JPH0157438B2 - - Google Patents

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JPH0157438B2
JPH0157438B2 JP57502966A JP50296682A JPH0157438B2 JP H0157438 B2 JPH0157438 B2 JP H0157438B2 JP 57502966 A JP57502966 A JP 57502966A JP 50296682 A JP50296682 A JP 50296682A JP H0157438 B2 JPH0157438 B2 JP H0157438B2
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array
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JP57502966A
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Kurinton Shii Kee Kuo
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Motorola Inc
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Publication of JPH0157438B2 publication Critical patent/JPH0157438B2/ja
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
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    • GPHYSICS
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/12Programming voltage switching circuits
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
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    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/14Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits
    • G11C16/16Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits for erasing blocks, e.g. arrays, words, groups

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  • Read Only Memory (AREA)

Description

請求の範囲 1 アレーの複数の行と列の交差点にメモリ素子
の1つが置かれるように配置された電気的に消去
可能なメモリ素子のアレー36と、書込みイネー
ブル信号Wと第1の内部チツプイネーブル信号
CEに応答し、内部書込み信号を発生するWバツ
フア14と、複数の内部チツプ選択信号を発生す
るGバツフア16と、行消去モード信号に応答
し、第1論理状態において、行制御信号を発生
し、第2論理状態において列制御信号を発生する
論理手段18,20とを具え、前記論理手段は、
複数の内部チツプ選択信号のうちの少なくとも1
つ、第1の内部書込みイネーブル信号CE、バル
クゼロ信号及び高電圧信号に応答し、行制御信号
CR及び列制御信号Ccを発生する行制御信号及び
列制御信号発生器510を具備し、更に列制御信
号が第2論理状態にある時、前記アレーの列全部
に対し消去信号を接合させるか、又は、列制御信
号が第1の論理状態にある時、列アドレス信号に
応答して選択された前記アレーの列を具えるメモ
リ素子を電気的に消去するように消去信号を可能
にする列選択/デコーダ手段26,34,38,
40と、行制御信号が第1論理状態にある時、行
アドレス信号に応答して選択された前記アレーの
行を具えるメモリ素子を電気的に消去するように
前記消去信号を可能にするか又は、行制御信号が
第2論理状態にある時、前記アレーの行の全部に
対し消去信号を結合させる行デコーダ/選択手段
22,24,32とを具える単一動作にて全行を
消去可能にする電気的に消去可能なプログラマブ
ル固定メモリ(EEPROM)。
2 列選択/デコーダ手段は、 その各列アドレスバツフア手段が、列制御信号
が第1論理状態にある場合に、個々の列アドレス
信号の2つのバツフアアドレス信号即ち1つは真
の、1つは補数の信号を与え、列制御信号が第2
論理状態にある場合には所定の論理状態において
両方のバツフアアドレス信号を与える複数の列ア
ドレスバツフア手段と、 複数の列アドレス手段のバツフアアドレス信号
のすべてが前記所定の論理状態にあることに応答
して前記消去信号を前記アレーのすべての列に結
合させる列デコーダ手段とを含む請求の範囲第1
項記載の単一動作にて全行を消去可能にする電気
