同
時に8本のワード線が活性化され、(n×8)個メモリ
セルを選択状態にし、(n×8)個のデータを一括して
書き込むことができる。各メモリブロック内の書き込み
動作は従来の技術と同様であるので省略する。
【0018】次に読み出し動作について説明する。本発
明の半導体記憶装置の読み出し方法は、1ビット読み出
しと、4ビット同時読み出しを有する。1ビット読み出
しの場合について説明する。書き込み読み出し判定手段
8の出力信号RWは“L”レベルになり、ビット幅切り
替え信号発生手段9の出力BITは、“L”レベルにな
り、ブロック選択アドレスAB1〜AB3で選択される
1つのブロック選択信号Bi(1≦i≦8)のみが
“H”レベルになる。従って、8個のメモリブロックの
うち1ブロック6iのみが活性化され選択状態になる。
選択されたメモリブロック内の読み出し動作は従来の技
術と同様であるので省略する。選択されたメモリブロッ
クから読み出されたデータがデータ線Diを通じて入出
力回路5へ伝送される。1ビット読み出しの場合、1本
のワード線が活性化されるだけになる。
【0019】4ビット同時読み出しの場合の場合につい
て説明する。書き込み読み出し判定手段8の出力信号R
Wは“L”レベルになり、ビット幅切り替え信号発生手
段9の出力BITは、“H”レベルになり、ブロック選
択アドレスAB2、AB3が無視され、ブロック選択ア
ドレスAB1によって選択される4組のブロック選択信
号(B1、B3、B5、B7)あるいは(B2、B4、
B6、B8)が“H”レベルになる。8個のメモリブロ
ックのうちブロック選択アドレスAB1で選択される4
個のブロック(61、63、65、67)又は(62、
64、66、68)が活性化され選択状態になる。選択
されたメモリブロック内の読み出し動作は従来の技術で
説明した動作と同様であるので省略する。読み出された
データがデータ線(D1、D3、D5、D7)あるいは
(D2、D4、D6、D8)を通じて入出力回路5へ伝
送される。4ビット読み出しの場合、4本のワード線が
活性化される。本実施例によれば、書き込み動作時には
複数メモリブロックを同時に活性化し、一括して書き込
むセル数を増やし、読み出し動作時には同時に読み出す
ビット幅に対応して必要なメモリブロックのみを活性化
することが可能になり、書き込み時間の短縮と読み出し
時の消費電流低減を同時に実現できる。
【0020】《実施例2》以下、本発明の実施例2の半
導体記憶装置について図3、図4を用いて説明する。実
施例2の半導体記憶装置は、入出力手段5、メモリブロ
ック61〜68、メモリブロック選択手段71、書き込
み読み出し判定手段8、読み出し検査信号発生手段10
を有する。各メモリブロックの構成要素は従来例と同じ
である。書き込み読み出し判定手段8は、読み出し時に
“L”レベルとなり、その他の動作時は“H”レベルと
なる書き込み読み出し判定信号RWをメモリブロック選
択手段71に出力する。読み出し検査信号発生手段10
は、通常の読み出し時“L”レベルとなり、読み出し検
査時“H”レベルとなる信号TESTを読み出し検査信
号をメモリブロック選択手段71へ出力する。メモリブ
ロック選択手段71は、書き込み読み出し判定信号RW
と、読み出し検査信号TESTを受け、それらの信号に
基づいて活性化するべきメモリブロックを選択し、選択
したメモリブロックを活性化する。図4にメモリブロッ
ク選択手段71の回路図を示す。AB1〜AB3はブロ
ック選択アドレス、信号RWは書き込み読み出し判定手
段8の出力信号、信号TESTは読み出し検査信号発生
手段10の出力信号である。以上のように構成された本
実施例の半導体記憶装置について、以下、その動作を説
明する。消去動作、書き込み動作については、実施例1
と同じであるので説明を省略する。
【0021】読み出し動作について説明する。本実施例
の半導体記憶装置の読み出し動作は、通常の読み出しと
読み出し検査を有する。通常の読み出しの場合について
説明する。書き込み読み出し判定手段8の出力信号RW
は“L”レベルになり、読み出し検査信号発生手段の出
力信号TESTは、“L”レベルになり、ブロック選択
アドレスAB1〜AB3で選択される1つのブロック選
択信号Bi(1≦i≦8)のみが“H”レベルになる。
従って、8個のメモリブロックのうち1ブロック6iの
みが活性化され選択状態になる。選択されたメモリブロ
ック内の読み出し動作は従来の技術と同様であるので省
略する。選択されたメモリブロックから読み出されたデ
