JPH0644789A - 半導体不揮発性メモリ - Google Patents

半導体不揮発性メモリ

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JPH0644789A
JPH0644789A JP20101892A JP20101892A JPH0644789A JP H0644789 A JPH0644789 A JP H0644789A JP 20101892 A JP20101892 A JP 20101892A JP 20101892 A JP20101892 A JP 20101892A JP H0644789 A JPH0644789 A JP H0644789A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ページ書込み動作時おける寄生フィールドト
ランジスタの悪影響を実質的に無効とし、さらにメモリ
セルの縮小化を図る。 【構成】 データ入力サイクルと不揮発性記憶サイクル
より構成されるページ書込みモードにおいて、データ入
力サイクルでは、入出力端子45より入力されたデータ
が、入力バッファ46及びスイッチ手段471 〜47i
を介して、一時記憶手段48i に順次入力される。次の
不揮発性記憶サイクルでは、ページセレクタ60により
制御される2つのスイッチ手段群501 ,503 ,…,
50i-1 と502 ,504 ,…,50i のうち、いずれ
か一方のページ(ビット線群)が選択されて一時記憶手
段48i とビット線BLiが接続され、該一時記憶手段
48i に記憶されたデータがメモリセル31iiに書込ま
れる。そのため、隣接ビット線間に存在する寄生フィー
ルドトランジスタによる高電圧のリークを、実使用上無
くすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体不揮発性メモ
リ、特に電気的に記憶情報の書換えが可能な不揮発性メ
モリ(Electrically Erasable-Programmable Read Only
Memory 、以下EEPROMという)の複数ビットを同
時に書込む時のページ書き込み方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、EEPROMに関する技術として
は、例えば特開昭62−266797号公報(文献
1)、特開平2−2634005号公報(文献2)等に
記載されるものがある。EEPROMにおいては、前記
文献1に記載されているように、半導体の高集積化に伴
い、メモリの記憶容量が増大し、1ビットあるいは1バ
イトずつの書換えでは、書換えに要する時間が増大し、
使用に際し不便な点が多い。そのため、メモリセルがマ
トリクス状に配列されたメモリセルマトリクスにおける
行方向の数バイトに相当する1行全てのビットを同時に
書換えて、書換え時間を短縮するページ書込み方式を備
えるようになった。その構成例を図2に示す。図2は、
前記文献1に記載された従来のEEPROMの一構成例
を示す概略のブロック図である。このEEPROMは、
データ格納用のメモリセルマトリクス10を備えてい
る。メモリセルマトリクス10は、複数のワード線WL
1〜WLn及び複数のビット線BL1〜BLnを有し、
それらの各交点には電気的に書換え可能な不揮発性のメ
モリ1111〜11nnがそれぞれ接続され、それらがマト
リクス状に配列されている。各メモリセル1111〜11
nnは、セレクトトランジスタ及びフローティングゲート
トランジスタで、それぞれ構成されている。
【0003】ワード線WL1〜WLnには、行アドレス
AD1をデコードしてそれらのワード線WL1〜WLn
の1本を選択する行デコーダ20が接続されている。ビ
ット線BL1〜BLnには、スイッチ手段211 〜21
n を介してセンスアンプ23が接続されている。スイッ
チ手段211 〜21n は、列アドレスAD2をデコード
する列デコーダ22によって該スイッチ手段211 〜2
n のうちの1つが選択されるようになっている。セン
スアンプ23の出力側には、リード信号RDによって活
性化される出力バッファ24を介して、入出力端子25
が接続されている。さらに、入出力端子25には、ライ
ト信号WRによって活性化される入力バッファ26の入
力側が接続され、その出力側が、スイッチ手段271