的に消去可能なプログラマブル固定メモリ
(EEPROM)。
3 行デコーダ/選択手段は、 その各行アドレスバツフア手段が、行制御信号
が第1論理状態にある場合には個々の行アドレス
信号の2つのバツフアアドレス信号即ち1つは真
の、1つは補数の信号を与え、行制御信号が第2
論理状態にある場合には所定の論理状態において
両方のバツフアアドレス信号を与える複数の行ア
ドレスバツフア手段と、 複数の行アドレス手段の緩衝されたアドレス信
号のすべてが前記所定の論理状態にあることに応
答して前記消去信号を前記アレーのすべての行に
結合させる行デコーダ手段と、を含む 請求の範囲第1項記載の単一動作にて全行を消
去可能にする電気的に消去可能なプログラマブル
固定メモリ(EEPROM)。
明細書 関連出願に対するクロスリフアランス 関連課題は本発明と同時に提出され本発明の譲
受人に譲渡された下記関連出願に開示されてい
る。
1 “固定アレー分割能力を具えたメモリ”と題
する米国特許出願第305830号 2 “バルクゼロプログラム能力を具えた
EEPROM”と題する米国特許出願第306119号 技術的分野 本発明は、電気的に消去可能なプログラマブル
固定メモリ(EEPROM)に関するものであり、
更に具体的に云うとそこにあるメモリ素子の列お
よび行を選択的に消去できるEEPROMに関す
る。
先行技術の説明 一般的にEEPROMの各語位置はそれをプログ
ラムできる前に消去されなければならない。
EEPROMは、現在はアレー全体又は単一語を選
択的に消去する能力を有している。アレー全体を
再プログラムしようとする場合にはアレー消去モ
ードが最も適している。このモードでは、アレー
全体が同時に消去され、その後1度に1つの語位
置が再プログラムされる。他方、選択された語位
置だけを再プログラムしようとする場合には語消
去モードが最も適している。このモードでは、選
択された語位置が1度に1つづつ消去され、その
後1度に1つづつ再プログラムされる。しかし、
かなり多数ではあるがアレー全体の語位置より少
数の語位置を再プログラムしようとする場合に困
難が生じる。アレー全体を消去してしまうと、ア
レー全体の一部のみを変える必要がある場合でも
アレー全体を再プログラムしなければならない。
逆に変更の必要とする語位置だけを消去して再プ
ログラミング操作を節約しようとすると、1度に
1つづつ語位置を消去しなければならないので、
追加の消去操作が必要となる。
こゝに開示してあるセルアレーに似たセルアレ
ーは、“電気的に変更可能なリードモーストリイ
メモリ(read−mostly memory)”と題する米
国特許第4266283号に開示されている。しかし、
行ごと、又は列ごとの消去についての提案は行わ
れていない。
発明の要約 1回の操作でメモリ素子の1行全体又は1列全
体を消去する能力をもつたEEPROMが開示され
ている。このEEPROMはアレーの複数の行およ
び列の各々の交差点に前記メモリ素子の1つが置
かれるように配置された電気的に消去可能なメモ
リ素子のアレーを有する。列および行アドレス信
号はどの列および行がそれぞれ選択されるかを決
定する。入力信号はEEPROMの動作モードを決
定する。論理回路が行制御信号および列制御信号
を与え、各信号は入力信号により決定される論理
状態を有する。EEPROMが消去モードにある
と、列選択回路は、列制御信号が第1論理状態に
ある場合に列アドレス信号によつて選択される列
に消去信号を結合させるが、その列選択回路は列
選択信号が第2論理状態にある場合にはすべての
列に消去信号を結合させる。同様にEEPROMが
消去モードにあると、行制御信号が第1論理状態
にある場合には行デコーダ回路は、行アドレス信
号により選択された行が消去信号を受信できるよ
うにするが、行制御信号が第2論理状態にある場
合にはその行デコーダ回路は、すべての行が消去
信号を受信できるようにする。従つて、列制御信
号が第2論理状態にあり行制御信号が第1論理状
態にあると、消去信号はすべての列に結合される
ので、行アドレス信号によつて選択された行は電
気的に消去される。同様に、列制御信号が第1論
理状態にあり行制御信号が第2論理状態にある
と、すべての行は消去信号を受信できるようにな
るので、列アドレス信号によつて選択された列は
電気的に消去される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例による
EEPROMのブロツク図である。
第2図〜第21図は、第1図のEEPROMのそ
れぞれの部分の詳細な回路図である。
好ましい実施例の説明 第1図にブロツク図の形式で示してあるのは、
本発明の好ましい実施例により構成された電子的
に消去可能なプログラマブル固定メモリ
(EEPROM)である。図示されている形におい
ては、EEPROM10は一般にチツプイネーブル
(CE)バツフア12、書込みイネーブル()バ
ツフア14、チツプ選択バツフア16、行イネー
ブル/列イネーブル信号(CER/CEc)発生器1
8、制御論理回路20、Xバツフアおよびアレー
デバイダ22、Xバツフア24、Yバツフア2
6、アレー部分選択バツフア28、高電圧制御信
号(VPH)発生器30、Xデコーダ32、Yデコ
ーダ34、セルアレー36、Yゲート38、アレ
ー部分ゲート40、データ入力バツフア42およ