ータがデータ線Diを通じて入出力回路5へ伝送され
る。通常の読み出しの場合、1本のワード線が活性化さ
れるだけになる。
【0022】読み出し検査動作の場合について説明す
る。書き込み読み出し判定手段8の出力信号RWは
“L”レベルになり、読み出し検査信号TESTが
“H”レベルであるため、ブロック選択アドレスAB3
が無視され、ブロック選択アドレスAB1、AB2によ
って選択される2つのブロック選択信号が“H”レベル
になる。8個のメモリブロックのうちブロック選択アド
レスAB1、AB2で選択される2個のメモリブロック
が活性化され選択状態になる。選択されたメモリブロッ
ク内での読み出し動作は従来の技術で説明した動作と同
様であるので省略する。読み出されたデータ(2ビッ
ト)がデータ線を通じて入出力回路5へ伝送される。読
み出し検査動作の場合、2本のワード線が活性化され
る。本実施例によれば、読み出し検査動作時に、通常の
読み出し動作時よりも多くのワード線を活性化すること
が可能となる。従って、検査時にワード線での消費電流
を増加させるて動作させることが可能となり、ワード線
に電荷を供給する電源回路のマージンが確認可能にな
る。
【0023】《実施例3》 以下、本発明の実施例3の
半導体記憶装置について図5を用いて説明する。実施例
5の半導体記憶装置は、ロウデコーダ1、入出力回路
5、メモリブロック61〜68、メモリブロック選択手
段7、書き込み読み出し判定手段8、ビット幅切り替え
信号発生手段9、主ワード線GWL1〜GWLmを有す
る。ロウデコーダ1は、電圧を加えるべき主ワード線を
選択し、選択した主ワード線に電圧を加える。書き込み
読み出し判定手段8は、読み出し時に“L”レベルとな
り、その他の動作時は“H”レベルとなる書き込み読み
出し判定信号RWをメモリブロック選択手段7に出力す
る。ビット幅切り替え信号発生手段9は、1ビットを読
み出す場合は“L”レベルとなり、4ビットを同時に読
み出す場合は“H”レベルとなるビット幅切り替え信号
BITをメモリブロック選択手段7へ出力する。メモリ
ブロック選択手段7は、書き込み読み出し判定信号RW
と、ビット幅切り替え信号BITを受け、それらの信号
に基づいて活性化するべきメモリブロックを選択し、選
択したメモリブロックを活性化する。入出力回路5は、
ラッチ回路(L1〜Ln)のデータを入出力させる。
【0024】各メモリブロック内の構成要素の機能につ
いて説明する。各メモリブロックは、ワード線ドライバ
WD1〜WDm、メモリアレイ2、カラムデコーダ3、
ソース電圧制御部4、カラムスイッチTY1〜TYn、
ラッチ回路L1〜Ln、スイッチTA1〜TAnを有す
る。ワード線ドライバは、主ワード線GWL1〜GWL
mの中の1つが活性化されるのを受けると、それに対応
する各々のブロック内のワード線に電圧Vgw(書き込
み時)又はVgr(読み出し時)を加える。カラムデコ
ーダ3は、カラムスイッチTY1〜TYnの中からON
にすべきスイッチを選択し、制御信号(Y1〜Yn)を
送りONにする。メモリアレイ2は、複数のメモリセル
MC11〜MCmnで構成され、各々のメモリセルはゲ
ートノードがワード線に接続され、ドレインノードがビ
ット線に接続され、ソースノードがソース線SVに接続
されている。ソース電圧制御部4は、ソース線SVに加
える電圧を制御する。入出力回路5は、ラッチ回路(L
1〜Ln)のデータを入出力させる。制御部6はスイッ
チTA1〜TAnを制御する。
【0025】以上のように構成された実施例の半導体記
憶装置について、以下、その動作を説明する。消去の場
合について説明する。まず、消去の場合、書き込み読み
出し判定手段8の出力信号RWは“H”レベルになり、
メモリブロック選択手段7の出力であるブロック選択信
号B1〜B8はすべて“H”レベルになる。従って、メ
モリブロック61〜68はすべて選択状態になり、すべ
てのメモリブロックの消去が行なわれる。各々ブロック
内での消去動作は、従来例と同じであるので説明は省略
する。
【0026】次に、書き込みの場合について説明する。
まず、書き込み読み出し判定手段8の出力信号RWは
“H”レベルになり、メモリブロック選択手段7の出力
であるブロック選択信号B1〜B8はすべて“H”レベ
ルになる。従って、メモリブロック61〜68はすべて
選択状態になる。メモリブロック61〜68内のラッチ
回路L1〜Lnに書き込みデータを入力する。ロウデコ
ーダ1は、データを書きこむべきメモリセルのロウアド
レスに対応する主ワード線GWLjを活性化する。活性