27n を介して一時記憶手段281 〜28n に接続され
ている。スイッチ手段271 〜27n は、そのうちの1
つが列デコーダ22の出力によってオン状態となる。一
時記憶手段281 〜28n は、信号STOによってオ
ン,オフ動作するスイッチ手段291 〜29n を介し
て、ビット線BL1〜BLnにそれぞれ接続されてい
る。この種のEEPROMでページ書込みを行う場合、
入出力端子25より入力されたデータを、入力バッファ
26で駆動し、列デコーダ22によって選択されたスイ
ッチ手段27i を介して、一時記憶手段28i へ順次書
込む。一時記憶手段28i へのデータ書込み(入力)が
終わった後、行デコーダ20によって選択されたメモリ
セル11i 1〜11iiに対し、一時記憶手段28i に書
込まれたデータに従い、スイッチ手段29i を介して同
時(1書込みトイクル中)に書込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のEEPROMでは、メモリセル11i 1〜11ii
高電位をバイアスして書込みを行うため、ページ書込み
動作では、書込みデータによっては隣接ビット線間に高
電位差が生じ、次のような問題が生じる。 (a) 隣接ビット線間には、ワード線WLi をゲート
とし、あるビット線BLi をドレイン、このビット線B
i の隣接ビット線BLi+1 またはBLi-1 をソースと
した、寄生フィールドトランジスタが存在する。従来の
ページ書込み動作では、書込みデータによっては隣接ビ
ット線間に高電位差が生じ、隣接ビット線間に存在する
前記フィールドトランジスタがオン状態となり、バイア
ス用の高電圧が該フィールドトランジスタを介してリー
ク(漏洩)する。そのため、所望の電位に達せず、書込
みが不充分であったり、あるいは、書込み時の消費電流
が増大するという問題がある。 (b) 前記のフィールドトランジスタの悪影響を防止
するためには、該フィールドトランジスタのゲート長、
つまりビット線間隔を広くしたり、フィールド酸化膜を
厚くすればよいが、それによってメモリセル1111〜1
nnの微細化及び縮小化の妨げとなる。 (c) 前記(a),(b)の問題を解決するため、前
記文献2に記載されたメモリセルのテスト方法の技術を
利用することが考えられる。この文献2の技術では、メ
モリセルのテスト方法の1つである、セル干渉やビット
線不良等を検査するためのデータパターンの書込みで、
ワード線及びビット線を共に1本おき、かつ同時に、選
択/非選択状態として、隣接するメモリセルを全て己と
逆のデータになるように書込みを行う技術である。
【0005】ところが、この技術では、同時に選択され
たビット線は全て同一状態(高電圧)である。ワード線
も1本おきに複数本選択する。特殊機能(テストモー
ド)であり、ある特殊なデータパターンを容易に書込む
ことを目的とし、任意のデータを書込むことができな
い。このように、本発明の対象とするページ書込み方式
とは大きく異なるため、前記文献2の技術を利用したと
しても、実使用において書込みデータによっては、問題
となるフィールドトランジスタが隣接ビット線間に形成
され、高電圧のリークを防止できないという問題があ
り、未だ充分技術的に満足のゆくEEPROMを提供す
ることが困難であった。本発明は、前記従来技術が持っ
ていた課題として、隣接ビット線間に存在する寄生フィ
ールドトランジスタによる書込み電圧の低下及び消費電
流の増加、さらにその書込み電圧の低下を防止すること
によるメモリセルの微細化が妨げられるという点につい
て解決したEEPROMを提供するのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、複数のワード線及び複数のビット線
の各交点にそれぞれ接続された電気的に書換え可能な不
揮発性のメモリセルがマトリクス状に配列されたメモリ
セルマトリクスと、前記ビット線を介して前記メモリセ
ルへ書込むためのデータをデータ入力サイクル時に一時
記憶する複数の一時記憶手段と、前記データ入力サイク
ルに続く不揮発性記憶サイクルにおいてアドレスに従い
前記1つのワード線と前記複数のビット線を選択し、そ
れらの交点に接続された複数のメモリセルに対して前記
一時記憶手段に記憶されたデータを同時に書込むページ
書込み手段とを、備えたEEPROMにおいて、次のよ