びセンス増幅器44からなる。図示されている形
においては、セルアレー36は、4096の8ビツト
データ語の全記憶容量に対し8ビツト語位置の
128行×32列として配列された32768ビツトを含
む。好ましい実施例においては、セルアレー36
内の各セルは、先づ最初に消去されて論理1状態
になる。特定の語を含む個々のセルは選択的に論
理0状態にプログラムしてもよい。所望する場合
にはセルは再び消去されて論理1状態にすること
ができる。
好ましい実施例においては、EEPROM10は
下記のモード、即ち待機(stand−by)モード、
読出しモード、語プログラムモード、バルクゼロ
プログラムモード、第1および第2語消去モー
ド、列消去モード、行消去モードおよびアレー消
去モードのうちのどのモードでも動作できる。一
般にEEPROM10の動作モードは下記の入力信
号、即ちチツプイネーブル信号、高電圧信号
VPP、書込みイネーブル信号、バルクゼロ信号
CT1、チツプ選択信号、行アドレス信号AX
列アドレス信号AYおよびデータ信号Doのうちの
1つ又はそれ以上の信号によつて決定される。図
示されている形式においては、列(column)ア
ドレス信号AYはA0−A4であり、行(row)アド
レス信号AXはA5−A11であり、データ信号Do
D0−D7である。入力信号に応答して内部制御信
号は典型的な場合には、アクテイブ高(active
high)又はアクテイブ低(active low)として
実行(assert)される。しかし単純化のために、
EEPROM10の下記の説明では、信号が実際に
アクテイブ高か又はアクテイブ低であるかには関
係なく内部制御信号の機能を説明する。
EEPROM10はが高の場合には待機モード
で動作する。このモードでは、他のすべての信号
は問題にされない。が高であることに応答し
て、チツプイネーブルバツフアはCER/CEC発生
器18への内部チツプイネーブル信号CEを否定
して、EEPROM10が待機モードにあることを
示す。今度はCER/CEC発生器18は、Xバツフ
アおよびアレーデバイダ22およびXバツフア2
4をデイスエーブル(disable)する行イネーブ
ル信号CERを否定する。CER/CEC発生器18は、
またYバツフア26およびアレー部分選択バツフ
ア28をデイスエーブルする列イネーブル信号
CECを否定する。否定された内部チツプイネーブ
ル信号CEに応答して、Xデコーダ32はアドレ
ス入力に関係なくすべての行をデイスエーブルさ
れた状態に保つ。これとは対照的に、否定された
内部チツプイネーブル信号CEに応答して、また
デイスエーブルされたYバツフア26およびアレ
ー部分選択バツフア28によつて与えられる信号
に応答して、語のすべての列が選択される。Yデ
コーダ34はデイスエーブルされたYバツフア2
6によつて与えられる信号に応答して、また否定
された内部制御信号CEに応答して列デコーダ信
号をYゲート38に実行に移して(assert)Yゲ
ート38をして語のすべての列をアレー部分
(section)ゲート40に結合させる。アレー部分
ゲート40はさもなければデイスエーブルされた
アレー部分選択バツフア28によつて肯定された
信号に応答して語のすべての列をプリチヤージの
ためにセンス増幅器44に結合させる。また否定
された内部チツプイネーブル信号CEに応答して、
センス増幅器44の全出力はデイスエーブルされ
てデータI/O線46上に高インピーダンス出力
を設定する。
EEPROM10は、が低であり、が高であ
り、が低であり、CT1が低か又はフロートし
ており、VPPが20.0〜22.0ボルト程度のプログラ
ム状態にある場合には語プログラムモードで動作
する。好ましい形においては、セルアレー36
は、セルアレー36のそれぞれ半分を含む2つの
部分(section)を有する。Yゲート38は2つ
の部分を有し、その各々はセルアレー36の部分
のうちのそれぞれの1つをアレー部分ゲート40
の対応する部分に結合させる。Yバツフア26を
介してのアドレス信号A0〜A8の受信に応答して、
Yデコーダ34は、列デコーダ信号をYゲート3
8に実行し、語の2列(セルアレー36の各部分
から1列づつ)をアレー部分ゲート40の対応す
る部分に結合させる。アドレス信号A4に応答し
てアレー部分選択バツフア28はバツフアされた
A4信号をアレー部分ゲート40に肯定し、Yゲ
ート38の部分のうちの特定の1つをデータ入力
バツフア42に結合させる。Xバツフア24およ
びXバツフアおよびアレーデバイダ22を介して
のアドレス信号A5−A11の受信に応答して、Xデ
コーダ32は行デコーダ信号をセルアレー36に
実行し、語の特定の行、即ちセルアレー36の語
の各列における対応する語位置をイネーブルさせ
る。従つて、データ信号D0−D7からなる8ビツ
ト語はデータ入力バツフア42を介してセルアレ
ー36の選択された列における語位置の各々に結
合されるが、実際にはイネーブルされた行にある
語の選択された列におけるその特定の語位置にの
み記憶される。
好ましい形においては、データ入力バツフア4
2は受信したデータ信号D0−D7の電圧レベルを
セルアレー36のセルをプログラムするのに十分
な電圧レベルにシフトする。従つて、行デコーダ
信号、列デコーダ信号およびバツフアされたA4
信号は、VPH発生器30によりXデコーダ32、