化された主ワード線GWLjは、それに対応する各メモ
リブロック内の、ワード線ドライバWDjを活性化させ
る。活性化されたワード線ドライバWDjは、それに対
応するワード線WLjに高電圧Vgwを印加する。ソー
ス線SVを接地する。次に、スイッチTA1〜TAnを
ONにし、ビット線BL1〜BLnに電圧Vd(Vgw
>Vd)あるいはVssを印加する。この際“0”デー
タを入力したラッチ回路に対応するビット線にはVd
を、“1”データを入力したラッチ回路に対応するビッ
ト線にはVssを印加する。これにより、ワード線にV
gwが印加され、ビット線にVdが印加されたメモリセ
ルのみ“0”データとなる。尚、上記の例においては
“0”データは書き込みデータ、“1”データは消去デ
ータに対応する。この時各々のブロックのワード線WL
jに接続されているn個のメモリセルにラッチしたデー
タが書きこまれる。従って、(n×8)個のデータを一
括して書き込むことができる。
【0027】次に読み出し動作について説明する。本実
施例の半導体記憶装置の読み出し動作は、1ビット読み
出しと、4ビット同時読み出しを有する。1ビット読み
出しの場合について説明する。例としてメモリブロック
Biの中のメモリセルMCjk(1≦i≦8、1≦j≦
m、1≦k≦n、)のデータを読み出す場合について説
明する。書き込み読み出し判定手段8の出力信号RWは
“L”レベルになり、ビット幅切り替え信号発生手段9
の出力BITは、“L”レベルになり、ブロック選択ア
ドレスAB1〜AB3で選択される1つのブロック選択
信号Bi(1≦i≦8)のみが“H”レベルになる。従
って、8個のメモリブロックのうち1ブロック6iのみ
が活性化され選択状態になる。ロウデコーダ1はデータ
を読み出すべきメモリセルのロウアドレスに対応する主
ワード線GWLjを選択し、高電圧を印可加する。活性
化された主ワード線GWLjは、それぞれに対応するワ
ード線ドライバWDjを活性化させる。活性化されたワ
ード線ドライバWDjは、それに対応するワード線WL
jに高電圧Vgrを印加する。この時、ソース線SVを
接地する。ブロック選択信号Biにより活性化されたメ
モリブロック6iの中のワード線ドライバWDj(主ワ
ード線GWLjに対応する)はワード線WLjを駆動す
る。それ以外のメモリブロックのワード線は活性化され
ない。この時ワード線WLjに接続されているメモリセ
ルMCj1〜MCjnのデータがラッチ回路L1〜Ln
へ読み出される。さらにカラムデコーダ3はデータが蓄
積されているラッチ回路L1〜Lnの中から、読み出す
べきデータが格納されているラッチ回路に対応するスイ
ッチTYkを1本選択し、ON状態にする。この時選択
されたメモリブロック6iのラッチ回路Lkのデータが
選択されデータ線Diから入出力回路5に伝送される。
1ビット読み出しの場合、1本のワード線が活性化さ
れ、1個のデータが読み出されるだけになる。
【0028】次に4ビット読み出しの場合について説明
する。書き込み読み出し判定手段8の出力信号RWは
“L”レベルになり、ビット幅切り替え信号発生手段9
の出力BITは、“H”レベルになり、ブロック選択ア
ドレスAB2、AB3が無視され、AB1によって選択
される(B1、B3、B5、B7)あるいは(B2、B
4、B6、B8)が“H”レベルになる。8個のメモリ
ブロックのうちブロック選択アドレスAB1で選択され
る4個のブロック(61、63、65、67)又は(6
2、64、66、68)が活性化され、選択状態にな
る。選択されたメモリブロック内の読み出し動作は1ビ
ット読み出し動作で説明した動作と同様であるので省略
する。読み出されたデータがデータ線(D1、D3、D
5、D7)あるいは(D2、D4、D6、D8)から入
出力回路5へ伝送される。4ビット読み出しの場合、4
本のワード線が活性化される。本実施例によれば、書き
込み動作時には複数メモリブロックを同時に活性化し、
一括して書き込むセル数を増やし、読み出し動作時には
同時に読み出すビット幅に対応して必要なメモリブロッ
クのみを活性化することが可能になり、書き込み時間の
短縮と読み出し時の消費電流低減を同時に実現できる。
【0029】《実施例4》以下、本発明の実施例4の半
導体記憶装置について図6を用いて説明する。実施例4
の半導体記憶装置は、入出力回路5、ロウデコーダ1、
入出力回路5、メモリブロック61〜68、メモリブロ
ック選択手段71、書き込み読み出し判定手段8、読み