うな手段を設けている。即ち、本発明では、前記各ビッ
ト線毎に接続され該ビット線と前記一時記憶手段との間
を接続/遮断する複数のスイッチ手段と、前記不揮発性
記憶サイクル中に同時に選択される複数のビット線毎に
接続された前記スイッチ手段を少なくとも1つおきに接
続状態に切換え制御するページセレクタとを、設けてい
る。第2の発明では、第1の発明の一時記憶手段を、前
記各ビット線毎に設けている。また、第3の発明では、
第1の発明の一時記憶手段を、前記隣接する2本のビッ
ト線毎に設けている。
【0007】
【作用】第1及び第2の発明によれば、以上のようにE
EPROMを構成したので、1不揮発性記憶サイクルに
おけるページ書込み動作では、1本のワード線と複数の
ビット線とが選択され、それらの交点に接続された複数
のメモリセルに対し、一時記憶手段に記憶されたデータ
が同時に書込まれる。この時、ページセレクタ及びそれ
によって制御されるスイッチ手段により、同時に選択さ
れるビット線の組み合わせを、どの選択ビット線の隣接
ビット線も選択されないように動作する。即ち、ページ
セレクタ及びスイッチ手段により、1ページにおいて少
なくとも1本おきのビット線が選択され、どのページを
選択しても、全ての選択ビット線の隣接ビット線が、フ
ローティング状態となり、隣接ビット線間に存在する寄
生フィールドトランジスタによる高電圧のリークが、実
使用上なくなる。このように、ページ書込み時におい
て、書込みビット線の隣接ビット線がフローティング状
態となるので、前記フィールドトランジスタの悪影響が
実質的になくなり、メモリセルの縮小化が図れる。第3
の発明によれば、各一時記憶手段は、2本のビット線毎
に書込みデータの一時記憶を行い、回路規模を削減化す
る働きがある。従って、前記課題を解決できるのであ
る。
【0008】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例を示すEEPROMの概
略の構成ブロック図である。このEEPROMは、デー
タ格納用のメモリセルマトリクス30を備えている。メ
モリセルマトリクス30は、複数のワード線WL1〜W
Li及び複数のビット線BL1〜BLiを備え、それら
の各交点には電気的に書換え可能な不揮発性のメモリセ
ル3111〜31iiがそれぞれ接続され、それらのメモリ
セル3111〜31iiがマトリクス状に配列されている。
各メモリセル3111〜31iiは、MOSトランジスタで
構成され、例えばセレクトトランジスタ及びフローティ
ングゲートトランジスタの2つのトランジスタで、それ
ぞれ構成されている。
【0009】ワード線WL1〜WLiは、行デコーダ4
0に接続されている。行デコーダ40は、行アドレスA
D1をデコードして複数のワード線WL1〜WLiの中
の1本を選択する回路である。各ビット線BL1〜BL
iは、トランジスタで構成されたスイッチ手段411
41i を介して、センスアンプ43に共通接続されてい
る。スイッチ手段411 〜41i は、列アドレスAD2
をデコードする列デコーダ42の出力によってオン,オ
フ制御される。センスアンプ43は、スイッチ手段41
1 〜41i からの読出しデータを増幅する回路であり、
その出力側には、リード信号RDによって活性化される
出力バッファ44を介して、入出力端子45が接続され
ている。
【0010】さらに、入出力端子45には、ライト信号
WRによって活性化される入力バッファ46の入力側に
接続され、その出力側には、トランジスタで構成された
スイッチ手段471 〜47i を介して、一時記憶手段4
1 〜48i が接続されている。スイッチ手段471
47i は、列デコーダ42の出力によってオン,オフ制
御される。一時記憶手段481 〜48i は、書込みデー
タを一時記憶するもので、ラッチ回路等で構成され、そ
れらの各出力側には、トランジスタで構成されたスイッ
チ手段501 〜50i を介して、ビット線BL1〜BL
iがそれぞれ接続されている。一時記憶手段481 〜4
i とビット線BL1〜BLiとを接続する一時記憶手
段481 〜48i は、ページセレクタ60の出力によっ
てオン,オフ制御される。ページセレクタ60は、信号
STOに基づき、複数のスイッチ手段501 〜50i
1つおきに同時にオン,オフ制御し、複数のビット線B