Yデコーダ34およびアレー部分選択バツフア2
8に与えられる高電圧制御信号VPHを用いて同様
に適当なレベルにレベルシフトされる。VPH発生
器30は、適当な入力信号に応答して制御論理回
路20が発生させる高電圧論理信号VPLに応答し
て高電圧制御信号VPHを与える。
EEPROM10は、が低であり、が低であ
り、が高であり、CT1が低か又はフロートし
ている場合には読出し(read)モードで動作す
る。特定の語位置に記憶されたデータ語は、
EEPROM10が語プログラムモードにある場合
に語位置をアクセスするのに用いる方法と同様な
方法でアドレス入力A0−A11によつてアクセスさ
れるが、但し読出しモードにおいては、アクセス
された語位置に記憶されたデータ語はYゲート3
8およびアレー部分ゲート40を介してセルアレ
ー38からセンス増幅器44に結合される。アク
セスされたデータ語の受信に応答してセンス増幅
器44はアクセスされたデータ語をデータ信号
D0−D7としてI/O線上に与える。読出しモー
ドにおいては、行デコーダ、列デコーダおよびバ
ツフアされたA4信号に高電圧は必要ない。従つ
て、高電圧制御信号VPHはVPH発生器30によつ
て与えられない。
EEPROM10は、が低であり、が高であ
り、VPPがプログラム状態にあり、GT1が低か
又はフロートしている場合には、第1語消去モー
ドで動作する。更に、書込みイネーブル信号が
通常の論理高より高い状態、例えば8.0〜22.0ボ
ルトになければならない。このモードでは、特定
の語位置は、EEPROM10が語ブログラムモー
ドにある場合に語位置をアクセスする方法と同様
な方法でアドレス入力A0−A11によつてアクセス
される。1つの相違点は、語プログラムモードで
は、データ語を構成する8ビツトはそれぞれのビ
ツト線を介してアクセスされた語位置における対
応するセルに結合されるが、第1語消去モードで
は、別個の消去線上に制御論理回路20により発
生された消去信号EEHVはアレー部分ゲート40
およびYゲート38を介してアクセスされた語位
置におけるセルの各々に結合され、語位置におけ
るすべてのセルを論理1に消去する。制御論理回
路20により発生された否定されたプログラムイ
ネーブル信号PEに応答して、データ入力バツフ
ア42はデイスエーブルされ、アレー部分ゲート
40に高インピーダンスを与える。
EEPROM10は、が低であり、が高であ
り、が低であり、VPPがプログラム状態にあ
り、CT1が低か又はフロートしている場合には、
第2語消去モードで動作する。更に、データ信号
D0−D7がすべて高でなければならない。このモ
ードでは、データ入力バツフア42はデータ信号
D0−D7を制御論理回路20に結合し、そこでデ
ータ信号D0−D7のすべての高状態が検出される。
データ信号D0−D7のすべての高状態に応答しそ
の他の入力信号に応答して制御論理回路20は
EEHV信号を与える。その後、アドレスされた語
は第1語消去モードと同じ方法で消去される。
EEPROM10は、が低であり、が通常の
論理高より高く、が高であり、VPPがプログラ
ム状態にあり、CT1が低か又はフロートしてい
る場合には、列消去モードで動作する。このモー
ドでは、消去される語の列は、語消去モードで語
の列が選択されるのと同じ方法でアドレス信号
A0−A4を介して選択される。しかし、1行だけ
がイネーブルされるかわりにすべての行がXデコ
ーダ32によつてイネーブルされるので、語の選
択された列におけるすべての語位置が消去信号
EEHVを受信する。特に、Xバツフア24および
Xバツフアおよびアレーデバイダ22はアドレス
信号A5−A11に応答してデイスエーブルされ、余
儀なく定常状態信号を与え、この定常状態信号は
Xデコーダ32に、制御論理回路20により発生
された否定された行制御信号CRに応答するCER
CEC発生器18が与えた否定された行イネーブル
信号CERに応答してすべての行を選択させる。
EEPROM10は、が低であり、が通常の
論理高より高く、が通常の論理高より高く、
VPPがブログラム状態にあり、CT1が低か又は
フロートしている場合には行消去モードで動作す
る。このモードでは消去される1つの行が、語消
去モードで行がイネーブルされるのと同じ方法で
アドレス信号A5−A11に応答してイネーブルされ
る。しかし、このモードでは語のすべての列が待
機モードの場合と同様に選択されるので、消去信
号EEHVはイネーブルされた行のすべての語位置
に結合される。1つの相違点は、待機モードにお
いてはすべてのビツト線(語の1列につき8ビツ
ト線)がプリチヤージのためセンス増幅器44に
結合されるが、行消去モードにおいては、すべて
の消去線(語の各列について1本)が消去信号
EEHVに結合される。この結果イネーブルされた
行のすべての語位置は論理1状態に消去される。
EEPROM10は、が低であり、が通常の
論理高より高く、が低であり、VPPがプログラ
ム状態にあり、CT1か低か又はフロートしてい
る場合にはアレー消去モードで動作する。このモ
ードでは、すべての行は列消去モードにおける場
合と同じ方法でイネーブルされ、すべての列は行
消去モードにおける場合と同じ方法で選択され
る。特に、列制御信号および行制御信号はいづれ
も消去信号EEHVと同様に制御論理回路20によ