出し検査信号発生手段10、主ワード線GWL1〜GW
Lmを有する。図4にメモリブロック選択手段71の回
路図を示す。AB1〜AB3はブロック選択アドレス、
信号RWは書き込み読み出し判定手段8の出力信号であ
る。信号TESTは読み出し検査信号発生手段10の出
力である。ここでメモリブロック選択手段71、読み出
し検査信号発生手段10以外の説明は、実施例3と同じ
であるので省略する。読み出し検査信号発生手段10
は、通常の読み出し時“L”レベルとなり、読み出し検
査時“H”レベルとなる読み出し検査信号TESTをメ
モリブロック選択手段71へ出力する。メモリブロック
選択手段71は、書き込み読み出し判定信号RWと、読
み出し検査信号TESTを受け、それらの信号に基づい
て活性化するべきメモリブロックを選択し、選択したメ
モリブロックを活性化する。以上のように構成された本
実施例の半導体記憶装置について、以下、その動作を説
明する。
【0030】まず消去動作、書き込み動作については、
実施例3と同様であるので説明を省略する。次に読み出
し動作について説明する。本実施例の半導体記憶装置の
読み出し動作は、通常の読み出しと読み出し検査を有す
る。通常の読み出しの場合について説明する。例として
メモリブロックBiの中のメモリセルMCjk(1≦i
≦8、1≦j≦m、1≦k≦n、) 書き込み読み出し判定手段8の出力信号RWは“L”レ
ベルになり、読み出し検査信号発生手段10の出力TE
STは、“L”レベルになり、ブロック選択アドレスA
B1〜AB3で選択される1つのブロック選択信号Bi
(1≦i≦8)のみが“H”レベルになる。従って、8
個のメモリブロックのうち1ブロック6iのみが活性化
され選択状態になる。
【0031】ロウデコーダ1はデータを読み出すべきメ
モリセルのロウアドレスに対応する主ワード線GWLj
を選択し、高電圧を印加する。活性化された主ワード線
GWLjは、それぞれに対応するワード線ドライバWD
jを活性化させる。活性化されたワード線ドライバWD
jは、それに対応するワード線WLjに高電圧Vgwを
印加する。この時ソース線SVを接地する。ブロック選
択信号Biにより活性化されたメモリブロック6iの中
のワード線ドライバWDj(主ワード線GWLjに対応
する)はワード線WLjを駆動する。それ以外のメモリ
ブロックのワード線は活性化されない。この時ワード線
WLjに接続されているメモリセルMCj1〜MCjn
のデータがラッチ回路L1〜Lnへ読み出される。さら
にカラムデコーダ3はデータが蓄積されているラッチ回
路L1〜Lnの中から、読み出すべきデータが格納され
ているラッチ回路に対応する、スイッチTYkを1本選
択し、ON状態にする。この時選択されたメモリブロッ
ク6iのラッチ回路Lkのデータが選択されデータ線D
iから入出力回路5に伝送される。1ビット読み出しの
場合、1本のワード線が活性化されるだけになる。
【0032】読み出し検査動作の場合について説明す
る。書き込み読み出し判定手段8の出力信号RWは
“L”レベルになり、読み出し検査信号10の出力TE
STは、“H”レベルになり、ブロック選択アドレスA
B3が無視されブロック選択アドレスAB1,AB2に
よって選択される2つのブロック選択信号が“H”レベ
ルになる。8個のメモリブロックのうちブロック選択ア
ドレスAB1、AB2で選択される2個のメモリブロッ
クが活性化され、選択状態になる。選択された各部ロッ
ク内での読み出し動作は通常の読み出しと同じであるの
で詳細な説明は省略する。読み出されたデータ(2ビッ
ト)がデータ線を通じて入出力回路5へ伝送される。読
み出し検査動作の場合、2本のワード線が活性化され
る。本実施例によれば、読み出し検査動作時に、通常の
読み出し動作時よりも多くのワード線を活性化すること
が可能となる。従って、検査時にワード線での消費電流
を増加させるて動作させることが可能となり、ワード線
に電荷を供給する電源回路のマージンが確認可能にな
る。
【0033】
【発明の効果】本発明は、メモリブロックを複数有し、
読み出し動作と書き込み動作を判定する書き込み読み出
し判定手段と、前記書き込み読み出し判定手段の出力を
入力とし、書き込み動作時にはm個のメモリブロックを
活性化し、読み出し動作時にはn個(n<m)の前記メ
モリブロックを活性化するメモリブロック選択手段を設
けることにより、書き込み動作時には複数メモリブロッ
クを同時に活性化し、一括して書き込むセル数を増や
し、読み出し動作時には同時に読み出すビット幅に対応