L1〜BLiを1本おきに同時に選択する機能を有して
いる。そのため、1ページを構成するメモリセル31ii
の数は、i/2個である。次に、書込み動作(1)と、
読出し動作(2)を説明する。
【0011】(1) 読出し動作 読出し動作の場合、リード信号RDによって出力バッフ
ァ44が活性化されると共に、行アドレスAD1が行デ
コーダ40でデコードされ、複数のワード線WL1〜W
Liのうちの1本のWLiが選択される。さらに、列ア
ドレスAD2が列デコーダ42でデコードされ、複数の
スイッチ手段411 〜41i のうちの1つの41i がオ
ン状態となって1本のビット線BLiが選択される。選
択されたワード線WLiとビット線BLiとに接続され
たメモリセル31iiの記憶データは、該ビット線BLi
及びスイッチ手段41i を介してセンスアンプ43へ送
られ、該センスアンプ43で論理レベルまで増幅され、
出力バッファ44で駆動されて入出力端子45へ出力さ
れる。
【0012】(2) 書込み動作 書込み動作は、一時記憶手段481 〜48i へのデータ
の入力を行うデータ入力サイクルと、メモリセル14へ
実際にデータを書込む不揮発性記憶サイクルとから構成
される。データ入力サイクルでは、ライト信号WRによ
って入力バッファ46が活性化され、入出力端子45に
より入力された書込みデータが該入力バッファ46で駆
動され、列デコーダ42の出力によってオン状態となっ
たスイッチ手段47i を介して、入力された列アドレス
AD2に応じた一時記憶手段48i へ順次入力される。
データ入力サイクルに続く不揮発性記憶サイクルに入る
と、ページセレクタ60によってオン,オフ制御される
2つのスイッチ手段群501 ,503 ,…,50i-1
502 ,504 ,…,50i のうち、入力された列アド
レスAD2に相当するページを選択するためにいずれか
一方のスイッチ手段群が選択され、一時記憶手段48i
とビット線BLiとが接続される。これにより、一時記
憶手段48i に記憶されているデータに応じて、高電圧
がビット線BLiにバイアスされる。そして、行デコー
ダ40の出力によって1本のワード線WLiが選択さ
れ、そのワード線WLiとビット線BLiとの交点に接
続されたメモリセル31iiへ、データの書込みが行われ
る。本実施例では、仮に、一時記憶手段48i に入力さ
れた書込みデータが、全てのビット線BL1〜BLiを
高電圧にするようなデータであっても、ページセレクタ
60及びスイッチ手段501 〜50i によって、1ペー
ジがビット線BLiを1本おきに選択するように構成さ
れているため、1不揮発性記憶サイクル中において、ど
のビット線BLiも、その隣接ビット線BLi+1 または
BLi-1 がフローティング状態となっており、寄生フィ
ールドトランジスタが、高電圧のリークを起こすような
状態とはならない。従って、従来のようなページ書込み
の際に隣接ビット線間に形成される寄生フィールドート
ランジスタによる高電圧のリーク電流を、事実上なくす
ことができる。しかも、フィールド酸化膜を必要以上に
厚くしなくてよいため、微細化に適している。
【0013】第2の実施例 図3は、本発明の第2の実施例を示すEEPROMの概
略の構成ブロック図であり、第1の実施例を示す図1中
の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。こ
のEEPROMでは、図1の一時記憶手段481 〜48
i に代えて、構成の異なる一時記憶手段4812,4
34,…,48i-1,i が、ページを異にする隣接の2本
のビット線毎に1個ずつ設けられている。即ち、ビット
線BL1,BL2はそれぞれスイッチ手段501 ,50
2 を介して一時記憶手段4812に接続されている。同様
に、ビット線BL3,BL4はスイッチ手段503 ,5
4 を介して一時記憶手段4834に、ビット線B
i-1 ,BLi はスイッチ手段50i-1 ,50i を介し
て一時記憶手段48i-1,i に、それぞれ接続されてい
る。各一時記憶手段4812,4834,…,48
i-1,i は、例えば第1の実施例の一時記憶手段48i
同様に、それぞれ構成されている。このEEPROMで
は、データの読出しと書込みが第1の実施例と同様に行
われる。そのため、第1の実施例とほぼ同様の利点を有
する他に、第1の実施例の半分の個数の一時記憶手段4