り発生される。語のすべての列が選択されすべて
の行がイネーブルされると、消去信号EEHVはセ
ルアレー36のすべてのセルに同時に結合され、
それによりセルアレー36全体を論理1状態に消
去する。
EEPROM10は、が低であり、が高であ
り、が低であり、VPPがプログラム状態にあ
り、CT1が高であり、データ信号D0−D7がすべ
て低である場合にはバルクゼロモードで動作す
る。このモードでは、語のすべての行および列は
アレー消去モードにおけるのと同じ方法でイネー
ブルされる。更に、制御論理回路20はプログラ
ムイネーブル信号PEを実行してデータバツフア
42をイネーブルさせる。すべての行がイネーブ
ルされ、語のすべての列が選択され、データ入力
バツフア42がイネーブルされ、データ信号D0
−D7がすべて低であると、セルアレー36のあ
らゆるセルに論理ゼロ(0)がプログラムされ
る。
Xバツフアおよびアレーデバイダ22は、行ア
ドレス信号A10およびA11をバツフアするのに加
えて、使用者がアクセスできる語記憶位置数を1/
2又は1/4に減らすのに用いることができる。2進
アドレス信号を受信するデコーダの通常の特性
は、受信した個々のアドレス信号の各々が語位置
選択の幅を1/2に狭めること、即ち個々のアドレ
ス信号の各々の各論理状態がアレーの1/2に対応
することである。従つて、永久的(固定的)に選
択された論理状態にある行アドレス信号A11のよ
うなアドレス信号を与えると、セルアレー36の
語位置の1/2だけがアドレス可能になる。永久的
に選択された論理状態にある行アドレス信号A10
のような別のアドレス信号を与えることによつ
て、アクセス可能語位置は更に1/2に減るので、
セルアレー36の語位置の1/4だけがアクセス可
能になる。従つて、例えば、EEPROM10の製
造中に1つ又は複数の不良セルがセルアレー36
の特定の部分に存在することが確認されると、そ
の部分は永久的にアクセス不可能となる。従つ
て、そのEEPROM10は16Kか又は8Kユニツト
として適当に市販される。
好ましい実施例においては、選択された論理状
態にある行アドレス信号A11および約15ボルトの
アレーデバイダ信号をプローブパツド46に印加
すると、Xバツフアおよびアレーデバイダ22を
して1つの行が選択されるモードで選択された論
理状態にあるバツフアされた行アドレス信号A11
をその後内部的に発生させる。従つて、セルアレ
ー36の選択された1/2だけが使用者にとつてア
クセス可能となる。同様に、選択された論理状態
にある行アドレス信号およびアレーデバイダ信号
を同時にプローブパツド48に印加すると、Xバ
ツフアおよびアレーデバイダ22は、単一の行が
選択されるモードで選択された論理状態にあるバ
ツフアされたアドレス信号A10をその後内部的に
発生させる。従つて、セルアレー36の1/4だけ
が使用者にとつてアクセス可能となる。
第2図にはチツプイネーブルバツフア12およ
びCER/CEC発生器18が示されている。チツプ
イネーブルバツフア12は内部チツプイネーブル
信号CEおよびを発生させ、CEはチツプイネ
ーブル信号の論理補数であり、はチツプイ
ネーブル信号と同じ論理状態にある。CER
CEC発生器18は、チツプイネーブル信号に応
答し、また制御論理回路20が発生させる行制御
信号CRおよび列制御信号CCに応答して従来の方
法により行イネーブル信号CERおよび列イネーブ
ル信号CECを発生させる。入力と出力との間の関
係を理解しやすくするために回路図に添付してあ
る表において、“1”および“0”はそれぞれ通
常の論理高および低を表わし、他方“HH”は通
常の論理高“1”の電圧より高い電圧を有する入
力信号を表わし、“HV”は少なくともセルをプ
ログラムするのに十分な高い電圧を表わす。
第3図には、書込みイネーブル信号および内
部チツプイネーブル信号CEに応答して内部書込
みイネーブル信号WLL,WHH,WHHおよ
HHを発生させるバツフア14が示されてい
る。通常の論理高より高いHHは、それぞれの入
力および負荷トランジスタのチヤネル長対幅比を
調節することにより従来の方法により通常の論理
高と区別される。高電圧論理信号VPLおよびPL
は従来のラツチをイネーブルさせるのに用いられ
るので、内部書込みイネーブル信号はたとえ書込
みイネーブル信号が変化しても安定した状態に
保つことができる。
第4図には、バツフアが書込みイネーブル信
号を与えるのと同じ方法で内部チツプ選択信号
GLL,GMM,WHHおよびHHを発生させる
Gバツフア16が示されている。
第5図にはチツプイネーブル信号CEおよび
CE、内部書込みイネーブル信号WL,WHおよび
WHH、内部チツプ選択信号GH、バルクゼロ信号
CH1および高電圧論理信号VPLに応答して行制御
信号CRおよび列制御信号CCを発生させる行制御
信号および列制御信号(CR/CC)発生器510
が示されている。行制御信号CRはアレー消去モ
ード、バルクゼロモードおよび行消去モードの期
間中は高である。CR/CC発生器510は第1図
に示してある制御論理回路20の一部である。
第6図にはチツプ選択信号および内部チツプ
イネーブル信号CEに応答して出力イネーブル信
号CSおよびを発生させる出力イネーブル信号
発生器610が示されている。高電圧論理信号