して必要なメモリブロックのみを活性化することが可能
になり、書き込み時間の短縮と同時に読み出し時の消費
電流を低減することのできる半導体記憶装置を実現する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における半導体記憶装置の構
成図
【図2】本発明の実施例1、3におけるメモリブロック
選択手段の回路図
【図3】本発明の実施例2における半導体記憶装置の構
成図
【図4】本発明の実施例2、4におけるメモリブロック
選択手段の回路図
【図5】本発明の実施例3における半導体記憶装置の構
成図
【図6】本発明の実施例4における半導体記憶装置の構
成図
【図7】従来の半導体記憶装置の構成図
【符号の説明】
1 ロウデコーダ 2 メモリアレイ 3 カラムデコーダ 4 ソース電圧制御部 5 入出力回路 6 スイッチ制御部 7、71 メモリブロック選択手段 8 書き込み読み出し判定手段 9 ビット幅切換信号発生手段 10 読み出し検査信号発生手段 61〜68 メモリブロック WL1〜WLm ワード線 BL1〜BLn ビット線 MC11〜MCmn メモリセル GWL1〜GWLm 主ワード線 L1〜Ln ラッチ回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々、複数のワード線と複数のビット線
    との交点にメモリセルを配置したメモリアレイを含む複
    数のメモリブロックと、 書き込み読み出し判定信号に応答して、読み出し動作時
    には書き込み動作時よりも少しの前記メモリブロックを
    前記メモリブロックの中から選択的して活性化するメモ
    リブロック選択手段とを備え、 活性化された前記メモリブロック内で選択された前記ワ
    ード線に結合された前記メモリセルが活性化されること
    を特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリセルは、不揮発性半導体メモ
    リのメモリセルであり、選択された前記ワード線に結合
    された前記メモリセルに対して一括して書き込みを行う
    ためのラッチ回路をさらに備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリブロック選択手段は、さらに
    ビット幅選択信号に応答して、読み出し動作時にビット
    幅に応じた数の前記メモリブロックを活性化することを
    特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリブロック選択手段は、さらに
    読み出し検査信号に応答し、読み出し検査動作時に通常
    の読み出し動作時よりも多くの前記メモリブロックを活
    性化することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶
    装置。
  5. 【請求項5】 各々、複数のワード線と複数のビット線
    との交点にメモリセルを配置したメモリセルアレイを含
    む複数のメモリブロックと、 読み出し検査信号に応答して、読み出し検査動作時には
    通常の読み出し動作時よりも多くの前記メモリブロック
    を前記メモリブロックの中から選択して活性化するメモ
    リブロック選択手段とを備え、活性化された前記メモリ
    ブロック内で選択された前記ワード線に結合された前記
    メモリセルが活性化されることを特徴とする半導体記憶
    装置。
  6. 【請求項6】 選択された前記ワード線に電荷を供給す
    る電源回路をさらに備えたことを特徴とする請求項5に
    記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記複数のメモリブロックに対して共通
    に設けられた共通ロウデコーダをさらに備え、前記複数
    のメモリブロックの各々は、前記メモリブロック選択手
    段の出力及び、前記共通ロウデコーダの出力に従って前
    記ワード線を選択し、選択された前記ワード線に結合さ
    れた前記メモリセルを活性化するワード線ドライバを有
    することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか
    の請求項に記載の半導体記憶装置。
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