i-1,i で、第1の実施例と同様の効果を実現できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されず、例えば、EE
PROMの書込み手段や読出し手段を、図1及び図3以
外の回路で構成したり、あるいはページセレクタ60で
制御されるスイッチ手段501 〜50i を、一時記憶手
段481 〜48i ,4812〜48i-1,i 内にそれぞれ設
ける等、種々の変形が可能である。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1及び第
2の発明によれば、選択された1本のワード線と複数の
ビット線との交点に接続された複数のメモリセルに対し
て同時にデータを書込むためのページ書込み動作時にお
いて、1ページを少なくとも1本おきのビット線を選択
する構成にしたので、ページ書込みの際、隣接ビット線
間に形成される寄生フィールドトランジスタによる高電
圧のリーク電流を事実上なくすことができる。さらに、
フィールド酸化膜を必要以上に厚くしなくてよいため、
メモリセルを微細化して集積度を向上できる。第3の発
明によれば、隣接する2本のビット線毎に一時記憶手段
を設けたので、第2の発明の半分の個数の一時記憶手段
で第1及び第2の発明と同様の効果を実現でき、回路規
模を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すEEPROMの概
略の構成ブロック図である。
【図2】従来のEEPROMの概略の構成ブロック図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施例を示すEEPROMの概
略の構成ブロック図である。
【符号の説明】 30
メモリセルマトリクス 3111〜31ii
メモリセル 40
行デコーダ 411 〜41i ,471 〜47i ,501 〜50i
スイッチ手段 43
センスアンプ 44
出力バッファ 45
入出力端子 46
入力バッファ 42
列デコーダ 481 〜48i
一時記憶手段 60
ページセレクタ BL1〜BLi
ビット線 WL1〜WLi
ワード線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワード線及び複数のビット線の各
    交点にそれぞれ接続された電気的に書換え可能な不揮発
    性のメモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセル
    マトリクスと、 前記ビット線を介して前記メモリセルへ書込むためのデ
    ータをデータ入力サイクル時に一時記憶する複数の一時
    記憶手段と、 前記データ入力サイクルに続く不揮発性記憶サイクルに
    おいてアドレスに従い前記1つのワード線と前記複数の
    ビット線を選択し、それらの交点に接続された複数のメ
    モリセルに対して前記一時記憶手段に記憶されたデータ
    を同時に書込むページ書込み手段とを、 備えた半導体不揮発性メモリにおいて、 前記各ビット線毎に接続され該ビット線と前記一時記憶
    手段との間を接続/遮断する複数のスイッチ手段と、 前記不揮発性記憶サイクル中に同時に選択される複数の
    ビット線毎に接続された前記スイッチ手段を少なくとも
    1つおきに接続状態に切換え制御するページセレクタと
    を、 設けたことを特徴とする半導体不揮発性メモリ。
  2. 【請求項2】 前記一時記憶手段は、前記各ビット線毎
    に設けたことを特徴とする半導体不揮発性メモリ。
  3. 【請求項3】 前記一時記憶手段は、前記隣接する2本
    のビット線毎に設けたことを特性とする半導体不揮発性
    メモリ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US7505318B2 (en) 2005-12-14 2009-03-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
WO2011021432A1 (ja) * 2009-08-21 2011-02-24 株式会社日立製作所 半導体装置

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