VPLが従来のラツチをイネーブルするのに用いら
れるので、出力イネーブル信号はチツプ選択信号
Gが変化しても安定した状態に保つことができ
る。出力イネーブル信号発生器は第1図に示して
ある制御論理回路20の一部である。
第7図には高電圧信号VPP、内部チツプイネー
ブル信号CEおよび、内部チツプ選択信号L
よびE、および内部書込みイネーブル信号H
応答して高電圧論理信号VPLおよびPLを発生さ
せる高電圧論理信号(VPL)発生器710が示さ
れている。内部高電圧電源VPPIはまた高電圧信号
端子714と内部高電圧供給端子716との間に
接続された電流制限抵抗712を介して与えられ
る。EEPROM10の回路のための電圧保護が、
接地されているゲートおよび高電圧供給端子71
6に接続されているドレインおよびソースを有す
る1GFET718によつて与えられる。高電圧論理信
号VPLは語プログラムモード、バルクゼロプログ
ラムモード、行消去モード、列消去モード、第1
および第2語消去モードおよびアレー消去モード
の期間中は高である。高電圧論理信号発生器71
0は第1図の制御論理回路の一部である。
第8図には高電圧論理信号VPLおよびPLに応
答して高電圧制御信号VPHを発生させるVPH発生
器30が示されている。高電圧制御信号VPH
VPLが高である場合には内部高電圧電源VPPIより
数ボルト高い電圧に容量的に上昇される。高電圧
制御信号VPHは高電圧論理信号VPLが高である場
合には高である。
第9図には反転データ信号07および内部
チツプイネーブル信号CEに応答してデータ高信
号DHを発生させるデータ高信号発生器910が
示されている。データ高信号DHはすべてのデー
タ信号D0−D7が高である場合には高である。デ
ータ高信号発生器910は第1図の制御論理回路
20の一部である。
第10図にはデータ高信号DH、内部書込みイ
ネーブル信号WL、内部チツプ選択信号GH、内部
チツプイネーブル信号および高電圧論理信号
VPLに応答してプログラムイネーブル信号PEを発
生させるプログラムイネーブル信号発生器101
0が示されている。プログラムイネーブル信号
PEは第1語プログラムモードおよびバルクゼロ
プログラムモード期間中は高である。
第11図には内部チツプイネーブル信号CE、
内部チツプ選択信号HおよびGHH、データ高信号
DH、書込みイネーブル信号LおよびWHH、高制
御信号VPHおよび高電圧論理信号VPLに応答して
消去信号EEHVおよびを発生させる消去信号発
生器1110が示されている。消去信号EEHV
第1および第2語消去モード、行消去モード、列
消去モードおよびアレー消去モード期間中は内部
高電圧電源VPPIの電圧以下のごく僅かな量の電圧
にある。消去信号発生器1110は第1図の制御
論理回路20の一部である。
第12図にはバルクゼロ信号CT1、プログラ
ムイネーブル信号PE、高電圧論理信号VPL、高電
圧制御信号VPHおよび内部チツプイネーブル信号
CEに応答して電源電圧Sを発生させる電源電圧
発生器1210が示されている。電源電圧は待機
モード、読出しモード、第1および第2語消去モ
ード、行消去モード、列消去モードおよびアレー
消去モードの期間中接地よりごく僅かな量だけ高
い電圧にある。電源電圧Sは語プログラムモード
期間中は正電源電圧VDDよりごく僅かな量だけ低
い電圧にある。電源電圧Sはバルクゼロプログラ
ムモード期間中は高インピーダンスにある。
第13図には列アドレス信号Aoおよび列イネ
ーブル信号CECに応答して緩衝された列アドレス
信号BAoおよびoを発生させる代表的な列アド
レス緩衝回路1310が示されている。列イネー
ブル信号CECが低である場合には、緩衝された列
イネーブル信号BAoおよびoもともに低にな
る。列イネーブル信号CECが高であると、緩衝さ
れた列アドレス信号BAoは列アドレス信号Ao
論理状態と同じ論理状態にあり、緩衝された列ア
ドレス信号oは列アドレス信号Aoの論理状態
の反対の論理状態にある。高電圧論理信号VPL
よびPLは従来のラツチをイネーブルさせるの
で、緩衝された列アドレス信号はたとえ列アドレ
ス信号Aoが変化しても安定した状態に保つこと
ができる。第1図のYバツフア26は、列アドレ
ス信号A0-3に応答して緩衝された列アドレス信
号BA0-8および0-3を与える4つの列アドレス
緩衝回路1310を含む。
第14図には第13図の列アドレス緩衝回路1
310とほゞ同じ回路である代表的な行アドレス
緩衝回路1410が示されている。第1図のXバ
ツフア24は、第1図のYバツフア26について
説明した方法で行アドレス信号A5-9および行イ
ネーブル信号CERに応答して緩衝された行アドレ
ス信号BA5-9および5-9を与える5つの行アド
レス緩衝回路を含む。
第15図には列アドレス信号A4および列イネ
ーブル信号CECに応答して緩衝された信号BA4
よび4を発生させる第1図のアレー部分選択バ
ツフア28が示されている。BA4および4のう
ちの1つは、第1および第2消去モード、語プロ
グラムモードおよび列消去モードの期間中内部高
電圧供給電圧VPPI以下のごく僅かな量の電圧レベ
ルにおいて選択に与えられる。列イネーブル信号
CECが低になるとそれに応答して、緩衝されたA4
信号BA4および4の両方は、行消去モード、ア
レー消去モードおよびバルクゼロモード期間中は
内部電源VPPI以下のごく僅かな量である電圧レベ
ルにあり、待機モード期間中は論理高にある。読
出しモード期間中は緩衝されたA4信号BA4およ
4のうちの一つは高であり、他は低である。
高電圧論理信号VPLおよびPLは従来のラツチを
イネーブルさせるので、緩衝されたA4信号は列
アドレス信号A4が変化しても安定した状態に保
つことができる。
第16図には、プログラムされていない場合に
は第14図の列アドレスバツフア1410と同じ
方法で緩衝されたアドレス信号出力を発生させる
バツフアおよびアレーデバイダ回路1610が示
されている。バツフアおよびアレーデバイダ回路
1610は行アドレス信号A11を入力として、緩
衝された行アドレス信号BA11および11を出力
として図示されている。バツフアおよびアレーデ
バイダ回路1610は、行アドレス信号A10に応
答して緩衝された行アドレス信号BA10および
BA10を与える同様なプログラマブル緩衝回路と
ともに、第1図のXバツフアおよびアレーデバイ
ダ22を含む。バツフアおよびアレーデバイダ回
路1610は一般にバツフア部分1612とプロ
グラマブルデバイダ部1614からなる。プログ
ラマブルデバイダ部1614は線1616,16
18および1620によつてバツフア部分161
2に結合されている。プログラムされていないと
プログラマブルデバイダ部分1614は線161
8および1620を論理低に保持し、その結果バ
ツフアおよびアレーデバイダ回路1610は第1
4図の列アドレスバツフア1410と同じ方法で
動作する。線1618を論理高にプログラムし線
1620を低のまゝにしておくと、行イネーブル
信号CERが低である場合を除いては緩衝された行
アドレス信号11は論理低に保持され、緩衝さ
れた行アドレス信号BA11は論理高に保持される。
線1620を論理高にプログラムし線1618を
低のまゝにしておくと、行イネーブル信号CER
低である場合を除いては緩衝された列アドレス信
号BA11は論理低に保持され、緩衝された列アド
レス信号11は論理高に保持される。行イネー
ブル信号CERが論理低である場合には緩衝された
列アドレス信号BA11および11はいづれも論理
低になる。論理低を線1616に印加し、約15ボ
ルトのアレーデバイダ信号をプローブパツド46
に印加することによつて線1618は論理高にプ
ログラムされる。アレーデバイダ信号はポリシリ
コンヒユーズ1622に結合され、その結果この
ヒユーズは開回路になる。ポリシリコンヒユーズ
1622が開回路になると、線1618は常に論
理高になる。この結果行イネーブル信号CERが論
理高である限り、緩衝された行アドレス信号
BA11および11は論理低である。高を線161
6に印加しアレーデバイダ信号をプローブパツド
46に印加することによつて線1620は論理高
にプログラムされる。次にアレーデバイダ信号は
ポリシリコン抵抗1624に結合され、この結果
この抵抗は開回路となる。ポリシリコンヒユーズ
1624が開回路になると、線1620は常に論
理高である。この結果行イネーブル信号CERが論
理高である限り、緩衝された行アドレス信号
BA11は論理低であり、緩衝された行アドレス信
11は論理高である。1つの行が選択される
これらのモードでは行イネーブル信号CERは論理
高である。行アドレス信号A10のためのバツフア
およびアレーデバイダ回路も同じ方法でプログラ
ムされる。
第17図には緩衝された新たなアドレス信号
BA5-11又は5-11の独特な組合せに応答して行
デコーダ信号Xを発生させる行デコーダ回路17
10が示されている。第1図のXデコーダ32は
各行について1つづつ合計128の行デコーダ回路
1710を含む。特定の行アドレス回路1710
はそこへの全入力が低である場合に選択される。
選択されるとその行アドレス回路1710は、読
出しモードの期間中は論理高においてそれぞれの
行デコーダ信号Xを与え、語プログラムモード、
バルクゼロモード、第1および第2語消去モー
ド、列消去モード、行消去モードおよびアレー消
去モードの期間中は内部高電圧電源VPPI以下のご
く僅かな量の電圧でそれぞれの行デコーダ信号X
を与える。行イネーブル信号CEが低である時の
モードでは、すべての緩衝された行アドレス信号
は低であり、このことが今度はXデコーダ32の
全行アドレス回路を選択し、それによりすべての
行をイネーブルさせる。
第18図には緩衝された列アドレス信号BA0-3
又は0-3の独特な組合せに応答して列デコーダ
信号Y0-15を発生させる列デコーダ回路1810
が示されている。第1図のYデコーダ34は16
の列デコーダ回路を含む。列デコーダ回路181
0は行デコーダ回路1710と同じ動作をする
が、但し各列デコーダ回路1810は語の2列を
選択するのに対し、各行デコーダ回路1710は
1行だけを選択する。選択された列デコーダ回路
1810は第1図のYゲートをして語の2列をア
レー選択ゲート40に結合させる。列イネーブル
信号CECが論理低にある時のモードでは、すべて
の緩衝された列アドレス信号は論理低となり、そ
れによつて第1図のYデコーダ34のすべての列
デコーダ回路を選択する。
第19図には対応するデータ信号D0-7に応答
してレベルシフトしたデータ信号0-7を発生さ
せるデータ入力緩衝回路1910が示されてい
る。データ入力バツフア42は8つのデータ入力
緩衝回路1910を含む。レベルシフトされたデ
ータ信号LD0-7は語プログラムモードおよびバル
クゼロモードにおいては、論理高に応答して反転
されほゞ零ボルトにレベルシフトされ、論理低に
応答して内部高電圧電源VPPIの電圧以下のごく僅
かな量である電圧にある。その他のモードでは高
インピーダンスが与えられる。更に、データ信号
D0-7に応答して反転データ信号0-7が与えられ
る。高電圧論理信号VPLおよびPLは従来のラツ
チをイネーブルさせるので、レベルシフトされた
データ信号LD0-7および反転データ信号0-7
データ信号D0-7が変化しても安定した状態に保
つことができる。
第20図にはアクセスされたセル入力CD0-7
応答してデータ信号D0-7を発生させるセンス増
幅器回路2010が示されている。第1図のセン
ス増幅器44は8つのセンス増幅器回路2010
を含む。出力イネーブル信号CSおよびは読出
しモード期間中にのみセンス増幅器回路2010
をイネーブルさせてデータ信号D0-7を発生させ
る。その他のモード期間中には高インピーダンス
が与えられ、第1図のセンス増幅器44が第1図
のデータ入力バツフア42を干渉するのを防止す
る。
第21図にはセルアレー36の一部、アレー部
分ゲート38の一部およびYゲート40の一部を
含むアレー組織構造2110が示されている。語
位置X0Y0、X127Y0、X0Y15およびX127Y15の部分
が示されている。これらの語位置は緩衝された
A4信号4によつて選択されたセルアレー36
の部分からのものである。これらの語位置におけ
るセルは、選択可能なしきい値電圧、例えば消去
された状態又は論理1状態では約5.0ボルト、プ
ログラムされた状態又は論理0状態では約−5.0
ボルトを有する従来のフローテイングゲート絶縁
ゲート電界効果トランジスタとすることができ
る。待機モードでは、すべての行デコーダ信号
X0-127は論理低であり、すべての列デコーダ信号
は論理高であり、緩衝されたA4信号BA4および
BA4は論理高である。この結果どの行もイネーブ
ルされず、他方すべての列は第1図のセンス増幅
器44に結合されてプリチヤージされる。読出し
モードでは、論理高にある行デコーダ信号X0-127
のうちの特定の行デコーダ信号、論理高にある列
デコーダ信号X0-15のうちの特定の列デコーダ信
号、および論理高にある緩衝されたA4信号BA4
および4のうちの1つによつてアクセスされる
語位置が選択される。この結果1つの語位置の8
つのセルがアクセスされたセル入力CD0-7として
第1図のセンス増幅器44に結合される。語プロ
グラムモードにおいては語位置は読出しモードと
同様な方法で選択されるが、但し特定のデコーダ
および緩衝されたA4信号は、論理高においてで
はなく内部高電圧電源VPPIの電圧以下のごく僅か
な量である電圧において与えられる。レベルシフ
トされたデータ信号LD0-7は選択された語位置に
結合され、選択された語位置をプログラムする。
第1および第2語消去モードでは、語位置は語プ
ログラムモードと同じ方法で選択される。高電圧
における消去信号EEHVは選択された語位置のセ
ルのゲートに結合され、選択語位置を消去する。
アレー消去モードでは、すべてのデコーダおよび
緩衝されたA4信号は、内部電圧電源VPPIの電圧
以下のごく僅かな量である電圧において与えられ
るので、すべての語位置が選択される。高電圧に
おける消去信号EEHVはすべての語位置のセルの
ゲートに結合され、すべての語位置を消去する。
バルクゼロモードでは、すべての語位置はアレー
消去モードと同じ方法で選択される。レベルシフ
トされたデータ信号LD0-7が内部電圧電源VPPI
電圧以下のごく僅かな量である電圧にあると、プ
ログラム信号がデータ入力バツフア42から全語
位置に印加される。この結果すべての語位置のセ
ルは論理低にプログラムされる。行消去モードで
は、すべての列はアレー消去モードにおける場合
と同様に選択され、特定の行が第1および第2語
消去モードにおけるのと同様に選択される。消去
信号EEHVは選択された行に沿つたすべての語位
置のセルのゲートに結合され、全体の行を消去す
る。列消去モードでは、すべての行はアレー消去
モードにおけるのと同様に選択され、1つの列が
第1および第2語消去モードにおけるのと同様に
選択される。消去信号EEHVは選択された列に沿
つたすべての語位置のセルのゲートに結合され、
全体の列を消去する。
本発明を好ましい1実施例について記述した
が、開示した本発明は多くの方法によつて変形さ
れ、上記に具体的に説明、記述したもの以外の多
数の実施例の形をとりうることは当業者には明ら
かであろう。従つて、本発明の真の精神および範
囲内にある本発明のすべての変形を含むことが添
付の請求の範囲により意図されている。
JP57502966A 1981-09-28 1982-09-17 列および行消去可能eeprom Granted JPS58501563A (ja)

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US306120 1994-09-14

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